100組の一卵性双子が25万ドルを争う:記憶、協力、欲、投票、心理戦の5日間
MrBeast ミスタービースト一卵性の双子100組が、それぞれ1つの箱に入って25万ドル(約束された賞金)をかけて競う。持ち帰れるのは1組だけで、双子のどちらかが箱の前の赤いラインを越えれば2人とも脱落する。主催者のMrBeastは、すべてのチャレンジを「双子が協力して初めてクリアできる」ように作ったと説明する。つまりこの企画が試すのは、双子の絆とコミュニケーションである。
参加者の中には、学校で片方の代わりにテストを受けたことがあると明かす双子もいた。以下、脱落の仕組みと勝ち残りの経緯を、チャレンジごとにたどる。
チャレンジ1:光の色の順番を覚える
最初の課題は記憶力勝負だ。部屋を照らす明かりの色が次々に変わり、双子は力を合わせてその順番を覚え、タブレットに入力する。正しければ残り、間違えれば脱落する。
第1ラウンドでは色が6回変わった。隣の双子と情報を共有する参加者もいた。このラウンドで3組が順番を間違えたが、主催者によれば、その3組は隣同士に並んでいた。
次のラウンドでは変化が15回に増え、ラウンドごとに回数を追加していった。過去の動画「1歳から100歳」で3位だった参加者は、今回は93位で脱落した。最終ラウンドの変化は27回だった。答えの最後の色をめぐって双子同士が言い争い、送信した直後に「間違った」と叫ぶ場面もあった。最終ラウンドでは12組が脱落し、72組が生き残った。脱落した双子には1組あたり1,000ドルが渡され、恒例どおり脱落者の箱は壊された。
チャレンジ2:目隠しでブロックを積む
2つ目の課題で半数が脱落する。箱の中の台に置かれていたのはFeastablesのブロックだった。双子の一方が目隠しをし、もう一方が持つトレイの上にブロックを10個積み上げる。完成したタワーは、トレイを持つ側が台に下ろす。ブロックを1つでも落とせば脱落で、倒れたタワーがトレイを持つ人に触れた場合も脱落になる。さらに隣の双子と対戦し、次に進めるのはどちらか1組だけだった。
目隠しした側は1人で積むため、勝負の鍵は言葉による誘導になる。主催者は、タワーを作ることよりも、完成したタワーを台まで運ぶことのほうが難しいと強調した。
戦略は分かれた。ブロックに触れずに待ち、相手のタワーが崩れるのを期待する双子がいた。部屋の反対側まで届く声で叫び、相手の気をそらそうとする双子もいた。叫んでいたのはコリンズ姉妹で、この行動が後の展開に響く。
残り10分の時点で、主催者は「終了時にブロックを最も多く積んでいたチームが勝ち」と告げた。コリンズ姉妹はここで急いで積み始め、5個でデイヴィス兄弟に並んだ。残り20秒を切ってもう1個に挑み、最後は際どい判定の末に勝利を喜んだ。
双子のまとまりには差があった。ある双子は、相手が見えている前提で頭の中だけで指示できたと語り、別の双子について「双子なのにまとまりがない」と評した。最終ラウンドでは2試合が最後の瞬間までもつれた。約束どおり半数が脱落し、残った双子は二段ベッドで1泊した。ある双子はモリス兄弟と同盟を組んでいると明かした。初日の激しい戦いの後も、双子たちは想像以上に楽観的だったと主催者は振り返る。
チャレンジ3:5,000ドルを取るか
翌朝の課題は「欲深さ」を試すものだった。各双子の前に5,000ドルが置かれる。受け取れば50%の確率で脱落者に選ばれる可能性があり、受け取らなければ確実に次へ進める。
受け取るかどうかで、双子の間に緊張が走った。「何か持って帰りたい」と言う片方を、もう片方が「狙っているのはそれじゃない」と止める場面もあった。受け取らない理由には、「双子のテレパシーを信じる」「MrBeastのチャレンジで勝ちたい」「自慢したい」が挙がった。
受け取ったのは8組で、機械によるランダム抽選で半分の4組が脱落した。アレン、ムーア、ミラー、ディアンジェロの各兄弟である。脱落した双子が次の名前を引く形式で進んだ。ミラー兄弟は「人生を変えるほどの大金だ、本当に後悔している」と語った。一方、ディアンジェロ兄弟は「一番いい選択だと思った」と話した。受け取らなかった双子の中には、残れたことを喜ぶ声があった。
チャレンジ4:全員で投票し、誰かを追い出すか
次の課題では、双子ごとではなく全員で残る人と帰る人を決める。タブレットには2つのボタンがある。緑はチャレンジ終了への投票で、全員が緑を押せば誰も脱落しない。赤は脱落させたい相手への投票で、最多票を集めた双子が脱落する。考える時間は5分だった。
当初は「双子ってチームワークでしょ」「緑を押せ」という声が上がった。しかし主催者によれば、コリンズ姉妹は知られすぎていた。ブロックのチャレンジで叫んで目立ったためだ。彼女たちを落とそうという話がすぐに広まり、数組が赤に投票すると連鎖反応が起きた。
結果、票が入ったのは2組だけだった。ヘイリー兄弟に1票、コリンズ姉妹に26票である。コリンズ姉妹は「自分たちには投票していない」と言い残して去った。残った参加者からは「魔女は消えた」「静かになった」という声が出た。共通の敵がいなくなった後の再投票では、全員が緑を押した。参加者の1人は「攻撃し合ってもおかしくなかった」と振り返った。
チャレンジ5:赤に変わった瞬間にボタンを押す
残りは31組。主催者が「一番ハード」と呼ぶこの課題で、上位10組まで絞られる。数時間のあいだ、照明がランダムなタイミングで赤に変わる。変わった瞬間に最初にタブレットのボタンを押した双子が勝ち抜け、そのラウンドで2番目以降に押した双子は脱落する。チャンスは全10回で、どの回で押すかは各双子が決める。挑戦者が多い回ほど勝ち抜ける確率が下がる仕組みだ。
参加者同士の駆け引きが始まった。「2回目に行く」と周囲に宣言する双子がいれば、「脱落したくなければ2回目は来るな」と牽制する双子もいた。反応速度に自信がある双子は1回目を選び、ボタンまでの距離を理由に待つ双子もいた。
第1ラウンドには4組が挑み、結果が出る前に第2ラウンドが始まった。第2ラウンドも4組が挑み、主催者が「コンマ1秒の戦い」と呼んだ勝負をクリフォード兄弟が制した。第3ラウンドは3組が挑み、ハーシー兄弟が勝った。主催者はこの結果を「皮肉」と表現した。
この時点で残りは16組、枠は7つだった。待てば勝ち抜ける確率は上がるが、待っている双子もまだ多い。第4ラウンドはビーティ兄弟、第5ラウンドはレイヴァ姉妹が勝ち、続いてナルバエス兄弟、モリス兄弟が勝ち抜けた。残り7組に対し、枠は3つになった。
ここからは、ライバルが手を離したかどうかを見て挑戦を決める神経戦になった。第8ラウンドはバジェット姉妹、第9ラウンドはダーティング兄弟、最終ラウンドはローゼンバーグ兄弟が勝ち、トップ10が決まった。
チャレンジ6:目隠しボウリングで10組を5組に
3日目は、10組が1対1のボウリングで対決する。ピンは105本。投げる側は目隠しをし、もう一方が投げる方向を指示する。各双子は計3投し、倒したピンの多い方が勝ち進む。ボタンゲームの勝者から順に、対戦相手を選ぶ権利が与えられた。
最初に選んだのはサンソン姉妹で、相手にハーシー兄弟を指名した。1投目はどちらも力が足りなかった。2投を終えた時点ではハーシー兄弟が48本、サンソン姉妹が28本だった。しかし最後の1投で逆転し、最終スコアはハーシー兄弟55本、サンソン姉妹79本だった。主催者はこれを「世紀の大逆転」だったかもしれないと評した。
ビーティ兄弟はナルバエス兄弟を指名し、89本で勝った。残る枠が5つしかないと知っていた双子たちは慎重に相手を選び、バジェット姉妹やクリフォード兄弟らが指名された。
やがて参加者たちは最大の脅威に気づき始める。ボウリングのリーグに所属していた経験者の双子がいたのだ。最後の2組はどちらも経験者で、主催者は「今までで一番いい勝負」「まさに互角」と評した。最終スコアは82本対86本の僅差だった。
トップ5に残ったのは、クリフォード、ダーティング、サンソン、モリス、ビーティの各双子である。賞金の使い道を聞かれると、日本旅行や学費、投資、両親への家、ロックスターになる夢、大学生の子ども3人を養う両親の支援、新しい釣り竿などが挙がった。
最終チャレンジ:ブリーフケースと投票の心理戦
最後は箱から出て、中央で対決する。全員が目隠しをしている間に5つのブリーフケースをシャッフルする。各双子の片方だけが目隠しを外してケースを選び、中身を確認する。4つは空で、1つだけに25万ドルの小切手が入っている。中身を知るのは選んだ本人だけだ。
ケースを持たない側の5人が投票し、最多票の双子がケースを開ける。空なら退場、25万ドルが入っていればその双子の優勝となる。主催者は「双子のテレパシーがあるなら今こそ使う時だ」と告げ、10分のタイマーをかけた。
第1回戦:ビーティのブラフ
ビーティ兄弟のケースを持つ1人は「持っている」と公言し、兄弟に自分へ投票するよう求めた。周囲は「なぜわざわざ言うのか」と怪しんだ。投票はクリフォード、モリス、サンソンに1票ずつ、ビーティに2票となり、ビーティがケースを開けた。
中身は空だった。ビーティの兄弟も彼に投票していた。主催者は「完璧なブラフ」をかけた結果、自分の兄弟ですらポーカーフェイスを読み取れなかったと説明した。ビーティ兄弟も手ぶらでは帰らされなかった。
第2回戦:同票からの決選投票
今度は反対側の片方がケースを選んだ。全員が「持っていない」と言い合う中、モリスが持っていると疑う声が強まった。投票はモリス2票、ダーティング2票で同票になった。
3分間の決選投票では、ダーティング側が「モリスはお金を持っている、続けたいならダーティングに投票しろ」と訴えた。周囲はこれを脱落を避けるための自己防衛と受け取った。4人全員がダーティングに投票し、ダーティング兄弟が開けたケースは空だった。4位に終わったダーティング兄弟には1万ドルが渡された。
第3回戦:モリスの勝利
残る3組での最終戦では、視聴者にも誰が金を持っているかが伏せられた。議論の中で、クリフォードが2回とも正しかったことを理由に意見を合わせる参加者や、「毎回手助けなんてできない」と話す参加者がいた。
投票は最初の2票がモリスに入り、3票目を見るまでもなく決まった。主催者はモリスに「全てがこの瞬間に決まる」と告げ、ケースを開けさせた。中には25万ドルが入っていた。
優勝したモリス兄弟は、賞金を「自分たちのために働いてくれている」家族に渡すと話した。賞金は最後に2人で12万5,000ドルずつに分けられた。100組で始まった戦いは、記憶力や協力から、欲、集団の同調、互いの嘘を見抜く心理戦へと性質を変えながら、この結末を迎えた。
うしろには100組の双子がいる、これから25万ドルを賭けて競い合ってもらうぞ。さあみんな、箱に入ってくれ。100組の一卵性の双子のうち、25万ドルを持って帰ることができるのは1組だけ。双子のどちらかが赤いラインを越えたら、2人とも脱落だ。この中で最高の双子はどの2人かな?
こんなにもたくさんの双子に取り囲まれたのはこれまでの人生で初めてよ。みんなそっくりだ、すごいよ。学校で、彼の代わりに授業に出たことは?テストを受けたよ。ほんとに?聞いちゃった。
大金が目の前にある光景、慣れたいわね。ゲットして。そうだね。
この動画では、双子の絆が試されることになるぞ。黙れよ。いくぞー!もう吐きそう。ごめんなさい。そんなこと許さない。信用できない。この髪つかんで引きずり出してみなってば!
みんな聞いてくれ。今回のチャレンジはすべて君たち双子が協力して初めてクリアできるものになっているんだ。
最初のチャレンジでは、部屋を照らす明かりの色が変わっていく。君たち双子は力を合わせてその色の順番を覚えて、タブレットに入力する。正しく入力すれば、残ることができるけど、間違えれば、脱落する。マジか。ちょっと怖いかも~
まずは簡単なものからだ。最初のラウンドは色が6回変化する。青、黄色、緑、黄色、青。じゃあタブレットに入力して。青、黄色、緑、黄色、青、青。
おもしろいな、情報を共有してる挑戦者もいる。大丈夫だよね。わかった?確定して。間違ったら終わり、信じてる。俺も。
このうち3組の双子が…順番を間違えて入力した。おもしろいことに、脱落となった3組は、隣同士だった。みんな、彼らに声援を。敬意を示す!
次はなんと15回変わる。こんなの無理だって?まだまだ序盤だよ。ラウンドごとに、色が変わる回数を追加していった。黄色、緑。覚えられるかな。青…もう忘れちゃった。あーこれマジでキツい。脱落したのは誰かな?
ウソー!彼女は「1歳から100歳」の動画で3位だったのに、今回の動画じゃ93位だ。失敗しちゃった。心臓がめちゃくちゃバクバクいってるよ。
まあ15回は確かに難しい、でもこのあとの27回に比べりゃ楽勝だ。緑で終わった?黄色で終わった。黄色だって、失敗したじゃないの!聞いてねえな。聞く必要ある?やだもう、助けてよ!送信して!待って間違った!よーし、みんな回答し終えた。
最終ラウンドでは、12組の双子の脱落が決まった。脱落したみんなだ。双子一組につき千ドルあげたよ。さあこれで、チャレンジ1は終了、72組が生き残った。
俺が正しかった!やったー!勝ったよ!ミスタービースト、ミスタービースト。これはオリンピックね、あれが私の金メダル、学生ローンを返済する。いくぞ、ダーティングツインズ、優勝。優勝、優勝。
いつものように、脱落したプレイヤーの箱をぶち壊した。カール、その調子だ、いいぞ。
次のチャレンジの準備はいい?2つ目のチャレンジを始めよう。しっかり見ててくれ、どんどんおもしろくなるぞ。このチャレンジで、君たちの半分が脱落する。熾烈な戦いになる。わあ。
みんな、カーテンを外して…そう、ブロックだ。フィースタブルズ?フィースタブルズのブロックだ、積み上げるんだな。一人が目隠しをして、もう一人が、このトレイを持つ。目隠しをした人はトレイに10個のブロックを積み上げないといけない。それからトレイを持ってる人には完成したタワーを台に下ろしてもらうことになる。でも、ブロックを一つでも落としたら…もう無理だ!その双子は脱落になる。
持つほうがいい?積む?俺が持ってる。積むよ。頼むぞ。
半分が脱落だ。最後に、君たちはお隣さんと競うことになるけど、1組だけが次に進めるんだ。うわー。やだー。どっちか一組かー。アー!吐きそう。
この箱から始めよう。3、2、1、スタート。手を伸ばせ、もっと、そうだ、左、左だ。積み上げて!下へ、そこよ。
目隠しをした方が一人で積み上げていく、このチャレンジは双子としてのコミュニケーションが鍵だ。
相手は4つも積んでるぞ。早いな。そっとね、ゆっくり下ろして。完璧だ。あーあ、急がないと。ねえほら、相手は最後の2つを積み上げようとしてる。どこだ?上、もっともっと上、ダメダメダメ。ルーク、ちょっと待ってくれ。役に立てない。
でもタワーを完成させて終わりじゃない。一番難しいのは完成したタワーを台に運ぶことだ。おい、めちゃくちゃ揺れてる。彼の人生で一番大事な瞬間だ。
あーあ、落としちゃった。君たちの勝ちだ。イエー!
もしタワーが何かの拍子に倒れてブロックを持ってる人に触れたら、それもカウントされて、二人とも脱落になる。やだ…あー!やったわね。
中には別の戦略を取っている双子もいた。ブロックに触れずタワーも作らず、対戦相手のタワーが崩れることに賭けるんだ。
彼ら落とすわよ、もう落ちそう。彼女たち何個目?まだ1個?いいや。そのまま待ってるつもりか?ああそうみたいだ、待ちの姿勢だな。
相手が失敗するのを待つこと以外にも戦略があったみたいだ。聞いてんのー?おもしろい戦略だね。私たちが勝つ!対戦相手の気をそらせてタワーを倒そうとしてる。あんたの負け!勝つのは私らだよ、あー!ノドが枯れるぞ。声が小さいなあ。部屋の反対側の双子たちにも聞こえるほど大きい声で叫んでる。
戦略は?わかんないけど叫ぶのもアリ?勝つために何すべきかわかんないけど、あいつらには負けないよ。どうなってんの?
さあこのラウンドは残り10分、最後にブロックを一番多く積んでるチームの勝ちだ。ブロックを積めばいいんでしょ、いくよ。
コリンズ姉妹は時間がないことに気がついて、すぐに積み始めた。5つのブロックを積んでデイヴィス兄弟と同点に。あいつら何個?5個だ。
ジェイ、超揺れてる。俺たちブザービートで勝つぞ。このラウンドは残り20秒を切ったぞ。待ってもう1個いける、もう1個いっちゃう?いいよ。勝ちに行くの?もちろん。早く早く!そのまま、左よ。そうだここに置いて、15センチ下だ。
7、6、5。上よ、ストップ、じっとして、置いて。2、1。置いて。
鼻に触れてる、うっかり触っちゃったね。やったね!勝ちだよ!キャー!やった!おい。マジか。この髪つかんで引きずり出してみなってば!
チャレンジが進めば進むほど激しくなっていった。あーやった。動かして…あー落ちちゃった。あーあ。
これで、どの双子のテレパシーが強いかがわかった。そう、そこだ、それでいい。見えてる前提で頭で指示した。双子だから。双子だしな。
他のペアのコミュニケーションを見ると、双子とは思えなかったね。そのまま、そうだ、上げて、おい、頭に当たるとこだ。双子なのにまとまりがないんだよな。
そして最終ラウンドでは、2試合が最後の瞬間ギリギリまでもつれこんだ。2、1、離れて。勝ったよ。よし倒れた、君たちの勝ち。やったー!
勝者たちは25万ドルに近づいた。約束通り、半分がここで脱落した。
二段ベッドでゆっくり寝て、明日のチャレンジはもっときつくなるぞ。
さっきのチャレンジはマジでムズかったよ。モリス兄弟とは一緒にやってきて同盟を組んでたんだ。俺たちだけが残ったから協力しないとな。どうだ?どんな気分?天国みたいだ。それじゃ、おやすみ。残り36組だぜ。おやすみ!よく寝ろよ!
初日の激しい戦いの後でも、双子たちは想像よりもずっと楽観的だった。俺たちはこのチャレンジで勝つ、絶対に間違いないね。準備できた、集中する。
おはようみんな!警備員!次のチャレンジを出して。
箱の外に置いてある台の黒い布を外してみて。次のチャレンジでは君たちの欲深さを試す。見ての通り、みんなの目の前に5千ドルを用意した。このお金を受け取るかどうかは完全に君たち次第だ。受け取ったら、50パーセントの確率で脱落者に選ばれる可能性がある。受け取らなければ、確実に次に進める。冒険せず進むか、5千ドルのために25万ドルを賭けるか、全部君たちにかかってる。
お金を受け取らないの?チャンスを捨てるのに5千ドルは安すぎる。どうする?これはもらえるんだよな。あげるけど、脱落するかもよ。怖くない。タダであげるよ。そうよね、でも双子のテレパシーを信じることにした。大金を勝ち取るためにきたの。
この決断によるストレスで双子の間に緊張が走った。お金は置いといたほうがいい。心配しすぎだ。いやダメだ、お前に言ってるんだぞ。何か持って帰りたいの、お金が欲しい。ダメ、あれよ、狙ってるのは、それじゃない。
君たちは5千ドルを手に入れた、おめでとう。この5千ドルは気にならない?ええ。ミスタービーストのチャレンジで勝ちたいだけなの。ええ自慢したいからね!この顔を覚えとくのね、ベイビー!バッド・ビースト・バービーズよ!
最後の最後まで、数組が決断できずに焦っていた。お金をもらえ。いいぞ。肩に乗せてくれ。俺はいつも自分に問いかける、ジミーなら?ってね。ジミーはお金を受け取って、こうだ、ナー!
8組の出場者がお金を受け取ったから、ここで4組を選んで脱落させることになる。この機械でランダムに選んでいくよ。最初の脱落者は…アレン。あー、でも金はゲットだ。運べる?いいよ。
アレン兄弟がステージに上がって、次の名前を引く。次の脱落者は…ムーア。いやー!欲に負けたな。
再び、脱落した双子が次の名前を引く。次に脱落する双子は…ミラー兄弟。お金に負けなきゃ、25万ドルのために箱にいただろうな。人生を変えるほどの大金だ、マジで後悔してるよ。
4組目の脱落者の発表だ。ディアンジェロ兄弟が最後の脱落者だ。5千ドルもらったよな?一番いい選択だと思った。なんでも手に入れるべきだ。じゃあな、がんばれ。
このチャレンジで、4組が脱落した。ハハハハ!受け取らなくてよかった。
さあここまでで、君たち双子で自分の運命を決めてきた。でも、次のチャレンジでは、全員がグループになって決める。参加者が残るか、帰るかだ。タブレットに2つのボタンが表示される。緑のボタンを押すと、チャレンジ終了に投票。全員が緑を押すと、チャレンジは終了だ。赤を押すと、脱落させられる。一番多く票が入った人が脱落する。でも、みんなで残ることもできる、全員が協力して緑に投票だ。考える時間は5分。
個人的に、投票で脱落させるのは失礼だよ。双子ってチームワークでしょ。緑だ!緑を押せ!
言ったよね、全員が緑に投票したら全員が次に進める。でも、コリンズ姉妹は名前を知られすぎてしまった。あんたの負け!そんなことは起きそうになかった。
なあやるべきことはわかってるよな、ステイシーとトレイシー。自分たちで、手を下そう。
話はすぐに広まって、数組が赤に投票すると連鎖反応が起き始めた。これではっきりした、誰かが脱落することになる。
ステイシーとトレイシー。ステイシーとトレイシー。トレイシー、ステイシー。危険人物は?魅力的なのは?がんばってるのは?いつも勝ってたのは?
時間切れだ。みんな緑を押したと思う?ノー。わあ、誰もそうは思わないよね。
投票があったのは双子のうち2組だけ。ヘイリー兄弟はたった1票だった。バイバイ。そしてコリンズ姉妹には…26票が入った。ヤバいね。ほとんどの票が集まった。
怖いんでしょ!ねえってばー!ねえ自分たちには投票してないわよ。魔女は消えたな。みんなありがとうね、楽しかった。こんなチームワークは見たことがないよ。2人がいなくなって静かになったな。
さあみんなの共通の敵はいなくなった。これっきり。これっきりだ。全員の投票がそろった。タイマーゼロ、全員が緑のボタンを押した。
次のチャレンジの準備をするよ。今のはすごかった。攻撃し合ってもおかしくなかった。攻撃されて終わるよりも、出ていってほしい。ああ、誰を脱落させるか選ぶよりはいい。
残る双子は31組だが、今から始まるのは一番ハードなチャレンジだ。これが終わる頃には、残る双子はトップ10まで絞られるぞ。そんな…
今から数時間の間ランダムに、この部屋の照明はこんな感じで赤に変わる。色が変わった時、最初にタブレットのボタンを押した双子が、次に進むことができる。ただし、最初の一組以降に押してしまった双子は、脱落となる。チャンスは全部で10回、何回目にボタンを押すかは君たち次第ってこと。理想としては、最初の回でみんながボタンを押すってことは避けたい。挑戦する人数が多ければ多いほど、チャンスは少なくなるからね。
俺らは2回目に行くよ、ここにいる全員にそれをはっきり伝えた。そっちはどう?俺たちは一回目に行く。みんな最初の方だろ。反応速度なら任せて。
君たちの戦略は?俺らは2回目で行くつもり。みんなに知らせとくよ。いいか、脱落したくなければ2回目は行くな!
みんなが速さに自信ありなわけじゃない。すぐにボタンを押すにはその場所は遠すぎるんじゃない?早けりゃいいってわけじゃないでしょ。まあね。
それじゃみんな、今からチャレンジを始めるぞ。がんばれ。
赤に変わった瞬間。言っとくけど決まったも同然だ。赤になった瞬間、バンッ。赤って叫ぶ?ヤバいって。いつ変わってもおかしくない。あーほんと怖いってば。
うわーヤバい。第一ラウンドだ。よしやったぜー!ヤバかった…
第一ラウンドには4組が挑戦したみたいだ、果たしてどの双子が一番手で、どの3組が脱落かな?
普段手なんか繋がない。うんいつもはこんなことしないの。君たちのうち誰かが落選だ。そうだね。それか勝ったか。そうだよ。
ボタン押した?ああ押したよ!ほかにも大勢押してたから誰が最初だったか確認しないと。
4つもチャレンジをやり遂げた、どうなろうと自分たちを誇りに思わなきゃ。さあ結果は?どうなるの?
ところがその後息つく暇もなく…すぐに第二ラウンドを行うことにした。
アラームが鳴った。ほんと?ほら、赤いもん。
そして今回、第二ラウンドにも4組が挑戦した。押したの?うん、マジで速攻押したよ。
結果発表だ、今回はコンマ一秒の戦いだった。勝ったのはクリフォード兄弟だ。イエーイ!くそ~。悔しい。本当すごいよ。次は君たちの番だぞ、がんばれよ。うん、幸運を祈ってて。
勝者以外は、退場して。バイバーイ!またな。
ここまで2組の双子がトップ10入りを決めた。次のラウンドには何組が挑むかな?
次行くか?ああ。待つのもアリだよ。よそ見しないで。10ラウンド目には一組だけかも。集中!
あっちはボタンを押すつもりないな。さっきからキョロキョロして、夢でも見てるの?
よーし。どうだったかな。すぐ押したけど結果は分からない。
第三ラウンド、ボタンを押したのは3組だ。結果発表にいく前に、世界一おいしいチョコレートをみんなに届けよう。
みんな緊張してるからこれで元気を出して。フィースタブルズだ!チョコはうれしいな。フィースタブルズうまいよな。どれが食べたい?わあすごい!
挑戦者たちにフィースタブルズを配ってる、地球上で最高のチョコレートだよ。フィースタブルズだ~!
それからうれしいお知らせがある、新商品のクッキーアンドクリームが出る。クッキーアンドクリーム?大好きなの。クッキーアンドクリーム。クッキーアンドクリームがいい!
もう一個ほしい?うん!もう一個?うん。もう一個?
ひいき目だけど、人生で一番うまいチョコレートだよ。
クッキーアンドクリーム味は好評発売中、だけどそれだけじゃない。新製品ハロウィン用のマルチパックも用意した、なんと今年のハロウィンは、フィースタブルズ購入者の誰かに100万ドルが当たる。今年のハロウィンはフィースタブルズを配ってくれ、ご近所さんに喜ばれるはず。
それじゃ第三ラウンドの結果発表だ、これは正直言って皮肉な結果だけど、勝ったのはハーシー兄弟だ!よかった。あんたのこと許さないから。
残りは16組、対して、残る枠は7つだけ。待つことで、勝ち進む確率は上がったけど、まだ多くの双子が残ってる。
次で行くってみんなに伝えてもらえる?行けるさ。押してみるか?すごく怖い、赤になったって気付きたくない。
マジで俺たちいけたと思う。第四ラウンドの勝者はビーティ兄弟。よっしゃ~!ダメだったか。残念だったな。
邪魔が減った。絶対いける。
第五ラウンド勝者はレイヴァ姉妹。ナルバエス兄弟!モリス兄弟!
残る双子は7組、だけど枠はもう3つしかない。
ここで行くよ、いい?よし、すぐ始まる気がする。フィッシャーもやるみたい。静かに。うん。フィッシャーとの戦いだね。深呼吸。
誰?あそこにいるペア、やめてやめて。バジェット姉妹が手を離した。誰?あの人?そう。競争相手は2組だな。
ここで行くべき?うん行こう。やっぱりやるみたいだ。あのペアも挑戦する?集中して。
ダメだって。押した、もう押したよ。すぐ押せた。早かったぞ。
第八ラウンドの戦いを制した双子は…バジェット姉妹。
その後、第九ラウンドではダーティング兄弟が、最終ラウンドではローゼンバーグ兄弟が勝ち、これをもってこのチャレンジは終了だ、無事勝ち残りトップ10入りを果たしたみんなおめでとう!イエーイ!
まだトップ10か。俺たちトップ10だぜ、よっしゃ!
今夜はぐっすり眠ってくれ、なぜなら明日、みんなのうち一組が、この賞金25万ドルを手に入れるんだ!
それじゃまた明日。2人でやり遂げたわ。俺らが持って帰る。もう準備万端だよ。明日は、どうなるんだろ?ワクワクしてる。
おやすみ。おやすみ。おやすみ。おやすみみんな~。よく寝てね。
やあみんなおはよう。今回のチャレンジで、残った10組のうち、5組まで優勝候補を絞り込むぞ。
各双子には、それぞれ別の双子とボウリングで対決してもらう、バカみたいに規模がデカいから、なんとピンの数は全部で105本だ。この勝負は俺たちがもらったぜベイビー。
さらにゲームを面白くするために、ボールを投げる時には、目隠しをしてもらう。あ~、話が変わったな。もう一人が、どこに投げるか指示する。大丈夫だよ、敵が誰だろうとね。
ボタンゲームの第一ラウンドで勝った君たちに…シモーネ・バイルズよ。誰と戦うか相手を選んでもらいたい。
あんまりやったことないけど、私が投げた方がいいよね。ボウリングうまいの?別に普通。私は下手。ローゼンバーグ兄弟は年齢的にも、あのメガネの感じも、絶対にうまいと思う。ベストを尽くすしかないな。
みんなが戦略を練ってる間に、新商品のランチリーを紹介しよう。フィースタブルズとプライムが一緒に作った、健康に食べられるランチャブルズだ。ランチリーの味は3種類、ナチョスにターキーそれにピザだ。それぞれのセットには、ミニサイズのプライムとフィースタブルズも付いてる。双子たちに味の感想を聞いてみよう。
作戦は決まった?ピザに、ターキーに、ナチョス、どれが気になる?ナチョスも超おいしそう。これは本物のチーズだよ。う~ん最高だね。ほんとに、おいしいよ。ランチャブルズよりいい。お腹は空いてる?ミニサイズのフィースタブルズも付いてる、彼の名前はハーシーズだけど。
わあ、今まで食べたどのチョコよりもおいしいかも、ハーシーズが言うんだから相当だぜ。しかも値段はたったの5ドル程度、みんなの反応が楽しみだけど、まずはサンソン姉妹の様子を見よう。
ねえどっちが投げる?どっちでもいいよ。外に出ていいよ。ほんとに?大丈夫、退場させないから、さあ俺についてきて。箱の外に出た気分は?変な感じだよ。
ここが君たちのレーンだ。それから、箱の中から一つ対戦相手を選んでほしい。どうかしてるって。対戦相手は、誰にする?俺たちを選んでくれ!頼む。あなたたちは選ばない。うん、ごめんね。
いいかこれは目隠しボウリングだ、強さだけじゃなくて戦略が必要になる。対戦相手はハーシー兄弟。やってやる。
各双子がボールを投げられるのは計3回だ。倒れたピンの数が多い方の双子が勝ち進み、もう一方は脱落する。
準備はいい?この方向だよ。3、2、1、ゴー。よし、そうそのまま。ワーオ、ウソだろ。
全然ダメ。うん、どうすればいい?どちらも力が足りなかったな。お互い一本目はうまくいかなかった。
目隠しして、2本目にいこう。そう、大丈夫、いけるよ。3、2、1、ゴー。そう、まっすぐね。どうすればいいんだろ、超ストレス。
ここまでハーシー兄弟は48本、サンソン姉妹が倒したピンは28本だ。残る一投で11本の差を埋められるかどうかだ。
イラついてる?ねえ。うん、言ってるじゃん。それをぶつけて。
この戦いに勝てば、25万ドルに近付く。さあ逆転劇なるか?3、2、1、ゴー。
ウソみたい。よかったよ。これはどうなったか分からないぞ。やったわ。ハーシー兄弟はしくじったな。これは世紀の大逆転になったかも。今のは痛い。
ハーシー兄弟が倒したのは全部で55本。そしてサンソン姉妹は、全部で79本、次のチャレンジに進むぞ。イエーイ!おいマジかよ?!
次に戦うのはどの双子にする?頼む選んでくれ。次はビーティ兄弟で。いいだろう、じゃあ2人は箱に戻って。ありがと。
対戦相手は誰にする?あそこの2人にしよう。よし、決まり。ナルバエス兄弟か、さあ今つれてくぞ。頑張ろうぜ。ああお互いに。
それじゃ、準備はいいか?いいよ。よし。3、2、1、ゴー。よし行け。ワーオ。ゴー。さあ目隠しして、ゴー!
おお、これはまたしっぺ返しかもな?選んだのは、君たちだぞ。すごい数を倒したな。25万ドルがこの一投にかかってる。
両者とも位置について。3、2、1、ゴー。最後の一投だ。なんてこった。そんな~…
ビーティ兄弟の89本が、彼らを倒した。いい試合だったよ。
次に挑戦するのは?彼らだ。勝ち進むのは5組だけと知ってた彼らは、慎重に対戦相手を選んだ。
バジェット姉妹にするよ。ウソでしょ。目隠しできたな、ゴー!まっすぐいったぞ。あ~…ほんとにごめん。
よし、次は誰?レイヴァ姉妹だ。よし決まり。クリフォード兄弟で。さあ箱から出て。3、2、1、ゴー。
このチャレンジにおける最大の脅威にみんな気付き始めた。リーグにも所属してたし、友達もそんな奴らが多い。ボウリングはパワーが重要だ。自分たちは、手強いと思う?心配はしてない。
最後の2組の勝負が始まる、入ってきて。さあ、どっちが、先に進む?いいかな、それじゃ目隠しをして。25万ドルをかけた戦いだ。どっちとも戦わずに済んでよかった。
3、2、1、ゴー。おお、どっちもまっすぐ進んだ。どっちも超うまいよ。よくやったぞ。まあいいさ。
今までで一番いい勝負だ、どちらも経験者だってことは明らかだし、まさに互角の勝負だな。すごい対戦になったな。ああその通り。2投目はどうなるかな。
3、2、1、ゴー!おっと跳ね返った。おー、跳ね返った。ピンはほとんど残ってない。
これが最後のチャレンジになる。この双子のうち1組はここで脱落、もう一組はトップ5だ。3、2、1、ゴー!
マジか。逆転したかも。いいボールだった、今できるベストだ。良くやったよ。どうなの。わー、これは接戦だぞ。
最終的な本数は…82本と、86本だ。やった!やったぞ!トップ5進出おめでとう!
やるしかないだろ。トップ5だ。クリフォード。やるぞ!ダーティング。興奮するぜ。サンソン。そしてモリスだ。ボウリングチャンピオンだ。
最後のチャレンジで直接対決することになる。この25万ドルをかけてね。みんな頑張ろう!
心の準備はできてる?ええ。ちょっと緊張したけどここまで残れて嬉しいよ。ヤバいね。
もし優勝したら…賞金は何に使う?日本に行きたい。それと学校。投資しようかなって。両親に家を買う。マジで?いや、無い。自分達に投資して、リッチで…有名なロックスターになる。そうなの?ああ。両親のために。大学生の子供3人を養ってくれてるから、少しでも助けになれたらって思う。あとは新しい釣り竿かな。
次も頑張って。ありがとう。どうもね。どうも。ありがとうジミー。
チャレンジ開始時には100個あった箱が、今では5個に減った。ここまで残れておめでとう!ただこの時点では、どの双子が1番かまだ決まっていない。
グランドフィナーレでは箱から出てこちらに来てもらう。最終チャレンジはこの真ん中で行う。怖いわ。誰が優勝するか楽しみだ。台持ってきて!スゴい。なんか怖い。
俺達の動画を50本観てる人なら、きっとお馴染みだろう。チャレンジを始める際、みんなに目隠しをしてもらう。その間に5つのブリーフケースをシャッフルする。
左側の人は目隠しを外す。どのブリーフケースがいい?取っていいの?ああ、選んで。台に乗せて。
4つのケースは空だ。そして1つだけ25万ドルの小切手が入ってる。
5人全員ケースの中を確認したけど、中身を知ってるのは本人だけだ。ケースを持ってない人が、脱落する1組の双子を決める投票を行う。投票数の多かった出場者はブリーフケースの中身を公表して、もし空なら退場。でももし25万ドルが入っていたら、信じられないだろうけど、その双子が25万ドルのグランプリ賞金を獲得する!
双子のテレパシーがあるなら、今こそ使う時だ。10分間のタイマーをかける、みんな誰に投票するか決めて。
ねえモリス、持ってるんじゃない?そうかも。震えてるよね。彼じゃないな。双子同士考えてることってよくわかるもの?あー…そうだね。
25万ドルを持ってるよっていう人はいる?おー持ってるってこと?持ってる。大胆だな、さすがビーティだ。なんでわざわざ持ってるなんて?そうね怪しい。あなたは兄弟に投票する?わかんない。
投票して、俺に。双子同士でどれだけ伝わるか、一緒に育ってきたろ。投票して。もう言うな、パニクるからやめて。
残り45秒。持ってない、投票して退場させよう。私も持ってないと思う。持ってたらどうする?
そろそろ書き始めて。コレだって人を書くだけだ。5、4、3、2、1。
よーし、カール、票を集めて。気分はどう?さあな。
1票目は、クリフォード。2票目は、モリスだ。3票目は、サンソン。おっと、3組の双子にそれぞれ1票ずつ入った。4票目は、ビーティ。5票目、最後の票は…ビーティだ。
つまり彼らが2票獲得で、ブリーフケースを開ける。マジかよ!ありえない。持ってる。
あーあ。空だ!彼に投票した?したよ。兄弟に投票したんだ。
ブリーフケースを手にしたビーティは完璧なブラフをかけた。自分の兄弟ですら彼のポーカーフェイスを読み取れなかったんだ。黙っていれば。
大丈夫、手ぶらでは帰らせないよ。ありがとう。頑張れ!
それじゃあまた目隠しをして、ブリーフケースをシャッフルする。今度は、反対側の人がブリーフケースを選ぶ。
ケースを開ける時の仕草を観察しろ。ああ。
どれを選ぶ?1、2、3、4。じゃあ…3。よし3番。おー。2番で。台の上に置くよ。君は?1か2。あ…1で。モリス、最後は、残ったケースだ。
さあブリーフケースを持ってる人だけが目隠しを外して、ケースの中身を見て。中を知るのは本人だけ。
よし全員ケースを閉じて。目隠しを外していいよ。10分タイマースタートだ!
入ってた?入ってるかも。持ってる?お金はないよ。そっちはどう?ないわ。誰も持ってない。そんなはずはあり得ない。誰か持ってる。
サンソンじゃないと思う。僕もそう思う。みんな怪しい気がしちゃって…そうね…
僕はモリスが持ってると思う、誰を脱落させるかもう記入したよ。クリフォードが持ってる、もう決めてるってことは金があるんだ。それならそれで。
モリスに投票する。モリスが持ってると思う。だから持ってるって。ごめんね、みんな大好き。
3、2、1、ここでタイムアップ。あーマジー。ヤバい!
1票目は、モリスだ。2票目は、またモリスだ。ヤバい緊張する。僕が言ったの聞いてた?3票目は、ダーティング。
ダーティングにもう1票入れば同点だ。入らなければモリス兄弟がブリーフケースを開ける。
最後の票は、ダーティング。同点だ。3分時間をあげよう、4人はダーティングかモリスのどちらかに入れ直して、決選投票だ。
待って、どっちに投票するの?彼、ストレス感じてそう。フェイクかもよ。
モリスはお金を持ってる、続けたいならダーティングに投票しろって。俺にしないで。ほらね、脱落しないように自分を守る発言だ。つまりそういうことだよ。
クリスタル、どう思う?わかんない。あと10秒。
トップ3に残りたいならダーティングって書くだけだ。僕を信じて、頼むよ、お願い。ウソついてるかも。3。信じて、ホントに。1、終了。嫌だな。
投票を集計しよう。モリスかダーティングのどちらかがブリーフケースを開ける。
1票目は、ダーティング。2票目は、これもダーティングだ。3票目も、ダーティング、4票目はもう関係ないけど、4票?4人全員が、ダーティング兄弟に投票した。マジか。
ブリーフケースの、中身を見よう。4位だったー!4位だ!ほらね。マジか!君達も1万ドルを持って帰って。おー!やったね!
視聴者のみんなはもうこのゲームの仕組みをわかってるから、次のラウンドでは誰がお金を持ってるかは秘密だ。
どれがいい?1、2、3。2番で。1番。カール、モリスに最後のを渡して。
ブリーフケースを持ってる3人は目隠しを外して、ケースの中を見て。よし、閉じて。他のみんなも目隠しを外して。タイマースタート!
大体見当はつく。誰?またモリスが?そう。もし持ってたら?
彼女緊張してる。僕の意見だけど。緊張してるわよ。モリスが持ってる。モリスが持ってるとしたら君に投票するしかないだろ。
お金持ってる?見てみる?ジョン。お前は持ってない?
25万ドルがかかってる。残りは47秒だ。
ねえ、誰だと思う?クリフォードな気がする。クリフォードは2回とも正しかった。君が決めたら俺も心を決めるよ。
ケースは持ってるけど、毎回手助けなんてできない…あと15秒だ、書き始めて。
何か言って。わかってる…から。彼女は大丈夫。
ケースにお金入ってる?入ってるかも。ウソついてる。どうしてそう思うんだ?わかんない、わかんない、全然わかんない。
5、4、3、2、1。ペンを置いて。
1票目は、モリスだ。2票目、おー、またモリスだ。3票目はもう見る必要ないな。テーブル持ってきて。頼むよ。
いいかモリス、全てがこの瞬間に決まる。君はこの中身を知らない。よし、見せてあげよう。
空なら負けだ、勝者が出るまでゲームは続く。でも、もし25万ドル入ってたら、優勝だ。
入ってる!やった!やった!やった!
お疲れ。泣きそう。大丈夫よ。
賞金は何に使うの?家族に渡す、俺達のために働いてくれてるから。
分けてみて。こっちが君の12万5千ドルで、こっちが君の取り分だ。なあ。おめでとう。信じられないな。
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