30代からの顔の変化に何から投資するか:形成外科出身の藤本裕樹医師が語る「綺麗に年齢を重ねる」ための順番
lumily30代になると、シミやシワだけでなく、たるみ、目元の変化、フェイスラインのもたつき、顔全体のボリュームの変化といった悩みが増えてくる。美容医療の選択肢は多く、「切る施術はまだ早いのか」「結局何にお金をかけるのが正解なのか」と迷う人も多い。lumilyの動画で、愛沢えみりがV CLINIC新宿院院長の藤本裕樹医師に、顔が変化する原因と、限られた予算の中で美容医療をどの順番で取り入れるべきかを聞いた。
藤本医師の立場は一貫している。老化は止められないので、無理に抗うのではなく「綺麗に老化していく」ことを目指す。そのためには、良い部分をさらに良くするよりも、マイナスに見えている部分を平均に戻すことを優先する。そして予算が限られているなら、手術ではどうにもならない肌から手をつけるべきだという。
修正手術を多く手がける形成外科医としての経歴
藤本医師は大学医学部を卒業後、2年間の研修を経て昭和大学の形成外科医局に入った。本人によれば、この医局は日本で最も人数が多く、「形成外科といえば昭和」と言われた時代もあったという。1年ずつさまざまな病院を回って形成外科や美容外科の経験を積み、専門医を取得して部長職を2年務めたあと、V CLINICで勤務を続けている。
手術は年間200〜300件ほどで、半分以上が他院で受けた手術の修正だという。数えたことはないが7割ほどになるかもしれない、と藤本医師は話す。修正手術は初回の手術よりかなり難しい。組織が硬くなっているうえ、解剖が最初の状態と違うので、それを探りながら層を分け、形を作り直す技術が求められる。そのため、たまに初回手術の患者に当たると「あ、こういう感じか」と感じるほどだという。
愛沢は藤本医師にフルフェイス・ネックリフトを受けている。愛沢は以前に糸リフトを受けており、手術の際にはその糸が残っていたが、それでもやりやすかったと藤本医師は振り返る。愛沢は傷跡がきれいで、友人からも自然だと言われたと話している。
藤本医師は学生時代から縫うことが好きだった。他の病院で開かれていた縫合の練習会に毎月通い、1時間ほど他の医師たちと練習していたという。研修医の頃には、循環器内科の医師から傷の縫合を任されるほどになっていた。研修の時点で形成外科に進むことは決めていたが、美容外科は考えておらず、当初は形成外科で外傷を中心に診るつもりだった。転機は、先輩医師に二重の手術を教わったことだ。自分の技術で人を美しく変えられること、患者と喜びを分かち合えることが嬉しく、技術が結果として直接形に表れる点にも魅力を感じた。美容外科は形成外科のサブスペシャリティの一つでもあるため、その道に進むことにしたという。
老化は20代から始まり、30代で気づく
藤本医師によれば、顔の老化は20代から少しずつ始まっている。ただ、30歳前後になると、昔と比べて頬の位置が下がった、フェイスラインがぼやけてきたと感じるようになる。
相談に来る30代の患者の悩みとして多いのは、フェイスラインのぼやけ、ほうれい線が深くなってきた感覚、クマで疲れた印象に見えること、二重の幅が昔より狭くなったことだという。藤本医師は、フェイスライン、目元、ほうれい線が「三大悩み」と言えるかもしれないと話す。気づくきっかけとして、帰りの電車の窓に映った顔を見て「やらなきゃダメだ」と思う人が多いという話も出た。ただ、疲れている時間帯で光の加減もあるので、実際より老けて見えている面もある。
愛沢は、夕方から一気にくすみがひどくなると感じていて、20代の頃はそこまで気にならなかったと話す。藤本医師は、30代になると皮膚の老化も少しずつ始まるので、その実感は気のせいではないだろうと答えた。
たるみは皮膚だけの問題ではない
たるみというと皮膚の問題だと思われがちだが、藤本医師は、実際には脂肪、筋肉、骨といった顔を支える組織が少しずつ変化した結果だと説明する。脂肪には垂れるものもあれば減るものもある。骨もこめかみ周辺などがへこんだり、一部が広がったりする。こうした組織が徐々に吸収され、小さくなっていくことで老化として見えてくる。大きくなる組織はあまりないという。
この老化は、今の医学でも止められないと藤本医師は言う。さらに、自分の老化に変に抗おうとすると、かえって不自然になり、年相応に見えなくなるとも話す。だから目指すべきは「老化させない」ことではなく「綺麗に老化していく」ことだという。たとえば40歳になったときに「あの人ちょっと若くない?30代に見えてもおかしくないよね」と思われるくらいが良い、というのが藤本医師の考えだ。愛沢はこれを受けて、20代の自分に戻ることではなく、今より少し綺麗になることが正解だと感じたと述べている。
体重が同じなのに顔が大きく見える理由
「20代の頃と体重は変わらないのに顔が大きくなった気がする」という相談は30代に多い。藤本医師によれば、体重が同じでも、30代になると顔の一部の脂肪が落ち、フェイスラインがぼやけてくる。その結果、顔がやや四角く見え、重心が下がるので、顔が大きくなったように感じるという。
これを太ったせいだと思って無理に痩せると、今度は頬などがこけ、かえって老けて見えることがある。藤本医師は、20代とは構造が変わっているので体重という数値で比べるのではなく、なぜ大きく見えるのか原因を探り、それに合わせて美容医療を選ぶべきだと話す。
ただし、原因を自分で判断するのは難しい。藤本医師は、どう変わってきたかを伝えてもらえればよく、「何が変わったかはわからないけど老けた気がする」程度でも構わないと言う。医師の側では老化の変化がパターン化されているので、それに合わせて提案ができるという。
生活習慣では紫外線とタバコ、そして「触らない」こと
同じ30代でも老けて見える人と若々しく見える人がいる。藤本医師は、もともとの骨格の違いもあるが、生活習慣の影響が大きく、特に紫外線とタバコが老化に大きく関係すると話す。紫外線による「光老化」では、皮膚がダメージを受けてコラーゲンの生成などが悪くなり、シワやシミの原因になる。
その根拠として藤本医師が挙げたのが、一卵性双生児を対象にした論文だ。遺伝的にほぼ同じ双子が集まる集会で、紫外線を多く浴びていた人とそうでない人、喫煙量が多い人とそうでない人を比べたところ、紫外線や喫煙の影響を受けていた側のほうが、皮膚全体が明らかに老けて見えたという。対策としては、タバコを吸わないこと、日焼け止めや帽子、日傘で紫外線を避けることを挙げた。保湿も大切だという。
骨格も関係する。藤本医師によれば、日本人には中顔面の骨が全体的にへこみ気味の人が多く、そうした人はその上に肉が乗りやすいため、ほうれい線が目立ちやすい。顎がもともと小さい人は顎下のたるみが強く見えやすい。こうした骨格や、遺伝的に老化がどれくらい早く進むかといった体質は、どうしようもない部分だという。どの骨格の人が将来老けやすいかまで厳密にはわからない、とも話している。
紫外線、喫煙、保湿のほかに藤本医師が強調したのは、できるだけ顔にダメージを与えないことだ。マッサージや小顔ローラーはかえって皮膚をたるませたり、支える組織を弱くしたりする原因になるので、藤本医師自身は「あまり触らない」のが一番だと考えている。愛沢も、美容皮膚科の医師もおそらく同じことを言うだろうと話し、自分は顔のマッサージを一切していないと明かした。
首についても同様だ。リンパを流すのは、むくんだ日にたまにやる程度ならよいが、毎日やるのは疑問だという。藤本医師は、手術をしていて感じることとして、顔に比べて首を若返らせる治療はあまりないと話す。ネックリフトや肌への注射はあるが限界がある。年齢は首に表れやすいので、マッサージで首をたるませてしまうと、より老けて見えてしまうかもしれないという。
美容課金の優先順位は「マイナスを平均に戻す」こと
30代の美容課金の優先順位について、藤本医師はまず、自宅での肌ケアは前提として行っているものと考えたうえで、目元、輪郭、たるみのどれを優先するかは人によって違うと答えた。その判断基準として示したのが、「平均的なものをプラスにするのではなく、マイナスに見えるものを平均に持っていくのが大事」という考え方だ。目元のクマが老化として目立つ人ならクマ治療に、フェイスラインのぼやけが目立つ人なら糸リフトなどでたるみ対策に、お金をかけるべきだという。
ただし、本人が気にしている部分と、実際に平均に戻すべき部分がずれていることもある。そこはカウンセリングで擦り合わせる。たとえば目元を気にしている人でも、フェイスラインを直したほうが全体として若返って見える場合がある。中顔面を短く見せたいと人中短縮を希望する人に、鼻を変えたほうが中顔面が短く見えると提案することもあるという。鼻は顔の中心にあり、顔の長さの印象に関わるからだ。人中短縮を先にやってから鼻を手術すると、条件がまた変わってしまう。こうした順番の問題があるので、顔全体の作りを見て手術もできる医師に相談することが大事だと二人は確認している。
予算が限られているなら、まず肌
予算が限られている場合に何から始めるべきかと聞かれ、藤本医師は肌だと答えた。日頃のケアに加えて、肌への注射や、HIFU、RF(ラジオ波)といった機械系の施術は比較的費用がかからず、ちょっとしたたるみ予防や肌の老化対策になる。手術を多く手がける自分が言うのも何だが、と前置きしたうえで、肌は手術ではどうにもならない部分なので、肌管理が一番大事だと話した。
肌は1回で劇的に良くなるものではない。月1回程度、レーザーや光治療などを続けると徐々に変わっていく。藤本医師は、やらなかった自分と比べることはできないのでわからないとしつつ、1年後にはおそらくかなり違うだろうと見ている。
愛沢は、通い続けて本当に変わるのか不安になり、それなら思い切って手術で一度に変えようと考える人も多いのではないかと話した。藤本医師は、そこは逆だと思っていると答えた。手術前の写真を見て、もう少し手を加えたほうがいいと思う人でも、実際に会って肌がきれいだと「全然やらなくても可愛いじゃん」と感じることがあるという。肌がきれいになるだけで若々しく、垢抜けた印象になる人がいると藤本医師は話す。
肌の治療も種類が多いが、藤本医師は「レーザーをしたい」と施術名を決めて来るのではなく、悩みを伝えてほしいと言う。何をすべきかを考えるのは医師の仕事だからだ。最近はSNSの影響で、施術を指定して来院する人が多くなっているという。悩みは「老けた気がする」のような抽象的なものでもまったく問題ない。最近は複数の治療を組み合わせる「カスタマイズ治療」を掲げるクリニックもあり、そうしたところは悩みから解決していくスタンスなのだろうと藤本医師は述べた。
失敗しないクリニックの選び方
藤本医師がまず伝えたいのは、SNSに左右されないことだ。TikTokやInstagramで「ここでやったらこれだけ綺麗になった」という投稿を見ても、人によって合う施術と合わない施術がある。誰かが切開リフトで綺麗になったからといって、自分にも合うとは限らない。施術を指名するのではなく、悩みから治療を相談に乗ってくれるクリニックを選ぶことが一番大事だという。
次に、価格の安さだけで選ばないこと。広告の安さに惹かれて行くと、実際に施術するのが入ったばかりの医師だったということもあるという。カウンセリングで医師と相談し、信頼できると思えるかどうかが大事で、3つほどクリニックを回って比較するのもよい。藤本医師は、自分が比較対象の一つになってもまったく構わないと話した。愛沢が「今すぐ決めてください」と急かすのは怪しいと述べると、藤本医師も同意している。
信頼できる医師を見分けるポイントとして、藤本医師は次のような点を挙げた。施術の良い点だけでなく、合併症やリスクといった悪い点もきちんと伝えてくれるか。術後の経過観察が定期的にあるか。経歴はどうか。さらに、聞きにくいかもしれないが、医師が説明した重い合併症について「そうなったらどう対処してもらえるか」と尋ねるのもよいという。具体的な対処法を答えられる医師は修正ができるということであり、修正ができるということは手術の基礎がしっかりしているということだからだ。
美容皮膚科と美容外科の使い分け
美容皮膚科と美容外科の使い分けについて、藤本医師は大きく二つに分けて考えるとよいと話す。美容皮膚科は肌管理が中心なので、日頃のメンテナンスとして少しの変化を求めるときに向いている。美容外科は解剖的・構造的なものを大きく変える手術の領域だ。
たるみの場合、30代でまだ軽度なら、まず美容皮膚科で機械系の施術を相談するのもよい。年齢で決めるものではないとしつつ、40代・50代になってたるみが強くなり、機械系では限界があると感じたら美容外科に相談するのがよいという。両方に行くのもありで、どの程度のダウンタイムを取れるか、予算はどれくらいかによっても選択は変わる。
30代で切る施術は早いのか
SNSでは「30代で切る施術は早い」という意見も見かける。藤本医師の答えは「人による」だ。30代後半でもたるみが強い人はいて、その場合は切開リフトを行うことも十分ある。一般的には30代はやや早い。今をベストな状態にしたい人が切る施術を選ぶのはありだと思うが、切開リフトは大きな手術なので、生涯設計を考えると1回くらいに留めたい。そう考えると40代後半あたりで行うのもよい、というのが藤本医師の見方だ。
30代なら美容皮膚科の治療や糸リフトでもよい。糸リフトは半年ほどで効果がゼロに戻ってしまうので、効果を長持ちさせたい人や、糸リフトより少し強い効果がほしい人には、藤本医師は耳の前だけを切開する「ミニ切開」も行っている。藤本医師自身は、たるみ治療をHIFUやRFなどの機械系、糸リフト、ミニ切開、フル切開の大きく4パターンで考えているという。
愛沢自身は段階を追ってきた。20代後半にはHIFU、30代前半には糸リフトをしていて、その時点では満足していた。しかし長い目で見ると、ほうれい線のあたりからもっと引き上げたいという悩みに変わり、ミニ切開を経てフル切開に至った。藤本医師によれば、切開を受ける人の多くはHIFUや糸リフトを経験済みで、最初から切開を選ぶ人はたまにしかいない。将来切開リフトをするために糸リフトをせずに取っておいたという人もいる。どちらから始めるべきかはたるみの程度による。一気にたるみを改善したい人には切開を提案し、ダウンタイムが取れないので徐々に進めたい人には糸リフトから提案する。30代前半の人には、藤本医師は基本的に切開系はまだ提案しておらず、HIFUか糸リフトくらいだという。
糸リフトを繰り返すと将来の手術がしにくくなるか
視聴者からの質問として多かったのが、糸リフトを繰り返すと将来手術がしにくくなるのかという点だ。藤本医師は「それはある」と認めた。体内に物を入れると炎症が起きて組織が硬くなり、手術の際に剥がしにくくなるので、多少やりにくくなる。糸リフトを何度も行っていると、手術中に糸が出てくることもある。ただ、手術ができなくなるわけではないので、将来切開リフトをするから糸リフトはやらない、と決めつける必要はないという。
回数の制限も特にない。藤本医師のクリニックでは基本的にPDOという溶ける糸を使っており、6〜8ヶ月ほどで溶けるので、年1回程度なら問題ないと考えている。10年間毎年やってもよいし、糸リフトだけで一生続けるという考え方もありだという。ダウンタイムがほとんどないことが最大の利点だ。皮膚が伸びるといった心配もしなくてよいだろうと話した。
SNSでは糸リフトで劇的に変わったという投稿も見られるが、藤本医師は、劇的な引き上げではなくメンテナンスとして考えるのがよいと言う。切開と違って老化そのものを止めることはできず、年齢に応じてたるみは進んでいくが、そのスピードを遅らせる意味で糸リフトは良い。愛沢は、これが冒頭の「綺麗に年齢を重ねる」という考え方に通じると受け止めた。
ヒアルロン酸は「足りないところに少し足す」
ヒアルロン酸は手軽に若返る施術というイメージがあるが、入れすぎると顔が不自然になることはあると藤本医師は言う。藤本医師にとってのヒアルロン酸は、足りないところに少し足すものだ。涙袋のように可愛く見せるために足す使い方もあるが、老化対策としては、骨が萎縮し、脂肪が吸収されて減ったところにボリュームを足すのがとても良い。頬の高い位置を上げたり、こめかみをふっくらさせたりする使い方だ。
問題は、何度も入れすぎるとどんどんパンパンになることだ。ヒアルロン酸は1年〜1年半で溶けると言われるが、実際には完全には溶けきらず、少し残っていることがある。さらに心理的に「1年経ったら入れなきゃ」という衝動に駆られる人が多い。吸収されてなくなった気がすると次々に足していった結果、「オーバーフィルドシンドローム」と呼ばれる、顔がパンパンに張ったような状態になってしまうという。
愛沢は唇で同じ経験をしたと明かした。入れすぎた結果、最終的に手術で取ってもらうことになり、客観的に見ても変だったと思って溶かしもした。振り返ると、見た目の悩みというより、吸収されていくから一定の期間が過ぎたら行かなければ、という気持ちがあったという。藤本医師は、ほうれい線でも同じように感じる人が多いと話す。
体への害について、藤本医師は正直それほどないとしたうえで、ヒアルロン酸を多く入れている人の中には、体調を崩したときに注入部位が赤く腫れる人もいると述べた。体質に合わない場合もある。
対策としては、たとえば3回程度入れたら一度溶かしてリセットする方法を挙げた。鼻筋のヒアルロン酸は横に広がりやすく、入れ続けると鼻筋が太くなったように見えることがあるので、一度溶かして入れ直すのもよいという。根本的に鼻を高くしたいなら手術に切り替える人もいる。
また藤本医師は、美容皮膚科も美容外科も「主治医」のような医師を一人見つけることを勧めた。自分の施術履歴を把握してもらえれば、「前回ここに入れたから、今回もそこに入れるのはさすがに入れすぎ」といった相談ができる。いろいろなクリニックを転々とすると、そうした判断ができなくなってしまうという。愛沢は、肌はここ、手術はここと分けず、V CLINICの医師たちに相談していると話し、藤本医師もそれは良いやり方だと答えた。
もっと早く相談してほしかったケース:二重とクマ
藤本医師が「もっと早く相談してくれればよかったのに」と思うことが多いのは、二重とクマだという。
二重については、アイプチやアイテープで二重を作り続けた結果、皮膚がだんだん伸びてしまうケースだ。皮膚がそれほど伸びていなければ埋没法で簡単に二重を作れたのに、皮膚がたるんで切除しないと綺麗な二重が作れなくなり、ダウンタイムのかかる施術になってしまうことがある。
クマについては、アイクリームや化粧品で頑張ってきた人が、手術をしたら一発で解決してしまい、それまでたくさんお金を使っていたのに、ということがあるという。アイクリームには1万円ほどするものも多い。脂肪が前に出て影ができ、クマとして見えている人は、手術で一度に解決できるので、そちらを選んだほうがよいと藤本医師は話す。
ただし、青クマは手術で治すのが難しいこともあると藤本医師は補足した。皮膚を厚くする施術や、脂肪を細かく砕いた「ナノファット」である程度改善はできるが、色の問題は手術に加えて化粧品系のケアも必要になるという。愛沢は、手術は高く感じても、長い年月で考えれば結局コスパが良かったということがあると受け止めた。
修正相談で最も多いのは「やりすぎ」
修正手術の相談で最も多いのは「やりすぎた」ケースだと藤本医師は言う。二重の幅を広げすぎた、鼻を尖らせすぎた、といったものだ。藤本医師は、SNSが流行し、写真映えを気にするようになったことが背景にあると考えている。自然な状態に逆らって大きく変えすぎると、写真では良くても、実際に会ったときにやりすぎに見える。そこで元の自分や自然な状態に戻したいと相談に来る人が多いという。
修正を受ける人に共通しているのは、SNSで流行っている施術や、インフルエンサーが綺麗になった施術を「自分にもやってください」と求めたことだ。愛沢が「ほぼそれではないか」と聞くと、藤本医師は「今の時代はほぼそれかもしれない」と答えた。目をやったら次は鼻を、と誰かを真似してどんどん手術を重ねていくと、やりすぎになりかねない。自分の顔に合った、悩みに沿って悪いものを良くするという考えがベースにあれば、結果はだいぶ違うという。
その意味で、ストップをかけてくれる医師は良い医師だと藤本医師は言う。骨格は人それぞれ違い、SNSに出てくる人とは条件が異なるので、自分に合った自然な綺麗さを相談できることが大事だという。症例写真がきれいだという理由だけで選ぶのも危険だ。
一方で、調べすぎも良くないと藤本医師は話す。ネットには怖いことも多く書かれているし、藤本医師が見ても間違っていると思う情報がよくある。ネットの情報を鵜呑みにせず、何に悩んでいるか、どこが気になるかを持って専門の医師に相談すればよい、というのが二人の結論だった。
年間予算10万・30万・50万円の使い方
最後に、年間予算別の考え方が示された。
年間10万円なら、月にかけられるのは1万円以内になる。藤本医師は、この場合は肌に「全振り」するのがよいと考えている。それだけで予算はほぼ使い切るからだ。
年間30万円まで出せるなら、肌ケアに加えて肌のレーザー系の施術や、表情ジワを将来出にくくするためのボトックス注射など、老化させないための予防の段階に入ってよいという。
年間50万円まで出せるなら選択肢はかなり広がり、外科手術も視野に入る。マイナスを平均、あるいはそれ以上に良くしていくことを考え始めてよいという。目の施術もできる。鼻やフェイスリフトは高額になるが、年間50万円を必ず使う必要はない。たとえば年間20万円に抑えて差額を30万円ずつ3年間貯めれば90万円になるので、それを手術に充てるという使い方もあると藤本医師は話した。
まとめると、まず肌、次に予防、最後に自分に合った外科施術でマイナスを平均に戻す。この3段階で、はしごを上るように考えるのがよいというのが藤本医師の提案だ。逆に、予算が限られているのにいきなり外科手術に飛び込むのは危険だとも述べた。
愛沢は、手術を多く手がける藤本医師が「肌が大事」と言うことに説得力を感じたと振り返った。まず予算を決め、日々のケアと肌治療をこつこつ続け、課金していくなら予防、次に悪いところを少し良くする。そして悩みがはっきりしないままでも、信頼できる医師に相談する。友人同士で推測を交わすより、専門の医師に聞くのが良いと改めて思った、というのが愛沢の結びだった。
たるみが夕方から一気にひどくなる。顔が大きくなったように感じる。ほうれい線が徐々に深くなってきた。クマが目立つ、二重が狭くなってきたとか。それから、くぼんでくると言いますか、頬がこけてるとか。
マイナスに見えるものを平均に持っていくのが大事だと思うんですよ。本当に変わるのかなと思って。
そうです。この2つはすごい老化に関係してます。アイプチ、アイテープとかで皮膚がだんだん伸びてきちゃって。元々アイクリームとか、結構化粧とかで頑張ってたって方が、クマの手術したら一発で解決しちゃった。
実際、入れ続けることで体に悪いとかはないんですか。糸リフトを繰り返していると将来手術がしにくくなる。失敗しない美容クリニックの選び方。
広告の安さばっかりに囚われて行ったら、入りたての先生だったりとか。怖い合併症を言った時に、それに対してどういう対処をしていただけますかとか、聞くのもありかもしれないですね。
こんにちは。愛沢えみりです。今回は美容課金の正解についてお話を伺います。
30代になると、シミやシワだけでなくて、顔のたるみ、目元の変化、フェイスラインのもたつき、顔全体のボリューム変化など、今までとは違う悩みが増えてきますよね。ただ、美容医療も本当にたくさんあって、切る施術はまだ早いとか、結局何にお金をかけるのが正解と迷ってる方も多いと思います。
そこで今回は美容外科の先生に、30代から顔がどう変化するのか、そして限られた予算の中でどんな順番で美容医療を取り入れるべきなのかを詳しく教えていただきたいと思います。今回はV CLINIC院長の藤本裕樹先生です。どうぞよろしくお願いします。
いつも藤本先生には私の顔、お世話になって。最近では私の愛沢えみりのYouTubeチャンネルでもご紹介したんですけど、フル切開ネックリフトという大掛かりな手術も藤本先生にやっていただきました。
はい。やらせていただきました。本当に大満足です。めっちゃ小顔になりましたけど。もう本当に変わりました。修正とかもいろいろお願いしてる藤本先生になります。簡単に自己紹介を教えていただけますか。
V CLINICの新宿院長をしてます藤本と申します。私は筑波大学の医学部を卒業した後に、研修医2年間を経て、その後、昭和大学の形成ですね。日本で一番大きいと言われている形成の医局に入って、1年ずついろんな病院を回って、外科だったり美容外科の研鑽を積んだっていう形なんですね。専門を取って部長職を2年間やってから、V CLINICでずっと今まで勤務してきたっていう経歴ですね。
ありがとうございます。昭和大学の形成外科っていうのが、日本で一番大きいんですか。
はい。一番人数が多いっていう感じなんです。なので、日本の中で形成外科といえば昭和大学って言われてたんですね。いろんなところで今、形成も盛んになってきてるんですけれども、形成外科といえば昭和っていうふうに言われてる時代もあったぐらいなんですね。
年間200件から300件ほど修正。大体半分以上はもう他院修正ですね。70%とかにもなるんですかね。具体的には数えたことないんですけれども、大体そのぐらいの方が他院修正って形ですかね。
これ、修正だと初めて手術するよりも難易度だったり。もうぐっと難しくなります。組織がもう硬くなるんですね、初回手術に比べて。あと解剖が最初の状態とは違う状態になってるので、まずそれを探りながらいろんな層に分けていって、形もちゃんと作るって結構な技術が求められるので、たまに初回手術の方に当たった時は、ラッキー来たみたいな感じになりますね。
それぐらい違うんですね。じゃあ、私のフェイスリフトはそれでいうと。やりやすい。やりやすかった、まだ1回目ですから。そうです。糸リフトとかをやってらっしゃったので糸はありましたけど、でもやりやすい。
糸、残ってましたか、やっぱり。糸ありました。でも本当、跡も綺麗で、お友達からも本当に自然だし、やってよかったねって言われます。ありがとうございます。
昭和大学の時の経験が。そうですね。縫うことがすごい好きっていうのを。そうですね。よく言われてますからね。昔から、大学生時代から縫うのが好きでしたね。趣味、縫合みたいな感じでしたね。そりゃ綺麗ですよ、縫い方。趣味、縫合ですから。
医学生時代に実は他の病院に行って、縫合する練習に通ってたんですね。学生時代から。何に通うんですか。縫合する練習。そうです。人じゃないんですけど、縫合する練習みたいなのがあったんですよ。その病院で開かれてたんです。それを毎月僕そこに行ってて、他の先生たちと一緒に練習したりとかっていうのに参加したりしてたんですね、実は。
それはじゃあ、縫う練習だけに行くっていうことですか。そうです。どれぐらいの時間やるんですか。大体1時間はやるんじゃないですか。1時間ずっと。はい。縫う練習をしてたんですよね。
好きでした。なので研修時代は他の科の先生に任せてもらえるぐらいにはなってました。僕、大体形成外科医になるって研修の時代に決めてたので、循環器内科の先生から、傷、じゃあお願いしますみたいな感じぐらいにはなってました。そのぐらい縫うのが好きでした。
そこでもまだ美容外科は決めてなかった。全く決めてなかったです。形成外科医にしかならないと思ってました。なんで美容の道に進んだんですか。
これは形成をやってる中で、最初はずっと関連の病院の部長になって、ずっとやろうかなと思ってたんです。それこそ事故とかそういう外傷系を見ようかなと思ってたんですけど、ある時、先輩の先生に二重の手術をちょっと教えてもらったんですね。その時に、自分の技術でこういう人を美しく変えられるんだっていうのが分かって。その時に実際、患者さんと喜びを分かち合えたっていうのがすごい嬉しかったんですね。
あとは自分の技術がそもそもダイレクトに形として現れるっていうのが、自分が今までやってきた中でそれが結果として出るじゃないですか。それがいいなって思ったのがまず1つと、あとは形成外科の中の1つの分野に美容外科っていう分野があるんですよ。サブスペシャリティなんですけど、1つの一環としてやるのはありだなと思って、それで美容に決めたんですよね。
本当に先生みたいな、縫うことだったり、そういう技術がある先生が美容外科の先生になるって、本当に受ける側からすると安心です。傷跡がやっぱり一番気になるところ、受ける側としては。さすがです。学生時代からってこと。もう学生時代から練習してました。
今回の美容課金の正解とはちょっと脱してしまったんですけど、本当に素晴らしい先生で、お世話になってて。今日は30代になると、20代の時とは違ったお顔の変化、それこそ顔のたるみ、あと目元、特にクマだったり、ちょっと目がくぼんでくると言いますか、ぱっちりしてる感じがなくなる。あとフェイスラインがなんかもたついてる。写真撮っても輪郭がもやっとしてる。あとは顔全体のボリュームの変化。
こけてはいるんだけど、でもなんか違うところにお肉ついてるといったり、一番お肉ついてほしいところがこけてるとか、そういったボリュームの変化とか。30代になってるから、皆さん経験されてる方も多いのかなと思ったので、使えるお金も限られると思いますので、美容外科のスペシャリストの藤本先生に今日はこの辺の美容課金の正解、順番がいいかだったり、そもそもなんで顔は変化していくかっていうところを伺っていければなと思います。よろしくお願いします。はい、よろしくお願いします。
まずそもそもなんですけど、この顔の老化っていうのは何歳頃から始まるんですか。
大体、老化自体はですね、皆さん30代ぐらいから気にされる方が多いかなと思うんですけれども、実は20代ぐらいから少しずつ始まってはいるんですね。ただ30ぐらいになってから、自分の昔と比べてほっぺたの位置が下がってる、フェイスラインがぼやけてるとか、そういうふうに感じるんじゃないかなとは思うんですよね。
20代後半っていうこと。っていうぐらいから、もう始まってておかしくないかなっていう。何で気づかれる方が多いですか、30代の。
やはり僕のところにご相談いただくのは、フェイスラインのぼやけ感と、あとはほうれい線がちょっと深くなってきた気がするとか、あとはクマですね。クマで疲れた感じがするとか、二重がちょっと昔より狭くなったんじゃないかとか、そういった感じで来られる方が多いですかね。
これ、日常生活の中で、朝鏡見てとか。そうですね。集合写真の写真撮ってとか、そういったところで気づくんですか、皆さん。ですね。あとよくあるのが帰りの電車。窓を見た時にクマがすごい、もうやんなきゃ駄目だって思う方はいっぱいいらっしゃるらしい。
そう。すごい老けて見えます。見えますよね。あれは実際より老けて見えてますよね。なんかすごいクマ、強調されますよね。されます。疲れてる帰り道なので、疲れてますね、その時。ありえますよね。
私すごく感じるのが、たるみが夕方から一気にひどくなる。これも20代の時にはそこまで気にしなかったんですよ。そうですね。確かに30代になってから、ちょっと皮膚の老化って少しずつ始まるかもしれないですね、その辺は。この辺、実感してるのは気のせいじゃないっていうことなんだね。はい。そうだと思います。
これは何で始まるんですか。まず皆さん、たるみって言われると皮膚って思うかもしれないんですけど、実際には脂肪だったりとか、その下の筋肉、靱帯って支えてる組織、あと骨とか、形が徐々に変化してるので、皮膚だけで老化してるわけではないんですよね。
脂肪は脂肪で、垂れる脂肪もあれば減る脂肪もあるんです。骨も結構、こういう目とかこの辺とか、そういうのがへこんできたりとか、あと小鼻のここら辺の骨も広がるとか、いろんな組織が徐々に老化することによって、実際には老化として見えてくるみたいな感じになるんですよね。
中の組織が小さくなってるイメージですか。っていうのもありますね。大きくなってる。大きくなってるのはあまりないです。徐々に吸収されて。そうですね。
これも止まらないですか、老化は。これは止められないものです。止められない。今の医学をもってでも止められない。止められないですね、これは。どうやってもですか。はい。そこさえ止まれば変わらないじゃんって。怖いんですかね、それはそれで人間として。
そうですね。自分の老化とは反することになっちゃいますからね。そうすると逆に不自然になっちゃったりしますからね。変に抗うと、年相応に見えなくなっちゃうというか。
これ、真理ですね。抗う必要はない。でも、できることは、ちょっと改善できたら気持ちの面でもポジティブになれる部分。なので僕的には、綺麗に老化していくってすごい大事だと思う。自然とも言えますけどね。
老化させないじゃなくて、綺麗に老化。綺麗に老化させる。なんかいいです。これです。やりすぎるとやっぱりちょっと不自然だったり、ちょっと幸せがよく分からなくなっていく。綺麗に老化。これがテーマですから。僕的にはそれが一番いいかなと思って。美容のテーマ。綺麗に年を重ねる。
例えば自分が40歳になった時に、あれ、あの人ちょっと若くないみたいな、30代に見えてもおかしくないよねみたいな、そういうのを目指すの、僕いいかなと思うんですよね。20代の時の自分になりたいとかではなくて、ちょっと今よりも綺麗。ですよね。すごく分かりやすい。それが正解だと思いました。
20代の頃と同じ体重なのに、顔が大きくなったとか、フェイスラインがぼやけてきたっていうのも、これも単純に太っただけっていうことではないですか。
そうですね。これ結構30代になってご相談いただくこと多いんですけど、同じ体重でも30代になるとここら辺の脂肪が落ちてきたり、フェイスラインがぼやけてくるんですね。そうすると顔が少し四角く見えるような形になるんですね。ちょっと下重心になるんですよ。そうすると顔が少し大きくなったように見えるので、それで皆さんそう思われるのはあるかもしれないですね。
これが体重が同じでも顔が大きくなったように感じる。はい。それが一番の原因でもおかしくないと思います。体重だけで見ても、なんかちょっと違う気もします。そうですね。それで無理に痩せても逆に今度こけちゃうだけなので、逆に老けて見えちゃうっていうことはあります。
確かにすごいいいアドバイス。体重だけで見たら違うから、体重をそれで減らそうとしてしまうと、よりこけて。はい。逆にここら辺がこけちゃうとかありますね。これ難しいですね。そもそも20代の頃と体だったり構造が変化してるから、同じ体重っていう数値で比べない方がいい。
なんで自分が大きく見えてるか原因を探って、それに合わせて美容医療をやっていくのがいいですね。これでもちょっと難しいなと思うんですけど、自分で分かるものなんですか。
自分で判断は難しいと思います。なので、どういうふうに変わってきたって教えていただいて、ご相談いただくのが一番いいですね。でも、そのどう変わったかも分からないけど、なんか老けてるみたいな。はい。そういうのでも全然構わない。僕たちの中で、今言ったみたいに老化ってどういうふうに変わっていくかってパターン化されてるので、それに合わせて提案することができたりするので。
安心してきました。意外と自分のこと、具体的に分からなかった。なんか老けてるっていうのは、なんか変わったっていう、それぐらいでもいいっていう。はい、そうですね。
じゃあ、特に変化を感じやすい場所でいうと、どこが多そうですか。さっき言ったフェイスラインのぼやけですよね。まずぼやけが一番。あとはほうれい線が徐々に深くなってきたとか、あとは結構、目元の周りですよね。クマが目立つとか、二重がちょっと狭くなってきたとか、その辺が感じやすいところなんじゃないかなと。
フェイスライン、目周り、ほうれい線。そもそもここは3大悩みじゃないっていうのはあるかもしれないですね。クマ、ほうれい線、たるみ。これ皆さん同じということで。
同じ30代でも昔より老けてるなって見える方と、若々しく見えてる方っていらっしゃると思うんですけど、これは遺伝だけではなく、生活習慣とかいったこともあるんですか。
同じ30代でも、元々の骨格でいろいろ違いとかありますけど、生活習慣はすごい影響してて、特に大事なのが紫外線と、あとタバコですね。タバコ、紫外線。この2つはすごい老化に関係してます。
特に紫外線は光老化っていってですね、皮膚がそれこそダメージを与えられてしまって、コラーゲンの生成とかそういうのが悪くなるので、シワの原因になっちゃったりとか、あとシミ、くすみの原因にもなったりとかして。
ちょっと1つ、面白い、興味深い論文みたいなのがあってですね。一卵性双生児っていって双子ちゃんですね。双子ちゃんでも遺伝子がすごいそっくりな双子ちゃんが集まった集会みたいなのがあったんですよ。その中で紫外線をたくさん受けてた子と、もう1人の双子の方はそんな紫外線を受けてなかった子とか、あと片方が喫煙をたくさんしてる子とか、そういうのを比べた論文です。
明らかに紫外線と喫煙の方の方が、全体的な皮膚の感じとか、老けて見えるっていうデータがもう出てるんですね。それぐらい大事です、生活習慣。
じゃあ、特に気をつけた方がいいのは紫外線。紫外線、タバコ。タバコは吸わない方がいいですね。紫外線は日焼け止めだったり、あとは帽子だったりとか、そういう遮光ですね。これは日々のが大事。保湿ももちろんそうですけどね。
でも紫外線でやっぱり変わるんですね。変わりますね。ゲストにいろんな先生方、出てくださったんですけど、皆さん紫外線って言ってらっしゃる。口を揃えて紫外線。あと保湿。
骨格とかも関係するんですか、顔の骨格。そうですね。顔の骨格もやっぱり関係しますね。元々中顔面が少しへこみ気味の方とかは、ほうれい線が少し目立ちやすいとか、そういった傾向とかもあるので。
中顔面がへこみがちっていうのはどういうこと。ここの骨、ここら辺の骨自体が全体的にへこんでる方、日本人って多かったりするんですね。そうすると、上のほうれい線のこのお肉が乗りやすいので、ほうれい線が目立ちやすいとか。私だ。そういうのもありますね。
元々の骨格がここがへこんでるから、落ちてきてくぼみが深まるみたいな。あと顎が元々あまりない人は、顎下のたるみ感が強く見えるとか。同じだけ紫外線に気をつけてたり、タバコも吸わなかったりしても、元の骨格で変わってくる。そうですね。
これもどうしようもないですか。これはどうしようもないですね。あとは遺伝的に老化がどれぐらい早く進むかとか、その辺はもうどうしようもない。体質っていうこと。体質ですね。
変な質問かもしれないんですけど、この骨格の方は将来老けやすいみたいなの、分かるんですか、すぐ。そこまで厳密には分からないですね。でも日本人って欧米人に比べると老けにくいとか言われるじゃないですか。はい、っていうのはあります。あれも骨格なんですか。肌質とかそういうのもいろいろありますよね、含めて。確かに紫外線が強い国とか。頑張るとしたらケア。ケアですね。
タバコ吸わない方からしたら、紫外線と、あと何かありますか。紫外線、保湿。あとはできるだけ顔にダメージを与えない。マッサージとか小顔ローラーだったりとか、よくマッサージして小顔にするとかあるじゃないですか。あれは逆に皮膚をたるませたりとか、靱帯を弱くさせちゃう原因にはなるので、逆に僕の場合はあまり触らない。これが一番かなと思います。
これ本当に、美容皮膚の先生だったり美容外科の先生って、100%同じことおっしゃると思うんですね。私もそれを信じて一切やってないですよ、顔。それが正解だと思います。でもそれでも、こんなに素晴らしい先生に言われて、その時はそうだと思うんですけれども、SNSとか見てるといろんなのが出てくるじゃないですか、マッサージとか。触らなくていいんですか。
触らなくて大丈夫です。信じますね。はい、信じてください。やりたくなっちゃうんですけど。この辺もたるむってことですか。はい、そうです。この首の辺もたるみます。じゃあ、このリンパを流すのもなるべくやらない。
たまに、今日むくんだな、疲れるなって、たまにぐらいでやるのはいいと思いますけど、毎日日常的にやるのはどうかなと思っちゃいますね。あとは自分がいろんな手術をしてて思うのは、首の手術ってあんまりないんですよ。顔の手術とか、例えば切開とかで皮膚を持ち上げるとかありますけど、首ってそんなに若返らせる治療ってあんまりなくて、結構年齢って首に現れたりするんですね。なので、そこで年齢差を感じちゃったりとかもするので、ここをすごいマッサージしてたるんじゃったりとかすると、より老化として見えちゃうかもしれない。
確かに首の種類、少ない。はい。一応ネックリフトとか、あと肌注射とかそういうのはありますけど、やっぱりちょっと限界はあったりはするので。
あと次ですね、美容課金の順番ですね。これも大事かなと思いますし、限られてる予算あると思いますので伺いたいんですけども、目元、あとはたるみ、輪郭、肌治療など、美容外科医の藤本先生から見て、30代の美容課金に優先順位はありますか。
はい。美容課金でまず肌ケア、これはベースとしてやってるものとして考えて。肌ケアは日々のお自宅での肌ケアですか。そうですね。それはもうやってるっていうふうに、それに課金はする。それは前提として考えて、あとは目元、輪郭、たるみとかは、本当これは個人個人どういった悩みがあるかによって変わってくるとは思うんですよね。
僕が一番に思うのは、平均的なものをプラスに持っていくわけじゃなくて、マイナスに見えるものを平均に持っていくのが大事だと思うんですよ。なので、その方が目元でクマが老化として見える方だったら、やっぱりクマ治療に課金するべきだし、ここら辺のぼやけ感が目立つ方だったら、それこそ糸リフトだったりとか、そういうのでたるみを予防してあげるとか、そういうので優先順位を決めていくのがいいかなと思いますね。
じゃあ、一番気になってるところっていうことでいいんですか。気になってるところでもいいと思います。それをご相談いただいてもいいですし。でも確かに、気になってることと、悪くなってるものを平均にするっていうのがずれてる場合もあります。あります。その辺はカウンセリングですり合わせですよね。
意外とすごく目元を気にしてるけど、フェイスラインを直す方が全体的には若返ったように見えるよ。見えるよ。あとは例えば中顔面を短くすれば若返って見えるから、中顔面を短くしたい、例えば人中短縮したいとか、そういうご相談をいただくこともあるんですけど、実は鼻を変えた方が中顔面が短く見えるからいいですよっていう結論になることもあります。
鼻の印象って、そんな中顔面の印象も変わるぐらい変わるんですか。変わります。顔の中心ですので、顔の長さには関係してきますね。そうなると先に人中やっちゃうと、また鼻の形も変わることもあったり。そうです。鼻をもしこの後するってなったら、また人中も変わってきちゃいます。
順番大事ですね。これ、トータルで顔の作りだったりオペができる先生に相談しないと。そうですね。そこは大事かもしれない。大事ですね。藤本先生とかにお肌の相談とかでもいいんですか。はい、大丈夫です。大丈夫ですけど、外科中心になっちゃいますからね。
そうですよね。そこは専門のところがあるかもしれないですけれども、予算が限られてる場合ですね。まずはどこから考えるんですか。
もし本当に予算が限られてたら、日頃のケアだけじゃなくて、さっきおっしゃった肌注射だったりとか、あとは機械系の施術ですね。よく今、ハイフとかラジオ波、RFってあったりするんです。皮膚の引き締めだったりとか、その辺でしたらそこまでお金のかかるような施術ではないので、それでちょっとしたたるみ予防だったりとか、肌の老化を防いであげるっていうのが、まず限られてる場合だったら一番に考えていただく。
肌から。そうですね、肌ですね。手術しまくってる僕が言うのも何なんですけど。年間で修正手術で一番難易度の高い整形の手術されてるから、肌が大事だと。これでも一番大事っていうことですね。大事です。ここは手術ではどうにもできないところなので、肌管理大事ですね。
肌管理をしたら肌って良くなるんですか。それはやっぱり日頃の積み重ねは全然違います。変わる。医療になるとまた。はい、変わります。日々の自分の肌ケアではなくて、それは実感として変わる。実感として変わります。
ただ、肌って1回で良くなるわけじゃないので、例えば月1とかでレーザー系、フォトだったり光系のレーザーだったりとか、そういうのを当てると徐々に変わっていくので、トータル1年後になったら、やってない自分がいないので分かんないですけど、多分だいぶ違うと思います。その積み重ねでは。
違うんですね。でも逆に皮膚科の先生じゃない藤本先生、すごく説得力があった。専門じゃない。肌が大事だと。1回じゃ良くはならないけど、続けていくとだいぶ変わる。
やっぱり肌治療って、美容外科の金額ほど、確かにそこまで高くなかったとしても、通い続けて変わるのかなって考えると、意外とお金出すの嫌だなと思って。ちょっと不安になりますよね。本当に変わるのかな、効果感じるのかなって思う。
そうですね。手術でいっぺんに変えようって思う方、多分多いとは思うんですよね。そう。だから、だったらちょっと頑張って手術行っちゃおうかなみたいな。ですよね。そこが僕は逆かなって実は思う。
これは素晴らしい意見ですね。肌は手術ではどうにもならないから、まず予算が限られているのであれば肌から。そうですね。使えなくても、肌が綺麗になるだけですごく若々しくなったりとか、垢抜けたりする印象になります。いらっしゃいますよ。
なので僕はいろんな手術をして、いろんな症例写真、術前の症例写真とかいろいろ見ますけど、確かにこの方、もうちょっと二重やった方がいいよねとか思うことはあるんですけど、でも実際に見て肌がぱっと綺麗な方だと、全然やらなくても可愛いじゃんみたいな。全然あります、そういうことは。
なんか割と体質かなとか思っちゃうんですけど、美容医療を受ければ良くはなるっていう。はい、そうですね。ここは相談して、自分に何が合うかっていうのは、何をやった方がいいかが分からなかったりもする気がして、肌って。そうですね。流行ってる肌注射とか、治療とかレーザーとか、どうして何をやったらいいんだろうっていう。
ここは逆に自分で決めつけるんじゃなくて、何が悩みっていうのでご相談に来ていただいた方がいいですね。その相談の仕方がいいですね。はい。レーザーしたいですじゃない方がいいと思います。手術もそうです。手術も、したいですじゃなくて。悩みを聞かせていただいて、それに対して何をすればいいかっていうのを考えるのは僕たちなので、それで考えるのがいいかなと思います。
知識をつけることはいいことかもしれないですけど、悩みだけ伝えて、あとは先生に提案していただく。この流れ大事です。割と多いですか。最近だと、ここが気になるので、この治療やってくださいって来られる方。
決めてこられる方は結構多いですね。SNSが普及してるので、私もこれやりたいですって方は多くなってるんじゃないかなと思います。でもあえてそこは、悩みをお話ししてくださる患者さんの方が相談しやすいってことですか、先生の立場になっても。そうです。
これ伝えたいですね。逆にそこがないと行っちゃいけないのかなと思ったりもしたんですけども、悩みだけしっかりと。はい、その通りですね。悩みもすごく抽象的でいいんですね。なんか老けた気がするとか。そういうのでも全然いいと思います。
すごい勉強になります。何をしていいか分からないって結構多いと思います。そうですよね。こんだけいろんな治療ありますからね。何をしていいか分からないっていうのを言うのもちょっと申し訳ないのかなと思ってしまったり、あると思うんですけど。
でも全然、今いろんなクリニックさんとかでよくカスタマイズ治療っていって、いろいろ組み合わせてやりますよとか、そういったところもあるので、まさにそういうところは悩みから解決していくっていうスタンスなんだと思うんですよね。じゃあ、気になる場所と本当の原因が違うっていうことも多いっていうことですね。そうですね。
失敗しない美容クリニックの選び方、ありますか。はい。ありますか。あります。これ気になるじゃないですか。失敗したくないですから。皆さん失敗したくないですよね。時間もお金もかけることなので、教えていただきたい。
まず皆さんに僕がお伝えしたいのは、SNSに左右されないことですね。今、TikTok、インスタでいろいろ調べられると思うんですけど、ここでやったからすっごいこれだけ綺麗になりましたとか、そういうのにあまり左右されてほしくないですね。
人によって合う施術、合わない施術はあるので、SNSで例えば切開リフトが、この人が綺麗になったから自分も切開リフトしたいですって言って行くと、もしかしたらそれが合わないって可能性も全然あるので。さっきも肌管理でも言ったように、これをやりたいんだじゃなくて、悩みで解決してくれるクリニックさんを選ぶのも1つ大事かなと思うんですよね。なので1つは、SNSで左右されないで、悩みから治療の相談に乗ってくれるクリニックを選ぶっていうのが一番大事かなと思います。
入り口大事ですね。この子がこれをやって可愛くなってるから、私もやってみたいだと、入り口が違うかもしれない。それが本当の悩みだったらいいかもしれないんですけど。
あとは、安さばっかりに囚われないですね。広告の安さばっかりに囚われて行ったら、結局施術する先生が入りたての先生だったりとかすることもあるので、値段だけに左右されないってことも大事かもしれない。
値段だけで行くのと、SNSに囚われない。値段は分かる。SNSは難しい気もするんですけども、これは結構理解しといた方がいいですね。よく見えますから。
そうですね。なので、カウンセリングで医師と相談して、ちゃんと信頼できるなって思うのが一番大事だと思うんですよ。あとは3つぐらい回っていただいて、それで比較するのも全然いいですし。だから僕も比較の1つになっても、全然何とも思わないです。自分がちゃんと相談して治療を提案できる、僕も自信があるので、比較してても全然僕はいいかなと思ってます。
その時に、早く今すぐ決めてくださいみたいなのはちょっと怪しいですね。そうですね。信頼できる先生っていうのは、ちょっとまたありますか、先生から。
はい。まずはカウンセリングでどういった治療をやるかっていうの、いい点を話すのは当たり前だと思うんですけど、それに伴って、例えば僕は手術なので、手術に対する合併症、リスク、例えば悪いことをちゃんと伝えてくれる先生って、やっぱりいい先生だと思うんですよ。それで術後のケアですね。経過観察もちゃんと定期的にあるかどうかとか、そういうのもチェックするっていうのもいいかなと思いますね。もちろん経歴とかもそうですけどね。
経歴見て、あとはリスクを教えてくれるかと、術後のケアをどれぐらいその先生がやってくれるか。ここ聞くと確かに分かりそうですね。どう患者様と向き合ってるかみたいな。
そうですね。あと例えば僕が怖い合併症を言った時に、それに対してどういう対処をしていただけますかとかっていうの、聞きにくいかもしれないですけど、聞くのもありかもしれないですね。それで、もしそうなっちゃったらこういうふうにやりますよとか言ってくれたら、その先生、本当に技術力があるんじゃないかなって思うこともあり。要は修正ができるわけですからね。修正できるってことは、手術の基礎もちゃんとなってるっていうことなので、それも1つ選ぶ要素としてはいいかもしれないですね。
美容医療といっても、今、美容皮膚科と美容外科なんですけど、これはどのように使い分けたらいいんですか。これはちょっと難しいところですよね。
美容皮膚科っていえば、さっきの肌管理みたいなのがメインになっていくので、日頃のメンテナンスとして少しの変化を求める時っていうのは、美容皮膚科でもいいと思いますし。もし美容外科っていうふうになったら、解剖的なもの、構造的なものを大きく変えるものになってくるので、それは美容外科になってきますね。手術することになりますからね。そこで大きく2つに分けて考えるのがいいのかなっていうふうに思います。
なるほど。たるみが気になるっていう悩みだと、皮膚科と外科だとどっちに相談した方がいいか。30代ぐらいでまだたるみが軽度の方は、まず美容皮膚科で機械系だったりとか、そういうのを相談していただくのもいいかなと思います。
これが例えば、年齢で決めるのもあれですけど、40代、50代ぐらいになってきて、たるみがそれこそ強くなってきて、機械系だと限界があるかなと思ったら、美容外科に相談するのがいいんじゃないかなとは思いますので、軽いたるみだなと思ったら美容皮膚科さんでもいいかなと思います。
両方行ってでもいい。はい、全然ありだと思います。たるみとか、ちょっとどっちがいいか分からなかったりします。切開なのか、糸リフトとかだったら多分外科のね。そうですね。手術になります。これは悩みによりますね。あと、どの程度ダウンタイム取れるかとか、予算とか、そういうこともありますけどね。
ありがとうございます。まだ30代だから切る施術は早いという意見もSNSなどで見るんです。これはどうですか。これは正直、人によりますね。30代後半の方でも結構たるみが強い方いらっしゃるので、そういう場合は切開リフト、切るリフトをやることも全然ありますし。確かに一般的には30代、ちょっと早いは早いんですよ。
なので、例えば以前えみりさんがおっしゃってたように、今をベストな状態に置きたい方っていうのは、切る施術をやるのはありかなと僕は思うんですね。ただ、自分の生涯設計を考えていった時に、切開リフトは大きな手術なので、1回ぐらいにとめたいじゃないですか。それを考えたら40代後半とか、そのぐらいでやるのもいいかなとは思いますので、その人のご希望次第。正直、一般的には確かに30代はちょっと早いかなって思います。
一般的にまだ30代であれば、たるみであったら皮膚科の治療だったり、糸リフトでもいいんですか。糸リフトでもいいですね。あとは糸リフトがどうしても半年でゼロに戻っちゃうものになっちゃうので、糸リフトを繰り返してやる場合に、さらに効果を長引かせたいなとか、糸リフトよりちょっと効果が欲しいなって方は、自分の場合、フルじゃなくてミニっていうのも一応やってるんですよ。ミニ切開って耳前だけ切ってやる施術があるので、そういうのも提案することはできますね。
じゃあ、その人によってですね。そうですね。カウンセリングに来ていただければ、そこで糸かミニかフル切開なのかとか、そういうのもご提案することができますので。それ分かりやすいですね。じゃあ、大きく分けてたるみだとレーザーも。
そうですね。まずハイフとかRF系の機械系が1つ。次が糸リフト、あとは切開っていうのが大きく変わるやつですね。僕の場合はミニとフルで分けてるっていうような感じなので、自分の場合、大きく4パターンで考えてますね。
これも本当に人生設計だったり、値段も変わるので。そうですね。正解はないですけど、そこも踏まえて相談に乗っていただき、私もそこも踏まえて相談に乗っていただきました。早いっていうところから入ったんですけど、私の。最初、ミニって僕言ってますよね。
はい。ミニから入って、私、糸リフトもして、ハイフもしてるので、一応段階は追って。切開ですね。一応、最初から切開リフトしてるわけではないですし、確かに年齢によってはハイフで満足してた20代後半もありましたし、30代前半も本当に大満足。
それはやっぱり、糸リフトだけでは本当にその時は良かったですけど、長い目で考えると、もっとほうれい線から引き上げたいなっていう悩みに変わっていたので、結果全部やってるんですけれども。最初から切るっていうのはやっぱり。そうですね。なかなかいらっしゃらないですね。
ありがとうございます。このパターンも多いですか、私みたいに全部やるって。いらっしゃいます。逆に切開される方は、大体ハイフ、糸リフトはやってらっしゃいます。本当たまに最初から切開をやる方っていらっしゃいますけども、やるためにずっと糸リフトしないで取っておきましたって方、いらっしゃいます。
なんかそういうの見ますね。将来的に切開リフトしたいから糸リフトしてませんみたいな。はい、いらっしゃいます。それは先生の考えからいうと、まずは糸リフトでいいんじゃないかっていう。
たるみの程度によりますね。もう一気にたるみを解消したいんだって方は、糸リフトしなくて、しなかった、ありがとうございます、じゃあ一気に上げますっていうふうになりますし。ただ、ダウンタイム取れないから、徐々にちょっとやっていきたいんですって方には、糸リフトからもちろん提案することもありますし。
私、たるみ、すごくない。30代、たるみって今もお話しされた通り、ちょっと多いじゃないですか。そうですね。種類がいっぱいあります。種類が、どこの今、自分はゾーンかなっていうところでいうと。はい、そうですね。なのでその辺は具体的にどのぐらいダウンタイム取れるかとか、生涯設計ですよね。そういうのもお悩みを聞かせていただいて、一応できますので。
30代前半だと。30代前半ですと、まだ切る系はそこまでは僕はご提案してないので、ハイフだったりとか、やって糸リフトぐらいかなって感じですね。
lumilyの視聴者だと本当に30代が一番ボリューム多いので、糸リフト、あとはその方によって、私みたいなタイプの方はリフトの方も、ミニの方もいるかもしれない。そうですね。ご相談ですね。
リフトの質問で、これも多かったのが、糸リフトを繰り返していると将来手術がしにくくなるっていうのはあるんですか。これはやっぱりありますね。物を入れるってことは、中で炎症っていって、やっぱり硬くなるんですね。
硬くなるってことは、やっぱり手術の時に全体的に剥がしにくくなったりとかするので、多少やりにくくなるってことはあります。あと、糸リフトをやったばっかりですと、糸も直接出てきたりとかっていうのはあるんですけれども、できないことはないので、切開リフトをやるから糸リフトをやらないって決めつけるかなっていう感じですね。全然やっても。
何回できるんですか? 糸リフト。糸リフトは別に特に回数とかないですよ。そうですか。はい。特に今はもう、溶ける糸を使ってるので。うちのクリニックで使ってるのは基本的にPDOっていう素材なんですけど、大体6ヶ月から8ヶ月で溶ける糸なので、1年に1回ぐらいだったら別にいいかなと思いますね。
変な話、10年間毎年やるとかでもいいんですか? 別にそれはいいと思いますよ。しかも糸リフトだけで私は一生行くわって考えると。はい、ありだと思います。ダウンタイムがやっぱりほとんどないっていうのが最大のメリットなので、そういう方もいらっしゃいます。
皮膚が伸びたりっていうこともないんですか? 特にそういうのは考えなくて大丈夫じゃないですかね。
糸リフトって、SNSだと極端なのかなと思って、すごい変わるっていうSNSを見たりとか、やりすぎも良くないのかな。なので、自分の考え的には、劇的に引き上がるっていうよりは、メンテナンスとして考えるのがいいかなと思いますね。
切開と違って老化を止めるっていうことはちょっとできないので、年齢に応じてたるみは進んでいくんですけれども、それのスピードを遅らせるっていう意味で糸リフトっていいと思うんですよ。なので、そういった意味合いでやるのはいいかなと思いますね。
遅らせる。綺麗に年齢を重ねるとちょっと似てます。そうですね。それを30代のうちからやっていくっていうのはありかもしれないですね。すごい分かりやすいです。
そう考えると、糸リフトで効果が切れて、すごいどうしようっていう感じでもない。気持ち的にも遅らせていってるから、自然には年齢は重ねていく。そうですね。
次にヒアルロン酸についてなんですけど、ヒアルロン酸は手軽に若返るみたいなイメージがあると思うんですけど、入れすぎると顔が不自然になる。それはありますか? はい、あると思います。ヒアルロン酸はもう自分の中では、足りないところに少し足すぐらいなイメージなんです。
もちろん、例えば涙袋のヒアルロン酸とか、可愛くするために足すっていうのもあるんですけれども、老化に対するヒアルロン酸っていうことで考えたら、さっきも言ったように、骨が萎縮してちっちゃくなっちゃう、脂肪が吸収されて少なくなっちゃうってところに、ボリュームとしてヒアルロン酸を足してあげるのはすごいいいと思うんです。それでほっぺたのチークのポイントを上げてあげるとか、こめかみとか膨らましてあげるっていうのはすごいいいと思うんですね。
ただ、それが何回も何回も入れすぎると、どんどんパンパンになっちゃうんですよ。ヒアルロン酸って実は1年とか1年半とかで溶けるとかって言われてるんですけど、実は完全に溶けきるわけではなくて、ちょっと残ってたりとかします。それと、精神的に入れたら1年後また入れなきゃと思う衝動に駆られる方って多いんですね。
それでたくさんヒアルロン酸を入れると、よくオーバーフィルドシンドロームって言うんですけど、パンパンになったような顔つきって言うんですか、そういうのになっちゃうので、そういう点はやっぱり気をつけるべきかなと思いますね。
心理的に止まらなくなりやすいっていうことなので。そうです。なので、例えばもうやって、なんか吸収された感じがする、ヒアルロン酸がなくなった気がするって言って、どんどん足す方っていらっしゃるんですね。
知ってます。私、唇なんですけど、やりすぎて最終的にができて、手術で取ってもらえば、唇もやっぱり入れすぎて変だったなって客観的に思って、溶かすっていう。でも、あの時を考えると、見た目の悩みよりは、吸収されていくから、ある一定の期間過ぎたら行かなきゃみたいな、ちょっとありましたね。
ちょっとそういう衝動に駆られてたわけですよね。はい。ほうれい線もそういうふうに感じられる方も多いですね。
実際、入れ続けることで体に悪いとかはないんですか? 正直そこまではないんですけど、たまにヒアルロン酸を多く入れてる方で、ちょっと体調が悪くなった時にヒアルロン酸を入れてる部位が赤く腫れる方とかっているんですよ。それで、ちょっと体質に合わないとかっていうこともあったりするので、一般的にはあんまりそういう良くないことはそこまで大きいですね。
本当に顔がパンパンになって、ちょっと不自然になるっていうのが、待ってみると困らなくなってしまう。そう。
じゃあ、ヒアルロン酸ってでも難しくないですか? 1回入れると吸収はされることは決まってるんですよ。はい、そうです。でも、それを続けない方がいいって、結構ちょっと難しく。回数を決めてやるとか、最初からっていうのはあります。なので、例えば3回ぐらいやったら一旦ちょっと溶かしてリセットするとか、そういうのも考えてもいいかなとは思いますね。
あえて溶かすんです。あえて溶かす。例えばここの鼻筋のやつとかは、ヒアルロン酸を入れて結構横に広がったりとかするんですよ。どんどん入れていくと、どんどん鼻筋が大きくなったようになっちゃうとか、そういうのもあるので、一旦溶かすとリセットしてもう1回入れ直すこともできるので。溶かしてリセットして入れ直す。入れ直すっていうのもいいかなって思いますね。
そこから、もうそもそも根本的に鼻の高さを出したいのであれば、外科の手術に変えるっていう方もいらっしゃいますか? はい、いらっしゃいます。
ちょっと深い、怖いですね。ちょっと手軽ですけど、パンドラの箱みたいな、開けない方が良かったみたいな。
はい。なので、一旦その美容皮膚科も外科も、主治医みたいな人を見つけるのがいいですね。それだったら自分の履歴が分かってるじゃないですか。なので、前回ここを入れたから、今回はそこはさすがに入れすぎですよねとか、そういう相談もすることができるので。いろんなクリニックを転々とすると、そういうのが分かんなくなっちゃいますんで、そういうのを防げるかなとは思いますね。
確かに、なるべくもう決めた方がいいんじゃないですか、みたいな。そうですね。信頼できる先生を。そういう面で私、肌だからここって変えてはなくて、Vクリニックの先生の中で相談してるので、すごいいいやり方です。それはいいと思います。はい。
転々としないです。いい先生に全部見てもらって、一緒に年も重ねるのも見守ってもらうみたいなのが良さそうですね。本当に必要なものだけアドバイスしていただく。これができたら理想なのかなと思いますけど、確かにいろんな情報があると、いろいろね。はい、そうですね。ここは考え方なのかなとは思うんですけども。
先生が、美容外科医としてもっと早く相談してくれればよかったのにって思う。よく言うのは二重とかクマ系ですね。
二重は、昔からアイプチ、アイテープとかで二重を作られる方ってたくさんいらっしゃると思うんですけど、そうするとやっぱり皮膚がだんだん伸びてきちゃって。本当は皮膚がそこまで伸びてなかったら埋没法とかで簡単に二重を作れたのに、皮膚がだるんだるんになっちゃって、皮膚切除しないと綺麗なのが作れなくなっちゃったとか。そうすると、やっぱりダウンタイムのかかる施術になっちゃったとかっていうのもありますし。
クマに関して言えば、元々アイクリームとかで、結構化粧とかで頑張ってたって方が、それが実はクマの手術をしたら一発で解決しちゃって、せっかくお金いっぱい使ってたのにっていうのはある。確かにアイクリーム高いですからね。1万円ぐらいするものとかも多いですからね。それを何本も買ってるんだったら、治療すると本当に綺麗になりますね。
そうですね。もうその形でクマとして出てる方、脂肪が出て、影クマとして出てる方は、もう手術でやるのが一発解決なんで、それにしちゃった方がですね。
ちょっと青いとかはどうなんですか? 青いとかは正直、手術では結構治すのが難しかったりとかはします。青いのは難しいんですか? その辺はちょっと肌を厚くさせたりとか、今ナノファットって言って脂肪を細かく砕いたやつで、ある程度改善することはできますけど、その点に関しては、ちょっと手術プラス、やっぱりそういう化粧品系とかは必要になったりしますね。
特に目元の悩み、クマ。そうですね。クマ系は相談だけでも早くしてみるといい。高いですけれども、長い年月で考えると、結局コスパ良かったじゃんみたいなっていうのはあります。圧倒的に変化ありますけど。そうですね。
あと、美容医療で後悔したっていう話もあると思うんですけど、先生、特に他院の修正が多いと思うんですけど、どんな相談が多いですか? はい。一番多いのは、やりすぎちゃった系ですね。二重幅を広くしすぎちゃいました、鼻をとんがらせすぎちゃいましたっていう感じで。
それも多分SNSが流行したからだと思うんですけど、やっぱり写真映えとかそういうのを気にしてたと思うんですけど、やっぱり自然の摂理に逆らったと言いますか、大きく劇的に変えすぎちゃったら、写真ではいいかもしれないですけど、実際に見た時にちょっとやりすぎちゃったっていう時に、元の自分に戻したいとか、自然な状態に戻したいっていう方が、結構僕のところにご相談いただくケースで多いですね。
確かに、写真映えするのと、実際に会った時っていうのは違います。後悔してるかしてないかで言ったら、ちょっと捉え方のところもあると思うんですけど、修正を受けた方ですね、何か共通点っていうのはあったりする?
一番はSNSの流行でこれをやるっていう。さっきも申し上げた通り、例えばインフルエンサーさんがこれで綺麗になったから、自分もこれをやってくださいっていくと、やりすぎたっていうふうになるっていう共通点もあるかもしれないですね。
これじゃないですか? でも、ほぼそれじゃないですか? はい。ほぼそれかもしれないです。今の時代は本当に。私、改めてなんですけど、本当にすごくそれだなと思います。
確かにSNSで可愛くなってたり、変化してる子を見ると、やっぱりいいなって、私もやってみたいっていう。自分の悩みかどうかっていうことは置いといて、可愛くなるのかもしれないが、自分では必要が意外となかった、やりすぎたにつながる。そこじゃないですか。
それだと思います。をやりましたら、今度鼻をやりたいですって言って、どんどん誰かを真似してその手術をするってやると、行きすぎっていうことにはなりかねないね。自分のお顔に合った、悩みに沿った、悪いものを良くするっていう考えですね。はい。
それがベースにあるとだいぶ違います。だいぶ違うと思います。これ、すごい大事なところじゃないですか? はい。なので、さっきの信頼できる先生選びにもつながると思うんですけど、そこでストップをかけてくれる先生って、すごいいい先生だと思うんですよ。その人の骨格って、それぞれ皆さん違いますから。
それに合って自然に綺麗に見えるっていうのは、例えばSNSに出てくる方とか、やっぱり違うわけなので、そこで適切なものを相談できるっていうのは、とてもいいことなんじゃないかなと思いますね。
症例写真が綺麗だからという理由だけで選ぶのも危険ですよね。そうですね。ただのお悩みもそうですけど、自分が何に悩んでるか、どこが気になるか、もうこれだけでいい気がしてきた。それでいいと思いますよ。これでいいですよね。はい。
シンプルに、いろんな情報があるから、ちょっと悩みがある方だったり、詳しい方は、これがいいんじゃないかとか、施術を覚えられて、これをしたいとかでいらっしゃると思う。もっとシンプルでいいと。はい、いいと思います。何が気になってる。
はい。だから逆に調べすぎも良くないですね。怖いこともいっぱい書いてありますからね。はい。だってね、いい情報が出てきてしまったりも。そうです、そうです。難しいですね。
今の、情報が多いからこそ、本当にもう足を運んで、専門のいい先生にご相談をする。これに尽きますね。難しいですけど、このアドバイスでもこれに尽きるっていうこと? そうですね。もうネット上、僕が見てても、これは違うなってことがよく書いてありますんで。なので、ネット情報を全部鵜呑みにしないことですね。
予算別で伺いたいんですけども、予算が限られてる方ね。10万円、30万円、50万円、年間で使えるとして、それぞれ何をどういうふうに組み立てたらいいとか。
例えば年間10万円ですと、月にかけられる費用って1万円以内だと思うんですね。そしたら基本的には、もう肌に全振りするのが僕はいいかなと思いますね。もうそれでだいぶ予算が削られることになっちゃいますので、まず年間10万円でしたら、日頃の肌ケアをする。
もし30万円まで許せるのであれば、今度はその肌ケアプラス、肌のレーザー系だったりとか、あとは表情って言って、ボトックスの注射ですね。将来的にシワが出にくくするように、ボトックスでケアしていくっていう予防の段階って言うんですか。それを年間30万円までだったら決めていいかなと思います。
なるほど。ちょっと注入系が入ってきた。ちょっと注入系とかそういう系です。ちょっと老化させないような治療をやるっていうのを、年間30万。
年間50万まで許せるっていうふうになると、だいぶ幅が広がってくるので、それこそ外科手術系とかも視野に入ってくると思うんですね。マイナスなものを平均、もしくは良くしていくっていうのを考え始めていいと思うんですね。なので、目の施術をすることもできるし、ちょっと鼻とかフェイスリフトは高くなっちゃうんですけれども。
別に年間50万、絶対使わなきゃいけないってわけじゃないので、例えば年間20万にしておいて、それを30万円、3年間貯めたら90万貯まるわけなので、それで施術をするとか、そういうのに使ってもいいんかなと思いますね。まずは肌に、予防、そして最後に平均にするように合った施術を考える。この3段階で、ラダー形式に考えていくのがいいかなと。
自分の悩みを信頼できる先生に伝える。そこからプランを立てていく。もうこれ、決定版です。悩むんです。もう30代、特に本当にね、自分の顔の変化も感じますし、美容の情報が溢れてるね、この、悩むので。
そうですね。まず予算から決めてみるのもいいかもしれない。いいと思います。なので、あんまり予算が絞られてるのに、急に外科手術にどんと飛び込むのは、ちょっと危険かなとはやっぱり思いますね。その辺もご自身のライフスタイルだったり、よく向き合って。そうですね。
普段、美容の外科手術が多い藤本先生に、お肌が大事って、すごく説得力がありました。日々気をつけられることは気をつけて、コツコツになるかもしれないんですけど、お肌治療だ。その後は徐々に課金していくのであれば、予防と、悪いものをちょっと良くしていく。
あとは、もう本当に私は藤本先生にカウンセリング、日本中の悩んでる方が受けてほしいぐらい、本当に信頼できる先生。Vクリニックの方も本当に信頼できる。技術はもちろんそうですし、人柄も含めて本当に信頼できる先生方なので、悩んでる方は悩みが分からないままでもいいので、お話ししていただければなと。ありがとうございます。すごく勉強になりました。
よく私たちも女子会になると、なんか気になるよねっていう推測でいろいろ話す。でも専門家ではないので、専門の先生に聞くのがいいなって改めて思いました。ありがとうございました。本日のゲストは、Vクリニック院長の藤本裕樹先生でした。ありがとうございました。はい、ありがとうございました。
めっちゃ分かりやすかったです。はい。3段階式ですごい分かりやすかったです。結構真面目トークでいっちゃいますか? いいです。これ、真面目でいいです。ちょっとlumily、真面目っぽいのがいいかな。いい。これ、めっちゃいいと思います。
3段階、超分かりやすくない? 肌、予防、悪いものを平均点かそれ以上にする。めちゃくちゃ分かりやすいね。すごい良かったね、今回。ありがとうございます。
ドパ
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