ユニクロ2026年秋冬コラボ、MBが選ぶ「これだけ買えばいい」9点
MBチャンネルユニクロの2026年秋冬は、ユニクロC、ユニクロU、JWアンダーソンの3つのコラボが展開された。ユニクロUはクリストフ・ルメールにとって最後のコレクションでもあった。ただ型数がそれなりに多く、メンズとウィメンズの商品がまとめて表示されることもあり、何を買えばいいか分かりにくい。ファッションバイヤーのMBは、3コラボの中から「これだけ買えば間違いない」9アイテムを選んで解説している。どのアイテムについても、デザインそのものより素材と作り方の工夫が判断の基準になっている。
ユニクロC ニットジャケット(7,990円):素材で「仕事着に見えない」ことを示す
1つ目はユニクロCのニットジャケットで、MBは「絶対買った方がいい」と強く推す。ユニクロのテーラードジャケットの中では「究極の出来」だという評価だ。
素材は、ウールを圧縮して起毛感を出した縮絨ウールである。コム・デ・ギャルソンやヨウジヤマモトといった日本のモード系ブランドがよく使う素材で、スーツに使われる梳毛ウールのつるっとした風合いとは違い、ヴィンテージのような表情が出る点がよいとMBは言う。デザイン自体は極めてクラシックでスタンダードなもので、勝負しているのは素材の変化だと説明する。
MBはこの点を詳しく論じる。男性が一番かっこよく見える服装を聞かれれば多くの人がスーツと答えるので、ジャケットは男性をかっこよく見せる。しかし日常でジャケットを着ると、仕事用を着ているのではと思われやすい。ビジネス用とカジュアル用のジャケットに明確な定義はなく、ブランドもどちらにも使えると提案しがちなので、結果的にスーツっぽいものを休日に着てしまうことがある。
かといってポケットや切り替え、ステッチなどのデザインを盛り込むと子供っぽくなりやすく、30代以上の男性は抵抗を感じる。グッチのようにデザインで遊んでも素材がよいから安っぽく見えない、という「デザインと素材のシーソー」が成り立てばよいが、ユニクロの価格帯ではそれが難しい。そこでデザインはビジネスウェアと同じくシンプルにし、素材感で明らかに違うものを作った、というのがMBによるこのアイテムの読み解きである。
もう一点、ニットジャケットはカーディガンのように柔らかくなり、ジャケットの凛とした美しさが出にくい。MBによれば、服は肌着、シャツ、ニット、ジャケット、コートとインナーからアウターに進むほど素材が硬くなり、硬いほど形がくっきり出る。ニットで作るとジャケットの硬さを和らげられる反面、安っぽく見えやすい。このアイテムは縮絨ウールで硬めに仕上げることで、ジャケットの凛とした印象を保ちながらビジネス用との違いを素材で示しているとして、MBは「発明品」と呼ぶ。ファストファッションのニットジャケットは中途半端な出来が多いが、これは2〜3万円してもおかしくないという評価だ。
MBは175cm・69kgでLサイズの黒を選んでいる。ダークブラウンもグレーも外れはないが、オーバーサイズで着るのは勧めないとしている。
ユニクロC パデッドシャツジャケット(7,990円):メンズの少ない型数の中の当たり
2つ目もユニクロCのパデッドシャツジャケットだ。紹介の前にMBは、ユニクロのコラボでメンズの型数が年々減っていることに触れ、その対応を批判している。ユニクロUもユニクロCもメンズは減っており、代わりにウィメンズの商品を「メンズも着られる」としてメンズのカテゴリーに表示している。MBは、男女で体の作りもパターンも違うことはデザイナーなら誰でも知っているはずだと述べる。実際に着ると股上が浅い、身幅が足りない、ダッフルコートの袖が短いといったことが起きるという。客が自分の判断で選ぶのは構わないが、ブランド側が堂々と「メンズも着られる」と言うのは、顧客ターゲットの曖昧な商売に見え、大資本のユニクロがやるべきことではないとMBは考えている。そのため、ウィメンズのアイテムをメンズが着ることには一部を除いて基本的に否定的だという。
その少ないメンズの中での当たりがこのチェックのシャツジャケットだ。中綿が入っていて着られる期間が長い。MBが特に推すのはワインカラーである。チェック柄は古着屋でも赤系か青系かの二択になりがちだが、このアイテムは赤と青が混ざった独特の色合いで、ペンドルトンなど老舗のアメリカンなチェックシャツブランドがたまに出すような深みのある色だという。赤と青を混ぜたチェックは下品になりやすいが、起毛感と抑えた色味で上品にまとめている、とMBは評価する。
中綿の効果についても説明がある。ダウンジャケットと同じで、中綿が入っていると体の凹凸が出にくい。ぶかぶかにもならず体のラインも出ない量になっているので、40代くらいの体型が崩れてきた大人にちょうどいいという。さらに、ポケットにフラップを付け、ボタンを大きめにして、シャツではなくシャツジャケットに見えるようにしている点も評価している。インナーとしても使えるようにボタンを小さくすると、アウターとして着たときにシャツを無理にアウターにしたような貧乏くさい印象になるからだ。インナーとしては使いにくいかもしれないが、アウターとしての質は高く、東京ならローゲージニットやインナーダウンを入れれば冬も使えるとMBは見ている。推奨はワインカラーのLサイズ。
ユニクロC イージーケアソフトシャツ(3,990円):レーヨンポリの光沢とドレープ
3つ目はユニクロCのシャツで、MBは現在展開されているユニクロのシャツの中で「ピカイチ」だと言う。素材はコットンではなくレーヨンとポリエステルの混紡だ。原材料名だけ見ると安っぽく思えるかもしれないが、光沢とドレープ感があり、ウールの高いシャツのように見えるという。
前立てが目立たないミニマルなデザインで、シルエットはウエストをシェイプしたドレスシャツ型ではなく、四角いボックスシルエットだ。タックインしても外に出しても見栄えがする。色は黒もよいが、MBが「全人類にお勧めしたい」と推すのはオリーブ(ダークカーキ)で、モノトーンに入れるだけで奥行きのある着こなしになるという。カーキは色が明るめなので扱いに困る人もいるとしている。無地のシャツで3,990円は高いと思う人もいるかもしれないが、通販で取り寄せれば届いたときに驚くはずで、ユニクロのシャツとしては「過去最高かもしれない」とMBは述べる。MBはLサイズを選んでいる。
ユニクロC メリノブレンドシャツカラーカーディガン(4,990円):襟だけ編み地を変える工夫
4つ目もユニクロCで、ウールにポリエステルやアクリルを混紡した素材のカーディガンだ。アクリル入りならインラインのエクストラファインメリノのほうがいいと思う人に対して、MBは原材料だけで素材の良し悪しは語れないと反論する。ウールとアクリルの混紡のほうがウール100%より高価な素材もたくさんあるという。
ユニクロのエクストラファインメリノは少なくとも薄く、体のラインが出る仕様で、Tシャツやアンダーウェア的に着るならセクシーでよいとMBは言う。ただ、襟付きのカーディガンにすると頼りなく安っぽく見える。そこでアクリルなどを混ぜて硬さを出し、リブ編みにしたのがこのアイテムで、ある程度の厚みがあるのでジャケットのようにも見え、インナーとしてシャツ的にも使えるという。
最大のポイントは襟だ。ボディと襟で編み方が違い、襟だけミラノリブのような硬めの編み地になっているので、襟がふにゃふにゃにならない。MBは、顔回りに近い襟がこの種の服で一番目立つ部分だと説明する。その例としてアイロンがけを挙げる。シャツは襟、袖口、裾(前立て)の3カ所をきちんとかければ、ボディがしわでもそれなりに見える。急いでいる朝に母親が襟だけアイロンをかけてくれる、という話もMB自身の学生時代の体験として語られる。ニットのカーディガンは柔らかさゆえに襟がよれやすいが、このアイテムは襟だけ編み地を変えている点が「さすが」だという。MBはブラックのLを愛用している。
ユニクロU モッズコート(12,900円):なぜか売れていない
5つ目からはユニクロU。モッズコートは、ミリタリーのモッズコートを余計なディテールを加えずにきれいに作ったものだとMBは説明する。素材はミリタリーを意識した張りのあるタイプライターのような生地で、使い込むと当たりが出てくる。色はブラックと、使い込んだ軍物のようなグリーン系がある。最初は張りがありきれいな印象だが、洗って着込むことを繰り返すと柔らかくなってかっこよくなる「育てがいのある」アイテムだという。ライナーが入っていないので春も秋冬も使え、3シーズン着られる。
それにもかかわらず「なぜか売れていない」とMBは言う。モッズコートはトレンドではないので理解はできるが、持っていない人は1枚買っておくべきだという。収録時点で値下げされ、黒は全サイズ残っていると話している。MBは黒のXLを購入した。
ユニクロU ジャージーテーラードジャケット(6,990円):GUとの比較で見える「着やすいトレンド」
6つ目の紹介にあたって、MBはGUの新しいオーバーサイズのテーラードジャケットと比べている。GUのものは肩パッドの入った80年代風のパワージャケットで、MBは「売れないと思う」と言う。通販サイトのレビュー数を見れば売れ行きは分かるが、レビューがかなり少ないことを根拠に挙げる。肩パッドの入ったパワーショルダーはトレンドではあるものの、着るだけでかっこよくなる服ではなく、コーディネートを考えられる上級者向けだ。しかし上級者はジャケットのような主役級のアイテムでGUを選ばず、同じ価格帯なら古着で探すはずなので、顧客のいないアイテムだというのがMBの見方である。
そこに出てきたのがユニクロUのジャージーテーラードジャケットだ。肩パッドは入っていないが、パターンと縫製でパッドが入っているようなかっちり感を出している。ゴージラインが低い、ラペルが大きい、着丈がやや長いといった点で80年代のジャケットを強く意識しながらも、GUのように肩をバキバキに作っていないので、シャツやTシャツに羽織るだけでほんのりトレンドを味わえる。それで6,990円なら文句はない、とMBは評価する。
MBはこのジャケットを羽織って「さすがクリストフ・ルメール」と感じたといい、ルメールがユニクロを離れることを惜しんでいる。ブランドとしてのルメールは、かつては年間売上10億円にも届かなかったが、今では各セレクトショップを席巻する存在になり、ユニクロの影響もあるのだろうかとMBは話す。決して着やすい服ではないとも付け加えつつ、昔から好きなデザイナーが知名度を得たことを喜んでいる。MBは黒のLを選んでいる。
ユニクロU ダブルフェイスクルーネックセーター(4,990円):赤を選ぶ理由
7つ目はユニクロUのセーター。MBは、インラインのニットと比べて大きく違うわけではないと率直に認めている。魅力はボクシーなシルエットと、ダブルフェイスならではのもっちりした質感だという。4,990円は高いと思う人に対して、違いが分かるのは赤だとMBは言う。
赤は12月しか着ないと思う人もいるだろうが、今年は赤がトレンドで、モノトーンに赤を1色差すとかっこよく見えるはずだという。5年前なら真っ赤なニットは「ルパンじゃん」と突っ込まれるだけだったが、クラシックで大人っぽい流れの中で、赤の差し色がかっこいいという価値観に変わっているとMBは考える。価値観は変わらないと思う人には、スキニーパンツの例を出す。10年前は誰もがスキニーを履いていたが、今はワイドパンツが主流になった。MBはスキニーの時代からワイドを推していて、当時は流行るわけがないと言われたという。MBは赤のXLを選んでいる。
JWアンダーソン オックスフォードオーバーサイズシャツ/ストライプ(3,990円):着込んだオックスを再現
8つ目はJWアンダーソンのシャツだ。オックスフォードシャツはラルフローレンやブルックスブラザーズのような硬いイメージがあるが、着込むと柔らかくなり光沢が出てくる。このシャツは着込んだ後のオックスフォードをイメージして作られているのだろう、とMBは推測する。素材はコットンにレーヨンを混ぜて、その質感を再現しているという。
オーバーサイズだが、とろみのある素材なので、それほど大きく見えない。タイプライターのような硬い素材でオーバーサイズを選ぶとだらしなく見えやすいが、この落ち感のある素材なら問題ないとMBは述べる。色はどれでもよく、MBはLサイズを選んでいる。
JWアンダーソン ストレートジーンズ/ダメージ(4,990円):価格が理解できない
最後はJWアンダーソンのダメージジーンズだ。MBが驚いているのは価格である。ダメージ加工はレーザーだと分かるが、リペアは手作業のはずで、しかもコットン100%。工賃と生地のメーター単価を考えれば4,990円で作れるはずがない、どこの工場ならこの値段で仕上げられるのか、とMBは疑問を投げかける。赤字覚悟ではないかとまで言いつつ、実際にはそうではないだろうとも付け加え、ただ他の商品と比べて原価率をかなり犠牲にしているはずだと見ている。「異常」だというのがMBの評価だ。
以上9点が、MBが2026年秋冬のユニクロコラボから選んだマストバイである。とくにユニクロCについては、メンズの型数が減りウィメンズ商品をメンズ枠に表示するやり方への疑問をはっきり示している。そのうえでMBは、メンズの少ない選択肢の中にも素材と作りで価格以上の価値を持つアイテムがあると結論づけている。
今年もユニクロコラボいっぱいあったよな。ユニクロCに、ユニクロUに、JWアンダーソンに。いつも通りと言えばいつも通りだけど、ユニクロUはクリストフ・ルメール最後のコレクションだったし、何かと話題が多かったコラボだったよな。でもちょっと出遅れちゃった感じがして、もう売り切れちゃったかな。なんか今回コラボ何も買ってないんだよな。今からでも買えるユニクロコラボおすすめマストバイみたいなのやってくれたら、俺もちょっと考えるんだけどな。今さら情報集めても遅いよな。もう完売してるよな。
と思ってるそのあなた、大丈夫。今日はユニクロコラボマストバイ総集編をお届けします。というわけで今日はユニクロコラボマストバイ。ユニクロU、ユニクロC、JWアンダーソンと、今回もユニクロのコラボレーション、豊富な内容になっておりましたが、何を買えばいいかちょっと分かんないと。型数もそこそこあるし、なんかメンズとウィメンズどちらも表示されちゃうし、結局何がおすすめなのかよく分からん。どうすりゃいいんだという方のために、この動画はございます。ユニクロの3つのコラボをまとめて、これだけ買えば間違いないという、1、2、3、4、5、6、7、8、9、9型ですね、揃えましたので、ぜひよかったらこちら参考に秋冬の準備をしてみてください。
さて、本編に行く前に、私、毎週日曜日、自分のオリジナルブランドMBアイテムの新作を、必ず日曜日の夜9時から発売しています。概要欄の方にMBアイテムストアのリンク貼ってあります。ぜひよかったらそちらからチェックしてみてください。大体動画で着てる、身につけてるものは全て僕のオリジナル商品です。たまに違うのありますけど、時計とかたまに違うのつけてますけれども、この辺のカーディガンとかもそうですね。もし興味がございましたら、ぜひよかったら概要欄見てみてください。よろしくお願いします。
それでは行きましょう。ユニクロコラボマストバイ、これを買うべき。まず1つ目はユニクロCからいきましょうか。ニットジャケット7,990円。こちらでございます。もうこれ絶対買った方がいいですね。もう本当、正直絶対買った方がいいです。ユニクロの今までのテーラードジャケットの中だと究極の出来だと僕は思います。ウールの縮絨素材ですね。ウールをぎゅっと圧縮して起毛感が出てるような縮絨を使っています。ギャルソンだったりとか、ヨウジヤマモトだったりとか、日本のジャパニーズモードなブランドとかは、こういうウール縮絨ってよくやりますけれども、通常のウールのつるっとしたスーツっぽい梳毛の風合いではなくて、少しビンテージっぽいような、素材に表情が生まれるのが縮絨のいいところかなというふうに思います。
デザイン自体は極めてクラシックでスタンダードなものに仕上がっているんですけど、素材にこだわって、今までのビジネススーツみたいな感じではなくて、かっちりした大人っぽい印象のテーラードなんだけど、日常着ててもビジネス着と思われないような変化のある素材というところで勝負してるのが、このアイテムでございます。
もうちょっと分かりやすく説明すると、ジャケットってすごくメンズ、かっこよく見えるアイテムじゃないですか。おそらくほとんどの男性だけじゃなくて女性もそうだと思いますけど、男性が一番かっこよく見えるスタイルはって言われたら、誰でも大体スーツって答えると思うのよね。ということは、上半身はジャケットになるわけです。ジャケット着てる男性かっこいいですよね。渋くて大人っぽくて清潔感があって。でもジャケットを実際日常で着ると、仕事のジャケット着てんじゃないのって思われることも少なくないですね。
じゃあビジネススーツのジャケットとカジュアルジャケットって何が違うのって言われると、明確な定義も存在していないので、ブランド側もどっちも使えますよみたいな提案をしちゃうのが現状でございます。そうすると、結局ビジネススーツっぽいジャケットを間違って着ちゃうとか、着こなし方次第で、なんかあの人休みの日もスーツ着てるわ、みたいに言われることもあるわけです。そこで日常着のジャケットとして、じゃあデザインが入ってるものを選びましょうってやると、ちょっと30代以上の男性には逆にこれは抵抗感が出てしまうわけ。
確かに日常着とビジネス着っていうところを分け隔てるところにデザインもあるわけですけれども、ビジネスはシンプルなテーラード。日常はちょっとポケットがついてるとか、縫い合わせの縫製の糸が出てるとか、切り替えがあるとかね。いろんなデザインを盛り込むのも1つなんですけど、デザインって盛り込めば盛り込むほど、ちょっと子供っぽくなりがちじゃないですか。子供っぽく見せないように素材感を良くしたりするわけだけど、どうしてもユニクロの価格だとそれがなかなか難しい。グッチみたいにぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃデザイン入れてるけど、素材がいいから安っぽく見えない、子供っぽく見えないっていう。デザインで遊んだ分、素材でバランスを取るっていう、このシーソーみたいな関係でうまく表現できればいいんですけど、ユニクロの価格帯だとどうしてもそれができない。
じゃあ、あえてデザインはシンプルにスタンダードに、ビジネスウェアと同じようなものにして、素材感で明らかに違うものを作ろうというのがこのニットジャケットです。通常のテーラードジャケットの梳毛ウールみたいなものではなくて、縮絨を使って少しカジュアルに仕上げてあるので、これは誰がどう見てもビジネス用のジャケットと勘違いされないです。なおかつシンプルかつシックな色味とデザインディテールになっているので、大人の方でも子供っぽくならないような、日常としてのジャケット、完成度の高いジャケットが出来上がってるわけですね。これがすごくいいです。
もう1つ言うと、ニットのジャケットって基本的にはカーディガンみたいに見えちゃうんですよ。別にそれが悪いわけではないんですけど、どうしてもニットにすると柔らかくなってしまうので、ふにゃっとなって、ジャケットのこの凛とした美しさみたいなのが出にくかったりするのね。ジャケットっていうのは構築的なんて言葉から分かる通り、硬い素材でしっかり形を作るっていうのがテーラードジャケットの真髄なんですよ。洋服っていうのは、インナーからアウターに進めば進むほど、基本的には素材が硬くなるのね。肌着よりもシャツ、シャツよりもニット、ニットよりもジャケット、ジャケットよりもコート。だんだん素材が硬くなってくイメージあるでしょ。素材が硬くなればなるほど形がくっきり出やすくなって、シルエットが良いとされるわけです。
ところがニットって本来はインナーに着るものですから、このニットの素材でジャケットを作ると、当然ジャケットの硬さを緩和できるっていうメリットもあるんだけど、逆を言い換えてしまえばジャケットがちょっと安っぽく見えちゃうわけですよね。なので縮絨のウールで硬めに仕上げてるのが、これポイント。だからニットなんだけど硬めなんで、ジャケットの凛としたかっこよさは維持しながら、ビジネススーツと明らかに違うよっていうことを素材で表現できてる。これはなかなか発明品だと思います。
大体ファストがこういうニットジャケットとかやると、中途半端な出来になって安っぽくてどうしようもないっていうのが多いんですけど、今回のユニクロCに関しては、マジでこれ2、3万しても全然おかしくない。僕は175cm、69kg、最近ちょっと太っちゃいました。69kgでLサイズの黒を選んでおりますけど、別に色はどれでもいいと思います。ダークブラウンもかっこいいし、グレーもかっこいい。これハズレ、マジでないです。サイズだけ気をつけてください。あんまりこれオーバーで着るのはおすすめしないです。
続いていきましょう。コラボマストバイ。続いてはパデッドシャツジャケット7,990円。こちらでございます。これもユニクロCですね。ユニクロC、今回メンズのラインナップ結構少ないです。というか、メンズのコラボラインがだんだん縮小傾向にあるのは、ユニクロ毎年追っかけてる方だったら周知の通りだと思います。レディースの方は型数が増えてるけど、メンズの方は激減しているところが多くて、ユニクロUもユニクロCも型数が年々減ってってます。その代わり、レディースの方でこれギリギリメンズも着れるよっていうことで、レディースの商品をメンズのカテゴリーに表示させるっていう苦肉の策をやってるわけなんですけど、正直これ僕、全く感心してないです。
何度も言う通りなんですけれども、女性と男性の体っていうのは基本的に違います。女性用のパターンと男性用のパターンが全く違うことなんて、デザイナーやってれば誰でも知ってることなのに、メンズのカテゴリーに臆面なくウィメンズのアイテムを表示させるっていうのは、僕は正直ユニクロみたいな大企業というか大資本がやるべきことじゃないんじゃないかなと思います。さもメンズも着れますよって書いてあるけど、実際着てみると股上がちょっと浅かったりだとか、身幅がちょっと足りなかったりとか、ダッフルコートは袖が短かったりだとか。いいんだけど、それはいいんだけど、お客様レベルでそれを選ぶのは別に全然構わないと思うけど、ブランド側がこれメンズも着れますよって本当に堂々と言っていいのって、僕は正直これ、ユニクロのやり方にちょっと疑問を覚えています。
確かに間違いではないかもしれないけど、どうなのかな。それって厳密に本当にメンズに着てほしいと思ってデザインしてるって言われると、ついでにメンズにも売っちゃおうかなっていう、すごい顧客ターゲットが曖昧な商売をしてるような気がして、ちょっと僕はこれ感心しないです。なのでユニクロCのレディースのアイテムをメンズが着るっていうのも、一部を除いて僕は基本的に否定的なんですけれども、そうなってくるとメンズで着れるもの、今回数少ないので、非常に少ないんですね。その中でもこれだったらありだなって思える、メンズの少ない型数の中で当たり品がこのパデッドシャツジャケット。
いわゆるチェックのシャツジャケットなんですけれども、中綿がしっかり入っていて、これ着る期間結構長いです。それと僕がいいなって思うのは、ダークブラウンのカラーもいいんですけど、ワインカラー。これ色、超絶妙じゃないですか。ブルーカラーとパープルカラーが絶妙に混ざった。チェックのこういう柄使いって、基本レッドチェックかブルーチェックかの2軸じゃないですか。古着屋さんとか漁っても、赤系のチェックシャツを選ぶのか、青系のチェックシャツを選ぶのかだと思うんですけど、今回のユニクロCのこのパデッドシャツジャケットは、赤も青も混ざってる独特の色合いになってるんですよね。
これペンドルトンとか、割と老舗のアメリカンなチェックシャツとかやってるブランドで、たまに出るような色味じゃないですか。深みがある。この赤と青、赤と青を混ぜた色味って割と下品になるんですよ、チェック柄はね。なんだけどうまくこの起毛感だったりとか色味を抑えて、上品な印象で赤と青を共存させてるあたりがすごくいいです。特徴的な色なので、モノトーンでぱっと羽織るだけでもすげえかっこよくなるし、しかもシルエットも体を隠せる。パデッドで中綿が入ってるので、体のラインが出にくいんですよ。
ダウンジャケット着た時に体のラインって全く出ないでしょ。あれと同じで、中綿って入ってると体の凹凸出にくいわけなので、スマートなシャツジャケットに見えるんだけど、中綿が入ってるから体のラインも出なくてちょうどいいんですよ。ブカブカにもならないし、体のラインも出ない。ちょうどいいパデッドの量になっていて、体のライン出ないんだけど、きれいな、スマートに見えるっていう。本当にずばり大人向けな、特に我々40代ぐらいの体型崩れてきた大人が着ると、これはちょうどいいと思います。
デザインもしっかりポケットを作っていて、フラップを作っていて、ボタンも少し大きめにしていて、シャツじゃなくてあくまでシャツジャケットに見えるように工夫もしています。これが変にブランドが欲出しちゃうと、インナーでもアウターでも使えるようにボタンのサイズちっちゃくして、シャツとしても使えるようにしようとかってやっちゃうと、アウターにした時になんかシャツを無理くりアウターにしてるみたいな、貧乏い感じのイメージになっちゃったりする。それがならないようにしっかりボタンを大きくして、ポケットつけてみたいなことをやってるあたり、好印象です。
インナーで使うには少し気後れするかもしれないですけれども、アウターとしてはかなりクオリティの高いアイテムなんじゃないかなというふうに思います。東京だったら中にローゲージのニットとかちょっと入れてあげたりとか、インナーダウンとか入れてあげれば冬も使えると思うので、7,990円でこのクオリティだったらコスパ良すぎだと思います。僕はワインカラーのLサイズおすすめでございます。よかったらぜひチェックしてみてください。
続いていきましょう。イージーケアソフトシャツ3,990円。こちらでございます。これもユニクロCですね。今展開されてるユニクロのシャツの中で、僕はこれがピカイチかっこいいと思います。これ、コットンではなくて素材がレーヨンポリなんですよ。レーヨンとポリエステルってどうなのって、この素材の原材料名だけで見ると、なんか安っぽいんじゃないのって思うかもしれないけど、これがとんでもない。光沢感があって、ドレープ感があって、さもウール着てます、高いシャツ着てますっていう感じに見えるんですよ。
これがディテールもちょうどいいのね。シンプルにこの前立てとかが出ないように、コンパクトなミニマルなデザインに仕上がっていて、シルエットもいいですね。シルエットもドレスシャツみたいなラウンドの、ウエストにシェイプかかってるようなものではなくて、四角っぽいボックスシルエットになってます。なのでインしても着れるし、アウトでも着れるし、どんな着こなし方をしてもそれなりに見えるデザイン、いいシルエットになっていると思います。
加えていいのが色味。黒もいいんですけれども、オリーブカラーが最高にかっこいいですね。ダークカーキというか。この辺をモノトーン、黒白とかにちょっと入れるだけで、ぐーっと奥行きの深い上級者なおしゃれになります。黄カラーも捨てがたいんですけれども、ちょっと色明るめなので扱い困る人もいると思いますが、オリーブカラーはマジ全人類におすすめしたい。これ僕、Lサイズ選んでいます。よかったら参考にしてみてください。
3,990円と、無地のシャツにしてはちょっと高くないって思う人も、もしかしたらいるかもしれないけど、通販で試しに頼んでみてください。手元に届いた時に腰抜かすと思います。これユニクロなの、みたいな。もしかしたら間違ってプラダが届いたんじゃないの、みたいなこと思う人いないと思うけど、でもそのぐらいマジでこれクオリティ高いから、過去最高かもしんない、ユニクロのシャツの中で。ぜひチェックしてみて。
続いていきましょう。メリノブレンドシャツカラーカーディガン4,990円。こちらでございます。これもユニクロCの今季品でございます。メリノブレンドって書いてあることから分かる通りなんですけど、これポリエステルとウールとアクリルが混紡してる素材感になっています。なんだよ、じゃあアクリルとか入ってるんだったらウール100のメリノウールの方がいいじゃん。インラインで展開されてるメリノウールの方が、エクストラファインメリノウールの方がいいじゃん。どうしたやないって思ってる人もいるかもしれませんけど、とんでもない。
こういう原材料だけで素材の良し悪しを語れるかというと、それ全然語れないんですね。ウール100だからいい素材とか、ウールにアクリルが入ってるからダメな素材っていうのは結構乱暴な見方であって、もちろんウールアクリルの方がウール100よりも高いみたいな素材もめちゃめちゃいっぱいあります。なので全然、原材料だけで判断できるものではないので、この辺間違えないようにしていただきたいなというふうに思います。
ウール、エクストラファインメリノ100にすると、ユニクロの商品触ってみて分かると思うんですけど、どうしても薄いんですよね。もちろん厚くする方法もあるんですけれども、ユニクロが展開してるエクストラファインメリノの素材に関しては、少なくとも薄くてちょっと体のラインが出るような仕様になっています。あれはあれでTシャツみたいな、アンダーウェアみたいな感じでセクシーでいいと思うんですけれども、こういうカーディガンにした時には若干素材に頼りがないと。しかもこれ襟もついてるわけですから、なかなかその頼りない素材感だとちょっと安っぽく見えちゃうということで、ウールだけじゃなくてアクリルなどを混紡して少し硬さをつけて、リブ編みにしてるのがこのアイテムです。
なのでニットなんだけどある程度の分厚さがあるので、ちゃんとジャケットとして見えますね。でもニットですからインにしても使えるし、だからシャツっぽくも使えるし、アウターとしても使える。そしてこのアイテムのいいところは襟なんですよ。襟だけ硬い仕上げにしてあるんですね。編みが違うんですよ。ボディの編みと襟の編みが違うのね。襟だけミラノリブみたいな編みになっていて、硬めになってるのよ。そうすると襟がふにゃふにゃってならないんですよ。この手のアイテムって襟がふにゃふにゃになると、どうしても安っぽく見えちゃうのよ。こういう服で一番目立つところって襟周り。顔周りですからね。この辺が一番目立ちます。ここの襟部分がふにゃふにゃってなってると、本当に全然違うの。
だってさ、日常のビジネススーツとか着る時も、アイロンかける時って皆さんどこからかけます? シャツの襟からかける人多くない? アイロンかける時って基本的に襟、そして袖口、あとは裾かな。強いて言えば前立てなんですけど、この3か所ですね。大体この3か所きっちりアイロンかけておけばそれなりに見えます。このボディとかがシワシワになっていても、襟がきっちり伸ばしてあればそれなりに見えるんですよ。だから朝急いでる時にお母さんが「ちょっと待って」つってアイロンかける時っていったら、大体襟だけアイロンかけて「はい、どうぞ」ってやる。うちの母親もそうでした。僕が学生服着てる時にね、アイロンかけないで行こうとすると「いや、アイロンぐらいかけなさい。シワシワ」みたいな。
そう、ここなんですよ。肝は。肝はここなの。ここがよれてるとどうしても安っぽく見えちゃう。こういうニット系のカーディガンって、どうしてもここがよれるんです。ニットって柔らかいから。ところがこのアイテムは、ここの襟の部分だけ編み地変えてる。さすが、やるじゃん、クレア・ワイト・ケラー。というわけで僕はこれ愛用しています。4,990円、ブラックのLを選んでいます。
続いていきましょう。続いてはモッズコート1万2,900円。こちらでございます。これはユニクロUですね。これはもう説明の必要がないぐらいですけど、羽織れば誰でも良さ分かると思うんですけど、いわゆるミリタリーのモッズコートをそのまんま作りましたっていう感じ。特別何かディテールを加えたりだとか、なんか変なことしてるっていうのはなくて、ミリタリーのモッズコートをきれいに作りましたっていうだけですね。素材感もミリタリーを意識した、ちょっとハリのあるタイプライターみたいな素材を使っていて、使ってくとだんだんアタリが出てくるような素材感ですね。
色味もブラックと、セージグリーンみたいな、少し古物っぽいような、使い込んだ軍物っぽいような色味になってるのもいいですね。使い始めは最初は結構ハリがあってきれいな印象なんですけど、これがどんどん洗っていって、着込んでいって、洗っていって、破けていってみたいなことを繰り返していくと、めっちゃ柔らかくなってかっこよくなりますから、育てがいのあるアイテムだと思います。加えて別にライナーが入ってるわけでもないので、春も使えるし、秋冬も使えるしっていうことで、3シーズン使える本当に素晴らしいアイテムになってると思いますが、これなぜか売れてない。そう、なぜか売れてないんです。
モッズコート、トレンドではないから、そりゃそうかって思うんですけど、持ってない人だったらこれ1枚買っとくべきだと思うけどな。これだから値下げになってんすよ。なのに今、黒は全サイズ残ってる。嘘でしょ? これめっちゃいいよ。めっちゃいいって。買っといた方がいいって。というわけでおすすめでございます。僕は黒のXL買いました。
続いていきましょう。ユニクロU、ジャージーテーラードジャケット6,990円。こちらでございます。GUのオーバーサイズのテーラードジャケット、新しいGUがやってますけれども、肩パッドが入った、すげえ80年代の匂いのするジャケットやってますけど、あれははっきり言って売れないと思うんですよ。GUさんごめんなさいね。いつもお世話になってますけどね。売れないと思いますよ。実際通販サイト見てもだだ残ってるでしょ。大体通販サイトのレビューの数見れば、売れてるか売れてないかって分かるじゃないですか。GUの今回のオーバーサイズのテーラードジャケットって、レビュー数めっちゃ少ないのよ。やっぱ売れないでしょ。あれだって試着してみるとめちゃめちゃ入ってるから、すげえ難しいです。
確かに肩パッドが入ってるパワーショルダーのテーラードジャケットってトレンドなんだけど、なかなかぱっと着てかっこよくなるものじゃないから、コーディネート考えなくちゃいけない。つまり上級者の方じゃないと着こなせないわけなんだけど、上級者はジャケットっていう花形アイテムでGUを選ばないんじゃないかな。特にパワーショルダーのジャケットを選ぶんだったら、あえてGUじゃなくて、同じような価格帯でも古着で探すでしょって普通に思うわけ。だから顧客のいないアイテムな気がするんですよね。
そのオーバーサイズのテーラードジャケット、トレンドっぽくやっててすげえかっこいいんだけど、もったいないなとは思うんですけど、やっぱり着こなしが難しくて、もうちょっと僕らに寄り添った、お客様に寄り添った、もう少し着やすいアイテムを提案してくれればなと思ってたところを出してきたのがこれ。ユニクロやってくれます。ユニクロUのこちら、ジャージーテーラードジャケットは肩パッドが入ってるわけではないんですけれども、パターン、縫製でちょっとパッドが入ってるようなかっちり感が出ています。80年代っぽいようなパワーショルダーの雰囲気が出ていながらも、でも着やすい。
GUみたいにバキバキに肩が作られてるわけではないので、普通にシャツに、Tシャツとかにこそばさっと羽織るだけでも、ちょっといつもと肩の周りが違うな、なんかかっこいいなっていうのが、ほんのりトレンドが味わえる。これ最高のバランスだと思いますよ。しかもそれで6,990円でしょ? 何の文句もないです。ゴージラインが低かったりだとか、ラペルがちょっとでかかったりとか、ジャケットの着丈が少し長かったりだとか、80年代のジャケットの形をかなり強く意識してるデザインだと思いますけど、これがたまらなく今のトレンドっぽくていいですね。
僕はもうこのジャケット羽織った時に、さすがクリストフ・ルメール様だなと思いました。ルメール離れないでほしかったな。ユニクロにずっといてほしかった。次何するんですか、ルメール。ルメールもいつの間にやら人気ブランドになりましたからね。昔は本当、年間で10億も売れてないようなブランドでしたけれども、最近はだいぶ人気あるみたいで、ユニクロパワーもあるんですかね。決して着やすい服ではないと思うんだけどね、ルメールってね。いつの間にやら各セレクトショップを席巻する存在になりましたけれども、どうしたものやらね。ルメール、僕昔から大好きなデザイナーですけども、ルメールがここまで知名度を持ってうれしい限りではありますけれども、そんなルメール様の真髄が伝わるようなアイテム、このジャケットぜひおすすめでございます。僕は黒のLを選んでおります。
続いていきましょう。ダブルフェイスクルーネックセーター4,990円。こちらでございます。これもユニクロUです。正直別にインラインのニットと比べて大きく違うかって言われると、スーパー違うわけではないんですけど、シルエットのこのボクシーな感じの良さと、あとはダブルフェイスならではのちょっともちっと感があるんですね。これが魅力なんですけれども、それで4,990円はちょっと高いんじゃないかい、MB、と思う方も多いと思いますけども、違いが分かるのは赤です。
赤のニット、騙されたと思って着てみて。赤なんて12月しか着ないって思う人も多いかもしんないけど、今年赤めっちゃトレンドなので、赤を今年の感覚で、モノトーンに赤1色だけ入れてあげると、あれ、なんかめっちゃかっこいいなって多分なると思います、皆さん。これは価値観の問題で、やっぱり価値観っていうのは時代によってだんだん変遷していって、昔だったら、5年前だったら真っ赤なニットなんてルパンじゃんっていうツッコミしか入んなかったと思うんだけど、だんだん今、クラシックな流れで大人っぽい流れで赤を1色差してあげると、あれ、かっこいいじゃんって価値観になってるはずなんですよ。
そんな価値観なんて変わんないよって思うかもしれないけど、じゃああなたスキニーパンツ、ダサく感じるようになったのはいつからよって話じゃないですか。スキニーパンツ10年前はかっこよかったでしょ。誰もが履いてましたよ。ところがワイドパンツが今主流でしょ。スキニーの時代に僕はワイド、ワイド言ってたわけですけども、ワイドなんて流行るわけないじゃないですかってみんなから言われてました。ほら、見たことかでしょ。だから価値観って変遷するものなので、赤のニット、騙されたと思って試してみて。僕は赤のXL選んでいます。
さあ、最後2つです。オックスフォードオーバーサイズシャツ、ストライプ3,990円。こちらJWですね。これ色どれでもいいですけど、Lサイズ僕選んでおります。これはオックスフォードのシャツって硬いイメージ。ラルフローレンとかの、ブルックスブラザーズとかの硬いイメージですけど、オックスフォードのシャツって着込んでくとどんどん柔らかくて光沢が出てくるんですよ。その着込んだ後のオックスをイメージして作られてるのが、おそらくこちらだと思います。これコットンじゃなくて、コットンにレーヨンを混紡して、その着古し感を再現してくれてるのよ。さすがアンダーソン先生ですね。これめちゃくちゃかっこいいです。
オーバーサイズなんだけど、落ち感があるのでそんなにオーバーサイズ感もないから、いやいや、こういう大きいサイズのシャツってだらしなく見えるから俺やだよって思う人も大丈夫。それはタイプライターとかの硬い素材でオーバーサイズ選んじゃうと、どうしてもだらしなく見えちゃうかもしれないけど、こういうレーヨン混紡のたるっとした素材感だったら、全然オーバーサイズ選んでも問題ないので、よかったら試してみてください。僕はLサイズ選んでいます。
最後行きましょう。JWアンダーソンでおすすめ、ストレートジーンズ、ダメージ4,990円。これなんで4,990円で出せんの? おかしくない? ダメージ入って、しかもリペアまでしてんだよ。なんでこれ。だってさ、レーザーで加工してんのは分かるけど、リペアはだってハンド。4,990円で出してんの? どこの工場に突っ込めば4,990円でこれ上げてくれんの? 工賃と素材の単価、メーター単価見て、これ4,990円で作れるわけないんですよ。どうやって作ってるんですか。赤字覚悟でやってるんじゃねえのって思っちゃいますね。もちろんそんなことないんでしょうけど。でも多分他のものと比べて原価率は全然犠牲にしてると思いますね。
これ異常ですよ。これなんでダメージ、リペアで加工も入れて、コットン100でしょ。なんで4,990円でできるの? アンダーソンは何? なんか錬金術でもできんの? こういう感じで錬金術でもできんの? なんか錬成してんじゃないですかね。久しぶりにこんなん言いましたけどね。鋼の錬金術師ですね。
アルスラーン戦記を連載しながら、黄泉のツガイを連載するってすごくないですか? 化け物ですよね。荒川先生、黄泉のツガイとアルスラーン戦記を同時進行してんの。異常な筆の速さじゃない? すげえと思います。関係ないけどね。
というわけで今日はコラボマストバイということで、9個のおすすめアイテムを紹介させていただきました。ぜひ参考にしてみてください。メンバーシップ、よかったら登録してみてください。メンバーシップではさらにディープなお話展開していますので、よければ概要欄、メンバーになるボタンで参加してみてください。MBアイテム一覧もぜひぜひ見てみてください。それではまたお会いしましょう。MBでした。バイバイ。
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