『ドラゴンクエストIII』HD-2D版を勇者ひとりで攻略する:いばらの道でバラモスとゾーマを倒すまで
ゲーミングボーイ本動画は、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』を、仲間を一人も加えずに勇者だけで、難易度「いばらの道だぜ」でクリアするまでの記録である。実況は琴葉茜(A.I.VOICE)。リメイクで追加された表現を楽しみながら伝説へ至る物語を追う、というのが冒頭で示された趣旨だ。単なるプレイ映像ではなく、各ボスにどんな装備や手順で挑んだか、ソロだと何が楽で何が難しいかを実況者が解説している。ここではその内容を、上の世界、下の世界、エンディングの順にたどる。
性格診断と「仲間を連れない」という選択
ゲームは、謎の声に導かれて主人公が質問に答えていく場面から始まる。字幕では主人公の名前の表記が揺れているが、「グラール」に近い名前で呼ばれている。実況者は名前を聞かれた場面で「正直に答えておきますか」と言って「ゲーミングボーイ」と答え、ゲーミングボーイが生まれたのは2023年10月20日で、もう1年が経ったと付け加える。続く性格診断では「エッチ」と判定され、主人公の性格は「人一倍男の子が好きなセクシーギャル」になった。実況者は「こいつ一体何がしたかったんや」とつっこんでいる。
母親に起こされて城へ行くと、王から魔王バラモス討伐を命じられ、「ひとりでは父オルテガの二の舞になるかもしれないので、酒場で仲間を見つけるように」と支度金を渡される。しかし実況者は仲間探しをやめる。理由として挙げたのは、「遅れているプロジェクトに人員を投入しても、そのプロジェクトをさらに遅らせるだけ」という冗談めかした一言だった。
ソロの利点は、序盤の冒険の中で具体的に語られる。一見大変そうに見えるが、ブーメランやムチといった全体攻撃武器が優秀なので、ほとんどの戦闘はそれだけで片付く。経験値を一人で独占するのでレベルも早く上がる。さらに仲間の職業やキャリアに悩む必要もない。実況者はこれらを理由に「やはり一人で飛び出してきて正解だった」と振り返っている。
ロマリアとピラミッド:カンダタとナイルの悪魔
最初の目的地は北の国ロマリアである。城から金の冠を奪った盗賊カンダタを討てば勇者と認める、と国王に言われ、討伐に向かう。カンダタ戦では、まず刃のブーメランの全体攻撃で取り巻きの子分たちを一掃した。カンダタ本体には、本作で登場した新技「火炎斬り」を使う。実況者の説明によると、火炎斬りは通常攻撃より威力が高く、今回は弱点属性を突いているので、さらにダメージが上がっている。
次に、魔法の鍵を取りにピラミッドへ向かう。そこでは魔王の手下「ナイルの悪魔」が待ち構えていた。この戦いで実況者は戦術を変えている。取り巻きはときどきこちらを眠らせてくるので、なるべく早く倒したい。効率だけならブーメランで全体攻撃した方がよいが、眠らされるリスクを考えると、一体ずつ確実に倒すほうが安心できる、という判断である。取り巻きを片付けたあとは、火炎斬りを6発ほど当てて撃破した。
バハラタからポルトガへ:カンダタ再戦と船の入手
東の町バハラタでは、黒胡椒屋の老人の孫娘タニアが人さらいに連れ去られていた。犯人は再びカンダタで、「今度は負けはせんぞ」と挑んでくる。実況者は、前より赤黒くて体調が悪そうだと茶化している。今回は鋼のムチで子分たちを優先して倒した。子分を全員倒したら、残りは火炎斬りで削るだけだった。
黒胡椒を持ち帰ったことでポルトガ国王から船をもらい、いよいよ海へ出る。ここで物語の大きな目標が示される。魔王の城は険しい岩山に囲まれていて、陸路や海路では近づけない。そこで、6つのオーブを集めて不死鳥ラーミアを蘇らせ、空から乗り込む、という計画である。最初のオーブは海賊の家で手に入れた。
テドン、地球のへそ、ジパング:ギガデインを主力にしたオーブ集め
亡霊がさまよう村テドンでは、オーブを渡そうとする人物の前に「黄泉の番人」が現れ、生きる者は許されないと襲いかかってくる。ここから実況者は、勇者専用の最上位呪文ギガデインを使い始める。弱点属性を突いていることもあって大きなダメージが出て、2つ目のオーブを入手した。
地球のへそでは、オーブを狙うウォーロックが登場する。まずギガデインで虫のような取り巻きを倒し、ボスも倒した。実況者によれば、このダンジョンはもともと一人で挑む試練になっているらしい。ここまでソロで進めてきた主人公には少し簡単すぎたかもしれない、と述べている。これで3つ目である。
ジパングでは、生贄を要求する怪物やまたのおろちを退治する。おろちは炎攻撃をひたすら連発してくるので、炎耐性つきの装備をそろえて挑むのがよいと実況者は説明する。そのうえで、仲間がいないので対策するのは一人分だけで済む、というソロならではの利点を挙げている。ギガデインを撃ち込むだけで倒せた。逃げたおろちを追って社の前に出ると、国を治めていたヒミコこそが生贄を食らう怪物の正体だった。再戦とはいえ大きく強化されてはいないので、10発ほどギガデインを撃ち込んで倒し、4つ目のオーブを手に入れた。
サマンオサとボストロール:鏡で暴いた偽の王
様子がおかしいと噂のサマンオサでは、王に会った途端に牢屋へ入れられる。実況者は「どうせ前回と同じパターン」と見て、さっさと脱獄して寝室の王に迫る。用意しておいたラーの鏡で真の姿を映すと、王の正体は、変化の杖で姿を変えていたボストロールだった。
実況者はこのボスを、一見すると力押しに見えるが、ルカナン、メダパニ、痛恨の一撃などを使い分ける多彩な相手だと紹介する。さらに、主人公の父と並び称された勇者サイモンに濡れ衣を着せて島流しにしたなど、魔王軍で大きな功績を上げてきた「なかなかの頭脳派」とも評している。戦い方自体は単純で、ギガデインを連発し、減った体力は瞑想で回復すれば倒せた。倒れたボストロールは、「この程度の強さでは魔王バラモス様にはとうていかなわぬ」と言い残す。
火山のレヴナントと、父の仇
サイモンの流刑先を訪ねると、彼はすでに亡くなっていた。残された遺言は、ガイアの剣を火山に投げ入れるようにというものだった。火山に行くと、番人のレヴナントが立ちはだかる。レヴナントは、主人公を見ると以前マグマに突き落とした人間を思い出す、と口にする。父オルテガは火山で亡くなったとされているので、こいつこそが父の仇らしい、と実況者は受け止める。
レヴナントはメラミや、字幕で「ラゴン」と聞こえる呪文などを連発してくる。そこで炎と呪文への耐性装備を固めて臨み、あとはいつも通りギガデインを連発して倒した。ガイアの剣を投げ入れて開いた道の先にある祠で、シルバーオーブを授かる。
商人の町と最後のオーブ
ある未開の地には、町をつくろうと意気込む人物がいて、商人を探していた。実況者は「故郷から適当に一人ほど拉致してきましょう」と言い、王様が酒場で人のやり取りをしていると言っていた、と冗談めかして商人を連れてくる。名前も中身も何でもいい、という扱いだった。
商人を引き渡して数分後には、石畳の道が美しい町が生まれていた。ところが商人は住民の猛反発にあい、最終的に牢屋に入れられてしまう。実況者の反応は「まあ、そういうこともあるか」だけである。商人が投獄される前に隠しておいた主人公への贈り物が、荒れ果てた屋敷にあり、それが最後のオーブだった。6つのオーブがそろってラーミアが復活する。巫女のささやきが「やけにねっとりしている」と言いつつ、空を移動する手段を手に入れ、魔王の居城へ向かう。
魔王バラモス戦
バラモスは1ターンに最大3回まで行動してくる。実況者によれば、そのほとんどは痛恨の一撃ではなく通常の打撃で、ダメージは180程度。ときどきメラゾーマのような呪文も使うが、主人公の耐性が高いのでまったく効かなかった。実況者が示した行動パターンは単純で、HPが半分を切ったあたりで瞑想し、それ以外はギガデインを連発する、というものだ。20発ほど撃ち込んでバラモスを倒した。
アリアハンに戻ると、王は一人で魔王を倒したことを称え、祝宴を開く。そこへ大魔王ゾーマが現れ、自分は闇の世界を支配する者で、バラモスは手下にすぎなかったと告げる。母は「もうお坊さんじゃないのね」と言い、疲れたらいつでも帰ってきていい、とあらためて送り出す。主人公はもう一つの世界アレフガルドへ降りていく。
アレフガルド:ルビスの塔のバラモスブロス
大魔王の城に入るための力を求め、この地を創ったとされる精霊ルビスゆかりの塔を訪ねる。そこに「ゾーマ様の片腕」を名乗るバラモスブロスが現れる。実況者はバラモスの色違いだと言い、弟さんでしょうか、とコメントしている。取り巻きを連れているが、ギガデインを撃つだけで倒せた。
実況者は具体的な数字も示している。ギガデインなら取り巻きは3発、本体は14発で倒せる。1ターンに受ける最大ダメージは160程度なので、ときどき回復を挟めば問題なく倒せる。実際に16ターン目で撃破した。また、ギガデインが活躍するのはこの戦闘が最後だと述べ、船を手に入れてから長く冒険を支えてくれた、と振り返っている。
父オルテガとの別れ
ゾーマの城で、主人公は火山に落ちたと思われていた父オルテガが魔物と戦っている場面に出くわす。オルテガはもう目も耳もきかない状態で、相手が誰かもわからないまま言葉を託す。記憶を失っていたが今すべてを思い出したこと、妻と生まれたばかりの子を残して来てしまい、父親らしいことを何一つしてやれなかったこと。そして、アリアハンの我が子に「平和な世にできなかったこの父を許してくれ。成長したお前を一目見たかった」と伝えてほしい、と言い残す。動画はこの場面をそのまま流し、実況者は別れのあとゾーマのもとへ向かったとだけ添えている。
ゾーマの配下との三連戦
ゾーマはまず配下の3体をけしかけてくる。ここから実況者は、隼の剣に持ち替える。本人は「近所の道具屋で売っていた武器」と紹介している。
1戦目のキングヒドラには目立った弱点がないので、隼斬りで攻撃した。父の二の舞にならないよう炎耐性も用意しておき、しばらく殴り続けて倒した。2戦目は再戦となるバラモスブロスである。前回と違って取り巻きがいない。弱点を突ける火炎斬りのほうが隼斬りより若干ダメージが伸びるので、火炎斬りで切り刻んだ。
3戦目のバラモスゾンビについて、実況者は今回の冒険で最も強力なボスだったと述べる。毎ターン300の自動回復を持ち、一度に数百以上のダメージを与えてくるからだ。そこで実況者は、まずアストロンで身を固め、それを唱え続けて相手のMP切れを待つ作戦をとった。
MPが切れても、バラモスゾンビは呪文を選び続けるらしく、そのぶん攻撃の頻度が下がる。被弾が減ると回復に使うターンも減り、自動回復を上回るダメージを出しやすくなる。実況者の計算では、鎧の反射ダメージや回復行動を考えると、こちらの火力は1ターン平均で約650。自動回復を引くと毎ターン約350削れることになる。実際、1分ほど殴り合って撃破した。
大魔王ゾーマ戦と耐性装備についての感想
最終戦では、まず竜の女王から託された光の玉でゾーマのバリアを外す。実況者は、光の玉を使わずに倒すこともできるが時間がかかりそうなので、今回は素直に使うと説明している。弱点属性を突けるので、ここでも火炎斬りで戦った。勇者らしい攻撃で魔王と戦うと「勇者をやっている」という感じがしていい、とも語っている。
ゾーマは冷気による攻撃を得意とするが、主人公の氷耐性が非常に高いので、ほとんど通用しなかった。実況者はここで、シリーズについての自分の見方を述べる。昔は属性耐性を得る手段が乏しかったが、最近のドラクエでは装備が充実してきたので、冷気一辺倒の魔王はこれ以降現れなくなった。ゾーマも令和の時代に合わせて冷気系の構成は見直したほうがいいかもしれない。そういう意味で、ゾーマは古い時代の面影を残すレトロな魔王だ、という感想である。
ただし、体力が減ってからは行動パターンが変わり、攻撃が一気に激しくなる。バギクロス2発に通常攻撃1発で、600ほどまとめて削られる場面もあった。実況者は、後半のゾーマはなかなか苛烈なので体力を高めに保っておくのがよいと助言し、痛恨の一撃が3連続で来たらさすがに死にそうだとも話している。最後は1ターンで決着がつき、ゾーマは「光ある限り闇もまたある。再び何者かが闇から現れるが、そのときお前は年老いて生きてはいまい」と言い残して滅びる。
エンディングと実況者の総評
エンディングでは、ラダトームの王が、一人きりの戦いはさぞつらかっただろうとねぎらう。大魔王が滅びたせいか、元の世界に通じていた穴は閉じたが、アレフガルドも光ある世界として歩み始めるだろうと語り、主人公に真の勇者の証「ロト」の称号を与える。
実況者の総評は短い。いばらの道を歩きながらも勇者一人で世界を救えた。原作の秀逸なレベルデザインはそのままに、世界の解像度が上がるような工夫が数多く盛り込まれていて、発売から30年以上経った今でも非常に楽しく遊べた。一抹の寂しさが残るビターな結末も、いかにもドラクエらしいエンディングだと思う、と締めくくっている。
動画の最後には、エンディング後の場面が収められている。ハーゴンと名乗る人物が「女王様」に向かって、「あなたの子を世界を統べる偉大な竜に育て上げてみせます」と誓う場面で、動画は終わる。
今日やっていくのはドラクエシリーズの第3作目、ドラゴンクエストIII。リメイクで生まれ変わった新たな表現を楽しみながら、伝説へと至る物語を追いかけてみましょう。ニューゲーム。
私の声が聞こえますか。そう、こちらです。
謎の声に導かれた主人公。本作の主人公となるのは、この女、グラールです。まずはその声に導かれるまま。
どうやら厄介なものに目をつけられたようです。ここは正直に答えておきますか。ゲーミングボーイと。ゲーミングボーイが生まれたのは2023年10月20日。早いものでもう1年が経ちました。ここからさらに質問攻めに遭い、グラールの性格診断が行われています。
というわけでグラールの性格が判明。エッチとのことでした。そういうこともあるか。というわけでグラールの性格は、人一倍男の子が好きなセクシーギャル。
こいつ一体何がしたかったんや。
起きなさい、起きなさい、私の可愛いお坊さんや。おはよう、もう朝ですよ。今日はとても大切な日。あなたが王様に旅立ちの許しをいただく日だったでしょう。この日のためにお前を勇敢な子に育て上げたつもりです。さあ、母さんについていらっしゃい。
最悪の夢から起床。今日は旅立ちの日でした。
魔王バラモスを倒してまいれ。しかし1人では、そなたの父オルテガの二の舞になるやもしれぬ。町の酒場で仲間を見つけ、これで仲間たちの装備を整えるがよかろう。
というわけでもらえるもんももらったところで、父の遺志を継ぎ、魔王やらを潰しに行きましょう。仲間も探せるようですが、やめておきましょう。遅れているプロジェクトに人員を投入しても、そのプロジェクトをさらに遅らせるだけですからね。
さあ、冒険の旅の第一歩を踏み出しました。まずは北西の国ロマリアを訪ねます。
カンダタという者が、この城から金の冠を奪って逃げたのじゃ。もし取り戻せたなら、そなたを勇者と認めよう。あの英雄オルテガから受け継いだ勇気を示してみせよ。期待しておるぞ。
ロマリア国ではカンダタとやらの討伐依頼を了承。早速張り倒しに行きます。
しつこい奴らめ。やっつけてやる。
初のボス戦となりました。グラールは刃のブーメランで全体攻撃。まずは取り巻きの子分たちを一掃できました。カンダタには本作で登場した新技、かえん斬りで攻撃していきます。かえん斬りは通常攻撃より威力が高く、今回は弱点属性をついているので、さらにダメージが上がっています。カンダタ撃破です。
続いてピラミッドを訪れたグラール。
この場所を貴様らの墓場にしてやる。
奥にあるまほうのかぎを取りに来たんやけど、魔王の手下に待ち構えられていたようです。というわけでナイルの悪魔戦。まずは取り巻きからやっつけていきます。取り巻きはたまにこちらを眠らせてくるので、なるべく早めに倒せると吉。まず1体。ブーメランで全体攻撃した方が効率はいいものの、眠らされてしまうかもしれないリスクを考えると、撃破していく方が安心できそうです。取り巻きは倒せる様子。このまま倒し切ってしまいましょう。
よしよし、これで厄介な取り巻きは潰せました。あとはかえん斬りを6発ほど叩き込めば、ナイルの悪魔撃破です。
無事にまほうのかぎを手に入れ、東方の町バハラタを訪れたグラール。
落ち着くのじゃ、グプタ。
ああ、タニア、僕の愛しき人。
騒がせて申し訳ない。わしはこの町で黒こしょうをやっている者じゃ。旅の人、よかったら話を聞いてくださらんか。わしの可愛い孫娘タニアが、悪党どもにさらわれてしまったのじゃ。
なんてこった。張り倒しに行きましょう。
うぬ、誰かと思えばまたお前か。しつこい奴らめ。だが今度は負けはせんぞ。
というわけで2回目のカンダタ戦が開幕。なんか前より赤黒くて体調が悪そうです。今回は鋼の鞭を使い、子分たちから優先して潰していきます。一見すると大変そうに見えがちな1人旅ですが、ブーメランや鞭があまりにも優秀なため、ほとんどの戦闘がこれだけで片付いてしまいます。経験値を1人で独占できてレベルもすぐ上がるし、ロスのおかげでのもかな。キャリアに一切悩む必要もないため、やはり1人で飛び出してきて正解でした。子分たちは全員倒せたので、あとはかえん斬りで削っていけばおしまい。カンダタ撃破です。
東方の地から黒こしょうを持ち帰ったことで、ポルトガの国王から船を賜りました。いよいよ大海原に漕ぎ出していきます。
まずは海賊のお家へとやってきたグラール。不死鳥を蘇らせるという6つのオーブの1つを取りに来ました。魔王城は険しい岩山に囲まれているため、陸路や海路での侵入は困難。そこで伝説の不死鳥ラーミアを蘇らせることで、空路で侵入しようという魂胆です。まずは1つ目のオーブをゲット。
続いて亡霊のさまよう村テドンを訪問。ここにもオーブが隠されています。
おお、やっと来てくださいましたか。この時をずっと待っておりました。運命の勇者が私のもとを訪ねてくださるこの時を。さあ、このオーブを。
何をしている。ここは我らの縄張り。幸福な亡者の楽園。生きる者は立ち入ることを許されない。
というわけでよみのばんにん戦が開幕。今回使っていくのは勇者専用の最上位呪文、ギガデイン。敵の弱点属性をついているということもあって、ダメージが出ております。いけいけ。よみのばんにん撃破です。
これで2つ目のオーブをゲット。
続いての観光スポットは地球のへそ。ここにもオーブが祀られているようです。
人間、それをよこせ。
ここで可愛い奴が登場。
あらがうつもりか。ならばここで消し飛ばしてくれよう。
ウォーロック戦。まずは取り巻きの虫みたいな奴を撃破。ここでもギガデインが大活躍です。このダンジョン、ソロ専用の試練になってるらしく、プロソロのグラールにはちょっと簡単すぎたかも。ウォーロック撃破です。
宝、魔王様の邪魔、全部、全部、破壊。お許し、お許し。
これで3つ目のオーブをゲット。
小さな島国ジパングを訪れたグラール。ここでは生贄をさらっているという怪物、やまたのおろちを討伐していきます。相変わらずギガデインを連発。ギガデイン。敵は炎攻撃をひたすら連発してくるので、炎耐性付きの装備を着込めると吉。1人なので1人対策するだけで楽です。ギガデインを叩き込むだけで。ギガデイン。やまたのおろち撃破です。逃がすな。
どういうわけか社の前に到着。そのまま踏み込み、女王のヒミコを追い詰めます。
一片の血肉も残さず食い殺してくれる。
やまたのおろち再戦。どうやら生贄を提案していたヒミコこそが、その生贄を食らう恐ろしい怪物だったようです。もう終わりだよこの国。再戦とはいえ、そこまで強化されるわけでもないので、連発して倒していきましょう。というわけで10発打ち込んでいった結果、やまたのおろち撃破です。
我はこの地の支配者。その我を。もの全てを陥れ、踏み潰してきた、この我を。
これで4つ目のオーブをゲット。
最近王の様子がおかしいと噂の国、サマンオサを訪れたグラール。王に謁見するやいなや、牢屋にぶち込まれてしまいました。もう終わりだよこの国。どうせ前回と同じパターンやと思うので、さっさと脱獄してぶっ潰しに行きましょう。
誰じゃ、わしを起こすのは。明日にせい、明日に。
こんなこともあろうかと、真実を映し出すという鏡、ラーのかがみを持ってきました。
この姿を見られたからには、生きて帰すわけにはいかんぞ。
というわけで様子のおかしかった国王の正体は、へんげのつえで姿を偽ったボストロールでした。一見すると脳筋に見えるものの、ルカナン、メダパニ、痛恨の一撃など多彩な行動を使いこなしてくる相手です。グラールの父と並び立つ勇者サイモンに目をつけ、無実の罪で獄死させることにも成功しており、その策略でも大きな功績を上げてきた模様。なかなかの頭脳派と言えます。とはいえギガデインを連発すれば沈む相手。めいそうで回復しながらいくだけです。ボストロール撃破です。
なかなかやるではないか。しかし、その程度の強さでは我らが魔王バラモス様には到底かなわぬ。
どうか私の剣を平和のために役立ててくれ、オルテガよ。頼む。ガイアのつるぎを火山に投げ入れるのだ。
ボス撃破後、サイモンの幽閉先を訪問するも、すでに亡くなられていました。
なんだ、お前は。
サイモンの遺言通り、火山にやってきたグラール。
人間がここに来るなんて何年ぶりだろうな。何を企んでいるか知らんが、俺が火山を守っている限り、おかしなことはできんぞ。その面を見ていると、前にマグマに突き落としてやったあの人間を思い出す。お前を葬り去って、魔王様に再び褒美を頂戴するとしようか。マグマに焼かれて炭になるがいい。
レヴナント戦。父オルテガは火山で亡くなったとされているため、こいつこそが父親の仇のようです。メラミやベギラゴンなど呪文を連発してくるので、炎や呪文の耐性装備を着込んでくると吉。あとはいつも通りの連発でOKです。ギガデイン。レヴナント撃破です。
ちくしょう、俺が人間ごときに。
よし、ではサイモンの遺言通り剣を投げ入れましょう。
やべえ。
開けた道を進み、謎の祠を訪問。
なんと、ここまでたどり着く者がいようとは。さあ、このシルバーオーブを授けようぞ。
やった。
とある未開の地を訪れたグラール。ここには町を起こそうと意気込む者がいるようです。どうやら商人を探しているようなので、故郷から適当に1人ほど拉致してきましょう。確か酒場で人間をやり取りしているとか、王様が言っていた気がします。名前は、なんでもええか。商人の形をしていれば、中身も何でもいいでしょ。
というわけで引き渡し完了。寂しくなりますね。
数分後、いつの間にか新たな町グークが爆誕。石畳の道が美しい素敵な町になったようです。商人の様子はというと、どうやら住民からの猛反発に遭い、最終的に牢屋にぶち込まれてしまった模様。そういうこともあるか。グラールへの贈り物を投獄される前に隠しておいたとのことで、荒れ果てた屋敷にやってきました。やるじゃん。
かくして6つのオーブが揃ったことで、伝説の不死鳥ラーミアが爆誕します。
ラーミアは闇を払う希望の光。きっとあなたを導いてくれるでしょう。さあ、お行きなさい。なすべきことをなすために。
やけにねっとりとした巫女の囁きに導かれながら、空路での便利な移動手段をゲット。魔王の居城へと向かいます。ついに魔王バラモスのもとへとたどり着いたグラール。
ついにここまで来たか。この大魔王バラモス様に逆らおうなどと、身の程をわきまえぬ者たちじゃな。ここに来たことを悔やむがよい。再び生き返らぬよう、そなたのはらわたを食らい尽くしてくれるわ。
バラモス戦、ついにやってきました。この戦闘もギガデインで攻め立てていきます。バラモスは1ターンに最大3回まで行動してきます。さすがの露天してるだけあり、ダメージは180程度。たまにメラゾーマなんかも使ってくるものの、グラールの耐性が高く全く効果はありません。というわけでこちらの行動パターンとしては、HPが2を切ったあたりでめいそう。あとはギガデインを連発するだけでOKです。
その後20発ほどギガデインを打ち込み、最終ターン。ギガデイン。やりました、バラモス撃破です。
わし、諦め。
私の声が聞こえますね。あなたたちは本当によく頑張りました。さあ、お帰りなさい。あなたたちを待っている人々のところへ。
ありがとう、エッチ判定の人。王宮に戻り、魔王討伐の報告を行います。
おお、若き勇者よ。よくぞ魔王を打ち倒した。しかもそなた1人で、あの強大な魔王を倒してしまうとは。さすがあのオルテガの子、並の強さではないということじゃな。その強さを称え、褒美を取らせようぞ。さあ、受け取るがよい。さあ、皆の者、祝の宴じゃ。む。
喜びのひとときに少し驚かせたようだな。我が名はゾーマ。闇の世界を支配する者。このわしがいる限り、やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう。さあ、苦しみ悩むがよい。そなたらの苦しみはわしの喜び。命ある者全てを我が生贄とし、絶望で世界を覆い尽くしてやろう。我が名はゾーマ。全てを滅ぼす者。そなたらが我が生贄となる日を楽しみにしておるぞ。
祝勝ムードだった王宮に大魔王ゾーマ様が登場。魔王と呼ばれていたバラモスすらも手下にすぎず、その背後にはさらなる黒幕が控えていました。
おはよう。もうお坊さんじゃないのね。また出かけるのね。わかったわ。あなたならもう心配はいらないのかもしれないけど、気をつけて行くのよ。母さんはこの家でずっと待ってるからね。それじゃ、行ってらっしゃい。疲れたらいつでも帰ってきていいからね。
母との別れを済ませたグラールは、大魔王を倒すべく、大穴からつながるもう1つの世界、アレフガルドへと飛び込みます。早速大魔王の居城へと潜り込むべく、この地を創造したとされる精霊ルビスの助力を求めに来ました。
ほう、やはり来たか。ここを嗅ぎつけるとは大したものだ。我が耳にも届く強き人間の噂。一体どれほどのものか。私は大魔王ゾーマ様の片腕。さあ、戦ってみせよ。あっけなく死んでくれるなよ。じっくりと楽しんだ後、お前のはらわたを食らい尽くしてやろう。
ここでバラモスさんの色違いが登場。弟さんでしょうか。取り巻きを従えているのですが、ギガデインを打つだけでOKです。ギガデインが活躍するのはこの戦闘が最後。船の入手以降、長らく冒険を支え続けてくれました。さて戦闘の様子ですが、ギガデイン換算で取り巻きは3発、ボス本体は14発で倒せます。1ターンに受ける最大ダメージは160程度。たまに回復を入れるだけで難なく倒せそうです。というわけで16ターン目。バラモスブロス撃破です。
なんだと。よもやこれほどとは。信じられぬ、ただの人間が。斧を巧みに操る大柄な男ではない。お前は、そうか、お前がバラ。ゾーマ様にお伝えせねば。この世界に光の力を授けられた者が。その顔、次にまみえた時、必ずや貴様を塵としてくれる。
ついに魔王城へと到着したグラール。ここで火山に落ちたと思われていた父親が、魔王の手先と奮闘しているのを目撃します。
誰かそこにいるのか。俺にはもう何も見えぬ、何も聞こえぬ。ああ、どなたか分からぬが、頼む、どうか伝えてほしい。俺はアリアハンのオルテガ。何もかも忘れていたが、今全てを思い出した。俺は家族を、妻と生まれたばかりの子を置いて、ここまで来てしまった。親らしいことは何1つしてやれなかった。何も残してやれなかった。あいつは俺のことを憎んでいるだろうか。旅をしている間、家族を残してきたことがずっと心残りだった。もっとあいつを腕に抱いてやればよかったと。もしそなたがアリアハンに行くことがあったなら、その国に住む我が子を訪ね、オルテガがこう言っていたと伝えてくれ。平和な世にできなかったこの父を許してくれ。そして成長したお前を、一目見たかったと。
父親との別れを済ませた後、ようやく大魔王ゾーマの前へと到着。
人間よ、我が生贄の祭壇によくぞ来た。我こそは全てを滅ぼす者。全ての生命を我が生贄とし、絶望で世界を覆い尽くしてやろう。人間よ、我が生贄となれ。いでよ、我がしもべたち。こやつらを滅ぼし、その苦しみをわしに捧げよ。
まずはゾーマの手下たちとの3連戦。初戦は先ほども見かけた怪物、キングヒドラと戦っていきます。ここからは近所の道具屋さんで売ってた武器、はやぶさの剣で戦っていきます。このボスには特に目立った弱点がないので、はやぶさ斬りを使って攻撃していくと良好。父親の二の舞にならないよう、装備で炎耐性も盛っておいたので、あとはひたすら斬っていけばOKです。というわけでしばらく殴り続けた結果、キングヒドラ撃破です。
また会ったな。ルビスの塔では不覚を取ったが、今度こそお前の息の根を止めてやろう。
続いてバラモスブロスとの再戦。前回と異なり、今回は取り巻きもいないので、弱ってるような気もします。今回は弱点をついて、かえん斬りで攻撃。はやぶさ斬りよりも若干ダメージが伸びます。あとは特に手強い相手でもないので、ささっと切り刻んでいきましょう。バラモスブロス撃破です。
3連戦の締めを飾るのはバラモスゾンビ。まずはアストロンで身を固めます。今回の冒険においてはこのボスが最も強力。毎ターン300の自動回復を備えており、1度に数百ダメージ以上与えてくる相手です。そこでアストロンを唱え続けることで、しばらくの間固まり続け、MP切れを待ちましょう。
ついにMP切れを起こしたようです。MPが切れていても特技を選択してくる模様。これで攻撃頻度を減らせるので、回復ターンも減り、敵の自動回復量を楽に上回れるようになりました。鎧による反射ダメージや回復行動を加味すると、こちらの火力は1ターン平均で約650程度。自動回復を差し引くと、毎ターン350削れる計算。しばらく殴り合えば、そのうち倒せそうです。というわけで1分ほど殴り合った結果、バラモスゾンビ撃破です。
人間よ、なぜもがき生きるのか。滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。さあ、我が腕の中で息絶えるがよい。
ようやくたどり着きました。今度こそ正真正銘のラスボス戦です。まずは竜の女王から託されたアイテム、ひかりのたまを使い、バリアを外します。
我がバリアを外す術を知っていたとはな。しかし無駄なこと。さあ、我が腕の中で苦しむがよい。
BGMも変わり、ラスボス戦が開幕。ひかりのたまを使わずに討伐もできますが、尺が伸びそうなので、今回はさっと倒し切りましょう。弱点属性をつけるため、この戦闘でもかえん斬りで戦っていきます。やはり剣の攻撃で魔王と戦っていると、勇者をやっているんだという感じがしていいですね。
ゾーマ様は冷気による攻撃を得意としていますが、こちらの氷耐性が非常に高いこともあり、正直ほとんどこちらに通用していません。昔は属性耐性を得る手段が乏しかったんですが、最近のドラクエでは各種装備が充実していき、ワントリックポニーのような魔王はこれ以降現れなくなりました。ゾーマ様も令和の時代に合わせて、冷気系ビルドは見直した方がいいかもしれません。そういう意味で、古き良き時代の面影を残すレトロな魔王という感じがします。
体力が減り、この辺りからは行動パターンが変化。攻撃の勢いもかなり激しくなっていきます。バギクロス2発に加えて痛恨の一撃。一気に600ほど持っていかれました。後半のゾーマ様はなかなかに苛烈なので、後半は体力を高めに保っておくのが良さそうです。いてえ。3連続で痛恨の一撃が来たらさすがに死にそう。なかなかやるようですね。
そういえば最近のゾーマ様は配信活動にも精を出されている模様。先日も部下のバラモスさんと一緒に、ドラクエ3の実況配信をなされていました。YouTubeで配信されていたので、興味があれば見てみてください。さて、ボス戦もいよいよ大詰め。次のターンで決着がつきそうです。やりました、ゾーマ撃破です。
人間よ、よくぞわしを倒した。だが光ある限り、闇もまたある。わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう。すでにその兆しは生まれている。だがその時、お前は年老いて生きてはいまい。
ここからはエンディングとなるので、しばらく見守っていようと思います。
静まれ、皆の者。知らせを受け、そなたの帰りを待ちかねていたのじゃ。よくぞ大魔王ゾーマを倒した。1人きりでの戦い、さぞや辛いものであったろう。しかしよくぞ無事に戻った。今こうしてそなたと語り合えることを嬉しく思うぞ。この国に朝が来たのも、全てそなたの働きのおかげじゃ。大魔王が滅びたためなのか、別の世界に通じていた穴は閉じてしまったようじゃが、ここアレフガルドも光ある1つの世界として歩み始めるであろう。全てはそなたのおかげ。そなたこそまことの勇者じゃ。そなたに、この国に伝わるまことの勇者の証、ロトの称号を与えよう。勇者ロトよ、そなたのことはロトの伝説として、永遠に語り継がれていくであろう。
というわけで、いばらの道を歩きながらも、勇者1人で世界を救い、エンディングとなりました。原作の秀逸なレベルデザインはそのままに、世界の解像度が上がるような様々な工夫が盛り込まれており、発売から30年以上経った今でも非常に楽しく遊ぶことができました。一抹の寂しさの残るこのビターな結末も、いかにもドラクエらしいエンディングやと思います。それじゃ今回はここまでにしようかな。いいねやチャンネル登録していただけると嬉しいです。ではでは、またね。
女王様、あなたの子を世界を統べる偉大な竜に育て上げてみせます。全てこの私にお任せください。このハーゴンに。
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