テスラとSpaceXの「空飛ぶ車」新型ロードスターを堀江貴文氏が解説

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概要

福岡のクロスFMのスタジオから配信したこの回で、堀江貴文氏は、テスラとSpaceXが共同で発表した新型テスラ・ロードスターを取り上げている。堀江氏は最初に映像を見たとき「AIなんじゃねえか」と思ったが、AIではなかったと語り、SFのようなスペックだと驚きを示す。新型ロードスターは3種類のモデルで構成されるという。

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「最後の人間が運転する車」という位置づけ

堀江氏によれば、イーロン・マスク氏は新型ロードスターについて、これが人間が運転する最後の車になるだろうと語ったという。堀江氏自身はこの表現について「ちょっとオーバーすぎる」と距離を置きつつ、スペックそのものは非常に高いと評価している。

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公道向け2人乗り「パフォーマンス」と吸引システム

最初のモデルは公道向けの2人乗りで、「パフォーマンス」と呼ばれる。アクティブエアロシステムと吸引システムを備えているという。堀江氏は吸引システムを、道路に吸いついて走る仕組みだと説明する。

従来の高速走行車はウイングで車体を押さえつけて走っていたが、このモデルは吸引によって路面に張りつくため、宙返りのような状況でもひっくり返らず、吸着しながら進めるのだと堀江氏は話す。コーナリングをはじめ、さまざまな場面で効果を発揮するだろうというのが堀江氏の見方である。

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レース向け2人乗り「スラスト」と圧縮ガスによるブースト

2つ目はレース向けの2人乗りモデル「スラスト」だ。後方に圧縮ガスを噴射してブーストする仕組みを持ち、さらに吸引システムも備えているため、ダウンフォースと同じように車体が地面から離れないという。

ここで堀江氏は、昔のF1マシンがウイングを採用した理由にも触れる。時速300kmを超えるあたりになると車体が浮いて飛んでいってしまうため、飛ばないようにするための仕組みだったという説明である。スラストの吸引システムは、その役割を担うものとして紹介されている。

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1人乗り「ロケット」の加速とスラスター

堀江氏が最も驚いたと話すのが、1人乗りの「ロケット」というモデルだ。公道で走れるかどうかは分からないと前置きしたうえで、0.59秒未満で加速するとし、いわゆるゼロヨン加速が非常に速いモデルだと紹介している。航続距離については300マイル、480km以上という数字も挙げている。

ロケットは前方への加速や横方向への回転が可能で、堀江氏は「スラスターを10機ぐらい配置してんのかな」と推測している。600気圧以上の圧縮空気を噴射することで、宙返りした車体を立て直して軟着陸させたり、ジャンプしたりできるという。

一方で堀江氏は、このモデルはほとんど航続距離がないらしく、サーキットを1周できるかどうかという程度だとも語っている。それでもすごいスペックだとして、視聴者に公式の動画を見るよう勧めている。

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ロケット技術を応用した圧縮空気タンク

堀江氏は、この圧縮空気を蓄える仕組みにSpaceXのロケット技術が使われている点を説明する。タンクは炭素繊維強化型、つまりCFRP製だという。ロケットでは、燃焼に送る燃料などを加圧するためのヘリウムガスタンクにこうした技術が使われており、それを応用して600気圧程度まで耐えられるタンクを作っているという。

空気の圧縮には電動モーターのコンプレッサーを使い、圧縮した空気をCFRPタンクに貯蔵する。そのため、繰り返し何度も飛ぶことができるというのが堀江氏の説明である。

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航続距離についての堀江氏の見積もり

飛ぶためには重量を大幅に削らなければならず、その分重いバッテリーは積めないはずだと堀江氏は考える。そのため、飛行できるモデルに100kmや200kmの航続距離があるとは思えないと述べている。パフォーマンスモデルやスラストモデルについては、サーキットを何周かできる程度ではないかとの見方を示した。

これに対して、一般の公道向けモデルについては300〜400km程度の航続距離はあるのではないかと言われている、と堀江氏は紹介している。また、公道向けモデルにも吸引機能は備わっているという。

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予約価格と堀江氏の反応

価格については、7,800万円ぐらいで予約できるようだと堀江氏は話す。「すごい車が出ちゃいましたね」と締めくくり、自分もちょっと予約してみようかと思っていると語って回を終えている。