街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜
1:05:35元TBS美術スタッフ・えりざべすが語る、コロナ禍の転機、母の死、マルチ商法、そしてインスタで政治を発信する理由
皇室の継承問題を短く解説するショート動画をInstagramに投稿し、X(旧Twitter)でも拡散されたのが、34〜35歳のえりざべすである。4人の子どもを育てながら政治や社会問題を自作のリール動画で発信し、収入はエッセンシャルオイルのマルチ商法で得ている。以前はTBSの美術職の正社員だった。
57:24東国原英夫が語る、「愛人の子」の幼少期から芸人・知事、そして宮崎再挑戦まで
街録chの取材で、東国原英夫は故郷・宮崎県都城市の公園を歩きながら、生まれてから現在までを振り返った。子どもの頃から抱いていた「お笑い」と「政治」という二つの夢は、どこから生まれ、どう交差したのか。取材の軸はこの問いにある。東国原は、芸人としての成功も、1998年の騒動による謹慎も、宮崎県知事を1期で退いたことも、この二つの夢の間の出来事として語った。
56:5114歳で妊娠し、15歳で母になった山口こひなさんが語る9年間
山口こひなさんは、この収録の日にちょうど24歳になった。14歳で妊娠し、15歳で出産した息子は9歳の小学3年生である。現在は大阪府枚方市で、衛生管理の会社にパートとして勤め、マット交換などのルート営業をしながら息子を一人で育てている。インタビューでは、妊娠に気づくまでの経緯、中絶か出産かの選択、中学生・高校生として子育てをした日々、そして今抱えている迷いが順を追って語られた。
1:54:17死刑囚の息子二人が互いの事件現場を巡る――和歌山カレー事件と広島連続保険金殺人事件のその後
和歌山毒物カレー事件で死刑判決を受けた林眞須美の長男・林さんと、広島連続保険金殺人事件で死刑が確定した父を持つ大山寛人さん。二人は街録chの三谷三四郎ディレクターの引き合わせで出会い、講演やキャンプを共にしてきた。今回は二人が互いの地元を回る旅である。1日目は和歌山で林家の自宅跡地や10代を過ごした商店街を歩き、大阪拘置所を訪ねる。2日目は広島で、大山さんの母が亡くなった港、墓、広島拘置所、ホーム
50:07習志野スペクター元総会長・羽月カズヒロが語る、暴走族、稲川会、覚醒剤、そして53歳の現在
千葉県船橋市で生まれ、習志野スペクターという暴走族で総会長を務め、20歳から稲川会系の地元組織に所属した羽月カズヒロは、53歳になった今、無職で知人の家に身を寄せている。インタビューは、少年時代から暴走族の抗争、ヤクザとプロキックボクサーの二重生活、破門と指詰め、15年にわたる覚醒剤との関わり、そして「元反社」として生きる現在までを順に聞いていく。羽月は過去について「後悔はない」と繰り返す。一方で
1:02:34中卒からビッグモーターのトップ営業、そしてBUDDICA創業へ 中野優作が語る「欲しかったもの」と中古車業界への挑戦
街録chの企画「ほしかったものリスト」に、中古車販売会社BUDDICA(バディカ)の中野優作が出演した。出演者が子どもの頃に手に入らなかったものを語り、ギャラの代わりに児童養護施設の欲しいものリストから品物を贈る企画である。聞き手のディレクター・三谷三四郎がオファーしたのは、中野がXに「仕事と家族なら家族を取れ」という趣旨の投稿をしていたのを見たからだという。
55:25「ニート医」井たくまが語る、嘘医学へのカウンターと、一人で回すSNS活動の限界
医師免許を持ちながら専門医の道に進まず、アルバイト医として働きつつ芸人とSNS発信を続ける井たくま。YouTubeの登録者は約50万人に達し、ショート動画には1000万回再生を超えるものもある。ドキュメンタリーチャンネル「街録ch」のインタビューで、井さんは「ニート医」という肩書きの意味、過激な健康情報に正論で対抗する発信の方針、熊本での受験期から医学部、研修医を経て28歳で芸人を志した経緯、そし
54:57灘から東大4連敗、20年目で「呪縛」を降りた ナツミートが語る英才教育と浪人の実態
ナツミート氏は灘中学・高校を卒業後、東京大学を4回受験して4回とも落ちた。3浪目の終わりに、東大を目指す理由そのものが急に消える瞬間があったという。その後は東京都立大学を受け、4浪で入学した。取材時は27歳の学部3年生で、4浪に加えて2年生を3回やっている。インタビューでは、0歳から始まったと本人が言う英才教育、灘での転落、浪人中に陥った完璧主義、東大を諦めた瞬間、そして都立大での生活を順にたどっ
54:50なべやかんが語る、たけし軍団の27年と筋肉の世界、そして昭和の芸能界と政治
なべやかんは、明治大学替え玉受験事件で「日本一有名な素人大学生」になり、そこから芸能界に入った。「後編」となるこの回では、ビートたけしに引き取られた経緯、たけし軍団での27年間、パワーリフティングで日本一になるまでの道のり、50歳目前で始めたプロレスについて語っている。後半では、父・なべおさみを通じて見た昭和の芸能界と政治家、興行とヤクザの関係にも話が及ぶ。なべやかんは一貫して、自分から望んだ道は
1:13:41頭蓋の骨とまぶたがない3歳・未来くんの一日:医療的ケア児の家族が語る制度、就学、きょうだい、発信
この動画は、「星のミライchannel」で発信を続ける家族の一日を朝から深夜まで追ったものである。息子の未来(みく)くんは、生まれたときからまぶたが欠損して目が開いたままの状態で、前頭骨と呼ばれる頭の前側の骨もない。両親によれば、同じ病気を経験した「先輩」が世の中にいない。気管切開と胃ろうからの注入を続ける3歳の子を、共働きの両親がどう育てているのか。取材者の質問に答えながら、両親は日々のケアの実
1:00:44義手の東京藝大生・河邉宏太が語る、障害を「使う」ことと、その居心地の悪さ
河邉宏太さんは東京藝術大学先端芸術表現科の2年生で、21歳である。左腕は生まれつき肘の先までしかなく、装飾義手をつけて暮らしている。インタビューでは、中学からの不登校、高校の2度の退学、うつ病、アルバイトに100店舗以上落ちた経験を経て藝大に入った経緯が語られた。
57:2442歳で四肢を失った元工務店経営者が、44歳でパラ陸上を始め日本記録を出すまで 久多良木隆幸さんの8年
大分県で工務店を経営していた久多良木隆幸さんは、42歳のとき、致死率の高い「電撃性紫斑病」を発症し、両足の膝下と両手の指の多くを切断した。2年間の入院の後、44歳でパラ陸上を始め、投てき種目で日本記録を更新した。現在は50歳で、スポンサー契約の収入で競技生活を送っている。インタビューでは、発症から現在までの経緯、障害を負った後の日常の具体的な壁、そして本人が「障害者になってからの8年間は、それまで
1:04:38なべやかんが語る45年のコレクションと「明大替え玉事件」の内幕
タレントのなべやかんは、特撮を中心とする膨大なコレクションを手放すかどうか悩んでいるという記事をきっかけに、街録chの取材を受けた。前半は自宅のコレクションルームの案内で、希少品の由来や、コレクターならではの悩みが語られる。後半は生い立ちから、1991年の明治大学替え玉受験事件に話が移る。この事件について、なべやかんは「自分個人の不正ではなく、大学の慣行と理事同士の利権争いがあり、さらに別の有力者
50:08世界3位から個人レッスンへ――田児賢一が語る「僕に教わりたい人に教える」理由
全日本総合を6連覇し、世界ランキング3位まで上り詰めた元バドミントン選手の田児賢一は、違法カジノ問題で日本バドミントン協会の登録を抹消され、所属していた実業団からも解雇された。現在は1対1のレッスンを中心に指導を行い、YouTubeでも発信している。インタビューは、田児が指導を頼まれている実業団の女子チームの体育館で行われた。田児は、身体能力に恵まれなかった自分が頭脳で世界と戦ってきた経緯、ギャン
48:37地面師、浜名湖の乱交パーティー摘発、坂口杏里――ライター河合桃子が現場で見てきたこと
ライターの河合桃子は、積水ハウスから55億円をだまし取った地面師事件の関係者を取材し、本にまとめた。ほかにも、いわゆる「生活安全課」が扱うような性風俗関連の事件、結婚詐欺、坂口杏里の長期取材などを手がけてきた。街録chのインタビューで河合は、地面師の連絡役だった男との出会い、獄中の地面師たちとのやり取り、性風俗をめぐる摘発の実態、そしてシングルマザーとして記事を書き続ける生活について語った。話の中
1:12:18闇市の名残から外国人客の店へ アメ横を朝から深夜まで歩いて聞いた商売の現在
上野のアメ横は、終戦直後の闇市から始まった商店街である。取材者は開店前の朝から日付が変わる直前までこの通りを歩き、79歳の衣料品店主、180年以上続く乾物屋、57年間レコード店を営む89歳の店主、スカジャン店の店長、叩き売りのチョコレート店、路上マジシャン、飲み客、ガールズバーの店員に話を聞いた。語られたのは、インバウンド客に合わせて変わる店の現状、闇市時代の記憶、コロナ禍以降に広がった路上飲食と
1:12:18元千葉県警刑事のゆいさんが語る事件現場、育児の限界、警察を辞めた理由
ゆいさんは千葉県警で14年間警察官を務め、そのうち9〜10年ほどを刑事として過ごした。12年目あたりで妊娠・出産し、2年間の育休中に離婚と退職を決めた。現在は独立系のファイナンシャルプランナー(FP)として起業している。インタビューでは、警察官の両親のもとで育った幼少期、警察学校での訓練、女性刑事として担当した事件、産後に追い詰められた経験、そして「組織が嫌いではなかったのに辞めた」理由を順に語っ
1:04:40「分かったつもりだった」 ルポライター鈴木大介が語る、最貧困女子の苦しさと脳の問題
ルポライターの鈴木大介は、2000年代から家出少女、売春で生計を立てる女性、不良少年などを取材し、『最貧困女子』を書いた。その後、41歳で脳梗塞を起こし、高次脳機能障害の当事者になった。その経験を『脳が壊れた』『貧困と脳』などの著作にしている。街録chのインタビューで鈴木が繰り返し語ったのは、取材対象の苦しさを自分は分かったつもりでいただけだった、という反省である。
1:02:25夕張の「医療崩壊」で何が起きたのか:プライマリ・ケア医・森田洋之が語る、病院に頼りすぎない医療
プライマリ・ケア医の森田洋之は、財政破綻で病院が大幅に縮小した北海道夕張市に自ら赴き、医療が減った町で住民の暮らしと健康がどう変わるかを見てきた。その経験から森田は、日本の高齢者医療には過剰な入院や延命的な処置が多く、病院や医療に頼りすぎない地域ケアのほうが人を幸福にすると主張する。本記事では、インタビューで語られた夕張での観察、医師になるまでの経緯、医療業界との対立、そしてコロナ禍で抱いた疑問を
1:05:35総額数千万円を養われてきた男たち:はやせやすひろ、足立紳、美島光司が語る「ヒモ力」
年収やフォロワー数を競い合う男性が目立つなか、「どうすれば愛されて女性に養ってもらえるか」を語るほうが世の中のためになるのではないか。街録chの三谷三四郎がそう考えて集めたのが、この3人である。都市ボーイズのはやせやすひろ、映画監督・脚本家の足立紳、そして現役のヒモを名乗る元ホストの美島光司だ。3人は長いヒモ生活を経て、あるいは今も続けながら、それぞれの形で「物になった」人たちとして紹介された。三
