地球上で「最も危険な5か所」を順に巡る:サファリの檻からスネークアイランドまで

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概要

この動画でジミー(MrBeast)と仲間たちは、地球上で最も危険だとする5か所を訪れる。場所が変わるごとに危険度が上がっていく構成で、最後に待つのは毒蛇だらけの島である。一行はアフリカのサファリ、凍った滝、ボリビアの「デス・ロード」、サメのいる海、アマゾンの熱帯雨林を経て、スネークアイランドで一夜を過ごす。

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1か所目:アフリカのサファリで檻に入る

最初の舞台はアフリカのサファリのど真ん中である。ライオン、チーター、カバなど危険な動物が多く生息する場所で、一行は檻の中に入り、周囲に肉を置いてライオンをおびき寄せた。仲間からは「マジでやるのか」と何度も疑問の声が上がる。

危険だとされる理由は夜にある。ジミーは、日が沈んで人間には周りが見えなくなっても動物には見えていると説明する。実際に暗くなると動物が姿を現し、最初はサイかと思った影は、それより大きな動物だった。やがて檻は約6メートルの距離でライオンに囲まれ、ライオンは檻の周りを離れなくなった。

2か所目:巨大な凍った滝をアイスクライミングで登る

次は巨大で急な凍った滝のアイスクライミングである。使える道具はアイゼンとアイスアックスだけで、途中からは後戻りできず、目の前の崖を登り切るしかなくなった。ジミーはこれまでで一番怖いかもしれないと口にしている。

途中でノーランが「ムリだ、やめる」とリタイアを宣言し、仲間は驚く。残ったメンバーは登り続けたが、斜面はどんどん急になり、足を滑らせかける場面もあった。ジミーは「泣きたい気持ちと戦ってる」と漏らし、こんなことは絶対にやるべきではなかったと振り返りながらも、なんとか頂上にたどり着いた。登り切った後、ジミーは「ノーランが正しかった」と認めている。

3か所目:ボリビアの「デス・ロード」を車で走る

3か所目はボリビアの、生きて帰れる人がほとんどいないと言われる道路である。動画の説明によれば、崖は超高層ビルほどの高さ(後の振り返りでは地上300メートル)があり、この道路が原因で年間300人もの死者が出ていた。そのため10年前に閉鎖されたが、今回は政府の許可を取って開けてもらったという。

運転中、車輪は崖っぷちから20センチほどの位置を通り、同乗者は悲鳴を上げ続ける。しかし動画は、そこまでは序盤にすぎず、この道の最も危険な3か所のうちの最初に差し掛かったばかりだと告げる。道幅が極端に狭くなった区間では、ノーランが車を降りて誘導役を務めた。下は滝のある深い谷で、タイヤが落ちるギリギリの状態が続く。うまく指示を出してほしいという注文に対し、ノーランは車から逃げているだけで指示どころではないと返している。

さらに濃い霧の区間もあった。動画では、ボリビアは標高差が激しいため突然濃い霧に覆われるとされ、それを「サイレントキラー」にたとえている。10年前に作られたという古い橋も、ノーランが先に確認してから渡った。一行は最終的にデス・ロードを走り切った。

番外:ケージなしでサメの海に入る

4か所目へ向かう前に、カールとノーランはサメに囲まれた海の真ん中に向かった。普段なら使うケージを今回は使わずに海に入る。動画の説明では、この海域のサメは理由もなく攻撃することで知られ、アメリカで最も危険な海域とされている。

実際に人間の2倍ほどの大きさのサメが現れ、背後から近づいてきたため、ノーランはすぐ船に戻るよう促された。一方で、海から上がった後には「サメは得意かも」「サメより崖の方が怖い」といった感想も出ている。

4か所目:アマゾン熱帯雨林とゴクタ滝

4か所目はアマゾン熱帯雨林である。動画はこの森を、危険でありながら美しく、一瞬で姿を変える場所として紹介する。少しの雨でも川が氾濫し、一帯が水浸しになるという。目的地は300メートルにわたって流れ落ちるゴクタ滝で、たどり着く前に命を落とす危険もあるとされる。

同行したのは、70日間荒野で過ごしたヘイズと、100日間キューブで過ごしたベイリーの2人である。死ぬ可能性は低いが「ゼロじゃない」と告げられ、一行は出発した。滑りやすく険しい地形を何時間も歩き、ガイドの助けを借りて川を渡って滝に到着する。命綱をつけて滝の端から下を覗くと、その景色は美しかった。

しかしその直後に土砂降りの雨が降り出した。同行者は、雨が降ると滝の流れがどんどん激しくなり、増水による鉄砲水が起きることこそ、ここが世界で最も危険な場所と言われる理由だと説明する。足元には泥が流れ込み、落雷の危険もあった。ロープで滝の横を降りる案も出たが退けられ、来た道を戻ることになった。帰り道は急で滑りやすく、氾濫した森を抜けなければならない。行きには楽しく渡れた川も、転べばすぐ滝に落ちる激流に変わっていた。一行はロープを使いながら何時間も洪水と泥の中を歩き、ようやく下山した。

5か所目:スネークアイランドで一夜を過ごす

リストの第1位は、地球上で最も危険な島とされるスネークアイランドである。一行は翌日まで島から出られない条件で、一晩を過ごすことになった。身を守る手段は特製のすね当てだけだ。噛まれた場合について、ジミーは毒が血流に入ると肌が溶け、1時間後には死に至ると説明している。

動画によると、この島のヘビは地上の動物を狩り尽くした後、鳥を獲物にするようになった。そのため足元だけでなく、木から落ちてくるヘビにも注意しなければならない。ジャングルに入るとすぐ近くでヘビが見つかった。

この滞在には、ヘビを捕まえる目的もあった。捕獲したヘビから科学者が毒素を抽出し、抗毒素を作るという。何人の命を救えるかという問いには「何千人」という答えが返り、ブラジルではヘビに噛まれた患者の9割にこの抗毒素が使われていると説明された。ヘビを1匹捕まえるたびに多くの命を救えるというのが、ここでの位置づけである。

もっとも、最初に捕まえた子どものヘビは逃げてしまい、「君が放した」「いや逃げた」という言い合いになった。スマホを落とした程度の反応だと突っ込まれる場面もある。50センチ先も見えない茂みを進むと多くのヘビが見つかり、非常に大きな個体や、地上約5メートルの木の上にいるヘビもいた。木を揺らして落とす作戦も試したが、ヘビはほとんど動かなかった。

日が暮れるとキャンプを設営したが、テントも安全かどうか分からない。メンバーはヘビが忍び込まないことを祈りながら眠りについた。翌朝の一行の思いは、この島からできるだけ早く脱出することだけだった。

結び

動画の最後で一行は、氷の山の斜面を登り、地上300メートルの崖の上を車で走り、サメのいる海にケージなしで入り、スネークアイランドから生還したと振り返る。