『Backpack Battles』のリーパーでブロンズからマスターまで全マッチ生存したポーションビルドの考え方

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概要

この動画の話者は、『Backpack Battles』のリーパーをほとんど知らない状態から使い始め、ブロンズからマスターまで全試合で生存できたという。使ったのは最初から最後までポーションを中心にしたビルドで、リーパーを覚えるためにあえて一つの型に絞って進めた。動画では、苦戦した一戦を振り返りながら、序盤の立ち回り、ポーション同士の連鎖の仕組み、ベルトへの配置、毒ダメージの期待値、そしてこのビルドの弱点が説明されている。

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序盤はフライパンで耐え、負けを受け入れる

序盤の基本はフライパンで、話者自身も愛用しているという。ただし1〜2ラウンド目のレンジャーは序盤に強く、このビルドは序盤に強いルートを通らないため、相対的に負けやすい。実際にこの試合の初戦はリーパー、続いて典型的なレンジャーと当たり、話者は「基本的には負けます」と述べている。

ここでの勝ち筋はリロールしてセール品を引くことだが、話者は勝率が低い場面ではリロールせず貯金する派だという。最初の2ラウンドを捨てることで、先を見据えたセール品を買えたり、お金を貯めたりできていると振り返っている。

序盤の流れは、まずフライパンと食べ物を3〜4個そろえ、レアかエピックの武器や鎌が来たら交換するというものだ。今回は6ラウンド目以前としてはかなり強い鞭が手に入り、一気に強化されたことで、しばらくは勝てる見込みになった。フライパンからの交換先としては、ハンマーやセール品の槍を理想として挙げている。

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ポーションの配分と、連鎖して発動する仕組み

武器の交換が済んだらポーション集めに移る。最終的に持ちたい配分は、赤1本、白2本、紫5本、緑は手に入るだけ買う、というのが話者の方針だ。

集め始めは順番が重要だという。白ポーションはブロック20で起動するため、ブロックを得る手段がないと起動しない。赤ポーションは自身のHPが半分になると起動し、ここでは白を起動させる役割を担う。さらにポーションは起動したとき、一つ上に置かれたポーションのバフも適用する。

動画中の戦闘では、HPが半分になった時点でまず赤と白の効果が発生し、白の効果で得たブロック30を起点に別の白が起動して、結果として赤・白・白の効果が発生した。話者はこれを大まかに「HP半分の時にブロック60をもらえる装置」と表現し、鎧を1個持っているようなものなので、これだけでも意外と強力だと評価している。

最終的にはバッグをポーションで埋め尽くしたいので、バッグはポーションベルトを基本的に狙う。動画内では実験として石を合成していたが、合成は金銭効率が悪いだけなので、このビルドでは不要だと話者は断っている。

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中盤に欲しいものと、鎧を優先した反省

この段階で欲しいものとして話者が挙げたのは、緑ポーション数個、鎌、ベルト、鎧とクリスタル、2本目の鎌、紫ポーション数個である。

ある戦闘では緑ポーションが不発だったが、赤と白のブロック効果で勝てた。緑はHPを回復しない相手には発動しない。ただし話者はそうした相手をレアケースとし、その戦闘は捨ててもよいとしている。

一方で反省点もあった。鎧用のクリスタルがセール品だったため鎧から集めてしまったが、実際は緑ポーションが足りていない状況で、リロールして緑を探すべきだったという。このビルドは短期決戦が理想で、鎧は紫ポーションを起動させる役でしかないため、安い鎧を選ぶほうがよいとも述べている。

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戦闘が長引くと負ける、という構造

話者が強調するのは、このビルドには戦闘時間に応じて強くなる仕組みがない点だ。対して相手には基本的にそうした仕組みがある。そのため戦闘が長引くほど不利になり、攻撃と防御の配合こそがポーションビルドで腕前の出るところだと話者は考えている。

実際の戦闘では、防御寄りで負ける典型例が示された。もたついている間に相手がスライムで強化されてしまったのである。8ラウンド目で緑ポーション2本は若干遅めで、3本あれば安心だという。効率的に鎌を1本使えるのが緑3本からで、緑2本の段階で紫を使っても効果は薄い。そのためこの局面で紫を買うのは悪手寄りで、緑ポーションか鎌を探すべきだったと話者は分析している。

その後も緑ポーションは引けず、代わりに白ポーションを延命措置として購入した。相手が強化系でなければ効果はあるという判断だ。

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ベルトへの配置と、防御寄りが招いた敗北

11ラウンド目で3本目の緑ポーションを入手した。ポーションは上としかつながらないため、ポーションは横向き、ベルトは縦向きになる。ただしインベントリの高さは最大7なので、ベルトを一直線につなぐのは不可能だ。そこでポーションが8本目まで来たら、ベルト3本で2列に並べて配置するという。

このラウンドは防御寄りで毒が不足しており、強化系の相手にやられがちな状態だった。話者は、高い鎧を優先した影響がこの敗北に出たとしている。続くバッグ整理では、バッグの効果を生かしきれていないとして、自分の配置を「100点満点中5点」と評した。

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紫ポーションの期待値と置き場所

紫ポーション3本がベルトに乗った状態で、紫ポーションの適用回数は平均7.4回になると話者は計算する。毒が33貯まると仮定すると、紫ポーションの期待値は73ダメージになるという。紫は敵か自分のHPが半分になると発動する仕組みで、ブロックがない瞬間に発動しやすいため、相手のHPを半分削ればだいたい倒せる。

ただし、その前に自分がやられると意味がない。そこで紫ポーションを最下段に置き、自分がやられそうな時にも発動を狙えるようにしている。

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鎌の入手と終盤への伸び

13ラウンド目でようやく鎌が手に入った。話者がやりやすいとする配置は、人形とベルト付きの緑ポーション3本が鎌の範囲に入る形だ。この段階では棺桶の効果はほぼ意味がなくなるので、10ゴールドで売却も検討してよいという。

このときの毒の期待値は57.6で、8秒間に4回の毒で相手のHPを半分まで削り、期待値73の紫ポーションを浴びせて勝つ、という流れになる。このビルドは序盤から中盤が弱く、ここから強くなる。

ここから欲しいのは、緑ポーション、2本目の鎌、ベルト、紫ポーション、クリスタルだ。2本目の鎌は空間効率が少し落ちるが、終盤まで毒は基本的に不足するため、緑ポーションを3本以上持っているなら買うべきだと話者は考えている。白ポーションは2本もあれば十分だという。

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紫ポーションの価値の変化とデメリット

話者によれば、後半になるほど紫ポーションの価値は相対的に下がる。理由はクリスタルの効果が増すことと、戦闘がより短期決戦になることだ。動画では鎌より緑ポーションを優先していたが、基本的には紫ポーションを売ってでも鎌を優先したほうが強いと話者は補足している。

また、紫ポーションには自分のHPを少し減らす効果がある。終盤では貫通ビルドが怖いため、このデメリットも覚えておくとよいという。

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弱点と、全勝より全マッチ生存

HPを回復しない相手と当たった戦闘は、最初から捨てていた。話者が挙げるポーションビルドの弱点は、序盤の弱さ、HPを回復しないビルド、そして貫通・無敵のマナビルドである。とはいえ目的は全ラウンドで勝つことではなく、全マッチで生存することなので、確率的にそれなりに勝てていれば問題ないという立場だ。

現状の多くの相手には、白・緑・紫で数秒のうちに決着がつくという。最終盤の理想形はポーション群を3列並べることで、そのためにベルトが6本は欲しい。ベルトは費用に対する面積効率もよいので、中盤からはバッグとしてベルトを狙うとよいとしている。

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結末

最終的にライフ2で最終ラウンドにたどり着き、生存が確定した。最後に紫ポーションを追加したところ、貫通・無敵のマナビルドと当たり、紫ポーションのデメリットを身をもって学んで試合は終わった。

話者はブロンズからすべての試合をこのポーションビルド一筋で戦い、いつでも組めて単純明快、学びも多いよいビルドだと評価している。