『Backpack Battles』の1ランを通して見る、カバン整理と自動戦闘の組み立て方

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概要

この動画は、ボイスロイドの琴葉茜による実況で、カバン整理オートバトラー『Backpack Battles』を1回の冒険(ラン)の最初から最後まで遊んでいる。話者はゲームの基本ルールを説明しながら、手持ちのアイテムをどう配置し、どの合成を狙い、途中でどう方針を変えたかを語る。最後には10勝を達成してこの冒険を勝利で終えている。

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ゲームの基本:買い物、カバン整理、自動戦闘

話者によれば、このゲームは「お買い物」「カバン整理」「自動戦闘」を繰り返し、カバン整理術を競い合うものだ。最初の所持金は10ゴールドで、1ラウンドを終えるたびにゴールドが手に入る(1ラウンド目の後は8ゴールド)。

対人ゲームではあるが、実際に戦う相手は、同じランク・同じラウンドにいた誰かのコピーである。話者はこの点を挙げて、ゆっくりカバン整理をしても誰も待たせないし、打ち負かしても誰も傷つかないから安心だと説明している。戦闘は自動で進むので、プレイヤーは観戦するだけだ。

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序盤の構成:隣接効果で武器を強化する

最初の買い物では、カバン、フライパン、砥石を購入した。クローバーはカバンに入りきらなかったため、お留守番になった。初期装備の木剣は話者いわく「しょぼ武器」である。

序盤のアイテムの働きは次のとおりだ。

  • フライパン:食べ物と隣接していると攻撃力が上がる武器。ここではバナナと隣接させている。
  • バナナ:5秒ごとにHPとスタミナを回復する。
  • 砥石:上下にある武器の攻撃力を上げる。
  • クローバー:自分の運を上げる。左のリュックに入っている武器は、運の分だけクリティカル率が5%上がる。

話者はこの構成を、たまに回復しながら強化した武器で殴っていく形だとまとめている。1ラウンド目は木剣とフライパンの二刀流で、木剣と盾を持つ防御の硬い相手にぎりぎり勝利した。

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合成という仕組み

2ラウンド目の前にカバンともう1つのアイテムを買ったが、クローバーはまた入りきらずお留守番になった。ここで話者は合成の仕組みを紹介する。特定の組み合わせでアイテムを隣接させておくと、次のラウンドの後に合成される。例として、砥石2つと木剣を並べると、より強い剣になる。話者は、これを狙えると買い物上手だと述べている。

新たに入れたアイテムは攻撃されるたびに1ダメージを返すもので、近接攻撃された回数だけ反撃できるため、近接武器が多い相手に効きやすいという。クリティカル率は前より落ちたが、全体としてはやや強化された形だ。2ラウンド目は相手も二刀流で、相手はすでに剣の合成を済ませていた。

このラウンドの後、こちらの剣の合成も完了し、隣接する武器のダメージを上げる効果が増えた。

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スライムを軸にしたビルドへ

話者は、この剣からさらに合成できる相手を狙うことにした。1ゴールド払って店を更新し、カバンを売ったお金で素材のスライムを購入する。剣とフライパンを隣接させて火力も上げた。

このスライムは、左右のアイテムが5回発動するごとにHPを回復する。話者の言い方では、5回殴るごとに回復しつつ、たまにバナナでも回復していく形だ。

合成が進むと黒いスライムが完成した。黒いスライムは、左右のアイテムが起動するたびにブロックを2得て、上下の武器を強化する。話者はこれを、素早く起動するアイテムを左右に置けばどんどん強くなるものだと要約する。

ここで役に立つのがフライパンの形で、置き方次第で、スライムの起動条件としても強化先としても使える。フライパンは2秒ごとに発動するので、スライムの起動役としても優秀だという。

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起動速度を上げる工夫

続いてカバン、ニンニク、貯金箱を買い足した。右上の茶色いカバンは、中に入れたアイテムを10%速くする。ニンニクは4秒ごとにブロックを付与するアイテムで、これを高速化してスライムの起動役として働かせる。結果として、スライムが何度も起動して強くなり、勝利した。

さらにスライムの起動を速めるため、カバン、バナナ、ニンニクを追加した。食べ物は種類の異なる食べ物と隣接していると、10%ずつ高速化する仕様だという。話者はこれを「野菜ましまし」と表現し、さらに上を目指す。

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フライパンの「追放」とクリティカル路線

5ラウンドが終わった時点で、フライパンもスライムも食べ物を隣に置きたがっている状況になった。話者は、フライパンは中盤以降の力不足感が否めないとして、ここで構成から外し、トゲの鞭に交換した。

トゲの鞭は、クリティカルのたびにトゲを獲得する。トゲは近接攻撃に対してダメージを返すバフで、しかもこの鞭はトゲの数だけ攻撃力が上がる。ただし現在のクリティカル率はまだ5%しかない。そこで話者は、生存時間を伸ばしつつクリティカル率を上げることを今後の課題に挙げた。

次の買い物ではカバンと、クリティカル率が2倍になる首輪を購入した。2倍にしてもクリティカル率はまだ10%にすぎない。しかし合計5回負けるまではゲームオーバーにならないため、話者はしばらくは目先の勝利を捨ててでも、将来への投資を優先すると方針を説明している。

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第7ラウンド後の確定ショップと「矢」

第7ラウンド終了後は、確定で特定の3つのアイテムが店に並ぶ。話者がその中で一番欲しかったのは矢だった。矢は、隣でアイテムが起動するたびにクリティカル率が増えていき、さらに正面の武器のクリティカル威力を大きく強化する。

話者は矢、カバン、玉を購入した。カバンと玉は将来への投資だという。この時点で、矢の効果によるクリティカル率の増加は毎秒1.76だった。ただし矢を起動させるアイテムが足りず、まだ改良の余地があると話者は認めている。正直まだ何度か負けるつもりだったが、同じく下準備中の相手に当たったため勝利できた。

次に鳥、ニンニク、クローバーを購入した。これで矢の起動用アイテムが1つ増え、クリティカル率の増加は毎秒3.5になった。話者によると、鳥は前方のアイテムを加速しつつ、相手のクリティカル率を下げていく優れ物だ。

この段階でクロスブレードを使う相手が登場した。話者はクロスブレードを、作れればとても強いものだと紹介している。

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パイナップルでトゲを増やす

続いてカバンとパイナップルを購入し、食べ物や鳥の位置を調整してさらに高速化した。パイナップルは4秒ごとにトゲを生成する。話者は、そもそもクリティカル率を高めていたのは、鞭がクリティカル時にトゲを生み、トゲの分だけ攻撃力が上がる武器だったからだと振り返る。そのため、トゲを増やすパイナップルとは相性が良い。食べ物もさらに増やして高速化を進めた。

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鞭の合成という試み

次に話者は、鞭を剣と合成してみることにした。合成するとクリティカル時にトゲを得る効果は失われる。その代わり、より素早くなるのでスライムの攻撃力増加効果の恩恵が大きくなり、サイズも小さくなるのでカバンの配置の自由度が増す。そして話者は何より、使ったことがないから使ってみたいと理由を述べている。

合成のためには一時的に非効率な配置を強いられるので、合成するラウンドはある程度諦めていたという。実際、かなりのやり手が相手だったため、どのみち厳しいラウンドだったかもしれないと話者は振り返る。

合成でスペースが空いたので、金ピカの鎧を購入した。この鎧は3秒ごとに毒を減らしてくれる。話者は、皆が息を吐くように毒を使ってくるので実はとても強力だと評価している。起動の間隔も短めなので、各アイテムの起動役としても優秀だという。

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合成の反省と盾の追加

しかし鞭の合成については、話者自身がやはり合成前の方が良かったかもしれないと認めている。攻撃速度が上がったことで、相手のトゲによる反撃を受けやすくなったからだ。生存時間を伸ばして強くなりたいという方針と、今のビルドとの噛み合わなさを感じたという。話者は、こうして試行が学びに変わる瞬間が、このゲームを遊んでいて楽しい瞬間の1つだと語っている。

防御面に課題を感じた話者は盾を購入した。この盾は近接攻撃を受けたときに起動してブロックを得たり、周囲のアイテムのブロック獲得効率を上げたりする。そのため、ブロックを得続けるスライムと相性が良いという。

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10勝で冒険終了

ここで合計10勝に達し、この冒険は勝利となった。話者によれば、基本ルールは5敗か10勝で冒険が終わり、その結果でランクポイントが増減する。話者はこれで一連の流れを見せられたとし、自分もまだ始めたばかりだが、遊べば遊ぶほどのめり込みそうだと述べて動画を締めている。