「正しい努力」とタイミング、そして趣味でつながる関係 島袋直樹がロケ道中で語ったこと
M&A BANKM&A BANKの島袋直樹と、スタッフでM&A BANK Salon運営事務局長の西村公佑が、遠方ロケに向かう車中とサービスエリアで交わした雑談の記録である。行き先は三重県伊賀市にある「ビークイック」忍者の里店。前半は食事やチャンネルの近況といった軽い話題が中心だが、互いを褒め合う遊びをきっかけに、話は島袋の仕事観へ移っていく。人より少ない努力で結果が出るのはなぜか、起業や事業参入のタイミングをどう見るか、若手は何から始めるべきか、そしてこれからの成功観はどう変わるか。島袋は自分を「普通の中小企業の経営者のおっちゃん」と呼びつつ、これらの問いに自分の経験から答えている。
サービスエリアでの食べ比べと「西ログ」
二人はロケ前の恒例として、三重県四日市の御在所サービスエリアに立ち寄った。島袋はビークイックのロケがすでに3回目くらいになると振り返り、この動画をきっかけに優良なオーナーとの加盟が2件ほど決まりそうだと聞いていると話した。
注文したのは味噌煮込みうどん(もつ入り)と「金のシャチ」のきしめん。島袋は味噌煮込みうどんの麺を「硬い」と感じ、美味しいが普通のうどんのほうが好きだと言う。醤油ベースのマイルドなきしめんのほうを好んだ。一方の西村は硬めで弾力のある麺が好きで、味噌煮込みうどんの麺を気に入ったが、スープは酸味が強いと感じた。同じ料理でも麺の硬さで評価が分かれた。
島袋は以前のロケで寄ったサービスエリアのそばを「過去一まずかった」と振り返り、食べログ風の5点満点で3.2をつけた。今回は4.15で、きしめんの店員の対応がとても良かったので加点して4.2にした。西村が「店員さんの愛想がいいとポイント追加されるのか」と聞くと、島袋は「絶対そう」と答えている。
再生数が伸びた理由とライブ配信への関心
車中では、最近チャンネルの再生数が上がっている話になった。島袋の見立てでは、サムネイルをきちんと変えたことと、冒頭にハイライトを入れるようにしたことが効いている。ハイライトは社内のAI専門家がAIで分析して作っており、再生数はおそらく2倍ほどになったという。西村によると、その担当者はかなりこだわって作っている。
最近のロケでは、鹿児島や大阪への遠征が多い。特に伸びたのが大阪の回で、自己資金40億円で商業施設を建てた企業を取材した。島袋は、関西の人たちは話がうまく、企業自体もすごく、社長の話も面白かったので、自分で見てもストレスなく最後まで見られたと評価している。社内にライバーがいることも二人の印象に残った。
そこから話はライブ配信に移る。島袋はやりたい気持ちはあるが腰が重いと認めた。西村は、頻繁に配信している別の経営者の様子を見て、YouTubeのように気を張らず日常を映す感覚なのだと感じたという。島袋は自分について、配信ではテンションが低く、参加者にも人見知りしてしまうタイプだと話した。それでも、ライブで物が売れる点は面白そうだという認識では二人とも一致している。
褒め合う会:キックボクシング、人材、マッチング
ドライブが1時間ほどあるので、島袋は「最近嬉しかったことを言い合って褒め合う会」を提案した。
最初は西村の番で、数日前のキックボクシングの試合で勝ったことを挙げた。島袋は西村のローキックを「天才的」と持ち上げる。演者によく「若くてかっこよくてお金持ちで羨ましい」と言う西村に対して、「お前のローキックの方がすごい」と返した。西村は日常生活では役に立たないと笑っている。
島袋が挙げたのは、マーティという人物がM&Aアドバイザーとして才能を開花させ、楽しそうに生き生きと働いていることだった。西村はまずマーティを褒めてしまい、島袋に「俺を褒めろ」と促されて言い直した。マーティは自分で会社を経営していて、本来なら自分の会社だけで困らない人だ。それでもここで働きたいと思わせる会社や島袋の魅力、そうした人材をつなぎとめられる人間力がある、というのが西村の褒め方である。島袋は「褒め力が上がっている」と喜び、褒める力はとても大事だと言った。
西村の次の話題は、仲の良い友人同士の男女を紹介したら楽しそうにデートしているというものだった。紹介すると意外とうまくいくことが何度かあるが、自分の恋愛はうまくいかないので最後には自分が報われたい、と言う。これを褒めるのは難しく、島袋は「パス」している。
最後の島袋の「嬉しかったこと」は、キックボクシングで本当に強くなっている実感があることだった。西村は、年齢とともに運動能力が落ちていくなかで、40歳を超えてから力を伸ばすのは20代で伸ばすより難しく、普段から節制して練習しているからできることだと褒めた。島袋はぎこちないが気持ちいいと応じ、人に褒められることは大事かもしれないと話している。
自己肯定感と負けず嫌い
褒め合いの流れで、西村は一人になるとかなりネガティブになり、試合前は勝てない要素を探してしまうと打ち明けた。島袋は自分を、ベースの自己肯定感が高く、あまりネガティブにはならないタイプだと言う。ただ、ネガティブになる人のほうが色々と対策を立てるので、勝負事では勝ちやすい印象があるとも話した。
さらに島袋は、自分はそれほど負けず嫌いではないと述べた。キックの試合で負けたらショックではないかと聞かれると、悔しいとは思うが、悔しかった経験はあまりない気がすると、はっきりしない答え方をしている。
「無駄に頑張っても結果は変わらない」という感覚
ここで島袋は褒め合う会をいったん終わらせ、自分の小さな引っかかりについて話し始めた。コンプレックスとまではいかないが、周りの人はみな志が高く、頑張って努力している。自分はそれほど志が高くないし、頑張っているつもりではあっても余裕がある。それなのに、誰と比べるかにもよるが、とても頑張っている人より結果を残せてしまうことがある。そういう人たちから見るとむかつかれてしまうかもしれない、という感覚だ。
西村が、頑張っている人より結果が出せる要因はどこにあるのかと聞くと、島袋は「分からない」と前置きしてから答えた。ポイントを掴んでいるのかもしれないが、どこかで「無駄に頑張っても結果はあまり変わらない」と思っている。だから、そのビジネスで成果を出すために重要なポイントは何かを先に探し、そのうえで努力や行動量を増やすようにしているのかもしれない。正しくない努力は成果につながらないので、効率をかなり求めているのかもしれない、というのが島袋の説明である。
西村は自分の経験を重ねた。前回のキックの試合の相手はキック歴22年で、自分は1年8か月ほど。それでも判定2-0でぎりぎり勝てた。キャリアの差がこれだけあるなかで勝てたことで、ポイントを押さえて練習できているのだと少し自信が持てたという。島袋は「天才だ」と応じ、話を褒め合う会に戻したと笑った。
会社を売るタイミング、事業を始めるタイミング
ポイントの話を受けて、島袋は「ポイントとタイミングを押さえること」が大事だと続けた。特にビジネスはタイミングが重要だという。
会社売却について、島袋は次のように考えている。会社の価値が最大化するのは、これからとても伸びそうで、まだ得体の知れない会社だと見られているタイミングだ。期待値込みで伸びている最中なら、評価にかけるマルチプルが高くつく。上場企業でも、過去最高の売上や利益を更新したタイミングと、時価総額が過去最高になるタイミングは、実体経済の規模で見ればおそらく全然違う。M&Aでも同じで、売るときのタイミングは本当に重要だというのが島袋の主張だ。
事業を始めるときも同様で、タイミングを捉えるのは経営者のセンスの一つだと島袋は言う。どこそこがやっていて儲かっているからと後発で参入するのは、それ自体がその人のセンスにすぎない。西村はこれを「タイミングとセンターピンを押さえること」とまとめた。
二番煎じか、ファーストペンギンか
島袋によれば、二番煎じを正当化するのはとても簡単だ。X(旧Twitter)では、Facebookはソーシャルメディアの最初ではなかった、Googleも検索事業を最初に始めたわけではない、だから二番煎じがいい、徹底的にパクるのがいい、といった話が回っている。島袋はそうしたやり方もあると認めたうえで、自分の事業では、半年先や1年先に流行りそうなものを前もって仕掛けてきたと語った。
ビジネススクールなどでは「最初は真似しろ」と教えることが多いが、それは間違いなのかと西村が尋ねた。島袋は、誰がどのタイミングで参入するかによると答えた。大企業なら、市場がある程度できたところで資本を使って一気に取っていくのも一つの戦略だ。一方、ベンチャーのような弱者が勝つには、ファーストペンギンになるほうが時流に乗れて事業が加速しやすい、と島袋は考えている。誰もまだ気づいていないところや、気づき始めたタイミングに事業を張るのは面白く、センスも磨ける。ただし、どちらがいいということではないとも添えている。
真似して失敗した事業、先を読んで失敗した事業
自身の最初の起業がどちらのタイプだったかを聞かれ、島袋は性格的に真似はあまり好きではないと答えた。それでも、フランチャイズのマッチングサイト(比較サイト)は真似をして作ったことがある。その結果、真似で1位になるのは難しいという結論が出て、考えが確信に変わったという。
最初の起業は広告代理店で、その傍ら動画広告のアフィリエイトASPを作ろうとして1500万円ほどかけた。しかし自分のディレクション力やスキル、知識が足りず、サービスを出せないまま終わった。それでも、少し先の未来を予想して事業を仕掛けるのは昔から好きだったと振り返る。
西村が、性格による好き嫌いもあるのかと聞くと、島袋は、人がこう思うだろう、こう動いていくだろうと心理を予測して、そこに事業を載せていくのが好きなのかもしれないと答えた。あくまで自分の個人的な考えだ、とも断っている。
若手は今、何から始めるべきか
西村は、最近の若い世代は欲がなくなってきているように感じると切り出した。少し前のように「何千万稼ぐ」「何億でM&Aする」という人は減っている。環境的な制約があってあまり得られないと思っている人が多いのではないか。そのなかで成功するのはどんな人なのか、と問いかけた。
島袋はまず、成功の大きさは人による、と答えた。今の給料の2〜3倍稼げればいい人にとってはそれが成功だし、上場や2桁億円での売却を目指す人もいる。「今起業するのは難しいか」という問いには、起業は誰でもいつでもどんな時代でもできる、登記すればいいだけで、問題は何をやるかだと答えた。ただ若手は経験がない。しかもAIがすごすぎて、全員のそばに優秀な参謀がいるような状態なので、全体のレベルが高く、だから難しいのだろうとも述べている。
そのうえで、経営者志望の若手へのアドバイスとして島袋が描いたのは、次のような段階的な道筋だった。
まず、仕入れが発生しない事業、つまりコンサルやAI関連などで自分のリソースを切り売りする事業から始め、1000万〜3000万円ほど貯める。そこから店舗ビジネスなどの独自のビジネスに挑戦していく。最初の事業はお金を貯めるためと割り切り、次にグロースさせるための事業に移る。事業をどんどん変えていく力が大事だと島袋は言う。
自分が今の若手なら、とまず挙げたのはAIに詳しくなることだ。お金をかけずにできるので、これは絶対にやる。次に、経営者と仲良くなれるコミュニティに入る、営業する、バーに行く、趣味を持つといった方法で身近な先輩や経営者から仕事をもらい、少しずつ大きくしていく。ある程度貯まった次の段階としては、採用代行や広告を挙げた。企業は採用と集客に必ず困っているので、何者でもない人間でも仕事を受けやすいのではないか、というのが理由である。
「今ならポケカ」と、嗅覚の差
500万〜1000万円ほど貯めてフランチャイズを始めるのはどうかと西村が聞くと、島袋は何をやるかによるとしたうえで、自分が今ならポケモンカード(ポケカ)一択の店舗を1000万円かけて秋葉原に出すと答えた。仕入れは発生するが、商売が回れば個人でも貸してくれる人はいるだろうと見ている。ちょっと怪しい業界ではあるが、どこもめちゃくちゃ儲かっている。儲かっている事業にいち早く参入し、危なくなるタイミングで撤退できるかどうかもセンスだという。
島袋は、人によって差が出るのは情報に触れたあとの動き方だと話した。有料級の情報に触れただけですぐその事業を再現しに動く人もいれば、お金を払ってこんこんと説明を受け、100%理解してからでないと動かない人もいる。本当に飢えていて稼ごうと思っているなら、「匂っただけで」行動しに行く。儲かっている情報に触れた瞬間に、自分ならどうするか、いくらかかるか、いつまでに何が必要かを自問自答して行動に落とし込めるかどうか。島袋はそこが大事だと考えている。
島袋自身も20代の頃、小さなメモ帳を常に持ち歩き、休日も含めて気づいたことを書き留め、仕事が終わったら整理してどう行動に落とすかを考えていた。経営者になってからも、事業アイデアが浮かぶたびに同じことをしていたという。それは成功したいという飢えからかと聞かれると、それもあると認めつつ、模倣ではなくプロダクトアウト型の事業を自分で作りたいという願望があったのではないかと答えた。読みが当たったときは「ほら、俺の読みは正しかっただろう」という気持ちになる。マーケットインのほうが簡単で、どちらが良い悪いとは思っていない、単なる自己満足だとも付け加えている。
これからは「幸福論」の時代
雑談が真面目な話になったところで、西村は、島袋自身が語る形の動画を増やしてもいいのではないかと提案した。島袋は、自分は普通の中小企業の経営者でそんなにすごいことをしているわけではなく、恐れ多いと返す。ただ、大きく成功した人の考え方は世の中に多くあるが、少し成功している程度の中小企業経営者の話はあまりないかもしれない、とも認めた。西村は、大成功しすぎた人を見ると自分には無理だと感じるし、それが幸せかと考えるとそう思わない人も多いと応じた。
これを受けて島袋は、これからはおそらく「幸福論」だと述べた。会社をいくらで売ろうが、上場させようが、売上規模が大きかろうが、それぞれすごいことではある。しかしソーシャルメディアで簡単に覗ける時代なので、大きな金額で売却したのに幸せそうではない、上場して時価総額があるのに大変そうだ、と見えてしまうかもしれない。それよりも、仲間と楽しくワイワイやり、自分のサイズで生き生きしている大人や経営者のほうが共感されやすいのではないか、と島袋は見ている。
さらに島袋は、スタートアップと言っても結局はみんな中小企業であり、中小企業なりの成長をすればいい、背伸びしすぎないことだと語った。
シンガポールの友人関係と、お金持ちと仲良くなる方法
天気の話から、島袋が住むシンガポールに話題が移った。シンガポールでの過ごし方を聞かれた島袋は、仕事をして、食事をして、友人と飲み、運動している、と日本と大差ない日常を挙げた。ただ違うのは、大人の集まりでほとんど事業の話をしない点だという。島袋の周りには、たまたま100億円や200億円で会社を売った人、数億円規模の人、暗号資産を何十億、何百億と持つ人、大企業を経営する人が多い。そのため、仕事で誰がすごいとか売上がどうとかには誰も興味がなく、一緒にピックルボールやキックボクシングをして過ごしている。
西村が「むしろピックルボールがうまいほうが尊敬されるのでは」と言うと、島袋は「間違いない」と同意した。少年のように遊ぶ空間が楽しい。お金持ちと聞くと普通は近寄りがたいが、実際は普通のおっちゃんで、普通の友達として接する関係がとても心地いいという。
若手がそうした人たちと仲良くなるにはどうすればいいかという問いには、島袋は「趣味一択」と即答した。ピックルボールやテニスがとてもうまい、といったことだ。
「何者か」より、一緒に楽しめるか
伊賀の道の駅に立ち寄ったものの撮れ高はなく、移動を再開したところで、西村は島袋が仲良くしたいと思う若手の特徴を尋ねた。島袋は「特にないかも」と答える。会社がすごい、利益を出しているといった理由で誰かと仲良くなりたいとは本当に思わない、思えない性格だという。西村も、島袋は興味がないときは本当に反応が薄いと証言している。
それでも挙げるなら、格闘技に詳しい人、海外旅行が好きな人、スキーが好きな人など、やはり趣味だという。島袋はさらに、この日ヨーロッパのサッカーリーグを「推し活」したいと思っていたと明かした。2年ほど前にパリオリンピックを見に行った際、イタリアのミラノに寄ってACミランの試合をサン・シーロ・スタジアムで観戦した。本人の記憶ではチャンピオンズリーグの予選で、日本人がほとんどいないなかでの観戦にかなり感動したという。年齢に関係なく、毎年ミラノに行ってACミランの試合を見る推し活を一緒にできる人がいたらいい、と島袋は話した。
西村が、趣味を一緒に楽しめる仲間がいると楽しさが2倍、3倍になると言うと、島袋は同意した。趣味を楽しめなくなるような経営になっていくなら、それはずっとは続かない気がするという。経営は楽しむための手段か、と西村が確認すると、島袋は仕事が趣味の人もいるが自分はそうではない、と答えた。
西村が「飽き性ですもんね」と茶化すと、島袋は、自分は飽き性だと思われているが意外とそうではない、やっている事業が意外と長いことに今日気づいた、と返した。
到着間際、二人は運転しながらの撮影を楽しんだと振り返り、このロケ道中シリーズを続けてみることにした。再生数が伸びなければ西村の回し力の責任だ、と島袋は冗談めかして言い、西村は自分が意外と話せるようになってきたと手応えを口にした。
頑張ってる人より結果出せるっていうのは、どういうところに要因があるんですか?
そこ、無駄に頑張ったとて結果はあんま変わんないよねって思っちゃってる。
今、起業するってぶっちゃけ難しいっすか? 起業なんて誰でも、いつでも、どんな時代でもできるよ。
フランチャイズするとか、そういうのはどうなんですか? もし俺が今だったらポケカだね。
若手の人がそういう人たちと仲良くなるって考えたら、どういうふうにしていけばいいとかってあったりします?
ここはですね、三重県四日市の御在所サービスエリアっていうところで、この後、ビークイックね、24時間のビークイックの新店の、伊賀のなんだっけ? 忍者村だっけ? 伊賀の忍者の里店にロケ。恒例のサービスエリアで飯、行きましょう。行きますか。
すごい大きいっすね。やっぱこれっしょ、味噌煮込みうどん。最初これ行こうかな。
お決まりになりましたらどうぞ。味噌煮込みうどんの。どうしよっかな。うわ、スタミナ。スタミナもつ入り。もう1個ですね。
金のシャチ。いらっしゃいませ。この金のシャチきしめんください。きしめんですね。赤、白……。赤、どっちがおすすめですか? 赤。じゃあ赤で。赤、オッケー。
キャラ濃いぞ。陽気なおっちゃんでした。陽気なおっちゃんだな。もうできるんじゃないかな。まだかな。ちょっと待っとこう。
ビークイック何回目だよって話だよね。もう3回目ぐらいですか? そうだね。サービスエリアに寄るのが恒例になってきてます。
そうだね。本当申し訳ないけど、館山行く時のサービスエリアのおそばの上に金目鯛が乗ってるやつは、過去一まずかったね。あれはひどかった。「ひどかった」って怒られる。あれはひどかったなあ。あれ、しかも結構いい値段したよね。結構いい値段。映えだけのために生まれたような料理でしたね。作っていただいた人に申し訳ないけど。でもいいや。でも楽しみだな。楽しみっすね。
ビークイックすごいね。でもね、今、あれらしいよ。この動画経由で2件ぐらい決まりそうらしい。しかも、ものすごく優良なオーナーさんって言ってた。嬉しいですね、うちの動画経由では。
そうだね。最近、動画再生上がってるじゃん。あれ多分、サムネをちゃんと変えてるのと、最初のハイライト、あれ入れてから。AIで分析して入れてから、多分再生数2倍ぐらいになってるよね。すごいね。うちのAIチームのAI専門家のひ樹さんっていう人が分析して、やってくれてますね。めっちゃこだわって作ってくれてますね、今。そうだよね。
そのおかげで最近声かけられるんですよね。そうそう。ちょいちょい声かけられてたけど、たまたま1日に2人声かけられたのは、かなり久しぶりでしたね。勘違いしちゃうね、やっぱね。勘違いしちゃうね。でもこれからもっと再生伸ばして、どんどん声かけられると。
お前、声かけられんの? キックボクシングの試合会場で。「M&A BANKの西村さんですか」って。まだないです。まだないです。ちょっと期待してる。サロン会員さんぐらいっす。そうだね。お前のこと知ってたら本当にマニアックだ。本当に好きなんだろうね。ありがたい。
かなりモブキャラなんで。M&A BANKで直樹さんにこうやってインタビューすることありますけど、顔映ってるのはあんま多くないと思うんで。確かに。多分もう本当に見て、知ってくれてたら。
お前が顔映ってるのって、昔、何だっけ? 西山さんの出会い系の。相席ラウンジ。相席ラウンジでやった時ぐらいだね。あれもう1回やりたいっしょ。またやりたいっすね。あれ本当、お前あそこで「結婚してください」って言ってたもんね。本当にむちゃくちゃキモッと思ったけど、めちゃくちゃ面白かったよ。
あれはもうノリですよ。ちょっと撮れ高考えて、ちょっとやってみたんっすよ。そうなんだ。めっちゃ嫌がられて。でも楽しかったです。楽しかったね。飯田さんと。まさかの。まさかのね。
来るんじゃないの? 来るよ、来るよ。来た。来た。じゃあ俺ちょっと。ありがとうございます。どうもありがとう。どう? すごい。ありがとうございます。すげえ。ごリ、ご利、ごリだよ。危ない。どうも前の。めっちゃ良きっす。めっちゃ良きじゃん。さてと。これすごいわ、見て。
おお。どうっすか? 映えますね。これ映えるね。金だぜ、これ。エビが鬼みたいになってますね。エビが鬼みたいに盛り付けられてるのが。こいつね。次、こっち行っちゃいます。行っちゃいます。行くよ。うお。うわあ。
この見た目は絶対美味しいです。これは絶対……これまずかったら本当に、かなりクレームで。絶対うまいっす。じゃ、こっちから行くね。やべ、飛びそうだな。いいや。飛ばさないように。見て見て。きしめん、きしめん。何これ? 味噌煮込みうどんね。硬い。硬いぞ、これ。絶対硬い。硬いっすか? 多分硬い。箸で掴んだ感じ、めっちゃ硬い。
美味しい。美味しいっすか? 美味しいけど、俺、普通のうどんの方が好きだな。美味しいよ。美味しいけど、ちょっとなんか硬いんだよね。硬いけど、硬いな。直樹さん、硬めはあんま好きじゃないっすか? そうだね。でも美味しい。美味しいけど、柔らかいのも好き。
ちょっと待ってよ。熱いっすね、もつ。もつ。おお、行っちゃいます。こいつとね、一緒に。
こっち行ってみよう。きしめん、名物。すごいな。これ、サービスエリアって盛り付けが豪華なとこ多いっすね。そうだね。ちょっと待って。まずスープから。美味しい。醤油ベースのね。醤油ベース。なんだろう、本当にマイルド。きしめんね。これ平たい。きしめんですかね。
俺、こっちの方が好きだな。麺はこっちの方が好きだな。好みなんだろうね。両方うまい。うまいっすか? 館山のあそこのサービスエリアと比べると、もう全然違う。
何点でした? あれは。そうだね。ブクログね。ブクログ。ブログ、5点満点中。館山のあそこ、3.2。3.2。怒られるな。5のうちの3.2ですか? そうだよ、3.2。食べログみたいな感じ。3.2。これは? これは4.15。かなり。4.0。4.0。
でもこっちの金のシャチのきしめんは、マスターがむちゃくちゃいいじゃん。だからちょっと0.5ポイント追加しよう。4.15、4.2。4.2で。やっぱ店員さんの愛嬌いいと、ポイント追加されますね。絶対そう。こっちは普通だぞ、これ。
食ってみる? いいっすか? こっちは麺から。西ログで。西ログ行っちゃってください。これね。じゃあこれ、味噌煮込みうどん。そうだね。まずはじゃあスープから。なんか酸味のあるスープっすね。
どうだろう? 麺は確かに硬そう。僕、麺好きなんで。この硬めでちょっと弾力ある感じ、好きです。そうなんだ。僕好きです。ただ、麺好きなんですけど、スープはちょっと酸味が強い気もするんで。麺は大好きですよ、この硬さ。そうなんだ。これ、もつも行っちゃってください。
もつも美味しいです。もつも美味しい。もつはスープと合ってる感じします。なるほど。じゃあきしめん行っちゃう。これはもつが美味しいっすね。
まずはじゃあスープから。スープからね。なんかあれですよね、こっちの方って酸味のあるスープなんっすかね。ちょっと酸っぱめじゃないですか? 麺を。
僕、麺こっちの方が好きっすね。そうなんだ。割れるね。割れるね。俺、こっちのきしめんの方が好きだな、こっちの方が。きしめんも僕好きなんですけど、やっぱり硬い方が僕好きなんだなって思いました。なるほどね。天ぷらも。天ぷらも美味しいっす。もつ絶対ない。これ、麺ってやっぱ硬さ、好み分かれるんっすね。
どうぞ。ありがとうございます。じゃあ食ってから行きますか。じゃあ後ほど。
美味しかったですね、ご飯。美味しかったね。ゆくロケ道中。これ、だからロケの道中を撮る企画始めますか? ロケむっちゃ多いんだよな、最近。最近多いっすね。鹿児島行ったり、大阪もそれこそ。鹿児島行ったり、鹿児島だよ。鹿児島っすね。鹿児島多いっすね。最近はイベントでも色々行ったりもしますしね。
最近だと大阪行った回はすごい伸びましたよね。あの、きちゃんのところ。きちゃんの岸和田。ワタワ。ワタワすげえもん、だって。あれすごいっすよね。すごい。皆さん、やっぱ自己資金40億で商業施設というかモール建てるなんて、なかなかそんな発想ないじゃないですか。ないね。そこに惹かれて見てくださったんっすかね。
わかんないな。てか、あの内容、やっぱ皆さん関西人だから喋りうまいし。なんか普通にすごくない? あの企業がすごいじゃん。で、社長のち恵さんの話も面白かったし。自分で見ててもストレスなく最後まで見れた。
あと社内にライバーがいるっていうのもすごかったですよね。うちも欲しいな。お前ちょっとライバーやってよ。ライバーですね。ライバーデビューしてよ。ライバーデビューしますか? それこそ直樹さん、最近ライブ配信に注目してるんじゃないですか?
ライブはやりたいけど。やりたいけど、やっぱなんか腰が重いよね。何から話すの? じゃ、僕テストしていい? テストっていうか、練習していい? 今、ライバーの。「はい、皆さんこんにちは」。ライバーってこういうテンションじゃないじゃん。「おはようございます」みたいな。で、「入ってきましたね」みたいな。「西、よろしくお願いします」みたいな。そういう感じでしょ。
僕、タの平井さん、結構回してたじゃないですか。しょっちゅうライブ配信してるじゃないですか。あれ見て、本当になんか、YouTubeだったら気を張って「はい、皆さんこんにちは」って感じですけど、本当にもう日常映すって感じでしたよね。
俺、結構テンション低いよ。テンション低いの、かなり人見知りだよ。ライブ配信して、参加してる人に対しても人見知り発揮するから。コメントとか来ても。んでやんだよって話はね。ライブで物が売れるっていうのは、なんか面白そうですよね。
そうだね。あとドライブ1時間ぐらいあるからさ、雑談でさ。最近なんか嬉しかったことないの? 最近、嬉しかったことをひたすらちょっと言い合う会やろう。面白い。言います。やっぱりキックの試合で勝ったことじゃないですかね。オッケー。嬉しいことを言って褒め合う会でしょ。褒め合う。難しい。もう褒める。オッケー。
何? お前、まずキック。キックで2日前、3日前の試合で勝ったことですね。なるほど。お前マジですごいわ。天才的。お前のそのローキックとかってマジすごい。本当に羨ましい。ローキックはマジで限定的なんっすよ。もうそれ、他で役立たないですから。
お前さ、たまにさ、M&A BANKの演者の人たちに言うじゃん。「若くてかっこよくてイケメンでお金持ってて、本当に羨ましい」って言うじゃん。そんなことない。お前のローキックの方がすごい。使えない、使えない、日常生活では。日常生活で全然使えないっす。次、お前の番。お前が言って、俺がちゃんと褒めたから。逆ね。俺、ちゃんと褒めてよ。
そうだな。嬉しかったこと。最近嬉しかったこと。嬉しかったことですか? 嬉しかったことね。嬉しかったことは、マーティがM&Aアドバイザーとして才能開花して、かつ、それが楽しそうに生き生き仕事してるっていうのは、なんか嬉しいよね。
やっぱマーティさんも自分で経営をしてるじゃないですか。その経験があってのアドバイザーを今されてると思うんで。親身になって相談できたりとか、そういうのが生きがいになってるじゃないですけど、マーティさんを見てて、すごい経営者の人と話を楽しくしてる印象があるんで。
じゃ、公佑、公佑、俺を褒めろって。お前の意見とかいいから、俺を褒めろって言った。え、でもちょっとマーティさんを褒めてる感じになってます、直樹さんが。それ、お前がそれから俺を褒めろ。そっからさ。
それは直樹さんという人にマーティさんがついてくるぐらいの威力が、やっぱあるわけですよ。彼は自分で経営して困んないじゃないですか。本当は自分の会社だけでいいわけですよ。それでも、うちで働きたいって思えるほど、直樹さんだったりこの会社が魅力的だとは思うんで。そんだけマーティさんみたいな人材をグリップできる直樹さんの人間力。
気持ちいいね。さすがですよ。気持ちいいね。なんかもう褒める力、褒め力上がってるね。お前、褒め力上がってます。褒め力、超大事だからね。次、逆ね。逆ですか? 逆、逆。逆で嬉しかったことする。僕の嬉しかったこと。
ちょっと待ってくださいよ。何でもいいよ、プライベートでもいいよ。嬉しかったことは、難しいな。でもプライベートで仲いい友達同士を紹介したんっすよ、女の子と男の子。そいつら、なんかすごい楽しそうにデート行ってるっぽくて。マジで? それ嬉しいっすね。マジでお前、それ相当すごいよ。相当すごい。そのマッチング力が。マッチング力。
僕、結構マッチング、意外と僕、見る目ある方なんですよ。紹介したら意外とうまくいくみたいなの、何回かあるんっすよ。でも自分がうまくいかないんですよ。そうなんだ。これちょっとどうにかしたいですけど。なるほど。どうにかなるよ。最後には僕が報われたい。そうだね。そんなことない、そんなことない。お前。慰めに。今の褒めるの、マジむずいな。かなりむずいな。じゃあパス。じゃあ、ありっすか? 難しかった、それパス。
じゃあ直樹さんの最近、日常であった嬉しかったことは? 嬉しかったことか。嬉しかったことだもんね。おっと、危ねえ。車線変更が。嬉しかったこと、嬉しかったこと。キックボクシング、今度試合するじゃん。リアルに強くなってるなっていうのを実感してるのは、ガチで嬉しいかも。
やっぱ40超えてキックやってて、本当は年齢とともに、やっぱ運動神経って落ちていくじゃないですか。それを上げるっていうのは結構難しいことだと思うんですよ。20代で体力を上げたり技術を上げるっていうより、さらに難しいことだと思うんで。それをちゃんとできてるっていうのは、やっぱちゃんと普段から節制して練習して、すごいと思います。
ぎこちないけど、なんかでも気持ちいい。気持ちいいわ。やっぱ人間って褒められるの大事かもしんないな。ですよね。大事ですよね。やっぱ普段、僕、自分1人になるとかなりネガティブになるんっすよ。そうなんだ。「これ勝てないかも」っていう。勝てない要素を探しちゃうんで、基本的には。直樹さん、どっちタイプですか?
俺、自己肯定感、ベース高いから。あんまネガティブには、あんまならないね。でもなんか、そのネガティブになる人の方が色々対策をするから、勝負ごととか勝ちやすい印象だよね。負けず嫌いもあって。そんな負けず嫌いじゃないからね。そうなんですか。
じゃあキックの試合で負けたら、「うわあ、ショックだわ」みたいなのなんないっすか? あんまり。なんねえ。すごい。いや、悔しいけど、どうだろうな。わかんないな。なるかもしんないけど、でもあんまり悔しかったことってないかな。
だから俺、結構それは……もうちょっと、その褒め合う会、一旦終わっていい? 1回終わりでいいっすか? そこがちょっとコンプレックスまでいかないけど、みんなむちゃくちゃ志高かったり、頑張ったり努力したりするじゃん。でもなんか俺ってそんなに志高くないし、むちゃくちゃ頑張ってるつもりではいるけど、余裕あるしっていう感じなわけよ。
でももちろん誰と比較するかにはよるけど、むちゃくちゃ頑張ってる人よりも結果を残せてしまうことが結構あって。そういう人たちから見られたら、ちょっとムカつかれちゃうというか、そういうのがあるんだよね。わかる?
わかります。わかりますというか、その頑張ってる人より結果出せるっていうのは、どういうところに要因があるんですか? わかんない。ポイントとかを掴んでるって、掴んでるかもしんないけど、そこ、無駄に頑張ったとて結果はあんま変わんないよねって思っちゃってる。
その成果を出すために重要なこと、ポイントはこのビジネスにおいて何なのかっていうのを探しに行ってから、努力するというか、行動量を増やすようにしてるかもしれない。正しい努力じゃない努力ってさ、成果が出ないじゃん。でも正しい努力じゃないことをやったとて、うまくいかないかもしんない。っていう、効率を結構求めてるかもしれない、意外。
僕、最近思ったのは、ちょっと自分の話になりますけど、前回キックで戦った相手がキック歴22年だったんですよ。僕、1年8ヶ月とかなんですよ。それでギリ勝ってたんっすよ、判定2対0で。22年と1年ちょいって、もうだいぶ差があるわけじゃないですか。確かに。だから僕もキックにおいてはポイントを押さえて練習してるんだなっていうのは、ちょっと自信持てましたね。
天才だよ。やっぱ天才だ。公佑、お前もう褒め合う会に戻してきたね、お前。褒め合う会に。でもポイント押さえるって大事っすね、何でも頑張ることに対して。絶対そう。ポイントとタイミングを押さえるって、俺、大事だと思って。
これマジ、ビジネスはタイミングなんだ。会社売却する時もタイミング超重要で、その会社の株価、時価総額が最大化する時って、「この会社むちゃくちゃこれから伸びそうだし、得体も知れない会社だぞ」っていうタイミングが、期待値を込めて。伸びてる最中であれば、掛けるマルチプルが高くつくと思ってるわけよ。
例えば上場企業もそうじゃん。最高売上とか最高利益を更新したタイミングの時価総額と、過去最高の時価総額のタイミングって、全然、多分実態の経済の規模でいうと違うはず。未上場、M&Aもそうじゃん。だからタイミングが本当重要なんだと思って、売る時も。あと事業を始める時も。そのタイミングを読むことも、経営者の1つのセンスだと思うんだよな。
どこどこがやってる、誰々がやってる、あれが儲かってるとかいうので、二番煎じで後発参入したと。そういうセンスでしかないわけ。わかる? これ。タイミングとセンターピンを押さえること。そう。だから二番煎じを正当化するのってむちゃくちゃ簡単で、例えばFacebookとかもさ、ああいうソーシャルメディアは1番最初じゃなかったっていう。Googleに関しても、検索事業っていうのは別に1番最初に始めたわけじゃなかったみたいな。
こういうようなことがXで回って、だから二番煎じがいい、徹底的にパクるがいいみたいなのもあって。そういう事業のやり方もあるけれども、僕がやってきた事業でいうと、半年先、1年先に流行るだろうなっていうものを前もって仕掛ける。時流を読んで先読みしてって感じですね。そうそう。
そうですよね。そのビジネスのスクールとかみたいなのを見ても、大体最初は真似しろっていうのが始まるじゃないですか。これを真似するんだみたいな。その理論ってどうなんですか? 間違ってます? 直樹さん的には。
いや、どの会社が、てか誰がどのタイミングで参入するかによって変わると思ってて。大企業がさ、いちいち別に参入しなくてもさ、ある程度マーケットができたタイミングで一気に資本を使ってさらっていくっていうやり方も1つの戦略だし。どっちかというと弱者だよね。弱者が勝っていくためには、ファーストペンギンになる方が時流に乗れるから事業が加速しやすいと思う。
そう考えた時に……雨すごいね。雨やばいっすよ、これ。もうバチバチいってますね。
そうそう。基本的にベンチャーとか弱者がやるのは、誰もまだ気づいてないところとか、気づき始めてるなっていうタイミングのところで事業を張るっていうのは、結構俺、面白いと思う。なるほど。どっちがいいかとかないけど、面白いし、センスを磨くことができるというか。
直樹さんが1番最初に起業したタイミングって、それもそうだったんですか? 先を読んで仕掛けていったのか、それとも真似をしていって始めたのかとか、最初のビジネスをスタートする時はどうだったんですか?
自分ごとでいうと、性格的にあんまり真似をするっていうのは好きじゃないわけよ。でもフランチャイズのマッチングサイトか比較サイト、真似したよ。真似したけど、真似した結果、1位になるの難しかったっていう結論出て、確信に変わったんだけど。
でも最初起業した時は、広告代理店やりながら、動画広告のアフィリエイトASPっていうものを作りたい、作ろうと思って、1500万ぐらい金かけたけど、結局僕のディレクション力だったりとか、スキルとか知識がなくて、サービスできずに終わったけど。でもちょっと先の未来を予想して事業を仕掛けるのは、比較的俺、好きだったね、昔から。
なるほど。じゃあ性格で、そうやるのが好き嫌いっていうのもあったりするんですね。心理を読むのが好き。「人がこういうふうに思うだろうな」とか「思っていくだろうな」みたいなものを予測して、そこに事業を乗せていくっていうのは、結構好きなのかもしれない。なるほど。
やべえぞ、この。これ前見えないっすね。すごい安全。いろんなタイプの人がいますね。いろんなタイプ。そう。だからこれは別に俺の個人的な考えで。
これからの若手が成功するじゃないですけど、そういうタイプの人ってどういうタイプとかって、直樹さんが感じるものとかあったりしますか? 今の時代、欲がなくなってきてる人が多いかなって気がするんですよね。ちょっと前に比べて、「何千万稼ぐぞ」みたいなこととか、「何億でM&Aするんだ」みたいな、そういうの少なくなってると思いますし。
色々環境的な制限があって、あんまうみえ得られないって思ってる人たちが多いんじゃないかなって思って。その中で成功する人たちってどういう人なんだろうって、僕、ちょっと最近疑問に思ってたんですけど。
その成功もさ、どれくらいの成功を求めるかだよね。今の働いてるところの給料よりも2、3倍稼げたらいいやっていう人も、その人にとっては成功かもしんないし。会社上場させたりとかさ、2桁で売却したいとかあると思うけど、それはどんな感じ?
今、起業するってぶっちゃけ難しいっすか? 起業なんて誰でも、いつでも、どんな時代でもできるよ。登記してやればいいから。何やるかだと。でも若手だと経験がないから。経験がないけどAIがすごすぎて、もうすごい参謀がみんなにいるような状態じゃん。だから難しいんだろうね。みんな、レベルが高い。
すごいぞ、これ。すごい。もう水たまりの上を走ってる。これやべえわ。あれやばくない? あれすごい。いや、これね、危ないよ。これガチ危ないな。気をつけないと事故っちゃいますね、これ。
もし若手にアドバイス、今求められてるとしたらね。むずいな。M&A BANKを見てる若手の経営者志望の人へのアドバイス。アドバイスか。
ちょっと待って。そこの社長、5秒でいいのでサロンのページを覗いてください。すっごく盛り上がってます。地方の経営者も大歓迎です。概要欄から。
とりあえず、どうなんだろうな。仕入れが発生しないもので、コンサル含めて、AIのなんか。どの時代もそうだけど、自分のリソースを切り売りする事業から始めて、お金を貯めて、1000万か3000万ぐらい。そこから店舗ビジネスとかさ、独自のビジネス、チャレンジしていくっていう感じじゃない?
それこそフランチャイズ始めてみたりとか。フランチャイズもそうだし、ビジネスをどんどん変えていく力っていうのは大事かもしれないね。最初にやった事業はお金を貯めると割り切る。で、次にグロースさせるための事業みたいな。
そう考えると、まずは俺だったら多分、AIを。若手でしょ。とりあえずAIに詳しくなるのはそんな金かけずにできるから、それは絶対やるよね。次に経営者と仲良くなるようなコミュニティに入るか、営業するか、バー行くか、趣味持つかみたいな感じで、近くの先輩とか経営者から仕事もらって、ちょっとずつ営業して、でかくしていくかな。受託だね。
ちょっと開くから、そっから次何すっかだね。そっから何すんだろうな。そこからだったら、ファーストステップはAIを使った。それである程度稼ぎましたと。キャッシュ貯めてきましたと。そうなったら次ってことですよね。
そうだね。でも採用代行とか広告、やっぱやるかな。採用代行。絶対企業が採用と集客に困ってるじゃん。だから、その何者でもないやつが仕事を受注しやすいんじゃないの? なるほど。採用代行、集客。
キャッシュある程度貯めて、500万から1000万ぐらい貯めて、フランチャイズするとかそういうのはどうなんですか? フランチャイズ、何をするかだけど、もし俺が今だったらポケカだね。ポケカ一択の店舗を秋葉原に、1000万かけて。
それはカードの最初、仕入れが発生するんですよね。仕入れが発生すると思うけど、ちゃんと商売が回ってきたら、多分個人でも貸してくれる人いると思うし。ちょっと怪しいじゃん。ちょっと怪しいけど、めちゃくちゃどこも儲かってるから、その儲かってるなっていう事業にいち早く参入できて、危なくなるタイミングで撤退するかっていうのもセンスだと思うけど。
確かに、怪しいうちに参入しろみたいなの、よく言われましたよね。なんかさ、優良な情報に、人によるんだけど、触れただけでその事業をすぐできるやつもいれば、こんこんと金払って説明して、授業を受けて、100%理解してからじゃないと動かないやつもいるじゃん。これが多分差だと思ってて。
本当にもう飢えてたり、稼ごうとか思ってたら、本当もう匂っただけで、その事業を再現するために行動しに行くわけよ。わかる? これ。だからこれ結構大事なんじゃないかと思う。嗅覚、センスなんっすかね、それ。センス。常に飢えてることっていうのと。
儲かってるとか、そういう情報に触れた時に仮説立てて、「それってじゃあ、もし俺がやるんだったらどうするべきなんだっけ? どうできるんだっけ? いくらかかるんだっけ? いつまで何が必要なんだっけ?」みたいなのを、すぐ自分でなぜなぜ問答して、行動に落とせるやつ、落とし込めるやつは。
でもそれ、結構やってたけど、昔。20代の頃、ちっちゃいメモとノートを常に持ち歩いて、日々、休日とかでもさ、今だったら携帯にすればいいけど。発見したメモとか、気づきをそのちっちゃなノートに書いて、仕事終わったらそれを整理して、それをどう行動に落とすかとか、経営してからもやってたね。事業アイデアが生まれた時に。
それはやっぱり成功したいっていう欲求で飢えてたからやってた、みたいなことですか? それもあるね。それもあるし、自分の事業、模倣じゃなくて。難しいけど、プロダクトアウト型の事業を自分では作りたいっていう、多分願望があったんじゃないかな。
確かにプロダクトアウト型のものを出して、当たった時って「どんなもんじゃ」ってなりますよね。絶対そうなる。「ほら俺の読み、正しかっただろう」みたいな。だいぶ自信になりますよね。マーケットインの方がね、簡単じゃん。どっちがいい悪いって思ってないんだけど。単なる自己満なんだけどね。
雨やんでる。すごいっすね。さっとやみましたね。ちょっと雑談の褒め合う会から真面目な話になっちゃったよ。でも面白いですね。こうやって、意外と話弾みますね。そうだね。いろんな話題ができて。どうなの? 今のニーズあんのかな?
どうなんですかね。今までって直樹さんが演者にインタビューする形が多かったじゃないですか。こうやって直樹さん自身が話すみたいなのを増やすっていうのは、あって良さそうな気もしますけどね。
でも別に俺、大したことないから。普通の中小企業の経営者のおっちゃんだから。別にそんなすごいこともやってるわけでもないし、なんか恐れ多いんだよね。直樹さんがそう思うだけで、みんな求めてるんですよ。
でもリアルに、意外にすごく成功した人たちの考え方とかそういうのがあるから、ある程度、中小企業のおっちゃんの、ちょっと成功してるぐらいの人たちの話っていうのは、あんまないかもしんないね。確かに。ドカンといきすぎてる人って、やっぱ自分には無理だってなっちゃいますもんね。ですし、それが幸せかって思ったら、もうあんまそう思わない人も多いような気もするんで。
そうだね。これからは多分幸福論だと思うな。本当に会社をいくらで売ろうが、会社を上場させようが、売上規模がすごかろうが。もちろん全員すごいと思うよ。でもソーシャルメディアで簡単にそういうのが共感できるし、覗ける時代だから、「こんなに大きな金額で売却したのに幸せそうじゃねえな」とか、「上場して時価総額こんなあるのに、なんか大変そうだな」とか、そう思っちゃうかもしれない。
それよりもサードパーティーを持って楽しくワイワイやって、自分のサイズで生き生きとしてる大人とか経営者とか、そっちの方がなんか幸せそうに感じるかもね。本当におっしゃる通りだと思いますね。自分らしく生きてる人が、やっぱり楽しそうには見えますね。
そうそう。結局ね、所詮中小企業なんです、みんな。どんなに頑張っても。スタートアップとかいえども。だから中小企業は中小企業なりの成長をしてるっていうのと、背伸びしすぎないってことじゃね。所詮中小企業、我々は。ですね。すごい、また雨降ってきた。
すごいっすね。もう連日雨が続いて涼しくなったんで、過ごしやすいっすね。そうだね。でも俺ね、やっぱね、シンガポール。シンガポールめちゃくちゃいいな。直樹さん、シンガポールいる時って何してることが多いですか?
何してる? 普通に仕事してる、飯食ってる、シンガポールの友達と飲んでる、運動してる。以上。日本と別にあんま変わらず。やってることは変わんないかもしんないけど、もうね、シンガポールにいると、集まる時に大人の集まりあるじゃん。事業の話をほぼしないんだよね。
それこそ100億で売りましたとか、200億で売りましたとか、数億でもあるとか、クリプトも何十億、何百億持ってますとか、大業やってますみたいな人たちが、たまたま僕の周りには多いわけで。だから仕事であの人がすごいとか、こうしたら売上上がるとかっていうのに興味ないんだよね。本当にみんな、だからピックルみんなでやったりとか、キックボクシング一緒に行ったりとか、そんな感じなんだけど。
逆にピックルうまいと尊敬じゃないですか? 間違いない。本当そうなの。その少年のように遊ぶ空間が楽しいの。だってそういう人たちもみんな、お金持ちって言ったらさ、もうみんな普通に近寄れないじゃん。そういうワードがバーンって入ってきちゃって。でも普通のおっちゃんなわけよ。だから普通のおっちゃんとして、普通の友達として接するっていう、そんな感じの関係がすっげえ俺、心地いいね。なるほど。
直樹さんの周り、そういうすごいお金持ちが多いとは思うんですけど、若手の人がそういう人たちと仲良くなるって考えたら、どういうふうにしていけばいいとかってあったりします? 趣味一択だね。趣味。ピックルがクソうまいとか、テニスがめちゃくちゃうまいとか、趣味一択じゃない? ゴルフがすごいとか、あんま俺、やんない。
なんかすごい。これ見て。伊賀、ドライブインだって。あそこの、ほら。赤いっすね。伊賀っぽいっすね。もうすぐじゃね、これ。もうすぐっすかね。伊賀サービスエリアって面白そうだな。行けばよかった。まもなく。道の駅行ってみる? 行ってみます。行ってみます。またドライブイン来たよ。
まもなく。ドライブインで、こういうその地にしかないところに行くのもいいっすよね。左方向。やば。赤福。赤福。もう飯はね、ちょっと飯はいいっすよ。伊勢エビか。伊勢エビ、伊勢エビ。腹いっぱいすぎて全然響かねえな。蛇皮線。これはまさかの終了。終了。
終了で。終了。終了ですね。特に撮れ高なく。特に撮れ高なく、撮れ高なく。なんか意外と、これだみたいなのなかったですね。てか赤福ねえじゃんね。赤福ないっすよね。いいや。来ないと気づけなかったことですね。
ちょっと気になったんっすけど。何? 直樹さんが「こいつ仲良くしたいな」みたいな若手の特徴ってあります? いや、なんで? 特にないかも。特に。なんで?
若手じゃなくてもいいんですけど、直樹さんとちょっと話してみたいとか、会ってみたいとかっていう人、多分多いと思うんっすよ。そういう人、直樹さんがどういうところに惹かれるかを知ったら、そうするかなと思ってて。
あんまり「まるまるだから仲良くなりたい」っていうのは、基本誰に対してもないかもしれない。でも確かにそうですよね。僕も接してて、ないような気はしますね。興味ない時、本当興味ないじゃないですか。本当興味ない。びっくりしますもん。スーンってしてますもん。
そうだね。マジで、会社がすごいとか、利益出してるとか、そういうのがすごいからという理由で仲良くなりたいっていうのは、本当にマジで思わないな。てか思えない性格なの。思いたいのかもしれないけど、思わないんだよね。
でもどうだろうな。格闘技詳しいやつとか、海外旅行好きなやつとか、スキー好きな人とか、やっぱ趣味じゃない? あと、もしかしたら俺、ヨーロッパのサッカーリーグを推し活したいなと思ってた、今日。
いつだ、2年前ぐらいに江さんと一緒にパリオリンピック見に行った時に、イタリアのミラノ寄って、ACミランの試合を見たわけね。サン・シーロスタジアムかな? チャンピオンズリーグの予選だったんだけど、めちゃくちゃ面白かったけど、もちろん日本人なんて全然いないみたいな感じの中で。前、サッカーやってたからさ、結構感動したわけよ。
それを一緒にみんなで推し活できるような人、欲しいかもしんない。別に年齢とか全く関係なく。毎年ミラノに行って、ACミランの試合を見て推し活するみたいな、そういう人いたらいいなと思う。確かにそういうのを一緒に楽しめる仲間って重要。そうそう。だからそういうことを楽しむためにお金を稼ぐというか。
自分の趣味も楽しみ、一緒に共有できる人がいると、より2倍、3倍楽しくなりますよね。そうそう。そこが楽しめなくなるような経営になっていくのであれば、結構俺はずっと続かないなっていう感じがするんだよね。楽しむための、経営は手段ってことですよね。
そう。経営とか仕事が趣味な人いるじゃん。俺、仕事が趣味じゃないから。飽き性っすもんね。お前が言うな。俺、飽き性と思うじゃん。意外に飽き性じゃないよ。俺、気づいた、今日。だって意外にさ、やってる事業長いなと思って。確かに。そうっすね。失礼いたしました。いや本当に、お前マジで。
でも間もなく着くんじゃないですか? 間もなくっすね。あとどれくらい? あと10キロだ。まだまだじゃん。もうすぐ、あと10分ぐらいっすかね。伊賀、初っすね。初伊賀だね。結構名古屋から来るの、レンタカー借りて大変でしたね、伊賀に行くって。そうだね。忍者のイメージしかないっすけどね。もうこうやって運転しながら撮影するのも楽しいっすね。そうだね。
結構あれじゃないですか? 直樹さんが運転してるのをフラッと撮影するの、見られてる気がするんで。再生回ってる気がするんで。
このシリーズ、ちょっと続けてみますか? ちょっとやってみよう。はい。
再生行かなかったら、お前のトーク力のせい、お前の回し力の責任。
ちょっと今日やって思ったのが、意外とちょっと話できるように僕なってきてません? なってきて、自分のわか……。
確かにな。ちょっとずつ。いや、ちょっとじゃない。だいぶ話できるなって。褒める会に戻してます。
オッケー。じゃあこの後、ビークイック、撮影させてもらいます。行きますか。はい。ではでは、またエンドエンバいしましょう。はい。ありがとうございました。ありがとうございました。
今見た動画よりももっとオフレコの深い情報、皆さん興味ありませんか? M&A BANKサロンでは、表に出せないような深い話もやってます。M&Aを学びたい人、そして会社を売却してお時間がある人、友達集めにぜひ入会、参加いただけると幸いです。概要欄から。
僕じゃないんだ。だって苦しだって生きてくんだ。そう、消えない思い膝込むんだ。
記事公開 · 更新
