『ドラゴンクエストVII Reimagined』を主人公ひとりでクリアする:仲間を先に倒れさせてから戦う一人旅の全記録

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概要

この動画は、『ドラゴンクエストVII Reimagined』を主人公だけで最後まで攻略した実況である。投稿者は主人公に「グボーイ」と名付け、難易度は「いばらの道だぜ」を選んだ。各ボス戦では、まず仲間が全員倒れるのを待ち、それから主人公一人で戦う。仲間の加入、NPCの参戦、職業の切り替えによって戦い方がどう変わったかが、動画全体の主な見どころになっている。以下、ボス戦の順に、投稿者が採った戦術とその理由を整理する。

15分で読めます
3:19

縛りのルール:仲間が倒れるまで動かない

最初のボス「ゴーレム」戦で、投稿者は「気が触れたので」主人公一人で魔王を倒すと宣言する。ルールは単純で、戦闘が始まったら主人公は行動せず、仲間が倒れて床に転がるまで待つ。全員が倒れてから行動を始める。この手順を以後すべての戦闘で踏むと決めている。

ゴーレムは物理攻撃しか使わないため、守備力を上げる「スカラ」で被ダメージを抑え、攻撃には「スライムステッキ」を使った。キングスライムが出れば大きなダメージになり、HP300強のゴーレムをステッキで削り切った。続く「チョッキンガー」はだいぼうぎょやホイミを使うため、気長に戦う必要がある。ここで本作の新しい戦闘システム「バースト」が紹介される。ターン経過などで定期的に使えるようになり、職業ごとに決まった固有技を発動できる仕組みだ。主人公の初期職のバースト技「海の加護」は攻撃を1回無効化するバフで、投稿者はスカラが切れているターンにこれを充てた。約300ダメージを与えて勝利している。

6:41

敵のバーストとMP切れ待ち:炎の巨人、デス・アミーゴ

「炎の巨人」戦からは敵もバーストを使ってくる。炎の巨人はバースト中に守りが下がるため、敵の「ちからため」に合わせてこちらもバーストし、攻撃を集中させた。バーストごとに4回攻撃でき、このローテーションを4セットほど繰り返して倒している。

「デス・アミーゴ」は強力な呪文「ドルマ」を唱え、たまに2回行動もする。投稿者によれば、ドルマを2連続でまともに受ければ1ターンで全滅する。そこで、しばらく防御に徹して敵のMP切れを待った。MPが尽きた後に痛いのは「かまいたち」だけなので、その2発分のHPを保ちながら「すいりゅう斬り」で少しずつ削った。この戦いの後、人間に姿を変えられたオオカミ「ガボ」が仲間になる。

9:25

数十分の長期戦となったマシンマスター

からくり兵に侵攻される世界のボス「マシンマスター」を、投稿者はこの冒険の中でも「なかなかの強敵」と評している。パーティーは1人増えたが、本人いわく「ウチには関係のないこと」である。

マシンマスターは2回行動で、高確率で痛恨の一撃を出す。呼び出すからくり兵は最大4体で、キングスライムでも一撃では倒せない。しかも傷を負わせるとベホマラーで全体回復される。そのため投稿者は兵を相手にせず、本体だけを狙った。痛恨は平均すると毎ターン1発弱だが、通常攻撃だけで終わるターンもまれにある。行動の優先順位は次のように決めていた。HPが痛恨2回分未満ならホイミ、スカラが切れていればスカラ、それ以外のときだけ攻撃する。本作では戦闘中に装備を替えられるので、普段は「せいなるナイフ」と「スライムの心」で回避率を上げ、攻撃のときだけ「てつのオノ」と「ちからのゆびわ」に持ち替えた。痛恨をできるだけ受けないための工夫である。戦闘は数十分続き、最後まで丁寧に対処して勝った。

直後にマシンマスターが呼び出す「デスマシーン」は、作中で大陸ほど滅ぼしかねない強さとされる。しかし投稿者の評価では「全く強くもなく」、ごくまれな痛恨がかろうじて痛い程度だった。全体攻撃の炎で仲間が倒れるのを待ち、防御用装備とスカラで物理被ダメージを0に抑えた。「いてつくはどう」で消されたら掛け直し、あとは殴るだけで倒している。

12:33

ユバールの儀式とジャン、キーファとの別れ

ユバール族の世界では、神の復活を急いだ弾き手が族長の制止を聞かずに儀式を強行する。儀式は失敗し、弾き手は魔物と化した。この「ジャン」戦には踊り手が加勢するが、ずっと歌い続けるので仲間が倒れにくい。ガボが倒れるまでに10分かかった。

行動を始めてからはスカラで物理攻撃を無効化した。投稿者によると、それまでは防御のおかげでHPを保てていたが、攻撃に移るとスカラなしでは死にかねない。HP1300程度の相手を、すいりゅう斬り数十発で倒した。この後、キーファは自分の生きる道を見出して旅を離れる。投稿者は「最後まで成長しないやつでした」と冗談めかして見送っている。

15:57

ダーマ神殿:笑わせ師とフォズ頼みの戦い

ダーマ神殿では、偽物の大神官にだまされて下町へ飛ばされる。本物の大神官を助けた後の「イノップとゴンズ」戦は、NPC2人が参戦するので楽だった。待っている間にNPCがボスの片方を倒してしまい、慌てて主人公も参戦している。

大神官を救出すると転職できるようになる。投稿者は主人公を「笑わせ師」にした。バースト技「お笑い魂」は物理攻撃を無力化し、成功すると魅力が上がって「ヒップアタック」も強くなる。闘技場の「ネリス」はHP500強なので、ヒップアタック数回で倒した。笑わせ師を選んだ理由も後で説明されている。闘技場以降は転職してすぐにボス戦が続く。熟練度を稼ぎにいちいち戻りたくなかったので、★1からすぐに使える技としてヒップアタックを選んだという。

偽大神官「アントリア」戦にはフォズ大神官がNPCとして参戦する。フォズは味方を勝手に回復・蘇生するため、味方が生きている間は防御を続けるしかない。ようやく全滅したと思ったらフォズが蘇生してしまう場面もあった。そこで投稿者は、とどめ以外をフォズに任せることにした。この難易度でのアントリアのHPは2000弱で、フォズは手が空くと「ヒャダルコ」で攻撃する。60発ほど撃ってもらえば倒せる、という見積もりである。最後に味方がうまく倒れるよう祈りながらの勝利だった。

19:41

羊飼いの時代:守備力依存の「マトンアタック」

この後、主人公は羊飼いに転職し、長くこの職で戦う。「ウールガード」で守備力を上げ、バースト技「どとうのひつじ」を発動してから、守備力に依存する攻撃技「マトンアタック」で攻める。投稿者はこの時点としてはダメージがよく出ると評価し、物理主体の相手には非常に有効で、痛恨や状態異常がなければ基本的にこれだけで完封できると述べている。

「さんぞく軍団」は各HP300弱で、マトンアタック1発とひつじの追加攻撃で1体ずつ倒せた。「さんぞくのカシラ」は最初の「イオラ」で味方を一掃してくれるので「快適」だった。イオラ1発でMPが切れ、以後は使ってこない。「ボーンライダー」(HP1600程度)では、ウールガードで上がる氷耐性がヒャダルコ対策にもなった。マトンアタックには武器の効果も乗るため、ホーリーランスでダメージが伸び、約4発で倒せた。砂漠の支配者「セト」(HP2000弱)は物理攻撃しかしないのでほぼ無害で、氷属性が通りやすいため「こおりのやいば」で5発に収めた。

「ユバールの守り手たち」との決闘では、踊り手のアイラがNPCとして加わる。投稿者は「今も昔もドラクエ7では羊飼いが猛威を振るう」と語る。敵のHPは300〜400台で、マトンアタック、ひつじ、アイラでほぼ倒せた。アイラがバースト技を見せる場面については、アイラの使い方の説明にもなっていて「良い設計」だと評価している。最後の1体はアイラに任せた。

25:49

最大の難所:老楽師の蘇生と行動順の調整(グラコス)

陸地が水没した世界の元凶「グラコス」戦には、見覚えのある老楽師が参戦する。この老楽師が毎ターン倒れた味方の蘇生を試みるため、仲間が起き上がり続け、主人公は行動を始められない。攻撃できるのは蘇生が失敗したわずかな隙だけである。

投稿者は行動順で対処した。老楽師は素早さが高く、敵より先に動きやすい。そこで装備で主人公の素早さを下げ、「老楽師→グラコス→主人公」の順になる確率を高めた。こうすれば、老楽師が蘇生した味方をグラコスが倒し、その後に主人公の番が回ってくる。チャンスが来たら武闘家のバースト技「会心必中のかまえ」を使い、装備を替えてマトンアタックを撃つ。グラコスのHPは4000弱で、これを6回当てるまで老楽師との我慢比べが続いた。6回目では、バースト状態のグラコスの弱点が氷であることを突き、こおりのやいばと「リリパットの心」で強化した一撃でとどめを刺した。

27:59

5人パーティー化と雑魚戦のつらさ

次の塔では、「キングスライム」はHPが低いので毒にしてから盗賊の「タナトスハント」で十分だった。「スカイドラゴン」は全体攻撃から入るので、投稿者は「全体攻撃から入ってくれるボスは全員いいやつ」と評している。羊飼いで物理攻撃は完全に無力化でき、ブレスのダメージは「さんぞくの心」でおおよそ相殺できた。マトンアタック6回で撃破している。

伝説の英雄メルビンが仲間に加わると、投稿者は戦闘がさらに面倒になると苛立ちを見せる。一方で、5人に増えたことの利点も挙げている。主人公が狙われ続けて行動できない問題がなくなり、必ずバースト状態で行動を始められるようになった。バーストの活用が本作の戦闘の肝なので、戦術を組み立てやすくなったという。「あめふらし」(HP2400)はマトンアタック6発で倒した。新しい職を試したいが上級職はまだ遠く、そもそも味方を倒れさせるのが面倒すぎて雑魚戦をやっていられない、という本音も漏らしている。

31:28

「きせきのつるぎ」で攻撃と回復を両立する

魔法大国への道中で「きせきのつるぎ」を手に入れた。与ダメージの25%を回復する武器で、以後は攻撃しながら回復できるようになる。「メディルの使い」(HP2500程度)は羊飼いのマトンアタック7発で倒した。

究極魔法で魔物と化した王「ゼッペル」は、ベギラゴンで味方を焼き払ってくれた。氷属性のブレスを使うので羊飼いとの相性は良いが、投稿者は「結局武器の効果で十分回復できるので、どうでもいい話」だと言う。HPは4000強と多めだが、大神官が研究していた対抗魔法で敵が弱体化しており、普段ならあり得ないほどのダメージが出る。そのおかげで、武器の回復効果で何とか間に合う状況を作れたと説明している。

34:01

上級職への移行とバーストの使い分け

「ボトク」戦で羊飼いの時代が終わり、主人公は上級職に就く。「バイキルト」で攻撃力を上げ、バトルマスターのバースト技でさらに威力を増し、魔法戦士の「氷結らんげき」で畳み掛ける形になった。「やみのまじん」では「全身全霊斬り」を使った。投稿者は、威力の高い単発技はきせきのつるぎの回復量が多い点で氷結らんげきなどより有利だと分析している。

仲間を呼ぶ「ヘルクラウダー」は「ラリホー」や「バギマ」を使う取り巻きも厄介で、実際に主人公が一度眠らされ、危ない場面があった。「マホトーン」を受ける前にバイキルトを掛け、本体を全身全霊斬りで狙う。バトルマスターのバーストは被ダメージも増やすが、きせきのつるぎでHPを保った。HP5000強を一気には削れないため、バーストが切れる前に「灼熱斬」で取り巻きを減らし、敵がバーストする前にバイキルトを掛け直した。HPが足りなければ「ミラクルソード」という選択肢もあったが、今回は全身全霊斬りの回復で足りると判断している。

「ガマデウス」(HP4000弱)は全身全霊斬り1000程度を4発で倒した。投稿者は、きせきのつるぎが中盤の一人旅を大きく速めた武器であり、これがなければ動画の尺は1.5倍に伸びていただろうと振り返っている。苔を採りに行くお使いのシナリオについても、往年のJRPGらしい趣があって良いと述べている。

3回行動の「バリクナジャ」は攻撃がすべて通常攻撃なので、「天地のかまえ」で3回ともカウンターでき、1ターンで合計27発殴り返せたという。敵がバーストの気配を見せると通常攻撃が止むので、その間にバフを掛けた。こちらのバーストは温存し、敵のバースト後に通常攻撃の連打が戻ってから魔法戦士のバーストで強化した。

40:55

一度目の魔王オルゴ・デミーラ

魔王戦では海賊のバースト技「うみなりのカノン」を軸にした。攻撃すると回復し、攻撃力と守備力も上がる効果で、投稿者は殴り続ける限りバイキルトとスカラが永続し、回復まで付いてくるようなものだと説明している。さんぞくの心で回復しつつ、この時点で最も攻撃力の高い「水竜の剣」で氷結らんげきを撃った。

敵がバーストして攻撃が激しくなると、ミラクルソードでHPを最大まで戻して守りに入る。バーストが切れても攻撃力上昇は残っており、そのおかげでミラクルソードの回復量が保てた。投稿者は、敵のバースト中の猛攻にはバフ付きのミラクルソードがほぼ必須だと述べる。それでもHPは徐々に削られ、バースト前に最大HPに戻しておいたことでなんとか耐えられた。攻撃に回るときは弱点の氷を突くため通常武器で氷結らんげきを使い、第二形態(HP5000程度)も同様に攻めた。怖い技として、2回受ければ最大HPからでもほぼ死ぬ「するどいトゲ」と、ショックで動けなくなることがある「おたけび」を挙げている。ほぼノーダメージの通常攻撃も混ざるので「日頃の行いが良ければ意外と生き残れる」と言いつつ、勝利した。

45:29

偽りの神、メルビンの単独戦、精霊たち

魔王を倒した後の神の復活の儀式では、神にすり替わった何者かが復活する。投稿者は、この背景は小説版などで詳しく語られていると触れている。神殿を「タワマン」と呼び、内見に訪れたら世界が闇に覆われた、という調子で物語を追う。孤島に閉じ込められた主人公たちを救うため、メルビンが単身で戦う「ボンドゥル」戦では、自動でLv35になっているメルビンが戦士の「気合いため」で必中効果を付けて倒した。

「炎の精霊」(HP6000程度)は短期決戦で挑んだ。バイキルトを掛けた後、攻撃用装備で「ぶんしん」付きの氷結らんげきを撃ち、耐久用装備に戻して次のバーストを待つ。3回ほど防御すればバイキルトが切れる前にバーストが溜まるという計算である。

「ネンガル」戦の前に「なげきの盾」を手に入れ、主人公以外の味方に敵の狙いを向けやすくなった。これで効率よく味方を倒れさせられる、と投稿者は喜んでいる。戦闘では「コスモフォース」で威力を上げ、天地のかまえで通常攻撃を受け流す。「タイムマスターの心」で構えが2ターン続くので、その合間にバイキルトを掛けた。ただし敵のバースト時の「つるぎのまい」は構えでは無効化できない。そこで予兆を見たら「ようせいの剣」で守備力を上げて対処した。見た目は弱そうだが、まともに食らうと普通に死ぬ威力だと注意している。

52:47

キーファとの再会と残りの石板世界

神の正体が魔王オルゴ・デミーラだと判明した後も、投稿者は石板が余っているので他の世界を先に救うことにした。その途中でキーファと再会する。「Lv1で別れた」キーファも成長しているので、こちらも強くなった姿を見せようと、「アイロス」戦では気合いため、バーストのぶんしん、「ばくれつけん」の流れで親玉を倒した。

「ボルンガ」は単体攻撃しか使わないので、味方を1人ずつ倒れさせてもらった。その後バイキルト、気合いため、装備変更、ぶんしんと準備を重ね、ばくれつけんで一気に倒した。暗闇が晴れた影響で活性化した「ヘルバオム」は仲間を呼ぶが、通常攻撃ばかりなので無視して本体を狙った。HPが低いのでバイキルトは不要で、気合いためとぶんしんだけで足りたという。

58:48

ラスボス戦:四形態それぞれへの対処

最終戦は、ブレス攻撃で味方が倒れるのを待ってから一対一に持ち込む。初手は「オチェアーノの剣」で攻撃力を上げ、気合いためを重ねる。ラスボスは全4形態で、投稿者は「てつなべ」をかぶってわざと素早さを下げ、第二形態に先手を取らせる状態を作った。

第二形態は初手でバーストの兆しを見せる。そこで「英雄の杖」とタイムマスターの心に替え、「アストロン」で鉄のかたまりになって凌いだ。投稿者によれば、敵の「いてつくはどう」は「マホカンタ」は解除するが「アストロン」は解除しないので、安心して固まっていられる。バースト終了後は素早さの上がる「キャプテンハット」に付け替え、先制の確率を上げて敵の行動を1手減らした。バイキルトと気合いためを付け、弱点属性の「こおりのやいば」でばくれつけんを撃って第二形態を倒した。

第三形態は弱点が変わるので「ほのおのつるぎ」に持ち替え、タイムマスターの心と天地のかまえで強力な物理攻撃をいなしつつ、合間にバフを積んだ。バーストした第三形態は常に呪いを掛けてきて最大HPが半減するが、構えている間は死神が来ないので大丈夫だと説明している。準備が整ったところでばくれつけんで決着をつけた。

最終形態では、呪いを解くために英雄の杖に替え、タイムマスターの心で効果時間を延ばしつつ、3ターン目に来るいてつくはどうでの解除を狙った。「真しんぴのよろい」でHPを回復できるので、第三形態での被ダメージもここで一気に癒やせる。いてつくはどうの後に動けるようになると、オチェアーノの剣に替えて攻撃準備を進めた。敵が魔力を溜める動きを見せると「さざなみの剣」に持ち替え、「マダンテ」を凌いだ。その後バイキルトと気合いためを揃え、必中状態なので「バーサカヘルム」で火力を上げ、HPが満タンなので「キラーパンサーの心」も付けて、最後のばくれつけんで魔王を倒した。

一人旅を終えて

エンディングを迎え、投稿者は主人公一人で世界を救い終えたことを報告する。一人で進むと敵や職業の個性がより色濃く感じられ、違った楽しみ方ができたと振り返る。そのうえで、冒険とはできる保証のないことにあえて挑戦することだと思う、と語り、その意味で今回の旅路は自分にとっても大きな冒険だったと締めくくっている。