レベル1・全裸でエルデンリングの王を目指す——35体のボス戦で試した戦い方

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概要

この動画は、『ELDEN RING』をレベルを一切上げず、裸のまま遊んだ記録である。実況者が掲げる条件はレベル1、全裸、遺灰なし、召喚なしなどで、本人はこれを「理想の王」と呼ぶ。探索の様子は省き、ボス戦だけを実際の討伐順に見せていく。プレイは2022年2月の発売直後に行われたもので、現在とは仕様が違う部分があると説明欄に断りがある。

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防具がないため、どのボスの攻撃も基本的に一発で死ぬ。実況者はこの前提を受け入れたうえで、パリィ、戦技、状態異常、地形、特殊アイテムなどを場面ごとに使い分けていく。単に勝つだけでなく、各ボスとの戦闘をどう楽しむかという話が全体を通して語られている。

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初期装備のクラブとパリィで戦う序盤

素性は「スカンピン」で、最初に持っている武器はクラブだけだった。最初の相手のツリーガードには、事前に拾った盾でパリィを狙う。騎乗した相手には致命の一撃が入らないが、パリィで大きな隙が生まれる。そこにため攻撃を入れる。クラブは地味な武器だが体勢を大きく削るので、パリィ、ため攻撃、ジャンプ攻撃でダウンを取り、さらにため攻撃を入れる。この繰り返しで削っていく。

実況者が強調するのはスタミナの管理である。攻め続けるとスタミナが切れてパリィも難しくなるので、ダウンを取っても攻撃したい気持ちを抑え、少し息を整えてから攻撃する。HPが減るとツリーガードは行動が変わり、パリィできる攻撃が減る。盾を地面に打ちつける攻撃は、ギリギリまで待ってから避けないと余波に当たりやすいという。実況者はこの作品のパリィについて、タイミングが合っていても距離や角度が適切でなければ失敗すると説明する。パリィ主体で戦うなら敵にまとわりつき、いい位置を取れるよう立ち回るのがよいと勧める。ツリーガードの大振りな攻撃は、張り付いていれば避けられるものもある。この戦闘では+2のクラブを使ったが、最初のボスにしては体力が高く、長い泥試合になった。

2体目の忌み鬼マルギットは、パリィ2回で怯み、致命の一撃が入る。パリィできる攻撃が多いので、実況者は練習相手として勧める。後半の行動が面倒なので、HPを半分ギリギリまで調整してから連続攻撃を出させる。そこにパリィからの最大火力を入れ、ため攻撃でダウンを重ねてもう一度致命を入れる。こうして行動変化の前に削り切った。

3体目の獅子の混種は寄り道のボスだが、倒すと便利な武器が手に入り、NPCのイベントも進む。パリィ1回で致命が取れる。厄介なのは密着していると当たる咆哮で、距離を取りながらもパリィできる程度には近づく。マルギットから入手したバックラーでパリィは非常に簡単になった。どうせ一撃で死ぬのだから以後はバックラーを使っていく、と実況者は言う。パリィ3回であっけなく倒れた。

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ゴドリックとローレッタ:パリィ以外の立ち回り

接ぎ木のゴドリックにはパリィが効かないので、クラブ1本で戦う。クラブの戦技は叫んで一定時間攻撃力を上げるもので、使うと攻撃モーションが変わる。実況者は「面白いだけでそこまで強くはない」と評している。それでも、パリィがあると戦闘が大味になるので、じりじり戦うのもいいという。ゴドリックは前半の隙が多く行動パターンも豊富で、実況者は「まるでテーマパーク」と喩え、最初の大ボスとして最高だと評価する。見た目に反して密着していると当たらない攻撃が多い。5連続攻撃は近づけば5発目が当たらないので、4発目に合わせて飛び込むと2〜3回攻撃できる。地面への衝撃に合わせてジャンプする攻撃が一番好きだという。

第2形態では竜の頭を付けたゴドリックと戦う。ただし実況者は、このボスとは試行回数が少なく雰囲気で戦っているので、いつ攻撃すべきか正直よく分かっていないと認めている。ガチガチの縛りではないので、倒せればいいという姿勢だった。炎の攻撃を出されると攻撃できない時間が長い。足の速い炎はダッシュジャンプで逃げると安全だと説明し、マレニアの水鳥乱舞も同じ避け方で有名だと付け加えた。

5体目の親衛騎士ローレッタはカーリアの城館にいる霊体で、後に戦う本体と同じ名を持つ。追尾してくる魔法が厄介だが、行動パターンがツリーガードとほぼ同じなのでパリィできる。距離を取ると魔法が増えるため、近づいて戦う。向こうから距離を取ってくるのも面倒なので、部屋の角に追い込んで後退できなくするのがコツだという。HPはおそらく4000ちょっとで、パリィから2発で500近く入る。計算上は8回、体勢崩しも含めれば6回ほどのパリィで倒せると実況者は見積もった。後半は弓、速い魔法弾、魔法を纏った武器が加わり、パリィできる攻撃を見極める必要がある。実況者はこちらの方がゲーム性が高くて好みだという。ローリングはタイミングだけでなく方向も重要で、弓攻撃に前ローリングで近づけていれば、続く近接攻撃をもっと簡単にパリィできたはずだと振り返った。

10:16

戦技と武器の試行:赤狼、レナラ、オニール

ラダゴンの赤狼には、パリィできる近接攻撃がない。そこで魔法をパリィして跳ね返す戦技「カーリアの返報」を用意してきた。右側から来る攻撃の2発目をジャンプで避け、そのままジャンプ攻撃で体勢を削る。防御力が低いのかHPの減りが早く、最後は返報で魔法を跳ね返して倒した。

満月の女王レナラについては、大ルーンが7つあり、それを集めるのが物語の大筋だと説明する。1つ目はゴドリックから得ており、2つ目を持つのがレナラである。ここで趣向を変え、取り巻きを短剣で倒してからグレートスターズの戦技「乱撃」で攻める。前半戦は1ターンで終わった。後半は大剣に持ち替え、戦技「巨人狩り」でボスを4回打ち上げ、最後はため攻撃で決めた。レベルにルーンを使わない冒険なので、いろいろな武器で遊べるという。

宿将オニールは仲間を呼ぶので、背後から忍び寄って乱撃を入れる。グレートスターズの出血効果もあって大きなダメージが出た。取り巻きは打刀の居合で斬る。打刀は装備条件が緩く、レベル1でも居合で高い火力が出る。ただ当たり所が悪いと一撃で倒しきれない。取り巻きには全体に対して角速度が最大になるよう動き回れば、攻撃はほぼ当たらないと実況者は見ている。最後は慈悲の短剣でパリィから致命を入れ、グレートスターズに持ち替えて乱撃でとどめを刺した。レベル1では片手で持てないので持ち替えを忘れないよう注意している。「宿将」は宿屋の大将だと思っていたが、調べたら経験豊富な熟練の大将という意味だった、という小話もあった。

14:52

大ルーン集めの中盤:マカールから写し身まで

溶岩土竜マカールは、3つ目の大ルーンを求めてアルター高原へ向かう途中の中ボスである。ジャンプ攻撃で体勢を削ってダウンさせ、乱撃で削る。頭への攻撃が有効らしく、実況者は「モンハンみたいで楽しい」と言う。出血が通るので、致命の一撃より乱撃を重ねる方がダメージが高い。グレートスターズについては、この冒険では使わないが攻撃に回復効果もあり、攻略にも勧められる武器だと評した。

竜のツリーガードには、懐かしさから原点のクラブで挑む。派生は特に意味なく氷にした。炎攻撃はカーリアの返報で返す。FPを節約するため盾を2枚持ち、炎攻撃のときだけ持ち替えた。最初のツリーガードと比べると、竜のツリーガードは大人しく優等生な印象で、攻撃の鋭さが消えた分かえって対応しやすいと感じたという。最後はパリィからの連続攻撃で削り切り、これだけ攻撃を重ねられるのはクラブのスタミナ効率のおかげだと述べた。

最初の王ゴッドフレイ(の影)には、ローリング攻撃後の隙が少ないという理由で雷派生の打刀を選んだ。致命の時だけ慈悲の短剣に持ち替える。ただ見応えのある展開にはならず、斧でも使えばよかったかもしれないと実況者は振り返る。ここでレベル1の冒険について語っている。使える武器が少ないと思いきや、どのステータスもタリスマンなどで15くらいまで簡単に盛れる。ルーンを武器強化に全部回せるので、いろいろな武器を試せて楽しいという。

星砕きのラダーンには、宿将オニールから得た旗で攻撃力を上げる作戦を取った。旗の効果は30秒間の攻撃力アップで、冷たいグレートスターズの乱撃で凍結と出血を与える。10秒ほどでHPを半分ほど奪ったが、ボスは空へ飛んでいってしまった。調子がよければ飛ぶ前に倒せるという。戻ってきたときの最初の一撃は隙が非常に大きいので、そこで乱撃を始めれば勝てる。右足に踏まれるのが怖いので背中寄りに立ち、ひるまず乱撃を続けて倒した。

その後に現れる写し身の雫は、プレイヤーの姿に変身するボスである。短剣で大振りを誘ってパリィし、致命を入れて倒した。

20:56

拘束具・居合・祈祷:モーゴットから接ぎ木の貴公子まで

忌み王モーゴットには、本体にも効くマルギットの拘束具を持ち込んだ。2回ほど使って隙を作り、乱撃で削る。後半の光の雨は怖いので、そこにダウンを重ねられるよう体勢を削る。最後は致命とため攻撃で押し切った。

地下世界の祖霊は、炎派生の打刀の居合で縦斬りを当てて4発で倒した。打刀の居合は威力も体勢削りも優秀で、レベル1でもタリスマン1個で装備できる。見た目もかっこよく、スカンピンにはかなりありがたい強武器だと実況者は評する(全裸に刀は諸説あるとも言っている)。ノクステラの竜人兵は見た目の割に柔らかく、足元に潜り込めば簡単に倒せる。背後が安全地帯で、乱撃1回で大きく削れた。

冒涜の君主ライカードは、5つ目の大ルーンを守るボスだが、実況者は「イベント戦というか消化試合」と言う。入口に刺さっている武器でため攻撃を連打すれば勝てる。この武器はイベント用のため必要能力値がすべて0で、性能も優秀なので、レベル1攻略で人気があるらしいと紹介した。

鉄茨のエレメールには珍しく短剣を使った。普段の長物と違って間合いが掴みにくいが、短剣は致命の一撃でHPを大きく削れる。振りが速く隙が少ないので、パリィの直前まで攻撃できるのが快適だという。戦闘前にかけたバフもあり、致命2回で終わった。

祖霊の王は祖霊の強化版である。タリスマン1個で装備できる祈祷で体を赤く燃え上がらせ、攻撃力と火属性を上げて居合の威力を高めた。ワープで消えたり、周囲の動物から生気を吸ってHPを全回復したりする「遅延行為」が厄介だと実況者はこぼす。何度も回復されないよう、最大火力で一気に畳みかけた。接ぎ木の貴公子は最初の負けイベントのボスで、後から再戦できる。気晴らしに倒しておこうと、パリィからバフ付きの致命を入れ、ため攻撃で倒した。

27:04

火の巨人:最も時間がかかった戦い

火の巨人は4万を超えるHPを持つボスで、今回の冒険で一番時間がかかった。前半は乱撃でちまちま削り、通常攻撃は基本的にジャンプ攻撃にする。1回目のダウンは簡単だが、耐性がつくのか2回目以降は難しい。足首の枷を壊して怯ませ、乱撃を入れる。状態異常が有効で、凍結と出血を合わせて乱撃2回で合計約1万削れた。サブ武器の短剣には戦技「猟犬のステップ」を付け、通常のローリングより優秀な回避として使っている。乱撃はリーチが短いので、足が来そうな位置にローリングして当てる。

長丁場なので、装備の話もしている。グレートスターズの要求ステータスは筋力22・信仰12だが、両手持ちすれば筋力が1.5倍として扱われる。そのため筋力16・信仰12あれば使える。スカンピンのレベル1は全ステータス10だが、ステータスが上がるタリスマン類を付ければ、筋力20など十分な数値を確保できるという。被ダメージが増える副作用も、全裸ではどうせ一発で死ぬので実質デメリットではない。育成方針に関わらず誰でもすぐ振り回せる、と実況者は言う。

後半は「秘密兵器」として、信仰12でタリスマンを付ければ使える腐敗の祈祷を使った。より強い祈祷もあるが、腐敗の蓄積とダメージは同じなので、装備条件もFPも優しいこちらがお得だという。腐敗でHPがじわじわ減るのを確かめ、「逃げるんだよ」と木の陰に隠れて待つ作戦に出た。ところが木を燃やされ、別の木もすぐ壊される。そのうち敵の腐敗が消えてしまい、腹をくくって戦いに戻った。猟犬のステップで回避しながら近づいたが、最後の一撃は想定外の空振りの連続になった。最後は何とか倒し、実況者は「慣れないことはするもんちゃありませんね」と締めた。

31:56

睡眠と地形を使った神肌のふたり

神肌のふたりは、2体で襲ってくる「卑怯者」である。卑怯さではこちらも負けていないとして、睡眠を使う。クロスボウの眠りボルトで眠らせ、その間に乱撃で倒す。半分ほど削ったら柱の陰に隠れ、転がってくる攻撃を待つ。もう一度眠らせてもいいが、こちらの方が楽しいからだという。うまく嵌まればそのまま倒せるが、柱の角度などがシビアで、角度が悪いと乱撃が空振る。

眠り壺はその場に判定がしばらく残るので、睡眠効果が高い。敵は同じ状態異常に徐々に耐性がつくが、このボスは再出現しても耐性を引き継いでいるようだと実況者は観察した。何体も別の敵が出てくるのではなく、同じ2人が出たり消えたりしているらしい。睡眠素材は無限ではないので、失敗を重ねると詰むかもしれないとも話している。HPを共有するボスは死体を殴ってもHPを減らせるのがソウルシリーズ全般の特徴だと述べ、死体叩きにも励んだ。眠りボルトは壺より多く作れて経済的だが、ボルト自体のダメージで起こしてしまうことがある。3連射する時は調整が必要だという。ボスの名前は「神肌の4人」にしてほしい、という冗談もあった。

34:52

モーグの影、英雄のガーゴイル、そして楽しみ方の話

忌み子モーグは、終盤に出てくるモーグの分身のような中ボスである。モーグの拘束具で2回隙を作り、乱撃を入れる。乱撃中に攻撃ボタンを押すと強めの一撃で締められるので、スタミナギリギリで出すとよいかもしれないという。ローリング直後の強攻撃も隙が少なく、体勢削りが優秀らしいと初めて試している。このボスは状態異常が効かないので、いつもの出血・凍結とは戦法を変えた。ダウンを取るには短い間隔で攻撃を入れ続けることが重要だという。一定時間追撃がないと体勢がすぐ回復するので、5秒以内には攻撃したいと実況者は説明する。

英雄のガーゴイルは、時間経過で2体目が現れる。1体目を早く倒してもいいが、苦戦させられた恨みがあるので「絶望の淵に叩き落としたい」として、崖際に追い詰めて落とそうとした。後ろ飛びでは落ちなかったので、体勢を削ってダウンさせ、崖から突き落とした。骨の敵に打撃属性がよく効くという話から、ソウルシリーズは物理属性を意識するとダメージが大きく変わるとも述べている。猟犬のステップは出血が効きにくい相手に向いているが、使うとステップばかりして戦闘が長引きがちだという。「ハンマーを持つと全てが釘に見える」というやつだと笑っていた。

この戦闘中に、実況者は楽しみ方の難しさを語っている。バキバキに強化して進むと道中のボスがあっさりしすぎて、ボスの持つ味をうまく感じ取れないことがある。かといって手を抜けばいいかというと、全力を出さずに進むのも違う気がする。今回レベル1で冒険したのも、もっと全力で楽しみたいという気持ちが根底にあったという。ソウルシリーズは難易度選択を用意するのではなく、遊び方の幅を提供することでこの問題をうまく解決できている、というのが実況者の見方である。

38:43

連戦と特殊攻撃:フィアの英雄、フォルサクス、ニアール

フィアの英雄は、地下世界で急に始まる複数のNPCとの連戦である。1戦目はパリィ1発で片付けた。続いてレナラ戦以来の大剣を持ち出す。戦技・巨人狩りは人型NPCにも有効で、一度隙に入れられればあとは連打で倒せる。FPの最大値から考えて最大5連続まで出せるという。最後は1対3で、魔法使いがいて隙がない。しばらく逃げ回り、敵が撃ってきた魔法をカーリアの返報で跳ね返して1体を倒した。投げ物を使う騎士はパリィ1発で倒し、残る1体は巨人狩り5連発で倒した。

死竜フォルサクスは、3つあるエンディング分岐の1つに到達するために倒すボスである。王道の片手剣を持ち、戦技の2回攻撃で戦う。近くにいると赤い雷が溜まって爆発するほか、衝撃波など嫌らしい攻撃が多い。それでも基本はローリング連打で避けられるので、攻撃を入れたらローリングを繰り返す。かっこいい飛び上がり攻撃はカメラワークが下手でほとんど映らなかったと反省している。そこから、右親指でローリングとカメラ操作を同時にするのは親指が足りないという話になる。実況者はソウルシリーズを始めてから、右側の4つのボタンを人差し指で押すようになったという。背面ボタン付きのコントローラーを活用できるといいかもしれないとも話した。後半は死の煙を浴び続けるとゲージが溜まって死ぬので、立ち止まらないよう注意して倒した。

宿将ニアールは、オニールと同じく取り巻きを召喚する。誘惑の枝で取り巻きを寝返らせ、仲間同士で殺し合わせた。実況者は「殺し合え」「頑張れ」と眺めるだけである。ニアール本人の見せ場は雷を纏った蹴りだが、その後は旗を振るだけなのでパリィで簡単に倒せる。強化した短剣の致命は1発2600ダメージで、レベル1とは思えない火力だという。

43:58

血の君主モーグ:第2形態の前に倒す計画

血の君主モーグは、霊薬を使わずに勝つための計画が見どころである。まず火の巨人戦で使った腐敗の祈祷で継続ダメージを入れる。次に、敵の最大HPを下げつつ継続ダメージを与える祈祷「死の刃」を当てる。第2形態以降は特殊なギミックで即死級のダメージを受ける。これは霊薬で抑えられるが、この冒険では霊薬を禁止している。そこで第1形態のうちにHPをギリギリまで減らし、継続ダメージと合わせて一気に削り切ることにした。

形態移行の呪文が3回唱えられると第2形態に入る。拘束具は残り2回で、1回目は祈祷を入れる隙作り、2回目は乱撃用に取っておく。死の刃には信仰18が必要なので信仰を上げるタリスマンを付けていたが、最後は物理特化のものに付け替えた。状態異常は徐々に耐性がつくため、凍結と出血はここまで温存していた。最後の拘束具で隙を作り、乱撃で一気に削って勝った。

45:42

試し切りと再戦:プラキドサクス、ローレッタ、マリケス、ギデオン

竜王プラキドサクスは隠しボス的な存在で、削るだけで面白みがないとして倍速で流された。槍を使ったことがないので、試し切りにランスを持ってきた。ただ初めてなので使い方が分からず、適当に振り回したという。ジャンプ攻撃でダウンを狙うが、定期的な厄介な攻撃ですぐ体勢を回復される。他の武器を使ってみて、グレートスターズの偉大さが改めて分かったと語る。少ないスタミナで出血と凍結を大量に重ね、体勢まで削る恐ろしい武器だったという。真面目に戦うなら泡を吹きかける別の武器が早いだろうが、ボスは1回しか倒せないので、あれもこれも試したいと悩ましいとも話した。

聖樹の騎士ローレッタは、昔カーリアで戦った霊体の本体である。あの時の相棒クラブを持ってきた。今回はカーリアの返報があるが、連続攻撃では貫通されるおそれがあるので、単発で飛んできた魔法だけを返す。返報のダメージは約2000で、普通にパリィして殴るより多い。ただ連発されすぎると返す前に上書きされるので、適度な連発が望ましいという。パリィのコツは、敵の助走に合わせて近づき、足元に滑り込むような形を意識することだ。苦手なら黄金パリィを使うと距離の制約が緩くなると勧めている。後半は魔法弾が増えて返報の機会がほとんどなく、避けるだけの地味な展開になった。発売当時は自分で魔法を出して返報に吸わせるのが流行っていた気がする、とも振り返る。実況者はこの流れの設計を評価している。序盤のツリーガードから始まり、ローレッタの霊体や竜のツリーガードで練習の機会があり、最後にこのローレッタで上達を実感できるという。

黒き剣のマリケスは事実上のラストダンジョンの大ボスである。攻撃は速いが、よく見ると当たらないものが多い。強攻撃とジャンプ攻撃で3発程度でダウンし、終盤のボスにしては体力も低い。ゴリ押しで何とかなる印象だという。後半では冒涜の爪を使い、黒き剣をパリィした。このアイテムは両手持ち中でもパリィできるのが利点で、成功すると敵が酔っ払ったおじさんのような挙動になる。その間に乱撃で倒した。

百智卿ギデオン=オーフニールは「口をさっぱりさせる」相手として、ランスに巨人狩りを付けて挑んだ。前回威力が低く感じたのは敵が硬すぎただけで、普通の敵にはこの威力が出るという。連続で当て続けるのはシビアだが、追尾性能が思ったより高く、ロックして適切なタイミングで打てば距離や角度はあまり考えなくてよいと説明している。

52:39

拳で殴り合うホーラ・ルー、完封を狙うマレニア

戦士ホーラ・ルーは、王としてではなく戦士として向かってくるボスである。拳と拳の殴り合いがふさわしいとして、トゲトゲの拳を選んだ。殴っている感覚が強く、強攻撃の出が速く崩しやすいという。地ならし攻撃を避けるのが気持ちよく、ゴドリックにもあった勢いをつける攻撃をもっとやってほしいと語る。後半は土煙でモーションが見えない場面もあったが、ダウン、ジャンプ攻撃、最大ため攻撃、致命の一撃で締めた。

ミケラの刃マレニアには、ここまで苦楽を共にしたグレートスターズを持ち込んだ。前半は戦技の踏み込み、最大ため攻撃、致命の一撃を繰り返す。ため攻撃のタイミングが重要で、スタミナゲージが80%ほど回復したところでため始めると、うまくダウンが取れる。慣れれば成功率はほぼ100%だと実況者は言う。スタミナが切れがちなので、タリスマンで回復速度を上げている。状態異常は耐性がついていくので、後半が苦手な人は前半を通常武器で戦い、状態異常を温存した方がいいかもしれないと助言した。

後半はパリィ3回でダウンを取るのが基本である。最も怖い水鳥乱舞には、無敵になる戦技の付いた盾に持ち替えて対処する。武器は両手持ちでしか扱えず、パリィは片手持ちでしか出ない。そのため攻撃と防御で持ち方を切り替え、さらに水鳥対策の盾の持ち替えも加わるので「頭がおかしくなりそう」だという。凍結値を溜めておき、予兆に合わせて氷結壺を投げて水鳥乱舞を止める準備もしていたが、出番はなかった。無敵で避けるコツは、後ろにローリングしてから右手前へゆっくりスティックを倒すことだという。カメラ次第で失敗するので壁際は避ける。マレニアは距離を取るとパリィできない攻撃をしてくるので、常に接近しておく。

実況者はマレニアを、このゲーム屈指の良ボスだと評する。強い弱い以前に、戦っていて楽しい、辛い、面白いといった感情を一気に引き出し、心を動かしてくれるボスだという。約5分の試合で撃破した。

58:30

エルデの獣と、レベル1の旅の結論

ラスボスのエルデの獣の前半では、接近して反時計回りに回り続けると反撃されない挙動を使った。これは発売当時のもので現在は修正済みなので、今から挑むならしっかり戦うよう実況者は促している。後半はまず初期装備のクラブで体勢を削り、ダウンを取ったら二刀流に持ち替えて攻める。二刀流は一度やってみたかったという。ダウンの猶予が長く、5〜6回攻撃しても間に合う。

警戒するのは、HP半分程度で使ってくるエルデの流星である。15秒ほど追尾してくるので、付き合うと尺がもったいない。そこでHPを50%近くまで削りつつ体勢も削っておき、予兆が来たら体勢削りの強い戦技で一気にダウンさせて中断させる計画を立て、成功させた。

このボスは人気がなく「怪獣」と呼ばれることもあるが、実況者は割と好きだという。運動会のようなギミックで楽しませてくれ、攻撃するたびに鳴る音もきれいで、幻想的なフィールドで巨大な相手と殴り合う体験は他ではなかなかできない。しいて言えば、もう少し一緒に踊ってくれれば共同作業で戦闘を作る感覚が出て、親しみやすくなったかもしれないとも述べた。二刀流のダッシュからの攻撃のかっこよさにも触れ、このゲームの面白さの一つはロールプレイ、つまりごっこ遊びだと語る。お気に入りの装備でかっこよく戦っている時が一番楽しいという。

旅を終えた感想として、実況者は激ムズの苦行になると思っていたと話す。実際には創意工夫の余地があり、終始楽しい旅だったという。そして、この作品の懐の広さを改めて感じたと結んでいる。