腸内細菌の専門家・下川先生が選ぶ「推し菌」5種と、それぞれを増やす食べ方
【下川先生】の菌ケア大学腸内フローラ検査を手がける下川先生が、自分の「推し菌」5種をランキング形式で紹介した回である。下川先生によれば、腸内環境を良くしようとするとき「なんとなくヨーグルト」「なんとなく発酵食品」では足りない。どの菌を増やしたいのかという目的地を持つべきだという。今回は、注目度は低いが重要だと考える菌に、テレビCMで知られる乳酸菌製品と対比して「地下アイドル」のたとえを使い、光を当てようとしている。進行役との掛け合いを交えながら、各菌の役割と餌になる食材が順に説明された。
ランキングの前提:約3000件の検査データ
下川先生のチームが行ってきた腸内フローラ検査は、まもなく3000件に達するという。受検者の男女比はおおよそ男性55%、女性45%である。一人ひとりが持つ菌の種類を全員分合わせると、未知のものを含めて約2800種類になると先生は説明する。それぞれの菌について良い面と悪い面を調べてきたうえで、「本当に推していきたい」菌を選んだのが今回のランキングだ。
先生は、L-92やR-1のような菌も良いと思うと前置きしている。そのうえで、CMで流れる菌ほど売れていき、自分が推す菌は誰にも知られていない、と現状を表現した。菌を「キャラクター化」して見えるようにすれば、ある食品を食べることがどの菌のためになるのかが分かりやすくなる。先生はそれが視聴者にとっての利点だと考えている。
1位:フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイ
1位は進行役が予想したとおり、フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイだった。先生によると、腸内細菌の分野では、研究が進むと評価が覆る菌が珍しくない。悪いと思われていた菌に良い面が見つかったり、良いとされていた菌に悪玉の系統がいると分かったりする。これに対してこの菌は「デビューからずっと」評価が上がり続けているという。先生は、この菌がいるかいないかで健康な腸かどうかを判断してもいいのではないか、と言うほどの位置づけをしている。
役割は大きく二つある。一つは酪酸を作ること。先生は、乳酸菌やビフィズス菌などさまざまな菌がいる中で、今は「酪酸をどれだけ作れる体か」が非常に重要だと述べる。もう一つは、この菌が持つタンパク質に強い抗炎症作用があることだ。先生はこれを「お腹の中の消防署」「ムキムキのイケメン消防士」とたとえた。IBD(炎症性腸疾患)の患者ではこの菌が少ない人ほど再発や発症が起こりやすく、大腸がんの人でもこの酪酸菌が枯渇していると言われているという。
検査データでの実態についても触れた。数千人分を見ると、この菌がほとんどいない人も「まあまあいる」。一方で、全体の7割ほどは保有している。メジャーな菌ではあるが、占める割合は人によってかなりばらつくという。先生はさらに、老化を防ぎたいとき、腸のバリア機能を保って腸漏れを防ぎたいときにも、この「火消し役」がいないと厳しいと話す。この話題の中で、自身がInstagramで老けないための30項目を解説するサブスクリプションを行っていることにも言及した。
酸素との関係も説明された。人間の体には高酸素が良いというイメージがあるが、大腸の奥では酸素濃度が低いほうが望ましいと先生は言う。大腸菌の一部のように、感染時に下痢の原因になる菌は、酸素がまったくない環境では生きられず、中途半端に酸素がある状態を好む。プラウスニッツイが腸内の酸素を減らしてくれるので、そうした悪玉菌が定着しにくくなる。先生はこの菌を「スーパースター」と呼んだ。
増やすための食材として先生が挙げたのは、ごぼう、玉ねぎ、にんにく、アスパラガス、菊芋である。これらにはイヌリンという食物繊維やフラクトオリゴ糖が含まれる。ゴールデンキウイも「すごい」と評価した。サプリメントならイヌリンも選択肢になる。ただ先生は、イヌリンを一気にとるとガスが溜まりやすいので、あまり好きではないという。とる場合は少しずつ、というのが先生の勧め方だ。
2位:ブラウティア・ウェクセレラエ
2位も進行役が当てた。ブラウティア・ウェクセレラエである。1位が「酪酸菌の王様」なら、こちらは「酢酸菌の王様」だと先生は位置づける。酢酸、コハク酸、乳酸などを出す菌で、この菌が作った酢酸を1位のプラウスニッツイが食べる。先生はこれをリレーにたとえた。アンカーが「消防署の男前」プラウスニッツイで、その一つ手前を走るのが「シュッとした細身」のブラウティアだという。
酢酸のほかにアミノ酸も多く作り、たとえば睡眠に関係するL-オルニチンも生み出すという。先生によれば、この菌が多い人は肥満とは逆の傾向にあり、糖尿病とも逆の関係にある。
食材として進行役がもち麦を挙げ、先生も同意した。先生の提案は、ご飯の3分の1をもち麦にし、1日2膳程度、精製された炭水化物をやめて全粒穀物に置き換えることだ。全粒粉のパンやパスタ、十割そば、豆を使ったパスタなども例に挙がった。先生はさらに、全粒穀物を食べれば精製炭水化物が減り、その結果、歯周病菌が腸に定着しにくくなる点を重要視している。歯周病菌が腸に定着すると炎症を生むので、その機会を奪う意味もあるという。
ブラウティア・ウェクセレラエのサプリメントはまだ存在しないそうだ。先生は根拠としてマウス実験を紹介した。高脂肪食を与えたマウスに、食事を変えずにこの菌を週3回投与しただけで、体重も体脂肪も減ったという。ただし市販品がない以上、今は食事で増やすしかない、というのが先生の結論である。
アッカーマンシア菌を入れなかった理由
進行役は、ブラウティアと並ぶ「痩せ菌」として以前教わったアッカーマンシア・ムシニフィラが3位に来ると予想していた。しかし先生はこれを外した。
先生の説明はこうだ。アッカーマンシアは、欧米ではブラウティア・ウェクセレラエ並みに、いるかいないかで痩せやすさや糖尿病のなりにくさが変わると言われている。ところが日本人では、そもそも保有者が3分の1ほどで、持っている人でも占める比率がかなり少ない。自分たちの数千件のデータで調べても、アッカーマンシアの有無と痩せているかどうかはまったく関係がなかったという。
一方で、この菌の死菌を、もともと持っていない人に飲ませると効果が出ることは認めている。食欲が減るなどの体感が出たというデータもあるそうだ。ただ今回の「推し菌」は、日本人の腸にすでにいる菌の中から選んでいるので外した、というのが先生の整理である。先生はアッカーマンシアを海外の大物アイドルグループに、自分の推しを日本の「地アイドル」にたとえた。アッカーマンシアが劣っているわけではない、とも付け加えている。
3位:ビフィドバクテリウム・ロンガム
3位はビフィドバクテリウム・ロンガムである。いわゆるビフィズス菌の仲間だが、先生は「ビフィズス菌なら全部スーパースター」という見方を否定した。同じ属にもビフィドバクテリウム・デンティウムという悪玉菌がいるので、属名だけでなく菌種まで見なければ意味がないという。その中でロンガムは、エビデンスがあり、全世代にわたって腸にいる菌として選ばれた。0歳から、記録上は最大104歳までずっといるとして、先生は「寄り添い型のアイドル」と呼んでいる。
役割は、糖を分解して酢酸を効率よく作ることで、その点ではブラウティアに近い。進行役に「痩せ菌なのか」と聞かれると、先生は「まだそうではない」と答えた。もう一つの重要な働きは腸内のpHを下げることだ。pHが高くなると、真菌であるカビの一種がはびこったり、悪玉菌が出てきたりしやすい。先生によれば、pHが0.5や1変わるだけで腸内は「全然違う世界」になるので、それを上がらないように抑え続けているのがロンガムだという。免疫や腸管バリアにも影響するとして、1位へのバトンをつなぐ第2〜3走者の位置にいる重要な菌だと説明した。
餌になるのは乳糖である。人間が分解しきれなかった乳糖が大腸に届き、ロンガムの餌になる。乳製品は悪く言われがちだが、先生は最近の見方は「そこまで悪くないのでは」という方向になっていると話す。先生自身は乳糖が苦手で、乳糖の少ないオイコスなどのギリシャヨーグルトを選んでいる。乳糖が大丈夫な人なら普通のヨーグルトも食べたほうがいいと述べた。発酵食品のほうがレベルは高く、乳糖量も牛乳より少ない。そのため、牛乳を積極的にとるべきかはいったん置いておき、ヨーグルトは毎日の習慣にしてほしいという。
ここで先生は注意点を挙げた。「ビフィズス菌をとればいい」と考えがちだが、外からとった生きたビフィズス菌は、ほとんどの場合、腸に定着しなさそうだという。ビオフェルミンをずっと飲んでいるのにビフィズス菌がほとんどいない人もあり得るとして、外から入れれば勝手に増えるわけではないと強調した。ほかに、納豆、豆腐、豆乳など大豆オリゴ糖を含む食品も良いとし、日本人はもともと他国よりビフィズス菌が豊富だとも述べた。先生自身はかつてビフィズス菌が少なく、乳糖不耐のため乳製品を片っ端から排除していた。しかし今は、とれるものは積極的にとるようにしているという。
4位:ルミノコッカス・ブロミー
4位のルミノコッカス・ブロミーについて、先生は「これまでまったく光を浴びていない菌」だと紹介した。派手な働きはしないが、バスケットボールで点は取らないものの重要なポイントガード、パサーのような存在だという。この菌はレジスタントスターチを分解し、その成分をプラウスニッツイなど酪酸を作る菌へ「パス」する。アイドルグループでいえば、センターで輝く役ではなく、まとめ役のリーダーにあたるとたとえた。
レジスタントスターチを含む食材として、先生は次のものを挙げた。炊いてから冷ましたおにぎり、マッシュポテトやポテトサラダ、まだ熟していない青めのバナナ、それに温かい状態ではなく冷えた状態でサラダに入れたひよこ豆である。こうした食品でブロミーに餌を与え、その分解産物を酪酸につなげる流れだと説明した。
5位:ロゼブリア・インテスティナリス
5位はロゼブリア・インテスティナリスで、これも酪酸菌である。役割はプラウスニッツイと似ているが、常にその陰に隠れている、と先生は言う。プラウスニッツイとロゼブリアは「二大酪酸菌」と呼ばれるものの、データで目立つのは毎回プラウスニッツイのほうだ。バスケットボールでたとえれば、点は取るがエースではない「常に2番手」だという。
それでも重要性は変わらないと先生は強調する。ビフィズス菌などから受け取ったものを酪酸に変える役割があり、病気があると一貫してロゼブリアが減るという。また、牛肉ばかりを5日間食べるような食生活を続けると、ロゼブリアは大きく減るとも述べた。
増やし方について先生は、ここまでの1〜4位のための食事をしていれば自然に増えると答えている。全粒穀物もそうだし、まだ挙げていなかったオートミールなどβグルカンを含む食品も関係がありそうだという。特に4位のブロミーから「パス」を受ける関係にあるので、ロゼブリアを直接狙わなくても、ブロミーを増やせばロゼブリアにパスが回っていく、という説明だった。
検査結果の基準データの変更
終盤で先生は、自社の腸内フローラ検査の結果表示をリニューアルしたことに触れた。以前は、健康なボランティア100人に配った検査を基準にしていた。今回は、実際に購入した数千人分のデータを基準にしたので、より近い条件の人と比べられるようになったという。先生は、平均と比べて自分がどうなのか、食生活を変える前と後で今回の菌が増えたのかを、検査で確かめてほしいと話す。データが増えたことで、どんな食生活や生活習慣の人にどの菌が多いかという傾向を示し、他の人と比べながら助言できるようになるとも述べた。進行役は、それを次の企画にできれば面白いと応じている。
下川先生は最後に、今回の5種を「絶対に売れる地下アイドルたち」だと言い、ぜひ自分の腸でチェックしてほしいと呼びかけて締めくくった。
はい、下川先生の菌ケア大学、スタートします。今日は、腸のプロが選ぶ推し菌5選ということで。
ちょっと待ってください。何菌って言いました、今? 推し菌。推し菌っすか? 推し活してないの? みんなだったらさ、韓国アイドルとかさ。はい、そうですね。それが5個出てくる。5個。
我々、腸内フローラ検査いっぱいやってるわけじゃないですか。もうちょっとしたら3000件になるわけですよ。特に僕周辺、僕が今、中ぐらいなので、男女の大体、男性女性の比率でいくと55%、45%ぐらいなんで、男性の方が若干多いんですけど、その中で全員の菌がどれぐらい種類があるか。
Aさんはこれぐらい持ってるとするじゃん。Bさん、これぐらい持ってるとするじゃん。全部の種類でいくと、こんな増えるじゃん。だからそれを3000人増やすと、全部2800種類ぐらいの菌があるわけですよ。まだ未知のやつも踏まえてね、すごい種類あるわけですよ。
それぞれに対して悪い方といい方と、いろいろ調べてるわけですね。その中でもうマジでこいつらを推していきたい、世の中に。だけど、世の中がどうしてもさ、L-92もいいと思うんですけど、R-1とかもいいと思うんですけど、CMで流れてるやつの方が売れてさ、僕が推す5種類の菌だったら誰も知らないわけですよ。地下アイドルなわけですよ。
そういうことですか。ぜひ僕は表舞台に出させてあげたいと。でもこれは皆さんにとっては本当、ぜひこれのために腸活っていう目的地になるんで、なんとなくヨーグルト、なんとなく発酵食品じゃダメなわけですよ。とにかくこの推し菌5選のために、この推し活動をしてれば、あなたの腸内環境はどんどん良くなりますよと、確信を持って言いたいので、皆さんにはめちゃめちゃメリット。
しかも、これをキャラクター化じゃないけど、見える化してあげることによって、私のあの推し菌さんがね、これを食べることによって、そういうことかってなるわけですよ。大丈夫? 乗り気? 俺ばっかり今テンション上がってるよ。始めましょうか。はい。
下川先生の菌ケア大学では、腸、パフォーマンス、美容と、菌の観点で様々な動画を上げておりますので、ぜひ皆さん、最後まで見ていただいて、チャンネル登録、いいねして応援いただければ幸いかなというふうに思っております。さあ、推し菌、行きますか。いいんすか、行って。
はい、お願いします。すごい距離感あるな、今日は。そこ来るかという企画だったもので。しかも、今回の企画にないやつだもんね。そうなんですよ。急にね、これちょっと撮ろっかみたいな形で言われたじゃないですか。それがまさかこう来るとはという。
そろそろ推し菌、1回まとめときたいなと思ったんすよね。ただ僕の中で、先生の1位はあれなんじゃないかみたいなのは正直あります。当ててもらっていいですか、じゃあ。下川先生の推し菌第1位は、フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイ。1位。正解。
そこまで嬉しくないというか。いきなり100点、1問目から100点。そうです。フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイですね。やっぱそうなんですね。それ言っただけだったらちょっと面白くないので、こいつがどういう役割あるかとか、どういう食べ物を食べていただけりゃこいつの餌になるかと。だから、推し活の時もさ、ファンの活動もあるわけじゃん。こういうので、なんちゃらみたいな、このうちは何に当たるのかみたいなさ。なるほど、なるほど。っていう感じですかね。
まず、推し菌の1位のフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイは、研究が進めば進むほど、この彼の評価がずっとうなぎ登りなんですよ。これ、腸内細菌業界では珍しいよ。だって普通、こいつもしかしたら悪いんじゃないっていうやつが、研究してれば良かったとか、いいかもっていうやつが、実はでも悪玉菌もいますよとか、こういう感じなんすよ。
こいつはデビューからずっと、もううなぎ登り、大人気。俺の中では、もしかしたらこの菌がいるかいないかで、健康なお腹の中かどうかって言ってもいいんじゃないっていうぐらい、全ての病気にフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイが減るっていう方向で関係するし、いい状況にフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイが全部影響するんですよ。
このチャンネル見ていただいてる方は分かってるかと思うんですけど、新たに見た方とか向けに、どういう菌なのか。まず前提でいくと酪酸菌ですね。乳酸菌、ビフィズス菌とかいろいろあると思いますけど、今は酪酸をどれぐらい作れる体なのかっていうのはすごい重要なので、それはまず1個ありますというところですね。
もう1個は、酪酸を作る以外に、彼が持ってるこのタンパク質が、めちゃめちゃ炎症を下げてくれるっていう役割があるんですよ。火消し役、お腹の中の消防署です。だからもう、消防署のムキムキのイケメンと思ってください。それがフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイなので、それこそIBDとかって言ってね、炎症性腸疾患みたいな病気の人は、このフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイが少なければ少ない人ほど、再発とか発症したりするんですよ。
何千って見てると、これがほとんどいない人、まあまあいます。でも7割ぐらいは持ってる、皆さんね。だからメジャーではあるんだが、人によって結構パーセンテージがまちまちなので。あとは、例えば大腸がんとかの人にも、このフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイ、この酪酸菌が枯渇してるって言われてるわけですね。
炎症を抑えると。あとは、老けたくないじゃん。最近僕のInstagramで、「私が老けないためにやる30」っていうのをサブスクでやったりしてるんですけど、30項目全部、僕は細かく説明したりするんですね。老けたくないっていう時に、この火消し係がいないとかマジできついわけですよ。病気側にも関係してるし、腸管バリアとかさ、腸漏れしたくないじゃんみたいなところにも影響してるし。
あとは、大腸の奥に行けば行くほど、酸素があると良くないんですよ。我々、酸素があった方がさ、酸素ボックスとかに入ったりするぐらいさ、高酸素の方が健康に、みたいなのあるじゃん、人間側はね。だけど、この大腸の中って酸素濃度が低い方がいいんですよ。
この酸素濃度が低ければ低いほど、いわゆる大腸菌とかね、感染した時に下痢の原因になるようなやつとか、大腸菌の一部のやつは大腸がんにも影響するんですけど、こいつらは酸素もちょっと好きなんで、酸素がマジでいなくなると生きていけなくなる。中途半端ぐらいがこいつは好きなの。でもそうすると、フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイが低酸素にしてくれるんで、悪玉菌も定着しないようにしてくれる。スーパースターです。
この推しナンバーワンのフィーカリバクテリウムですけど、実際じゃあどの食べ物を食べるといいかって感じですよね。はい。分かりやすく言うと、ごぼう、玉ねぎ、ニンニク、アスパラガス、菊芋。菊芋は多分、日本であんまり食べる機会ないかもしれないけどね。でもここら辺にイヌリンっていう食物繊維とか、あとはフラクトオリゴ糖っていうやつが入ってるんですね。あとはゴールデンキウイはやっぱすごいよね。
あとはサプリとかで言うと、さっきのイヌリンもそうですし。でもイヌリン、僕あんま好きじゃないのは、結構ガスがたまりやすいんで、一気に取るとね。なので、イヌリン取る場合はちょっとずつよっていうのがあるんですけど、あとはサイリウムとかね、ここら辺も得意ですね。
2位も分かるんじゃない? ブラウティア・ウェクセレラエ。正解。ありがとうございます。100点。100点満点で200点獲得。ありがとうございます。ちょっとついていけないっすね。
さっきのやつが酪酸菌の王様です。こっちは酢酸菌の王様ですね。こいつはお酢とかコハク酸とか乳酸とか、いろんなものを出してくれる役割なんですけど、なんとこいつらが作ってる酢酸を、さっきの推し菌1位のフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイが食べるんですよ。
リレーの3番走者とアンカーみたいな。アンカーは1番、消防署の男前のフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイがアンカーなんですけど、その1個手前のシュッとしてる痩せ菌なんで、こいつ、ブラウティア・ウェクセレラエは細い感じ。これはやっぱり短鎖脂肪酸、酢酸を作ってくれるっていうのは大きいですし、あとはアミノ酸ですね。いっぱい作ってくれる。例えばL-オルニチン、睡眠に関係しますねみたいなやつとかも作ってくれるし、これがある人はやっぱ肥満とは逆ですよと。あとは糖尿病とも逆ですよと。代謝と1番連動してるのがこいつですね。
このブラウティア菌、先生が見てきた中で知っている食材でいうと、やっぱもち麦とかっすかね。そうですね。素晴らしい。そうですね。あとは玄米。だから発芽玄米の3分の1でもち麦とかやってくれたらもう最高で、1日2膳、それをね、炭水化物をやめてもらって全粒穀物に変えてもらう。だから全粒粉のパンとかね、いいと思いますよ。全粒粉のパスタとかもか。そうそうそう。
さらにこれ重要なのが、全粒穀物を食べるということは精製の炭水化物が減るんで、精製の炭水化物が減ると、この歯周病菌とかがお腹で定着しづらくなるわけです。この歯周病菌がお腹の中に定着すると炎症を生んできますから、その機会を奪うっていう意味でも、細いブラウティア・ウェクセレラエに清き一票をお願いします。
ブラウティア・ウェクセレラエのサプリってまだないんすよ。ないんですけど、ラットの実験で、高脂肪食のマウス、要するに我々人間で言うと、もうマクドナルドとかさ、米食みたいな我々になっちゃってるじゃん。週3回、このブラウティア・ウェクセレラエを飲ませるんですよ。食事も変えない。この細菌、痩せ菌をただ入れるだけ。そしたら体重も減るし、体脂肪も減るしっていうぐらい強い菌なんですよ。僕やりたい、それ。いや、だからまだないんだけどね。
だからまずは今は増やすしかない。日頃食べてるやつがやっぱ精製された炭水化物ばっかり食べてる。あなた麺類好きだしね。だからそれを十割そばにしてもらったりとかさ。最近でも、全粒穀物のパスタに。いいじゃないですか、そういうの。そういうの、そういうの。ひよこ豆のやつとかさ、ああいう感じですよね。そういう感じにできる限り変えていただくっていうのが、このブラウティア・ウェクセレラエに関しては結構いいかなっていう。
それでいうと、このブラウティア菌と関係しているもう1つの痩せ菌が、先生に教えてもらえたんで覚えてるんですけど、これが3位なのかなと思ってるんですけど。アッカーマンシア菌は入れてないですよ。なんでですか? これ、ちゃんと説明しなきゃいけないですね。
アッカーマンシア・ムシニフィラ菌っていうのは、ブラウティア・ウェクセレラエ並みに、欧米ではその菌がいるかいないかで痩せやすいとか、糖尿病になりづらいって言われてる菌なんですよ。でもね、日本人においてはまずそもそも3分の1しかいない。だから欧米より全然いない、我々。さらにその3分の1も、いる比率めっちゃ少ない。我々のデータも数千件のデータで調べても、アッカーマンシアがお腹にいる、いないと、痩せてる、痩せてないとか全然関係ない。
アッカーマンシア菌は、死んでる菌をない人に飲ませると効果は出るんですけど、要するに今回、推し菌って我々のいる中のやつで選んでるんで。なるほど。そういう意味ではアッカーマンシア菌は、言うなればワン・ダイレクションですよ。イギリスのアイドルグループだよね。僕はどちらかというと地下アイドルなんで、日本の方でやらせていただきたいなっていう。だからアッカーマンシアがしょぼいわけじゃないですよ。
日本人においては、いる人でも一定効くんですけど、特にない人が飲むことによって結構体感があるっていう、食欲が少なくなったりとかね、いうデータがいろいろ出てるんで。特に死菌の方がいいですけどね。なので、ちょっと3位にはなかなか与えてあげられないなって感じですね。そうなんすね。
はい。3位はビフィドバクテリウム・ロンガムですね。0歳からずっといます、我々のお腹の中に。もう1番長く仕えてくれてる、彼は。だからビフィドバクテリウムは、皆さんご存じビフィズス菌なんで、ビフィズス菌だったら全部スーパースターじゃない。
なんとビフィドバクテリウム・デンティウムっていう、悪玉菌もいます。なので、ビフィドバクテリウムだからいいとかっていうレベルではない。ビフィドバクテリウムの何かっていうのをちゃんと見ていかないと意味ないわけですね。その中でも特にエビデンスがあって、全世代でずっと仕えてくれてる菌がビフィドバクテリウム・ロンガムですね。
それはどういう役割なんですか? こいつも酢酸を効率よく作ってくれる。糖を分解して酢酸にしてくれるっていう役割があるので、こいつも2位のブラウティア・ウェクセレラエに近いところできます。痩せ菌の感じではないんですか? ではまだないんですよね、これがね。
ロンガムちゃんは、0歳から最大104歳までずっとお腹の中にいる子なんで、このアイドルは下積みが長いんで、寄り添い型のアイドルですね。こいつもやっぱ酢酸を作ってくれるんでいいのと、あとpHを下げてくれる。お腹の中がやっぱりこの酸度が高くなると、それこそ真菌のね、カビの一種がはびこるとかさ、悪玉菌が出てくるみたいなのが、本当すぐあるわけですよ。
pHがもう0.5とか1変わるだけでも、全然違う世界に変わるんで、それを常に上に行かないように、上に行かないようにやってくれてるのが、この縁の下の力持ちであるビフィドバクテリウム・ロンガムですね。あと免疫とかね。これ、腸管バリアも影響しますね。だから本当にこいつはこいつで重要だし、我々がエースのアンカーであるフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイにバトンパスする役割、第3走、第2走あたりにいるんで、これめっちゃ重要ですね。
この菌を手に入れるためには、食材はどういうのが? 乳製品なので、牛乳とかでもそうですし、牛乳に関してはその乳糖をどれぐらい分解できるかっていう感じがありますし、牛乳飲んですごい下痢になる方とかいらっしゃると思うんですけど、牛乳が本当にめちゃめちゃ悪かって、そうじゃなさそうっぽい。
僕はたまたま相性悪いだけで、そうじゃない人は、別にミルク飲んじゃ本当にダメかっていうと、こいつらの餌になるんで。乳糖が人間が分解できないから、逆に乳糖がお腹の中に入ってきて、こいつらの餌になってくるんですよ。四毒の話で、乳製品、大体悪側に言われがちだけど、そこまで悪かって側に今なってる。
だからヨーグルトも、僕は乳糖ダメなんで、オイコスとかああいうギリシャヨーグルトの方を推してますけど、別に乳糖大丈夫な人は、普通のヨーグルトでも絶対食べた方がいいと思う。これ分かりやすいですよね。もちろん発酵食品の方がレベルが高いのは間違いないんですけど、乳糖の量も少なくなるしね、普通のミルクに比べると。
だから積極的に牛乳をどうかっていうのは一旦置いといて、この乳製品の中の特にヨーグルトは、ぜひ積極的に、食べてない人は毎日の習慣にしてほしいなって思います。ここで結構盲点になるのは、ビフィズス菌取ったらいいじゃんってなりがちなんですけど、ほとんどの場合、定着しなさそう。だから、生きてるビフィズス菌を取っても、それがそのままお腹の中に定着するかっていうのはまた別の話なんで。
そういうことか。それこそ、ビオフェルミンとかをもうずっと飲んでますみたいな人で、全然ないとかもあり得るんで。だから外から取れば勝手にガンガン増えるとかではない。他に何かあるんですか?
それでいくと大豆オリゴ糖がいいんで、発酵食品でいくと納豆、あと豆腐とかね、豆乳とかね。そもそもビフィズス菌が、他の国より豊富なんですよ、我々。ぜひここら辺は一生付き合ってもらうアイドルとして、僕も推していければなというふうに思ってますし、どちらかというと僕は少ない側だったんで、過去は僕が乳糖ダメなせいで、乳製品、片っ端から僕排除したんですけど、最近は取れるやつは積極的に取るようにしてます。
続いて4位はルミノコッカス・ブロミーです。これは今までで、もう本当に光浴びてないやつだからね。これは派手な仕事してくれないんですけど、例えばバスケでもさ、スリーポイントばんばん決めたり、ダンクしたり、流川楓みたいな。でもさ、宮城も重要じゃん。宮城は点決めないけど、ポイントガード、パサー重要じゃん。そんなイメージ。
こいつがいることによって何かをやってるというよりは、こいつがレジスタントスターチを分解して、その成分を他の優秀なやつら、またフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイとかね、酪酸のやつなんですけど、そこに今度はパスを投げる。だからアイドルグループの中でもさ、緑とかさ、青の人の感じ。赤じゃない。
リーダーみたいなことっすかね。そうそうそう。だからさ、大体エースでしょ。ちょっとお姉さんのさ、緑とか青の人がさ、大体キャプテンとかリーダーやるじゃん。たかみなね、たかみな。ちょっと年代が。だって俺41だもん。AKBで言うとたかみな。そういうこと。
最近のやつ何なの? 最近誰、誰、誰? FRUITS ZIPPERとかじゃない? 俺ごめん、FRUITS ZIPPER全然分かんない。すいません、たかみなで行きましょう。うん。MCやばいじゃん。だけどやっぱそこでキラキラ光るのは前田のあっちゃんとかさ、そういう人たちがやっぱガッていくわけじゃん。こいつら、ブラウティア・ウェクセレラエとフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイであれば、たかみなですよね、ルミノコッカス・ブロミー。
これはさっきレジスタントスターチって言いましたけど、レジンとかって。はい、そういうことです。おにぎりとか、炊いて冷やしたものとか、あとマッシュポテトとかね、ポテサラとかね。あとは青めのバナナ。まだだから熟れてないバナナとかですよね。あと、ひよこ豆の水煮の、ほかした後とかじゃなくて、冷えてる方、サラダに入れる時とかいいですよね。そういうのを取ってもらって、そいつが酢酸を出してもらって、酪酸につなげるっていう、そんな感じでございますね。
じゃあラスト、第5位はロゼブリア・インテストナリスですね。バスケでいくんだったらミッチーですね。点は取るんだけど流川ではないみたいな。点数でいくと常に2番。これはどういう菌なんですか? これは酪酸菌なんですよ。なので1位に選んだフィーカリバクテリウム・プラウスニッツイと役割は似てるんですよね。なんだけど常に陰に隠れてる感じ。こいつがスーパースターすぎて。
2大酪酸菌って言われてるんですよね、フィーカリバクテリウム・プラウスニッツイと、このロゼブリアちゃんをね。だけどやっぱりデータが出るのは毎回毎回こいつなんで、じゃあこいつおらんくてもいいんかいみたいな、そういうわけじゃないですよね。
同じように、このビフィズス菌とかからもらって、エースにも行かせるけど、こっちにもまず行って、酪酸に変えてくれるっていう役割があるので、本当こいつもこいつで重要な要素になってると。それこそ病気があると一貫してこっちが下がるんで、ロゼブリア下がりますんで。あとは牛肉ばっかり5日間バーッと食べるとするじゃないですか。むっちゃ減ってきます、ロゼブリア。なのでこいつもすっごい重要です。
ロゼブリアさんはどうやって食材とかで取るんですか? これはですね、今まで言ったやつをやってれば、勝手にこいつも増えてくれる。全粒穀物のやつもそうだし。あとは言ってないやつ、オートミールとか、β-グルカンのやつは関係ありそうですね。
1から4位までのものをしっかりと補えてれば、ここも勝手に増えてくる。そうです。あとは、さっきのルミノコッカス・ブロミー、4位でいたじゃないですか。こいつはパサーだったじゃないですか。宮城だったじゃないですか。こいつから引き受ける、パスを。なるほど。
ロゼブリアを増やそうとせずにも、このルミノコッカス・ブロミーを増やそうとしたら、勝手にロゼブリアにパスが回っていく。土台をちゃんとやってれば、ミッチーにいいパスが来て、ミッチーがスリーポイントシュート打つ。だけど裏のエースなんで。
はい。今回、ちょっと暴走された下川先生を見られましたけれども、内容は本当に。めっちゃ重要です。めっちゃ重要なことですか? めっちゃ重要。なので、これがちゃんと検査した時に、他の平均の人と比べて自分がどうなのかっていうところとか、あとビフォーアフター調べた時に、ちゃんとそれが増えてるのかみたいなのはやってほしいですよね。
KINS PRIMEの今、腸内フローラ検査でリニューアルしたんですよ。検査結果、ちょうどリニューアルしたんですよ。やっぱ件数がむっちゃ増えたんで、1個前はボランティアの人に100人配って、健康な人たちなんで、それを基準にしてたんですよね。だから今回は、実際お金を出して買っていただいてる方の何千人を軸にしてるんで、近い人と比べられるわけですよ、状況が。っていう形になりました。
より正確になって。より正確になりました。データが増えたことで。そういうことです。こういう食生活とか、こういう生活習慣やってると、この菌が多い人はそういう傾向にありますよとかって、他の人との比較とかでアドバイスできるようになるでしょ。
それ、次の企画とかでもできたら面白いかもしれないです。ぜひ。なので今日は推し菌5選、ぜひそれをチェックしていただければ嬉しいなというふうに思っております。はい。
楽しかったですか? 僕はね、超楽しかった、僕は。であれば本当に良かったです。良かったです。ありがとうございます。アイドルだったよね。絶対売れるよ、この地下アイドルたちは。下川先生の菌ケア大学では、腸、パフォーマンス、美容と、菌の観点で様々な動画を上げておりますので、ぜひチャンネル登録、いいねで応援よろしくお願いします。
最後までご視聴いただきありがとうございます。もし今見ていただいてるあなたが、例えば睡眠とかね、集中力とかね、様々なパフォーマンスに関わるところを最大化したいという思いがある方は、ぜひKINS PRIMEの発酵高麗人参、チェックいただければ嬉しいなというふうに思っております。
これは韓国の6年根っていう、6年間土に植えてまず育てて、その後2年間熟成させて、そこから発酵させるっていう、全部で8年と大体90日ぐらいかけてエキスを作りまして、それを日本に送ってきて、無添加で商品化するというものであります。
価格的には2万4800円っていう形で、すでにもう2万箱、約半年間で売れてるものになりますし、大体定期購入やっていただいてる方の、半年超えたあたりでも7割の方が継続いただいてるという形で、非常に継続率の高いものになってますので、本当にもう1回飲んだら皆さんお供になるんではないかなというふうに、本当に自負しています。
僕の腸内細菌の研究で、全部で今10年ぐらいやらせていただいてるんですけども、この10年間の全てが詰まってると思っても過言ではないという、本当に自信の一品になっております。
これ以外にも、2万4800円の定期購入していただくと、半年に1回、腸内フローラ検査っていう、通常3万9800円ぐらいするショットガン検査って言って、大体5GBなので、本当に研究レベルしか普通はやらないような深い情報を提供させていただく腸内フローラ検査っていうのが、半年に1回無料でついてきます。
これもぜひおすすめですし、多分1番そこが今、人気のラインナップになってるんじゃないかなというふうに思ってます。概要欄にリンク貼っておきますんで、ぜひチェックいただければなというふうに思っております。それでは、ありがとうございました。
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