ユニクロで8月から買い足すならこれ:MBが選ぶ真夏の定番アイテム

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概要

8月に入ってから夏服を買い足すのは遅い気もするが、日本は9月まで暑く、真夏はあと2か月ほど続く。今から夏物を買うならユニクロで何を選ぶべきかを、ファッションブロガーのMBが紹介する。基準は、とにかく涼しいこと、周囲と被りにくいこと、大人が着ても子どもっぽく見えないことの三つである。

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エアリズムコットンは「オーバーサイズ」ではなく「クルーネックT」

最初に挙げたのはエアリズムコットンクルーネックTシャツ(1,290円)だ。ユニクロで最も売れているTシャツはエアリズムコットンのオーバーサイズTシャツだろうとMBは言う。ただ、今回勧めるのはそのオーバーサイズモデルではない。

通販の画面では違いが分かりにくく、同じものだと思っている人も多いが、素材感も仕様もかなり違うという。オーバーサイズの方は生地がもっちりしていてスウェットに近い柔らかさがある。一方のクルーネックTは生地が薄手でさらっとしている。オーバーサイズも夏に着られる涼しさはあるが、近年の異常な暑さを考えると、少しでも涼しくしたいならクルーネックTの方が向いているとMBは判断している。

首元の作りも違う。オーバーサイズは首元がすっきりしているのに対し、クルーネックTはバインダーが外付けで太めに作られているため、アンダーウェアっぽい雰囲気が強い。どちらが良いかは好みの問題だと断ったうえで、MBはオーバーサイズの売れ方を問題にする。ユニクロによく行く人なら一枚は持っていて、イタリアでもパリでもどの店舗でもこの時期はオーバーサイズが並んでいる。良い商品なのは分かるが、ここまで普及すると一目でユニクロだと分かってしまい、被りたくないと思うのが人の性だろう、というのがMBの見方だ。オーバーサイズが流行りすぎたこともあって、MB自身は今はクルーネックTの方が好きだという。

素材はコットンとエアリズムの混紡なので、洗っても経年変化が起きにくく、天然繊維の風合いがあるため普通の外着として着られる。光沢感はオーバーサイズより強くシャープなので、タックインしてスラックスと合わせるならむしろこちらの方が格好いいかもしれない、とMBは話す。MBは身長175cm、体重68〜69kgほどでXLを選んでいるが、Lで少しフィットさせてタックインするのも良いと提案した。

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「究極に涼しい」ドライEXクルーネックTシャツ

2点目はドライEXクルーネックTシャツだ。エアリズムコットンのオーバーサイズは涼しいものの、他と比べると暑い。それに対してこれは「究極に涼しい」とMBは評価する。

ドライEXはもともとスポーツ用に開発された素材で、それを普段着として使えるように手を加え、発色を変えたのがこの外着用モデルだという。小さな通気口が開いていて、透けることはないが風通しが良く、MBは裸に近い感覚で着られると表現する。汗が噴き出してもドライタッチでベタつきにくいので、かなり快適だという。

サイズ感はオーバーサイズではなく少しルーズフィット程度で、首元も開いており、今のトレンドに寄せている。そのため着こなしに合わせやすく、エアリズムコットンのオーバーサイズほど人と被る心配もない。MBはエアリズムコットンほどのヒットにはならなかったと見ているが、高温多湿の日本の夏を耐えるにはマストのアイテムだとしている。着用サイズはXLだ。

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体型を選ぶが涼しさは圧倒的なノースリーブT

エアリズムコットンで今選ぶならこれ、としてMBが勧めたのがノースリーブTシャツだ。ただし誰にでも勧めるわけではない。太り気味の中年男性が腕を出すのはMBも勧めない。細身の人や、ある程度体が締まっている人ならありだという。MBは自分について、ギリギリ出せるレベルだと思うと話している。

最大の利点は涼しさだ。袖がなく脇の下に風が通るだけで驚くほど体感が変わり、ボディ部分もエアリズムコットンなのでそれなりに涼しい。加えて、ノースリーブは最近のトレンドでもある。ノースリーブのトップスにワイドパンツ、ごつめの革靴を合わせるのが、この夏によく見られる着こなしだとMBは説明する。

白やピンクのような明るく目立つ色だと気になるかもしれないが、黒ならそれほど恥ずかしさはない。ワンサイズ上げて、袖が少し肩にかかるくらいのサイズ感にすれば意外といける、というのがMBの提案だ。抵抗のある人が多いことは認めていて、一度店頭で合わせて耐えられるか確認した方がいいと付け加えた。MBはXLの黒を選んでいる。

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ルメールっぽさのあるウォッシャブルスキッパーポロセーター

4点目は今年の新作、ウォッシャブルスキッパーポロセーター(2,990円)だ。ニット生地なので暑苦しいと思いきや、軽い素材感で風をよく通し、意外と涼しいという。ニットのポロシャツには夏に耐えられないほど暑苦しいものも多いが、これは通気性が良いので勧められるとMBは話す。

デザイン面では、襟付きでボタンがないスキッパー仕様のため大人っぽく見える。MBはどことなくルメールのクラシックな雰囲気を感じるという。ダークブラウンやナチュラルカラーといった色展開やデザインの仕方も含めて、本当にルメールが手がけているのではないかと思っているそうで、「ユニクロ ユー」として扱ってもいいくらいだと個人的な感想を述べた。

サイズ感はスタンダードなフィット。コットンとレーヨンの生地で落ち感と光沢感が強く、高級感が出るので子どもっぽくならない。Tシャツに飽きた人にも勧められるという。MBはXLだが、Lでジャストサイズに合わせるのも格好いいとしている。

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素肌に一枚で着るオープンカラーシャツ

オープンカラーシャツは値下げされて1,290円になっているという。ユニクロの着用写真ではモデル全員が中にTシャツを着ているが、MBは素肌に一枚で着ても問題ないと話す。それほど透けず、タンクトップを合わせてもいいが、ここまで暑ければ素肌で着ていいのではないか、という考えだ。

このシャツはVゾーンがそれほど広くないので、中に何も着なくてもいやらしい雰囲気にはならず、ほどよく開いている程度だという。若い人ならレイヤードした方が可愛く見えることもあるが、大人の男性は子どもっぽくするより首元を開けた方が色っぽく、大人の格好良さが出る、とMBは主張する。

素材はユニクロが毎回変えているが、今回はドレープ感が強い。以前のコットン100%の素材はもっさりしていて落ち感が足りず、ガサガサして高級感がなかったが、今回はかなりシルキーな雰囲気になったとMBは比較する。オープンカラーシャツはGUも含め多くのブランドが出しているが、この値段でこの素材感はなかなかなく、コスパは一番良いかもしれないという。着用サイズはLで、XLでも良いとのことだ。

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リネン100%ではない点が良いコットンリネンシャツ

コットンリネンシャツ(2,990円)について、MBはリネン100%ではないところが肝だと話す。リネン100%だとシワが強く付きすぎるうえ、ユニクロのリネンは薄さが目立って安っぽく見える。コットンを混ぜているので生地にある程度の厚みがあり、リネンの光沢感も多少残っている。シワが付きにくく、リネンの風合いも楽しめ、大人っぽく耐久性も高い、というバランスを評価している。

個人的には無印良品のようにもう少し光沢感が強い方が好みだとしつつ、夏のナチュラルな装いとしてはこのくらいでも十分勧められるという。色はネイビーや白のようなはっきりした色に加えて、暗めのブラウンも色っぽくて良い。イエローやベージュはかなりナチュラルな雰囲気になるので好みが分かれる。外れの色はあまりないが、無難なのはネイビーとホワイトだとしている。MBはXLを選んでいる。

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ハーフパンツではなく膝丈のストレッチイージーショーツ

パンツで最初に挙げたのはストレッチイージーショーツ(1,990円)だ。MBは、今年はショートパンツで迷っている人が多いのではないかと見ている。トレンドは膝下丈のハーフパンツだが、どう合わせても子どもっぽくなると感じる人も多い。特に40代以上の男性が膝下丈を穿くと「とっちゃん坊や」のように見えてしまう、というのがMBの意見だ。

MBによれば、来年春夏のコレクションを見ると、ショーツの丈がまた短くなっている。スケーターっぽいハーフパンツは早めに消化されるだろうとMBは予想する。MB自身もハーフパンツは苦手で、脚の形が綺麗で細くないと似合いにくいので、中年男性は膝丈や膝上丈で脚を長く見せるショートパンツの方が似合うと考えている。このショーツは丈が絶妙で、ストレッチ性があって軽く快適、イージーウエストで1,990円と安い点を推している。

大人の男性にはシアサッカーの生地も勧めている。ドライタッチでさらに涼しく、シアサッカー特有のストライプがシンプルな着こなしに立体感を足してくれる。MBも毎年シアサッカーのショーツを穿いているという。なぜかネイビーが先に売り切れているが、断然おすすめは薄いブルーで、ネイビーのトップスと合わせると上流階級っぽいクラシックな着こなしになるとした。

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色で遊べるウルトラストレッチアクティブショーツ

ウルトラストレッチアクティブショーツ(1,990円)も、推す理由はストレッチイージーショーツと同じだという。薄いスウェットのような風合いで、着心地がとても良い。ドライEX素材なので、ユニクロ側もスポーツ用として打ち出しているのかもしれないとMBは推測する。無駄のない作りでコストを抑えつつ涼しく作っている印象だという。

それでも普段着として十分格好いいシルエットと素材感だとMBは評価する。色展開が意外と多いので、黒白系のコーディネートにグリーンのパンツで差し色を入れたり、ワインカラーを選んだりするのも良いとした。もう少しサイズ感が大きい方が良いと感じたため、普段ならLのところをXLに上げている。

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最も使いやすいのはスクエア型サングラス

最後はサングラスのスクエア(1,990円)だ。ユニクロのサングラスは型数が多く、最近はツーブリッジのモデルや、バレンシアガやジェントルモンスターのようなスリムな形、オーバル型など遊んだデザインが増えている。それでも一番使えるのはスクエア型で、実際に一番売れているのもこれではないか、とMBは推測する。顔の形やテイストに左右されにくいデザインだからだ。

レンズの透け感も適度だという。真っ黒なレンズだと怪しく見えて不審者っぽくなるが、このブラックはブルー系の薄いカラーレンズで、表情が見えるか見えないかくらいになる。屋内でかけても違和感がなく、屋外でも眩しくないし、UVカットにもなっている。光沢のあるフレームとレンズのバランスも良いとMBは評価した。

一方で限界もはっきり述べている。型に流し込むインジェクション方式で作られているため、細かい調整ができず、レンズ交換もできない。長く使う眼鏡なら、調整ができる3〜4万円のハンドメイドのものの方が当然良い。安い流し込み品はパッケージで売って終わりで、調整もレンズ交換もしてくれない。ただ、1〜2シーズン遊びで使う使い捨て感覚のサングラスとして、この価格なら許せるというのがMBの結論だ。

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夏は安く乗り切り、秋服に投資する

MBは最後に、今年の夏はここで紹介したアイテムを買って乗り切り、残りのお金は秋服への投資に回すのが正しいのではないかと締めくくった。