『鬼武者 Way of the Sword』エンディングまでのボス戦実況:「一閃」の見極めから完全覚醒の管理へ

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概要

宮本武蔵を主人公とする剣戟アクション『鬼武者 Way of the Sword』を、実況者(A.I.VOICE 琴葉茜の音声)がエンディングまでプレイした動画である。内容は各ボス戦の立ち回り解説が中心だ。前半では、敵の攻撃を受け流すか、弾くか、回避するか、「一閃」で返すかを一つずつ判断する場面が続く。後半になると、バフと完全覚醒のゲージをどう回すかという管理の話に重心が移る。実況者はこの変化を本作の戦闘の面白さとして語っている。以下、ボス戦の順に、実況者が何をどう説明したかをたどる。

13分で読めます
4:13

物語の発端:一度死んだ武蔵と「鬼の篭手」

物語は、血気盛んな武蔵がチュートリアルの果たし合いにあっさり勝つところから始まる。面目を潰された門弟たちに市中を追い回され、ようやく逃げ切ったところで「幻魔」が現れ、武蔵は簡単に殺されてしまう。地獄の入口に流れ着いた武蔵は、何かを企む男に起こされて現世に蘇る。

最初の舞台は、幻魔の瘴気に覆われた清水寺である。武蔵が付けている「鬼の篭手」は幻魔の魂をエサにしており、瘴気を振りまく元凶も断てる。そのため武蔵はしばらく幻魔退治を続けることになる、と実況者は説明している。

6:56

佐々木巌流戦:戦闘の基本操作

最初のボスは佐々木巌流だ。武蔵と同じく幻魔に倒されたあと、例の男に地獄で篭手を押し付けられたらしい。実況者はこの戦いを、戦闘の基本を覚える場として紹介している。

敵が武器を振ってきたらジャストガードで受け流す。あるいは適切なタイミングで攻撃ボタンを押せば「一閃」で反撃できる。赤いゲージを削りきると「崩し一閃」で大ダメージを与えられ、この時点で巌流の体力は残り3割ほどになった。そこで巌流の篭手が赤く光る。実況者は「なんか怖い」ので鬼力ゲージを使って特殊攻撃を発動し、最後は突きを見極めて「一閃」で斬り捨てた。

9:21

大唾拉戦:鎧の部位破壊と二本目の体力ゲージ

清水寺の探索中に戦う大唾拉では、開幕に鬼力ゲージを消費して双刀「二天」で攻撃している。二天は敵を大きく怯ませられるので、初動を組み立てやすいという。このボスは体の各所に鎧を着けており、鎧を一つ潰すごとに怯む。連続攻撃は二発目に「一閃」を合わせるのが「うま味」だと実況者は言う。突撃の構えにタイミングよく受け流しを合わせると、敵が壁に激突してダメージが入る。実況者はこれを凝った作りだと評価している。

力動ゲージを削りきって「崩し一閃」を入れると、敵の体力は3割程度まで減った。ただ、ゲージ左上に二本目を示す印があり、巌流と違って後半戦がある。前半戦の終わりに魂を吸って鬼力ゲージを溜めておき、後半戦も二天から入る。後半戦では、敵が青い予兆とともに掴み攻撃を仕掛けてくる。これにタイミングよく回避を合わせると反撃でき、成功すれば力動ゲージを大きく削れる。上からの大振りには「一閃」を合わせ、崩し一閃のあとは一閃でとどめを刺した。

13:35

羅掌願戦:「気焔」と、受け流し・弾きの使い分け

安井金比羅宮で悪事を働いていた羅掌願との戦いでは、まず幻魔とつながる糸を斬って敵の強化を抑える。この戦闘から「気焔」という新しい要素が加わる。敵の攻撃を受け流すと刀が青く光って気焔状態になり、攻撃力が上がる。実況者の確認では、上昇はおおむね1.27倍程度だった。

実況者は、武蔵のジャストガードには「受け流し」と「弾き」の2種類がある点を強調している。気焔を溜めたいなら受け流し、力動を削りたいなら弾き、と目的で使い分けられる。どちらを選ぶかで敵の反応も変わるため、その点でも判断が求められるという。この戦いでは弾きで力動を崩しきり、崩し一閃で前半戦を終えた。

後半戦の時点で、篭手の力が目覚めている。前回大きな幻魔の魂を吸わせたためで、篭手に眠る「静御前」の魂が話しかけてくるようになった。気焔を溜めずにだらだら戦っていると、ちくちく注意してくるらしい。実況者は、怒られないよう賢く立ち回ると冗談めかして語っている。最後は飛び上がり攻撃と斬り上げにそれぞれ一閃を合わせて撃破した。

16:23

畏風戦:4種類の受け方から正解を選ぶ

仁和寺には、果たし合いを好む幻魔の兄弟がいるという噂がある。最初に戦うのは弟の畏風だ。実況者はすぐには近づかない。風を吹かせたあとに接近し、近距離で攻撃を受けて受け流し判定をもらい、気焔状態に入る。

この戦いで実況者が詳しく解説したのが「体術」への対処である。体術を刀で受けても力動は削れず、むしろまずい。回避で受ければ特殊な追撃で力動を削れる仕組みになっている。実況者はここで、受け流し・弾き・回避・一閃の4種類の受け方から「正解を選び続けていく」ことが本作の戦い方だとまとめている。実戦では、武器攻撃は弾き、飛んでくる斬撃は弾いて反射し、体術は回避してから追撃した。

双方の攻撃タイミングが重なると「相子剣戟」が発生する。実況者は、果たし合いの迫力が増す面白い演出だと感想を述べている。後半戦では、切れかけていた気焔ゲージを受け流しで回復した。連続攻撃は攻撃ごとに一閃の入れやすさが違うので、簡単な二発目を狙っている。体力が残り3割になると敵が宙に浮かぶ。浮き袋を弓矢で射る仕掛けがあり、実況者は「こういう楽しみが用意されてるのも本作のいいところ」と評価した。掴み攻撃は回避してから投げ飛ばし、最後は弱→強→強のコンボで撃破している。

19:08

鵺戦:複数の敵をつなぐ「連鎖一閃」

御所の地下には怪しげな研究所があり、幻魔と人間の開発が行われているらしい。ここで2体の鵺と戦う。この戦闘で活躍したのが、新たに覚えた「連鎖一閃」だ。一閃で斬り落とす瞬間に通常攻撃を入力すると、周りの敵にも追加で一閃がつながる。

青いほうの鵺が積極的に攻撃してくるので、実況者はその攻撃への一閃を起点にし、連鎖一閃で両方にダメージを与えていく。体力をある程度減らすと鵺は雷をまとい、2体同時に連携攻撃を仕掛けてくる。実況者によれば、そうなっても連携攻撃をしてくるだけなので、一閃と連鎖一閃で対応し続ければよい。最後は崩し一閃を重ねて撃破した。

大鵺戦:大鎚「地鳴」と斬り落とした尻尾

研究所から御所へ戻った武蔵は、道狂を追う途中で大鵺と戦う。実況者は「剛力の御札」でバフを掛けてから、新しい鬼ノ武具である大鎚「地鳴」で先制した。地鳴は力動崩しに優れ、溜めると威力が増し、当てればしっかり怯ませられる武具だという。

このボスは受け流せる攻撃が少ない。そのため、早い段階で尻尾を振ってくれると気焔状態に入れて非常に助かる、と実況者は語っている。崩し一閃では尻尾を狙って斬り落とした。魂を集めて地鳴を当て、怯んでいる間に尻尾を投げつけ、弱→強→強コンボで残りの力動を崩して再び崩し一閃を入れる。ここまでが前半戦である。後半戦は一閃に集中し、前足の攻撃や頭突きに合わせていく。崩し一閃後の隙には最大溜めの地鳴を入れ、大技の構えには弾きで備えて撃破した。

弁慶戦:「打壊」で鎧を剥がし一閃を連発

五条大橋に現れた化け物、弁慶との戦いでは、最大溜めの地鳴のあと「打壊」を撃ち込んで鎧を壊す。そうしないとダメージが通らない。武器攻撃を受け流して気焔状態に入ったら、気焔が切れる前に一閃を連発して倒しきる方針である。振り下ろし、右足の蹴り、右手の大振りに次々と一閃を合わせて崩し一閃につなげた。後半戦も、最大溜めの地鳴で力動を削ったあとは一閃狙いに徹し、右側からの素早い振り、蹴り、振り下ろしへの一閃でとどめを刺している。

27:22

撫雷戦:バフの組み立ても戦略のうち

仁和寺を再訪し、幻魔兄弟の兄・撫雷と戦う。受け流しで気焔状態に入り、各種バフを重ねてセットアップを済ませる。あとはバフが切れる前にひたすら一閃を狙い、試合を早く終わらせる流れだ。

実況者はこの戦いで、バフについて感想を述べている。崩し一閃の演出中などはバフの時間も止まるので、どのバフも意外と長く続く印象だという。とくにアイテムによるバフは有用なものが多く、その組み立て方を考えるのも本作の戦闘の楽しみの一つだと語る。単なる反射神経のゲームにならないよう、戦略面でもいろいろ工夫されていると実況者は感じている。

後半戦では、急な落雷や判定の厳しい突きにも一閃で対応した。終盤の大技はビームと武器のどちらにも一閃を合わせられるとの説明で、今回は武器側を選んでいる。背面攻撃や大振りにも一閃を決めて撃破した。

31:20

酒呑童子戦:鬼武者への完全覚醒

幻魔の拠点になった大江山では、人をさらって宴を開いている大将・酒呑童子と戦う。実況者によれば、鬼武者の力に目覚める重要な場面なので、イベントシーンがやや長い構成になっている。

前半は受け流しで気焔に入り、一閃で力動を崩して崩し一閃を入れる。体力ゲージに二本目の印がないので余裕だと思っていたところで、敵が突然炎上した。火を吹いたあと跳躍して炎を飛ばしてくる攻撃を一閃で受け、縮地で距離を詰めて再び一閃を入れる。そのあとイベント戦に入り、桁違いに強い酒呑童子にやられるか、しばらく耐えるかで物語が進む。

後半戦では、鬼たちの力を得た武蔵が鬼武者として完全に覚醒し、一定時間強力な姿に変身できるようになる。実況者の説明では、完全覚醒中は一閃の難易度が大きく下がり、ほとんどの攻撃に一閃を出せる。ほかにも魂の自動吸収や常時気焔状態などの特典がある。覚醒の最後にボタンを押すと「鬼武者奥義」も撃てる。実況者は時間切れぎりぎりで奥義を放ち、どこからともなく生えた木が真っ二つになって落ち葉が舞う演出を見せた。その後は通常モードに戻り、最近手に入れた槍と一閃で体力を削った。最後は膨らんだ顔を射抜いてとどめを刺している。

37:59

畏風・撫雷戦:ミクロな駆け引きからマクロな駆け引きへ

幻魔兄弟から再び呼び出され、地獄で修練を積んだ2人と同時に戦う。実況者は完全覚醒を惜しまず使う方針で臨んだ。ただし本作の複数戦は「あからさまな忖度試合」で、連携攻撃以外では2体が同時に攻撃してこない仕様になっている、と実況者は指摘する。そんな仕様に縛られた兄弟がかわいそうなので早く成仏させてやろう、と冗談まじりに語っている。

この戦いで実況者はゲージ管理を細かく組み立てた。覚醒が切れる頃に奥義を撃って通常状態に戻る。体力の減り具合からここで必ず連携攻撃が来るので、受け流して気焔状態に入っておく。このとき兄弟がまとまって転がるので、地鳴を当てれば両方に当たる。力動を崩せるうえに紫色の魂も稼げるので最高だという。崩し一閃のあとに魂を回収して2回目の完全覚醒に入った。兄弟が大技のために隙を見せたときは、覚醒時間が残っていても奥義でいったん解除する。このタイミングなら敵が大技の試行を続けるので、その隙にバフを掛け直して鬼力ゲージを回復する。さらに浮き袋を射落として兄弟を一か所に集め、最大溜めの地鳴を同時に当てて3回目の完全覚醒に入った。

実況者はこの展開を、本作の戦闘の見どころとして語っている。物語後半のボス戦ではゲージ管理が面白くなる。一閃をうまく出せるかというミクロな駆け引きから、完全覚醒をどう維持するかというマクロな駆け引きへ、戦闘を見る視点が少しずつ変わっていくのを感じるという。

終盤は、優先して削っておいた弟に集中した。次の大技を出されると兄弟が動き回る「運動会」が始まるので、その前に片方を倒して大技の発動を阻止する狙いである。残った兄との一騎打ちは、前回の撫雷戦とパターンが同じで消化試合だったと実況者は言う。弟の魂を吸って巨大化した兄が出てきたら嬉しかった、という感想も添えている。最後は奥義で撃破した。

41:58

佐々木巌流再戦:選べる崩し一閃

瘴気に包まれた嵐山で、武蔵は巌流と再会する。巌流は人の魂を吸っており、武蔵は一度この巌流に敗れている。巌流がもたもたしている間に地鳴を入れ、完全覚醒で戦闘を始めた。背中に生えた「祇王」もときどき攻撃してくるので注意が要る。

この戦いでは、崩し一閃の対象として頭かお腹を選べる。実況者の見立てでは、頭は演出が長いが威力も高めのようだ。崩すたびに選べる楽しさがあり、ちょっと嬉しい演出だという。雑に攻撃していたら祇王の腕が切れてしまい、実況者は「なんか申し訳ない」とこぼしている。後半戦では敵の見た目が豪華になるが、攻撃パターンに大きな差はない。2度目の試みでついに頭を斬ることに成功した。ただし巌流は不死身で、篭手を斬り落とさない限り止まらないらしい。初めて見る遠距離攻撃にも一閃で返し、奥義で締めくくった。

49:16

道狂戦:逃げ回る敵と槍の有用性

ようやく追い詰めた道狂は、ひたすら逃げ回る敵である。槍や一閃で瞬時に距離を詰められるのが「うま味」で、まともに追いかけていたら日が暮れる、と実況者は言う。仕掛けも多く、射的のような攻撃も用意されている。槍で小突いて体力を削ると魂が出てくるので、それを吸ってまた槍で刺す。実況者はこのボス相手にはかなり重宝する武器だと評価している。

数少ない武器攻撃が来たらすかさず受け流して気焔状態に入る。実況者はこれを「基本を怠らず」と表現した。道狂が仮面で近づいてきたら本体の背後に回って爆発を誘い、赤いものが近づいてきたら回避で掴んで投げ飛ばす。終盤の大技で運動会が始まる前に、完全覚醒からの鬼武者奥義で直前に阻止した。最後は槍で削りつつ距離を詰め、気焔状態の刀でとどめを刺している。

55:33

ラスボス・源義経戦:3本の体力ゲージと覚醒専用の最終形態

いよいよ黒幕と対面する。実況者は相手も「なかなかにいいキャラ」をしているとして、まず話を聞く場面を挟んでいる。ラスボスは源義経だ。気を抜いている義経に地鳴を2回入れて力動ゲージをほぼ削り、武器攻撃を受け流して気焔状態に持ち込み、力動を崩しきる。体力ゲージの印から合計3本と判断し、第一形態は完全覚醒で終わらせた。実況者は「伝説の武人も意外と呆気ない」と述べている。

第二形態では、若返った義経が鎧をまとう。打壊で鎧の破壊を狙い、時間切れが近づいたところで奥義を撃って通常モードに戻る。冒頭で気焔状態にしていたので、覚醒が切れても気焔が続く。地道な下準備がここでの与ダメージに効いてくる、と実況者は指摘している。わずかに残った鎧を壊してようやく崩し一閃を決め、槍で残りを削りながら、次に備えて魂を絞り出しておいた。

最終形態では、篭手に魂を吸わせて完全覚醒する。静御前が説明するとおり、最終形態は覚醒状態での攻撃しか受け付けない。覚醒ゲージは残り半分ほどだった。一閃でゲージをわずかに回復できるほか、崩し一閃で紫の対象を選んでも回復できる。実況者はこれらで覚醒時間を延ばしながらぎりぎりまで攻撃し、限界まで削ったところで鬼武者奥義を決めて義経を撃破した。

1:01:43

エンディングと実況者の評価

エンディングでは、武蔵は義経を成敗し、新たな道へ旅立つ。実況者の総評は、剣戟の出来が素晴らしく「最早言うことナシ」というものだ。主人公の人柄やその見せ方も魅力的で、遊んでいると自然と一体感を覚えられる作品だったと語っている。個人的に一番気に入ったのは幻魔兄弟との果たし合いだという。2体を相手にする戦いの画面のにぎやかさに加え、敵同士でありながら互いへの敬意が感じられる演出がよかったと述べて、動画を締めくくっている。