ナイフ1本で王国を取り戻す:『ルビナイト』をハードコアモードで真エンドまで遊ぶ

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概要

この動画は、ハードコア2Dボスラッシュアクション『ルビナイト』を、UI非表示・一撃死のハードコアモードで最初から最後まで遊び、真エンドを目指す実況である。主人公はウサ耳ずきんの小さな少女で、武器はナイフ1本。実況者はボスごとに攻撃パターンと対処法を解説しながら進め、最後に作品全体への評価を述べている。以下、ボス戦の順に、何をどう攻略したのかを追っていく。

9分で読めます
3:13

物語の導入と「ボスラッシュ」という設計

主人公は、スカーレット王国でただ一人生き残った王女「ルビー」である。王国は魔女に乗っ取られている。森で助けられたルビーは拠点で生きる術を学び、狩人の師匠ロイや魔術に詳しいリザードマンと協力して、王国の奪還に向かう。

実況者によれば、本作は2Dボスラッシュアクションを名乗っており、厳しいボス戦がひたすら続くように作られている。だからこそ、戦闘の合間に挟まる拠点の場面が癒しになると実況者は話す。最初のボスを倒したあと、ロイが意外にも料理が得意で、みんなで鍋を囲んでスープを食べる場面が紹介されている。

3:56

基本の戦い方:瞳で弱点を捉え、刺突で仕留める

最初のボス「ビースト」戦で、基本の戦闘システムが説明される。ルビーは敵の攻撃をかわしながら懐に入り込む。ルビーの瞳で敵の弱点を捉え、ジャスト回避でゲージを溜め、溜まったところで強力な刺突を打ち込む。これを繰り返して敵の体力を削るのが基本の流れである。

続く「ガーディアン フェイ」戦では、より細かい立ち回りが示された。フェイは宙に浮かぶ複数の剣を飛ばしてくる。飛んでくる剣をいなし、大振りの攻撃をかわし、ゲージを最大まで溜めた刺突を当てると敵はダウンする。ダウン中は通常攻撃で追撃する。ただし実況者は、攻撃モーションの最中はすぐに回避が出せないため、攻撃と攻撃の間隔を見極めて差し込む必要があると注意している。

このフェイ戦のあと、王城の入口に封印がかけられていて、解くには各地のボスを倒さなければならないことがわかる。ここからしばらくはボス狩りが続く。

6:50

天巣の司祭と墓守り:カウンターの合図を読む

「天巣の司祭」は、中盤からの行動が厄介だと実況者は評している。敵が紫に光ったら掴み攻撃の合図で、そこで斬撃を出すとカウンターが入る。戦闘開始からしばらくすると敵が膨らみ始め、大きな口から新たなカラスが出てきて、二体を同時に相手にすることになる。

ただし実況者の見立てでは、二体は体力を共有しているので、どちらを殴ってもよい。頭上の数字(マーク)も別々に溜められるようなので、殴れる相手が増える分むしろ得だという。実際にマークが十分に溜まったところで刺突を当てて撃破した。

王国のかつての埋葬地で戦う「墓守り」は、攻撃のたびに動き回るのが厄介な相手である。素早い連続攻撃に合わせてこちらも追いかけ、ジャスト回避の判定をしっかり取りにいく。実況者がここで強調したのは、通常攻撃を挟んで戦う場合、コンボ三段目の硬直が長いことだ。むやみに連打すると回避はまず間に合わないという。敵が飛び上がって赤く光ったら、その方向に針を投げるとカウンターになり、大きなダウンを奪える。あとは三連撃をかわして刺突で仕留めた。

9:41

殉教の天使と「純血結晶」:瞳の設定とシステムのつながり

天巣教団の隠れ家では、怪しい魔法陣の上に大きな卵が置かれている。夜ごとに秘密の儀式が行われていたらしく、その産物がこの卵かもしれないと語られる。卵を炎に押し付けると中身が現れ、「殉教の天使」戦が始まる。このボスは、殻から中身が出ているときだけ攻撃が通る。しばらくすると殻に閉じこもってしまうため、出ているうちにダメージを稼ぐ。

この戦闘中、実況者は物語の設定とゲームシステムの関係を説明している。オープニングムービーで描かれたとおり、王国にはびこる怪物たちの動力源は「純血結晶」と呼ばれ、その素材にはスカーレット一族の瞳が使われている。そのため、同じ不思議な瞳を持つルビーだけが、敵の純血結晶を正確に狙って倒せる、という理屈である。

システム面では、R2ボタンで「集中」している間だけ敵に視線を向けられ、時間経過やジャスト回避でマークを付けられる。一方、集中中は視界や攻撃に制約がかかる。そこで実況者は、普段は集中せずに通常攻撃を仕掛け、回避の瞬間だけ集中するという立ち回りを採っていると説明している。

11:34

疫病の源:護符によるビルドの工夫

王城地下の古い下水道で戦う「疫病の源」では、装備システムが紹介される。本作にも装備を付けて能力を追加する仕組みがあり、実況者はジャスト回避で爆弾をまき散らす護符と、通常攻撃でマークを溜める護符を付けて挑んだ。この敵は当たり判定が多いので護符の効果がよく効くといい、ビルドを試行錯誤することも本作の楽しさの一つだと述べている。

ボスは大きなワームで、切断すると二体に分裂する。さらに細かく切り刻み、最終的にすべて消滅させれば撃破となる。攻撃判定があるのは頭の黒い部分だ。集中しながらジャスト回避の判定を取りにいき、マークが溜まりしだいすぐに刺突で潰す。まず小さい個体を倒し、残った方も切断して、止まっている間に通常攻撃を重ねてマークを溜める。動き出したら刺突で仕留める。最後の一匹は毒ガスに気をつけながら落ち着いて倒した。

四体を倒すと城門の扉にはめ込まれた目玉が潰れ、封印が解ける。

13:39

ガーディアン フェイ再戦:同じボスとの再会で成長を実感する

封印が解けた城門には、ロイとは別行動でルビーが一人で向かう。前回は逃げられたフェイとの再戦である。前半は以前とほぼ同じ動きで、紫の弾を投げる技が増えた程度の違いしかなく、ここまで来たルビーが苦戦する相手ではないと実況者は言う。そのうえで、この種の作品で同じボスが再び出てくると、プレイヤー自身の上達が実感できるのがよいと感想を述べている。

後半は、敵がぐったりしている間に通常攻撃を叩き込み、赤く光って跳び上がったら針を投げて撃ち落とす。途中でとっておきの大技が出たが、続けて掴み技が来たため無敵時間で回避できた。その後は紫のボールを弾き返し、掴み技にもカウンターを合わせ、刺突と斬撃で削り切った。

15:14

幽霊:憑依先の騎士を一体ずつ崩す

城壁の上では怪しい騎士が現れる。マークを最大まで溜めて刺突で倒すと、騎士の中から本体が出てくる。今回のボスは死体に取り憑く「幽霊」だった。

幽霊は攻撃のたびに姿を消してこっそり移動し、いきなり攻撃してきたり、倒れている別の騎士に取り憑いたりする。実況者によれば、運が良ければ憑依せずにあっさり倒せることもあるが、今回は憑依を繰り返すパターンを引いてしまった。その場合は、憑依先の騎士を丁寧に削っていくしかない。騎士にも種類があり、素早い振りをかわしたあと遅めの突きを回避する、といった対応が必要になる。

前半が終わると、フロアが熱狂に包まれて後半に入る。憑依するまでの動きは前半と同じで、ふわふわ逃げ回りながらたまに攻撃してくる。ただし後半は憑依した騎士の攻撃が大幅に強化される。たとえば大剣タイプは二振り目の着弾地点に炎が広がるので、刺突は一振り目のあとに入れるべきだと実況者は説明している。

17:55

紅眼の大樹:回避と刺突だけで戦ってみる

ここからは、このルートで追加される新しいボスとの戦いになる。拠点の地下に寄り道し、謎の死体に触れると「紅眼の大樹」戦が始まる。

まずは周囲の根から繰り出される激しい攻撃をかわす。実況者は、このボスは通常攻撃も使うと一瞬で片付いてしまうとして、あえて回避と刺突だけで落ち着いて戦う方針を取った。集中していれば時間経過でもマークが溜まるので、防御的なプレイスタイルでも刺突のチャンスがきちんと用意されている。この点を実況者は「よく出来てる」と評価している。後半は中央の目玉が極太のビームを撃ってくるので、それを避けながら合間に刺突を差し込んで撃破した。

19:02

狩人ロイ:師匠との対決と針の投擲

城壁を越えて城内へ進むと、師匠の狩人ロイが突然襲いかかってくる。ロイもまた肉体を保つために純血結晶を使っており、そこを魔女に操られたのではないかと語られる。

ルビーの師匠だけあって、戦い方はとても実直だという。突進攻撃の判定をジャスト回避で拾っていくのが基本になる。実況者はここで、裁縫が得意なルビーは針による遠距離攻撃もできることに触れる。これまであまり使う機会がなかったので、この戦いでは多めに投げてみるという方針だ。後半はロイも遠距離攻撃を多用してくる。こちらは刺突時の返り血で手持ちの針を染め、攻撃の隙を縫って遠距離攻撃を差し込んだ。

この戦闘ではロイも集中を使うため、ルビーの頭上にもマークが溜まっていく。実況者は演出としては良いと評価しつつも、たいていすぐに戦闘が終わってしまうので、マークが溜まりきると何が起きるのかはよくわかっていないと正直に述べている。何か怖いことが起きる前に倒してしまおう、という形でこの戦いを終えた。

21:26

人形使い:母親を操る敵

ついに城内に戻ったルビーの前に「人形使い」が現れる。人形使いはルビーの母親を糸で操って戦わせてくる。これに対して実況者は、母親はもう死んでいるので遠慮なく攻撃していこうと割り切っている。

立ち回りのポイントは、特定の位置で戦えば二体同時にマークを付けられることだ。針を投げて母親を叩き落とし、そちらにも刺突を入れる。続く掴み攻撃にはカウンターを合わせ、最後に手刀をかわして刺突でとどめを刺した。

22:55

ラスボス『魔女 アルチーナ』と三段階の戦い

ついに魔女のもとへたどり着く。魔女は幻術魔法に長けていて、世界中を幻術で覆い、理想郷を作り出そうとしているらしい。

ラスボス「魔女 アルチーナ」は大きな鎌のほか、大剣やフレイルなど複数の武器を使い分ける。一撃ごとの隙は大きいので、実況者はその合間に針を投げて応戦した。針はボタンを長押しすると数本まとめて溜められるため、回避している間に溜めておき、あとで一気に投げつける。

BGMが変わると第二段階に入る。徐々に広がる炎の輪が出現するので、適当なところで攻撃を切り上げて輪の中に移動する。しばらく待てばカウンターの機会が来るが、もたついていると再び炎を展開されるので、早めに体力を削り切る必要がある。

最終形態では、魔女の目的が明らかになる。数百年ごとに訪れる「ブラッディムーン」に純血結晶をかざすと無尽蔵の魔力が得られるといわれ、魔女はその魔力で世界を理想の形に書き換えようとしていた。魔女の悲しい生い立ちも物語のところどころで断片的に語られている。それでも勝手に世界を書き換えられては困る、として実況者は戦いを続け、最後は刺突でとどめを刺して撃破した。

29:29

エンディングと作品への評価

魔女の計画は阻止され、王国は取り戻された。実況者は、丁寧に作られたグラフィック、物語を盛り上げる音楽、想像をかき立てる不思議な世界観、短い言葉のやり取りで語られるよく出来たストーリーを挙げ、いずれも素晴らしく、最後まで楽しく遊べたと締めくくっている。

一方で、プレイの中でわからないまま残った点もある。ロイ戦でルビーの頭上に溜まったマークが満杯になると何が起きるのか、実況者は確認できていない。