『Ghostrunner』実況:4つのボス戦でたどる、管理者アーキテクトとの決着

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概要

サイバーパンクな巨大な塔を舞台にした超高速3Dアクションゲーム『Ghostrunner』の実況動画である。実況者(A.I.VOICE 琴葉茜の音声で語る)は、パルクールと一撃必殺の攻撃で塔に潜む闇を暴いていくゲームとして本作を紹介し、4体のボスとの戦いを順に進めながら、各ステージの仕掛けと物語の展開を解説している。本作の操作は単純だが、動き回るだけで楽しいと実況者は評価する。物語の面では、ゴーストランナーがなぜ自分を作った管理者に逆らうのかが軸になる。

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目覚めと塔の世界

ニューゲームを始めると、主人公は目覚めた直後に敵を1人倒す。移動はWASD、ジャンプはスペースという、実況者いわく「いつものやつ」の操作だ。プレイ中は脳に直接声が響いてくる。

舞台は超大型のビルである。世界は放射性物質に包まれており、残った人類はこの塔の中で生き延びている。主人公は平和維持を目的に作られた「ゴーストランナー」で、語りかけてくる声の主は塔の管理者アーキテクトだ。アーキテクトは部下の裏切りで塔を乗っ取られており、その奪還を手伝ってほしいと頼んでくる。いろいろ教えてくれるので、実況者は最初「いい人っぽい」と受け止め、協力を決める。

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T-073-M戦:コードの切断とレーザーの回避

裏切り者がいる上層部へ登るため、主人公はエレベーター施設を訪れる。そこではT-073-M、通称「トム」が、実況者の言葉でいえば「テーマパークみたいな」防衛システムで行く手を阻む。トムを破壊するには、上部にあるコードを2本切断しなければならない。

主人公は徒歩で登るのではなく、フックを伝って移動する。実況者は、体が「ステーキにならんよう」レーザーの隙間を縫って登っていくと説明している。ほかにできる操作は、刀をくるくる回すことと短いダッシュ程度だという。実況者は、難しそうに見えても実際の操作は単純だと強調する。

1本目のコードを切ると、その衝撃でシステムが一時停止する。ここまでの道中で、反乱軍の女性が仲間に加わっていた。元管理者のアーキテクトはこの女性が気に入らないらしく、主人公の脳内でずっと言い争っている。実況者はこれを「裏切り者を倒せば丸く収まるやろ」と流している。

2本目のコードへ向かう区間では、主人公は壁も走れる。ただし壁にもレーザーが走っているため、レーザーが来たら壁から離れなければならない。実況者は、適切なタイミングを計って一気に移動する難しめのギミックだとしつつ、テンポよく次の仕掛けが来るので、その緊張感とスピード感が良いと評価する。ジャンプで待ち、フックで移動し、また待ち、その後に「楽しい走りタイム」が来る。オレンジ色の障害物をタイミングよく避けて、2本目のコードにたどり着いた。

コードを2本切ると防衛システムは崩壊したかに見えた。しかし、壊れても動き続ける設計になっている。そもそもこの塔はアーキテクトが設計したもので、緊急時のシステムもしっかり機能する。実況者は「まあ奪われてんねんけど」と突っ込みを入れている。中枢部分は電池2個で動いており、これを1個ずつ壊せばよい。レーザーが時計回りに回ってくるので、追いつかれないよう主人公も時計回りに動き、中央付近の電池を破壊する。すると中央の高台にシステムのコアが露出する。同じ要領で近づき、フックで一気に飛び上がってコアを壊し、防衛システムを完全に停止させた。

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HEL戦:改造されたゴーストランナーのレプリカ

次の相手はHELである。裏切り者が放った存在で、主人公がアーキテクトに生み出された強化人間「ゴーストランナー」であるのに対し、HELは裏切り者のマーラが生み出したゴーストランナーのレプリカだ。戦闘用の改造が施され、現実離れした動きが組み込まれているという。

ゴーストランナーは攻撃を受けると即死するが、HELは攻撃に耐える。そのため一発で倒すのではなく、じわじわと体力を削る戦いになる。実況者の説明では、戦闘の流れは次の繰り返しだ。HELは一発斬るたびに高速で移動するので、黄色いレールにつかまって追いかける。追いついたら近接戦が始まり、敵の攻撃に合わせてボタンを押すと戦闘が格好良く演出される。それが終わるとまた移動に戻る。

HELは遠距離攻撃も仕掛けてくる。実況者によれば、戦闘後にHELの能力を取り込むことで、主人公もこの技を使えるようになる。HPが残りわずかになったところで、敵から奪い取る形でとどめを刺し、撃破した。裏切り者の手下を倒したので、残るは本人だけである。

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マーラ戦:触手と電気床のアトラクション

マーラのもとへ向かう途中、主人公は恐ろしい実験体たちに襲われる。マーラの計画は、人類全員を改造し、人間性を捨てる代わりに能力を得ることだ。実況者は、マーラにも人類を導こうとする強い理想があり、それがアーキテクトの思想と対立していると説明する。「というわけで殺し合います」と実況は続く。

マーラは便利そうな触手を背中にたくさん生やし、それを振り回して攻撃してくる。ただし触手は1本ずつしか動かせない。実況者はこれを「残念なことに」そういう能力しかないみたいだと表現している。背後の電気板に攻撃を誘導し、触手が刺さっている隙に切断する。これを繰り返して体力を削っていく。

攻撃は徐々に激しくなり、床の4分の1ずつが電気で覆われていく。床の攻撃と触手の攻撃を同時に避ける必要があり、考えることが多いと実況者は言う。一方で、進行は意外とゆっくりで、マーラも操作に忙しいのかもしれないと冗談を交えている。床全体が電気で覆われると、急いで壁に避難する。

ここで実況者はこのボス戦の作りを評価している。人型同士の戦闘は地味な構図になりがちだが、この戦いは地形を生かした派手なギミックで楽しませてくれる。そのうえで、ギミックの方向性には「人の作った温かみ」があり、例えるならドンキーコングなどに近いと感じたという。

2本目の触手を切断すると、マーラは怒って触手を投げつけ、残った触手でひたすら攻撃してくる。触手は6本あるので6回繰り返すのかと実況者は予想したが、敵の体力は残り1回分だった。今度は床の半分を覆う電気床が発生し、実況者は見た目から明らかに回転してきそうだと読む。狭いエリアで触手を避けるのが難しく、特に横振りは問題ないが、縦振りは左右に避けなければならないので余裕を持たないと危ない。実況者は左端ぎりぎりで待ち構え、縦振りが来たら右へダッシュして回避した。触手は相変わらず1本ずつしか動かないので、落ち着いてゆっくりやれば大丈夫だという。

休憩を挟むと、再び全体に電気床が発生する。ここで実況者は、本作で一番好きな動きはワイヤーアクションと壁走りだと語る。こうした基本的な動きが心地よく、とにかく動かしているだけで楽しめるという。マーラはアーキテクトを「狂った機械」と呼んでいたが、実況者は「こいつも大概狂ってる」として最後の一撃を加えた。アーキテクトを裏切って塔の管理を奪い取ったマーラは、こうして倒された。

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サイバーボイドとアーキテクトの本当の狙い

マーラを倒した直後、視界がぼやけ始める。マーラが倒れたことでアーキテクトの力が復活し、主人公を「サイバーボイド」という空間に引き込んで、その体を狙ってきたのだ。

アーキテクトはかつてマーラにやられて肉体を失い、デジタルの世界で生きていた。力を回復し、最終的には主人公の体を乗っ取る計画だったという。実況者は「許せません」と反応し、最近異世界転生した時(別の実況作品のことと思われる)にも似たようなことがあった、どこの世界でも上の考えることは一緒だと皮肉を言っている。

アーキテクトの目的は、人々の思考を完全に支配下に置き、人類の意思を1つにすることで、塔に永遠の繁栄をもたらすことだった。実況者はこれを「妄想的で行きすぎた建築家」と評する。マーラはこの計画を見抜いていたからこそ反旗を翻したのであり、人類改造計画はともかく、彼女なりの正義があったのだと実況者は振り返っている。

11:00

自立を覚えたゴーストランナー

主人公はサイバーボイドを駆け抜け、アーキテクトのいる頂上を目指す。この世界はイントラネットのような空間で、管理者であるアーキテクトを倒せば消滅する。主人公もこのネットワークを使って動いているため、アーキテクトを倒せば主人公自身も消滅する。

ゴーストランナーはほぼ自我のない存在で、従わせるのはたやすいはずだった。しかし実際はそうならなかった。アーキテクトを倒すことは、ゴーストランナーにとって一見論理性のない行動である。だが反乱軍の女性と会話を重ねる中で、主人公は「自立」という感覚を覚えた。そこで人類が自立できる世界を目指し、支配者を倒すために動いている、と実況者は物語を整理している。

アーキテクトは激怒しているが、実況者は、プログラムは思った通りには動かず書いた通りに動くものであり、自分で仕込んだ不具合に怒られても知ったことではないと突き放す。ただ、他ならぬ自分のミスだからこそ腹立たしく感じる気持ちは分かるかもしれない、とも付け加える。実況者自身も、他人のミスで問題が起きた時より自分のミスで起きた時の方がつらく、そういう時ほど原因を他人に求めがちだと語っている。

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最後の関門とエンディング

アーキテクトの居場所に近づくと、最後の関門が現れる。弾に当たれば即死、下に落ちても即死で、タイミングを見計らって慌てず急ぐ必要がある。電車に乗り込む場面では、行けそうではあったが「駆け込み乗車で死ぬとシャレにならん」として、いったん次の電車を待ち、左側が開いた隙に乗り込んだ。最後はジャンプ台を踏んで、アーキテクトのもとへたどり着く。

主人公は、反乱軍の仲間たちに呼ばれていたあだ名「ジャック」を自ら名乗り、ついにアーキテクトを倒す。管理者が消えたことでサイバーボイドはシャットダウンを始め、それに伴ってゴーストランナーも消滅していく。その後エンディングの楽曲が流れる。

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実況者の締めくくり

実況者は、ネオンで彩られた謎の看板、刀、メカ、独裁者といった独特な世界をアクションで駆け巡る体験ができたと振り返る。そして、思い描いた通りの動きがぴたりと決まった時が最高だったと述べて、今回の冒険を締めくくっている。