『Blasphemous 2』ボス戦実況:武器を持ち替えて挑む「ほのぼの贖罪ファンタジー」の巡礼記録

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概要

本動画は、巡礼2DアクションRPG『Blasphemous 2』をA.I.VOICEの琴葉茜による実況で、エンディングまで遊んだ記録である。血みどろの世界観をあえて「楽しい雰囲気が渦巻くほのぼの贖罪ファンタジー」と紹介し、とんがり帽子の主人公が「再び生まれ落ちようとする奇跡」の謎を追う。道中の主要ボス戦を順にたどりながら、前作から変わった戦闘システム、武器と装備によるビルドの組み方、ボスの演出や背景設定への感想を語っていく。最後はDLCで追加された新エンディングを目指し、あえて前作の剣でラスボスに挑む。

8分で読めます
3:14

武器を選ぶところから始まる今作

冒頭、主人公は武器置き場で3つの武器から1つを選ぶ。実況者はこの場面を「ポケモンみたい」と表現し、今回はフレイルを選んだ。選ばなかった武器とも後で出会えるため、永遠の別れにはならない。

実況者は、前作が剣1本で戦うゲームだったのに対し、今作は複数の武器を切り替えながら戦うスタイルだと説明する。武器ごとにスキルツリーもあるようで、どの武器を育てるかはプレイヤーの好みが分かれそうだと見ている。

最初のボス「忘却を彫る者 無貌」は、いわゆるチュートリアルボスである。この時点の攻撃手段は通常攻撃だけなので、敵の懐に潜り込んで殴り続けた。実況者によれば、フレイルは一振りの威力が高く、攻撃を回避しながら空中攻撃を当てられるため、この種の敵に向いた武器だという。

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雷をまとう新武器と、パリーをめぐる駆け引き

血まみれの聖堂では、巨大な骸骨のボス「大牧師 ラダメス」と戦う。まずパリーで反撃し、攻撃を重ねて体力を一気に削る。ここで使ったのは探索中に見つけた新武器で、しばらく攻撃し続けると雷をまとう。実況者はこの「バチバチした手」が最高だと気に入っている。ボスが動きを止める時間を「おやつタイム」と呼んで休憩を挟み、最後はパリーで背後に回ってとどめを刺した。

無数の武器が並ぶ部屋では、武器を飛ばし続ける「研磨の衛兵 アフィラオル」と戦う。背負った研削盤のような装置がこのボスの見どころで、戦闘中も向きを変えながら攻撃してくる。途中で飛び上がって背景に移動し、さまざまな武器を投げつけてくる。手持ちの武器は段階ごとに変わり、色も変化していく。最終盤は着地の隙を狙って削り切った。

続く「繍匠の聖女 オロスピナ」戦で、実況者は今作の戦闘について所感を述べている。前作より人型のボスが多く、パリーの機会がたくさんあるのが良い。一方で、回避したほうがダメージを稼げる場面も多く、パリーが常に正解とは限らない。実況者はこの点を面白いと評価している。この戦いでは序盤から攻め続けた結果ボス本体が消え、後半戦で再び現れた本体を火で焼いて倒した。

8:14

2体同時に戦う機械人形と、ビルドの楽しさ

「清廉なる聖具守 レスメス」は金属製の機械人形で、ガラス製の腹部に本体の頭部が入っている。実況者はこのデザインを「なかなか粋」と評する。火の玉をしのいでから攻撃し、次に武器の中から赤子が現れる。赤子は張り付いて攻撃し続けていれば反撃を受けないため、そのまま撃破した。最後は2体が同時に襲ってくるので、弱いほうを先に倒し、残った赤子を片付けて終了した。

この戦闘の中で、実況者は今作の装備システムを高く評価している。装備で選べるビルドの幅が広く、組み合わせ次第でいろいろなことができるのが楽しいという。実況者が組んでいたのは、魔法を併用して火力を上げるビルドである。

9:44

移動能力の獲得とメトロイドヴァニアらしさ

高速で移動するエレベーターでは、白くてキラキラした「終わりなき祈願者 ベネディクタ」を追いかけて戦う。実況者はこの構図を「マリオRPGで見たことがあるような」と表現している。道中で空中ダッシュと2段ジャンプを覚えていたため、不安定な足場でも快適に戦えるようになった。ここで実況者は「やっぱりメトロイドフュージョン」とも口にしている。

10:56

雑魚を利用する立ち回りと、教皇の顔を持つボス

海沿いの道では、戦士風の大男「塩の信心会 オドン」が立ちはだかる。実況者は「ここまではじめじめした屋内で戦ってきたが、今回は珍しくじめじめした屋外」と冗談を交える。使ったのは瘴気をまき散らす魔法で、ボスをうまく誘導して当てる。ボスは取り巻きを召喚する。実況者は最初、騎士か執事かと思ったが、実際には元船員だったという。瘴気を出しておくと雑魚を分断できる。さらに雑魚をあえて生かしておくと、ボスが仲間にバフをかける大きな隙を誘発できる。実況者はこの立ち回りを有効な攻略として紹介している。

大きな空洞では、歴代教皇の顔がすべて統合された「万声の賛美歌 シノド」と戦う。いくつもの魔法を使う相手で、中央の顔を切り替えるたびに攻撃パターンが変わる。たとえば目隠しをした修道女の顔は炎攻撃が得意で、左右の顔も火炎放射を加えてくる。ここでは前作にも登場した魔法「光のデブラ」が活躍した。実況者によると、発動中の無敵判定はなくなったが、威力は今作でも十分に役立つという。

13:28

空中戦と、狭まる足場

湖にたたずむ巨大な聖女像は、実は恐ろしげな怪物「美麗なる聖女 スゾナ」だった。上空にいて攻撃を当てづらいが、攻撃はそれほど激しくない。そのため実況者は、2段ジャンプと空中ダッシュでうまく立ち回る方針を取った。極太ビームは、現れる足場の下に潜り込んで防ぐ。戦闘が進むと足場は徐々に狭くなる。序盤はゆっくり移動していたボスも中盤から速くなり、攻撃のチャンスが減っていく。最後は3連続の極太ビームを小さな足場の下でやり過ごし、とどめを刺した。

14:57

本編の山場「罪人の父祖 エヴィテルノ」

オープニングでも姿を見せていた男、「罪人の父祖 エヴィテルノ」との対決である。実況者の説明では、この男は守護役として奇跡に召喚された罪人で、前作のライバルはこの男との戦いに敗れて命を落としたようだという。

戦闘は前後半に分かれる。魔法主体の前半戦を短く片付けると、後半戦では一転して近接攻撃で攻め立ててくる。実況者によると、このボスにはパリーでの反撃が非常に有効だ。1撃目をパリーで受け止め、2撃目へのパリーで反撃を加える。序盤はこの行動を繰り返してくれるので、その応酬で少しずつ体力を削れる。しばらくすると攻撃パターンが変わり、飛び上がってから大技を繰り出すようになる。これにはタイミングを合わせてリズムよく避けて対応した。

途中で背景が変わり、懐かしいボスたちが登場する演出がある。実況者はこれを見て、個性的なボスたちとの戦いを振り返っている。最後に本体が再び現れ、一瞬だけ時を止める魔法で決めにかかってきたが、これを撃破した。

18:07

DLC「メア・クルパ」のボスたち

ここで寄り道として、DLC「メア・クルパ」のボスに挑む。最初は巨大な修道者のボス「ソル・カウティヴァ・デル・シレンシオ」である。両手が切り落とされているようで、実況者は何か恐ろしい物語が潜んでいそうだと推測する。実況者は前作にも両手で攻撃してくる修道者のボスがいたと記憶をたどり、本作の物語は前作を踏まえたものが多いので、何か関連する話があるのではないかと考えている。

戦闘では、体力が半分を切ると背景が上がっていき、ボスは回転するビームを使い始める。このビームは味方の雑魚ごとなぎ払う。実況者はそれを「このボスなりのジョーク」と受け取り、雑魚はほとんど仕事をせずネックレスを壊すとふわっと消えるので、「やられ役説」が有力だと冗談を述べている。回転ビームは回転、逆回転と続いたのちに終わり、次のネックレス破壊のタイミングでとどめを刺した。

続いて、前作で愛用していた剣を求め、それを奪った持ち主「修道士アステリオン」を追う。実況者によれば、このボスはDLC発売当初は弱すぎたためか、その後のアップデートで強化されたという。1戦目はまだ本気を出しておらず、後でもう一度戦うことになる。特徴は振り下ろしから派生する大きな攻撃で、何度も連発してくる。2回すれ違うだけで隙が生まれ、時間を止めて一気に倒した。

22:45

前作の剣は「型落ち」か

剣を取り戻した後、2戦目に入る。しかし実況者は、取り戻した剣はそれほど強くないとして、普段の雷の武器のまま戦った。この武器は攻撃で雷をまとわせることができる。さらに特定の装備で雷を強化したり、装備次第では戦闘前から強化状態になれたりと、ビルド次第で火力を伸ばしていける。それと比べると前作の剣は「型落ち感が否めず、悲しみを背負った武器」になってしまったと実況者は評している。

24:31

ラスボス「信仰の化身」と新エンディング

ラスボスは、奇跡が肉体として産み落とした「信仰の化身」である。ただし今回は、DLCで実装された新エンディングを迎えるため、あえて前作の剣を装備して挑む。剣だけでは力不足なので、終始威力の高い魔法「光のデブラ」で補う。実況者によると、この剣はコンボ攻撃が得意な武器だが、コンボは隙が大きすぎて使い物にならず、出してしまうと一瞬でやられかねない。そのため、コンボが出ないよう攻撃を慎重に抑えながら戦った。

とはいえ、実況者はシリーズの通例どおりラスボスは弱めで、一種のイベント戦のような強さだと述べる。その理由も物語に沿って説明している。前作で天の意志を撃破したことで奇跡の力は弱まり、人々の信仰も薄れた。その結果、この偶像は不完全な状態で誕生してしまい、自分の存在理由をうまく理解できないまま赤子のような状態で襲ってきているという。実況者はこの存在を「正直かわいそう」とし、手早く倒して眠らせてあげようと語って撃破した。

エンディングでは巡礼を終えた主人公が前作の剣を振るい、再び贖罪を果たす。実況者の総評は次のとおりである。奇妙な世界観や個性豊かなボスなど、ブラスフェマスらしさの光る作品だった。アクションが楽しいのはもちろん、装備や魔法の組み合わせを考えるのも楽しく、ゲームシステム面でも満足度の高い一作だったという。