86歳の義母が施設に入った50代はどう備えるか――「宵越しの金は持たない」梅宮アンナと専門家2人の対話
楽待 RAKUMACHI50代になると、仕事の先行き、自分の健康、親の介護、相続といったお金の問題が一度に押し寄せてくる。この回では、父・梅宮辰夫さんの相続を経験し、自身も病気を経験したモデル・タレントの梅宮アンナさんが、いま直面している義母の介護費用や自分の老後について相談した。相手は、ブルーモ証券CEOの中村仁さんと、ファイナンシャルプランナーの黒田尚子さんである。
梅宮さんは「今日1日でいっぱいいっぱい」と話し、計画を立てることが好きではないという。専門家の2人は、その姿勢を単純に否定しなかった。むしろ、お金を増やすことばかりに気を取られる人が多い中で学べる点があると評価した。そのうえで、不安の正体を具体的な数字に落とし込む方法を示した。
相続から7年、梅宮さんがいま直面している問題
梅宮さんは前回の出演で、父の死後の相続について語っていた。そのとき「遺書は残さなくていい」「相続税には反対」といった発言に共感するコメントが多く寄せられたという。
ただ、相続した家やお金のうち、梅宮さん、母、娘で分けたものは、7年たった今ではほとんど残っていない。梅宮家はお金の出入りが激しく、「大きく入ったものは大きく出る」と梅宮さんは振り返る。それでも本人の中では、相続の問題はすでに「完了」している。
いまの悩みは別のところにある。梅宮さんは昨年結婚した。夫は一人っ子で、義父はすでに亡くなっている。京都で一人暮らしをしていた86歳の義母が、今年自宅で転んで入院した。そのまま自宅に戻れず、老人ホームに入ることになった。この施設の費用が、夫婦にとっていま現実に直面している問題だと梅宮さんは話す。
専門家2人の立場
中村さんの会社は、運用だけでなく相続や家族への引き継ぎまで含めて顧客の資産全体を見る「ウェルスマネジメント」を提供している。中村さんの説明では、担当者がついて助言するコースは最低1000万円以上の預かりからで、相談者の金融資産は5000万円以上のことが多い。法人や、相続が絡む家族向けには「プライベートバンキング」コースがある。こちらは最低預かり額が1億円で、相談者の保有金融資産はおおむね3億円以上だという。相談者の年代は50代が最も多く、次いで60代・70代・40代が続く。
黒田さんは自身もがんを経験しており、病気や介護とお金の現場を長く取材してきた。梅宮さんとは以前、保険の話をしたことがあり、この日も梅宮さんが欲しがった著書を手渡していた。
「宵越しの金は持たない」という生き方
梅宮さんは、お金が好きか嫌いか自分でもわからないという。この日は「好き」と答えたが、毎月届く明細を見ると嫌になることもある。若いころから「宵越しの金は持たない」タイプだ。大きな買い物をするわけではないが、口紅を10本買うと心が豊かになる。そうした小さな出費が積み重なって、月末に苦しくなることもあると笑う。
中村さんはこの使い方を「良いことだと思う」と評価した。中村さんによれば、いまはお金を使わない人が増えている。若い世代では、投資にお金を回しすぎて生活を切り詰める「NISA貧乏」のような状態があり、中村さんはこれを「無駄だと思っている」という。50代でも、将来が心配で資産を取り崩せない人が多い。そうした人が亡くなると大きな資産が次の世代に渡るが、本人の人生が本当に幸せだったのかと思うことがある、と中村さんは話した。このマインドを20〜30代が持てば日本経済はもう少し盛り上がるのではないか、という感想も出た。
一方で梅宮さんは、「来月やばいかも」と思ったことは何度もあるという。そのたびに「感謝が足りない」と思い直すと、なぜか何かが巡ってくる、とも話した。これについては、司会も専門家2人も「専門外」として深入りしなかった。
計画を立てない理由と、仕事の先行き
どこまで先のことを考えているかと聞かれると、梅宮さんは「今日1日がいっぱいいっぱい」「5年後なんて想像できない」と答えた。特に病気をしてから、計画的に物事を進めるより、起きたことに一つずつ対処するようになったという。
目の前に100万円あってもそれを増やそうとは考えない、とも話す。モデルやタレントは自分がその場に身を置かなければお金にならない仕事だ。そのため、寝ている間にお金が入ってくるという感覚がない。現場に出るのが好きだから「絶対に元気で」いたい、というのが本人の考え方だ。それでも、病気をきっかけに病気関連の仕事が増えている今の状況がいつまでも続くわけではない、ということは「さすがの私も」わかっていると言う。
中村さんは、クリエイターやアーティスト、芸能人からの相談の多くはマネージャーなどの担当者を通じて来ると説明した。マネージャーは、本人が100%、120%の力で気持ちよく仕事できる環境を考えている。お金や権利の管理もしなければならないが、金融理論に詳しいわけではない。そこで悩みが具体的な形になって相談に来るのだという。梅宮さんも、マネージャーの「まこさん」がお金のことを含めてすべて担ってくれており、出会いに毎日感謝していると語った。
黒田さん「一度に全部を解決しようとしなくていい」
黒田さんは、梅宮さんの強みを二つ挙げた。自分で稼げることと、お金がなければないなりにやりくりする覚悟があることだ。ただ、一般の人はそこまで割り切れず、先のことを考えて不安になる人が多い。「老後2000万円問題」のように数字だけが独り歩きし、突き詰めると「なんとなくモヤモヤ」した将来不安が残る。50代なら自分のことに加えて親の介護や病気も心配で、不確定要素が多すぎて、どこから考えればいいかわからない相談者が多いと黒田さんは話す。
そのうえで黒田さんは、一度にすべて考える必要はないと言う。みんな一気に解決しようとするが、それは無理だ。梅宮さんの「今日のことでいっぱい」は極端だとしても、目の前でできることから片付けていくべきだという。黒田さんはがん患者を例に挙げた。どのステージの患者でも余命を意識しない人はいない。人生100年だと思っていたのが、あと10年か20年かもしれないと感じる。そのときは、病気や介護といった中期的に目の前にある問題とその費用をまず片付け、終わったら次の段階に進めばいいと黒田さんは説明した。20〜30代が60〜70代のことを心配しすぎる風潮にも、同じ考え方が当てはまるという。
黒田さんは時間軸の大切さも強調した。「時間ができたら」「お金ができたら」と先延ばしにする人は、60〜70代で時間とお金ができても体がついていかない。お金・健康・時間の枠の中で、その時々にできることを楽しむことが大事だと黒田さんは述べた。
不安の大きさは資産額では決まらない
梅宮さんの夫は61歳で、どちらかといえば神経質だという。「このままで大丈夫かな」と将来の心配をよく口にするが、梅宮さんはそれが嫌だと率直に話した。夫の考え方のほうが標準的で正しいのだろう、とも認めている。
梅宮さんはテーブルの水を例えに使った。グラスをいっぱいにしないと気が済まない人もいれば、自分のように半分でも平気で、それでどう毎日を楽しむかを考える人もいる。貯金が1000万円の人から見れば、1億円が少し減っただけで悩む人に「全然持ってるじゃない」と言いたくなる、という。
中村さんは、50代のお金の悩みがこの話に詰まっていると応じた。増やせば安全になるのは確かだが、グラスを満たすことばかり考えていると、90歳で亡くなったときに「いっぱいだったけれど、何が幸せだったのか」ということになりかねない。人生は幸せな時間の総和なので、それを最大化するためにどう使うかが大事だ。中村さんは相談者にこう伝えているという。梅宮さん夫婦の場合は、2人の考え方の中間を取ると良いところに落ち着くのではないか、と中村さんは見る。
黒田さんは、1億円あるのに少し減っただけで不安になる人の多くは、自分が快適に暮らすのに最低限いくら必要かを把握していないと指摘した。収入や資産が多い人は固定費も大きく、「あればあるほど幸せ」という漠然とした基準しか持っていない。そういう人は2億円あっても、10億円あっても不安だろう、と黒田さんは話す。
中村さんは別の要因も挙げた。不安の大きさは支出水準と、どこまでの範囲を見ているかで変わる。資産が一定規模を超えると自分の代では使い切れず、次の世代に残さなければならないという恐怖が生まれる。何代も続く資産家では「自分の代で家を潰すのではないか」という不安がある。相続税の最高税率は55%なので資産は半分になる。だから自分の代で2倍にしておかなければ、という心理が働くパターンもあるという。中村さんは、規模によって問題の質がまったく違うため、一人ひとりに合わせて安心して暮らす方法を考えるのがアドバイザーの役割だと述べた。
ヒアリングで見るのは「PL」と「BS」
中村さんは、具体的なヒアリング方法を説明した。一つはPL(損益計算書)にあたる部分だ。お金がどう入ってどう出ていくのかを、現在から将来まで具体化し、将来いくら必要なのかを見える形にする。もう一つはBS(貸借対照表)にあたる部分で、どこにどんな資産があるかを確認する。対象は本人だけではない。同じ世帯の夫、将来相続するかもしれない両親、梅宮さんの個人事務所のような本人が持つ法人の資産も含めて洗い出す。そうすることで「ここを活用すれば心配する必要はなかった」とわかることもある。今何かをすべきなのか、何もしなくていいのかを明らかにするのだという。
これを聞いた梅宮さんは「分からないものが分からない」と漏らした。司会は「視聴者代表の意見」と受け止めた。
父が残した家の維持費が教えたこと
梅宮さんが今の考え方に至った背景には、父の遺した家がある。父は大きな家を所有しており、梅宮さんは父の死後3年間その管理をした。そこで、家を維持するだけでこれほどお金が出ていくのかと嫌になったという。約40年前に建てた家で、今のような省エネの発想がなかったため、電気代だけで月25万円、普通の家賃ほどかかった。都内の200平米を超えるマンションにも住んでいたことがあり、固定資産税も大きかった。父がそれをずっと払っていたことに、亡くなった後で改めて驚いたと話す。
その経験から、梅宮さんは「ちっちゃい家がいい」と思うようになった。司会は「梅宮さんの小さいは小さくない可能性がある」と茶化した。それでも中村さんは、この柔軟性は大きな要素だと評価した。絶対に動かせない支出があると削れないものが出てくるが、少なくとも住まいについては調整が利きそうだということが一つの発見だという。支出と収入の全体を見ながら、将来削れるところを探していけるのではないかと中村さんは述べた。
株もネットバンキングも使わない
金融資産について聞かれると、梅宮さんは株には興味がないと答えた。ネットバンキングも使わない。インターネット上の目に見えないものはまだ信用できないという。黒田さんは、60代にも同じように考える人は多いと補足した。
「すぐに商品の話をしない」相談の進め方
運用の話になったところで、司会が中村さんに、ブルーモ証券のウェルスマネジメントとはどういうものかを尋ねた。中村さんによれば、相談者からよく驚かれるのは「なぜすぐに商品の話をしないのか」という点だという。
中村さんは、よくあるパターンをこう描写した。他のアドバイザーに相談すると、2回目の面談で国内債券や外国債券を並べた提案書が出てきて「債券を3億円買いましょう」となる。あるいは、必要かどうかわからない外貨建て一時払いの保険に「2億円入りましょう」と勧められる。ブルーモ証券ではそうした進め方をせず、まず状況を聞き、どんな課題を解決できるかを示す。そのうえで、預かり資産と手数料が見合うかを確認してから詳しい課題解決に入る。
中村さんは、オンラインでの運用と、人が介在するアドバイスを分けて考えていると説明した。運用だけならネットで誰でもできるので、それで足りる人にはオンラインを勧める。家族、家計、相続の問題を解決するために人の助けが必要なら、人件費がかかる分の手数料をもらう。そのため、人が入る場合は運用や商品の話を最初にはしないのだという。梅宮さんにはオンラインのみの形は相性が良くなさそうで、後者になるだろうという話になった。
梅宮さんは、いきなり証券を売り込まれたり、お金の話だけをされたりすると引いてしまうと話した。性格も環境も背負っているものも人によって違う。だから、その人の考え方や生き方を含めて聞いてくれるのはうれしい、と語った。
投資用マンションを「同じ値段で」売った経験
梅宮さんには不動産投資の経験もある。父の相続財産の一部で、将来母を住まわせるつもりで投資用マンションを買った。しかし途中で、人に貸せば修繕が必要になり、また別のところが壊れて……と考えるうちに面倒になった。不動産会社に任せる手もあったが、結局いろいろお金がかかるだろうと思い、買ったときとまったく同じ金額で売却したという。
周囲からは「もう少し高く売ればよかったのに」と言われたが、梅宮さんはそう思わなかった。それで十分で、少しマイナスでも売っていただろうと話す。中村さんは、現物不動産は手間がかかるので、自分でいろいろできない限りはやめたほうがいいものだという見方を示した。
個人事務所とマネージャーによる「ブレーキ」
梅宮さんは法人を持っているが、社員を抱えるような会社ではなく、マネージャーのまこさんと2人で運営している。個人のお金も法人のお金も現金で持っており、法人にはお金がたまっているという。本人は自信なさげだったが、まこさんに確認する形で認めた。梅宮さんは「あった分だけ使っちゃう」ので、まこさんが管理しており、「ないよ」と言われると我慢するという。
中村さんは、法人側でお金を止めているのだろうと推測した。この構造は相談の現場でもよくあるという。「あった分だけ使っちゃうから手元にないほうがいい」と言う顧客もいる。逆に、お金を止めている側の人から「本人がこういう所に住みたい、こういうことをしたいと言っているので叶えてあげたいが、どうしたらいいか」と相談を受けることも多いと中村さんは話した。
梅宮さんは54歳だ。体が大丈夫なら80歳になってもこの仕事を続けていたいという。現在は持ち家がなく賃貸に住んでいる。まこさんからは、小さくていいからどこか買おうと言われている。梅宮さんも、10年後には小さな家を持っていたいと考えており、その方法を教えてほしいと話した。
現在の支出と、京都の空き家
いまの支出について、梅宮さんはこう説明した。結婚後は夫の住まいに移ったが、以前母と娘と暮らしていた賃貸住宅も、母のために借り続けている。母がそこにいるのが幸せだし、夫婦げんかをしたときの逃げ場としても残しておきたいという。ほかに大きな支出は車のローンくらいだという。
義母は京都の持ち家で一人暮らしをしていたが、ホームに入ったため、家は現在空き家になっている。夫婦は、義母が元気なうちはそのままにし、亡くなった後に考える方針だ。ホームの費用に加え、東京から京都への往復の交通費もかさみ、この半年ほどは出ていく一方だったという。費用はいま夫が立て替えている。
中村さんは、京都に家があること自体は良い点だと指摘した。人に貸したり売ったりしなくても、家を担保にお金を借りるリバースモーゲージ(リバースローン)のような仕組みがある。こうしたスキームを使えば、義母にかかる費用をキャッシュフロー面で手当てできる可能性があるという。その他の支出について梅宮さんは「法人の経費などで何かと出てしまう」と話したが、法人側で管理されているため、今回は検討対象から外すことになった。
親の介護費用は誰が払うべきか
親にかかるお金を子どもがどこまで出すべきか。黒田さんは、親の介護費用は親自身の財産で払うのが基本だと答えた。理由の一つとして、黒田さんは補助のある施設の仕組みを挙げた。有料老人ホームなら関係ないが、特別養護老人ホームのように補助が利く施設では、入所者の年金と財産によって負担額が大きく変わる。親の財産を手つかずで残しておくと、かえって負担が増えるだけになる。親にお金がなければ子どもが立て替えるしかないので、要介護状態になる前に、親の資産でどんな施設や介護が可能かを確認しておくべきだという。
黒田さんは一般的な目安として、介護期間の平均は約55カ月、一時的な費用が47万円、毎月の費用が9万円で、合計約540万円という数字を紹介した。ただし、よく「介護にいくらかかるか」と聞かれるが、大事なのは「いくらまでかけたいか」だという。在宅か施設か、認知症や病気があるか、子どもが近くにいるか遠距離かによって費用は大きく変わる。だから資産の状況に照らして、本人がどこまでかけたいかを確認することが重要だと黒田さんは話した。
梅宮さんは、義母のホームを探したときの経験を語った。ホームにはさまざまな種類があり、入居時に3億円や5億円かかる施設もあった。関西でも大阪や神戸には高額な施設が多い。しかし、そこに入れるのが良いのかと考えたとき、梅宮さんは毎月納得できる金額を払いたいと思った。梅宮さんの感覚では月20万円程度が目安で、それを超えると大変だと感じたという。黒田さんは、それこそが「いくらかけたいか、いくらかけられるか」という話だと受け止めた。梅宮さんの実母クラウディアさんは82歳で、まだ元気に好きな所へ出かけているが、いずれ考えなければならないとも話した。
自分の老後に向けて何を考えるか
親の介護費用が親の財産で賄うのが基本なら、いずれは自分の介護費用も自分で用意することになる。黒田さんは、自分の介護費用は「どこで最期を迎えたいか」と密接に関わると指摘した。多くの人はぎりぎりまで自宅にいたいと言い、「自宅に勝る施設なし」という言葉もある。3食決まった時間に食べたい人もいれば、好きなときに好きなものを食べたい人もいる。施設もピンからキリまであり、建物がきれいでも雰囲気が冷たいなど、好みが合わないことがあるので、できるだけ見学してほしいという。さらに50代がこれから自分の老後を考えるなら、介護費用だけでなく医療費や住居費などの固定費も見る必要がある。物件価格が高いため70代まで住宅ローンを抱える人もいる。老後全体のお金として考えるべきだと黒田さんは述べた。
中村さんは、ここで資産運用が関わってくると話した。介護費用も含めて将来いくら必要なのかを考え、ゆとりある老後の支出を見積もる。有料老人ホームに入るなら、入居時に1000万円といった一時金がかかることもある。そうした費用まで見据えて計画を立て、それに合わせてお金を育て、準備していく。梅宮さんには計画は合わないかもしれないが、少しずつ準備しておく部分にこそ金融資産の運用のサポートが必要だと中村さんは述べた。
梅宮さんは「今日話を聞いて、私もちょっと変わらなきゃと思っている」と話した。司会は、それで梅宮さんの輝かしい部分が失われないかが心配だと返した。
ブルーモ証券での相談の流れ
最後に中村さんは、相談の流れを説明した。初回面談では、顧客が何を課題や不安に感じているのかを気持ちの部分から聞き、解くべき課題を一緒に見つける。そのうえで、ブルーモ証券にできることと、人がつくコースを維持するのに必要な預かり額や手数料をすべて提示し、双方が合うかを確かめる。次の詳細ヒアリング面談では、資産残高、ライフプラン、主観的にどの程度リスクを感じるかなどを確認する。その後、どのように運用するか、運用開始後にどうサポートするかを提案する。中村さんは、アドバイザーの価値は運用だけでなく、付随する悩みを解決していくことにあると説明した。
正式に契約した後は継続サポートに移る。顧客が希望しなくても定期的に連絡を取り、状況の確認や困りごとを聞く。商品を売りたいわけではないので、「いい商品が入りました」という連絡はあまりしないという。加えて、困ったときに連絡を受けて対応する。梅宮さんは「うまくいくのであれば私もやりたい」と応じた。
前編はここまでで、梅宮さんの資産運用をどう考えるかという具体的な話は後編に持ち越された。「今日1日」で生きてきた梅宮さんが、自分らしさを保ったまま老後や介護の備えをどう組み立てるのかは、まだ答えが出ていない。
旦那さんのお母様が86歳なんですね。ホームにこの度入れたんですね。そこにかかるお金が、我が家の直面してる問題ではあります。その中で、親にかかるお金を子供がどこまで出すべきなのか。
増やすこと、そこばっかりにすごい気がいくんですけど、じゃあ90歳でお亡くなりになりましたって言った時に、めちゃくちゃいっぱいだったけど何が幸せだったのかっていう風になっちゃうから。
そもそも最低限、自分がどれぐらいお金が必要なのかっていうのは、よく分かってらっしゃらない。資産が、ロットがいっぱいあるのに不安に感じるっていう人は、多分2億あっても不安だと思います。
分からないものが分かんないかも。とにかく今日1日がいっぱいいっぱいなんですね。5年後とかなんて想像できないし、私もちょっと変わんなきゃなっていう風に今思ってます。本当です。本当ですか?
不動産投資を学ぶなら楽待。
楽待チャンネルをご覧の皆様、どうもこんにちは。フリーアナウンサーの沢です。さて、今日のテーマは「50代から考える、人に言えないお金の話」です。実は50代からお金の悩みが増えてくるんだということなんです。と言いますのも、仕事の役職定年やご自身の健康、さらには親の介護、そして相続など、複雑な問題が次々と降りかかるからだということなんですが、今日はまさにそうしたことに直面している方にお越しをいただいております。ご紹介しましょう。モデル・タレント、梅宮アンナさんです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
梅宮さん、7月にも実は楽待の動画にご出演をしていただきました。はい。全編にわたってすごい反響があったんです。
なんかそういう風に言ってくださって、そういうのって出た人みんなに言ってるんじゃなくて。
じゃなくて、実際にYouTubeのコメント欄があるんですけど、もう相続のお話になった途端に、皆さんが「私も梅宮さんと同じ考えです」ですとか、「子には残さなくていいという意見、私も賛成です」とですね。「そもそも相続税、私も反対です、嫌です」みたいな、もう本当にコメント欄が、になりまして。
本当にそれはもうありがたいですね。嬉しいです。そう、ありました。で、また呼ばれたの? そうです。また呼ばれております。良かったです。嬉しいです。
ちなみに今のお金の悩みみたいなものってあります?
そうですね。お金の悩みっていうのは、いつもついて回ってくるものなんだけども、実際私は、前回も父親が亡くなって、そこから相続をしてっていう、いろいろな経験をお話ししてたと思うんですけど、実際うちはもう、一切、父が残したお家だったりとかお金、私、母、娘っていう風にみんなに分担、分散していったもの自体は、もうほとんどないです。
やっぱりもう7年もして、結構やっぱり梅宮家って出入りが激しいというか、大きく入ったものは大きく出るみたいな感じなので、実際やっぱりそうだと思うんですよね。大きく入ったものは大きく出るみたいなところがあったので、本当にお金はやっぱりかかることはかかるんですけど、今はもうそこは一旦というか、終わっていて、自分の中ではもう完了なんですね。
今私が直面してるのは、去年結婚しまして、旦那さんのお母様が今いらっしゃって、お母様が実際今86歳なんですね。旦那さん、一人っ子です。お父様はもう他界されてます。お母さんと息子1人の家系なんだけども、そこにお母様が今年、自宅で転んで入院をしました。そのまんまお家に帰ることができなくて、ホームにこの度入れたんですね。そこにかかるお金が、実際今直面してる悩みというか、我が家の今直面してる問題ではあります。
そうですね。というところで、今回前後編にわたってまたお届けをしますので、そういったところプラス、ご自身のお金に関するお悩みを、ちょっと深掘りを一緒にしていただく方をご紹介させていただければと思います。お金の専門家お2人と一緒に考えていきましょう。まずお1人目、ブルーモ証券CEO、中村さんです。どうぞよろしくお願いします。よろしくお願いします。
お客様の資産の全体を預かり、運用だけでなく相続やご家族への引き継ぎまで含めて、ご一緒に設計するウェルスマネジメントをされてらっしゃるということなんですね。はい。どのくらいの資産の規模を取り扱ってらっしゃるんでしょう?
そうですね。本当に人それぞれなんですが、人がついてアドバイスをするっていう風に言うと、大体最低が1000万以上のお預かりからお受けをしています。1000万円以上ぐらい、お預けになる方の保有金融資産でいくと、5000万円以上ぐらい持たれてることが多いですね。
というのが1つコースがあって、それから法人とか、ファミリーでいろいろと相続の関係とかがあってみたいな方に向けては、プライベートバンキングコース、1つまた上のコースもご用意しておりまして、こちらの方は最低のお預かりが1億円からになっておりまして。そうすると大体保有金融資産でいくと3億円以上ぐらいを持たれてる方っていうのが、ご相談に来られている形になっていますね。なので、数千万円ぐらいから、大きい方ですと2桁億円いくぐらいのところまでのお預かりのご相談があるっていうような、そんな状態です。
その中で相談に来られる方の年齢層って、やっぱりメインは50代とかになってくるんですか?
そうです。まさに50代が1番多いです。相談される年代としてはですね。50代が1番多くて、60代、70代もいますし、40代もいますしって感じですね。50代が1番多いです。
ということで、人それぞれではあるとは思うんですけども、今回は梅宮さんの内容にちょっと寄り添っていただければと思います。よろしくお願いします。はい。そしてお2方目が、ファイナンシャルプランナーの黒田さんです。どうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
ご自身も乳がんを経験されて、病気や介護とお金の現場を長く取材されて、梅宮さんとももう。乳がんでのお話というか、その保険のお話でちょっといろいろとお話ししたことがあります。
先ほどもなんか本渡されてましたもんね。はい。私の本を持ってた時に、「それ欲しい」っておっしゃって、ちょっと手持ちがなかったので、今日お渡しさせていただきました。
そうなんですね。というところで、多分お金に関する本のタイトルだったように、私もびっくりしたんですけど、そんなお2方、今日は梅宮さんのお話でございます。ただ、先ほどリハーサルでですね、「私、宵越しのお金は持たないタイプ」で、私は非常に好きな言葉なんですけども。
はい。本当に自分でいつも思うんですよ。私、お金が好きなのか嫌いなのか分かんないんですよ。どっちですか、ちなみに? 今日は好き。今日は好き。日によって変わるんですか?
今日は好きかもしれないんですけど、なんか嫌だなみたいな。例えば月に明細書が来るじゃないですか。あれ本当に胃が痛くなっちゃうんですけどね。
でも宵越しのお金持たないので、出す時はおそらく本人も気持ちが良くって、もう振る舞うわよ。
やっぱり何か買うのがね、買うと心が豊かになるので、私なんかはもう本当に、そんなに何か大きいもの買うっていうんじゃなくて、ちっちゃいものが多くて。私なんかは今だったらもう本当に、口紅を10本買ったらもう嬉しいみたいな感じの人なんですよ。それがちょっと塵も積もるになっちゃうんですけど、若い時からそうなんですよね。宵越しの金を持たないっていう。
月末にうってなると。そうです、そうです。そうですね。もう本当にそこはちょっと性格変えて、もうちょっと考えて買えばいいわけですよね。
良いことだと思いますよ。良いことだと思っていて、今あんまり使わない人ってすごい増えているんですよ。そうですね。若い方で今、NISA貧乏みたいな言葉ありますけど、投資にお金を回そうとしすぎて、全然今使えない。これ本当に私、無駄だと思ってるんですけど、そういう方も多いですし、アンナさんぐらいの年代の方でも、やっぱり将来が心配だから、なかなかこのお金を取り崩したくない、使いたくないみたいな人っていうのが多くて。
そういった方が、例えばお亡くなりになったりとかすると、結構大きな資産が次の世代に相続されるんだけど、その方の人生考えた時に本当に幸せだったのかなっていう風に、私はお話聞いて思うことが多いので。アンナさんからもっと学んだ方がいいところは、視聴者の皆さんあるんじゃないかなって普通に思いますけどね。
私の話ってどうしてもちょっとふわっとしてたりとか、あと見えない力みたいなのがあったり、結構信じちゃってる人で。「こうしなさいよ」って言ってても、でもそれそのままやってもなって。私だし、問題は皆さんと違うじゃん、あなたと違うじゃんっていうのがすごくあるので、オリジナリティでいつも生きてます。
オリジナリティで。主人公気質ですね。そうですね。だから今おっしゃったように、お金って使うとまた動くというか、そういう風に思ってるんですよね。思想が。もう「私、来月やばいかも」っていうのはいっぱいあります。何回もあります。
どう乗り越えてきたんですか? そうすると、もう無理かもってなると、何かが来るんです。そんなことが何度も繰り返されることは、そんなにないですよ。
でも本当にごめんなさいね。ちょっとお金の話ですけど、今日は。でも自分がどうやってそのピンチな時に、それを抜けるかっていうと、「感謝が足りないんだ」とか、「感謝しよう」とか、あと一日一善だとか。やると本当にいいことが来るんです。ごめんなさい。
中村さん、黒田さんにも是非。これ、専門外のお話です。ごめんなさいね。すいません。専門外でね、これ因果応報論的なやつです。そうですね。そうです。専門外です。そうです。どちらかというと、数値とか理論とか計算とかの方が得意かもしれないです。
皆さん、今の話は私もすっごい気になるところではあるんですが、楽待で別途設けます。はい、分かりました。ただこのマインドが今の20、30代の人たちにあったら、もしかしたら日本、もう少し豊かになるのかなみたいな風にもちょっと感じました。そうですね。日本経済もっと盛り上がるんじゃないかなと思います。
ただ今、ご自身が50代に差しかかり、娘さんもいらっしゃいます。そして、ご自身がこれから待ち受ける老後の話だったりとか、そしてお母様の、そして旦那様のお母様のお話。いろんなことが、お金という1つのキーワードをもって、取り巻くこれからの問題なのかなと思いますので、その辺りの問題もちょっと一緒に。どの程度まで、ちなみに考えてらっしゃいますか?
私はですね、とにかく今日1日がいっぱいいっぱいなんですね。中村さん、こういうことです。今日1日ですよね。今日1日がいっぱいいっぱい。5年後とかなんて想像できないし、自分が、特に自分が病気をしてすごく思うんだけども、果たして自分が、その病気との戦いもあるし、あんまり計画的に何をして、こうして、こうしてっていうのが、なんか好きじゃないんですね。
その時に起きたことに1個1個対処していく、対処していくっていうのを、どうしても考えちゃってるんで。1個1個今、このお金を、じゃあ今目の前に100万円あります。これをどうやって増やそうかみたいなのっていうのは、正直言って、自分がやっぱり芸能というお仕事をやってきて、自分の身をそこに置かないとお金にならない仕事で慣れちゃってるから。自分の寝てる間にチャリンチャリンみたいな風に思ってないんですが、そこに行くのが大好きだから、絶対に元気で、みたいな。
ですから中村さん、タレントとして、モデルをすることによって稼いだお金、そしてこれまでの貯蓄もおそらくあるでしょうから、そういったことでもって梅宮さん、今生活をされてらっしゃると思うんですけども。先ほど話しました、50代からのそういったお金の悩みが増えてくるという中で、どんな風にアドバイスをしていきましょうか。
そうですね。我々こういう風なお話を聞く時に、まずご相談いただく時って、何か不安があったりだとか、何かしらの悩みとかがあるはずなので。
1日でいっぱいいっぱいです。1日でいっぱいいっぱいです。そういう悩みです。1日でいっぱいいっぱいですよね。悩まないんですよ。悩まないですか? 悩みです。悩まない。悩みですね。はい。
こういうケースもあってですね。特にクリエイターとかアーティストの方とかが、エンドのお客様というか、最終的なお客様に、芸能の方もそうですけど、クリエイター、アーティストの方がいらっしゃる時っていうのは、大体その方のマネージャーさんとか、担当者の方、取引担当者というか、の方がいらっしゃるので。
一応奥にいらっしゃいます。一応奥にいらっしゃると思うんですけど、ご相談を受けることが。そうですよね。だから私の場合は、やっぱり今まこさんという、本当に素晴らしい、もうまこさんがお金のことから何か全部やってくれるんですね。なので本当にそういう人がいる、そのまこさんとの出会いにすごい感謝をしちゃってですね。それこそ本当に「神様ありがとう」みたいな、「まこさんがいてくれなかったら私はこうなってませんよね」っていうのを、いつも毎日、基本毎日思ってます。
そうですね。そういう方がまず何を考えてるかというと、クリエイターの方、アーティストの方、それから芸能の方が、いかに気持ちよく100%、120%でお仕事できるようにしようかってことを考えてらっしゃることが多いんですね。そのためには、ただいろいろお金のこととか権利の関係とかもやらなきゃいけないからっていうことは分かっているんですが、ただこの方も全て、例えば金融理論を分かってるとか、そういう話ではないことが多いので。
なので、じゃあそこをどうしたらいいのかっていうところで、悩みがある種具体化して、我々のところに相談が来るみたいなことが多いですね。なので、例えばアンナさんのご状況から、こういうところがちょっと将来的には不安だなとか、考えとかなきゃいけないと思ってるっていうような形でご相談をいただいて、ここでお話をさせていただくっていうことが、基本的には多いですね。
そうですね。だからやっぱり今はまだこうやってお仕事もいただいて、病気になったことによって病気に関するお仕事も増えてたりもしてるのが現状。でもこれがいつまでも続くわけじゃないなっていうのも思ってる。思ってます。さすがの私も。そこは、そこはあるんですか? そう、あります。なので、今日は本当にもうもってこいの回だなっていう風に思うんですけども。
元々こういうお悩みを持って、「どうなんですか」っていうのが多分理想だとは思うんですけど、実際本当に今おっしゃったように、業というか職業柄、私たちはやっぱり今言ったようにアーティストさんとか、お金に関することがどっちかというとやっぱり苦手ですね。お金の管理とか、そういうのが苦手な人種ですよね。
黒田さんは梅宮さんと同じ、ご病気のことだったりとか、お金の相談を長く受けてこられたと思うんですけども、先がなかなか見通せない。梅宮さんの言葉を借りるならば、本当に今日こうやって1日1日生活していくことで大変っていうことで、このお金のことをどう考えていけばいいのか。黒田さん、どんな風にお考えですか?
梅宮さんの今のお話を聞いてると、やっぱり強みは自分で稼げるっていうことと、あとないならないなりに、その中でやっぱりやりくりしていこうっていう覚悟がすごいあるような感じがするんですね。ただ一般の方は、そこまで割り切れないというか、思い切れないというか、先々のことをすごく考えて不安に感じる方がすごく多くて。
前、老後2000万円問題、問題でも何でもないんですけど、なんとなく数字だけが独り歩きして、老後はじゃあ2000万ないといけないとか。でもそれを突き詰めていくと、結局なんとなくモヤモヤなんですよね。もうとにかく将来に対する不安感があって、ただ先のことはどれぐらい生きるか分からないし、どうなるか分からない。しかも例えば50代であれば、ご自分のことも心配だけれども、親の介護とか病気とか、そういうこともやっぱり心配ってことで、とにかく不確定要素がありすぎて、どこからどんな風に考えればいいか分からないって方がすごく多いと思うんですね、相談を受けていて。
ただ、私は一度に考える必要はないと思っていて、みんな一気呵成に解決しようと思うんですけど。「これもこれも、それも」って。もうそれはね、やっぱりできないんです。だからアンナさんみたいに今日のことでいっぱいっていうのは極端だとしても、本当に今目の前のことで、できることからクリアしていく。
例えば私も乳がんになって、がんの患者さんでどんなレベルというか、ステージの方でも、自分の余命を意識しない人はいないと思うんですよ。やっぱりもしかして、これまで人生100年だと思っていたのが、あと10年かもしれないとか20年かもしれないって、やっぱり思ってしまうんですよね。そんな時に、じゃあ残された中でどういう順番で、優先順位でお金のことを考えていかなきゃいけないって分かんない。もう特にやっぱり分かんないですよね。
けれども、それは一気に考える必要はなくって、まずは例えば病気とか介護とか、まずはもうこの中長期で今の問題をクリアにしていく、必要なお金を考えていく。それがクリアできたら次の段階みたいな感じで。特に先ほどNISA貧乏の話されましたけど、貧乏になるの、すごい先の20代、30代の方が60代、70代のことを心配してるんですよ。でもそんなこと、多分アンナさんに言わせると「分かんないじゃん」っていうことになるので。それよりもまずはやっぱり目の。
死んじゃうかもしれないって思う。もうそこがすごい極端な。究極。究極かもしれないけど、でも本当にね、私たちってずっと一生死なないわけじゃないんでね。ただあまり先々の心配ばっかりしてると、「今日楽しくないじゃない」って思っちゃって、今日楽しい方取っちゃう。
だからそういう時間軸、お金と、今20代なら20代、30代、40代、50代で、それぞれできることをやっぱりその時にやっとかないと。「時間ができたらやろう」とか「お金ができたらやろう」って皆さん思いがちなんですけど、そういう方って60代、70代になって、時間ができて多少お金ができたとしても、今度体がついていかないんですよ。だからついついもう先延ばしにしていくんで、お金と健康と時間っていう、そういう時間枠の中で、やっぱりできることをその時その時で楽しんでいくっていうのが、私はすごい大事だと思います。
今お話の中に、なくなったらなくなったで、どうにかそこでしようっていう考えはあります。確かに1日1日です。そう、なんかそうやってずっと来ちゃって。今、旦那さんがいて、旦那さんがどちらかというと結構神経質なんですね。それが本当にスタンダードだし、多分普通であるから、それが正しいだろうなって思ってるんですけど。
旦那さんがやっぱり今61なんですけど、やっぱり先々のすごい心配をしていて、「このまま大丈夫かな」ってよく言うんですけど、私すごいそれ嫌なんですよ。やっぱり嫌なんです。
でも中村さん、この50代の方で悩まれるのは当然ですよね。そうですね。こういう「大丈夫かな」っていう不安があるから、相談に我々のところに来られますし、普通といえば普通なので。そこ、ギャップがちょっと埋まるように、今日はちょっといろいろと、「ここぐらいまではご理解いただいてもいいんじゃないか」とか、「ここぐらいはそんな気にしなくていいから、まあいいですよって言っちゃえばいいんじゃないか」みたいなところで。
人それぞれじゃないですか。例えば預貯金が1億あるとしましょう。Aさんが1億ある。でもBさんは預金が1000万ぐらい。違う人がいっぱいいて、1000万しかない人からすると、1億が1億を切った時に悩む、私は思っちゃうわけ。「全然持ってるよ」って。「全然持ってる。なんでそんな心配するの」っていう。
だからやっぱりこのお水の、お水が。出ました、お水。お水があってさ、ここからいっぱいにしないと、なんか気が済まない人がいる。まだまだ、なみなみと。私は全然いっぱいにならなくても平気な人だから、全然この辺にあって、もっとこれをどうにか、楽しい毎日どうしたら過ごせるかなっていう風に思ってやっちゃう性格の。
マインドとしては梅宮さん最強ですもん。そう。もう何も言うことない。50代のお金の悩み、結構ここに詰まってるかなという気がしていて。すごくみんな増やすこととか、増やせば増やすほど安全にはなっていくんで、それはそうなんですけど、そこばっかりに、これをいっぱいにすることばっかりにすごい気がいくんですけど。ただそれいっぱいにしたとてですね、じゃあ90歳でお亡くなりになりましたって言った時に、めちゃくちゃいっぱいだったけど何が幸せだったのかっていう風になっちゃうから、いかにお亡くなりになるまでにうまく使うかっていうところが大事ですよっていうのは。
結構我々のところにご相談いただく方っていうのは、これを増やそうとするというか、いっぱいにすることに結構目が向いてる方が多いので、重要なのはそこだけじゃなくて、これをいかにいい感じで使っていって、幸せな時間の総和が人生なわけなので、そこを最大化することなんじゃないですかってお話はするので。多分アンナさんと旦那さんのお話の間を取っていくと、すごくいいところに落ち着くのかなとは思いますね。
多分そういう、1億あるのにちょっと減っただけですごい不安になってる方って、そもそも最低限、自分がどれぐらいお金が必要なのかっていうのは、よく分かってらっしゃらないケースが多いんですよ。だから当然、収入が高い方、資産が多い方って、出ていくお金、さっきもアンナさんおっしゃいましたけど、出ていくお金もすごい固定費、特に固定費が多いので、そうするとやっぱりすごい不安になるっていう方が多いんですよね。
けど最低限、その方がどれだけのお金があれば快適に過ごせるかっていう、自分なりの基準が結構あやふやっていうか、あればあるほどなんとなく幸せみたいに思ってる方が多いんで、そうなるとちょっと減っただけでも。そもそもの資産が、ロットがいっぱいあるのに不安に感じるっていう人は、多分2億あっても不安だと思います。2億あっても、10億あっても多分そう。
どこぐらいの支出水準になってるか次第とかだったりとかしますし、あとはどの範囲まで見ているかにもよるんですよ。もうこのぐらいまでお金が増えてくると、あんまり自分の世代だけで使い切ることはないので、次の世代に残さなきゃいけないっていう恐怖に駆られるんですね。
結構何代も続いた資産家の家系だと、自分の代で家を潰してしまうんじゃないかっていうところの恐怖感があるので。やっぱり相続税、最高税率55%になっているので、そこで要は資産が半分にカットされるわけじゃないですか。ということは、自分の代で2倍にはしておかなきゃいけないっていうのが働いてきて、そこで大丈夫かなっていうところをすごく不安に感じられるっていうパターンもありますね。
なので規模によってやっぱり全然、さっきアンナさんおっしゃってましたけど、人によって全然考え方、感じ方、問題の質は違うので、それぞれに合わせて、どうしたらすごく安心して生きていくことができるのかっていうのを、やっぱり我々のアドバイザーが解いていくことになってるという感じですね。
というのを中村さん、梅宮さんを通してちょっと引き出すという。そうですね。はい。ちょっと手強い生徒ですよね。本当にね、手がプルプルしてます。
いつもどういったヒアリングといいますか? そうですね。大体するのは、先ほど黒田さんからお話あったのが、大体支出と収入の関係の話。いわゆるちょっと技術的な話をしますね。技術的な話をすると、PLっていう風に言ったりしますけど、プロフィット・ロスっていう、お金がどういう風に出ていくのか、入ってくるのかっていうところを具体化していく。それが現在と、それから将来にかけてですね、本当にどのぐらいお金が将来的に必要なんですかっていうところを可視化するっていうのが1つ。
もう1つは、今こちら、BSって言ったりバランスシートって言ったりしますけど、どこにどんなお金があるんですかっていうところをちゃんと見ていく。それはご自身もそうだし、世帯が一緒であれば旦那様もそうだし、それからもしかしたら相続するかもしれない、お二方のご両親、お母様かもしれませんが、資産がどういう風になっているのか。
そして、今事務所も個人であられると思いますので、そういう個人が持っている法人、個人が、自分が持っている法人が、どういった資産を持っているのか。こういったところをつまびらかにしていくことで、「実はここをこう活用すれば、そんなに心配することなかったよ」って話になるかもしれないので。保有がどうなっているかっていう話と、このフローのところはどうなっているかっていう、この2つを具体化していくことで、今何かしなきゃいけないのか、別に何もしなくても良いのか、そういうところをちょっと明らかにしていくっていうのをやる形になりますね。
分からないものが分かんないかも。はい、ありがとうございます。もう視聴者代表だと思います、その意見が。分かんないですよ、やっぱり。
どういう風にして、じゃあこれを、今自分の収入があったものを、何か大きいもの買いたいとかさ、そういう風に思ってないんだと思うんですよね。私、元々やっぱり父が亡くなって、父が結構大きい家を所有してたことから、私はもう本当にちっちゃい家がいいぐらい思っちゃってる人だし。もうあんな700坪も管理、3年間しましたけど、「こんなにお金が出るの」って、やっぱりお金が出ていくことがもう嫌になっちゃったんですよ。お家に、家を維持するのにこんなにお金がかかるのかみたいな。
すごい固定費かかってたんですね。すっごいかかってたんで。やっぱり建てた家も今から40年ほど前の家なんで、今みたいに電気の節約とかエコとか、そういうのがなかった家なんで、電気代だけでも25万。電気代だけで、家賃ぐらいかかって、普通の。
もうそういう家に。そこは当時、東京の松濤というところにあったマンションだったんですけど、平米数がやっぱり200超してるところだったんですね。松濤で200超ですか? だから固定資産税とか半端ないわけですよね。それをやっぱり父がずっと払ってたのも、父が亡くなった後にすごいなと思ったし。
何でも手に届くような家が、そうですけど。おそらくでも梅宮さんのちっちゃいは、ちっちゃくない可能性がありますけどね。いやいや、ほどほどですけどね。何をしていったらいいかっていう、こんな私が。
でもその柔軟性っていうのは結構大きなファクターで、絶対やっぱりここ動かせないみたいなのがあると、どうしても「この支出は絶対切れないですね」みたいなものが出てくると思うんですけど、少なくとも住まいに関してはいろいろと調整が利くんだろうなっていうのが、多分1つの発見だし。それを踏まえて、今の支出全体がどうなっているのかとか、収入がどうなってるのかっていうのを見ていくと、もしかしたら将来的にここは削れるかもなみたいなところも見ながら、全体の収支管理をしていくことはできるかなと。
ちなみに今、どんな風にお金使ってらっしゃいますか? 何で持ってるのか。預金や保険、それ以外ですけども。何? 金融資産というか、金とか、例えば株とか。
いや、もう株とかも興味がないので。株、興味ない。興味がないですね、全然。そもそもネットバンキングっていうのもやらないんですね。とにかくインターネット上の見えないものは、やっぱりちょっと信用ができてないところがありますね。
でも、60代の方でもアンナさんみたいに思ってる方は多い。お話聞いてますと、先ほどようやく梅宮さんに運用の話が出てきたので、そういえば中村さん、個別の商品売るみたいなお仕事、全然してないじゃないですか、今。そうですね。はい。大丈夫? 大丈夫です。
ですので改めて、このブルーモ証券のウェルスマネジメントというものがどういったものなのかみたいなことも、ちょっと教えていただきたいなと思って。
そうですね。確かに我々、相談を受けてお話してると、お客様がすごい驚かれるのが、「なんですぐ商品の話しないんですか」っていうことはよく言われますね。大体似たような形で、アドバイザーみたいなところにご相談すると、多分2回目には、最初話聞いて2回目の面談では、債券とか仕組債とか外国債券とか、ばーっと並んだ提案書がどーんと来て、「はい、じゃあ債券3億円買いましょう。以上」みたいな形。
本当に入る必要あるか分からない保険をぼんと出されて、「この保険、じゃあ外貨建て一時払いで2億円入りましょう」みたいなのがぼんと出てくるっていうのが、よくあるパターンなんですけど。我々あんまりそういうことはやっていなくて、現在の状況どうなのかっていうところを聞いて、初回面談の時に、そもそもそれを解決、こういう形で最初ちょっとお話しましたけど、こういう形で我々、解決でお助けになることはできると思いますと。
それをやるにあたって、この資金のお預かりっていうのは、別に何で運用するかは良いんですけど、させていただいて、そこに対して一定のフィーがかかりますっていうお話をさせていただいて。そこの我々のする課題解決と、お預かりする金額、フィーっていうのが合ってれば、じゃあ次にもっと詳しい内容で課題解決に入りますっていう形になるので。
我々オンライン証券でもあるんでですね、運用するだけだったら別にネットで誰でもできるので、運用するだけが必要なんであれば、全然オンラインで使ってくださいっていう形でお客様にはご案内してます。そうじゃなくて、先ほどお話ししていたようなファミリーの問題であったりとか、家計の問題、相続の問題みたいなことを解決したくて、そのために人が必要なんであれば、そこに一定程度の人のコストはかかるので、当然そこにフィーが必要なので、そこをやらせていただくっていう。
そういう結構オンラインでの運用っていうところと、人が介在してのアドバイザリーっていうところを分離して我々はお話ししているので。なので人が入る場合は、人が入って意味のあるところをひたすらやるので、あんまり運用の話とか商品の話はしないですね、最初の方。
オンラインのみは、ちょっと梅宮さん、あんまり相性が。そうです。あんまり相性良くないかもしれないです。あんまり良くないかもしれないですね。はい。どちらかというと、ですから後者の方。後者の方になるかなと思います。ですよね。
ゲスト間違えちゃったかな? いや、全然です。全然です。どちらかというと深掘りをしたかったなと思ってたので。
本当にね、私みたいな人が多いわけじゃないけど、でもやっぱり分からない。何をどうするの、その運用って何、みたいなところがやっぱりあるから。皆さん声に出せないだけで、潜在的にはきっと持ってらっしゃるんじゃないですか。じゃないかなと思って。でも私はいつも何でもそうなんで、私だけだな、きっと分かんないの、と思っている人なんだけど。
でもこの難しいことをちゃんと分かってくれてる。今言ったようにみんなそれぞれ違うし、性格も違うし、環境も背負ってるものもみんな違うところからの、ヒアリングから先生が入ってくださるっていうのは、すごく大事なことだと思います。やっぱりいきなり何か証券とか、そういうの売りつけたりとか、お金だけみたいな話をされると、なんか引いちゃうというか。でもそうじゃなくて、その人その人の考え方とか、いろいろどういう風に、生きざまっていうか、そういうのも含めて聞いてくださると嬉しいですね。
父が亡くなった時に、その相続したお金の中で1つマンションを買おうと思って、マンション、実は私買ったんですね。ところが今度それを人に貸すとかっていう風にやっていくのが、結構めんどくさくなっちゃったんです。投資用のマンションか。投資用のマンションで、将来そこにママを住ませてあげようと思って買ったんだけども。
途中でいろんなこと思い始めて、これって、じゃあここ直して人に貸す。またここが壊れた、なんだかんだって、またこっち直す。いろいろ大変だな、私、とかって思っちゃって。人に頼んで、不動産屋さんに頼むのもいいんだけど、でも結局はいろんなことでお金がかかるだろうなと思って、全く同じ金額で買って、全く同じ金額で売っちゃったんです。
全く同じ金額で売れて良かったですね。そうなんです。それもそれですごいですね。もうそれで、もういい、儲けとかもいらないみたいな。もう言うんですよ、周りは。「もうちょっと高く売れば良かったのに」って。私そう思わないんですよ、そこは。「もうそれで十分です」みたいな。
そういう、あんまり欲をかかないというかね。もう全然、むしろ別にちょっとマイナスでも売っちゃったと思います。現物不動産ってやっぱり手がかかってくるので。そう。自分でいろいろできない限りは、やめた方が良いものかなとは思いますね。
でも今、個人だけではなくて、例えば法人というか、個人事務所の方には、現金というかお金が一定程度プールされていて、みたいな状態でやってる。
そう、私法人でやってるんですけど、でも実質、会社に社員を何人も入れてとかって、そういう生き方じゃないというか、そういう業じゃないんで、もう本当に個人で、まこさんと2人で一緒にやってるっていうだけで。
じゃあ今、現金で持たれてる。個人も現金で、法人の方も、法人にもお金溜まってますよね。溜まってたっけ? 溜まってますよね。溜まってます。はい。そういう風に、そうなんです。だから本当に、あった分だけ使っちゃうっていうのがあるので、まこさんがやっぱり管理してますよ。
そうですね。法人側で多分止めてるんだと思います。法人側で止めて、そこで多分。あるんですよ、お客様にもいて。「あった分だけ使っちゃうから、ない方が手元にいいんだけど」って言われて。そうですよね。そういうお客さんいるんで、これ非常によく分かるんですけど。
あった分だけ使っちゃうのは、まこさんもよく私を分かって、「もうないよ、ないよ」っていつも言うんですよ。「ないんだ、じゃあ分かった。我慢する」みたいな。それ、これリアルな。そこでセーブされてるんです。きっとアンナさんが120%幸せで生きるために、ここで多分止めてると思います。構造分かりました。中村さん、すごいですね。
本当にこれあるんですよ。ご相談であるので、こっちのセーブされてる方から相談を受けて、「どうしようかね」みたいな、「こういうことしてあげたいんだけど」とか、「こういう不動産とか買いたいんだけど」とか、そういうような感じで相談を受けて。やはりこの方というか、ご本人がこういうところ住みたいとか、こういうことやりたいって言ってるから、こういうことしてあげたいんだけど、どうしたらいい、みたいな話で、そこで我々がすること。
でもそれ、やっぱり私も今54で、本当に生涯ずっと体が大丈夫なんであれば、80歳でもこの仕事をずっとやってたいなって思ってるんですね。だからずっと仕事はやっぱりしてたくて。まこさんが1回私に言ってくれたのは、やっぱり今、私も持ち家もなくって賃貸でやってるんですね。
賃貸でずっとやってても、やっぱりどこかちっちゃくていいから買おうよって言ってくれてて、そういう、本当に愛情持っていろいろ言ってくれてて。確かに10年後、今から10年後には、そのちっちゃいお家が自分で持ててたらいいなとは思ってます。
今後そういうのもあるというところなんですね。うん。そのどうしたらいいかは教えてください。はい。今の資産や、そして入ってくる収入についてお話を伺いました。働かれるのであれば、あと25年以上ですからね。80。
になってもということでしたけども。では、今出ていっている現状のお金についても、ぜひ伺いますか?
私自身は今、賃貸でやってます。去年結婚したので、今、結婚生活は、実際は旦那さんのところに私、入ってるんですね。母と娘とずっと住んでいた、そこも賃貸なんですけども、そこは母のために今残してる状態で、もちろん私も旦那さんと喧嘩するとそこに逃げられるように。駆け込みでないように、母、そこでいるのが幸せだし、私もやっぱりちょっと逃げ場があった方がいいねっていうところもあるので、そこを賃貸で払ってます、毎月。基本、母のために残してっていう気持ちがほとんどですけど。それと、あと車のローンですかね。
車のローンは。
それぐらいです。大きく出ていくのは。
旦那様のお母様の。
お母さんは京都にいます。東京ではなくて。ずっと持ち家がありまして、そこに1人で生活をしてたんですね。ホームに入ったので、そこが今、空き家状態になっています。空き家が1個ある。1個、もう何もまだ手をつけてない状態で、実際まだ売るとかは多分何も考えてなくって、お母様がまだご健在でいらっしゃるうちはそのままにしておこうと。亡くなった後に考えようっていうのが、今、私たち夫婦はそういうふうに思っていて。
実際、ホームに入るのも結構お金もかかるし、私たち東京の人が京都に行くのも電車の往復代がかかるので、結構お金がかかったんですよね。この半年間ぐらい見てると。それもすごい出ていく一方というか、それはもう旦那さんがずっと見てる、立て替えてる状態で。
ということなんですが、中村さん、何か追加でご質問ございますか?
そうですね。京都のお家があるっていうのは1個いいことなので、もちろん誰か人に貸すとか、売るとかしなくても、それを担保にお金を借りてくるとかも実はできたりするので。リバースモーゲージとかリバースローンって言ったりするんですけど、この最後、終の住処になってる家っていうのをうまく資金活用しようっていうようなローンとかも出せるので、いろいろなスキームがあるので、こういうことを使えば、少なくともこのお母様の、旦那様のお母様ですね、にかかっているようなところっていうのを、キャッシュフロー的になんか充てることとかできるのかなとは思うので。そういったところの工夫とかも含めて考えていくと良いかなというふうには思いましたが、その他の支出みたいなところが、先ほど結構支出多いなって思うところにあんまり入ってこなかったので、そんなに普段、バンバンお金を使ってるような状況で今ないっていう感じですか?
いや、使ってるんじゃない?
使って、使っても、そこは法人給与で何かと、何かとちょっと出ちゃうんですね、やっぱり。
何かとは何でしょうね。
多分、まこちゃんの方が詳しいですよね。
でもそこは法人側というかが、どれだけ使っていいよっていうので管理してるということなんで、一旦それは心配の外に外します。
そうですね。外しましょう。
実際、お母様にかかるお金が、私が今何か立て替えるとか、そういうのは今実質ないので、旦那さんがやってくれてるのでね。でもやっぱり結構見てる。結構大変ですね、やっぱり。
そうですよね。立て替えているということは、どこかで切り替えると言いますかね。これ、世の中的に親にかかるお金を子供がどこまで出すべきなのかっていうのは、これ、常識をちょっと1回聞いて。
常識なのか、基本的に親御さんの介護にかかるお金というか、老後ですね、かかるお金を親御さん自身の財産で出すっていうのが基本になります。というのも、いろいろ理由はあるんですけど、今、介護施設に入っておられるということで、有料の老人ホームだと関係ないんですけど、例えば特別養護老人ホームとか、いわゆるそういう補助が効くもの。その入所される方の年金と財産によって負担の額が全然変わってくるんですよ。なので、変にその方の財産を取っておいても負担が増えるだけで。
なるほど。
やっぱり基本的には、介護のお金についてはご自身の、その親御さんのお金で出すっていうのは基本。ない袖は振れぬというか、親御さん自身にお金がなかったら、それ立て替えるしかしょうがないので。なので、その要介護状態とかになる前に、どれぐらいあるみたいな、どれぐらいの施設だったら入れるとか、どういう介護だったらいけるみたいな。基本的に、一般的にその介護の費用って、大体55か月ぐらいが平均的な期間で、一時的な費用が47万円、毎月が9万円っていう。トータルして540万っていう目安があるんですけど。
ただ、私もよく、いくらぐらい介護にかかりますかって聞かれるんですけど、介護はいくらかかるかよりも、いくらまでかけたいかっていうか、どういう環境で介護を送りたいかっていうところで。要は在宅なのか施設なのか、認知症があるのか、病気があるのかどうかって、全然やっぱり変わってくるじゃないですか。今みたいにお子さんが近くにいらっしゃるのか、遠くから離れてされるのかによって、やっぱり変わってくるので。だから、いくらかかるっていうよりは、いくらまでご自分の資産の状況でかけたいかっていうお気持ちを確認っていうのは、すごく大事だと思います。
というところはどうですか?
やっぱり今おっしゃったように、うちの母はクラウディアさんですけど、今ちょうど82歳で、まだ全然ピンピンしてて、まだ全然、面白いことも、自分で行きたいところも自分で行けるので、まだいいんですけど。でもゆくゆくはね、母、考えなきゃいけないし、もうそれはずっと前から考えてるんですけど。この度、旦那さんのお母さんをホームに入れる時に、本当にホームっていろんなケースというか、いろんな種類があって、すごい高額な。要はその老人ホーム、もう何でも揃ってるような、入所するのに3億とか5億とか。そういうところもあるんですね。
あるんですよ。
そう、松濤にありますよ。ホーム。
ありますよね。
あります。それ、あと西の西に建ってるのもそうで。本当に大きな、もちろん関西だと大阪とか神戸とか、本当、すごい高いところいっぱいあるんですけど。じゃあ、そこに入れるのがいいのかって、やっぱり考えた時に、私自身はやっぱり毎月ね、毎月ちゃんと納得するものに対してお金を払いたかったんで。その大き、始まりだから、大体私の感覚で言うと20万円ぐらいが良かったです。20万以上出ちゃうと大変かなっていうのがあったんで。だから、1手25万とか。
それってやっぱり今言ったように、いくらかけたいか、いくらかけられるのかっていうところで。
黒田さん、この話は、最初におっしゃいました、基本的には親御さんご自身でお支払いになる。つまりは、ゆくゆくは自分がその金額をということにもなります。
そうですよね。やっぱりご自分の介護についても、もちろんいくらかかるかっていうよりも、自分がどこで介護、老後を迎えたいかっていうところにも、やっぱり密接に関係してくる話なので。要は最後まで、大体一般的におっしゃるのは、ギリギリまでやっぱり自宅でいたいと。自宅に勝る施設なしってよく言うんですけど、結局やっぱり自宅の方がいいんですよ。3食、3食食べたい人もいれば、やっぱり自分の好きな時に自分の好きなものを食べたいっていう方もいらっしゃるんで。そういう、本当に自由にやっぱり生きたい、ギリギリまでご自宅でいたいっていう方もいらっしゃるから。
そういう時に、その施設ってやっぱりいろいろ、本当にピンからキリまでありますけど、合わない。だから、ハード面がすごく、施設とかがピカピカで綺麗でいいところは、ソフト面というか、ちょっと雰囲気が冷たいとか、うまくいろいろ合わない、好みが合わないので。できるだけいろいろ行って見学していただいたらいいと思うんですけど。
私たち50代がこれから自分の介護とか考える時は、介護費用だけじゃないじゃないですか。医療費もかかるだろうし、じゃあ普通の固定費、もう50代、60代になっても、今、住宅ローン、70代まで持ってらっしゃる方、当然物件価格が高いのでありますから。そういう諸々のお金も考えて、やっぱり老後の全体のお金っていうのを考えていく必要はあるなと思います。
中村さん、どう備えていくんですかね、これは。
そうですね。ここにやっぱり資産運用っていうのが入ってきて、どのぐらい介護費用とかも含めた上で将来お金がかかるのかみたいなところを、ゆとりのある老後の支出と、じゃあ有料老人ホームに入るとして、本当にワンショット1000万円とかかかったりとか、それほど高額っていうものもありますんで。そこまで備えて、どういうふうに計画していって、そこに合わせてお金を育てていくとか準備していくっていうことが必要になるので。そこは、計画ってちょっと性に合わないかもしれないですけど、そこに対して少し準備をしておくっていうのは、まさに金融資産の運用っていうところの力というか、サポートが必要なのかなとは思います。
梅宮さん、そういったお話をちょっと後編でできるかなと思ってます。
ぜひ。今日、お話を聞いてて、私もちょっと変えて、変わんなきゃなっていうふうに今思ってます。
本当ですか?
本当ですか?
思ってます。思ってます。ちゃいました。思ってます。思ってます。本当に思ってます。
それによって梅宮さんの非常に輝かしい素敵な部分が失われないかっていうことが、ちょっと心配です。ました。
そうですよね。
ということでございますけど、中村さん、この今のようなお話、ご相談ベースですけど、こういったこともされてらっしゃるんです。
してますね。大体、初回の相談にいらっしゃった時には、何が課題なのかというか、不安なのかみたいなところから、お気持ちから入ることが多いんですけど。本当に何がお客様にとって課題なのかというか、不安に思ってらっしゃるのか。やっぱり我々アドバイザーが介することで不安が解消していったりだとか、より幸せになっていただくことがゴールなので、お客様が幸せになるために何が我々、解くべきなのかっていうところを、一緒に発見していって。それに対して我々ができることっていうのを提示させていただいて。
そのために必要な、我々としてこのぐらいお預かりをさせていただかないと、人のコストが払えませんっていうところのお話もさせていただいた上で、それでできそうでしょうかっていうところのお互いのマッチングをさせていただくっていうのが初回面談になっています。なので、この段階で我々、フィーの話も全部しますっていう形ですね。
その次が詳細というところで、残高もそうですし、ライフプランもそうですし、あとは主観的にどのぐらいリスクを感じるのかどうかみたいなところも含めて、ご状況を確認させていただくっていうのが、その次の詳細ヒアリング面談。それから、じゃあ実際に我々のところでお預かりした時にどんな運用をしますかっていうところと、それから運用を開始した後、どんな形で我々サポートさせていただくのか。
アドバイザーの介在価値っていうのは、運用することだけではなくて、いろいろな付随するお悩みを解決していくことではあるので。なので、どういった形のサポートを今後していくのかっていうところを、最後ご提案させていただいて。そこからどちらかというとお付き合いが正式に始まって、継続サポートってなっていますが、定期的に、別に面談したくなくても、定期的には我々、連絡させていただいて、ちょっと話聞いてくださいよって言ってお話しさせていただくっていうのと。
あとは別に我々、継続的に商品売りたいわけでは別にないので、なんかいい商品入りましたよみたいな連絡はあんまりなくて。定期面談は、今、状況こうですとか、何かお変わりないですかってお話しさせていただくっていう形の定期面談と。あとどっちかですね、困った時、困ってどうしたらいいかわからないっていう時にご連絡いただいて、その時に対応させていただくっていうのを、サポートとしてはや……。うるかとか、そういう話もあったりするんですけども、そういう話とかが出てきたら、それを継続的に解かせていただくっていう形になります。
じゃあ、私ももちろんやりたいですよ。それはうまくいくんであれば。なので、ぜひちょっといろいろ教えていただきたいなと思います。
ということで、ブルーモ証券では資産運用の無料相談も受け付けているということで、1000万以上の運用をお考えの方が対象とはなりますが、詳細、概要欄のURL、貼り付けておりますので、ぜひそちらをご確認いただければと思います。というわけでございまして、後編、引き続きブルーモ証券のチャンネルで実は配信をするということで、楽待ではここまでということでございました。ぜひ概要欄のリンクから、後編もご覧いただければと思います。皆様、どうもありがとうございました。
ぶっちゃけ、家賃50万です。
そちらのお家っていうのは、お母様が今は1人で住まれていて。
それをずっと払い続けてるんだけども、果たしてそれでいいのか? 私が亡くなった後に娘に何を残すかって思った時に、私は1円も残さないつもりです。
そういうマインドの方っていうのもいらっしゃって、特に相続でお金がポンと入ってきたりだとか、お子さん世代が怠けちゃうんじゃないかっていう、これを心配される方が、まずこれ1つ多いと。
ゼロにして死ぬっていうよりも、後悔をゼロにして亡くなる。
積み立てとかでお金を作っていくってことは結構やってきたんだけど、お金をガンガン切り崩すってことは今までやってこなかったので、さらにもやっぱそういです。その恐怖に耐えられない。
安全だと思ってた運用手法が、実は安全じゃなかったみたいな落とし穴もありますね。
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