『MineMogul』で手掘りから全製品の自動化ラインまで:物理演算の鉱山工場を育てる実況

YouTubeで開く ↗
概要

地下鉱山を舞台にした工場建設ゲーム『MineMogul』のプレイ記録である。実況者は、前回遊んだゲームが「控えめに言って全くチルできなかった」と振り返り、今回は物理法則に従って動く鉱石を一つずつ運び出しながら、秘密の地下工場をつくってゆったり過ごすことを目標に掲げる。動画では、ツルハシでの手掘りから始まり、掘削機による自動化、製錬、加工を経て、ゲーム内の全製品を自動生産するラインを完成させるまでの流れが紹介される。

6分で読めます
0:45

手掘りと磁石で最初の資金をつくる

ゲームを始めると、掘れそうな岩、PCデスク、ヘルメットが用意された空間に置かれる。画面左上のクエスト表示に従ってツルハシを拾い、掘った鉱石を持ち上げて納品箱に入れると、最初の稼ぎとして3.74ドルが入った。

しばらく掘り進めたあと、実況者はコンピューターで買い物をする。今回選んだのは鉱石を引き寄せる磁石だ。購入した商品は玄関前に「置き配」されていた。磁石を使うと鉱石を1個ずつ拾い上げる手間がなくなり、実況者は便利さを評価している。鉱山内の岩をすべて壊し、集めた鉱石を広場に運んで納品箱に押し込んだ結果、約4000ドルを稼げた。

2:25

掘削機による最初の自動化

この4000ドルを元手に、実況者は自動掘削機を購入する。鉱山内にいくつかある鉱床のどれかに掘削機を置き、コンベアで納品箱までつなげば完成で、これが最初の自動化となった。実況者はこれを「寝てるだけで稼げる不労所得」と表現している。

その後、掘削機を追加して4台稼働の体制に広げた。稼ぎは秒速約1ドルから約4ドルまで伸びたと実況者は報告している。資金に余裕ができたので、売値を表示する解析機も設置した。

3:11

破砕機の導入と製錬の始まり

クエストで小さく砕いた鉄鉱石を求められたため、鉱石を砕く破砕機を導入する。この機械は上部から鉱石を入れる形式なので、スロープ状のコンベアで経路をつないだ。この納品を終えると溶鉱炉が解禁され、製錬の段階に進む。

鉱石には鉄・銅・金の3種類があり、混ぜて製錬すると失敗する。そこで実況者は、カゴに載せたものと同じものだけを分岐させる仕分け機を使った。コンベアには石炭や宝石も流れてくるので、まず3種の鉱石だけを破砕機に流し、そこから種類ごとに3方向へ分けて溶鉱炉に入れる。これで自動製錬の仕組みができた。さらに、インゴットを磨いて価値を高めるポリッシャーを導入し、インゴットからの稼ぎを増やしている。

4:25

コンベアの混雑への対策

掘削機を増やすにつれて、コンベアが溢れそうになってきた。実況者はまず、不要な石炭を小さく磨く専用の機械を各所に置いた。工場を広げるとコンベアがとにかく混むので、運ぶ物は小さいほどよいというのが実況者の考えだ。

特に混むのは、すべてのラインが合流する下流の製錬場である。そのため実況者は、こうした一次加工はできるだけ上流で済ませたほうがよいと述べる。当時は2本の上流ラインから鉱石を運んでいたので、それぞれの上流側に破砕機を置き、鉱石を小さくしてから合流させた。これでコンベアの流量に余裕ができ、上流側で掘削機をさらに増やせる見込みが立った。

5:19

鉱山の奥への進出と工場の再配置

掘削量をさらに増やすため、実況者は入り組んだ鉱山の奥へ進む。搬出用のコンベアを敷きながら移動を続け、鉱床のある広い空間にたどり着いた。ここでは上流で採掘と製錬まで済ませ、下流にはインゴットと宝石だけを送る方針をとる。完成した上流の工場群は、破砕・製錬・磨きまでを行い、インゴットと宝石を下流へ送り出す。実況者は、こういう工場群を眺めていると不思議と心が安らぐ気がすると語っている。

続いて、下流にあった旧工場群も移設する。付近の一次資源をコンベアで一か所にまとめ、適当な空間にもう一つの工場群を建てた。これで旧工場群の上流側への移設が終わり、下流側はインゴットと宝石を受け取るだけの場所になった。今後の拡張に備えて整理された形だ。

6:15

プレートとロッドの加工

ここから加工の段階に入る。最初にインゴットをプレートにする機械を買い、仮に配置して鉄板の加工を見てみた。しかし、入力速度に加工速度が追いついていない様子だった。このままではいずれ溢れると実況者は判断し、入力を2つに分けて2台で加工する方式に変えた。これで鉄板加工の仕組みが完成した。プレートは非常に大きくコンベアが詰まりやすいので、搬出口付近のコンベアは高速なものに交換している。

プレート納品のクエストが終わると、次はロッドの加工に取りかかる。ロッドもプレートも素材は同じインゴットなので、加工装置を置き換えるだけで済んだ。サイズもほぼ同じで、そのまま収まったという。こうして3種のロッドの加工工場ができた。

7:30

パイプ製造のための設計し直し

ロッドの納品後は、ゲーム最後の製品であるパイプに取り組む。プレートからパイプをつくる機械が解禁されたが、機械が大きく、それまでの設計で3種をつくるには場所がまったく足りなかった。さらに、このあと全製品をそれぞれ納品するクエストが控えているので、プレート・ロッド・パイプそれぞれの加工場が必要になる。

そこで実況者は、それまでの設計をいったん捨てて別の設計を始める。プレート工場とパイプ工場を分けて単純にし、上流から2本のコンベアにプレートを流して、片方はそのまま納品、もう片方はパイプに加工するという構想だ。

約10分格闘して組み上がったラインでは、奥から流れてくるインゴットを左右2本のコンベアに分け、どちらもプレートに加工して対岸のコンベアへ渡す。片方はそのまま納品し、もう片方はパイプに加工する。これでプレートとパイプの納品ラインが完成した。もう一つのインゴット搬入口にはロッド工場を新設し、インゴットとロッドの納品を担当させた。

8:51

完成、そして物理演算ならではのトラブル

これで全製品をつくる自動化ラインが完成した。鉱山内の鉱床もほとんど使い切り、あとは放置すれば全クエストが終わる状態になったため、実況者は名残惜しさを口にしつつここでプレイを締めくくった。

ただし、少し休憩して放置している間にトラブルも起きていた。機械群に鉱石が詰まって溢れたり、溢れた鉱石が坑道を埋めて通れなくなったり、溢れたオブジェクトが多すぎてFPSが0になり身動きが取れなくなったりした。実況者はこれらを物理演算ならではのトラブルとして挙げ、本作らしいゲーム体験として楽しめたと語っている。

最後に実況者は、本作は早期アクセスが始まったばかりで、難しい仕組みもなく手軽に遊べる自動化ゲームだと紹介している。