VAIENCE バイエンス
10:55深海の生物はなぜ巨大化するのか:温度・酸素・食料・分断された環境から考える
深海海底のうち、人類が視覚的に観察した面積は0.001%未満とされる。99.999%以上はまだ直接見られていない。その深海には、全長数mにもなる巨大なイカや、人間の腕ほどもある巨大な等脚類が暮らしている。太陽の光が届かず、食べ物も乏しいはずの深海で、なぜ生き物は大きくなるのか。動画はこの問いを、生理的な要因と環境の特徴の両面から説明し、最後に「すべての深海生物が大きくなるわけではない」という研究結
10:52ダウン症の人の顔つきはなぜ似るのか:21番染色体のトリソミーから考える
ダウン症は名前こそ広く知られているが、その実態は正しく理解されていない。動画はそう問題提起し、染色体の基礎から、ダウン症の3つの型、身体的特徴や健康上の課題、顔つきが似る理由、治療研究と療育の現状までを順に解説する。最後には、ダウン症を「治すべき状態」ではなく人類の多様性の一つとして捉え直す視点を示す。
3:08:16天王星の中心からブラックホールの特異点まで――「もしも」で巡る太陽系と宇宙の19の旅
この動画は、科学解説チャンネル「VAIENCE(バイエンス)」の「もしも」シリーズを約3時間にまとめたものである。架空の「バイエンススーツ」を着た人物が、天王星、海王星、金星などの天体へ次々に落とされる。語り手はその人物をからかいながら、各地の気圧、温度、重力、そして研究でまだ分かっていない点を説明していく。後半は、宇宙の端、ボイド、地球を貫く穴、地球のリング、過去と未来の地球、宇宙エレベーター、
19:31アルテミス2:半世紀ぶりに月の裏側へ向かった4人の10日間
1972年にアポロ17号の乗組員が月面に降り立って以来、人類は50年以上にわたって月に行っていない。宇宙に出た人間は数多くいるが、地球周回軌道の外へ出た者は一人もいなかった。国際宇宙ステーションでさえ地表からおよそ400kmの高さにある。月はその千倍近い、およそ38万km先にある。
12:31スペースシャトルはなぜ廃止されたのか:費用・安全性・政治、そして1970年代の妥協
2011年7月21日、スペースシャトル・アトランティス号がケネディ宇宙センターの滑走路に着陸し、スペースシャトルの運用はすべて終了した。30年間で135回のミッションを行い、総飛行距離はおよそ8億7000万kmに達した。国際宇宙ステーションの建設やハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げといった功績を残したにもかかわらず、後継機がないまま廃止された。ソ連との宇宙開発競争に勝ったはずのアメリカが、自国の手段で宇
1:02:38梅毒、狂犬病、破傷風、劇症型溶連菌、サル痘、生肉:6つの感染症は人体をどう攻めるのか
この動画は、科学系チャンネルVAIENCE(バイエンス)の「〇〇になるとどうなるのか」シリーズから、感染症に関する回をまとめたものである。扱うのは梅毒、狂犬病、破傷風、「人食いバクテリア」と呼ばれる劇症型溶血性レンサ球菌感染症、サル痘、汚染された生肉による食中毒の6つである。どの回も「病原体が体内で何をしているのか」「人類はどこまで対抗できるのか」を軸に進む。ナレーションは病原体を侵略者や工作員に
12:06心臓が3つ、腕に神経の大半:タコという「もう1つの知性」
心臓が3つあり、血液が青い。この動画は、そんなタコを「知れば知るほど地球の生物とは思えない動物」として取り上げ、体の仕組みから神経系、学習能力、感情の有無、社会性までを順にたどりながら、タコの知能がどれほどのものかを考える。語り手の結論は、タコは単に頭がいい動物ではなく、人類とはまったく違う設計から生まれた「もう1つの知性」だというものである。
12:52阪神・淡路大震災の15秒間に何が起きたのか:倒壊、火災、機能しなかった防災体制
日本のスマートフォンには、地面が揺れる前に警報を鳴らす緊急地震速報の機能が搭載されている。動画は、この仕組みが生まれたきっかけの一つとして阪神・淡路大震災を挙げる。1995年1月17日の大地震は多くの建物を倒壊させ、多くの命を奪っただけでなく、人々を守るためのシステムまで壊したと動画は語る。激しい揺れは約15秒だった。その15秒間に何が起き、日本はそこから何を学んだのかが、この回のテーマである。
18:22ブラックホールとは何か:誕生、事象の地平面、特異点、観測史、そして蒸発まで
ブラックホールは「宇宙に開いた穴」のように思われがちだが、動画はまずそのイメージを否定する。遠くから見れば他の天体と変わらないが、近づきすぎると光でさえ二度と脱出できない。この動画は、ブラックホールがどのように生まれ、その内部で何が起きていると考えられているのか、人類がどこまでそれを観測してきたのか、そして最後にどうなると予測されているのかを順に解説している。
11:37富士の樹海に入ると何が起きるのか:青木ヶ原樹海の成り立ちと、人が迷う理由
青木ヶ原樹海には、コンパスも携帯電話も役に立たず、一度入ると二度と出られないという、呪われた場所のようなイメージがつきまとう。この動画は、実際に青木ヶ原樹海へ足を踏み入れると何を経験するのか、生きて外に戻れるのかを問う。語り手の答えは、遊歩道を歩くだけなら危険はほとんどないというものだ。ただし道を外れた途端に、人間の方向感覚の弱さと恐怖による判断の乱れがはっきり表れる場所でもある、と説明する。
11:20味の素はなぜ「うまい」のか:うま味の受容、相乗効果、安全性をめぐる噂を検証する
科学解説チャンネル「VAIENCE(バイエンス)」のこの回は、身近な調味料である味の素について二つの問いを立てる。なぜ人はそれをうまいと感じるのか、そして人体にとって安全なのか。番組の立場ははっきりしている。うま味は生理学的に実在する味覚であり、味の素は普通に使う範囲なら十分に安全な調味料だという。そのうえで、安全性をめぐる噂は科学的根拠を欠くとして一つずつ退けていく。
12:209.11アメリカ同時多発テロでは何が起きたのか:4機のハイジャックと崩壊の経緯、その背景
2001年9月11日、アメリカ国内で民間旅客機4機がハイジャックされ、そのうち3機が建物に衝突した。動画では犠牲者を2977人とし、この事件を世界最悪のテロ事件と位置づけている。動画はこの事件がどのように起きたのか、そして世界をどう変えたのかを問う。時系列で当日の経過をたどったうえで、ワールドトレードセンター崩壊をめぐる陰謀論を検証し、最後にテロの背景と現在への問いを示している。
10:26AGIが人類を超えたら仕事と経済はどうなるのか:定義、到来時期、二つのシナリオ
2022年にChatGPTが登場してから数年で、AIはプログラミング、文章作成、画像生成などで人間と同等かそれ以上の能力を見せ始めている。本動画はこの流れの先にある「汎用人工知能(AGI)」を取り上げ、AGIとは何か、いつ実現すると見られているのか、実現した場合に人間の仕事と経済の仕組みがどう変わるのかを順に考える。動画は、AGIの到来は近いという多くの専門家の予測を紹介したうえで、仕事の一部が置
10:02ハンバーガーだけを食べ続けたら体はどうなるのか:超加工食品としてのリスクを検証する
食事のすべてをハンバーガーに置き換える生活を続けたら、人間の体には何が起きるのか。本当に危険なのか、それとも想像ほど問題はないのか。この動画は、視聴者を「おデブなあなた」と呼ぶ毒舌調のナレーションで、この問いを取り上げる。結論として、動画はハンバーガー中心の生活を健康上きわめて危険なものとみなし、嗜好品として特別な日に食べる程度にとどめるよう勧めている。
11:131億年前の火星はどんな世界だったのか:「赤い惑星」になるまでの時間旅行
地球の隣にある火星は、赤茶色の砂に覆われ、濃い大気も液体の水もない「死んだ星」とされている。では、人類が誕生するはるか前、たとえば1億年前の火星も同じ姿だったのか。そうでないなら、なぜ現在の姿になったのか。科学解説チャンネルVAIENCEのこの動画は、視聴者が「バイエンススーツ」を着て過去の火星に降り立つという設定で、1億年前、20億〜30億年前、37億〜43億年前へと段階的に時代を遡る。そのうえ
2:31:03ボイドから宇宙誕生まで:空間と時間の両端をたどる13の旅
宇宙の「最も遠い場所」と「最も遠い時間」には何があるのか。この動画はVAIENCE(バイエンス)の宇宙シリーズ13本をつなげたもので、空間では銀河の少ない「ボイド」、太陽系の外、観測可能な宇宙の端を訪れる。時間では1億年後から1兆年後の未来と、1億年前から宇宙誕生までの過去をたどる。ナレーターは、架空の「バイエンススーツ」を着た視聴者を各地へ送り込むという設定で、現在の科学で分かっていることと、ま
