クロエ・チェリーのルーティン:重ねづけスキンケア、生涯続けるリップフィラー、そして『ユーフォリア』がメイクを落とさせた理由

翻訳元 English

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概要

Vogueの「Beauty Secrets」のこのエピソードでは、『ユーフォリア』に出演する俳優クロエ・チェリーが、普段のスキンケアルーティンとメイクを紹介する。チェリーのアプローチの中心にあるのは、肌に優しく接すること、たっぷりと保湿すること、そして多くのアイテムを重ねづけすることだ。その過程で、ボトックスやリップフィラーについて率直に語るほか、撮影現場で連続性を保てないほどまつ毛が伸びてしまった話、番組のクリエイターにメイクをすべて拭き取るよう求められたメイクテストの話、そして長年続くジャスティン・ビーバーへの愛についても語っている。

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肌を引っ張らない洗顔と角質ケア

チェリーはまずGlossierのミルキージェリークレンザーから始める。顔はこすらずにポンポンと押さえて水気を取る。こすると肌が引っ張られ、それがシワの原因になり得ると考えているからだ。肌を引っ張ることへの懸念は、このルーティンの中で何度も繰り返し出てくる。

次はドクター・デニス・グロスのウルトラジェントル デイリーピール。2ステップのパッドシステムだ。1枚目のパッドを顔全体にこすりつけ、その後に「エイジングケア用ニュートラライザー」である2枚目を拭き取るように塗る。チェリーは物理的な角質除去よりもケミカルな角質除去を好む。ケミカルなものは肌を引っ張らないからだ。

バスルームを加湿する

スプレーの後、チェリーはセフォラで購入したCanopyのポータブル加湿器のスイッチを入れる。バスルームのドアを閉めたまま加湿器を稼働させておくことで、残りのアイテムを塗っている間に部屋の湿度がどんどん高まっていく。スキンケアの一番最後にはスチーマーを顔の前に掲げ、約20〜30分かけてアイテムを顔に浸透させてから、メイクに取りかかる。

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美容液とレチノールの使用頻度

最初の美容液は、オーガスタス バーダーとデュア・リパのコラボレーションアイテムだ。この上にさらにいくつもの美容液を重ねるため、チェリーはほんの2プッシュほどを薄く伸ばすだけにしている。処方薬レベルの強さのレチノールも使っており、本人いわく非常に強力なものだが、使うのは週に1回だけ。ほとんどの夜は保湿に重点を置いている。次に重ねるのはRhodeのペプチド グレージング フルイドだ。

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コーチェラで見た生涯の「ビリーバー」

アイテムを塗りながら、チェリーはコーチェラでジャスティン・ビーバーのパフォーマンスを観た話をする。本人はそれを「ビーバーチェラ」と呼んでいる。彼のライブを観たのはこれが初めてだった。チェリーはデビュー当時からのファンだ。「Baby」がリリースされたのは中学生のときで、2009年のクリスマスには母親にジャスティン・ビーバーのアクションフィギュアをねだった。それを手に入れ、今も箱から出さずに持っている。

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アイテム探しと、レチノール配合のアイクリーム

Medicubeの美容液がルーティンに入っているのは、PDRNが含まれているからだ。チェリーによれば、PDRNはエイジングケアやシワに効果的だという。アイテムのほとんどは、TikTokのおすすめで見つけるか、セフォラのサイトで新着商品を定期的にチェックして試すことで見つけている。

チェリーは資生堂のリンクルスムージング アイクリームを、これまでで一番好きなアイクリームだと言う。主な理由はレチノールが含まれていることだ。毎晩、目の下にたっぷりと塗っている。チェリーによれば、この部分にレチノールを使うとシワに効くうえ、目の下のくすみにも効果が期待できるという。

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ボトックスとリップフィラー

チェリーは、最初にボトックスとフィラーを受けたのは自分の顔の見た目が気に入らなかったからで、その後は続けなければならないと感じたと話す。額にあまりにも多くのボトックスを打ってきたため、筋肉が萎縮しているのではないかと考えている。眉毛がほとんど上がらない様子を実演し、額にシワができることは絶対にないと言う。

リップフィラーもかなりの量を入れてきたため、注射の感覚に慣れてしまい、今では麻酔クリームも必要ないという。「これが私のスタイルなの」と語る。

『ユーフォリア』の連続性を乱すほど長いまつ毛

チェリーは約1年前からSweed Beautyのまつ毛美容液を使い始め、まつ毛がかなり伸びたという。『ユーフォリア』の撮影中には、自まつ毛が制作側で使っていたつけまつげよりも長くなってしまった。シーンのつながりを合わせるため、メイクアップアーティストがチェリーの自まつ毛をカットしなければならなかった。

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ドライシャンプー代わりのベビーパウダー

チェリーは髪が細く、すぐに脂っぽくなるため、ベビーパウダーをドライシャンプー代わりに使っている。手早く髪になじませ、脂っぽさが消えるうえ、ブロンドなら髪が明るく見えると指摘する。本人はこれを「昔ながらのドラァグクイーンの裏技」と呼んでいる。

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保湿クリーム、清潔な手、眉、目、そして日焼け止め

美容液がなじんだら、チェリーはこってりとした保湿クリームを塗る。使うのはオーガスタス バーダーのフェイスクリームマスクだ。次のアイテムを塗る前には、ステップごとに手を洗うことを勧めており、肌を刺激したり引っ張ったりせず優しく扱うという基本ルールを改めて繰り返す。

眉にはBabeの眉毛美容液を使う。チェリーによれば、毛が濃く太くなり、効果があるという。Upneeqの目薬も使っている。目薬をさすコツは、頭を思い切り後ろに傾け、目頭を狙ってさし、それからまばたきすることだ。

チェリーは自分を日焼け止めマニアだと言い、毎日2時間おきに塗り直しているという。撮影があるとそれが難しくなる。翌日に屋外での撮影があるとわかっているときは、レチノールを使わないようにしている。カメラ用の厚いメイクをするため、日焼け止めを思うように塗れないからだ。チームでうまく対処する方法を見つけたという。

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フェイとは違う

チェリーは髪をクリップで留めてメイクを始め、自分と『ユーフォリア』で演じるキャラクター、フェイを比べる。フェイは恋人に気に入られるために濃いメイクをしている。チェリーは、恋人がどう思うかなんてまったく気にしないし、自分のメイクルーティンに文句をつける恋人がいたら、その人はもう恋人ではなくなるだろうと言う。

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「全部落としてもらえる?」

マスカラはドクター・ララ・デヴガンのレングスニングマスカラ。これを塗りながら、チェリーは2020年に行われたシーズン2の最初のメイクテストでのエピソードを語る。メイクチームは、眉に金のバーを入れるなどした独創的なルックを作り上げていた。サムに意見を求めると、彼は全部落としてもらえないかと尋ねた。メイクアップアーティストがチェリーの顔をきれいに拭き取ると、サムはカメラをのぞき込み、そのほうがいいと言った。チェリーは、「メイクの番組」に出演しているのにノーメイクでいるよう言われて、困惑したことを覚えているという。

チェリーは、シーズン1のメイクルックの功績を、メイクの天才と呼ぶドニ・デイヴィ、そしてアレックス・フレンチをはじめとするデイヴィのチームにあるとしている。

8:24

指で塗るコンシーラーと、10代のリリー=ローズ・デップ期

クレ・ド・ポー ボーテのコンシーラーは、シーズン2でメイクアップアーティストのアレックス・フレンチから教わったものだ。チェリーは手を洗ってから指で塗る。ビューティーブレンダーなどのスポンジは一切使わない。自分の手が一番清潔な選択肢だと考えているからだ。

10代の頃、チェリーはリリー=ローズ・デップのメイク、特にブロンズ系のアイシャドウをそっくりそのまま再現しようとし、何年もそのメイクをしていた。

眉と「360」のミュージックビデオ

チェリーはBabeのボリューマイジング ブロウフィラーで眉を上向きにとかし、それから少し押し下げて、ややストレートに見えるようにする。

「360」のミュージックビデオの撮影についても語っている。ジョシュア・ツリーで映画を撮影していて、撮影が終わったのは真夜中。一方、「360」の現場には午前8時頃に入らなければならなかった。真夜中に帰宅して眠り、午前4時頃に起きて、LAまではるばる車で戻った。それでもまったく価値があったという。チャーリーが大好きで、彼女の成功を見られてうれしいと話す。あのビデオは「イットガール」をたくさん集めようとしているだけだと誰かに言われたとき、チェリーは「じゃあ他に誰が出るっていうの?」と返した。エマ・チェンバレンやアレックス・コンサーニがいてとても興奮したといい、コンサーニが大好きで、彼女のスタイルがうらやましいと語る。

10:17

リップ、コントゥア、そして「クールダウン」のシャドウ

リップには、Rhodeのリップライナーを使う。唇の輪郭を指で確かめながら周り全体を塗りつぶし、下唇の下側と中央に陰影として多めに重ねる。コントゥアにはMilk Makeupのブロンザースティックを使う。最初はかなり濃く見えるが、指でぼかし、その後に手を洗う。本人いわく、温かい指で塗ると製品が肌に溶け込むのだという。ブロンザーは、とても色白なチェリーの顔に温かみを与える。

それから、Diorのパレットで「顔をまたクールダウンさせる」。ブルーの色を指でポンポンと乗せる。白の色も眉の下まで目いっぱい伸ばす。人からはやめたほうがいいと言われるが、チェリーの答えは「知ったことじゃない、警察でも呼べば」。

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仕上げとパールパウダー

クリップを外した後、唇が乾燥しないようにアクアフォーを少しだけ乗せ、Diorのリップオイルで仕上げる。最後の「ビューティーシークレット」はパールパウダー。本人の説明によれば、本物の真珠を砕いて粉にしたものだ。カプセルを3粒飲んでおり、これで肌にツヤが出て、健康的で生き生きと見えると断言し、「私がリアルでやってる唯一のドラッグ」だと冗談を言う。そうして、その日の完成したルックを披露し、エピソードを締めくくる。