脂肪肝はお酒と肥満だけの病気ではない:腸内細菌と果糖・砂糖という見落とされやすい原因
【下川先生】の菌ケア大学脂肪肝といえば、お酒をよく飲む人や太っている人の病気だと思われがちだ。腸内細菌の研究をしている下川先生は、この動画でそのイメージ自体が危ないと話す。飲酒も肥満もない人に脂肪肝が増えており、その背景には腸内でアルコールをつくる菌や、果糖・砂糖の摂りすぎがあるという。聞き手の三浦氏との対話から、脂肪肝の定義、見落とされやすい原因、対策の順に内容を整理する。
血液検査だけでは脂肪肝かどうかは分からない
下川先生はまず、健康診断の受け方を問題にする。コレステロールは血液検査ですぐ分かり、肝臓の数値も血液で測れる。しかし肝臓に実際に脂肪が溜まっているかどうかは腹部エコーで確かめる必要があり、多くの健診ではこれがオプション扱いになっている。
そのうえで下川先生は、脂肪肝が今かなり増えていると強調する。男性ではおよそ3割が該当すると言われているという。健診で腹部エコーを受けておらず、肝臓の数値が少し高めと言われた人には、次の健診で腹部エコーを追加するよう強く勧めている。「肝臓の数値がちょっと高いですね」と言われた段階で、面倒がらずに精密検査を受けてほしいという立場だ。
血液検査ではγ-GTPなど肝臓に関わる数値が「C判定」「D判定」のように評価される。一方、エコーで肝臓のおよそ5%以上に脂肪がついている状態を脂肪肝と呼ぶ、と下川先生は説明する。
脂肪肝の先にあるもの:線維化と肝硬変
下川先生によれば、脂肪肝はそれだけならまだ入り口の段階にすぎない。肝臓に占める脂肪の割合が増えると線維化が進み、最終的には肝硬変になる。肝硬変の「硬」の字が示すとおり、肝臓がどんどん硬くなっていく状態だ。
下川先生は、肝臓は全身の臓器に影響しているため、肝臓自体の病気だけでなく他の部位のがんなどにも影響すると話す。肝硬変で亡くなるというより、脂肪肝は「生活習慣が危ない」ことの証明であり、結果的に他の病気で亡くなるケースが非常に多いという。そのため「太っているから脂肪肝と言われちゃった」程度の受け止め方ではいけない、というのが下川先生の主張だ。
名称が「MASLD」に変わった理由
脂肪肝の呼び名はここ数年で大きく変わった。以前は「NASH」「NAFLD」など「非アルコール性」を冠した名称が使われていたが、現在は「MASH」「MASLD」になっている。
下川先生の説明では、「脂肪肝」という病名には大酒飲みか肥満の人というイメージがつきまとい、アメリカでは差別的だと受け取られる面もあったことが名称変更の一因だという。新しい名称MASLDは「代謝機能障害関連脂肪性肝疾患」を意味する。下川先生は、名前そのものを覚える必要はないとしたうえで、この名前は代謝機能、つまり血糖値なども含めて複合的に障害が起きている状態を示していると説明する。従来のイメージに当てはまらない人に脂肪肝が増えていることも、名称が変わった背景にあると下川先生は見ている。
原因1:腸内でアルコールをつくる菌
本来は、外から摂ったアルコールを分解する際に肝臓へ負担がかかる。しかし下川先生によれば、お酒を飲まなくても、腸内細菌がアルコール(エタノール)をつくり出しているケースがあることが分かっている。
下川先生が手がける腸内フローラ検査(KINS PRIME)は、受検者が3,000人近くになるという。中心は40代前後で、30代や50代も含まれる。そのデータでは、およそ15%の人がこのタイプの菌を持っていたと下川先生は話す。この菌がお腹の中でエタノールを出すため、飲酒していなくても肝臓の血管内のアルコール濃度が非常に高くなってしまうという。
下川先生は、これを裏づける研究も紹介した。脂肪肝の人から、腸内でアルコールを出す菌をラットに移植すると、健康だったラットが脂肪肝になる。さらに、その脂肪肝ラットの腸内細菌を健康なラットに移植しても脂肪肝になる。ところが、移植するときにその菌だけを殺しておくと、脂肪肝にならなかったという。
この菌の名前はクレブシエラ・ニューモニエ(Klebsiella pneumoniae)である。下川先生によれば、同社の腸内フローラ検査では、新しい結果表示から悪玉菌としてこの菌を表示するようになった。検査を受けた人は、この菌がいるかどうかを確認してほしいと話している。
三浦氏が「お酒を飲む人ほど体内でこの菌が増えるのか」と尋ねると、下川先生は、飲酒によってこの菌がいるわけではなさそうだと答えた。100人中15人なので非常に多いわけではないが、その人の腸内環境にこういう菌がいるかどうかの問題だという。お酒を飲まない人でもこの菌がエタノールを出し、脂肪肝になりうる。三浦氏は「せっかく飲めないのにもったいない」と反応している。
原因2:果糖と砂糖
もう一つの見落とされやすい原因として、下川先生は果糖と砂糖を挙げる。脂肪肝というと飲酒や高脂質の食事が思い浮かぶため、糖とは結びつけにくい。しかしそのイメージのずれこそが危ない、と下川先生は話す。
例として挙げたのは、毎日の野菜ジュースや乳酸菌飲料だ。これらには果糖ぶどう糖液糖が入っていることがある。下川先生は最近、知人の妻の話を聞いたという。その人は痩せ型でお酒もほとんど飲まないのに脂肪肝になっていた。尋ねてみると野菜ジュースをよく飲んでいた。下川先生は「それが原因かは分からない」と断ったうえで、お酒を飲まない代わりに砂糖や果糖入りの飲み物を飲んでいたことに注目している。
「毎朝野菜ジュース、乳酸菌飲料」という習慣は、言葉だけ見ると健康的に思える。そこに「甘いものが時々食べたくなる」という嗜好が加われば、太っていなくても脂肪肝になる人はいる、と下川先生は言う。体重が170cm・70kgくらいの、痩せてはいないが普通の体格の人でも脂肪肝は珍しくないという。
下川先生は、糖のなかでもブドウ糖ではなく果糖と砂糖の2つが最も影響しやすいと話す。糖質を全部カットせよということではなく、この2つを日頃どれくらい摂っているかを把握してほしいという立場だ。健康のためにプラスと思って続けていることがマイナスになっているのが一番ばかばかしい、とも述べている。
脂肪肝の増加が肥満の増加に比例しているなら話は分かりやすい。しかし実際には、肥満と比べても脂肪肝の増え方が大きいと下川先生は感じている。その理由として、痩せている人でも果糖や砂糖を口にする機会が非常に多いこと、そして腸内に「酒をつくる」菌がいて腸内環境が悪化していることを挙げ、「なっているのではないか」という推測として語っている。
フルーツは問題ないのか
果糖の話をするとフルーツは駄目なのかと聞かれるが、下川先生はフルーツは問題なく、むしろヘルシーな側だと答える。キウイ、柑橘類、皮付きのりんご、ブルーベリーなどは積極的に食べてよいとした。ただし発言の一部は聞き取りにくく、どの果物を控えめにすべきかについては明確には語られていない。
カロリーが同じでも果糖・砂糖で差が出る
三浦氏は、飲み物の影響はカロリーの違いによるものではないかと尋ねた。下川先生は、極端に高カロリーで肥満になるなら関係するとしたうえで、次の研究を紹介した。
A群とB群が毎日同じカロリー(例えば2,000kcal)を摂る。違いは、A群だけが果糖や砂糖入りの飲料を毎日飲むことだ。この条件で、果糖・砂糖入り飲料を飲む群は脂肪肝になりやすさが約2倍になったという。下川先生はここから、多少のカロリー差よりも、果糖・砂糖が入っているかどうかの影響が大きそうだと述べている。
飲む頻度についても数字を挙げた。糖入り飲料を週1回しか飲まない人でも脂肪肝のリスクは14%上がる。週2〜6杯では26%、毎日「健康のため」に飲んでいる人では53%上がるという。
一方で、脂肪肝の人に糖の摂取を減らしてもらうと、状態はきちんと戻るとも下川先生は話す。脂肪肝は治らないものではない。ただし線維化が進んで肝臓が硬くなると戻りにくくなる、という留保もつけている。
痩せ型の脂肪肝のほうが危ない
三浦氏が自分のような体型の人は気をつけなければと話すと、下川先生は、実は痩せ型の脂肪肝の人のほうが危ないと応じた。脂肪肝ではBMIが高いほど悪いというわけではなく、痩せ型で脂肪肝になり、その後脂肪肝炎などへ進む人のほうが、死亡リスクが2.22倍高いというデータがあるという。もちろん肥満のほうがよいという意味ではない、と下川先生は付け加えた。
痩せ型の人が脂肪肝と言われて「太っていないのになぜ」と軽く受け流すのは危ない、というのが下川先生の警告だ。
対策1:肥満がある場合は減量
肥満が原因の場合、減量の効果ははっきり出ると下川先生は言う。10%以上減量すると脂肪肝炎(MASH)が消える可能性が大きく上がり、線維化していた部分も一部改善するなど、数値が明確に変わるという。減らした分だけ肝臓は良くなりやすい、というのが下川先生の説明だ。
BMIが35あるような肝臓疾患のある人には、話題になっているマンジャロのような作動薬を使うことにも言及した。下川先生は「若い女の子がマンジャロを飲んでいる場合ではなく、こういう人が飲むべき薬だ」と述べる。体重が落ち、インスリン抵抗性が改善し、肝臓の数値も下がるなど良いことが多いという。
一方で痩せ型の人は、減量という分かりやすい手段が使えない。もともと痩せている人がさらに10%痩せれば別の問題が起きる。そのため、知らないうちに腸内の菌がアルコールを出していたり、果糖・砂糖を摂りすぎていたりして脂肪肝になっているパターンが一番よくない、と下川先生は話す。
対策2:週150分の早歩き
食事に加えて、運動も重要だと下川先生は言う。目安は1週間に150分の早歩きだ。強さは少し息がはずみ、友人と笑顔で話せるかどうかくらいだという。三浦氏は当初「1日150分」と聞き違えて驚いたが、週単位で毎日歩くなら1日20分ちょっとになる。下川先生によれば、この程度でも改善が見られるというデータがある。
対策3:コーヒーは「おまけ程度」
最後に挙げたのがコーヒーである。下川先生によれば、脂肪肝の発症にはそれほど影響しないが、悪化はわずかに防ぐらしい。毎日コーヒーを飲む人は、線維化する比率が35%ほど低いというデータがあるという。
ただし下川先生は、コーヒーを飲んでいるから大丈夫という考えは駄目だと念を押す。あくまで「おまけ程度」で、脂肪肝と言われた人のうち、コーヒーは好きだが飲む習慣がない人は飲んでもいいかもしれない、という位置づけだ。
結び:イメージ外の人こそ危ない
下川先生は最後に要点をまとめた。脂肪肝は今増えており、飲酒や肥満、高脂肪食というイメージに当てはまる人だけでなく、当てはまらない人も危ない。全体のおよそ15%の人は、飲酒の有無にかかわらず、腸内でアルコールを出すクレブシエラ菌を持っている。果糖や砂糖の入った飲料を1日に何度も、あるいは毎日飲む習慣があれば脂肪肝のリスクは上がっていくため、特に習慣的に飲んでいるものの原材料表示を確認してほしいという。果糖ぶどう糖液糖は麺類などさまざまな食品に入っている、とも付け加えた。
対策としては、週150分の運動、気休め程度のコーヒー、そしてBMIが35を超えるような人にはマンジャロのような薬の活用を挙げた。また、アッカーマンシア菌も効くかもしれないという研究が最近進んでいるとも触れたが、これはまだ研究段階の話として紹介されている。健康診断の結果をどう受け止めればよいか迷っている人に向けて、動画は締めくくられた。
はい、下川先生の菌ケア大学、スタートします。今日は脂肪肝です。脂肪肝ですか? これはマジで重要なのと、コレステロールが高い、低いって血液ですぐ分かるじゃないですか。LDLコレステロールとか、測ってない人は基本、日本にはいないんですよ。脂肪肝の肝は肝臓の肝なんで、肝臓の数値は血液で取るが、本当に肝臓に脂肪が溜まってるのかっていうのは腹部エコーってオプションになるんですよね。ちなみにこれ、むっちゃ増えてるんですよ、今、脂肪肝。
脂肪肝っていったら、どういう人がありそうなイメージする? アルコール飲みまくりみたいな人。ですよね。いいよ、いいね。他は? 肥満。いいね、いいね。知ってる? 俺の今日の喋る内容。そんなイメージじゃないですか?
最近、名前が変わったんですよ。前はNASHっていって、非アルコール性脂肪肝みたいなのがNASHとかNAFLDとかってあったんですけど、全部名前がガラッとこの数年で変わって。なんとなく脂肪肝って言った瞬間に、大酒かデブかみたいなイメージがあるんで、脂肪肝っていう病名を言われただけで、アメリカの方でちょっと差別っぽい。ああ、なるほど。そういうのもあって、ガラッと変わったんですよ。MASHとかMASLDっていう。要するに、それぐらいみんなのイメージする人じゃない人が、今、脂肪肝むっちゃ増えてるよっていう。
もし見てる方で健診やって、腹部エコーとかやってないよ、だけど確かに肝臓の数値が若干高いみたいな人は、絶対今年の健康診断で腹部エコーを追加してください。今、すっごい増えてる。男性で今3割と言ってるし。あ、本編行きます。そうですね。今、もうどんどんテンション上がってましたけど。ちょっとテンション上がりすぎるぐらい、今、疾患が増えてる。それともちろん菌が関係するのよ、また。今日出てくる腸内細菌、むっちゃおもろいよ。
ということで、脂肪肝は全員に本当にこれ重要ですから、ぜひ見ていただければ嬉しいなと思ってます。下川先生の菌ケア大学では、パフォーマンスと菌の観点で様々な動画を上げておりますので、ぜひ最後まで見ていただきたいですし、チャンネル登録、いいねで応援いただければ幸いです。テンション上がって、本編ほぼほぼ行きそうになりましたけど。
そうですね。何の話してましたっけ? 気になる腸内細菌の話だったりだとか、脂肪肝がめっちゃ増えてますよっていう。増えてる、めっちゃ増えてる。原因も、あ、そっち? っていう感じだし、関わってる腸内細菌も、私アルコール飲んでないのにって感じなんですね。脂肪肝っていうのは、なんとなくアルコールをめっちゃ飲んでる人というイメージがあるんですけど、前の名前で非アルコール性って言ってるぐらい、アルコールを飲んでない人でも脂肪肝になる人、いっぱいいるんですよ。
大体、血液検査だとγ-GTPとか、その肝臓に関わる数値が三角とかバツとか、CなのかDなのかみたいな感じに評価されるじゃないですか。っていう感じになるのと、エコーで脂が乗っとりますねと。大体5%以上、肝臓のところに脂肪がついてる状態になると脂肪肝って言います。脂肪肝だけだったらまだいいんですけれども、これって肝臓に脂肪が乗り始めてますよ、じゃん。この先があるんですよ。
肝臓自体が脂肪の割合が増えていくに応じて線維化して、最終、肝硬変っていう。肝硬変の硬は硬いですよね。肝臓がどんどんと硬くなってくるんですよ。ああ、なるほど。そしたらもちろん肝がんとか、肝臓の何かの病気になるかもしれないし、肝臓って全部の臓器に影響してるので、他のところのがんとかにも影響するんですよ。だから肝硬変で肝臓が原因で死ぬというよりは、基本はそれになるほどあなたの生活習慣やばいよっていう証明なんで、他の病気で死ぬっていうことがむっちゃ多いんですね。
だから脂肪肝になってるってことは、もうピンチの状態なんで、もうやばいよっていう状態なんで。いわゆるこの代謝機能のところがもう障害を起こしてるよっていう名前に変わって、MASLDっていうのも、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患っていう名前に変わったんですけど、それは別に覚えなくていいんで。やっぱりそれぐらい代謝に関わる、それこそ血糖値のところとか、全部複合的に関わりますよってやつですね。
まずこの脂肪肝に、なんか言われたんだけどみたいな人は、いや、なんか太ってるから脂肪肝って言われちゃったよっていうノリじゃダメってことですね。結構やばいですよってことです。そう、入り口に立ってますよ。まずそれを言われちゃったらまだいいけど、肝臓ちょっと高いですねぐらいで、一応精密検査してくださいね、めんどくせえみたいな感じで知らない状態とかは、なおさらまずいんで。ちょっと肝臓の数値が若干良くないとか、この後言う日頃の習慣がある方は、オプションで腹部エコー検査をぜひやっていただいて、本当に脂肪肝じゃないかどうかを見ていただきたいなと思ってますね。
アルコールを飲んでない人にもマジ盲点あるんです。アルコールじゃないってなると、やっぱ肥満とか関係するんですかね。それあるじゃない。アルコール飲んでないのに、なんと体の中の腸内細菌が、アルコールを出してる菌がいるってことが分かってるんですよ。どういうことですか? 聞きますよ。普通だったら外からアルコール取るじゃないですか。それの分解で肝臓に負担かかるじゃないですか。アルコール飲んでない、私、下戸ですみたいな。もう僕みたいな。
三浦のお腹の中にその菌がいるかどうか分かんないんですけど、その菌が、もうちょっとで3000検体になるKINS PRIMEの、大体40代、アラフォー前後、50代の方も30代の方も40代の方も、男女、受けてもらってますと。その中で大体15%ぐらい、その菌がいるんですよ。マジですか? そう。だから飲まなくても、そいつがアルコール出せるわけ。エタノール出せるわけ、お腹の中から。そのせいで肝臓の血管の中のアルコール度数がめっちゃ高くなってる。そういうことあり得るんですか?
やばくない? これすごい面白い研究があるんですけど、脂肪肝になってる人の、アルコールをお腹の中で出す菌をラットに移植するんですよ。元気だったラットが脂肪肝になるんですよ。脂肪肝ラットちゃん作るじゃないですか。この脂肪肝ラットちゃんの腸を元気なラットちゃんに移植するんですよ。脂肪肝になるんですよ。だけど移植する時にその菌だけ殺して移植するんですよ。脂肪肝にならないんですよ、っていう研究があるの。面白いですね。
そう。この菌がクレブシエラ・ニューモニエっていう菌で。これめっちゃマニアックなんですけど、これ15%にいるんで、もし腸内フローラ検査した場合は、新しく今回から変わる検査結果には悪玉菌としてこいつ出してます。なので、こいつがやっぱいるかどうかは見ていただきたいですし、いる場合は脂肪肝にならないためにとか、予防するために、改善するために今日話しますから、それを積極的にぜひやっていただきたいですし、よりやっていただきたい感じになってますね。
アルコール飲んでないのにそれがあると、たちが悪いですね。せっかく飲めないのに、もったいないよね。そうですね。でもそれって、アルコール飲んでる人はさらに体中に生まれるみたいなことなんですか? アルコールを飲むからそいつがいるっていうわけじゃ、あんまりなさそう。100人中15人だから、すごい量かって言うとそうじゃないんですけど。アルコール飲んだからできるってわけではなくて、その人の体質というか。そう、腸内環境の中にそういうやつがいると。だからアルコール飲んでないのに、その菌がエタノール出しちゃうんで、そのせいで脂肪肝になっちゃう。怖いですね。やばいやついるでしょっていうやつがいるんですよ。
脂肪肝になる人は、さっきみたいにもちろん肥満も原因になってますよ。アルコールもそうですよ。なんですけど、盲点になるのは腸内細菌のところ、ありましたよね。もう1個が果糖と砂糖なんですよ。そっちですか? そっちなのよ。だからやっぱ脂肪肝って言うと、さっきのイメージがあるから、ちょっと遠くない? イメージ、アルコール、高脂質というか。そんなイメージしない? そっちのイメージが。脂肪のイメージしない? だからなおさらまずいっていうことで変えてるんだよね、名前を。その経緯があるわけですね。
そう。だから重要なのは、毎日野菜ジュースとか、果糖ぶどう糖液糖とか入ってる時あるじゃん。ありますね。あれを毎日いいと思って飲んでて、この間も知り合いの奥様が、痩せ型なんだよ。脂肪肝になってんの。アルコール飲まないんだよ、ほとんど。ちょうどこの動画を作ってる日だったから、聞いたら野菜ジュースめっちゃ飲んでる。野菜ジュースが原因か分からんよ。分からんけれども、聞いていったら、アルコールを飲まない代わりに砂糖とか果糖が入ってるのを飲んでる、結構。盲点ですね、それ。
そう。例えば健康だと思ってるけど、果糖を取るランキングでいくと、毎朝野菜ジュース、果糖をガンガン取りますと。乳酸菌飲料で果糖ぶどう糖液糖入ります。はい。っていうのがルーティーンだったら、その2つだけのワード見たら、なんか悪くなさそうじゃん。帰ってちょっと甘いものが時々食べたくなっちゃうんですとか、甘いもの好きなんですっていう人だけど、別に私太ってません、で脂肪肝とか全然いますよ。アルコールと肥満云々とかっていうのは、それだけで脂肪肝かどうかっていうのを決めない方がいいわけですね。
そうなんです。だけど特に糖の中でも、ぶどう糖じゃなくて果糖と砂糖、この2つが最も影響しやすいと。何でも糖質は全部カットとかではないんですけど、この2つをとにかく日頃どれぐらい取ってるのかっていうのは見ていきたいですよね。
今、どんどん増えてるんですね。例えばこれが増えてるのに比例して肥満が増えてたら、分かるじゃん。脂肪肝って肥満が1個の原因になってるんで、いいんだけど、こんな増えたの、人? って感じなわけなんだけど、脂肪肝増えてるから。痩せてる人でも果糖とか砂糖とかを食べる機会むっちゃ多いから、それがきっかけでやっぱなってんじゃないかなっていうのと、やっぱりお腹の中に醸造所があるっていうか、エタノールを出してくれる、酒を作ってくれる役割がやっぱあるみたいな人。腸内環境が悪化するのと、あとは砂糖、果糖を食べる機会が多いと。
果糖での話すると、じゃあフルーツはダメなんですか? みたいになるんですけど、フルーツはオッケーですよ。フルーツはヘルシーの方なんですね。もちろん、食物繊維が少なくてメロンとかさ、酸っぱい系の柑橘類とかキウイフルーツとか皮付きのリンゴとかは、もう全然積極的に、ブルーベリーとかも全然食べていただいていいんですけど、甘ったるくないやつだったらね。だからそういうのを、ぜひやっていただきたいなと。
健康診断とかで見ていくと、さっき先生が言ったように、そんな太ってもないのになんか引っかかるなみたいな人。そうですね。女性の方でもいらっしゃると思うんですね。そう。だから170cm、70kgって、痩せてはないけど普通やんっていう方で脂肪肝とか全然いますからね。なるほど。日頃の糖を取る量をまずしっかり見ていただいて、そういう習慣がないか。だからプラスと思ってやってることがずっとマイナスとか、一番馬鹿らしいじゃん。それが結構あるよね。
飲み物とかってなってくると、気になるのはやっぱカロリーとかが出てくると思うんですけど、カロリーでの違いとかっていうのは関係してたりするんですか? これ面白いんですよ。もちろん、すっごいハイカロリーでめっちゃ肥満だったら関係あるんですけど、これ面白い研究があって。Aの人もBの人も毎日同じカロリーとするじゃないですか。例えば2000kcalなら2000kcal、2000kcalしか取りませんと。中身が、A群の人は果糖とか砂糖が入った飲料を毎日飲む。こっちはそれを飲んでません。ここだけ変わるの。カロリー一緒の場合に、こいつが入ってるところが2倍、脂肪肝になりやすいんですよ。だからカロリー云々っていうよりは、果糖とか砂糖が入ってるかどうかの方がやっぱでかそう。もちろんカロリーの話し始めたら、むっちゃ取ってめっちゃ肥満になるとかだったら影響するんだけど、誤差とかだったら、そんなことより果糖、ショ糖が入ってるっていうのが結構でかそうですね。
でもそうなってくると、気になるのが果糖のジュースとかの量って関係するんですかね? 糖が入ってる飲料を1週間に1回しか飲みませんみたいなやつでも、14%増えるんですよ、脂肪肝になるリスクが。2杯から6杯、1週間ってなると今度は26%増えるんですよ。毎日健康のために飲んでますっていう人は53%増えるんですよ。なるほど。多分飲むよね。でも実際、脂肪肝の人たちを集めて糖の部分を減らす動きをすると、ちゃんと戻るんですよ。
治らないものではない。そう、治らないものではない。でも硬くなっていくと戻りづらくなるんで、っていうのがありますよね。そうなってくると、僕みたいな体型というか、可愛らしい体型をされてる方、ちょっと気をつけなきゃいけないんだなっていうのはすごい感じましたね。ですよね。はい。
それはそうなんだけど、ここ結構やばいのが、痩せ型の脂肪肝の人の方が実は危ないんですよ。そうなんです。この脂肪肝に関してはBMIが高い方が危ないとかじゃないんですよ。逆に痩せ型で脂肪肝で、その後、脂肪肝炎とかにつながっていく人の方が死亡リスクが2.22倍高いらしいですよ。痩せてるから安全とかっていう感じではなさそう。そういうデータがあるんですね。そう。だから肥満の方がいいわけではもちろんないんだけどね。もちろん。
じゃあどうやってやるのっていう時に、減量しましょうっていうのはもちろんあるんで、肥満の場合は。それこそ肝臓の疾患があってBMIが35とかある場合って、今結構話題になってるけど、マンジャロ。若い女の子がマンジャロ飲んでる場合じゃなくて、こういう人、マンジャロ飲まなきゃいけないです、マジで。だからああいう作動薬のやつ飲むと、体重も落ちるわ、インスリンのところの抵抗性も上がるわ、肝臓周りの数値も下がるわで、もういいことだらけなんですよ。そうですね。
痩せてるからといって、なんか脂肪肝って言われてる、なんでだろう、私太ってないんだけど、みたいな。このノリダメよって。あなた危ないよっていうのを思っといていただいた方がいいかなっていう感じですね。むしろ痩せ型だから安全とかっていう考えは、ちょっとやめた方がいい。全然です。
体重が多い人に関しては、やっぱり体重減らした方が数値も良くなったりするもんなんですかね? これ結構、もう如実にやっぱ出てるみたいですね。それこそ10%以上減量したりすると、さっきのMASH、脂肪肝炎のやつが消失する可能性がガッと上がったりとか、線維化してるやつも一部改善したりとか、明確に数字がガッと変わるんで、減らした分だけ肝臓は良くなりやすい。あくまで肥満の方なんで、痩せ型の方はそこがなかなか取れないわけですよ。
確かにそうですね。肥満が原因の場合は分かりやすいんで、それをグッと薬を使ってでもやればいいんですけど、元々痩せ型の人で脂肪肝になっちゃうと、分かりやすいやつが使えないんで。元々痩せてるのに10%さらに痩せたら、大変なことになっちゃうから。痩せてる人でも知らない間に菌がアルコール出してしまってたりとか、あとは果糖、ショ糖の取りすぎみたいなので、知らない間に脂肪肝になってるみたいなのが一番良くないですね。
それでいくと、最初減らすにしても、食事も考えられるんですけど、やっぱ運動も重要になってきます。いいですね。もう明確にあって、1週間のうちに150分、早歩き。150分早歩きですか? 1週間に150分早歩き。1日じゃない? びっくりしました。2時間半だからね。毎日2時間半、それは痩せるでしょうみたいなね。そう、1週間ですね。ちょっとハアハアするぐらい、友達と笑顔でならないぐらい、でもハアハアではないぐらいな感じですね。1日20分ちょいみたいな感じですかね。毎日やればね。それであれば全然対応できそうですもんね。それもちゃんと改善するって出てますね。
あとは発症にはそこまで影響してくれないんですけど、コーヒー飲むと悪化を若干防いでくれるらしいんですよ。そんな効果があるんですか? でも、コーヒー飲むだけでとかって安易なあれではないんで、一応はデータはあるよっていうぐらいなんですけどね。そのデータって、どれぐらいの量飲んでとかってあるんですかね? コーヒーを毎日飲む人の方が線維化する比率が35%ぐらい低いよみたいな。だからといって、コーヒー私飲んでるから大丈夫はダメだけどね。なるほど、おまけ程度に。そう。そういうのも一応ありそうなので、脂肪肝って言われた人は、コーヒーを好きだけど別にそういう習慣がないっていう人は、飲んでもらってもいいかなっていう感じですね。
なるほど。今日は脂肪肝、隠れ脂肪肝の中でも結構今まずいと言われてる。すっごい今増えてるんで。かつ、さっきの一番最初の三浦君が言ってくれたように、なんとなくアルコールとか、なんとなく肥満みたいなイメージ、高脂肪のもの食べてる人みたいなイメージがあるじゃない。そうじゃない人が危ないっていう。もちろんここも危ないんだけどね。っていうことなので、両方危ないというところが、まず今日の一番重要なところかなというところと、全体の15%ぐらいの方はアルコール飲む飲まないに限らず、お腹の中でアルコールを出す菌がいますよと。クレブシエラさんですね。クレブシエラさんはめっちゃマニアックだけど、めっちゃすごい菌なんで、悪玉菌の中ではそういう菌がいますよと。
あとは何度も今日言ってますけど、果糖と砂糖ですね。飲料を飲む機会が、1日の中で何回も何回も飲んだり、毎日毎日飲む機会があれば、どんどん脂肪肝のリスク上がってきますよということなので、日頃、特にルーティーンで飲んでるものの裏、マジで見てください。結構意外と、ぶどう糖液糖とかって麺とかに入ってるじゃないですか。マジ、何でも入ってるんですからね。
あと運動で週150分。脂肪肝って言われた人は、気休めにコーヒー。一応アッカーマンシア菌も効くかもみたいなやつが最近研究されてるんで、飲むアッカーマンシア、最近ありますから、そういうのもやっていただいて。BMIが35とか、今炎上してるマンジャロとか、そういう方にはもう最高の薬になるんで、やった方がいいんじゃないかなと思ってます。健康診断で困ってる人とか、どうすれば、みたいな人多いと思うんで、今回の動画見てもらって、ぜひ参考にしていただければなと思ってます。
下川先生の菌ケア大学では、パフォーマンスと菌の観点で様々な動画を上げてます。価値ある動画を上げていきますので、チャンネル登録、いいね、応援よろしくお願いします。それでは次回の動画まで、ありがとうございました。
最後までご視聴いただきありがとうございます。もし今見ていただいてるあなたが、例えば睡眠とか、集中力とか、様々なパフォーマンスに関わるところを最大化したいという思いがある方は、ぜひKINS PRIMEの発酵高麗人参、チェックいただければ嬉しいなと思っております。
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