『Hollow Knight: Silksong』クリアまでの実況 ボス戦の攻略とファールームの物語
ゲーミングボーイ本動画は、探索型2Dアクションゲーム『Hollow Knight: Silksong』をエンディングまで遊んだ実況である。実況者(A.I.VOICEの結月ゆかりによる語り)は、序盤から終盤までのボス戦を順に見せながら、技や道具をどう使ったかを解説する。あわせて、主人公ホーネットが連れ去られた地「ファールーム」の歴史や、登場人物たちの関係を自分なりに読み解いていく。以下、動画の流れに沿って、攻略の工夫と物語の解釈を整理する。
主人公ホーネットと序盤の探索
今作の主人公は、前作の舞台ハロウネストの王女ホーネットである。ホーネットは誘拐され、見知らぬ土地へ連れてこられたところから物語が始まる。実況者は「この手の作品でまず最初にやること」として、スタート地点の後ろ側を探索する。その先で隠し部屋を見つけ、眠っていた敵を起こして倒したのが、今作で最初の戦闘になった。実況者はこの時点で、この先も「手厚い歓迎」が続きそうだと感じている。
洞窟の奥のボス部屋では「コケママ」と戦う。実況者はチュートリアル的なボスと位置づけ、ここでホーネットの操作を覚えていく。ただ、初めてのボス戦なのに雑魚敵が容赦なく呼び出されることに、これからの旅の厳しさを感じたとも語っている。
コケママを倒して進むと集落にたどり着く。この地の住人は皆、巡礼に励んでいるらしい。ホーネットも自分がさらわれた理由を探すために、険しい道を登っていくことになる。
シルクゲージとシルクスピア、ホーネットのルーツ
集落を拠点に周囲を探索していると、シルクに絡まった獣を解放したことで「鐘脈の獣」との戦いになる。実況者はここまでに覚えた新技「シルクスピア」の仕組みを説明する。通常攻撃を敵に当てるたびに左上のシルクゲージが1本ずつたまり、4本分を消費すると技を使える。実況者によれば、DPSだけを比べるとシルクスピアより通常攻撃を振るほうが有効である。それでも、この戦闘の敵のように一瞬しか顔を出さない相手には、その一瞬に槍を差し込むのが有効だという。
物語面では、謎の存在「紡ぐ者」たちの遺構がホーネットに技を授けることや、各地にホーネットのものと同質のシルクの痕跡が残っていることが語られる。実況者は、こうした描写からホーネットのルーツが早くも見えてきたと述べる。
「レース」と白い蝶、カラクリの巨大兵器
溶岩エリアでは「レース」という不思議な生き物に襲われる。実況者は、戦闘の直前にレースのもとから白い蝶が飛び去るのを見ている。オープニング映像では、上層へ運ばれていくホーネットが脱出するきっかけを作ったのも白い蝶だった、と実況者は振り返る。そこから、この地の上層部はホーネットを欲しがり、レースはそれを阻止してホーネットを消し去りたがっている、という思惑が読み取れるのではないかと考えている。ここは実況者自身の解釈として示されている。
同じ溶岩エリアで戦うのが、カラクリで造られた巨大なムシ「第四の合唱者」である。ローターと歯車、そしてムシたちの魂で動く巨大兵器の存在から、ファールームが高度な機械技術を持っていることがうかがえる、と実況者は言う。これはこの地の上層部である紡ぐ者たちが、ファールームの繁栄を永遠のものにするために磨いてきた技術のひとつで、探索を進めるとその全貌が見えてくるという。
戦い方はシンプルで、ひたすら頭を攻撃すればよい。横からの攻撃時には頭の位置が大きくずれるため、シルクスピアが役に立つ。実況者によると、この場面ではシルクスピアに通常攻撃の3倍分のダメージがある。ステージの左右に上昇気流が出たら、道中で仕立ててもらった外套で飛び上がり、天井の大きな岩を落とす。
森林と街 シルクの嵐とウィドウ
森林エリアでは、新たに手に入れた道具「刺殺のトゲ」を戦闘前から仕掛け、ボスを罠にかける。相手の「アマエダモドキ」は、いまこの森を支配している親玉的な存在で、子分を呼び出したり木々に身を隠したりしながら戦う。ここで活躍したのが、新たに授かった技「シルクの嵐」である。体の周りにシルクの糸をほとばしらせる技で、呼び出された雑魚敵やトゲの柱をまとめて吹き飛ばせる。実況者によれば威力は通常攻撃の数倍あり、ボスにも一緒に当てられると効率がよい。
森を抜けると、ようやく街らしい場所に着く。しかしこの地には呪われた糸が張り巡らされていた。生きたムシは正気を失い、死んだムシまで糸に操られている。その元凶の一端を探すうちに、紡ぐ者の一人「ウィドウ」と出会う。ウィドウは音を奏でてシルクを導く力を持っているようで、実況者は街の糸も恐らくこの者の仕業だろうと推測する。
実況者の説明では、紡ぐ者はこの地の高位の存在で、最上位の存在「シルク」が小さな蜘蛛に知性を与えて生み出したらしい。ウィドウは自分を生んだシルクを狂信的に信奉しており、その意図に従って街中に糸を張っていた、と実況者は整理する。後半はBGMが転調し、実況者は新しい道具「湾曲した爪」を使って素早く決着をつけた。
シタデルへの巡礼路
礼拝堂では「オオケモノバエ」と戦う。突進してくるだけなので、避けながら攻撃すればよい。実況者は、ホーネットが子どものころにも突進するこのムシの周りを踊って遊んでいたらしい、という小話を添えている。
洞窟の大きな頭蓋骨からは、中に入っていた巨大なムシ「オオズガイ」が現れる。はぐれたノミたちを仲間のもとへ導いたお礼に、攻撃速度が上がる「ノミ酒」をおごってもらっていた。実況者はこれを飲み、素早い動きで敵を翻弄する。砂嵐の吹く石段では、つがいの「オオホラガイバエ」と戦う。大きな珊瑚の巻き貝をかぶり、ドリルのような突進をしてくる相手だが、ここでもシルクの嵐と刺殺のトゲが活躍した。
巡礼者たちが目指すのは「シタデル」という聖地である。ホーネットも自分をさらったのはシタデルの者たちだと推測し、巡礼の道をたどってきた。その関門に立つのが「最後の審判者」だ。罪を犯した者はこの門を通れず、審判者の裁きを受けて純粋な者だけが通行を許される。実況者は遠距離攻撃用のシルクスピアと、毒の効果でDPSを大きく上げるノミ酒を使ってこれを突破した。
ファントムとレースの姉妹関係
シタデルへの入り方には2つのルートがあり、もう一方のルートのボス「ファントム」もこのタイミングで攻略する。新たに手に入れた道具「足止めの鋲」を少しだけ置き、主に通常攻撃とシルクの嵐でダメージを与えていく。ただ、相手の動きが速く、当てる機会はなかなかない。
実況者によると、ファントムはシタデルから出る廃棄物を処理する役目を負わされている。排気用のオルガンを演奏し、シルクのかすが混ざった蒸気を周囲に出し続けているという。戦い方がレースに似ているのは、ファントムがレースの姉にあたるからだ。姉妹はどちらも、シルクが自分に忠実な存在として生み出した娘らしい、と実況者は語る。もとは純白だったと思われる殻は擦り切れて灰色になっているが、姿にはレースとの共通点が感じられるという。長い年月を経てファントムは解放を望んでおり、実況者は「引導を渡してあげましょう」と言ってこれを倒す。
第2章の再戦と寄り道
集落で休んでいると、以前倒したオオズガイが再び現れ、その衝突で巡礼者が1名亡くなる。行動パターンは前回と同じなので、実況者はまたノミ酒で攻撃速度を上げて素早く倒した。初期エリアではコケママと再会し、今度は2体目も加わる。実況者は足元に呼び出されるムシに気を配りながら、道具とシルクスキルで攻め続ける。攻撃が多段ヒットするときの、削り取るような音がたまらないとも話している。
東の丘陵地帯では、進行ルートの都合で2章まで会えなかった「ヌレガラス」とようやく戦った。溶岩地帯で再び暴れていたオオケモノバエは、道具で片づけている。
「カラクリの舞踏者」戦はダンスがモチーフで、ボスの動きに合わせて優雅なメロディーが流れる仕掛けになっている。しかし実況者は部屋中に罠を敷き詰めて臨み、一拍の余裕も与えずに破壊してしまった。そのため、音楽性のかけらもない虚しい戦闘になったと自嘲している。
依頼で訪れた調理場では、「穢れた調理師 ルゴリ」と戦う。度重なる料理犯罪でシタデルを追放されてからも、珍味を作り続けた料理人で、ホーネットはその最高の珍味を求めて来たのだった。
牢獄では「排卵の母」と戦う。ここではたくさんのムシが産み育てられ、看守として牢獄を守る役目に就かされていた。この地はシタデルの罪人を収容する「赦しの聖地」だという。実況者はファントムから授かった技でボディプレスをいなし、適度な距離から爪を投げ続けて勝負を決めた。
炎の狂信者たちの火葬場で戦う「業炎の父」は、特殊なギミックのボスである。4つのランタンを壊すまで本体を攻撃できない。実況者は道具「採掘者のドリル」の回転による強力な下攻撃でランタンを壊し、本体が現れてからは「電撃の器」を地面に刺しながら火の玉を避けて攻撃した。
ほかにも、つがいの片割れである「怒れるオオホラガイバエ」には新技「シャープダート」で投射物を防ぎながら対処した。電撃をまとうイソギンチャクのような「パチパチニア」は、電撃を避けながら攻撃すれば片づく。カラクリでできた守護者「第二の歩哨」については、「なんかボコスカやってたら勝ってしまいました」と短く済ませている。
手合わせ ガーモンド&ザザ、シャクラ
集落付近を見回っていたガーモンドから手合わせを頼まれ、実況者は全力で応じる。ガーモンドはザザに乗って戦う騎乗スタイルだが、体力が低すぎるとの感想だった。
もう一件の手合わせの相手は、各地で出会うシャクラである。師匠の残した痕跡をたどって旅を続けており、会うたびに各エリアの地図を売ってくれる。実況者は、ファールームでの旅は長く暗いが、こうしたムシたちの存在がホーネットを勇気づけていると述べる。
紡ぐ者の離反と、音楽による眠り
牢獄を再び探検すると、封印された紡ぐ者が見つかり、ホーネットはこれを解放する。この「最初の罪に問われし者」戦にあわせて、実況者は紡ぐ者の歴史を説明する。紡ぐ者は神聖な娘として作られたが、後に自分たちが娘でも神聖でもなかったと知り、シルクから離反して対立していった。実況者は、そのきっかけとして最初に罪に問われたのがこの者で、これを契機に反抗が広がったのだろうと考えている。
シタデル内の医療施設では、さらに踏み込んだ話になる。反抗した紡ぐ者たちはシルクを繭の中で眠らせることに成功したが、その鍵は意外にも音楽だったという。シルクの眠りを永遠にするために作られたのが、機械技術で設計された高度な音響装置であり、ムシたちの唱歌や魂を集める「巡礼」というシステムであり、シルクを使った無限の労働力の供給だった、と実況者はまとめる。
この施設では、ムシにシルクを注入して寿命を延ばす外科手術や、複数の魂を縫い合わせる実験が行われていたらしい。ボス「糸解かれし者」は、そうした施術の被験体である。地中から這い出てくる特に巨大な個体は、一人の指揮者に多数の死体を縫い合わせて作られているようだ。実況者は、合唱者を統率する「指揮者」がどれほど重い責務を負わされていたかが、このボスの姿から伝わってくると語る。シタデル内には録音を再生できる部屋があり、この指揮者に行われた過酷な手術の音声も聞けるという。
そのうえで実況者は、一見非人道的なこれらの行いも、シルクの支配から抜け出して自由に生きたいという願いの表れだと言えるので、一概に否定はできないように思う、と自分の見方を示している。
シタデルの頂 レース再戦とシルク戦
シタデルの劇場では、派手に着飾った「赤い竜巻 トロッビオ」が登場し、これを倒す。頂上へ登り詰めると、再びレースが待っていた。実況者はここで、本作の物語を動かす関係を整理する。ホーネットは「蒼白なる王」と紡ぐ者の子である。シルクはホーネットを欲しがり、レースはそれに嫉妬している。この確執が物語を大きく動かしていくという。
レースを倒したあと、すぐにシルクと対面するのではなく、強力なムシたちのソウルを集めて最強の罠を張ることになる。その一環で「偉大なるグロウル」を倒す。罠の作成と設置はカタツムリの霊媒師たちが請け負った。どういう罠なのか詳しくは聞けなかったが、丸く収まりそうで一安心、と実況者はこの時点では語っている。
「大いなる母 シルク」は針を操る姿が前作のボス「ラディアンス」に似ている、と実況者は言う。後半戦では背後で崩落が起きているが、気にせず攻撃を続ける。
第3章 崩壊するファールーム
崩れるシタデルの中で、ホーネットはなんとか生き延びる。霊媒師たちが用意していたのは「虚無」を使う危険な罠だった。レースが意図せず介入したことで計画は失敗し、虚無の糸がファールーム全土に張り巡らされる。さらに、娘を守ろうとするシルクの強い抵抗によって、ファールームは地下から崩れ始めていた。
シタデルの下層で襲ってくる「鐘を喰らう者」について、実況者は序盤の鐘脈の獣の強化版のような雰囲気だと言い、1章と3章の冒頭が対照的に描かれているようにも思えると述べる。あのころより装備が充実したので、お気に入りの道具を使いまくって勝負を決めにいく。途中で鐘脈の獣も戦いに加わった。
溶岩エリアでアビスの淵をのぞくための潜水鐘を探していると、労働者を監督するムシたち「港の監督者 シグニス&グロン」に出くわす。1匹目を倒すと2匹目が遅れて現れ、飛び跳ねて逃げ回るが、ブーメランの軌道からは逃れられない。
強大なムシたちから力を集める
虚無に呑まれていくファールームを救うため、ホーネットはかつての強大なムシたちから力を集め始める。
スカール族の歌の女王で、最も優れた戦士でもある「スカールの歌い手 カーメリタ」は、その歌声でスカール族全体を団結させている。実況者は、ここまでのボスは一瞬で消し飛ぶような弱さだったが、このあたりのボスはそれなりに楽しめる手応えがあると評価する。新しいブーメラン「切り裂きの円刃」を混ぜて戦い、カーメリタも同じものを使っているようだと気づいて「いいですよね これ」と話している。
「聖堂の守護者 セス」には純粋な決闘を申し込まれていたため、実況者はあえて道具を使わず、針とスキルだけで戦う。前後半の二部構成で、前半は比較的ゆるやかに進む。後半はシンバルを使った激しい攻撃が増えるが、必ず3回続けたあとに突き攻撃が来るとパターン化されている。そのためシルクの嵐を当てやすく、大きな攻撃チャンスが生まれるという。
聖堂の奥にいる森の創造主「ニュレス」は非常に弱く、入口に守護者が置かれていたのも納得だと実況者は言う。珊瑚殻で覆われた古の塔の「珊瑚殻の王 カーン」も、厳格な統治で忠実な軍団を率いていたが、本人の戦闘力はそれほど高くなかったのか、ゆるやかな攻撃が続いただけで終わった。
雪山では、ホーネットに溜め技を教えた「ピンの女傑」が倒れていた。誇り高き騎士団の元戦士である彼女は、崩れていくファールームで虚無に呑まれるくらいなら、命がけの決闘で生を全うしたいと望んでいたようだ。しかしホーネットは、崩壊を止めたあとにこそ彼女のような強いムシが必要だと考え、その望みをかなえなかった。
森で罠にかけられたホーネットは、スカール族の猟師「追放されしグルル」と戦う。実況者は道具を使わず、シルクの嵐だけで攻撃する。パチパチニアから手に入れた道具の帯電効果があり、このころにはシルクゲージの容量も増えている。そのため、シルクの嵐を連発するだけで倒せるだけのダメージが出たという。
洞穴の奥では「プラスミウム」という、どこか見覚えのある物質が研究されていた。それが研究者の死体に芽吹いて成長したのが「プラスミザンゴ」である。
ザザの呼びかけに応じると、虚無に囚われたガーモンドが立っていた。追いついたザザも震えていて哀しそうだったと実況者は描写する。虚無に囚われると、よほど耐性がない限り倒すしかなく、ホーネットは「漆黒のガーモンド」を倒す。
境界付近で見つけたムシに音楽を聞かせると、「境界の監視者」が久しぶりに目を覚ます。長い眠りについていたように見えたが、動きに衰えは感じられない。正面からの攻撃はほとんどガードされるため、実況者は硬いガードを貫通できる道具をそろえて臨んだ。前作と比べて道具も装備も選択肢がとても幅広く、人によってさまざまなプレイが見られるのが本作の楽しいところだと実況者は考えている。
劇場で再演する「苦痛にさいなまれしトロッビオ」は、以前より多くの花火をまき散らし、本体もすぐ姿を消すようになった。実況者はこれで演出時間が大きく改善され、とても楽しいボス戦になったと冗談まじりに評する。一方でトロッビオ自身は、崩れゆく地とともに沈み込み、憂鬱にさいなまれているようだったという。
「ボロガワの審議会」から呼び出されたホーネットの前に立つ裁判長は、ファールームの烏の王で正義の執行者である。鋼鉄のクチバシで罪に問われたムシに鉄槌を下す。実況者は、虚無の氾濫を招いて崩壊を早めたことがホーネットの罪として糾弾されているのだろうか、と推測する。前座の雑魚戦は道具を投げて手早く済ませ、代表の「ボロガワの父」を倒して「無罪放免」とした。
亡国の遺跡では、国を象徴する神聖な生き物「蒼白のスタグ」と戦う。その後、玉座の間でこの国の末裔「緑の王子」と対面する。この国は愛し合う二人の王子が治めていた。シタデルの侵攻から国の安全を保証してもらうため、一人の王子が自分の身柄をシタデルに差し出す。シタデルはこの王子を使ってカラクリの舞踏者を製造したが、国の要求は受け入れられず、国は滅亡していった。実況者はこの経緯を語りながら「クローバーの舞踏者」を倒す。
ラスボス「漆黒のレース」
力を集めたホーネットは、ついに虚無にあらがう手段を得る。かつて遠い地にあった神聖で繊細な花「永年花」と、ムシたちの心臓に宿る力を使い、自分の記憶に入り込むことで、虚無に抗う手段を手に入れたのだという。ファールームを救うため、そしてレースを助けるため、ホーネットはなおも抵抗を続けるシルクの繭の中へ飛び込む。
ラスボスは、虚無に染まったシルクの娘「漆黒のレース」である。実況者の説明では、ホーネットを道連れにしようとしたシルクに対し、レースは小さな反抗としてそれを阻止しようとした。その確執がこの地の崩壊を招いており、シルクの怒りを鎮めてあるべき形に戻すことが目的となる。戦闘中にはシルクが悲鳴を上げて倒れ込み、繭の殻が破裂し、左右から巨大な虚無の波がホーネットに押し寄せる。
後半戦ではレースの攻撃がさらに激しくなり、新しい攻撃も加わる。それでもホーネットの攻め方は基本どおりで、通常攻撃でシルクゲージをため、シルクスキルで大きなダメージを与えていく。実況者はこの戦闘の醍醐味をシルクの嵐を当てることだとし、発動後の追加入力による延長効果も狙う。そのうえで、隙の大きい攻撃が来るのを落ち着いて待ち、漆黒のレースを倒した。
エンディングと実況者の感想
エンディングでは、ホーネットたちが窮地を脱し、ファールームが崩壊の危機から救われる。実況者は、今作でも緻密に紡がれた世界観がすばらしく、それを伝える音楽・ビジュアル・テキストのどれをとっても最高に楽しめたと振り返る。アクションゲームとしての操作感もよく、動かしているだけで楽しくなる爽快感も前作から健在だという。何度も手に取りたくなる不思議な魅力を持つ作品だ、というのが実況者の結論である。
今日やっていくのは、大人気アクションゲーム『Hollow Knight』の続編、『Hollow Knight: Silksong』。なお今回は実験的な取り組みとして、字幕表示をYouTube側に任せてみることにしたので、好みに合わせて適宜字幕の表示を切り替えてもらえればと思います。ではニューゲーム。
という訳で、早速はじまりました。今回の主人公となるのはこの女、前作の舞台、ハロウネストの王女『ホーネット』です。
誘拐され、異邦の地へと連れてこられたホーネット。この手の作品でまず最初にやることと言えば、そう、スタート地点の後ろ側の探索です。本作では更に、ここから先にも隠し部屋を発見。可愛いやつが寝ていたので、叩き起こして戯れます。これが今作の記念すべき初戦闘。無事に撃破こそできたものの、この後もなかなかに手厚い歓迎が期待できそうです。
しばらく洞窟内を探索してみたところ、明らかにボス部屋っぽい一室に到着。『コケママ』との戦いが始まりました。いわゆるチュートリアル的なボスなので、ここでホーネットさんの動かし方を学んでいきます。初のボス戦においても容赦なく召喚される雑魚敵が、これからの旅路の険しさを一層強く予感させてくれます。
OK。『コケママ』撃破です。
道なりに進んでいくと、集落が見えてきました。どうやらこの地の者はみな巡礼に勤しんでいるらしく、ホーネットもまたこの地に拐われてきた理由を求め、険しい登攀の道のりを歩んでいくことになります。
集落を拠点に、周囲の探索を進めるホーネット。シルクに絡まっていた獣を解放してあげたところ、荒ぶる獣といきなり交戦状態に突入。ひとまずしばいて、大人しくさせていきます。
ここまでの探索で新技の『シルクスピア』を習得できたので、この戦闘ではこれを大いに活用していきます。通常攻撃を敵に当てるたびに、左上のシルクゲージが1本ずつ溜まっていき、これを4本分消費することで技を使えるという仕組みです。DPSだけで比較すると『シルクスピア』よりも通常攻撃を振る方が有効ですが、この戦闘のように一瞬だけしか顔を出さない敵なんかには、その一瞬に槍を差し込んでいくのが有効だったりします。
謎の存在『紡ぐ者』達の遺構がホーネットに技を授けてくれたり、各地にてホーネットのものと同質のシルクの痕跡が見られたりすることから、ホーネットのルーツが早くも明らかになってきました。
OK。『鐘脈の獣』撃破です。
続いて、溶岩エリアの探索を進めていると、『レース』という不思議ないきものが襲いかかってきます。開戦の直前、レースの元から白い蝶が飛び去っていくのが見えました。白い蝶と言えば、オープニングの映像にて、拐われたホーネットが上層へと運ばれていく中で、その脱出のきっかけをつくったのもまた、この白い蝶だったと思います。この地の上層部がホーネットを欲している一方で、『レース』はそれを阻止してホーネットを消し去りたい。この一幕からはそういった思惑が読み取れるのではないかと思っています。
OK。『レース』撃破です。
さらに溶岩エリアの探索を進めるホーネット。ここではカラクリで造られた巨大なムシに襲われます。ローターと歯車とムシ達の魂で駆動する巨大兵器の存在。これだけでも、この地『ファールーム』が高度な機械技術を有していることが窺えます。実際これは、この地の上層部である『紡ぐ者』達が、ファールームの繁栄を永遠たらしめるべく磨いてきた技術の一つで、探索を進めるにつれて、そういった技術の全貌も徐々に明らかになっていきます。
さて、戦闘の様子はというと至ってシンプルで、ひたすら頭をしばき続けるだけでOKです。横からの攻撃時は頭の位置が大きくズレるので、ここでも『シルクスピア』が大活躍。通常攻撃の3倍分のダメージがあるので、この戦闘では積極的に当てていきたいところです。さて、ステージの左右に上昇気流が発生し始めたら、道中で仕立ててもらった便利な外套を活用して飛び上がり、天井にある大きな岩石を落とします。
OK。『第四の合唱者』撃破です。
今度は森林エリアの探索を進めるホーネット。新たに手に入れた道具『刺殺のトゲ』を活用して、戦闘前からボスを罠に掛けていきます。という訳で『アマエダモドキ』戦。現在この森の支配権を握っている親玉的存在であり、子分達を召喚し、木々に身を隠しながら戦ってきます。
この戦闘では、新たに授かった技『シルクの嵐』が大活躍。体の周りにシルクの糸を迸らせるという技で、召喚された雑魚敵やトゲの柱なんかも一気に吹き飛ばせます。ここで室内全域に邪魔な柱が生やされますが、これも『シルクの嵐』を使えば一網打尽。通常攻撃の数倍の威力があるので、ボスにもまとめて当てられるとうま味です。召喚される雑魚敵もこのスキルで難なく撃破。
OK。『アマエダモドキ』撃破です。
森林地帯を抜け、ようやく街らしき場所に辿り着いたホーネット。しかし、この地の全土には呪われた糸が張り巡らされており、生きたムシ達は正気を失い、死んだムシ達でさえ糸に操られていたのでした。
その元凶の一端を求め、更に探索を進めるホーネット。ここでは、紡ぐ者の一人『ウィドウ』と邂逅。音を奏でることでシルクを導く力を持っているようで、この街に張り巡らされた糸も、恐らくはこの者の仕業なのでしょう。『紡ぐ者』というのはこの地における高位の存在のようで、どうやらこの地の最上位の存在『シルク』さんが、小さな蜘蛛に知性を与えることで創造したようです。この敵は自分を生み出した『シルク』を狂信的に信奉しており、その意図に従って街中に糸を張り巡らせていたという訳ですね。
さて後半戦。BGMも転調し、盛り上がってまいりました。今回は新たに入手した道具『湾曲した爪』を活かしつつ、速攻で片を付けていきます。
OK。『ウィドウ』撃破です。
探索を進め、礼拝堂を訪れたホーネット。ここでは大人気のボス『オオケモノバエ』と交戦します。突進してくるだけなので適当に避けつつ攻撃していけばOK。ホーネットさんは子供の頃にも、突進するこのムシの周りを踊って遊んでいたそうです。
OK。『オオケモノバエ』撃破です。
洞窟内を探索していると大きな頭蓋骨を発見。どうやら中に巨大なムシが入っていたようで、ここでは『オオズガイ』と戦闘になります。探索中、はぐれたノミ達を仲間の元に導いてあげたことで、攻撃速度が上がるノミ酒を奢ってもらいました。これを飲みつつ素早い動きで敵を翻弄します。
OK。『オオズガイ』撃破です。
砂嵐吹き荒れる石段の探索を進めるホーネット。ここではつがいの『オオホラガイバエ』と戦闘になります。大きな珊瑚の巻き貝を冠しているのが非常に特徴的で、ドリルのような突進攻撃でこちらを翻弄してきます。この戦闘でも『シルクの嵐』や道具『刺殺のトゲ』が大活躍。
OK。『オオホラガイバエ』撃破です。
巡礼の旅もいよいよ佳境となりました。巡礼者達が目指すことになるのは『シタデル』という聖なる地。ホーネットも自身を拐ったのが『シタデル』の者達だと推測し、巡礼の道を辿るように険しい登攀の旅路を歩んできました。その関門として立ちはだかるのがこのボス『最後の審判者』です。罪を犯した者がこの門を通ることは能わず、聖なる審判者の裁きにより、純粋な者だけがここを通ることを許されます。
今回の戦闘では遠距離攻撃用の『シルクスピア』と、DPSを爆上げしてくれる毒の『ノミ酒』を活用します。
やったか…?
OK。『最後の審判者』撃破です。
ようやく『シタデル』へと辿り着いたホーネット。実は『シタデル』への入り方には2つのルートがあり、こちらのボス『ファントム』を倒して進むというルートもありました。という訳で今回はこのタイミングでこちらのボスも攻略してみます。
今回は新たに手に入れた道具『足止めの鋲』を申し訳程度に設置。上を通るたびにグサグサと刺さっていて痛そうです。主なダメージ源は通常攻撃と『シルクの嵐』。とはいえ相手の動きも俊敏でなかなか当てる機会がありません。
彼女は『シタデル』から出る廃棄物処理の役目を負わされており、排気用のオルガンを演奏することで、シルクの滓が混ざった蒸気を周囲に放出し続けています。どことなく『レース』を彷彿とさせる戦闘スタイルですが、それもそのはず『ファントム』は彼女の姉にあたる存在であり、この姉妹はいずれも自身に忠実な存在として、最高位の存在『シルク』が生み出した娘のようです。元々純白だったであろう殻は擦り切れて灰色になってはいるものの、その姿もどことなく『レース』との共通点を感じさせてくれます。長い年月の末に『ファントム』は解放を望んでいるので、ここで引導を渡してあげましょう。
OK。『ファントム』撃破です。
『シタデル』の探索も程々に集落でひと休みしていたところ、以前にも討伐した『オオズガイ』が再登場。この追突事故により、集落でくすぶっていた巡礼者1名がお亡くなりになられました。相手の行動パターン自体は前回の戦闘時とまったく同じなので、今回も毒の『ノミ酒』を飲んで攻撃速度を上げつつ、素早い攻撃で迅速に倒していこうと思います。
OK。『オオズガイ』撃破です。
集落に立ち寄ったついでに初期エリアを探索するホーネット。ここで懐かしの『コケママ』と再会します。この戦闘では更に2体目の『コケママ』も登場。召喚される足元のムシにも気を払いつつ、道具やシルクスキルでひたすらに攻撃を加えていきます。こちらの攻撃が相手に多段ヒットしている時の、バリバリと削り取るような音が堪りません。よーし、まずは1体撃破。続いて2体目も同じところに送ってあげましょう。
OK。『コケママ』撃破です。
『シタデル』の探索を進めつつ東の丘陵地帯にも来訪。進行ルートの関係で2章まで会えなかったボスに、ここに来てようやく遭遇することができました。
OK。『ヌレガラス』撃破です。
続いて『オオケモノバエ』がまた暴れているとの報せを受け、溶岩地帯まで足を延ばしたホーネット。適当に道具とかでやっつけておきます。
OK。『オオケモノバエ』撃破です。
順調に『シタデル』の探索を進めるホーネット。部屋中に罠を敷き詰め戦闘の準備もバッチリです。『カラクリの舞踏者』戦。この戦闘はダンスがモチーフとなっており、ボスの動作に合わせて優雅なメロディーが流れてくれるのですが、一拍の猶予も与えず破壊してしまったためか、音楽性の欠片も無い虚しい戦闘となってしまいました。
残り1体。
OK。『カラクリの舞踏者』撃破です。
とある依頼をこなすためホーネットは調理場を来訪。まずは助手の二匹を蹴散らします。度重なる料理犯罪により『シタデル』を追放された後ですら、食の荒野で歩みを止めず珍味をつくり続けた料理人。その最高の珍味を求めこの地にやってきたのでした。
OK。『穢れた調理師 ルゴリ』撃破です。
薄暗い牢獄を訪れたホーネット。この薄暗い巣穴では多くのムシ達が産み育てられ、看守として牢獄を守る役目に就かされていました。この地は『シタデル』の罪人が収容される赦しの聖地。その家長をしばくことで、牢獄ごとぶっ潰します。
『排卵の母』戦。『ファントム』から授かった技でボディプレスをいなしつつ、適当な距離感で爪を投げまくり、勝負を決めにいきます。
OK。『排卵の母』撃破です。
炎の狂信者達の火葬場を訪れたホーネット。ここでは、彼らの信奉するトーテムに炎が灯り、これに導かれた精霊達がホーネットに襲い掛かります。これまでの戦いとは異なり、特殊なギミックのボス戦となっており、4つのランタンを破壊することで、ようやく本体への攻撃が叶います。今回使っている道具は『採掘者のドリル』。回転工具による強力な下攻撃でランタンを破壊していきます。
これでようやく本体が登場。今度は『電撃の器』を地面にぶっ刺しつつ、火の玉を避けながら本体へと攻撃を加えていきます。
OK。『業炎の父』撃破です。
久しぶりに砂嵐のエリアに戻ってみたところ、以前討伐したつがいの片割れが再登場。1匹だけでは大した強さでもないので、適当にしばいて、相方と同じところに送ってあげましょう。紡ぐ者から新技の『シャープダート』を授かったので、これで投射物を防ぎつつダメージを与えていきます。
OK。『怒れるオオホラガイバエ』撃破です。
付近を探索していたところ、電撃の迸る巣穴を発見。イソギンチャクのようなボスと戦闘になります。とはいえ、単純に周りをビリビリさせているだけのムシなので、やかましい電撃を避けつつ、適当にしばいてあげれば片付きます。
OK。『パチパチニア』撃破です。
遠征を終え、再び『シタデル』を探索するホーネット。ここではカラクリで出来たこの地の守護者と戦闘になりますが、なんかボコスカやってたら勝ってしまいました。
OK。『第二の歩哨』撃破です。
その後も『シタデル』を探索していたところ、集落付近の見回りをしてくれていた『ガーモンド』さんから、いっちょ手合わせしてくれないかとお願いされました。勿論断る理由もないので、全力で臨みます。ガーモンドさんはザザさんに乗って戦う騎乗スタイルですが、如何せん体力が低すぎます。
OK。『ガーモンド&ザザ』撃破です。
そういえば、もう1件手合わせを所望されていたので、忘れない内に針を交えておこうと思います。こちらのムシは各地で出会うことになる『シャクラ』さん。師匠の残した痕跡を辿って旅を続けているらしく、出会うたびに各エリアの地図を販売してくれる頼もしい存在です。『ファールーム』での旅路は長く暗いものではありますが、こうしたムシ達の存在がホーネットを勇気づけてくれます。
ポシャンカ!『シャクラ』撃破です。
再び牢獄内を探検してみたところ、封印された『紡ぐ者』を発見。もちろん解放してあげます。
『最初の罪に問われし者』戦。『紡ぐ者』は神聖なる娘としてつくり出された存在ですが、後に彼女らは、自身が娘でも神聖でもなかったことを知り、『シルク』から離反し、対立していくことになります。恐らく、そのきっかけとして最初に罪に問われたのがこの者であり、これを契機に彼女達の反抗が拡がっていったものと考えられます。
OK。『最初の罪に問われし者』撃破です。
『シタデル』内の医療施設を訪れたホーネット。先述の通り、反抗した『紡ぐ者』達は『シルク』を繭の中で眠らせることに成功しますが、その眠りの鍵となったのは、意外にも『音楽』だったようです。そこで『シルク』の眠りを永遠たらしめるべく生み出されたのが、機械技術で設計された高度な音響装置や、ムシ達の唱歌や魂を集める『巡礼』というシステム、そしてシルクを利用した無限の労働力の供給でした。
この施設では、ムシ達にシルクを注入して寿命を伸ばす外科手術や、複数の魂を縫い合わせるなどの恐ろしい実験が行われていた模様。ここでは、そういった施術の被験体となったムシ達に襲われます。地中から這い出てきた特に巨大な体躯を持つ個体は、一人の指揮者に多数の死体を縫い合わせてつくられているようで、合唱者達を統率する『指揮者』という存在が、いかに重い責務を負わされていたかということが、このボスの様相からもひしひしと伝わってきます。
なお『シタデル』内には録音された音源を再生できる一室があり、そこでは、この指揮者に対して行われた過酷な外科手術のASMRも再生できてうま味です。一見すると非人道的に見えるこういった行いも、ひとえに『シルク』の隷属下から抜け出し、自由に生きたいという願いの顕れだとも言えるので、こういった行いを一概に否定できる訳ではないように思います。
OK。『糸解かれし者』撃破です。
『シタデル』の劇場を訪れてみたホーネット。ここでは派手に着飾ったムシがド派手に登場。
OK。『赤い竜巻 トロッビオ』撃破です。
探索の果てにようやく『シタデル』の頂へと登り詰めるホーネット。その地で待つものとは――。
ここで再び『レース』と対戦。『蒼白なる王』と『紡ぐ者』の子であるホーネット。ホーネットを欲する『シルク』とそこに嫉妬する『レース』。この確執により、本作の物語が大きく動いていきます。
OK。『レース』撃破です。
さて、そのまま登って『シルク』と対面したいところでしたが、万全を期すために、強力なムシ達のソウルを集め、最強の罠を張って『シルク』を迎え撃つことになりました。
OK。『偉大なるグロウル』撃破です。
カタツムリの霊媒師達が罠の作成から設置まで請け負ってくれたので、あとは『シルク』を叩き起こし、適当なところで起動するだけです。どういう罠なのか詳細は聞けませんでしたが、丸く収まりそうで一安心。ひとまずは戦いに集中します。
『大いなる母 シルク』戦。針を操るその姿は、前作のボス『ラディアンス』にも似ています。
やったか…?
後半戦。背後で崩落が起きている気がしますが、気にせずしばいていきましょう。
崩壊する『シタデル』の中でホーネットはなんとか生存。霊媒師達が用意したのは『虚無』を利用した危険な罠であり、意図せぬレースの介入により計画は失敗。虚無の糸が『ファールーム』全土に張り巡らされてしまい、娘を守ろうとする『シルク』の強力な抵抗により、『ファールーム』は地下から崩壊しはじめていました。
どうにかして『シタデル』の下層まで辿り着いたホーネット。そこに『鐘を喰らう者』が襲い掛かります。序盤で戦った『鐘脈の獣』の強化版といった雰囲気で、1章と3章の冒頭が対照的に描かれているようにも思えます。あの頃と比べると装備もすっかり充実したので、お気に入りの道具を使いまくって、勝負を決めに行きます。
ここで『鐘脈の獣』が参戦。
OK。『鐘を喰らう者』撃破です。
再び低地に舞い戻り、溶岩エリアを進むホーネット。アビスの淵を覗くため、潜水鐘を探していたところ、労働者を監督しているムシ達とばったり遭遇してしまいました。まずは1匹目を撃破。ここで、遅れて2匹目が登場します。ぴょんぴょんと飛び跳ねて逃げ惑っているようですが、このブーメランの恐ろしい軌道からは逃れられません。
OK。『港の監督者 シグニス&グロン』撃破です。
さて、虚無に呑まれ行く『ファールーム』を救うため、ホーネットはかつての強大なムシ達から力を集めはじめます。スカール族の歌の女王であり、最も優れた戦士『カーメリタ』。彼女の歌声がスカール族全員を強く団結させています。
『スカールの歌い手 カーメリタ』戦。ここまでのボスは一瞬で消し飛んでしまうような貧弱さでしたが、この辺りのボスはそれなりに楽しめるタフさがあってうま味です。道中にて新しいブーメラン『切り裂きの円刃』を入手できたので、この戦闘ではこれを織り交ぜながら戦ってみています。よく見たら『カーメリタ』さんも同じやつを使っているみたい。いいですよね、これ。
OK。『スカールの歌い手 カーメリタ』撃破です。
聖堂を目指し、森林エリアを駆け抜けるホーネット。そこに『聖堂の守護者 セス』が立ちはだかります。今回は純粋な決闘を申し込まれていたので、あえて道具は使わず、針とスキルのみで戦ってみようと思います。このボス戦は前後半の二部構成。前半戦はこのように比較的緩やかな展開が続きます。
後半戦。シンバルを使った激しい攻撃を多用してくるようになりますが、必ず3度続けた後で突き攻撃までパターン化されているので、『シルクの嵐』が当てやすく、大きな攻撃チャンスが生まれます。
OK。『聖堂の守護者 セス』撃破です。
門番を倒し、聖堂に侵入したホーネット。ここでは、この森の創造主『ニュレス』をしばきます。とはいえ、彼女は非常に貧弱。入口に守護者が置かれていたのも納得です。
OK。『ニュレス』撃破です。
珊瑚殻で覆われた古の塔を訪れたホーネット。ここでは『珊瑚殻の王 カーン』と戦闘になります。厳格な統治のもと、極めて忠実な軍団を率いていた彼ですが、本人の戦闘力自体はそれほど高くなかったのか、緩やかな攻撃が続いただけで終わります。
OK。『珊瑚殻の王 カーン』撃破です。
雪山を登っている最中、倒れ伏しているムシを発見。誰かと思えば、ホーネットに溜め技を教えてくれた『ピンの女傑』でした。彼女もまた誇り高き騎士団の元戦士であり、崩壊していく『ファールーム』で虚無の氾濫に呑まれるくらいなら、命懸けの決闘でその生を全うすることを望んでいたようです。しかし、崩壊を止めた後にこそ彼女のような強いムシが必要。そう考えたホーネットは、彼女の望みを叶えませんでした。
森を探索していたところ、罠に掛けられてしまうホーネット。ここではスカール族の猟師と戦うことになります。今回は道具は使わず、ひたすら『シルクの嵐』で攻撃。『パチパチニア』から入手できた道具の帯電効果に加え、この辺りになるとシルクゲージの容量も増えてきており、これを連発するだけでも撃破に足るダメージを与えられます。
OK。『追放されしグルル』撃破です。
とある洞穴の最奥を訪れたホーネット。ここでは『プラスミウム』という、なんとなく見覚えのある物質が研究されていたのですが、どうやらこれが研究者の死体に芽吹き、成長を遂げてしまった模様です。
OK。『プラスミザンゴ』撃破です。
前に手合わせした『ザザ』さんの呼びかけに応じてみたところ、虚無に囚われてしまった『ガーモンド』さんが立っていました。追いついて登場した『ザザ』さんもなんだか震えていて哀しそう。一度虚無に囚われてしまえば、よほどの耐性を持っていない限り、もう倒すしかありません。
OK。『漆黒のガーモンド』撃破です。
この地の境界付近を探索していたところ、1匹のムシを発見。音楽を聴かせてみます。という訳で『境界の監視者』がひさしぶりに起床。かなりの年月に渡り、長い眠りについていたようにも見えましたが、この俊敏な動きからは全く衰えを感じさせません。
正面からの攻撃は実はほとんどガードされてしまうため、今回は硬いガードを貫通できる便利な道具達を持ってきてみました。前作と比較してみても、道具も装備も選択肢が非常に幅広く、人によって多種多様なプレイが見られるのも、本作の楽しいところだと思っています。
OK。『境界の監視者』撃破です。
さて、久しぶりに『シタデル』の劇場を訪れたホーネット。今回もまた『トロッビオ』によるド派手な演劇が始まります。以前にも増して多くの花火が撒き散らされるようになり、本体もすぐに姿を消すようになったことで、演出時間も大幅に改善。非常にたのしいボス戦となっております。しかし彼自身は、崩壊するこの地と共に落ち込んでいるようで、憂鬱な気持ちに苛まれてしまっているようでした。
OK。『苦痛にさいなまれしトロッビオ』撃破です。
『ボロガワの審議会』から呼び出しを受けたホーネット。あの裁判長は『ファールーム』の烏の王にして正義の執行者。鋼鉄のクチバシで、罪に問われたムシに鉄槌を下します。『虚無』の氾濫を招き、この地の崩壊を早めてしまったことが、ホーネットの罪として糾弾されているのでしょうか。前座としてしばらく雑魚戦が続くので、適当に道具を投げ付けて、ここは手早く終わらせます。
ようやく、代表である『ボロガワの父』が登場。どれだけ糾弾されようが、こいつさえ倒せば無罪放免です。
OK。『ボロガワの父』撃破です。
とある亡国の遺跡を訪れたホーネット。ここでは神秘的な生き物『蒼白のスタグ』と遭遇します。この亡国を象徴する神聖な生き物のようですが、よく分からないやつなので、とりあえずやっちゃいましょう。
OK。『蒼白のスタグ』撃破です。
玉座の間にて、この国の末裔『緑の王子』とご対面。この国は、愛し合う二人の王子に統治されていましたが、『シタデル』の侵攻から国の安全を保証してもらうために、一人の王子が自身の身柄を『シタデル』に売り渡します。『シタデル』はこの王子を使って『カラクリの舞踏者』を製造。しかし、それでもこの国の要求が受け入れられることはなく、その後、この国は滅亡の一途を辿ったという訳です。
OK。『クローバーの舞踏者』撃破です。
『ファールーム』に残る強大な戦士達から力を集め、遂に『虚無』に抵う手段を獲得したホーネット。かつての遠い地に存在した神聖かつ繊細な花『永年花』。ムシ達の心臓に宿る力を使い、自身の記憶に入り込むことで、ホーネットは『虚無』にあらがう手段を手に入れました。『ファールーム』を救うため、また『レース』を助けるため、なおも抵抗を続ける『シルク』の繭の中へと飛び込んでいきます。
さあ、遂に始まりました。虚無に染まってしまった『シルク』の娘、本作のラスボス『漆黒のレース』戦です。ホーネットを道連れにしようとした『シルク』に対し、小さな反抗として、その行いを阻止しようとした『レース』。その確執がもたらしたこの地の崩壊を止めるべく、『シルク』の怒りを鎮め、あるべき形に戻します。
『シルク』が悲鳴を上げて倒れ込み、繭の殻が破裂。左右から巨大な『虚無』の波が押し寄せ、ホーネットを襲います。
後半戦。『レース』の苛烈さが更に増し、新たな攻撃が追加されます。こちらからの攻撃手段は至って基本的なもので、通常攻撃を当てることで左上のシルクゲージを溜め、シルクスキルを発動することで大きなダメージを与えていきます。この戦闘の醍醐味はやはり『シルクの嵐』をぶち当てること。発動後の追加入力による延長効果も狙いつつ、隙の大きな攻撃が振られるのを、落ち着いて待ち受けます。
やりました。『漆黒のレース』撃破です。ここからはエンディングが続きますので、糸でも紡ぎつつ、しばらく見守っていこうと思います。
という訳で、ホーネット達は窮地を脱出。『ファールーム』を崩壊の危機から救い、GGとなりました。やはり今作においても綿密に紡ぎ出された世界観が素晴らしく、それを伝える音楽・ビジュアル・テキストなど、いずれをとっても最高に楽しめる作品でした。アクションゲームとしての操作感も素晴らしく、動かしているだけで楽しくなるような爽快感も健在。何度も手に取りたくなってしまうような、不思議な魅力を持つ作品だと感じました。
それじゃ、今回はここまでにしようかな。前作の動画も出しておりますので、良ければ併せてご覧いただけると幸いです。ではでは、またね。
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