中島聡のLife is Beautiful
6:06TSMCがボトルネックになった2026年、サムスンとインテルに好機はあるのか
この動画は、ダムナン氏(@damnang2)がSubstackに書いた分析「TSMCボトルネックの時代」を紹介するものだ。問いは、TSMCの生産能力が足りないなら、顧客はなぜサムスンやインテルに乗り換えないのかという点にある。ダムナン氏の答えは二つに分かれる。ファウンドリの乗り換えはチップの再設計を意味するため簡単にはできない。一方で、2026年にはサムスンとインテルが「TSMCからあふれた需要」
8:18MulmoClaude:AIアシスタントを「自分の環境で育てる」という提案
あなたのことを何でも知っていて、24時間そばで仕事も生活も支えてくれるAIアシスタントは、まだどこにも売られていない。ただし作ることはでき、一度育て始めればその価値は毎日少しずつ増えていく、と話者は言う。そのための方法として話者が挙げるのは、自分が「我が家」と呼べる環境で、自分の手で育てることだけだ。話者らはそのための仕組みとしてオープンソースのMulmoClaudeを作り、実験で確かめたという。
29:00MulmoClaudeの音声入力で、自分専用のW杯グループステージ管理アプリを作る
開発者の中島氏は、前回に続いて、MulmoClaudeで「コレクション」を使ったアプリを作る実演をした。コレクションはデータベースアプリと呼んでもよいものである。題材はサッカーW杯のグループステージだ。出場チームの一覧から始め、旗の画像、勝敗と得失点、グループごとのカード表示、試合のコレクションまで、曖昧な日本語の注文だけで作っていく。デモをしやすくするため、この回から音声入力も使っている。
19:45話しかけるだけで自分専用のデータベースアプリを作る:MulmoClaudeの「コレクション」機能
中島氏が開発しているオープンソースのアプリケーション「MulmoClaude」がある程度の形になったため、その発表として実際の使い方を紹介した動画である。中島氏はMulmoClaudeを一言で言えば「AIエージェント」だとしつつ、その背景には、自然言語を理解するLLMが登場した以上、コンピューターやOSのあり方は根本的に変わるべきではないかという問題意識があると語る。これまで続けてきたリサーチやプ
9:22SaaSのパーシートライセンスはAIエージェント時代に維持できるのか:中島聡の見立て
ソフトウェア株が大きく下落し、「SaaSの死」が話題になっている。この動画では中島聡が、自作のAIアシスタント「MulmoChat」と対話しながら、この現象をどう見るかを語る。中島の立場ははっきりしている。株価の下落には過剰反応の面もあるが、従来のSaaSが収益の柱にしてきた「パーシートライセンス」は、AIエージェントの普及で維持が難しくなる。中島はここが一番大きな問題だと考えている。
13:56トヨタの財務出身社長は吉か凶か 中島聡が語る懸念と「意外といい動きかもしれない」理由
トヨタ自動車の社長交代について、中島聡が自作のAIアシスタント「MulmoChat」と対話しながら考えを述べた動画である。中心にある問いは、技術で勝負してきたトヨタのトップに財務畑の人物が就くことが何を意味するのかだ。中島は当初、ビジョンの欠如や技術者離れを心配していた。しかし話を進めるうちに、トヨタが政府と組んで国内の産業基盤を育てるのであれば「意外といい動きかもしれない」と評価を改めていく。た
9:30SpaceXとxAIの合併はなぜ合理的なのか:中島聡がAIアシスタントと読み解く「マスク企業群」統合の行方
SpaceXとxAIの合併を伝える記事をきっかけに、中島聡が自作のAIアシスタント「MulmoChat」と対話しながら、この合併の意味を考える。中島は合併を、イーロン・マスクの複数の会社を一つにまとめる流れの一歩と捉え、宇宙でのAIインフラ構想と、AI企業としての資金面の強さという二つの観点から評価している。
14:33MicrosoftとOpenAIの新契約を読み解く:強気の交渉で勝ち取った権利と「間接的なOpenAI株」
待たれていたMicrosoftとOpenAIの契約更新がようやく発表された。この動画で中島聡氏は、発表内容を一つずつ読み、どちらがどんな権利を得たのかを解説している。中島氏の見立てでは、交渉ではMicrosoftが有利な立場にあり、多くの点で大きな勝利を収めた。解説の途中では、中島氏が開発したAIアシスタント「MulmoChat」が要点を説明し、中島氏がそれを訂正したり補足したりしている。
10:17中島聡が解説するディープラーニングの仕組みと、サム・アルトマン「The Intelligence Age」が描く未来
ディープラーニングとは何か、そしてそれが進むと生活や将来はどう変わるのか。エンジニアの中島聡がインタビュー形式でこの二つの問いに答えた。前半では、層を重ねた計算とパラメーターの更新という仕組みを、具体的な数値の例を使って説明している。後半では、AIの性能がかけた資源に応じて伸びるという「スケールの法則」を軸に今後の見通しを語り、最後にOpenAIのCEOサム・アルトマンのブログ記事「The Int
13:27日銀保有ETFを新生児に1000万円ずつ配る:中島聡氏の少子化対策・ETF処分の同時解決案
日銀が保有するETF(上場投資信託)の売却を発表したが、すべて売り切るまでに100年以上かかるとも報じられている。中島聡氏はこの報道を受け、自身のメルマガに書いた提案をAIアシスタントに読ませて解説させた。提案の内容は、これから生まれてくる子どもたちに日銀保有のETFを配り、ETFの処分と少子化対策を同時に進めるというものだ。動画では、自作のAIツール「MulmoChat」と対話しながら、提案の中
32:26中島聡が実演する、コードを一行も書かないClaude Codeでの開発
メルマガ読者からの要望が多かったことを受け、中島聡が自身のコーディング風景を実況した。題材は、中島が開発中のAIチャットアプリ「MulmoChat」のUI変更である。約30分の作業で中島は一行もコードを書かず、Claudeに細かく指示を出し、提案された変更に目を通すことを繰り返した。中島はこの進め方を「バイブコーディング」とは違うものだと位置づけ、AIを現時点では「ジュニアエンジニア」と評価してい
8:24免疫のブレーキ「抑制性T細胞」の発見とは何か:MulmoChatでノーベル生理学・医学賞を読み解く
この動画では、中島聡氏が自作のAIアシスタント「MulmoChat」と音声で対話しながら、2025年のノーベル生理学・医学賞の受賞内容を理解していく。用意した論文PDFをAIに要約させ、中学生にも分かる言葉で説明させたうえで、中島氏が自分の理解を言い直して確認し、疑問をぶつける。受賞研究の解説であると同時に、AIを使って難しい専門分野をどう学ぶかの実演にもなっている。
9:13OpenAIはなぜAMD株を「最大10%」取得できるのか――株価連動ワラントという契約設計を読み解く
AMDとOpenAIの大型契約を受けてAMD株が急騰した。この動画では中島聡氏が、自身の開発したAIアシスタント「MulmoChat」に契約の仕組みを説明させ、それに中島氏がコメントを加える形で、この契約がNVIDIAとOpenAIの契約とどう違うのか、AMDの株主にとってどういう意味を持つのかを論じている。中島氏の評価は、AMDが現金の代わりに株価と連動したワラントを差し出す、非常に面白いインセ
13:34NVIDIAによるOpenAIへの最大15兆円投資は「循環取引」か:中島聡がAIと読み解くベンダーファイナンスとそのリスク
NVIDIAがOpenAIに最大1000億ドル(約15兆円)を投資すると発表した。この動画で中島聡氏は、音声で対話するAIアシスタントに報道や記事を調べさせ、要約させながら、この取引の意味を考えている。中心となる問いは、NVIDIAが投じた資金が顧客を経由して自社の売上として戻ってくる構造をどう評価すべきかである。中島氏は、この取引を違法でも悪いことでもない合理的な資金の使い方と解釈する。一方で、
19:29MRAMはGPU・NPUの設計をどう変えうるか――中島聡がChatGPTと考える「メモリを動かさない推論チップ」
この動画で中島聡は、自分が解説するのではなく、ChatGPTに質問して教わるという形式をとっている。題材はMRAMという不揮発性メモリだ。きっかけは、中島が気に入っているYouTubeチャンネル「ものづくり太郎チャンネル」でMRAMが取り上げられていたことである。中島はその内容を出発点に、ChatGPTとの対話を通じて技術の特徴や関連企業の状況を確認する。そのうえで、NPUの上にMRAMを載せ、特
11:03犯人の即日逮捕は監視社会の証拠か:中島聡が語る日本・アメリカ・中国の監視と治安
ソフトウェアエンジニアの中島聡は、ある殺人事件の犯人が翌日に空港で逮捕されたニュースをきっかけに、監視社会と治安のバランスについて話している。犯人がすぐ捕まったのは良い話である。一方で、その速さを支える仕組みは国民の監視ではないか、という疑問もある。中島は、賛成するか反対するかは自由だが、最低限「こういうことが起きている」と意識することが大事だという立場から話を始める。動画は、聞き手が中島に質問し
12:14NVIDIAは「Tesla以外の自動運転」を支えるのか:台湾メディアの報道を中島聡が読み解く
台湾の経済メディア「経済日報」に、NVIDIAが自動運転タクシー(ロボタクシー)向けのプロジェクトを進めているという記事が載った。この記事を「NVIDIAがロボタクシー事業に進出する」と紹介する人もいる。中島聡は、自作のAIアシスタント「MulmoChat」に中国語の記事を要約させたうえで、そうではなく、NVIDIAはチップとソフトウェアスタックをセットで他社に提供しようとしているのだと読む。動画
12:50H-1Bビザに年10万ドル、トランプ大統領令は米国で働く日本人に何をもたらすか
中島聡氏は、米国で働いている、またはこれから働こうとしている日本人にとって大きなニュースとして、トランプ大統領によるH-1Bビザの新たな手数料を取り上げた。中島氏の立場ははっきりしている。H-1Bビザの悪用は実際にあり、止めるべきだと認める。そのうえで、今回の手法はまっとうに人材を採用している企業まで巻き込むため問題が大きいと見ている。解説は、中島氏が自作したAIアシスタント「MulmoChat」
18:16話しかけるだけで図やスライドを作るボイスチャット「MulmoChat」の実演 ― 中島聡が試す自然言語UI
中島聡は、ほぼバイブコーディングで開発中のボイスチャット「MulmoChat」を実演した。音声で話しかけると、AIが音声で答えるだけでなく、図を描き、複数ページのプレゼン資料を作り、ウェブページを読み込んで要約する。中島がこのアプリで確かめようとしているのは、自然言語を理解する言語モデルが登場した今、ユーザーインターフェースがどう変わりうるかという点である。本人の言葉では、まだ誰も正しい使い方が分
11:58中島聡が語る、AIがエンジニアの仕事を奪う順番と次に来る職種
AIの進化で、ソフトウェアエンジニアの新卒やエントリーレベルの採用が減っている。この話題について、エンジニアの中島聡が自身の開発経験と米国IT企業の動きをもとに考えを語った。中島は、これはエンジニアだけの問題ではなく「始まりでしかない」と見る。今後はホワイトカラーの定型業務にも同じことが広がるというのが中島の立場である。動画は、AIの音声アシスタントが聞き手を務める対話形式で進む。
