人生シミュレーションゲーム『80億分の1』を遊んでみた 堀江貴文が語るプレイ体験とバイブコーディング時代のゲーム

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概要

世界中で話題になっている人生シミュレーションゲーム『80億分の1』について、堀江貴文が自身のプレイ体験を紹介している。ゲームの仕組みと実際にたどった人生の内容、そして同種のゲームが次々と生まれている状況から何を考えたかが語られた。

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地球上の80億人の誰かになって一生を眺めるゲーム

堀江によれば、このゲームは収録の前日ごろから世界中で流行り出したもので、おそらく韓国の、ニックネームで活動するクリエイターがバイブコーディングによって4時間で作ったと言われている。

内容は、地球上の80億人のうちの誰かとして生まれ、その一生を眺めるというものだ。結婚するかしないかといった人生の重要な分岐点では、プレイヤーに選択権がある。分岐をすべてAIに任せる完全オートモードもあるが、自分で選ぶこともできる。

時間の進み方は、デフォルトで1年あたり20数秒程度だと堀江は説明する。速度は上げられるため10分や20分で一生を終えることもでき、目安としては1回のプレイで1時間ほどで一生が終わる。生まれる年はデフォルトでは現在の2026年に設定されているが、過去に遡ることも、未来に生まれることもできる。

どんな人生になるかは完全にランダムで決まる。テキスト中心のゲームだが、堀江は「非常に面白かった」と評し、一種の文学のようなものだと表現している。

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インドの農村に生まれた少女としての一生

堀江が最初にプレイしたときは、インド人の女の子として生まれた。人口の多いインドに生まれる確率は高く、中国人になることも多いのだろうと堀江は話す。

その人生は、カーストの下の方に生まれたことで小学校を途中でやめさせられ、家の手伝いをさせられ、結局農村から出られないまま一生を終えるものだった。10代前半で結婚し、夫はおそらくいい人で、50年以上連れ添った。最期は脳卒中か何かで突然亡くなり、享年は70代。この農村に生まれた人としては普通の人生だったと堀江は振り返る。

収入は少なく、貧困から一生抜け出せなかった。抜け出そうとしてUAEに出稼ぎに行こうとしたらビザが取れず、アメリカへの密入国業者にお金を払って渡ったら強制送還された。成り上がるチャンスはことごとく失敗し、趣味といえば歌ったり演劇をしたりする程度で、平凡な人生を送った。子どもは女の子が1人生まれたが、自分より先に亡くなってしまった。

堀江はこの人生を、苦難がずっと続く人生だったと表現し、日本人としてこの時代に生まれたことが非常にラッキーだったと感じさせられるゲームだったと語っている。

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日本版『1億2000万』も登場

堀江によれば、このゲームはバイブコーディングで作られたこともあり、いわば「パクリゲーム」のような類似作がすでに多く出てきている。その一つが、日本のどこで生まれるかを扱う『1億2000万』というゲームだ。

堀江はこちらもプレイし、千葉県の女性として生まれた。東京科学大学に進学したものの、一生結婚せず、こちらもまた平凡な人生だったという。最後はやはり脳卒中か何かで亡くなったが、90歳か95歳あたりまで生きた。堀江は、いろいろと考えさせられる物語だったと感想を述べている。

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雨後の筍のように生まれ、課金されずに消費されるゲーム

最後に堀江は、このゲームの流行から見えたことを語っている。今後はこうした種類のゲームが雨後の筍のように次々と生まれ、プレイヤーはそれを消費するだけで課金もせずに終わる、ということがかなり起こってくるだろうと堀江は予想する。同じようにアイデアをたくさん持っている人は多いはずで、そういう時代に到達したのではないか、というのが堀江の見立てだ。

実際、前日あたりのSNSのタイムラインはこのゲームの話題で埋め尽くされていたと堀江は話す。飲み会などで友達と一緒に遊ぶこともできるとして、視聴者にもプレイを勧めて締めくくった。