堀江貴文が語った「やめ時」とライブドア事件の後──新R25最後のインタビュー
新R25チャンネル新R25は2026年9月末でメディア運営を終える。フィナーレ企画では編集部員がそれぞれ「終わりは始まり」をテーマに卒業制作的な動画を公開しており、この回では編集長の渡辺が、創刊時から最も多く出演してきた堀江貴文に最後の挨拶をしに行く。渡辺は寂しさより感謝を伝えたいと話していた。ところが、振り返りや心情を尋ねる質問に堀江は「何が欲しい?」と問い返し、会話はライブドア事件の具体的な経緯、NewsPicksとの契約解消、揚げ足取りをする人々への批判へと進んでいった。
9年間の出演を振り返る
渡辺が「9年やりました」と切り出すと、堀江は「意外と短い」と答えた。渡辺はむしろ9年も続けたことに驚いたという。最近は接点が減っていたことも二人で確かめ合った。渡辺によれば、近年はマネタイズ側の仕事が中心で、以前のようにコンテンツを次々に作るスタイルではなくなっていた。
渡辺は出演の歴史をたどった。最初のコンテンツは2017年、堀江が『多動力』を出したタイミングで、その主張に突っかかっていく企画だった。これがバズり、新R25は創刊当初から堀江に出てもらうことになった。当時はこうした「堀江さんに突っかかる企画」をよくやっていたが、最近はまったくできていないと渡辺は言う。
渡辺の見立てでは、堀江をいじる行為はいまや「民主化」されている。当時は新R25が堀江のチャーミングな面を引き出していたが、今は多くの人が同じことをしており、新R25がやらなくてもよくなった。堀江はこれを「コモディティ化」と言い換えた。
著名人を起用したタイアップを新R25で最初に引き受けたのも堀江だったという。どの企業の案件だったか渡辺は思い出せず、堀江は「ソフトバンクやった」と話した。その後もLOVOTなど多くのタイアップに出演し、どれも反響が大きかったと渡辺は振り返る。ウェブ記事の時代が終わりYouTubeに移ってからも、Zoomを使った番組、コンテンツ販売の際に全国の「大人の遊び場」を紹介する企画、健康系のコンテンツなどに出演してきた。
「回るから」──出演を続けた理由
なぜこれほど出演してくれたのかについて、渡辺は聞いてはいけない気がしてずっと尋ねずにいたが、最後なので聞きたいと切り出した。堀江は最初のきっかけ自体を覚えておらず、「本のプロモーション」かと推測した。渡辺が、当時堀江がXでその記事を面白いと書いてくれたと補うと、堀江は「いい記事を書いてくれるからじゃね」と答えた。「いい」とはどういう意味かと渡辺が重ねると、答えは「回る」、つまりよく読まれるという「単純な話」だった。
渡辺は、堀江が以前コメントで「自分と読者はほとんど交わらないが、たまに交わるポイントがあり、それを見つけるのが新R25のやっていることだ」と評してくれたことを紹介した。堀江はこれを認めたうえで、今はそれを自前でもやっていると話す。自分のYouTube、REAL VALUEのようなメディア、他人のメディアなど、それを分かってくれる相手が増え、自前のチームもある。
堀江の説明では、要は「みんなは俺に何を求めてんの」を分かっている人と組むということだ。そして、それは自分で見つけるものではないという。自分では分からないからだ。渡辺が、堀江の興味関心は視聴者や読者から距離があると言うと、堀江は同意し、周りにいる人が優秀かどうかは別として、みんなが求めているものを自分にぶつけてくれればそれでいいと語った。
文章から動画へ、埋もれた新R25
渡辺がそれを新R25も一部できていたから出てもらえたのかもしれないと言うと、堀江は「新R25は埋もれてきたね、その中では」「古かったね」と返した。渡辺も、当時は堀江を掘り起こすこと自体が目新しかったが、今は堀江の魅力を引き出せる人が周りにたくさんいると認めた。
堀江はYouTubeの影響が大きいと見ている。動画なら誰でも「回せる」ようになった。一方で、文章を書くこと、ライティングや編集はレベルが高く、スキルが要る。今は生成AIでもできるようになったが、動画の時代なので誰もやらず、みんな動画に移ってしまう、というのが堀江の見方だ。
「丸くなった」と言われても
渡辺はこの10年の変化を尋ねた。他のゲストはたいてい「この9年でこう変わった」と話すが、堀江は好きなことをやり続けていて印象が変わらない。ただ一つ、確実に丸くなったと思う、と渡辺は言った。
堀江の返事は「わかんないよ、そんなの」だった。自分のことはどうでもよく、自己分析をしてもいいことは何もないという。渡辺は、一緒に取材するたびに強い緊張感があり、今日もあると話し、以前より嫌なことを受け入れる度合いが上がったのではないかと推測した。堀江は「そっちが慣れたんじゃないの」と返したうえで、最終的に「まあ両方じゃないですか」と答えた。周りからも緊張感があると言われないかと聞かれると、そんな話をしても仕方がないのでしない、と話した。
「今日、質問つまんない」
渡辺は、自分たちが9年やってきた期間と、堀江がオン・ザ・エッヂを立ち上げてからライブドア事件までのおよそ10年が同じくらいだと気づいたという。その間に堀江の会社は一時期、時価総額1兆円近くに達した。自分はなんてゆっくり歩いてきたのかと思った、あの頃はすごいスピードでやってきたという感覚か、と渡辺が尋ねたところで、堀江は「今日、質問つまんない」と言った。
渡辺は謝り、これもつまらない質問かもしれないと断ったうえで、フィナーレのコンセプト「終わりは始まり」を説明した。新R25は終わるが、編集部員はそれぞれ新しいことを始める。ただ、終わるときは気持ちのうえでしんどい部分があり、それはサンクコストのせいだと渡辺は言う。堀江は「え、なんで?」と聞き返し、そういう感覚にはあまりなじまない様子だった。
渡辺は、堀江にとって一度ストーリーが終わったタイミングとしてライブドア事件を挙げた。堀江は「あれは強制終了だ」と言った。そのとき率直にどう思ったのかと渡辺が聞くと、堀江は「どういう風に答えればいい?何が欲しい?落ち込みましたとか言ってほしいの?」と問い返した。これから先のことを考えたかと重ねて聞かれると、「それは全て考えるんじゃないの」と答え、時系列に沿って当時の出来事を語り始めた。
強制捜査から逮捕までの1週間
堀江によれば、まず会社に強制捜査が入った。刑事事件を頼んだことのある弁護士がいなかったため、顧問弁護士に刑事事件担当の弁護士を紹介してもらい、チームを組んだ。ただ、その段階で役員はすでにばらばらだった。宮内らは横領が発覚すると思っていたのだろうと堀江は見る。彼らは「社長はまだ40代だからいいけど、俺らは50代だから」「検察にやられたら絶対有罪にさせられるから、執行猶予狙いでいく」という調子で、逮捕前からそういう会話があったという。
堀江自身は、少なくとも最初の強制捜査の容疑になった案件について、自分が把握している違法行為は一つもないので、クリアできると考えていた。むしろ、どこまで突っ込まれるのかが気になっていた。捜査の切り口になった事件は有罪にするのが難しいと思ったという。それでも途中で弁護団は、宮内側とそれ以外に分かれた。同じ会社なのに、である。
もう一つの懸念は会社の支配権だった。会社の成長を最優先にしてきたため、堀江の持株比率は20%を割っていた。このままでは会社を支配できなくなる。しかし人間関係をライブドアに「全張り」していたため、会社と関係ないプライベートな資金を扱える人がいなかった。堀江はこれを大きな敗因だったと振り返る。
株価が下がったら買い増せるようにしようと考えたが、1週間で逮捕され、どうにもならなかった。弁護士は「余計なことをするな」という姿勢で、自分の口座を動かせなかった。それでも、フジテレビがライブドア株を売ると言ったので、その株をUSENの宇野康秀に引き取ってもらった。さらに、弥生の社長を務めていた平松に、とりあえずピンチヒッターで社長をやってくれと頼んだ。社長がまた逮捕されるような事態は避けたかったからだ。会社の維持と自分の支配権を担保しきる前に逮捕され、接見禁止命令が出た。人間関係のほとんどがライブドアにあったため、全員と接触できなくなり、それが大変だったという。
渡辺が、その場その場で最善を尽くして動いていたのは分かるが、どこかで文脈がいったん断ち切れたタイミングはなかったのかと聞くと、堀江は「切れないんだよ。ずっと繋がる」と答えた。
買い戻したかった株と、損害賠償の見通し
堀江の服役中に、ライブドアは上場廃止になった。できれば上場廃止前に株を買い戻したかったという。最も安いときで時価総額は700億〜800億円程度まで下がっていたので、10%買っても80億円ほどで「買えたっちゃ買えた」と堀江は振り返る。これは心残りの一つだと話した。
その後は、投資家からの損害賠償請求が来て、投資家、堀江、会社の三者で最終的に和解するだろうと見込んでいた。弁護士に実際どうなるのかと聞いても明確な答えは返ってこなかったが、さすがに無一文にされることはなく、財産の1%くらいを残して和解するのではないか、どうなるかは分からない、という見立てだった。結果として最も大きな訴訟は会社との間で和解したが、年金や政府関係の訴訟は別に和解した。それが終わっても、民法上の不法行為は時効が10年あり(証券取引関係は半年)、また請求が来ることは分かっていたという。
裁判の途中で宮内らの横領が明らかになったが、彼らは結局「堀江が悪い」という話をする。有罪にする流れはなかなか変わらないと思った、と堀江は話した。
弁護団を代えなかった失敗
堀江が「あのとき失敗した」と語ったのは弁護士選びだった。最初の弁護士はヤメ検で、保釈を取るのはとてもうまかった。その後、弘中惇一郎弁護士の話が、ロス疑惑の三浦和義から伝わってきた。三浦とは『サンデー・ジャポン』の特番で一度同じテーブルになった程度の面識しかない。たまたま行った六本木のワインバーのママが三浦と知り合いで、「和義さんから堀江さんに伝言がある」という話だったという。
今のようにSNSで調べられる時代ではなく、弘中がどんな人か分からない状態で三浦から紹介されるのは怪しいと思い、スルーした。堀江は「俺クラスになると、怪しいのか怪しくないのか分からない話がいっぱいある」と言う。後から調べるとかなりいい先生だと分かった。起訴の後に弁護団を代えるかどうかという話になり、弘中に面談に行くと、「今までの弁護団を全員クビにして僕に賭けるなら受ける」と言われた。本当は起訴の段階で代えていれば、もっと良くなったかもしれない、と堀江は振り返った。
経済活動をしても意味がない数年間
お金はあったが、どちらにしてもなくなるものだったと堀江は言う。裁判に勝てればいいが、勝てる見込みもあまりなくなってきた。稼いでも賠償額のほうが大きいので、財産を稼ぐ活動を頑張りすぎても仕方がない。今の資産が10倍、20倍になるなら話は別だが、それは無理だと考えた。
2006年に逮捕され、その後収監されるまで、弁護士は最高裁まで行って4〜5年かかると見ていた。その間に経済活動をしても意味がない。何をすればいいかという話になり、「ゴルフでもすればいいんじゃないの」ということになって、ずっとゴルフをしていたという。裁判は自分がやることがなく、メディアも含めて周りはみな怯えていた。堀江と付き合うと銀行融資が止められるのではないか、といった風評被害もあった。それを5年ほど続け、実刑が決まると「じゃあダイエットしてきます」という感覚だったと語る。
収監中も、時効の10年が過ぎれば財産を増やしても問題はない。実際には2008年か2009年頃にライブドアと和解し、「ケツの毛まで抜かれなかった」、少しは残った。そこでメルマガを始めないかという話が来て、ブログやメルマガを始め、経済的な基盤を作っていったという。
獄中で選んだ「難しめ」の勉強
刑務所の中ではとりあえずダイエットができる。作業がない時間は読書と、航空工学などの勉強にあてた。堀江によれば、獄中で自習でき、ロケットにも役立ち、しかも難しくて時間がかかるものを選んだ。簡単なものはすぐ終わって飽きてしまうからだ。
語学は、拘置所で一度挑戦したがCDを聞けないので断念した。本だけでは発音が分からず、リスニングや会話が必要な語学は向かなかった。そのほかに飛行機の操縦免許の勉強もしていた。その時々で目標を立て、前向きに続けられることをやる。起きてしまったことを嘆いても仕方がない。まったく考えないわけではないが、できるだけ考えないように、今勉強すべきことを勉強する。出所すれば事業はできるし、ロケット事業も取られずに残った。やりたいことは全部やってきた、と堀江は話した。
渡辺が、ライブドアで区切りをつけて振り返り、方針を決めたわけではないのかと確かめると、堀江は「事件は起きました。それについてどうこう言っても仕方がないので、今起きたことに対処する。その繰り返し」と答えた。例としてコロナを挙げ、こんなことになるのかと思ったが仕方がない、飲食店にとっては良くなかった、と語った。
ホリエモン万博をやめた理由
コロナの時期にやめたものとして話題になったのが、参加型のイベント「ホリエモン万博」だ。渡辺が似たことを今は別の形でやっているのではと言うと、堀江は「全然関係ねえよ」と否定した。堀江によれば、CGM型の参加型イベントをいろいろやっていたが、こんな面倒なことを頑張ってやってあげても、こんなにアンチが湧くのかと思い、やる気がなくなった。それで「永遠にやめます」と宣言してやめたという。
やめ時をどう考えるか、NewsPicksとの契約を切った経緯
渡辺はライブドアのような強制終了とは別に、自分でやめる判断をどう考えているのかを尋ねた。続け時とやめ時は、これからの人生で大事だと思うようになったという。やめることで自分の中にスペースができることもある。新R25もずっと、堀江にとってメリットがなければ「もう出ない」と言われるのではとびくびくしていた、と渡辺は明かした。
堀江は「そこじゃない」と答え、具体例として最近やめたNewsPicksの話をした。以前から契約を結び、その対価として「HORIE ONE」に出演していたが、契約ごとすべて切った。ここ2〜3年、NewsPicksにジャングリアなどを叩いているジャーナリストチームがいて、堀江は元々それが好きではなかった。「週刊文春の2軍みたいなことをやっている」と堀江は評し、渡辺は「ここはリアクションできない」と返した。いい加減腹が立ったので、NewsPicksに「俺を切るか、そいつらを切るか、どっちかにしろ」と言った。相手はそのチームを取るのだと思ったので、「もうちょっとついていけない」と伝えたという。
渡辺は、感謝を伝えるコンテンツなのに編集しづらい話ばかり出てくると苦笑した。堀江は、自分は不誠実な態度が嫌いだと話し、自分を叩くことで近づこうとする人も多いと付け加えた。そのうえで、新R25にはそういう悪意がないので、何も気にする必要はないと言った。
揚げ足取りと「施し」を求める人々
堀江は、新R25がひろゆきのような揚げ足取りをしないことに触れ、ひろゆきが支持される理由を自分の見方として語った。意味のない揚げ足取りは弱者に好まれる。誰でも落とせるからだ。相対的な地位が大きく違う相手を、自分の土俵に引きずり込む道具として揚げ足取りが機能しており、本人もそれを分かってやっているのだろう、と堀江は見ている。
だから堀江は「なんでお前と付き合う意味があるの」「なんでお前の飯のために俺が協力しなきゃいけないの」「俺のメリットは何」と思う。堀江によれば、そうした人たちは、能力のある人間は能力のない人間に施さなければならない、という考えを持っている。「あなたは余裕があるでしょう、自分の食い扶持のためにあなたの能力を使うべきだ」と思っている、と堀江は表現した。抽象化すればノブレス・オブリージュと呼ばれるものに近いが、実際は「可愛い弟子」扱いを求めているようなものだという。「リスペクトしている」と言いながら、言動のどこにリスペクトがあるのか、ただいじっているだけではないか、と堀江は語った。
「あんまりやめない」「時間を使っていない」
渡辺は改めて、自分で始めた事業をやめる決断を息を吐くようにできるのかと聞いた。渡辺自身は日本人的な考えが強く、続けることに美学を持ってしまっていたという。堀江の答えは「あんまりやめないからね」だった。ホリエモン万博も、コロナのタイミングで腹が立ったからやめたという衝動的なもので、それ以外はほとんどやめていない。
時間を大事にする人は常に整理しているというイメージがあった、と渡辺が言うと、堀江は「俺、時間使ってないもん、そもそも」と答えた。時間を使わずに好きなことを仕掛けているので、どんどん積み上げていけばいい。続けていることのほうがほとんどで、終わらない。渡辺は、自分はフルベットしていたので、新しいことをやるにはこういうタイミングが必要だったのだと思う、と応じた。
「リトル堀江」と次の挑戦
最後に渡辺は、堀江に伝えたかったことを話した。自分は臆病で、好奇心や行動力も強くなく、堀江とは真逆のタイプだ。メディアをやっていながら、特定の領域はともかく、堀江のように幅広く物事に興味を持てるわけではない。それでも取材でたびたび一緒になるうちに、自分の中の「リトル堀江」に引っ張られ、少し変わったと感じているという。
堀江が「あとは何やんの?」と聞くと、渡辺は自分で企画して番組を作り、そこからIPを作りたいと答えた。クリエイティブの世界では、堀江のように好きなことをやる発想でないといいものはできない。自分の中にリトルホリエモンを飼い、好きなことをやるマインドでもう一度やろうと思えたのは堀江の存在が大きかった。堀江が影響を与えたいと言ってきた相手の一人が自分だった、と渡辺は語った。
渡辺が、面白い仕事なら絡んでくれるかと尋ねると、堀江は「もちろん」と答えた。9年間の礼を述べる渡辺に、堀江は「新しいチャレンジに行ってらっしゃい」と返してインタビューは終わった。
新R25の渡辺です。先日の動画でもお伝えしました通り、新R25は2026年の9月末をもって、メディア運営を終了することになりました。新R25のフィナーレのコンテンツでは各編集部員がですね、「終わりは始まり」というテーマで卒業制作的な動画を公開していきます。
この動画では新R25で最もお世話になった堀江貴文さんに最後ご挨拶できればと思っています。9年前の新R25の創刊時から今まで堀江さんには本当に様々なコンテンツにご出演いただいて、新R25のメディアの成長とか事業の成長はですね、堀江さん抜きには語れないという、新R25にとって本当に堀江さんは大きな存在です。
新R25というメディアで堀江さんとの関係が終わってしまうっていうのはすごく寂しい気持ちもあるんですけれども、寂しさよりも本当に感謝の気持ちの方が大きいので、その気持ちをストレートに伝える動画にできたらなと思っております。
はい、9年やりました。9年。今までありがとうございました、本当に。でも9年なんだ。意外と短い。え、短いですか?メディア運営終了するってなって、9年もやったのかと思ってちょっとびっくりしましたね。あ、そう。
でも今思い返せば本当に1番初めの時からずっとお世話になって。間違いなく新R25と言えば堀江さんっていう印象になった。最近縁なかったっすけどね。最近はちょっと減ってましたね。僕もあの、事業に奔走してまして、昔みたいにガンガンコンテンツやってくっていうスタイルじゃなかったんで。あ、そうなんですか。接点が減っちゃってましたけど。最近何やってた?最近はでも結構こうマネタイズ側のことをやってたり、昔とちょっと動き変わってましたね。ああ。
はい。せっかくなんでちょっと振り返ってみたいなと思って、堀江さんのね、出演の歴史。9年前、これ動画出るの9月ぐらいになるんですけど、9年前。9年前なんだ。2017年で9年前なんだ。2017年で9年前ですよ。へえ。
で、1番初めに、まあ当時は堀江さん『多動力』の本出したタイミングで、それに突っかかるっていうちょっとコンテンツを1本目に出したんですよ、これを。で、これがバズって本当に1番初めから堀江さんにやっぱ出ていただいてたんですよね。これなんとなく覚えてます。多動力出したタイミングで。
当時はこういうなんか堀江さんに突っかかってく企画をよくやってたんですよ。最近ね、こういうのは全くできてなかったというか。本当ないよね。でも僕思ったけど、堀江さんのことをこういじったりするっていうのがちょっと民主化されてますよね、今。何、民主化されて?ネットで。ああ、そう。あの空の動画とかすごいじゃないですか。ああ。
だから当時はこう我々がこうやってなんか堀江さんのね、チャーミングな魅力をこう引き出してた気がするんですけど、今やっぱみんなやってる。それはコモディティ化してきたんだ。コモディティ化してきた。新R25でやらなくてもよくなった。そう。勝手にみんなが堀江さんのチャーミングの部分に気づいてるっていう。
有名人の人を起用したタイアップをやったのも実は堀江さんが1番初めだったんですよ。覚えてるかわかんないですけど。ああ、これね、これソフトバンクにやってたっけ?これはね、何だったっけ?どこのメーカーか忘れちゃいましたね。ソフトバンクやった。え、すごかったです、これ、これ反響が。へえ。
そうで、こっからかなり堀江さんにやっぱ、これ一部ですけど、いろんなタイアップ出ていただいて。LOVOTとかも売れてるもん。すごい出ていただいて、でも全部めちゃくちゃ反響あったんで。ああ。
これ堀江さんってどういう気持ちでこんなに出ていただいてたんですか?いや、別に普通に案件動画です。いや、そうなんですけど。堀江さんって別にそういうことをね、やりたいっていうタイプというよりは、なんかただ、まあ別にあるんだったらやるよっていうぐらいですか?そうです。僕らからしたらめちゃくちゃありがたいなと思って。
まあYouTubeになってからはいろんな番組に出ていただきましたね。あ、そっか。あれはウェブ記事なんだ。あれはウェブ記事。この時はWebの記事で。ああ。
で、YouTubeになってからは、ごめんなさい、左上のやつは堀江さん出てない。勝手に堀江さんの裏の顔を語るっていう番組でしたけど、それこそZoomの番組出ていただいたりとか、右上は1回あの大人の遊び場ね、コンテンツ販売した時にご協力いただいて、堀江さんが全国の遊び場を紹介するってことをやったりとか、あとはいろんな健康系のコンテンツやったりとかってので、まあ本当にYouTube番組。そこはそうだ、最近はね。
そう、たくさん出ていただいたっていう。本当に我々の歴史の中にずっと堀江さんを勝手に巻き込ませていただいたなっていう風に思ってまして、なんでこんなにずっと出ていただけたかっていうのは聞くのも野暮だなと思ったし、なんか聞いちゃいけない気がしてたんですけど、今思い返すと、どういう気持ちで出ていただいて。どういう気持ち?我々にどういう印象持ってもらったのかなってのは、最後なんで聞きたいなと思うんです。なんでですか?
ねえ?なんでなんだろうね。なんでですか?教えてください。そもそも何きっかけなんだっけ?いや、だからさっきの多動力にちょっと突っかかっていくみたいなコンテンツが1番初めですからね。それはなんでだったんだっけ?なんでだった?本のプロモーション?俺全然覚えてないもん、だって。でもなんかXに、それが面白いっていうのを堀江さんが書いてくれてたことあったんですよね。
ええ。まあだから、いい記事を書いてくれるからじゃね。いいっていうのはどういう観点で言ってた?回る。回る。単純な話ですね。単純な話。単純な話。そうっすね。
過去ね、コメントで堀江さんがこんなこと言ってくれたりしたんですよね。なんかこう自分と読者とかっていうのはほとんど交わらないんだけど。そう、そう。たまにこう交わるポイントがあって、そこを見つけるっていうのが新R25はやってることだよねって言ってくれます。
まあだからなんか最近はさ、それももうなんか自前でやってるもん。自前ってのは自分のYouTubeでってことですか?自分のYouTubeとかもそうだし、リアルバリューみたいなメディアもそうだし、人のメディアもそうなんだけど、それを分かってくれるメディアが増えてきたってことね。だし、自前でもそういうチームがあるし。
まあ結局俺もなんかさ、何が欲しいの、みんなはっていう、俺に何を求めてんの?それを分かってくれてる人と組んでいるっていうか。分かってくれてるというか、そうね。なんか自分で見つけるものでもないと思うので。だって自分でわかんねえじゃん。
堀江さんは特になんか自分の興味関心って視聴者、読者からしたら結構距離がありますよね。そう。だから何が欲しいのっていう。君たちが求めてるのは何かっていうことだよ。だからそういう風にメディアとか優秀な編集者を周りに置いて、優秀かどうかは別で、単純にそのみんなが求めてるものが何かを俺にぶつけてくるだけでいいんですよ。
それも我々が、まあ一部できていたから堀江さんも出ていただいてたのかもしんないですけど。ただそれが確かに新R25は埋もれてきたね、その中では。そうですね。古かったね。もうですね。だから堀江さんをさっきのような形で掘り起こしたっていうのは当時は目新しかったなと思うんですけど、今はやっぱりそれもさっき言ったけど、こうなんか民主化されてきたりとか、堀江さんの魅力を引き出せる方は結構たくさん周りにいらっしゃるなと思うんで。
あとね、やっぱYouTubeが大きいんじゃない?YouTubeだ、動画だからさ、誰でも回せるようになっちゃったからさ。そう。あの文章を書くのはさ、やっぱレベル高いんだよ。ライティングって。編集がやっぱり結構スキルだし、まあ今は生成AIでできるから。はい、そうすね。だけどもう誰もやんないじゃん。なんでかって言うと。動画の時代ですからね。動画の時代だからもうみんな動画になっちゃうじゃん。はい。それはあるね。
堀江さん、どうですか?この10年ぐらいって堀江さん的にどんな感じの変化が大きいすか?変化。他の方と話してると、例えばこの9年でこう変わってきましたねみたいな話をされることが多いんですよ。ただ堀江さんって、まあある意味あんま変わんないですよね。好きなことをバーってやり続けてるっていう印象が変わらないです。あ、でも1個ある。確実に丸くなってます。思います。
わかんないよ、そんなの。え、本当に?そう言われてもピンとこないですか?だから自分のことなんかどうでもいいから。そんなことあります?みんな自分のために生きてるのに。自分の自己分析なんかしてもいいこと何もないじゃん。それはあんまり意味がないってことか。
僕ね、堀江さんと一緒に取材する時とかって毎回すごい緊張感があったんですよ。へえ。あります。今日もありますし。ええ。だけど昔よりはちょっと。それ慣れたんじゃないの?そっちは。いや、僕は堀江さん自身がちょっと丸くなってる感じしますよ。うーん。それまあ大人になるっていうのはそういうことですよね。でもね。大人になるっていうのはそういうことですか?
堀江さんの受容度が上がってる気がする。そんなことないですか?いや、わかんない。昔よりこんなことが嫌だみたいなことの受け入れ度が上がってるんじゃないかなって勝手に推測してるんですけど。そんなことないですからね。慣れたのかな?慣れたのもあると思うよ。まあまあ両方じゃないですか?あ、両方か。
でも堀江さんってやっぱ緊張感がある存在でしたね。ずっと言われますよね。でも周りの方から言われないですか?あんまりそんな話してもしょうがないからしない。そうか。
ちなみになんですけど、我々で9年やったじゃないですか。ただ堀江さんがそれこそオン・ザ・エッヂ立ち上げてライブドア事件までって10年ぐらいじゃないですか。だからなんて自分はゆっくり歩いてきたんだって思いましたね。同じくらいの期間、僕は9年だって。で、堀江さんのオン・ザ・エッヂからライブドア事件まで、まあ時価総額一時期1兆ぐらいタッチしてってので、10年で堀江さんってこんなスピードで動いてきたんだってちょっとびっくりして。今思うとやっぱあの時とかすごいスピードでやってきたなって感じですか?
今日質問つまんない。すいません。はい。なんか質問。
これも堀江さんにとってつまんない質問かもしんないですけど、やっぱ聞きたかったのが、最後新R25のフィナーレで「終わりは始まり」っていうコンセプトでやろうと思ってるんですよ。終わりは始まり?終わりは始まり。新R25終わるので、こっからまた新しいこと始めるっていうポジティブなコンセプトにしたいっていうことなんですけど。何か終わらないと何か始められないじゃないですか。ってことで新R25の事業って終わってしまうんですけど、終わりが始まる。
始まるんですか?みんなそれぞれ始まりますね。僕も始まります。ああ、そういう話。そういうことです。終わる時って意外と気持ち的にもしんどい部分があったんですよ。え、なんで?いや、それはやっぱりサンクコスト。ふーん。
え、でもそれなんでと思います?別にいいかなみたいな。いや、僕の中で堀江さんが1回ストーリーが終わったっていうタイミングって、じゃあライブドアの時とか1個あると思ったんですよ。まああれは強制終了だ。強制終了。え、でも似てる。強制終了。
え、で、あん時って堀江さん率直にどう思いました?どう思いましたって?気持ち的なもの?え、気持ち的なものとか考え。それ聞きたいです。え、わかんない。どういう風に答えればいい?何が欲しい?落ち込みましたとか言ってほしいの?え?落ち込みましたよとかって言ってほしい?率直な気持ちを聞きたいだけです。いや、だから率直な気持ちってどういうことなんだろうと思って。なんかこれからどうなるのかとか先のこと考えましたか。それは全て考えるんじゃないの?どういう風に考えてたのかなと思って。
だってとりあえず、いや違う、別に普通に、まずだってタイムラインで考えてることはさ違うわけじゃんか。まず会社に強制捜査入りますよ。強制捜査入るんだと思って。で、刑事手続きを頼んだことがある弁護士いないから、とりあえず顧問弁護士に刑事事件担当の弁護士紹介してって言って、チーム組成して。
ただもうなんかその段階でみんな役員がバラバラなわけ。それぞれ、その例えば宮内とかは横領がバレるって多分思ってたんだと思うんですよ。で、社長はさ、まだ全部終わっても40代だからいいけど、俺ら50代だからなとかっていう話をしてて、これは検察にやられたらもう絶対有罪にさせられるから、俺らはもう執行猶予行きますぐらいの感じだったんですよ。逮捕される前も。え、なんで?って思って。そういう会話があったんですか?え、そう、もちろん。
いや、でも少なくとも1回目の強制捜査の容疑になってる案件に対して俺が把握している違法行為は1つもないので、これはクリアできるだろうと。あとはどこまでその突っ込まれるのかの方が気になるっていうか。そもそもこう切り込まれた事件が絶対これ有罪にするの難しいって思ったから。でもだから途中で弁護団が分かれんのよ。用の人とそれ以外みたいな感じで別れて、同じ会社なのに。
とはいえ会社の成長を最優先にしてきたんで、俺の持ち株比率20%割って、これはやばいなと、会社支配できなくなっちゃうぞって思って。でも俺はだからライブドアに全張りしてたんで、人間関係。だからそのプライベートな、俺の専用の会社と関係ないお金を扱えるやつがいなくて。そうですね。そこが結構敗因だったんだけど。
キャッシュ多分下ぐらい持ってたんかな。なんでとりあえずこれ株価下がるから、下がった時に買い増せるようにしなきゃって思いつつ、1週間で逮捕されたから、どうにもなんなくて。で、弁護士は弁護士で余計なことすんなみたいな感じだったから。別にもう俺解任されるわけだし、買ったって別にいいっしょみたいな話だったんだけど、そこは買ってくんなかったんだよね。うちの会社の、俺の口座をだから動かせなかったんだよね。
でもとりあえずやばいことにならないように、USENの宇野さんに頼んでうちの会社の株を買ってくれっつったのよ。あ、信頼。それだ、違う。えっとフジテレビが売るって言ったからうちの株を。それをUSENに引き取ってもらったんだよね。
で、それだけやり、絶対安全な、買収された弥生って会社の社長やってた平松さんって人に、とりあえずピンチヒッターで社長やってくれと。また次も逮捕されるとかになったらまずいじゃん、社長は。みたいな。会社の育成と俺の支配権みたいなもの担保する暇もなく結局逮捕されちゃって、弁護士以外接見できなくなっちゃったから。ほとんどの人間関係ライブドアにしてて、全員と接見禁止命令が。だから結局大変だったんだよね。
今話してくれた話の時って、もう最善を尽くそうってので瞬間瞬間で動いてるじゃないですか。じゃあこれでもう辞任だなと。で、1回こう、もう文脈とか流れがこう一旦断ち切れたタイミングと。切らないんだよ。ずっとずっと繋がるんだ。だから断ち切れてはないのか、堀江さん的には。
で、ちょっとなんかライブドアは俺が獄中にいる間に上場廃止になっちゃったから、上場廃止になる前にできれば株買い占めたんだけど。なるほど。1番安い時で時価総額700億円ぐらいまで下がってたから。800億か。だから10%買っても80億なんで、まあ買えたっちゃ買えたなと思って。いや、それ買いたかったなっていうのは1つあって、っていう状況で。そっか。
出てきて、ああ、と。今度はつまり損害賠償請求が来て和解になるだろうなと、その投資家軍団と俺と会社で。最終和解して、これ実際どうなるんですか?って弁護士とか聞いて、まあなんか明瞭な答えは返ってこないけど、まあさすがにゼロにされるわけでもなく、まあ1%ぐらい財産残して和解みたいになるんじゃないのみたいな。で、まあどうなるかわかんないよねみたいな。
まあ結局でも1番でっかい訴訟はそれで和解したんだけど、会社とあの訴訟がね。だけど分割でやってた年金とかなんか政府とかのやつはまた別で和解したりとかして。それが終わってもなんか民法上の不法行為って10年間続くんで。時効が10年間なんで、証券取引法が半年なんだけど10年だったから、それがまた来るっていうのが分かってるじゃないですか。
裁判も途中で宮内たちが横領してたの分かったんだけど、結局奴らは俺が悪いみたいな話をするわけだし。まあでももうなんか俺を有罪にする流れはなかなか変わんねえなと思ったんだけど、あん時な、失敗したんだよな。
なんか最初の弁護士は保釈を取るのにはすごくうまかったヤメ検の弁護士なんだけど、その後弘中先生っていう人の話を、ロス疑惑の三浦和義さんから紹介されて、怪しいとかって思ったわけ。今みたいにSNSとかしてないからさ、弘中先生はどんな人かわかんない状態で三浦和義から紹介されるって、怪しいなこの人とかと思って。三浦さんが紹介されたんですか?
三浦さんから直接じゃないんだけど、俺はなんかサンデージャパンって番組の特番で1回同じテーブルになって、1回面識があるぐらいの。もちろんそれ以降会ってないんだけど、たまたま行ってた麻布十番のワインバーのママが、なんか知り合いらしくて、いや和義さんから堀江さんに伝言がって、みたいな話で。なんかそんな話いっぱいあんのよ。
俺クラスになると、怪しいのか怪しくないのかわかんないみたいな話がいっぱいあって。で、それスルーしてたんだけど、後から調べてみると、あ、結構いい先生だなと思ったんだけど。保釈した時に弁護団を変えるか変えないかみたいになって、弘中先生って人がいてみたいな話になって、で、弘中先生と面談に行ったら、いや今までの弁護団を全員クビにして僕にかけるんだったら受けますみたいな話だったんだけど、本当はだから控訴の段階で変えてれば、もしかしたらもっと良くなったかもしんないんだ。
お金はあったけど、どっちにしろなくなるんだよ。あってはいけないわけですもんね。あってはいけないわけでもないんだけど、別にあの裁判勝てりゃいいんだけど、勝てる見込みもあんまりなくなってきたから、何してもあんま意味ねえなと。あ、少なくとも財産を稼ぐ活動に関しては。稼いでも稼いでも賠償額の方がでかいから、あんま頑張りすぎてもしょうがないなみたいな。いや、そういう今の資産が10倍20倍とかになるんだったら余るけど、さすがに今の状態でそれは無理だろうと思って。
で、裁判、まあそうね、2006年に逮捕されて2011年収監されるんだけど、まあ最高裁まで行って4、5年かなとかって弁護士が言ってて、4、5年間経済活動しても意味ねえなっていう、そういう話な。じゃ、これ何やればいいんすかね?みたいな話になって、とりあえずゴルフとかすればいいんじゃないのみたいな話になって、ゴルフずっとしてたりとか。言うたら暇つぶしやね。
で、裁判は別に俺がやることないし、経済活動もしても意味ねえし、しばらくは。そうでやっぱみんなビビってるし。え、みんなってのは?メディアとか、なんか俺と付き合ったら銀行融資が止められるんじゃないかとか、なんかそういう系の風評被害みたいなのもあり。別にやることは特にないので、そのゴルフをするっていう。それを5年間ぐらい続けたら、あ、やっぱ実刑判決なんだってなって、じゃあダイエットしてきますみたいな感じで。
でもまあ出れたら時効の10年が終われば財産増やしても問題ないし、まあ実際2008年か9年ぐらいかにライブドアと和解して、ケツの毛までは抜かれなかったみたいな。少しは残ったみたいな。そしたらメルマガ始めないかみたいな。そこからか確かメルマガ、ブログ、メルマガみたいなのを始めて。
まあとりあえず経済的な基盤を作りながら、刑務所の中はとりあえずダイエットできる。で、作業してない時は読書と航空工学とかの勉強。色々考えて獄中で自習できる、そして役に立つ勉強しようと。ロケットにも役に立つしなと。しかも難しめなので時間かかると。確かにかなり、まとまった時間ないとできない。飽きないっていうか、終わらないなかなか。簡単なものだとすぐ終わっちゃうから、難しめの自習できるものを選んでる。なるほど。
語学はやっぱりね、リスニング、カンバセーション必要だから。確かにそれはちょっと難しかったです。やっぱ1回拘置所でね、語学チャレンジしたんだけど、あのCD聞けないから、ダメだなと思って。本では厳しいっすね。本だとちょっとやっぱり発音がよくわかんないんで。だから語学はダメだと思って。で、飛行機の操縦免許っていう。
なんかまあだからその時々で目標を立てて、前向きに続けられるようなことをやるっていう。まあだから起きてしまったことを嘆いてもしょうがないので。それはあの、ザじゃない。まあ全く考えないわけではないけれども、まあだけどできるだけ考えないようにするために、今勉強すべきことを勉強するし、出所したら事業はできるわけであって、ロケットの事業とかも取られなかったんで、残してくれたんで。まあやりたいことは全部やってきたけど、みたいな感じですかね。
でもあれですね、聞いてたらやっぱ別に常にこうやんなきゃいけないこととかもあったりしたから、じゃあライブドアでなんかここまでを自分で振り返ってこうしようとかじゃなくても、なんかこう。いや、事件は起きました。それについてどうのこうの言ってもしょうがないので、今起きた、じゃあ次。その繰り返しで。
いや、だから例えばコロナ来た。え、こんなことになっちゃうんだと思って。まあでもしょうがないんで。ただまあなんかだからコロナの時はその飲食店とかさ、良くなかったね。そうですね。良くなかったっていうか、まあしょうがないんだけど、それも。
コロナの時にやめたものってあります?あ、1回イベントか。イベントやめるって言ったのか。あ、モンパクと同じでね、別とかで今やってるんで。あれ関係ねえよ。あ、関係ないけど。いやいや、全然関係ねえよ。全く別のものか、それ。全く別もんですよ。でもホリエモン万博で終わって。
あれは、だから参加型のCGM型のイベントのことをいっぱいやってたけど、こんなめんどくさいこと頑張ってやってあげても、こんなアンチが湧くんだと思って。確かにね。やる気がなくなって。そうすね。やめるって言ってやめてましたもんね。うん。やめても、永遠にやめますって。
ライブドアの話は強制終了でしたけど、色々やってる中で終わるとかやめるとかっていうのは、堀江さんどういう価値観でいつも考えてやってますか?終わり、要はやめ時とかどういう風にいつも考えてます?続け時とやめ時って僕これからの人生においてはすごい大事だなと思っちゃったんすよ。やめて自分の中にスペースができたりすることもあるじゃないですか。堀江さんはどう考えてるのかなっていう。
だから僕らなんか堀江さんにメディア出演やめられるんじゃないかってずっとドキドキしてましたけど。やめられる?あ、もう出ないって言われちゃうんじゃないかと思ってずっとビクビクしてたんすよ。なんで?いや、だって堀江さんにとってやっぱメリットがある存在じゃないとそうなっちゃうわけじゃないですか?俺がだからそういう風に思うのはそこじゃないからさ。え、そこじゃないってのは?
もう具体的に話をすると、最近やめたのはNewsPicksです。あ、そうですね。え、それHORIE ONE。もう全て契約ごと全部切った。デベシアの契約してたので。あ、そうですよね。昔からね。昔からね。あ、それも切ったんすか?それの対価としてHORIE ONEやってたんで。あ、そうですか。出演してくれることを条件にってこと。
そう。その一環でHORIE ONEやってたんだけど、それはそれで良かったんだけど、ここ2、3年なんか変なジャーナリストチーム、あのジャングリアとか叩いてるチーム。NPレポートみたいなやつか。そう。元々あれは好きではなかったんだけど、なんでこんなくだらないことやってんのみたいな。あ、そこにタウン走してなん?いや、元々ね、週刊文春の2軍みたいなことをやってるわけじゃん。あの、ここはリアクションできないです。
でもさ、いい加減ムカついたからさ、NewsPicksにさ、言ったのよ。俺を切るかそいつら切るかどっちかにしろっつって。そいつら取るんだと思ったんで、じゃあごめんね、もう僕はもうちょっとついていけないです。
そう。新R25のありがとうございましたコンテンツで、すごい編集しづらい話がずっと出てきてるんですけど、今。そうだよ。でもさ、だから俺はそうやって誠実な態度やらない。嫌いなの。嫌いだし嫌だし。俺はさ、ちょっといい。
って俺は思ってて、あと俺を叩いて仲良くなりたいやつがいっぱいいるね。竜ジとか。やばい。もうこれも話がすごいそっちに行きそう。めちゃくちゃ行きそう。
そういう意味で言うと新R25はそういう悪意がない。ないです。全くないです。いやいや、そうだ。だから別に何も気にする必要ない。そっか。だから基本的にそういうひろゆきみたいな揚げ足取りをしない。それは全くそのマインドは我々のチーム全体に。
あれってなんでひろゆきが支持されるかって、そういうなんか意味のない揚げ足取りが大体弱者は好きなのよ。そうですね。それがやっぱエンタメとして好きな人はやっぱ絶対いるんだろうなと思いますね。だからそれはなんでかって言うと、誰でも落とせるからなんですよ。つまり相対的地位が違いすぎる人たちを自分の土俵に引きずり込むためのツールとして、ひろゆきは使ってるっていう。で、本人多分あれ分かっててやってるから。
だからなんでお前と付き合う意味あんのってなる。なんでお前の飯のために俺がお前に協力しなきゃいけないのっていう。そうですね。俺のメリット何ですかっていう。ないよねみたいな。能力のある人間は能力のない人間に施さなければいけないぐらいな感じの思想を持ってんだよね。ああ、そういうことか。奴らは。面白いよね。
それ、有名税的なこと?有名税じゃなくて、施さなければ。施す。優しくされるべきである。あ、そういうことか。神の慈悲みたいな。自分の飯のために堀江は私に協力をしなければいけないって思ってる。あなた余裕あるでしょみたいな。私より上なんで。あなたの能力を俺のために使わなければいけないぐらいに思ってる。まあ、なんか極論すると。意味がわかんない。
なんか抽象化するとよくね、有名税とかって言われることに近い話。それではなく、可愛い弟子ぐらいにならなければいけない。なんでお前が可愛い弟子なんだよみたいな。そうですね。それは意味わかんないです。いや、僕はリスペクトしてますとか言うんだけど、お前の言動のどこに俺をリスペクトしてるってのはあるんだよと。ただいじってるだけじゃねえかよと思うわけ。
今って例えばNewsPicksの出演をやめた話とかでしたけど、自分が始めた事業とかをやめるとかっていう決断って、堀江さんってもう息を吐くようにできますか?自分はだから結構、まあ日本人的な思想も強いんで、続けるっていうことにやっぱ美学は持っちゃってたなと思うんですけど。堀江さんってこうそういう整理とかやめ時とかってどう考えます?自分が始めたことに対して。
あんまやめないからね。そうですか。だからそのホリエモン万博とか。確かに。コロナのタイミングでムカついたからやめるみたいな。衝動的だな。衝動的だよ。それ以外ってあんまりこれはやめるとかバスバス決めない感じですか?いや、あんまりやめないでしょ、そもそも。
そうか。堀江さんみたいにこう時間をすごく大事にする人って、そういう整理を常にしてるのかなっていうイメージはありましたけど。ああ。だから俺時間使ってないもん、そもそも。ああ、そっか。時間を使わずに好きなこと仕掛けてるから。まあ好きなことって別にどんどん積んでいけばいいのか。へえ。なかなかレアなタイプだと思いますけど。そうか。
続けてることの方がほとんどじゃない?終わらない。だからそれこそホリエモン万博。確かに。だから時間を使ってないから好きなことをどんどん足せるんですね。そうね。自分はもうフルベットしてたから、やっぱ新しいことなんかやろうと思ったら、こういうタイミングが必要そうだったなって今は思いますね。自分は。
堀江さんに最後言いたかったのは、僕やっぱり、まあ堀江さんも分かると思いますけど、なんか結構臆病だったり慎重だったり、好奇心、行動力とかってのも強いタイプじゃないんで、堀江さんみたいな人とやっぱ真逆なんですよ。好奇心強くないんで。そんなに強くないと思います。
正直言うとメディアやってるのに、なんか、まあ特定の領域にはあるかもしんないですけど、堀江さんみたいにこう幅広く万物に興味を持てるっていうタイプじゃないですね。でも堀江さんとしょっちゅう取材で一緒になってて、やっぱちょっと自分の中にいるなんかリトル堀江にこう引っ張ってもらった感じはあったんですよ。ええ。いや、あるんですよ。すごい。ちょっと変わったなと思うんすよ、自分も。
次は何やんの?え?次何?次は自分でやっぱ企画して番組やって、そっからIP作ってってことをやりたいです。クリエイティブの世界に行くから、堀江さんみたいにやっぱ好きなことやるっていう発想でいないといいもんできないと思うんですよ。あ、そりゃそうだろ。
だからちょっと自分の中にリトルホリエモンを飼って、やっぱこう好きなことやるっていうマインドでちょっともう1回やろうっていう風に思えたのは、本当に堀江さんの存在が大きかったすね。ああ。堀江さん、影響を与えたいっていうこと言ってるじゃないですか。したいっていろんなことを。その影響を受けた自分は1人だったなって改めて思ったんで。ちょっとエモい話ですけど。
あれ、渡辺やってんのって思われるとこ目指していくんで、それ面白い仕事だったら絡んでくれますか?もちろん、もちろん。その時はまたご一緒していただきたいなと。はい。是非よろしくお願いします。
はい、堀江さん、9年間本当にありがとうございました。お疲れ様でした。ありがとうございました。新しいチャレンジに行ってらっしゃい。頑張ります。
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