「呪われた家」での最後の撮影 どん底を求めていた理由と、アメリカで起きた偶然
メトロンブログダンサー出身のYouTuberである話者は、引っ越した家で災難が続いた経緯をシリーズとして動画にしてきた。その家で撮る最後の動画で語ったのは、5年ほど続いた停滞感と、心身がぼろぼろになる出来事を自分は求めていたのではないかという気づきである。後半では、一度は諦めたアメリカ行きが実現した経緯と、旅先で起きた偶然の出来事を「ご褒美」として紹介している。
帰国報告とこの動画の位置づけ
冒頭で話者は、ハワイに行ったあと、行かないと決めていたアメリカにも行き、無事に帰ってきたと報告する。アメリカで不思議な体験をしたが、この動画の主題はそれではないという。主題はその前段にある、自分の内面の話である。
話者は今もシリーズの発端となった家に住んでいる。この家に越してから、人生で一度か二度しか起きないようなことが立て続けに起き、体にも影響が出たと語る。初めて見る人には、シリーズの最初の動画から見てほしいと呼びかけている。
筋トレの人として有名になったことへの違和感
話者は自分を、好きなことには惜しまず努力できるが、興味のないことはまったくできない性格だと説明する。ダンスは20年続け、ダンス界で知らない人がいないほどの知名度を得て、チームとして世界大会で10回以上優勝したという。
YouTubeはその知名度を伏せ、9年ほど前にゼロから始めた。時期も良かったのかチャンネルは大きくなり、今ではYouTuberとして知っている人の方が多いだろうと話者は言う。ただ、ここ5年ほどは「しっくり来ていない」。有名になったのは「筋トレを教えてくれるお兄さん」としてであり、自分がやりたかったスタイルではなかったからだ。
本来作りたかったのは、当時住んでいたドバイでの暮らしを見せる、シネマティックなVlogだった。ところが趣味として見せた筋トレがバズった。話者は、人前で裸になることはあまり好きではないとYouTubeで初めて明かす。体はタトゥーと同じで、見せるために作ったものではないという。それでも求められたからやるしかなかった。知名度は上がり続けたが、気持ちは下がっていき、その噛み合わなさが何年もモヤモヤとして残ったと語る。
熱くなれるものを失った5年間
話者によれば、これまでの人生では気持ちが伴っているときに大きな力が出て、結果もついてきた。今はその逆で、気持ちが伴わないまま活動してきたため、知名度も含めて全体が落ちてきている。原因は単純に「愛がない」ことだと本人は言い切る。
では、また熱くなれるものがあるのか。ここが一番難しいという。ダンスをしていた頃はダンスしかなく、ほかに心が動くこともなかった。今はYouTubeにも熱くなりきれず、試行錯誤しても心に響くものがない。それなりの生活ができてしまっている状態が何年も続いていた。
そのため話者はこの5年ほど、無一文になるほどのどん底に落ちるか、大怪我や病気のような出来事で一度落とされないと自分は動けないと考えていたという。怪我を望んでいたわけではないと断ったうえで、心が大きく動く出来事がなければ自分にはブーストがかからないのではないか、という思いが頭の片隅にずっとあったと語っている。
ハワイで気づいた「求めていたどん底」
その考えと現状が結びついたのは、ハワイにいるときだったという。前十字靭帯の断裂、お金の問題、病気、さらに何をやってもうまくいかない出来事が毎日のように続いていた。話者はこれを、自分がよく口にする引き寄せの法則が働いた結果ではないかと受け止めた。まだ渦中にあるため話せていない出来事もいくつかあり、落ち着いたら明かすつもりだという。また、これは厄年のせいではなく、すべてこの家に来てから始まったことだと強調している。
自分に起きたことを別の人が経験すれば、6割ほどはうつになっていると思う、と話者は言う。それでも自分がそうならなかったのは、むしろこうした出来事を求めていたからだという。中途半端にうまくいっている自分が不安で、ダンスに打ち込んでいた頃やYouTubeを始めた頃のような「120%」のやる気を取り戻したかった。ハワイでそれに気づいたとき、普通なら笑えない状況で「来た」と笑っていたと振り返る。モヤモヤは怒りの力に変わり、「よっしゃやったろう」という気持ちになったと語っている。
無一文の日本縦断企画も同じ動機だった
話者は3年ほど前に、お金を持たずに北海道から沖縄まで縦断する企画を行っている。財布を空にしてカードもすべて置いていき、人とのつながりだけを頼りに約1か月で縦断した。
あの企画の本当の動機も、無一文の状態を疑似的に作ることだったと話者は明かす。お金を持っている以上、本当に無一文になるのは難しい。この企画では、お金では得られない出会いと経験があり、今でも感謝しているという。それでも、自分を変えるほどのインパクトにはならなかった。
話者の考えでは、人が変わるのは、心境とタイミングが奇跡的に重なったときに何かが起きる場合だ。そして自分のように、貶められて「くそっ」と思って頑張れる反骨心のある人間は、相当なところまで落とされないとそこまで行けない。今回の家での出来事は、ちょうどその水準に達したと受け止めている。
止められていたアメリカ行きが実現した経緯
帰国後、状況があまりに良くないため人に相談して回るうちに、霊視ができる人と縁ができたという。
もともと話者はアメリカ行きを諦めていた。九星気学のプロに見てもらったところ、2025年は東の方角が良くないと言われたからだ。住まいから見るとロサンゼルスはちょうど東にあたり、悪い方角に行くと最悪の場合は命を落としたり事故に巻き込まれたりすると説明されたという。すでに費用も払っていたが、災難が続く中でそう言われた以上、行くのはやめようと考えていた。
霊視ができる人にこの話をすると、「確かにいい気はしない」「行かない方がいいけど」という答えだった。話者はこの「けど」に可能性を感じて食い下がった。普段アメリカに行くときは数か月滞在するが、期間が長いほど良くないと聞き、2週間ならどうかと交渉したという。すると「行ってみてもいいかもしれない」と言われ、行くことにした。ハワイでの経験とこの人との会話を経て、運気も気持ちも上向いていたと話者は感じている。この人に会わなければアメリカには行っていなかったという。
家を選んだのは自分だったという思い
話者は、この家は誰かに勧められたのではなく、自分で選んだと強調する。不可解な出来事が続くうちに怒りが募り、帰宅すると見えない力に話しかけるように「ただいま」と言うこともあった。一方で、自分で選んで来た以上、もし自分が来たことで何かに迷惑をかけているなら申し訳ないという気持ちもあったと語る。
そのうえで視聴者には、家探しは慎重にしてほしいと呼びかける。話者自身は内見に2回行ったが、内見をせずに家を決めるのはかなりリスクがあるという。そして今回の出来事は心身ともにずたぼろになるほどのものだったが、そのおかげで人生について考え直し、物事の考え方や視点が変わり、これまで見えなかった「ライフワード」のようなキーワードも見えてきたと話している。
霊視で聞いた「魂」と自分の霊感
霊視ができる人から聞いて印象に残ったのが「魂」の話だった。体はあくまで器で、魂は死んでも残り、受け継がれていく。来たことがないのに見覚えがあると感じるデジャブは、魂が知っているからだという。霊感のある人は魂を客観的に見られるため、過去や未来のことまでわかる、という説明だった。
話者自身も、霊感があると言われたという。幽霊が見えるような強いタイプではないが、未来がなんとなくわかることが時々ある。例として話者は、アメリカにいたとき東京のビジョンが見え、「アメリカにいる場合じゃない」と思って東京に移り住んだことを挙げる。東京には2年ちょっと住んでいた。
人の心を読むのも得意だという。3分も話せば相手の性格や雰囲気がわかる。日本縦断の企画では、相談を受けて少額の相談料をもらいながら進んだため、自殺を経験した人から何をやってもうまくいく人まで、100人ほどの悩みを聞いた。その中で、相手のことが手に取るようにわかる感覚が鍛えられたと話者は語る。自分の思い込みかとも考えていたが、霊感があると言われて腑に落ちたという。親にも霊感があり、自分にも心霊体験が何度かあったことも含めて「全部リンクした」と表現している。
「凡人では終われない」という自己認識
話者は昔から、自分は凡人では終われないと思ってきたという。周りから見れば昔はただのダンサーで、今はただのYouTuberかもしれない。しかし自分の中では、もっと先にこうなるという姿がある。そこに行くには相当な努力が必要で、特別な家系に生まれたわけでもない一般人の自分には大きな試練がいる。今回の出来事はそれにあたったのではないか、と話者は考えている。
話者は視聴者に、この動画を「人が変われる瞬間」を見ていると思ってほしいと語る。それが本当かどうかはこの先の自分が証明するもので、何者にもなれなければただの勘違いだったことになる、とも認めている。もし将来どこかで自分を見かけることがあれば、この動画を見返してほしいという。人生は一度きりなので、悔いを残さず、できることはすべてやって生き切ると締めくくっている。
コーチェラでXGを見る
後半は「おまけ話」として、アメリカでの出来事が語られる。話者が訪れたのは3日間開催のフェス、コーチェラだった。出演者として、ミッシー・エリオット、ポスト・マローン、レディー・ガガ、BLACKPINKのLISAやJENNIE、そしてXGの名前を挙げている。
話者がXGを知ったきっかけは、最年少で丸刈りのメンバーのラップが世界でバズっているショート動画だった。流暢な英語で韻を踏むラップに、ラップ文化を持つ黒人の人たちが唸る様子を見て「すげえ」と思ったという。最初は韓国のグループだと思っていたが、日本人だと知ってそのギャップに惹かれ、一時期よく曲を聴いていた。
XGは最終日のトリで、ポスト・マローンと同じ時間帯だった。ステージは端と端に離れていたが、話者はポスト・マローンを最初だけ見たあと、膝が悪い中を歩いてXGのステージへ向かった。話者は昔アクターズスクールで歌とダンスを学んでおり、歌いながら踊るつらさを知っている。だからこそ、休憩なしに何曲も完璧な踊りと歌を披露し、終始笑顔を忘れないステージに感動したという。特に目を奪われたのはメンバーのJURINで、ずっと目で追ってしまうほどかっこよかったと話す。話者の記憶では、JURINは幼い頃からスノーボードをしていて、英語も堪能だという。10代後半から20代前半という若さであれほどのステージをこなすことに、ダンサーとしてリスペクトを感じたと語っている。
スターバックスでの遭遇
フェスの後、話者はロサンゼルスまで5時間近い道のりを車で帰った。1、2時間走ったところでトイレとコーヒーのためにスターバックスに立ち寄った。店を出るとき、入ってくる人のためにドアを開けて待っていると、前髪ぱっつんの赤髪の女性が笑顔で会釈して通っていった。話者も笑顔で応じた。
車に乗ってから、どこかで見た顔だと気づく。それはJURINだった。会場のパームデザートから1時間以上離れたスターバックスで、グループの中で一番かっこいいと思った人だけが目の前に現れた。話者は車の中で頭を抱えたという。有名人に声をかけるのは好きではなく、ストーカーのようにも思われたくない。それでも確かめようと店に戻ったが、もう誰もいなかった。
外を見ると、大きな黒いトラックがあった。乗り込む人の足元が少し見え、話者はなぜかそれがJURINだとわかったという。自分の霊感が出たのかはわからない、とも付け加えている。
一度は諦めたものの、体が勝手に動いて車を追いかけていた。その車は話者が乗る予定だった高速道路に入った。残りは3〜4時間の一人運転だったため、XGかもしれない車と少しでも一緒に走れたら楽しいと考え、同じ道を進んだ。何度か抜きつ抜かれつするうちに、バックミラー越しにフロントガラスの右脇の表示を確認した。アーティストの送迎車はたいていこうした表示を置いているという。そこには「X」と、「G」の上の丸い部分が見えた。話者はXGの車だと確信した。
「ご褒美」として受け止めた出来事
話者がこの出来事から感じたのは、JURINのプロ意識だった。あれほど過酷なパフォーマンスの翌日には移動している。若くても確実に疲れているはずで、日本人同士なら相手が日本人だとすぐにわかる。プライベートの時間に嫌な顔をする芸能人も多い中で、ドアを開けた見知らぬ相手に自然な笑顔で応じた。話者はその笑顔が忘れられないと言い、そこまでできることにリスペクトしたと語る。
死にそうになるほどどん底に落とされ、東の方角に行けば死ぬとまで言われたアメリカで、フェスの最終日に自分が一番かっこいいと思ったアーティストが2メートルの距離に現れた。話者はこれを「ご褒美」と表現する。その後の運転は楽しかったという。
動画の最後で話者は、この「呪われた家」での撮影はこれが最後だと告げ、次回は「メトロンブログ第2章」で会おうと結んでいる。
無事に、タに行き、そしてなんとアメリカから帰ってきました。アメリカに行かないと決めていたんですけど、ちょっと色々ありまして、今まで出した動画でも伝えきれてないところがあるので、ちょっとそれを補足として伝えたいところと、今回のこの動画はそれを話したいわけではなくて、今回アメリカに行けないはずだったんですけど、行けるようになった。そこで、すごく不思議な体験をしました。
これは今までの悲観的な、すごくネガティブなことの、起こってきたことを考えると、それとは逆で、「こんなことあるんだ」っていうようなことがあったっていうのと、それが話したくてこの動画を回してるわけでもないんです。話したいことは、これから話す話、これがメインになります。
そして、ただいま僕のこの、現在もこの家にいます。今までこの、なんかちょっとシリーズになっちゃったんやけど、気づいたら、そんなつもりもなく。この動画から見てる人がいたとしたら、この動画から見てください。もう発端はここです、全部。
今いてるこの家に引っ越してから、人生で本当、1度や2度起きるか起きないかみたいなことが、もう本当にこの家に住んでから立て続けに起きて、それがあまり笑えないことで、本当に自分の体にもすごく影響があるし、体ボロボロになりましたし、もうボロボロなんですけど。
先にちょっと言っておくと、本当に人と比べて、努力を惜しまない人なんです、僕は。自分で言っちゃうけど、自分が好きとかやりたいと思ったことは、もうとことんできる。ただ、そうでない、興味のないことはとことんできないし、全く知らないんですよね、僕の性格上。
この何年か、ダンスも20年やってきて、ダンス界で僕のこと知らない人がいないってぐらい、地位を取ったような気がします。その自分が、ダンスチームやってきて、世界大会も10何回って優勝してきて、それは努力あってのことだったと思うんですけど。その知名度を伏せて、YouTubeっていうのを、かれこれ9年前かなに始めて、ゼロからスタートさせたYouTubeが、時期も良かったのか飛躍して、チャンネルが大きく。今ではもうYouTuberっていう形で知ってくれてる方のほうが、僕のこと多いと思うんですけど。
このYouTube始めて、9年やっていて、この、ズバリ5年くらいかな、なんかしっくり来てなくて。自分の好きなことで始めたYouTubeなんですけど、でも自分がやりたいスタイルで有名になってないんですよ、僕は。どういう風に有名になったかって言ったら、もう筋トレのお兄さんです、ズバリ。常にもう筋トレなんか教えてくれるお兄さんみたいな感じで、有名になって。当初それは自分の趣味であって、その趣味を見せたところ、それがバズったっていうことなんですけど。
ただ、そういう風にして自分が動画作りたかったわけではなくて、かっこいい動画、いわゆるシネマティックな感じの、ちょっとVlogを主体とした。当時ドバイに住んでいたので、そのドバイでの暮らしを見せたかったっていうのが始まりなんですけど、流行ったのがもう全く違うところで。自分のモチベーションは、その自分の飛躍と比例せず、どんどんどんどん気持ちはこっちに下がりつつ、やりたくないじゃないけど、なんか乗り気じゃない。でも知名度とか飛躍度は、どんどんどんどんこうやって上がっていくっていう状態の中で、やっぱ噛み合っていないから、この何年間もモヤモヤとしてて。これが、なんか抜け出したいと。筋トレYouTuberをとりあえずやめたいと言っちゃったけど。
今までYouTubeで一切言うたことなかったんですけど、今はもう前ほどその筋トレを軸にしてコンテンツを見せて、チャンネル運営してるわけじゃないから、初めてちょっと言っちゃいましたけど。そう、あんまり裸になることも好きじゃないですよ、人前で。これはもう自分の美学で、タトゥーと一緒。見せたくて入れたというよりも、ファッションの一部っていうのはあるけど、どっちかというと体もそうで、別に見せたくてなんかっていう感じじゃなくて、実は。だから、そういう思いがあるから、YouTubeでこれでバズっちゃってるから、求められたらやるしかないんですよ。だからやっぱ、ああいう形になったわけで。
そうこうして、冒頭でも言ったように、自分の気持ちがついてきた時はすっごいパワーが出る。結果もおのずとついてくることが、今までの人生、多かった。気持ちがないから、そのさっき言った比例しない状態がずっと続いていって。自分の気持ちがついてきてないからこそ、知名度上がってたけど、こっちもフーンってなって、今全体的に落ちてきてる。この原因は単なる自分の気持ち、愛がない。愛がないってのは、もうズバリそういうことではあるけど、ただ、これどうしようかなと。またその熱くなれる何かがあるのかって言われたら、これが一番難しくて。
ダンスやってる時は、もうダンスしかなかったから、本当にもうそのシ不安にそれだけはやったから、心が変に動くって他のことになかった。今はそれすらない。YouTubeにも熱くなりきれないし、他のことやる、色々トライアンドエラーで色々やるんですけど、僕、なんかはまり、心にグッてこない。かと言って、それなりの生活ができちゃってるっていう状態が、ずっと続いてて、何年間かも。
だから、ほんま極端に、自分はもう無一文になるぐらいどん底に落ちるか、また何か大きな怪我か病気になるとかいう風なことが起きて、一回落とされないと俺動けないなって、ずっと思ってたんですよ、この5年ぐらい。だからどっかで、「ここで俺、例えばですけど、怪我しないかな」とか、ふとね。大怪我って意味なんですけど、求めてるわけじゃないよ。痛いの嫌やし、怪我なんか絶対したくないし。ただどっかで、自分が這い上がるために、何かものすごく自分の心が動くぐらいのことがないと、俺ってブーストかけれないんじゃないかなっていうのはずっとあって。
自分の頭で理解してる範囲で動いてはきたものの、それなりに動くんですよ、やってることは。それなりにね、飛躍はしないんですけど。かと言って、そこになんか愛が生まれてるわけでもなく、とりあえずもがいて色々やってきたけど、自分を懲らしめる何かがいるんだなってのは、頭の隅にずっと。それがハワイ行ってる時に、ふって気づいたのが、「今の俺のこの状況やん」と思って。まさしく、まさしく、自分がよく言うと思うんですけど、引き寄せの法則。これがそれであるか分からないし、でも「あっ」ってなったんです、ハワイで。「今それ俺なってるやん」。
前十字靱帯断裂もして、お金の問題もありまして、病気まで次なんか出てきて、もうそれだけじゃないっすよ。他もいっぱいあるんすよ。何かやったらうまくいかないみたいなんが、もう「そんなことある?」みたいなことが立て続けに来て、毎日のように。ちなみにYouTubeでは話せてないこともあります。何個かあるんすよ。言えない、一旦今は言えない。まだ渦中にいてるんで。どっか落ち着いたタイミングでは、「実はこんなこともありました」って思ってるけど、この動画、40分ぐらいの動画なんですけど、ここで話されてないこともあるんすよ。
そんな感じで、ほんまにちょっと普通じゃないってことが、厄年っていうことでもないんですよ。この家に来てからなんです、全部が。っていうことがあって、本当にその時に、「俺が求めてた、求めていた精神的にズタボロになるようなことって、これや」ってなって、気づいたんです、自分で。
僕に起きたことを他の人が体験したら、多分6割ぐらいでうつになってると思います。精神的に強くなかったら、かなりの確率でうつになってると思う。僕の場合は、色々経て自分今ここにおるんで、逆にそうはなってない。そこに行ってないんですけど、だって求めるぐらいやから、自分で。変にこううまくいってる自分が不安。もう一回ブーストかけて、自分のやる気が120%出る時、ダンスやってた時みたいとか、YouTube始めた時ですよね。あの時120%ぐらい出てたと思います。その時の自分が恋しくて、この5年ぐらいずっといなくて。それは何かがないと無理だと。変にうまくいってるとダメだと。
ちょっと話あれですけど、僕、日本縦断っていうのやってるんですよね。今から数えて3年前かな。お金も一文なしで、北海道から沖縄までゴールするっていうので、その企画好きな人たくさんいてると思うんですけど、動画残ってます。再生リストにありますから、動画。
所持金ゼロで日本列島横断。さて、こんな無謀なことができるのか。
やったりますわ。ということで、今現在、北海道の札幌に来てます。で、なんであれをやったかって言ったら、そういうことなんすよ、実は。
一回無一文になるって結構難しくて、だってお金持ってるでしょ。それをじゃあ誰かにあげるってことできないし、ほるってことできないし。それを疑似的に作ったのがあの企画。ほんまにお金持たずに行ったんですよ、北海道へ行って。もうお財布の中空っぽにして、カードを全部置いてきて、その人の繋がりを通じて沖縄まで行くっていう企画なんですけど、それ1ヶ月で僕縦断したんですよ。それはそういうことだったんですよ。
僕がモヤモヤしてて、あれを経て得た経験、ものすごくあります。もうお金に換えられない出会い、経験させてもらいました。本当に今でも感謝してる、あの出会いとあのやったことに対して。あれできるかっつったら、なかなかできないっす。結構かなり大変だったから。ただそれでもやっぱ、インパクトされてなかったんです、自分を変えるには。
人が変わる瞬間っていうのは、そういった出来事がそのタイミングで起きる。もう本当、奇跡的に、その心境とかそういったタイミングで何かが起きるっていう時と、何か本当にもう反骨精神が。反骨精神がそもそもある人ですよね、僕みたいに。もう貶しめられて、「くそ」と思って頑張れる人で、とことん、要はそのいいところまで落とされないと、そこまで行かない。中途半端に行くと何のあれもないし、落とされすぎてもあれですけど、逆に怖いけど。僕はそこまで行ってるなってことに、ハワイで気づいて、「来た」と思って。
普通じゃ笑われへんのに、僕その時笑ってましたね、顔でした。「来た。俺に必要やったことや」と思って、「だからか」と思って。なんかメイクセンスして、自分の中で。モヤモヤしてるって言葉があると思うんですけど、もうそれが怒りという力にドンと変わってきて、「よっしゃ、やったろう」っていう感じになったんです。
日本帰ってきて、なんやかんやあって、この動画も話長くなりそうですけど、我慢してください。なんだかんだ、もうこの状態があまりにも良くないから、いろんな人に聞き回ってる中で、ご縁があって、霊視できる方にお会いさせてもらったんですね。
この動画で僕、アメリカに行かないってこと言ってるんです。このアメリカっていうのはハワイじゃないです。その後にアメリカ行く予定があったんですよね。もうついこの間の話なんですけど。アメリカに行かない理由は、めっちゃ簡単に言うと、九星気学で見てもらったんですよね、プロの方に。九星気学っていうのは、方角を出してくれるんですよ。行くべき方角、行かない方がいい方角って出るんですけど、僕は東に行かない方がいい。今2025年は特に、自分が住んでるところからまっすぐ見ると、ロサンゼルスに当たるところが思いっきり、思いっきり東なんですけど、行ったらダメなんですよね。
そういうとこに行ってしまうと、最悪亡くなったりとか、事故に巻き込まれるなり、色々あるわけなんですけど、「ああ」と思って、行けないと思ってたんです。この話はこの本の動画でしてるんですけど。しかもこんなことが起きてる中で、こんな別の人に言われてることがあったら、「いや、これは絶対行かんとこう」と思って。お金も払ってるんですよ。全部行くために準備してたから、お金払ってたんだけど、これはもう諦めるしかないなと思ってて。
霊視できる方に、その後ちょっと時間経ってからお会いさせてもらって、この話を全部見てもらったってのがこの動画で、相談したんですよ。「アメリカに行けないですよね」って言ったら、「確かにいい気はしない」って言われたんですよね、アメリカに行くっていうこと自体が。やっぱり「ええ」と思って。「確かに行かない方がいいけど」みたいな、けどってついたんですよ。「あれ、けどってことは、頑張ったら行けそうですか?」って。僕の中で行きたいんですよ、めちゃめちゃ。「あんまり期間が長くなければ、ひょっとしたら行けるかもしれないですね」って言われて、「おっ」と思って。
僕、当初、アメリカ行くっつって1週間、2週間で帰ってくることほぼないので、結構何ヶ月もおるんですよね、行くと。その気でおったんですよ、元々最初。でも今回、行かれへんと思ってたんで、「例えば2週間とかだったらどうですか?」って聞いたら、「うーん、2週間までやったら」。なんかやっぱ期間が長いほど良くないらしくて。ってことは、短い期間で行けるってことを、めちゃめちゃ頑張って、なんか分からんけど交渉してて。そしたら「いや、行ってみてもいいかもしれないですね」ってなったんで、行きました。
ちょっとでも可能性があったら行ったろうと思って、もう僕の運気と言うんかな、気持ちっていうのももう上がってるんで、その時点で、ハワイを経て。この方にお話させてもらうことで、いろんなこと気づかせてもらった。この家のこととか、自分のこととか。で、アメリカに来たんで。そう、だからアメリカに行ったんです。この方にお会いしなかったら、僕アメリカ行ってないんですよ。だからちょっと不思議に思われた方いてると思います。「なんでアメリカ行ってんやろう」って。そういうことなんですよ。
この家になんでそもそも来たんかって話。この家には確かに自分で行きました。何にも言われたわけではないっす、周りに。自分で選んできたんです。だから正直、いろんなことが起きて、最初謎で、どんどんそれが怒りに変わっていって。本当この家帰ってくると、「ただいま」とか言いながら、一人でこの家に話しかけるように、見えない力みたいなの感じてたんで。それ、すごい怒りもあったけど、かと言って誰かにここを誘われたわけじゃないんですよ。自分で選んできてるんですよ、あれ。
だからそこは本当に、怒りと共になんか申し訳なさもあった。もし自分がここに来たことによって迷惑をかけてるのであれば、申し訳ない。ただ分からないね。こっちはいいと思って来たんで、そしたら良くなかったっていう。そういうこともあるんで、皆さん、家探しはくれぐれも慎重にやってください。内見もせずに、僕は内見2回来ましたけど、内見もせずに家決めるとかってのは、かなりリスクだと思います。
この動画でも結構、前向きなモードに入ってることで色々話してるんですけど、それぐらい人を変えるぐらいの、今回、ズバリ自分を変えるぐらいのインパクトあります。心にも体、心身と共にズタボロになるぐらいさせられて、本当色々見つめ直したし、「人生とは」って本当に考えた。今もちょっと考えてるけどね。今まで見えなかったライフワードみたいな、キーワード、自分にもすごく見えてきて、「こういう考え方できるな」って。人生、物事の考え方、視点の取り方、視点が変わったと思う。本当にそれぐらいインパクトがあって、自分が求めていたものなんだなって。
霊視できる方にも言われた、一つ面白い言葉があって、それが魂ですよね。自分たちの体、この体ってのはあくまでも器であって、魂っていうのは僕たちが死んでも死なないんですよ。魂残るんです、ずっと。だからこれがどんどん受け継がれていく、次へ次へと。だからデジャブとか、「あれ、なんかこんな見たことあるな」とか、ふと経験ないですか?「あれ、なんか来たことないのに見たことあるな」とか。要は自分の魂が知ってるっていうことなんです。
それは霊感のある人ってのは、その魂が客観的に見えるんですよね。だから何が過去にあったかとか、未来にどういうことが起きるかすら分かる。僕の場合はちょっと霊感があるらしいんですよね。言われました、霊視できる方に。僕は自分で霊感あると思ってなかったんだけど、幽霊が見えるとかというよりも、霊感のある人のレベルがいくつかの階級であるとしたら、強い霊感を持ってる人ではないけど、僕のタイプは結構、自分の人生を見ても、未来が見えることとかたまにあるんです。未来が見えるというか、なんとなくこうなるんじゃないかなとかって、分かる時があるんですね。ビジョンが見えるというか。
僕、東京に住んだ2年、2年ちょっとなんですけど。東京に住んで、前アメリカにいて、アメリカで僕、東京のビジョンが見えたんですよ、ボッて。本当に不思議で、「アメリカにいる場合じゃないと、これ東京に行った方がいい」と思って、僕東京に来たんですよ。それが理由です、東京に来たのは。そんな感じで、ちっちゃい時からそんなことがあって。それを霊視できる方にお話させてもらった時に、「なるほど」と思ったのはそこだったんです。
自分はそれが分かるんですよね、結構。感覚的に、言語化はすごく難しいけど、魂と自分のこの頭って言うんかな、自分の肉体ってものが、ちょっと通ずるものがあるというか。多分ここってリンクしてないですよ、普通は。だから分かんないんですよ。霊感全くない人って、霊の存在すらアホらしいと思ってると思うし、霊視ができるなんてことはありえないと思ってると思う。そういう人、多分すごく離れてる、自分の魂と自分。ちょっと不思議というか、なんかなんでか分かるんだよなっていうのが。
人の心を読むのは僕得意なんです。だから、ちょっとお話しさせてもらうだけで、5分も喋らなくても、3分ぐらい喋ったら、相手の性格とか雰囲気分かるんですよ。思ってるだけなのかなって思ってる部分もあったんだけど。これが、日本縦断する時、僕、これ基本的に人の相談を受けて、相談料というお金をちょっともらうことで、ずっと人の助けがあり、縦断していくっていう、簡単に言ったらそんな感じの企画なんですけど。
そこで人の悩みとか聞くんですよ。いろんな、もう自殺経験のある方から、本当に人生何やってもうまくいくって人から、いろんな人、100人に会って話してきたんですよ。面白くて、僕が経験したことないこともたくさんみんなが経験していて。でもね、手に取るように分かるんですよ。もうちょっと話すと、もう話さなくても分かる時もある、なんとなく。特にここで鍛えられたのもある。だから相手のことが分かる、不思議と。僕はそこはちょっと長けているなと思ってたのが、霊視していただく方と話してて、言われたのは、「霊感ありますね」って言われて。なんでかっつったらそういうことだって言われた時に、すごくリンクしたんですよ。「だからか」と。
自分の親がちょっと霊感があったりとかしたので、自分も霊感がないかなとか、心霊体験っていうのかな、ちょっとそういうのは何回かちょこちょこあったんですけど、ここで全部リンクした。「なるほどね」。だから僕は、能力というよりも、そういうとこにセンスがあるっていうか、分かる。自分のことのそういうのが見えたりとか、自分の魂の部分がちょっと一瞬気づけたりとか、相手のこととかも含め、結構その辺が分かるんですよ。
ちょっと色々、いろんな話したんですけど、今回僕はもう昔から凡人では終われないと思ってるので、その凡人では終われない理由が、こういうことにあるんだなって思ってます。僕はただのYouTuberじゃないんですよ。昔はただのダンサーでした。今はただのYouTuberなんすよ、皆さんからしたら。でも僕からしたら、ただのダンサーでもなければ、ただのYouTuberでもないんですよ。もっと先にあるんすよ、僕の中で、こういう風になるっていう。
だから、そういうことなんだなって。そこに行くっていうのは、相当な努力だったり、普通にやっててもできないようなところなので、そこに行くためには何か大きな試練がないといけない。確実にそういう家系で生まれて、なんかね、筋でそういう風に行けたらいいんですけど、そういうわけじゃない。僕も一般人なので。ただ相当な何かがいるっていう。今回はそれに当たる部分だったんじゃないかなっていう風に思っていて。
人間が変われる瞬間、皆さん見てると思って欲しいです。ちょっと大きく言うと、この先の僕がもちろん証明するものであって、僕が何にもなってなければ、ただの勘違いだと思うし、僕がこの先何かの形で皆さんがお見かけするようなことになる人間であれば、「この人言ってたな」って思い出すと思うんですよ、今見てるこの動画って。で、見返して欲しいです。人が変われる瞬間の動画を見てると思って欲しいです。
今まで上げたこの動画とか、この辺ずっと繋がってるこのシリーズ。これほどのことを経て、「人って変わったんだ」って、「こういうことあると変わるんだ」って思う。本当に漫画じゃないけど、ドラマのような経験してるんですけど、それが動画として残ってるんで、僕残してるんで。それで楽しみにしといてください。人生1回しかないので、やれること全てやるし、悔い残したくないし、自分ができるということは全部やって、生き切ります。
ここでおまけ話なんですけど、ちょっとおまけ話が結構インパクトあるんですね。僕はだいぶ長いと思うけど、アメリカにはコーチェラってイベントに行ったわけですよ。フェスです、フェス。3日間もあるんです。ビッグアーティストが来ます。今回来たの、ミッシー・エリオット、ポスト・マローン、そしてレディー・ガガ。BLACKPINKで言ったらリサ、ジェニーとか、XGっていう、韓国でもうトレーニーとして頑張ってきた日本人のグループの女の子なんですけど、世界ですごく話題になってる人たちが。3日間、もう超ビッグアーティストが、いろんなステージで、いろんなところで楽しめるっていう、どでかいフェスなんですけど。
さっき言ったXGで、XGを僕が知ったのは、ココナちゃんっていう女の子がいるんで、最年少の女の子で、今、丸坊主の女の子なんですけど、この子のラップがやばすぎて、めちゃめちゃ世界でバズってるっていう動画をショート動画で見て。曲名は覚えてないけど、フルメンバーじゃない、確か4人ぐらいに選抜されたメンバーだけラップやる音楽の1曲で、本当に普通に可愛らしい日本人の女の子なんですけど、めちゃめちゃ流暢な英語で、ものすごい韻踏むんです。
「うわー」って、ラップするのが、もう黒人の人たちが動画見て「うわー」ってなるんですよ。その動画、「何これ」みたいな。そう、すごすぎて。韻の踏み方、態度とか、雰囲気とか、曲とか、もうやばすぎて。黒人っていうのはラップの文化があるので、みんな普段からラップ、自分たちがしたりとか、聞いたりする文化があるんですけど、そんな人たちが唸るぐらいのラップをしたっていうので、それを見て知ったんですよね。「XGすげえ」と思って、「かっけえ」と思って。
そっから見ていったら、「なんかこれグループなんだ」とか。韓国人だと思ったんですけど、追々こうしていくと、「日本人なんだ」みたいなギャップがあって、それで面白いなと思って。ちょこま、その当時の曲もずっと聞いていて。ポップの曲、普段そこまで聞かないんで、当時めちゃめちゃ聞いていたんですけど、しばらく聞いていなくて。XG来るっていうことで、最終日の一番トリだったんですけど、ポスト・マローンと同じ時間なんすよ。
全然ステージも、一番端から端で。ポスト・マローンを最初見て、最初彼がパフォーマンス始まって、その後20分か30分後に始まるんですけど、「これポスト・マローンめっちゃ見たいけども、XG見ときたいな」と思って。めちゃくちゃ遠いけど、膝悪い中、歩きながら行って。XGやってて、いやでも感動しましたね。もうパフォーマンスが圧倒的で。
僕もダンスと歌やってたんですよ、実は。昔、アクターズスクールっていうスクールで、歌やってダンス踊ってっていうのやってたんですけど、歌やってダンスやるしんどさを僕は知ってるので。彼女たちはもう休憩なしに何曲やったのか分かんないんですけど、僕も途中からちょっと入ったので。過酷だと思いますけど、何曲も何曲も休憩なしに、完璧な踊りと完璧な歌と、笑顔を忘れない、終始。要は完璧なステージをやってくれたわけですよ。僕はもうそれに感動して、「すげえ」。
その日、自分、動画はこうやってステージ見てて、「うわ、かっけえな」と思って。その日特に目が奪われたのは、ジュリンちゃん。かっこよかったんすよ。「かっけえ」と思って、もうその子をずっと追って見ちゃうぐらい、僕、終始「この子めちゃくちゃかっこいいな」と思って。
そのジュリンちゃんっていうのは、確か元々スノーボーダーかなんかで、チャンピオンになってるのかな。小さい時からやってて。英語もペラペラなんですよ。留学したかなんかで。何人かXGのメンバー、元々英語が喋れるメンバーで、今多分みんなある程度英語喋れるんですけど、国際的に売ってるグループなので。年齢がみんなめちゃくちゃ若いんですよね。20代前半です。10代後半から20代前半のメンバーで。
あの年にして、あそこまで、もうなんでもできるっていう状態を、初めて見て、すげえなっていうそのリスペクトと、実際にステージパフォーマンス見せてもらって。自分ダンサーなんで、なんかすげえな、もう本当に圧倒されるんですよ、全て。そんなことがありまして、コーチェラも終わりまして、3日間で。足も一回もいわさずに。
そっからロサンゼルスまで、5時間近くの運転なんですよ。遠いからね。帰り、もう1時間か2時間ぐらいのところかな、バーって走ってて、途中ちょっとトイレ行きたくて、コーヒーでも買おうかなと思って、スターバックスに車止めて。トイレ借りつつ、コーヒー買ってって感じで。外に出て、スターバックス出たところで、ちょっと人が入ってきそうだったので、こうやって開けてたんですよ、ドアを手前に引いて。
パッて前見たら、前髪ぱっつんで、超赤髪の女性が立ってたんですよね。笑顔で、「ありがとうございます」みたいな雰囲気で、僕も開けてて、「どうも」みたいな。向こうは基本的にこう笑顔な感じなんで、僕もハッピーなんで、もうその時は「ああ」とか言いながら、バーって閉めて。そのまま降りて、コーヒー持ちながら車に乗った時に、「あれ、なんかあれ俺見たことあるな」と思って。「なんで見たことあんねんやろ、あの赤髪の人」と思ったら、XGの、それこそジュリンちゃん。
赤髪、ぱっつん、これぐらい長くて、眉毛金髪に染めてないんですよ。それに車乗った時に、パーンって気づいて、「うわ、あの人目の前におった」みたいなって。嘘みたいな話なんですけど、これマジで。「そんなわけない」と。パームデザートからもう1時間以上離れたところのスターバックスで。「えっ」と思って、「そんな、いやいや、ちょっとどうしよう、どうしよう」みたいになって。「これどうしよう、ここどうしよう、どうしよう」って。
でもここで声かけんの、僕嫌なんすよ。ああいう、有名な人いて、「すいません」と。ただ、あまりにも唐突だったのと、しかも自分があのグループの中で一番かっこいいなと思って、ずっと目奪われた人が、たまたま目の前に現れ、しかもその子だけね。「そんなことある?」と思って、自分、車の中でこんな感じやって、頭抱えた。「そんなことある?」と思って、自分が一番かっけえと思った人が目の前に現れると、「ええ」みたいになって。
これは確かめる必要があると思って、でも行くのか行かないのか悩むんですよ。行って見るとか嫌じゃないですか、ストーカーみたいで。いや、でもここで行かないと、もう会うことないし、これ男が廃ると思って、「行くぞ」と思って、バーって行って。スターバックス行って、パッて見たらもういないんすよ、誰も。「あれ、さっき、でもさっきやったけどな」と思いながら、キョロキョロしつつ。いなくて、「まあ行く」と思って、スターバックスのドア閉めてパッて外見たら、大きな車、真っ黒のトラックが向こうにいて。
なんとなくそれを僕見てたんすよね。「あんなでっかい車あんねや」ぐらいの感じで。車乗る手前、自分の足元がちょっと見えたんですよね。なんか分からんけど、それがジュリンちゃんだって、なんか分かったんすよ。こういうところで自分の霊感が出てくるんか分からんけど、「えっ」って思って。「あれってか、あれアーティストの車じゃね?」って思って、でかい車がね。「まあいいか」と思って、車に乗って、「わー」って言って。「どうすっか」みたいな。
こっからさらに3時間とか全然あるわけですよ、ロサンゼルスに向けて走るまで。「いやあ、ちょっとこれどうかな」。普通にね。ひょっとして、あのトラックがXG乗ってたらやば、面白くない?とか思って。でも結構遠くの方で、しかも自分がそうこうしてる間に動き出して。「いやあ、これはこんなん、別に見たところでしゃあない」と思ったら、体動いたんですよ、さーって。思ってたら体も動いて、車を追いかけようとしたんすよ、自分の体がね。「あららららら」と思って、追いかける。
距離があったのと、もう向こう、列ができてる先頭ぐらいにおったんで、「あれ無理だ」と思って。回ったから、なんか俺も一緒にぐるぐる回ったわけですよ。そのまま回ったら、自分が行こうとしてるその大きな高速に乗り出したわけですよ。「乗ってくれた」と思って。こっちも暇なんすよ。3時間から4時間さらに、一人で運転するってなるわけですよ。
ここでXGかもしれないっていうワクワクで、一緒にちょっとでも走れたら楽しくね?と思って。「こりゃ行くか」と思って。ああいうでっかい車、絶対アーティストやなっていう感じの車で。何時間も走るわけなんで、こういう感じに何回かなるわけなんですよね。僕はそのうちで、一回抜かして、こうやって見たんですよ。バックミラーに映るその車をパッて見て、目を凝らして見てたら、Xっていう字がフロントガラスの右脇に、紙が。
アーティストの送迎の車って、そういうの大体置いてるんすよ。僕も知ってるんですけど。Xって書いてあったよ。「あれ、やっぱりあれXって書いてるな」と思って。横、Gってこうでしょ?Gの上の丸部分が見えたんですよ。「これ絶対XGや」と思って。っていう感じで、XGの車やったんですね、まさか。ここもまさかなんですけど。
肌の白い、あの感じの、普通にいい人だったんです、笑顔で。僕も開けてるから、こっちにドアに、「どうも」みたいな。別になんか言ってるわけじゃないんですけど。あの感じ思い出すと、「プロだなあ」と思って。「ああ、あれがスターだ」と思った。なんでかって言ったら、あれだけのしんどいパフォーマンスをやった翌日には、もう戻ろうとしてるわけですよ。疲れてる、確実に。いくら若いとか言っても関係ない。あれだけのパフォーマンスしたら、超疲れてるはず。
しかも向こう日本人じゃないですか?僕も日本人じゃないですか?日本人が日本人で言ったら、日本人って分かるでしょ。アーティストもやっぱ、顔さしたくないと思うんですよ。めんどくさいし、てかもうプライベートじゃないですか、そういう時って。嫌な顔する人はいてるんですよ、芸能人とかいっぱい。愛想のいい人もいっぱいいてます。彼女はもう忘れません、あの笑顔。
その時何も思ってないですよ。パッて開けて、「どうも」みたいな。みんな大体笑顔でやってくれる。僕もこうやって開けてるんで、「どうも」みたいな。こっちも笑顔で、「どうも」みたいな。後でそれに気づいて、あの笑顔になれるところまで、なんかもうリスペクトしちゃいましたね。すげえなと思って、っていう話です。
ご褒美ですね。これだけ死にそうになるまで、どん底に落とされたところで、アメリカに行ったら死ぬとも言われて。東、アメリカ、方角。最終日の時に、自分がかっこいいと思った人、アーティスト、目の前に、もうこの距離2メートルに現れて。いや、ありがとうございますって感じで。そっからほんまに車も楽しく運転できました。ありがとうございました、その時のは本当に。
っていう動画でした。この呪われた家での撮影は最後でした。次回はメトロンブログ第2章でお会いしましょう。
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