3億円の目標に対し、専門家2人は「国策テーマ」と「米国株」を提案した ―― 青木さやか回・後編
新R25チャンネル投資バラエティ「どっちで増やしまショー」の後編では、タレントの青木さやかが投資で実現したい目標を示し、アナリストの馬渕磨理子と大川智宏がそれぞれ運用プランを提案した。青木の目標は「7年以内、60歳までに3億円」。これに対して馬渕は、まず3億円は現実的ではないと数字で示し、国が定めた成長分野に乗る方法を勧めた。大川は米国株を強く推し、オルカン(全世界株式)よりS&P500の方が分散投資として優れていると主張した。最後に青木が選んだのは大川のプランである。
3億円の内訳は老後資金、葬式費用、動物保護
青木は3億円の用途として、自分の老後資金、世話になった人の葬式費用、動物愛護の活動費の3つを挙げた。
葬式費用の話には青木の家族の経験がある。青木の両親は、青木が高校生の時に離婚した。それから30年ほどたって父親が亡くなった時、父親にはお金がなく、母親が看取って葬式を出したという。青木自身もその覚悟で今後男性と付き合っていきたいと語り、「一応」別れた夫の葬式費用も確保しておきたいと話した。さらに、お金がなくなる知人の例として司会の加藤(ザブングル加藤)を挙げ、加藤がお金に困ったら葬式費用くらいは出すと言って笑いを誘った。
動物愛護については、青木が参加している団体に1億円を渡したいという。1億円あれば今施設にいる動物たちが生涯暮らせ、もう少し大きなドッグランも作れるからだ。ただし「3億あれば1億ぐらい渡せる」のであって、なければ渡さないとも付け加えた。
現金はほぼゼロ、あるだけ投資に回す
青木の現在のポートフォリオは約7割が不動産で、所有するマンションが資産の大部分を占める。現金は1%しかない。青木は、お金があると使ってしまう性質なので、現金をできるだけゼロに近づけて毎月投資に入れていると説明した。NISAの枠も特に意識せず、「今月は50万円あった」という月にはそのまま入れる。
加藤はこのやり方を評価した。あったら使ってしまう人は、なければないなりに充実して暮らせるのに、ボーナスが入るとすぐ使ってしまい、それで幸福度が大きく上がるわけでもなさそうだ、というのが加藤の見方である。
祖父から受け継いだ凸版印刷株をどう見るか
3年前の資産は不動産と現金、そして母親から受け継いだ個別株だった。祖父が持っていた凸版印刷(現TOPPANホールディングス)の株を母親が受け継ぎ、青木は2000株ほどを譲り受けた。代々受け継いだ株は売りにくいという話も出たが、青木は約7年保有した後に見直し、1500株を売って500株を残した。
大川はこの銘柄について解説した。凸版はもともと印刷の会社だが、書籍は電子書籍に、新聞は電子版に置き換わりつつあり、紙の印刷は需要が変わってきている。それでも株価は堅調だという。大川によれば、理由は時代に合わせてビジネスモデルを変えてきたことにある。凸版は半導体の基板の事業が好調で、AIブームのなかで成長が強い。大川は、意外な企業が実は半導体に関わっている例は多いと話し、同じ印刷業の大日本印刷(DNP)も、印刷から始まった技術をデジタルサイネージのような分野でサービスとして提供していると紹介した。そのうえで、今のハイテクブームが続く限りは大きく崩れることはないだろうとして、長期で持ち続けてもよいという見方を示した。
企業の事業の変化をどう調べるかという質問に対して、大川は四季報は見ないと答えた。会社のホームページや決算資料にはセグメント別の業績が載っているので、保有銘柄の株価がなぜ上がっているのか疑問に思ったら、どの事業が儲かっているかをざっくり確認するだけで十分だという。
経営者と情報開示が株価を動かす
出演者の一人は、社長を見て投資するという観点を挙げた。多くの事業は続けているだけでは先細りになり、生き残るには新しいことを始めなければならない。それを決めるのは社長なので、社長が高齢なら変わらないだろうと判断でき、若い社長に交代する時は良くも悪くも株価に影響が出ることがあるという。
馬渕も、経営者と会う機会が多い立場から、人は大事だと話した。事業内容が良いことが前提だが、それを推進できそうか、株主に好かれそうな説明ができるかも重要だという。お金を出すのは投資家なので、会社が自社をうまくアピールできるかは営業のプレゼンテーションと同じだ、というのが馬渕の考えである。
その例として馬渕は、社名を伏せつつ「誰もが知っている某大手製造業」の話をした。それまで情報開示に消極的だったその会社が、問い合わせ窓口の電話を設置しただけで「投資家にフレンドリーになった」と受け止められ、株価が急騰したという。馬渕は、会社と投資家の接点がそれほど重要だと今も感じていると語った。
50歳からの投資は遅いか
青木の「50歳から投資を始めても遅くないか」という質問に、テスタは遅くないと答えた。100歳まで生きると考えれば50年あり、テスタ自身の投資歴は20年だという。青木はもっと早く始めればよかったとも言ったが、出演者からは「自分の人生で今日が一番若い」という言葉が出た。
投資を始めて良かった点を聞かれた青木は、お金の流れをはっきりさせることで、自分が何のためにお金が欲しいのか、何に使っているのか、何をすると楽しいのかが明確になったと答えた。青木はこれを「自分自身を知るスピードが上がった」と表現した。
投資資金は元本2000万円と月10万円
青木が示した投資資金は、元本2000万円と月々10万円(20万円入れる月があってもよい)である。テスタは、自分が同じくらいの金額から3億円にするまでに9年かかったと話した。青木は、60歳が区切りとしてちょうどいいと思っただけで、9年でもいいと応じた。
馬渕プラン:3億円は非現実的、まず7〜10%を目指す
馬渕はまず、目標額について数字で検討した。元本2000万円に毎月10万円を7年間積み立てると、投資額は合計2840万円になる。これを3億円にするには毎年40〜45%程度のリターンを出し続ける必要がある。馬渕は、「投資の神様」ウォーレン・バフェットでも20%程度だとして、ハードルはかなり高いと述べた。
現実的なラインとして馬渕が示したのは次の試算である。手元資金を年7%で回せば7年後に約3800万円。これはオルカンなど一般的なインデックスのリターンに相当するという。最近はインデックスの成績も良く、年によっては20〜30%出ることもあるので、年10%なら7年後に5000万円程度になっている可能性もあると馬渕は見積もった。ただしこれは日々の相場次第だとも付け加えた。1億、2億、3億を目指すなら、リスクのある個別銘柄に踏み込む必要がある。馬渕は、まず減らさないことを基本にしながら、一部でリスクを取る方針を提案した。
国が定めた17の成長分野に「便乗」する
リスクを取る先として馬渕が挙げたのが、政府が定めた17の戦略成長分野である。馬渕によれば、6月24日に最新版が公表され、今後日本の産業に官民合わせて総額370兆円の投資を呼び込む方針が示された。資料は政府のホームページに掲載されており、馬渕は元のデータを見てほしいと繰り返した。個人投資家も機関投資家も、どの産業が注目されているかを政府資料で細かく見ているので、大きなお金が流れ込む分野にまず乗るのが一つの手だという。これが馬渕の「未来便乗投資法」である。
首相が代わったら方針が撤回される可能性はないかという質問に対し、馬渕は、高市政権が続くことが前提だとしつつ、この種の政策は一度線を引くと首相が代わっても続くだろうと答えた。経済産業省が主導しているからだという。自民党政権でなくなれば変わる可能性はあるかと重ねて問われると、馬渕はその可能性を認めつつも、AI、半導体、防衛はアメリカ、中国、ヨーロッパでも国主導で進められている世界の潮流なので、方向性が一気に変わることはなさそうだと述べた。
馬渕が政府資料から投資に関係が深く規模の大きい分野を抜き出した内容は、次のとおりである。
- 半導体:全体で68兆円の投資目標。
- フィジカルAI:AIを組み込んで自律的に動くロボットを指し、10兆円の投資が見込まれるという。
- 防衛:ドローンなど、軍事と民間の両方で使えるデュアルユースの分野。ただし株価はすでにだいぶ上がっている。
- 医薬品:国内で薬を作れないと国民の生活を守れないという観点からの国内生産と、アルツハイマーなどの新薬開発。23兆円程度の投資とされる。
- フードテック:植物工場や陸上養殖など。規模は小さく、成功するかは正直分からず、株価もまだあまり動いていないと馬渕は述べた。
- コンテンツ:すでにヒットしているが、国がさらに力を入れ、ゲームで24兆円を呼び込む話があるという。
フィジカルAIと中国の追い上げ
馬渕が特に注目を促したのがフィジカルAIである。今後しばらくトレンドになる言葉だという。ファミレスで料理を運ぶロボットや工場で働くロボットがその例で、中国では人型ロボットがハーフマラソンを完走したりボクシングをしたりして話題になっている。
馬渕は、人型ロボットで世界トップを走る中国企業の関係先に取材に行った経験を話した。中国は国として資金を投入し、規制緩和によって道路などさまざまな場所で実験できるため進化が速く、正直なところ日本を追い抜きそうな状況だという。一方で日本も強く、国がようやく資金を投入し始めたので、規制緩和は難しいとしても投資対象として注目できると馬渕は述べた。まだ割安感のある企業群もあるので、今から入るならこの分野はありではないかという。具体的な企業は、AIに「フィジカルAIの企業は」と聞けば有名企業が一覧で出てくると紹介した。
馬渕は最後に、インデックス中心で緩やかに7〜10%を目指すか、リスクを取って大きなお金の流れに資金を置くかを選んでほしいと締めくくった。損失が出る可能性もあると明言している。
大川プラン:米国株の方が日本株より銘柄を選びやすい
大川の提案は一言で「アメリカ株に行ってください」である。大川はもともと日本株の専門家だが、今は仕事の6〜7割が米国株の分析だという。米国株の方が圧倒的に面白く、投資のチャンスも大きいというのが理由だ。
大川によれば、アメリカ企業は時価総額が何百兆円という規模まで膨らみ、世界中からお金が集まる。お金が集まれば研究開発やイノベーションも世界の最先端で進む。ストップ高・ストップ安がないので、1日に何十%動いたり株価が倍になったりすることもある。怖さはあるが、そのぶん大きな利益を狙えるという。
大川が最も強調したのは、日本株よりアメリカで良い銘柄を選ぶ方が「圧倒的に簡単」だという点で、これは断言してもいいと述べた。日本では、会社の報告書で利益が今後1年で10%、20%伸びると示され、それが市場平均を大きく上回っていても、株価に素直に反映されにくい。大川はその理由を、外需依存が大きく為替の影響も強いため、予想どおりの利益にならないことが多いからだと説明した。一方アメリカは経済の中心なので、成長予想がそのまま株価に反映されやすく、成長率の高い銘柄がそのまま上がる。多額のお金が流れ込んでいるため適正な値段がつく、というのが大川の見方である。そのため大川は、これから株を始める人にはアメリカから始めることを勧めているという。成長率のデータも、大手企業ならパソコンで調べればいくらでも出てくる。
個別銘柄に土地勘がない場合は、S&P500のETFや投資信託でもよいと大川は言う。S&P500は、厳しい競争のなかで成績の良い銘柄を自動的にまとめてくれる「世界最強の投資信託」であり、多めに持っておくだけで世界最先端の成長やテクノロジーのトレンドを買っていることになる。過去を見れば日本株より圧倒的にパフォーマンスが良く、最近は半導体の強さで日本株もある程度追いついてきたが、長い目で見れば米国株だと大川は述べた。ただし「世界の経済の構造が変わらない限りは」という条件をつけている。
オルカンは「分散投資と呼べない」
オルカンとS&P500ならどちらかと問われ、大川は「圧倒的にS&P500」と答えた。オルカンを否定はしないが、あれは分散投資とは呼べないという。大川の考える分散投資とは、良いもののうち相関性の低いもの、連動性があまりないものを組み合わせることであり、ダメなものを入れてはいけない。オルカンはとりあえず全部買う商品なので、ダメなものも入ってしまう。S&P500は「選ばれし500社」なので、そちらの方が良いと大川は考えている。
これに対して、オルカンも成績によって銘柄が入れ替わるので、それなりに良いものが集まったパッケージではないかという反論が出た。大川は、各国のなかでは選別されているし、大きな規模になった企業は伝統的に良い企業である可能性もあると認めた。しかし問題は国単位にあるという。景気の良い国も悪い国も、政情不安を抱える国も、少子高齢化が進んで今後が難しい国も、発展途上で不安定な国も全部入ってしまう。国を取捨選択できる商品なら良いが、全部入れるのは「思考停止」だと大川は述べた。戦略的に分散を考えるか、それを自動でやってくれる商品を選ぶべきで、それがS&P500だというのが大川の結論である。
ナスダックについては、アメリカは成長力の高い銘柄が素直に上がる市場なので、基本的にパフォーマンスは良いと大川は言う。ただし上がる分、金融危機などの局面では反動で大きく売られるリスクも大きい。どちらを選ぶかは好みの問題で、リスクが大きい方がナスダックというイメージだと説明した。
青木の選択と、米国株を「逃げる」べき時
青木は大川のプランを選んだ。理由として、景気が良いと大きく上がるシンプルさと、市場の大きさを挙げた。
大川は改めて、忖度抜きで米国株は良いと思うと述べ、分析していても素直な市場だと話した。そのうえで、唯一考えておくべきリスクとして「中国にとって代わられた時は逃げてください」と付け加えた。それが起こるまでは、テクノロジーも金融も中心はアメリカだという。
大川は、何十年後かに世界の中心が中国になることもありえない話ではないと述べた。中国は本気で、半導体には国家戦略ファンドのようなものがあって企業に資金を注ぎ込んでおり、昨年の年末年始だけでもGPUなど半導体関連の大型企業が中国で次々に上場したという。それは政府の意図によるもので、アメリカに追いつき追い越せという動きだと大川は見ている。テクノロジーの覇権を握る者が経済の覇権を握ることは過去が証明しており、中国には資金も人口もあるので、甘く見ていると足元をすくわれると大川は述べた。
締めくくり
青木は、興味はあるが知らなかったことを一気に吸収したので疲労感もあるが、一つ成長できたと感想を述べた。テスタは、青木の優しさがプランに表れていたと評したうえで、まずは自分自身の目標を目指し、それを超えたら他の人のことを考えればよいのではないかと話した。
投資で叶えたい目標を教えていただきたいと思います。
自分の老後資金と、そしてお世話になった人のお葬式の費用、そして動物愛護の活動費として、7年以内、60歳までに3億円いただきたいです。
え。例えば加藤君がお金なくなったりしたら、お葬式の費用ぐらいは。欲しいんすか?あります。あります。
そんな青木さんの夢を叶えるマネープランが。ありがとうございます。はい。どこ見てんのよ。え、嬉しい。ちゃんと見なさいよ。あれ、違った。
国とか世界の大きな流れに便乗しちゃおうじゃないかっていうね。国が17分野、成長分野っていうのを決めたんですよ。トータルで370兆円のお金を呼び込むと。へえ。
さらに私がなんでこれアメリカ株が1番おすすめかって言うと、実はね、これ日本株市場で銘柄を選ぶよりも簡単なんです。圧倒的に簡単です。成長率が高い銘柄がそのまま株価上がるんですよ、アメリカっていうのは。
で、唯一やっぱりリスクとして考えておかなくちゃいけないことを1つだけ言えば、時は逃げてくださいね。へえ。
マネープランディングバラエティ、どっちで増やしまショー。
さあ、それではですね、青木さやかさんに投資で叶えたい目標を教えていただきたいと思います。はい。お願いします。
自分の老後資金と、そしてお世話になった人のお葬式の費用、そして動物愛護の活動費として、7年以内、60歳までに3億円いただきたいです。
お、なかなかの。ちょっと待って、ちょっと待って。なんか情報が多かったな。はい。老後資金は分かります。老後資金は分かりますよね。お世話になった人の葬式費用ってどうすか?お世話になった人の葬式?
例えば、別れた旦那さんの一応葬式費用を一応確保しておこうかなとか。ええ。あとはまあ、そうですね。お世話になった人がお金がなくなった時の葬式代。
もう慈悲に溢れてますね。それ何人ぐらいいるんすか?お世話になった人の葬式費用は。いや、何人ぐらい行けるんだったら結構。いや、じゃあもう自分でお坊さんになった方が早くない?そんな費用かかんないっていう。いや、そうかもしれ。
いや、うちの両親が離婚してるんですけれども、私が高校生の時に。それから30年ぐらい経ったから、父が亡くなった時に、父は全然お金なかったから、母が看取った、母が葬式を出したっていうのがあって。まあ、私もその覚悟で今後男の人とは付き合っていきたい。
別れた旦那さんにってあんまりね。なかなかですね。まあ一応ですよ。これ番組もし見てたらふざけんなよって思うかもしれないけど、一応です。
一応あと、お金なくなる人多いじゃないですか。本当に大変じゃないですか。そういう人の、例えば加藤君がお金なくなったりしたら、もうお葬式の費用ぐらいは。欲しいんすか?ありがとうございます。ありがとうございます。
あとこの動物愛護費ってのは主にどういったものに。まあ、それ1億円ぐらいを渡したいなと思うんですけれども。1億円を何に?施設に払い込むってこと?
そうそう。まあ、動物愛護なんて言ったらものすごく幅が広いから一部なんだけれども、とにかく私が活動に参加してる団体に1億円が渡せれば、なんとか今そこにいる子たちは死ぬまでは行けるし、でもう少し大きなドッグランとかも作れるじゃん。ああ。
だから、まあとりあえず1億円だけあればっていう。まあ、そこの施設だけはさ、行けそうじゃん。でもみんなやっぱそういう人多い。もうあったらあっただけ自分のギリギリまでみんなやっちゃうから。いやいやいや、私はそこまであるじゃない。まあ、3億あれば1億ぐらい渡せるから。なかったら全く渡しませんよ。
加藤君も手伝ってくれる?え、そのこっちの面でってことですか?いや、勘弁してください。加藤家だけで精一杯なんで。お願いします。まあ多少は、はい、行きますんで。
プラン発表の前に青木さんの現在のポートフォリオを見させていただきたいと思います。こちらになります。はい。おお、不動産。ほぼ不動産ですね。7割。
はい。私、マンションを持っていて、それ持ちだからっていうことなんですけれども、そこがお金としては1番大きいですね。ほとんどそう。ああ、なるほどなるほど。現金1%。
あのね、あると使っちゃうっていう性質があるんです。投資の前に。だからもうできるだけ0に近づけて。素晴らしい。はい。毎月毎月入れているという感じです。それはもう性格に合ってると思います。
そうなんです。だからNISAの投資枠とか関係ないです。今月はもうこれだけ、50万あったぜえみたいな、そういうところがあります。
ああ、素晴らしいすね。やっぱあったら使っちゃう人いますからね。もう本当にそういう人って不思議だけど、なかったらなかったなりでも全然充実して生活したりするんすよ。はいはい。
あったら、でもお金欲しい、お金欲しいって言って、ボーナス入ったらどうせすぐ使っちゃって。でも別に幸福度あんま変わってなさそう。確かにそうかもしれない。だから本当そういうタイプの人いますよね。
なんか安く見えてきちゃうっていうか、ちょっと持つと。あ、じゃあ伊勢丹に行こうかなってなって。そう。あったらあったなりの生活しちゃうんですよね。なかったらなかっただけでも全然できます。
そう、そうなんですよ。だからせっかく伊勢丹に来てんだからなんか買わなきゃってなっちゃうんですよね。あるし。今あるし。
3年前はこれ全然違ったんすか?3年前はだから不動産はあったけど、あと現金、株っていう、母から受け継いだのがありましたから。
個別株ってのはちなみにどんなのを持ってるんですか?祖父が持ってたものを母が受け継いで、凸版印刷の株を2000株ぐらいもらったのかな?ほうほうほう。これずっと持って。凸版。凸版印刷。はいはい。大泉さんがCMやってるところ。へえ。TOPPANっていうやつ。はい。
受け継いだやつって、僕そういうの経験ないですけど、もう代々受け継いでいったら売りにくいもんですから。売りにくい。そう。すごく売りにくい。売らずに持ってるんですか?売った。言いづらい。売っちゃったんだけど。でも500株だけ残して1500株を売った。売ったんですね。そう、そう、そう。
もらってどれぐらいのタイミングで、どれぐらいの期間で売ったん?7年ぐらい。何があったか?7年間持ってたんです。7年間持ってました。でもその7年間はただ持ってただけっていうか。そこを見直した結果。そうで、見直した結果、ここはちょっと売っとこうみたいな。
大川さん、そのTOPPANホールディングスってのはどんな銘柄かご存知ですか?
TOPPANは元々やっぱりその印刷系ですよね。イメージその祖業というか、そういった事業をやられてる会社さんだったんですけど、この印刷とかその系の業界って今どっちかっていうとそれが主流じゃないんですよね。
やっぱり本もなくなってきて電子書籍に変わってきてるし、新聞も電子版に変わってきてるしっていうところで、やっぱりその紙の印刷っていう事業自体が今までとちょっと需要が変わってきてしまってるという中でも、意外とTOPPANに関して言うと株価は堅調っちゃ堅調なんですよね。
その印刷がどんどん時代のニーズとして減ってるにも関わらず。これなんでかっていうと、これ本当にいろんな企業そうなんですけども、時代の変化と共にビジネスモデルって変わってきてるんですよ。はい。
で、例えばTOPPANなんかは、半導体の基板ね。そういったところの事業はかなり好調で、今のAIブームの中ではその事業の成長っていうのは非常に強いんですよ。ああ。
これいろんな企業が今そうでね、本当に意外なところで実は半導体にかかわってましたみたいなとこ結構あるんですよ。なので、例えば同じ印刷でもDNPとかありますね。大日本印刷とかありますよね。
ああいったところってのは、本当にそれこそいわゆるデジタルサイネージみたいなやつ、イメージあるじゃないですか。そういったところに今までのアートの技術とか、印刷から始まったいろんな技術を最先端のところでサービスとして提供してるみたいなことやってるみたいですしね。
だからやっぱり時代の変化と共に、テクノロジーに沿ってサービスっていうのを進化してるっていうところなんで、だからまあTOPPANなんかは長い目で見てもいいんじゃないですかね、これから。あ、そうですか。持ち続けてもいい。
まあ今のハイテクブームっていうところが続く限りにおいては、そんなにひどいことにはならないんじゃないかなとは思います。
TOPPANがその半導体のやつとかを始めたってのは、四季報とか見て調べるんですか?
四季報は私は見ないですけど、単純に会社のホームページとかにも載ってますしね。そう、事業別のね。事業のやつは載ってるんで。お持ちのそういった銘柄があって、ここって今なんでこんなに業績とか株価上がってるのっていう疑問に思うことあると思うんですよ。
そういう時にはまず普通に会社のホームページで、別に読めなくてもいいんですけど、決算とかあるじゃないですか。見てると、ほぼほぼ業種別というかセグメント別、その事業別の成績とかも載ってたりするんで。
だから、そこでざっくりと、それが儲かってんのか儲かってないのかぐらいを見ていくだけでもなんか十分だとは思いますけど。
社長次第っていうとこもあって、やっぱ社長を見て投資するっていうとこもあります。さっきのお話みたいな時って、やっぱどこで方向を転換するとか、新しい事業をやるかとか、これから伸びるのは何かとか。ずっとこの事業やっててもどんどん廃れていくっていう分野って結構あるじゃないですか。どっかで絶対生き残るために新しいことしなきゃいけないわけですよ。
でもそれ決めるのってやっぱ社長とかだったりするので、社長が結構高齢とかだったら、これはもう今後変わらないんじゃないかってなるし、でもそれが若い社長に変わった時っていうのは、もちろん良くなる場合と悪くなる場合もあるけど、やっぱそういうタイミングとかは株価に影響あったりしますね。ああ。
私なんかそれこそ経営者の方とお会いする機会が非常に多いんですね。テレビ番組とかで、そういう番組持ってるんでやってるんですけども、やっぱりね、人ってさすがにやっぱ大事ですよ。
ここの企業の株ってこれ上がるなって思ってるところって、やっぱ印象受けるとこってやっぱ上がりますもんね。へえ。それ人で、ですか?
人で。もちろんその事業内容がいいことは前提なんですけども、これを多分推進していけるんだろうなっていうところとか、あとそれこそ説明がものすごくうまくて株主からやっぱ好かれそうだなって思うんですよね。投資家から好かれない限りは、金出すのは投資家ですから。
やっぱりその会社の営業とプレゼンテーション一緒で、自分たちの会社うまくアピールできてるかどうかって非常に重要だったりするんですね。
で、変な話ね、昔、どこの企業さんとは言いませんけども、ずっと情報開示があまり積極的じゃない会社さんがあったんですよ。それがなんとですよ、問い合わせ窓口の電話を設置しただけで株が急騰したことがあったんですね。
ということが本当にあったんですよ。某大手製造業です。みんな誰もが知ってる。それまで全然情報開示しなかったのが、電話番号を設置しただけで、投資家に対してフレンドリーだっていう風になって株が急騰した。よく覚えてるんですけど、本当に。
はっきりと覚えてます。それぐらいやっぱりその会社の人であったりとか、その対投資家の接点ですね。っていうのはやっぱりすごい重要なんだなって今もやっぱ思いますよね。見てるとね。
50歳から投資を始めても遅くはないですかね。
いや、遅くないでしょ。だって100まで生きるって考えたら50年ありますからね。僕20年ですからね、やって。あ、そっか。
青木さんも約50歳から始めたっていうことじゃないですか。50歳から始めました。ああ。だから全然遅くはないってことですね。全然全然。でも、もっと早くやっとけばよかった。まあまあ、そんなこと言っても仕方がないです。
時間を味方につけるっていうのも、まああるので。見てる人とかでも、踏み出せない人とか。今が1番若いですからね。自分の人生で今日が一番若いんだから。はい。だから、まあ踏み出してほしいなと思いますけどね。
いや、でもやってみてすごく良かったと思います。本当ですか?はい。どこが良かったと思ってると思う?
どこが良かったか?いや、でもその金銭感覚がしっかりし出したってことじゃないですか?ああ、いいね。
あのね、お金周りをはっきりさせることで、自分が何に対してお金が欲しいのか、なぜ欲しいのか、何に使ってるのか、何をすると楽しいのかっていうことが明確になってくるの。それがすごく良かったなと思っているんですけど。
自分自身を知れたんですね。あ、そういうことです。自分自身を知るスピード感が上がったっていうことなんですけどね。お金と向き合うと、自分がどういうとこに欲があるのかとか、何に興味ないのかとか。そうなんです。見えてくるんですね。
さあ、それではですね、老後資金などのために7年以内に3億円欲しいという青木さんに投資金額を発表していただきたいと思います。はい。元本2000万円と月々10万円です。
で、7年以内に3億円ですか?何ですか?いや、こんなの久々にこんな無理なんだよ。月20万になる月もあってもいいですよ。いやいやいや。
これテスタさんどう思います?えっと僕が同じぐらいの金額から3億にしたのは9年かかってますね。テスタさんですら9年かかったのを青木さん7年以内に。9年でもいいよ。まあ一応60って区切りがいいかなと思った。
限りなくこの3億円ぐらいを、高い目標ですけどっていうことですよね。はい。
それでは元本2000万円と月々10万円を7年以内に3億円にしたいという青木さんにプランをご提案。まずはうまちゃんプラン。お願いします。ありがとうございます。
私は、え、どこ見てんのよ。え、嬉しい。ちゃんと見なさいよ。あれ、違った。未来便乗投資法でございます。はい。
これは国とか世界の大きな流れに便乗しちゃおうじゃないかっていうね。勝ち馬に乗る。はい。
えっとまずニーズである3億円なんですけど、やっぱりこれは現実的ではないかなと思ってます。元本2000万円で積み立て毎月10万円、7年間で840万円。これ総投資額2840万円なんですけど、これを3億円にするには毎年40〜45%ぐらいのリターンをずっと出し続けていかなければならないので。
やっぱり投資の神様ウォーレン・バフェット氏でも20%とかなので、なかなかこれは実際ハードルが高いということになります。
で、現在青木さんはNISAをやってらっしゃるようなので、ちょっと現実的なラインをお話しいたしますと、今のその手元資金を例えば7%で年間回すことができると、7年後に3800万円ぐらい。これ現実的な数字です。これがオールカントリーとか一般的なインデックスのリターンになります。
で、最近インデックスもなかなかパフォーマンスが良くてですね、20〜30%出ることも年間であるんで。10%とかになってくると、手元資金が7年後に5000万円ぐらいにはなってる可能性もありそうだと。ここは日々のマーケットの動きによるかなと思います。で、これぐらいが現実可能なところになります。
で、これを超えて1億、2億、3億になっていくと、やっぱ個別銘柄、ちょっとリスクのあるものに。そうね。45%出さないと3億ならないですね。それもちゃんと毎年45%ですもんね。年間毎年ってこと。
なかなかハードルが高いので、まずは現実的なところ、減らさない。このラインを目指しながら、ちょっとリスクを取っていきましょう。はい。
リスクを取ると減る可能性もありますし増える可能性もあると。で、どこのリスクを取っていくのかっていう時に、2026年現時点から、こっからしばらく数年間っていうのは、国が17分野、成長分野っていうのを決めたんですよ。へえ。
で、これがこの6月24日に最新版のデータが国の方から公表されて、トータルでこっから先日本の産業に370兆円のお金を呼び込むと。国も投資するし民間も投資するようにマーケットを作っていきますっていうのが今の6月時点の方針なんです。
そうすると、こういったものが政府の資料としてホームページに上がってるんですけど、是非生データも見てほしいんですが。
例えばですね、半導体ですと、例えばフィジカルAIって言われてる番とに円投資。半導体全体でも68兆円ですかね、投資していくっていう風に具体的な目標値が書かれてるんですね。で、これ個人投資家も機関投資家も、これ見てどの産業が今注目かっていうのを政府の資料で結構細かく見てるんですよ。
で、こういうニュースを見て、大きなお金がマーケットに流れ込んできているので、やっぱこういうものにまず乗るっていうのは1つかなっていう風に思うんですよ。
これって総理大臣が変わった時にやっぱやめたとかって可能性あるんですか?
これ基本的に高市政権が続くだろうってことは前提なんですけど、こういう政策って1回線を引くと、総理が変わったとしても続くだろうと。もし高市政権が終わったとしても、これは経産省とか主導でやってきてることなんで、続くだろうってことが前提になってますので。
でもさすがに自民じゃなくなったら変わる可能性ありますよね。
それはそうかもしれないですけど、どうですかね?AIとか半導体とか防衛分野って、アメリカも中国もヨーロッパも国主導でやってるので、世界の潮流なので、この方向性が一気に変わることはなさそうかなと思ってます。
で、今の国の資料、まず生データ皆さんご覧いただきたいんですけど、そっからちょっと私なりに投資により関係のありそうなところとか規模が大きいところを抽出してきたのがこちらになるので。ありがとうございます。
ここをご覧いただくと、やっぱ半導体1から入ってるなっていう。68兆円ですし。でフィジカルAIってのはロボットなんですけど、今半導体ってChatGPTとかああいうものがイメージされやすいんですけど、最近はもうロボットにAIが埋め込まれて、自動的とか自発的に自分たちで動いたりするロボットをフィジカルAIって言うんですけど、そこの分野にも10兆円投資すると言われていたりするんですね。
割安感がまだあるような企業群もあるので、今から行くんだったらここがありなんじゃないかとか。
フィジカルAIですね。是非その言葉しばらくトレンドになるかと思います。身体を持つ感じですね。身体を持つ。はい。体を持つ。フィジカルってこう体。ロボットとして。
あの、ガストとかで動く。そうそうそうそう。まさにそうですね。ああいうお料理を運んでもらうようなものもそうですし、工場で働くロボットもそうですし、最近中国で人型ロボットがハーフマラソンを完走したとか、ボクシングやったりとか話題になってますけども、ちょっと中国が追いかけてきてるんですよね。
で、最近中国の企業で人型ロボットの1番、今世界トップを走ってる企業の総代理店に取材に行ったんですけど、やっぱ正直かなりここは中国は国としてお金突っ込んでるし、あと規制緩和で道路とかいろんなところで実験してどんどん進化ができるので、ちょっと中国がすごい追い抜きそうな状況ではあります。
だけど日本は強いので、国が今になって資金を投入していくとか、規制緩和はなかなか日本は難しいと思うんですけど、この辺りも投資対象として注目になりますね。
フィジカルAI会社っていう風にネットで調べると出てくるか?出てきます。たくさん。AIに聞いていただくと、フィジカルAIってどんな企業ですかっていうと、ずらっと有名なのが出てくるので。
あとはそうですね、防衛産業で、もうだいぶ上がってはきてるんですけど、デュアルユースって、実際に戦闘の場所でも使えるようなものと、あと民間でも使える、ドローンとか、ああいったものはずっと言われてるテーマですね。ああ。
さらには薬のところ。お薬を国内でやっぱり作れないと、海外から輸入してると国民の生活を守れないので、薬もしっかり作っていきましょうとか、あるいは新薬、アルツハイマーとかああいった新薬で有効なものもどんどん開発していきましょうってことで、ここ23兆円ぐらい投資をしていくようです。
でさらにフードテック。結局国民を守るのってエネルギーと食料だと思うんですよ。国民を食べさせるためにも食料がないとダメなので。ちょっと規模ちっちゃいなと思うんですけど、植物工場、工場の中で野菜とか育てるような技術ありますけど、植物工場とか陸上養殖とか。ここちょっと成功するかどうか正直分からないですし、株価もここまだあんまり動いてないんですけども、こういったところにも少しお金を入れていくみたいな流れになってます。
あとコンテンツはもう大ヒットしてるんですけど、今からまた国がやろうとしてて、ゲームは24兆円。へえ。呼び込むとかいう話なんで、こういう大きなお金の流れに一部乗っかっていくっていうのは、利回りを高める大きなサポートになるかなと思います。
もちろん損が出る可能性もあると思うので、現状維持で緩やかに10%、7%のリターンを目指すのか、ちょっとリスクを取ってこういった大きなお金の流れのところにお金を置いていただくのか、選んでいただければなと思います。未来便乗投資法になります。ありがとうございます。すごく参考になりました。ありがとうございます。以上です。
続いてともちゃんプラン。一言、アメリカ株行ってください。おお。
えっとですね、アメリカ株、私実は今仕事の6割7割もアメリカの分析なんですね。元々日本株の専門家なんですけど、日本株よりもアメリカの方がやっぱり圧倒的に面白いし、圧倒的にその投資のチャンスが大きいんですね。
で、やっぱりそのアメリカの企業って、先ほどSpaceXの話もありましたけども、時価総額が何百兆円とかいうとんでもないとこまで膨れ上がるんですよ。で、世界中からお金も集まるし、お金が集まるってことはいろんな研究開発もイノベーションも、やっぱり世界の最先端のものが進んでいくということがあるので、アメリカ株っていうところにまず踏み入れるってことは大事なんですね。
で、しかもストップ高ストップ安ないですから、1日に何十%、倍になることだってあるわけですよ。だからそういうことも起こり得る市場、まあ怖いけどね。怖いんだけど、それぐらいやっぱり大きな儲けを狙うことができるし、世界のトップクラスの企業がいっぱいいる。
で、その中で私がなんでこれアメリカ株が1番おすすめかって言うと、実はね、これ日本株市場で銘柄を選ぶよりもアメリカでいい銘柄選ぶ方が簡単なんです。圧倒的に簡単です。へえ。これはもう断言してもいいと思ってます、私は。
で、なんでかって言うと、日本企業って、ちょっと今変わってきてるんですけど、成長性が高いという風に言われてる企業の株がそのまま上がりにくいんですよね、日本って。
例えば会社のそういった報告書とかで、今後1年間に利益が10%、20%伸びますと。で、20%が市場の平均よりだいぶ上ですという風になっていたとしても、それが素直に株価に反映されにくいのが日本株なんですよ。
これなんでかっていうと、理由はもう明確にあって、やっぱり海外の影響を強く受けるんですね。外需依存が大きいってよく言うじゃないですか。あと為替もすごい影響が大きいとかあったりして。なので、その予想されてる利益がなかなか予想通りに行かないことが日本って多いんですよ。
アメリカってやっぱり経済の中心ですから、成長予想がそのまま反映されることが多いんですよね。だからすごい面白いのが、成長率が高い銘柄がそのまま株価上がるんですよ、アメリカっていうのは。
シンプル。シンプルだし、やっぱり本当にたくさんのお金が入ってきてるから、適正な値段がつくんですね。ちゃんとね。需給も多いしってことで。なので私、本当にこれから株を始めますっていう人に対しては、アメリカ結構先にやること勧めてます。ああ。
で、そういった成長率のデータって今それこそパソコン叩けばいくらでも出てくるんですよ。大手だったらね。
で、さらにもう1つ言ってしまうと、例えばS&P500指数ってあるじゃないですか。ETFとかあります。投資信託でもいいんですけど、あれって冷静に考えたら、もう勝手に指数化してやってくれてる世界最強のアクティブファンドなんですよ、あれ。
要はアメリカっていう厳しい経済の競争の中で、上から数えて成績のいい銘柄を勝手にまとめてくれてるだけなんですね。要はすごく優秀な世界最強の投資信託なんですよ。
だから最初、アメリカ株の個別銘柄さすがにちょっと土地勘なくてわかんないよねって言うんだったら、別にS&P500のETFでもいいし、その辺りっていうのをずっと多めに持っておくとか、そういったことするだけで、世界最先端の成長とテクノロジーとかのそういったトレンドっていうのを買ってることになるわけですから。
やっぱアメリカ。しかもやっぱり過去を見れば日本株よりは圧倒的にパフォーマンスいいんで。最近それこそ半導体が強いから日本株っていうのも多少キャッチアップはしてきたんですけど、最終的に長い目で見たらやっぱアメリカ株だと思うんですよ。世界の経済の構造が変わらない限りはね。
大川さん的にオルカンとS&P500だったら、S&P500の方がいいって感じ。もう圧倒的にS&P500ですね。
オールカントリーも、MSCIのオールカントリーも私否定はしないんですよ。否定はしないんだけど、あれ分散投資って呼べないんですよね。
とりあえず全部買ってみたみたいなのがオールカントリーなんですよ。で、分散投資っていうのは本来は、いいものだけど相関性が低いとか連動性があまりないものを組み合わせて分散投資なんですよ。ダメなやつ入れちゃダメなんですよ。要は全部入れるってことはダメなものも入ってきてるわけですよね。
だからそうじゃなくて、ある程度いいよねって思ってるものを組み合わせるのがやっぱ分散投資だと思ってるんで、その観点で言うとS&P500っていうのは基本的には選ばれし500社ですから、そっちの方がいいなって私は気はしてますね。
でもオルカンにしても結構銘柄は入れ替わったりするじゃないですか。成績によって。そうですね。そう考えるとオルカンはオルカンで、それなりにいいのが集まってるパッケージではないんですか?
なんて言うんですかね。その国々においてはそれなりに選別はされてるし、それなりの大きな規模になったっていうことは伝統的にいる可能性はあるんですけど、例えば国自体が良くないとかありますよね。いい国、景気のいい国、景気の悪い国あるじゃないですか。それが全部入っちゃってるんですよ。ああ。
だから企業自体はその国の中では選ばれしものなのかもしれないんだけども、本当にそれこそ政情不安抱えてる国ですとか、日本ではないですけども、少子高齢化が進んでしまって今後なかなか難しいような国だったりですとか、あとはまだ経済の発展途上なんだけども、ちょっとまだ不安定だったりとか、そういったところ入ってきてるんで。なので、それを取捨選択できるような商品だったらいいんですけどね。
それ全部入っちゃってるのよくないですよ、やっぱり。それはもう思考停止ですから。全部入れちゃえってことですから。だけどそうじゃなくて、ある程度戦略的に分散投資ってところを考えていける。もしくはそれを勝手にやってくれてるところ。それがS&P500なんですね。はあ。
ナスダックはどうですか?ナスダックはね、S&P500よりもパフォーマンスは基本的にいいんですよ。さっき申し上げたように、アメリカっていうのは成長力が高いところが素直に上がる市場なんで。
ただやっぱり、それだけ上がるってことは瞬間的な下落のリスクってのも大きいんですよね。成長率がものすごいから、それが当たってる時はいいんだけど、例えば金融危機とかそういう時っていうのは、今まで上がってた反動で思いっきり売られるってことはやっぱりあるんですよね。だからそこは好みですね。
それこそ競馬がいいかいいかの違いだと思います。どちらが競馬になりますか?リスクが大きい方がナスダックっていうイメージですかね。はい。
よろしいですか?青木さん。ああどうしよう。どっちもいいね。
さあそれでは青木さんに決断していただきたいと思います。うまちゃんプランか、ともちゃんプランか、どっちで増やしまショー?
ともちゃんプランで行きます。お、ありがとうございます。ありがとうございます。なぜともちゃんプランでしょうか?
シンプルに、これが景気がいいとバンと上がるっていうのは。あと市場が大きいのかなっていう感じ。
もう本当忖度抜きでね、アメリカ株いいと思いますよ。本当に本当にいいと思う。分析しててもやっぱり本当素直なんですよね。素直だから。
で、唯一やっぱりリスクとして考えておかなくちゃいけないことを1つだけ言えば、やっぱり中国に取って代わられた時は逃げてくださいね。それが起こるまでは、基本的にテクノロジーも全て、金融も中心はアメリカなんで。だからそれだけがリスクですかね。
世界の中心が中国ってなったら、またその時は変えた方がいい。例えば何十年後かとかに。そういうこともありえないことではないですね。やっぱり中国も本気ですからね。
本気だし、それこそ半導体の覇権競争も、国家戦略ファンドみたいなのがあるんですよ。それで半導体の企業にぶっ込んで、去年の年末年始だけでも大型のGPUとかその半導体の企業ってのは中国でバンバン上場してんですよ。すごい数。
しかも同時に。やっぱりそれって政府の意図で、もうアメリカに追いつけ追い越せで。やっぱりテクノロジーの覇権を握るのが経済の覇権を握るってのを過去は証明してるんですね。
やっぱり中国も中国で当然お金もあるし人口も多いから、本当馬鹿にしてると足元すくわれますよね。本当。
すっごいいい時間でした。やっぱり興味あるけれども知らないことをぐっと体の中に入れるっていうのは、疲労感もあるけれども1個成長できたっていう感じがしますし。
さあテスタ会長、今回いかがでしたか?本当青木さんのこの優しさがプランに入ってましたし、まずは本当にご自身の目標でやってもらって、それ以上になったらその他の人のことも考えてもらえればいいんじゃないかなと思いました。はい。
さあ、それではですね、最後に例のやつをやらせていただきます。高評価ボタンを押してください。押してくれなかったら何?悔しいです。そうなの?その愛ドって何ですか?
次回8月9日は生配信、視聴者の質問に生で答えましょうをお送りします。お楽しみに。
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