地方テレビ局に未来はあるのか スーパー・ササダンゴ・マシンと高橋弘樹がNSTの課題を語り、「ReHacQ新潟」の始動に至るまで
ReHacQ−リハック−【公式】2026年9月27日、新潟総合テレビ(NST)が開いたNSTまつりの会場で、ビジネス動画メディア「ReHacQ」とNSTが初めて共同で公開収録を行った。テーマは「地方テレビ局の未来」である。登壇したのはReHacQプロデューサーの高橋弘樹氏、新潟で情報番組やラジオに出演するプロレスラーで実家の工場の経営者でもあるスーパー・ササダンゴ・マシン氏、そして進行役を務めたNST報道部長の丘山慶氏の3人だ。
高橋氏は冒頭の前振りで、丘山氏が42歳で報道部長になったことを紹介した。高橋氏によれば、報道部長はふつう50歳前後で就くポストだという。若い部長が地方局で新しい取り組みをしたいと考えたことが、この対談のきっかけになった。議論は、ササダンゴ氏が切り出したNSTの不祥事の話から始まり、売上の減少、炎上への恐れ、バラエティ制作の不足、ローカル局ならではの稼ぎ方へと進む。最後には新チャンネル「ReHacQ新潟」の立ち上げが発表された。
本題の前に持ち出された「所得隠し」
自己紹介で丘山氏は、夕方のニュース番組で編集長を務めていると語った。ササダンゴ氏はそこで「報道人生で一番のスクープは何か」と尋ね、自ら「NSTの所得隠しじゃないですか」と切り込んだ。丘山氏は、その件では30分間カメラの前で説明したと答え、会場には気まずい空気が流れた。
ササダンゴ氏はこの件を単なる冗談で終わらせなかった。地方局だけでなくテレビや広告業界全体にとって大きな問題だと考えている、というのが氏の立場である。新聞はある程度報じたものの、県内のライバル局を含め、メディアが徹底的に追及したわけではなかった。出演者として関わってきた番組が問題の渦中にあったこともあり、何事もなかったように仕事を続けていてよいのかという思いがずっとあったという。ササダンゴ氏自身のところにも調査が来たと明かしている。丘山氏は、現在も進行中のものがあると認めた。
一方でササダンゴ氏は、この件をきっかけにNSTが大きく変わったとも話した。世代が一気に若返り、いろいろな現場で仕事をしてきた自分から見ても、今は風通しのよい会社になっているという。今回の企画が通ったこと自体がその表れではないか、というのが氏の見方だ。ReHacQと組むなら、まずこの問題に向き合わなければならないと考えて口にした、と本人は説明した。丘山氏は、若手から「ReHacQと組みたい」という声が上がり、会社も了承してすんなり実現したと経緯を語り、ササダンゴ氏の発言については「NSTを愛してくださっているからこその言葉と受け止めている」と応じた。
売上は10年で約70億円から50億円に
本題に入ると、高橋氏は打ち合わせ前に聞いた数字を紹介した。NSTの売上は10年で約70億円から50億円程度に減ったという。そのうえで高橋氏は、それでも大きな企業だとも指摘した。新潟の一等地に不動産を持ち、無料のイベントを開けばこれだけの人が集まるからだ。
局の成り立ちについても説明があった。新潟の民放は4局で、テレビ東京系列の局はない。NSTはもともと日本テレビ系とフジテレビ系のクロスネットで、のちに日テレ系やテレビ朝日系の局ができたという。最大株主はフジ・メディア・ホールディングスだが、創業したのは新潟の経済人だった。上場はしていない。高橋氏は、この人口規模のエリアで4局は多いのではないかと問いかけた。
丘山氏が課題として挙げたのはテレビ離れだ。SNSやYouTubeを見る人が増え、視聴率も年々下がっている。テレビを見る層が全体として減っていると感じており、ここ数年ずっと課題だと考えてきたという。
高橋氏は、ローカル局が成り立つ仕組みを補足した。キー局の番組を流すとキー局から協力金が入ること、そして電波を安く独占的に使えていることだ。ただ、キー局自身も苦戦しているため、この構造がいつまで続くかは危ういと高橋氏は述べた。
YouTubeと組むだけでは50億円の商売にならない
NSTの打ち手は何か。丘山氏は「デジタルとの融合」を挙げ、その一つがReHacQとのコラボだと説明した。ササダンゴ氏は、いきなり一番強い相手と組もうとしているところに危機感の強さを感じたと話す。
これに対して高橋氏は「マジレスすると」と前置きし、売上50億円の大きさを強調した。ビジネス動画メディアは全国を対象にしているが、50億円を売り上げる会社はない。PIVOTも届いていないと思うし、ReHacQも届いていない、と高橋氏は言う。全国に数百あるローカル局は、それぞれ数億から100億円規模の売上がある。だからYouTubeと組むだけでは、それに見合う大きな商売にはならないだろう、というのが高橋氏の見立てだ。テレビ局は本来稼げる存在であり、YouTubeを組み合わせることで、テレビ局がこれまでできなかったことをどう実現するかが課題になる、と整理した。
丘山氏の狙いは、これまでと違う層に届けることにある。若い世代や、テレビを持っていない世代だ。入社試験を受けに来る学生にもテレビを持っていない人がいるという。報道の立場からは、人の話をじっくり聞いて届けたいとも語り、最近では田中真紀子氏にもインタビューしたと紹介した。
テレビの公共性とネットの炎上は両立するか
ササダンゴ氏は、両者の性質の違いを問題にした。テレビは電波を安く使わせてもらっているぶん公共性と忠実性が求められ、苦情1本で番組が吹き飛ぶこともある。一方ネットでは、炎上や話題性のある人物への注目がそのまま「プラスのカウント」になってしまう。この二つを本当に両立できるのか、という問いだ。
丘山氏の答えは「挑戦」だった。燃えに行くつもりはなく、燃えないやり方を模索したい。炎上を完全に防ぐのは難しいかもしれないが、公式なテレビ局としてリスクをどう回避するかは考え続けなければならない、と述べた。
テレビとネットの両方を知る高橋氏は、異なる見方を示した。ReHacQも、放送法や公職選挙法を含め、テレビのコードで運営しているつもりだという。そのうえで高橋氏は、テレビ局が恐れる「炎上」は解像度が低く、その大半は「面倒くさい」という話にすぎないと指摘した。たとえば与党の人気が圧倒的な時期に与党を批判すれば批判が殺到し、人はそれを炎上と呼ぶ。しかしそれは、やってはいけない炎上なのか。選挙報道で反対陣営の候補者からクレームが来るのが面倒だ、という程度のことまで炎上と呼んでいるように見える、と高橋氏は言う。本当に問題になるのは、違法行為や名誉毀損、侮辱罪、公職選挙法違反のように法に触れるケースで、そうしたものはそれほど多くないというのが高橋氏の考えだ。文句を言ってくる政治家とその支持者が怒っても、恥じることをしていないなら「問題ない」と言えるかどうか。それがテレビがウェブと関わっていくうえで大事だ、と高橋氏は述べた。
丘山氏は、政治家の発言を扱ってクレームが来ることは多々あるが、それを理由に訂正することは絶対にないと応じた。そのうえで、どういう種類の批判なのかを見極める判断は重要であり、チャンネルの視聴者が広がれば普段接していない人たちからも声が届くようになるので、自分たちの判断の解像度を上げていくしかない、と話した。
敵は見えても、味方は見えない
ササダンゴ氏は、NSTの報道を外から見てきた経験を語った。若い記者たちは地元議員のスキャンダルや政治的な問題にかなり根性を入れて踏み込み、あとから議員が抗議の電話をかけてくることもある。ちゃんと戦っていると感じる一方で、取材段階で表に出なくなる話も結構あるようだという。テレビとして総合的に判断して流さないという決断もあるだろう。ただ、別の出し先があれば、相手の政治家は怒って大きな敵になるとしても、同時に味方も増えるかもしれない、とササダンゴ氏は考える。今のテレビは敵の存在を脅威に感じる一方で、実は大勢いる味方の姿が見えていない。問題がないと思っている人は、わざわざ声を上げないからだ。
ササダンゴ氏はさらに、新潟のテレビの「潜在的な登録者数」という見方を示した。新潟県の人口は約200万人、世帯数は80万から90万ほど。テレビ離れが言われるが東京ほどではなく、氏の感覚では、全局合わせると家庭の4〜5割でテレビがついている日も珍しくないという。東京は3割程度になることもある、と氏は比べた。県内にはおそらく100万台以上のテレビがあり、どのテレビにもNSTのチャンネルが入っている。テレビの作り手は登録者100万人のYouTuberにすぐひれ伏すが、自分たちは最初から200万人に届くボタンを持っている。もっと堂々としていいのに、とササダンゴ氏は語った。丘山氏は、SNSは好きなものを取りに行くメディアで、テレビは広く一般に届けるメディアだという違いは大きいと応じつつ、もう少し「味の濃いもの」も出してみたいと話した。
ローカル局は本気でバラエティを作っていない
高橋氏は、ローカル局の番組をジャンル別に評価した。まず報道は本当に大事だという。キー局にはできないし、Googleで手に入る情報でもないからだ。ただし報道はコストセンターで儲からない。大事だからこそ、それを生かすために別のところで稼ぐ仕組みが必要になる、と高橋氏は述べた。情報番組については、ローカル局は情報ワイドに命をかけていると評価した。
厳しかったのはバラエティについてだ。高橋氏の見方では、ローカル局がバラエティを本気で作っているとは思えない。NSTには自社制作があるだけ良心的で、自社制作すらしていない局もたくさんある。現場は頑張っていても、経営側が本気で若手を育て、場を与えようとしている局は少ないのではないか、と高橋氏は言う。丘山氏も、NSTに情報バラエティはあるが純粋なバラエティはなく、バラエティを頑張ろうとすると怒られることもあると認めた。
高橋氏がバラエティにこだわる理由は人材にある。バラエティの制作能力は演出力として情報バラエティを下支えする。それに、バラエティがなければ「面白いものを作りたい」と思ってテレビ局に入る人がいなくなり、コンテンツ制作の力が落ちていくのではないか、と高橋氏は懸念する。民放連賞や放送文化基金の審査で地方局の番組を見ると、東海や大阪の局に加えて、北陸の局にも毎年いい特番を作るところがあるという。力を入れている局は入れているのだ。
余力の問題について、高橋氏は「立派なスタジオと機材と人がいて、みんな給料をもらっている」と指摘した。この日の祭りにも相当な費用をかけられているのだから、余力はあるはずだという見方だ。給料を下げない前提で議論が始まることについては、下げればみんな辞めてしまうので大事な前提だとも述べている。ササダンゴ氏は、脂の乗ったディレクターが月に2本、ラーメン店を3軒回る12分のVTRを作るだけ、という働き方を例に挙げた。しかもそのVTRがよくできていて面白いのが厄介だという。だからこそ、もっと打席があってほしい。若い出演者も大勢いるし、今は東京からも昔より安く人を呼べる。チャンスをもっと作ってほしい、とササダンゴ氏は訴えた。
報道については、夕方のニュースが少しずつ評価を上げているという。ササダンゴ氏は、新潟には原発があり、政治家の不倫などのゴシップも定期的に生まれる「飽きない県」だと冗談めかして語った。丘山氏は、県内経済に関わる失敗などをもっと精査していきたいと述べた。
TeNYの成功とフジテレビの人材流出
ササダンゴ氏が紹介したのは、日本テレビ系のテレビ新潟(TeNY)の例だ。日本テレビにいる新潟出身の高橋利之氏(『行列のできる法律相談所』などゴールデン番組を立ち上げた人物として紹介された)がTeNYで次々に番組を作り、東野幸治氏やひろゆき氏、マツコ・デラックス氏を呼んだ特番がことごとく当たっているという。ササダンゴ氏自身も出演している。高橋利之氏の編集の指示やキュレーション能力によって、50代のベテランディレクターが息を吹き返し、それを見て若手も育っている。放っておくと差がつくのではないか、とササダンゴ氏は語った。
高橋弘樹氏は、同じことをフジテレビ系でやろうとしても難しいと述べた。フジテレビのバラエティのエースたちは辞めてしまったからだ。『ホンマでっか!?TV』の演出をしていた人物や、『人志松本の酒のツマミになる話』『すべらない話』に関わっていた人物が、いまはABEMAで番組を作っているという。一方で新潟のテレビ欄を見ると、視聴率を取っている面白い番組にはテレビ東京の番組が多い。テレ東のエッセンスが強い土地柄なので、テレ東出身の佐久間さんに頼んだほうがいいかもしれない、と高橋氏は冗談まじりに提案した。地元出身者に番組を作ってもらうという発想自体は有効だとし、新潟出身の作り手を探すべきだとも述べた。
ラーメン特番という現実と、配信事業者との共同制作
「高橋さんがNSTで番組を作るなら」と問われると、高橋氏はまず現実を示した。各地のローカル局の視聴率を分析したことがあり、行列のできるラーメン店の特番は15%、場合によっては20%を取るという。高橋氏はそれを「絶望」と表現し、毎月ラーメンを取材に行くのは正しいのだと認めた。
そのうえで高橋氏が提案したのは、配信事業者との共同制作だ。自分がローカル局のディレクターなら、ABEMAやNetflixと組んで全国に出す機会を作り、制作費をもらってやりたいという。テレビ東京がディズニーと組み、先にディズニーで配信してから地上波で放送するドラマを作った例も挙げた。Amazonプライム・ビデオ、そして「狙い目」だというDMM TVの名前も出し、お金を持っているところと組んで企画を通す仕組みを作るべきだと述べた。高橋氏は「YouTubeと組もうとしてるけど間違ってますからね。YouTubeは金ないですから」と、ReHacQと組もうとしているNSTの方向性そのものにも冗談めかして釘を刺した。ササダンゴ氏は、NSTの中に配信事業者と番組を作る発想はおそらくなかっただろうと述べた。
ブランディングと商売を両立させているローカル局の例として、高橋氏は東海地方の局のドキュメンタリーを挙げた。少なくとも採用やステーションイメージには効いているはずだという。ほかに『かまいたちの掟』や、古くは『水曜どうでしょう』の名前も出た。結論として高橋氏は、ヒットするIPを作らなければならないと述べた。
予算の話題も出た。ゴールデン1時間番組の制作費を問われると、最初は高額な数字が出て驚かれ、やり取りの末に300万〜400万円程度という話になった。高橋氏は1時間150万円程度を想像していたという。金曜19時台にはTeNYの高橋利之氏の番組が毎週放送されており、NSTは自社制作の特番を定期的にぶつけている。番組はほぼオールロケで作っているという。ただし丘山氏は「400万円が独り歩きすると困る」と話し、実際にはそこまでないと思うと付け加えた。
雪国と離島という素材
新潟ならではの企画として、高橋氏は自身が過去に作った番組を挙げた。視聴率は取れなかったが面白かったという、ヘリコプターでしか行けない場所を訪ねる番組だ。雪で道が埋まって孤立した集落へヘリで行き、買い物に行きたい人や孫に会いたいおばあちゃんを運ぶ。高橋氏によれば、この番組は後の『ポツンと一軒家』と同じチーフプロデューサーだったという。
ササダンゴ氏は、佐渡や粟島といった離島を挙げた。島で活動するYouTuberは人気があるのに、テレビは定期的には取り上げていないという。高橋氏は、2年交代で医師が赴任する島の診療所を扱い、離れられない医師を奥さんとデートさせた企画や、島では菓子パンが喜ばれるという話を紹介した。ただし話しながら、石川県の島と混同しているかもしれないと訂正している。
地方の企業ブランディング動画という空白
高橋氏は、バラエティを作る意義をもう一段掘り下げた。きっかけは「ReHacQ九州」を運営して気づいたことだ。地方には中央にはない広告の需要がある。テレビCMを流すだけでなく、企業と一緒にブランディング動画を作り、採用や切り出しに使ってもらうビジネスだ。高橋氏の見立てでは、PIVOTはゴールデン番組を2回作れるほどの金額でこうした動画を売っているのではないか。地方では単価は下がるものの、採用動画やブランディング動画を作りたい企業の需要がある。そして、そこを今は誰も取っていない。
ただ、地方局がそれを受注するには、地方にスタークリエイターがいることが分かりやすく見えなければならない、と高橋氏は言う。地方にも優秀なCMクリエイターは大勢いるが、名前を売る手段がない。テレビで毎週放送される番組の作り手になれば名前が立つ。しかも放送法の縛りがあるため、テレビでは広告色のある動画は作りにくいが、YouTubeならそれができる。「この番組を作っているクリエイターと一緒に、御社のブランディング動画を作りましょう。うまくいけば地上波で取り上げられるかもしれません」と提案すれば、1本数百万円で売れる気がする、と高橋氏は述べた。北海道で『水曜どうでしょう』の藤村忠寿氏が作るとなれば企業は必ず乗る、という例も挙げている。一方で、そうした作り手は独立して辞めてしまいがちだという難しさにも触れた。
ササダンゴ氏は、新潟ならまだ「NSTが作る」という看板自体がスタークリエイターに匹敵する力を持つかもしれないと応じた。テレビで流れる企業紹介は当たり障りのないきれいなものばかりで、知りたい情報に届かない。根性のある報道記者が経営者や会社について、新潟の課題に何ができるかまで、尺を取って掘り下げる動画には価値があるはずだ、と話した。
「ここを切られました」という企画
話題はニュースの尺に移った。田中真紀子氏のインタビューは、当初「1時間以内」と言われたのが1時間半ほどに延びたが、テレビで流したのは約10分だった。ニュース番組としては長めだという。ネットでは全編を公開し、よく回ったと丘山氏は振り返る。記事についても、通常のニュース原稿に加え、記者が書き足りなかった思いを長めの読み物にしてウェブに出すことがあるという。
丘山氏は、記者が丹精込めた素材を自分が「ここいらない」と切ることに、記者が怒りを抱くこともあると認めた。自分も若手の頃、なぜここを切るのかと思ったことがあったという。
ここからササダンゴ氏が提案したのが、切られた部分を復活させる企画「ここを切られました」だった。記者が丘山氏のパネルを後ろに置いて「こいつに削られました」と紹介する、プロレスのような構図だ。YouTubeでは何も切らないのだから、これはテレビにしかできない、と高橋氏も乗った。高橋氏はさらに、どこを切りどこを伸ばしたのかを当てる「クイズ 丘山が切りました」を提案した。視聴率だけでなく、視聴者のために比較考慮した結果こちらを選んだという判断は、NSTのニュースに対する考え方そのものだ。それを見せればニュースへの理解や没入感が上がる、というのが高橋氏の説明である。丘山氏は「パソコンに向かう手が震える」と苦笑した。
会場からの質問:深夜番組の記憶と、作る動機
質疑応答では、まずNSTファンを名乗る来場者が、かつて金曜夕方に生放送していたバラエティ番組(字幕では「八千代ライブ」)を「壮大な生コント」として挙げた。出演者陣は、フジテレビの『全力!脱力タイムズ』をさらに脱力させて生でやっていたような番組だったと振り返った。若い層には人気があった一方、テレビをよく見る年配層にはまったく受けず、時代の流れの中でなくなったという。高橋氏は、今ならOTTと組んで全国に発信すれば話題になるクオリティだったのではないかと述べた。
別の来場者は、キー局の番組を流せばお金がもらえるのに、それを捨ててまで地方局がバラエティを作る動機は何かと尋ねた。高橋氏の答えは「長期的には人材のため」だった。自社制作をやめて作り手がいなくなれば、人が入ってこなくなる。そうなれば高い給料も維持できない。地元の優秀な人材が来る企業であり続けるには、作りたいと思える番組が必要だ。高橋氏はさらに踏み込み、正直に言えば4局はいらないし、北陸にこれほどの局は必要ない、と述べた。行政で道州制が議論されるように、広域免許で北陸全体にNHKと民放2〜3局あれば足りるというのが経済の論理だ。それに抗って自分たちの待遇を守るなら、人材の質を高めるしかない。作り手のいない会社がIPを作れるはずがない、と高橋氏は話した。
3人目の来場者は、新潟でしかできないバラエティがあれば見たいと話し、ササダンゴ氏が出演する番組を毎週見ていると伝えた。高橋氏は、米山隆一氏をMCにした番組を提案した。ササダンゴ氏は、新幹線でよく見かける米山氏が東京駅で中指を立てられても毅然と歩いていく姿を美しいと感じたと語り、知事時代は制作スタッフの間でも評判がよかったと紹介した。ただし米山氏は現職の政治家であり、選挙の候補者になり得る人物はテレビに出しにくい、という壁があることも話題になった。
「ReHacQ新潟」の発表と、まだ見えない形
終盤、丘山氏が台本どおり「重大発表」としてReHacQ新潟の立ち上げを告げた。高橋氏は収録の10分前にチャンネルを作ったと明かし、会場の約300人に登録を呼びかけた。最初にやるべき番組として挙げたのは、やはり「丘山が切りました」だ。ササダンゴ氏は、数週間前の打ち合わせではこの話はまったくなく、この日に知ったと驚いていた。
チャンネルの規模感も語られた。1年ほど前に始めたReHacQ九州の登録者は約10万人で、NSTの公式YouTubeはニュースと公式を合わせて13万人ほどだという。NSTは制作と報道でチャンネルを分けている。ReHacQ新潟の方向性について、高橋氏は60年分の映像アーカイブを生かしたいと語った。田中角栄氏の音声、集団就職や出稼ぎの時代に冬にバスで帰省する人々の映像、そして米山氏の知事時代の会見をすべて1本ずつ出すだけでも話題になるはずだという。ササダンゴ氏は、保守層が強い新潟で米山氏が知事になったこと自体が奇跡的だったと振り返った。
ササダンゴ氏は、東京では怖くて話せないReHacQの出演者とも、新潟でなら話したいと語った。新潟にサウナを作っているという「箕輪さん」とも、新潟でなら毒が抜けた話ができるはずだという。高橋氏は、ササダンゴ氏がReHacQ新潟に関わる可能性にも触れ、テレビの収録後に30分もらえれば撮れると話した。新潟ゆかりの出演候補として、川合俊一氏や高橋克実氏の名前も挙がった。
丘山氏は、ReHacQ新潟がどんな形になるのかは正直想像がつかないと認めた。それでも、テレビとの融合から新しい世界を見たい、と挑戦の意思を示した。ササダンゴ氏は、テレビは見たことのないものを見せ続けなければならないメディアだと語った。耳は聞いたことのあるものを聞きたがるが、目は新しいものを見たがる。普段のニュースに新しい視点がつけば、テレビもネットも両方見たくなるかもしれない、という見方である。
収録は予定を25分以上延長して終わった。終わりが見えた途端に明るくなった丘山氏について、ササダンゴ氏は、ReHacQ新潟を始めると言ったときに会場がどう受け止めるかを心配していたのではないかと推し量った。丘山氏は「ずっと心配でした」と認めた。地方テレビ局に未来はあるのか。その問いへの答えは、この日始まったばかりの新チャンネルで、何がどこまで実現するかにかかっている。
ReHacQスペシャル。今日は、9月27日に新潟総合テレビという、フジテレビ系列の新潟のテレビ局で行われた「地方テレビ局の未来は」というコンテンツを配信させていただきます。こちら、スーパー・ササダンゴ・マシンさんという、よく「水曜日のダウンタウン」とかでたまに出てるプロレスラー兼、新潟の中小企業の経営者でもある方と一緒に、新潟総合テレビさんでやらせていただいた対談をお送りしたいと思います。
スーパー・ササダンゴ・マシンさんは新潟総合テレビで番組も持ってて、地方のテレビ局の未来にすごく関心があるんですよね。かつ、あともう1人、ほぼMCみたいな立ち位置で丘山さんという、新潟総合テレビの報道局長がいてくれてます。今回、その報道局長が終始お通夜みたいな顔して、すげえ暗いんですけど、これなぜかというと、スーパー・ササダンゴ・マシンさんがすごいぶっ込んだ発言をするんですね。その辺り、丘山さんの、報道局長の暗い顔が見ものかなと思います。
丘山報道局長はフジテレビの系列の中でもすごい、だいぶ若い42歳という年齢で報道部長になった、やり手の方なんですよね。報道部長って大体50歳ぐらいかなでなるんですよね。当然、その県とか、その局の報道の責任者なんで50歳ぐらいになるんですけど、丘山さん42歳でなってるんで、だいぶ若い。若い方が新しい取り組みを地方テレビ局でしたいということで、今回の対談に至ったということになります。
こちら、一部、この前振りみたいな話で、ReHacQ新潟のチャンネルでもコンテンツ配信しております。ReHacQ新潟、まだ登録してない方いたら、ぜひ登録していただきたいと思います。今日この後配信するこのコンテンツの中でReHacQ新潟の構想が発表されまして、そのReHacQ新潟でこんなコンテンツを作りたいみたいなのを、丘山報道局長と、報道部長と話し合い、ぜひご覧いただければと思います。その報道部長が終始、60分、90分ぐらいずっと暗いんで、その暗い顔をぜひ楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします。
画面の人たちが揃ってますね。新潟県民ですかね、皆さん。いや、多分そうです。違う。そうですか。新潟じゃない人いますか? 隣のとこですか? 長野とか。東京です。東京から来たんですか? どこですか?
すごいですね。大丈夫ですかね? 頭すごい。東京から、すごい。そう、見たことあり? いや、会ったこと、嘘。すいません、適当なこと言った。東京からですか。このために来た、他の仕事があってとかですか? 別が。別、そうですよね。よかった、よかった。
私、ボールペンあったら1個借りていいですか? あればでいいですよ。持ってこなかった。すいません。ありがとうございます。こうやって出るんですね。
スタジオですね。これいいね。これね、普段新潟でやってる情報番組のスタジオ。このまま。ササダンゴさんが出てる。そうなんだ。そうです。番組のセット、そのままちょっとお借りをして。かわいいですね、これね。もうでも十何年使ってるんじゃないですかね、本当に。そんなにですか。へえ、いろんな。
じゃあ、やりますか。こんな感じで始めるんですね。ざっくばらんに。ざっくばらんに。進行役ですよ、今日ね。誰が進行し始め、開始するんですか? そうですよね。誰がカウントするんですか? 最初に高橋さんの、パチパチからで。はい。オッケーです。
それ書いてない。書いてないんです。一番大事なこと書いてないんじゃない? 書いてないです。大丈夫。面白い。大丈夫。もう少々待って。はい、待ってます。5、4、3、2。
ReHacQスペシャルに、丘山さん。はい。今日はReHacQとNSTの初コラボということで、今日はReHacQプロデューサーの高橋弘樹さんと、スーパー・ササダンゴ・マシンさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。よろしくお願いします。お願いします。
僕、初めてですよ。このスタジオでメインカメラがDJIっていう。本当にすごい、初めて。メインカメラがちっちゃいぞ、新潟は本当に。アクション。ショート用です。ショート用ね。よかった、よかった。
今日は「地方テレビ局の未来」というテーマにお話をさせていただきますが、まず早速、自己紹介をお願いできればと思います。じゃあ私からいきますかね。はい。
私、高橋弘樹と申しまして、普段ReHacQというビジネス動画メディアのプロデューサーをやってます。以前はテレビ東京にいまして、懐かしい、このスタジオの雰囲気が。こういうとこ、俺も勤めてたんだなというふうに思ってます。新潟、久々だったんで楽しかったです。今日はよろしくお願いします。お願いします。
続いて、おなじみだとは思いますが。僕、でも初めましてですもんね。スーパー・ササダンゴ・マシンという覆面プロレスラーです。新潟出身なんですけど、20代の頃は、大学時代から東京行って、しばらく東京でプロレスやってたんですけども、実家が新潟で町工場やってるんで、それ継がなきゃいけないっていって、十何年前に新潟帰ってきて。そこから覆面をかぶってプロレスをしたり、実家の、金型工場なんですけど、それの経営をしたり、こういうテレビやラジオに出ながら、なんとか生きております。
藤井健太郎さんの番組によく出てるイメージ。そうそう。合ってます。「テベ・コンヒーロ」とか。僕、「水曜日のダウンタウン」なんですけど、出させてもらってます。テレビで見させていただいてたんで、今日うれしいです。お願いします。よろしくお願いします。
まず、なぜこう、ReHacQ。何なんですか、この新潟総合テレビさんとReHacQで。なぜこんなことを受けてくれたのかななんて思って。いや、こっちのせりふですよ。なんで一YouTubeに声をかけてくれたんですか、それは。これはやっぱり。今日のテーマは何なん? テーマは。テーマは「地方テレビ局の未来」。未来。「地方テレビ局の未来」。
その前にちょっと1ついいですか? 自己紹介、ちゃんとしないんですか? それを忘れていたと思いまして。すいません。誰なのって皆さん思ってると思いますが、NSTで報道部長をしております、と申します。よろしくお願いいたします。そうなんですよ。
僕も普段、情報番組とかばっかりなんで。はい、知ってます。いや、初めてなんですよ、ちゃんと挨拶したの。あら、挨拶しないタイプの人なんですか? いや、違う。NSTの報道部って、意外と硬いんですよ。まあ、そうです。情報バラエティと違うとこですもんね。ジャーナリストの。そう、特にものすごく壁があるんだけど、急にこういうスタジオでこういうことやるっていうのもびっくりしたし、ReHacQさんと一緒に何かやりたいんですっていうのもびっくりしたし。
一番びっくりしたのが、若いんですよ。若い。42歳で。42歳で報道部長っていないですよ。大体50歳ぐらいですか? 報道部長って。なんでそんな出世したんですか? そういうこと、どうなん。まずそれが気になってます。何をやってそんな若くてなれたのか、上が不祥事でいなくなったのか、どういう理屈なんですか? 全部知ってるじゃないですか。
じゃあ全部でいいです。丘山さん、言わなくていい。大丈夫。あんまり調べ。うん、でもちゃんと言ってないもんね。巡り合わせでっていう。普段、ニュースのラインナップの編集長とかやってる? はい、夕方のニュースの番組の編集長させてもらって、日々のニュースを送り届けさせていただいて。
ご自身の報道人生、これが一番のスクープだって何ですか? これが一番やったっていう、ジャーナリストとして。スクープ。所得隠しじゃないですか? どこのですか? NSTの所得隠しじゃないですか、本当に。あれか。その時は30分間、カメラの前でちゃんと解説をさせていただきました。すいません。
気まずいな、これ。やっぱり新潟で有名な話なんですか、それ? いや。知ってる人。新潟ではみんな知ってんの? でも、ここが結構今回、肝なのかなと思ってて。ぜひぜひ。面白い、これいいんですか? これ俺、触れるなってさっき言われたんですけど。大丈夫ですか? いや、いいや。言ってもいい。でも切らないですから、ReHacQは。そっか。切らなくていいように言ってください。
でも結構、地方だけじゃなくて、テレビとか広告業界にとって結構大きい問題だと僕、思っていたんだけれども。事件の概要は? そこまで調べない、大丈夫。いや、あそこ、プロデューサーがすごい顔してるから、写真撮っておこう。すごい顔して、プロデューサー、もう渋い顔し始めたから。
だけど、県内のライバル局をはじめ、意外と、新聞社はちょっと書きましたけれども、そこまではっきりと超絶追及したわけでもなく、めちゃくちゃ叩き合ったわけでもなく、ちゃんとそれについて、まだあんまり、そこまでちゃんと話し合ったのかなって。ちゃんとメディアで。僕らも出演者として結構、我々が関わってきた番組がその問題の渦中にあったりとかもしたんですけれども、意外と僕、普通にそのまま仕事を続けたりとかしてて、いいのかなっていうのがめちゃめちゃあって。
経営者じゃないですか。でもやっぱり企業って、ここから先の扉を開けちゃいけないみたいなのもいっぱいあるから。やっぱりなかなか、今でも調査中なんですよね、いろいろね。まだ現在進行中のものもあります。めっちゃぶっちゃけ言うと、調査来ましたからね。今日、面白いけど、こんなぶっちゃけた話でいいの? 大丈夫なの、本当。
ただ、我々としては、こういう新たな取り組みで。そう、だからそういうのがあって、今までのNSTはガラッと変わったんですよ、そこから。変わった。どう変わったんですか? 変わった。そもそも、世代が一気に若返って。若返ったんですか、やっぱり。そう。ぱっと見、今ものすごく風通しが良い会社になってる感じが、私はいろんなところ仕事してますけど、します。だから、そういうのの1個としてこういう企画がまず成立してるのかなって。まだ成立してるかわかんないですけど。大丈夫? そういうことなんですか、今日は。
そういうことです。まさに若手から、とにかくReHacQさんと組んでみたいという声が上がって、それをとにかく実現しようということで、会社としてもOKということで、もうすんなり。それは楽しみですね。ぜひ。急にお通夜みたいな。
でも、いいと思います。私、すごく丘山さん、なんか。風通しのいい会社になってきました。そうですか。今、本当に言っちゃいけないこと言ったかもしれないです。いや、本当に俺、今日それは言うんだと思って、すごいなと思いましたよ。いや、僕だってそれ言わないと、絶対こういうことやっちゃいけないと思ってるんですよ。そうね。だってReHacQとやるってことは、そういうことにちゃんと向き合うってことだなって俺は思ったよ。
NSTを愛してくださってるから、いろいろと言ってくださってることだと、本当に受け止めております。本当にすいません。いやいや、全然。若手はやめてない? 頑張ってるんですか、みんな。中堅がいなくなったりするじゃないですか、そういうのあると。だから若手はちゃんと皆さん、NSTで頑張ってらっしゃるんですか? 今、頑張って。頑張っています。頑張ってる気がします。その一環として、ここから再生をしたいというところで、今。
目がずっと下でしゃべったんですよ。でもね、俺、ちゃんと本題に入る前にこの話してるから、全然違う。丸1に戻れますよ。切れないように絶対打ち込んでやるという。今日、何話すんですか?
地方テレビ局の未来ということで、我々、かなり難しい状況にあるというのは弊社だけじゃなくて、NSTだけではなくて、テレビ局を取り巻く環境っていうのはかなり厳しくなっている状況の中で、ローカルのテレビ局っていうものの存在意義みたいなものとか、期待するものとかっていうのは、どういうふうにお感じになられてるかなと思います。
そういう話を今日したいんですね。そういう話です。よかった、よかった。いいですか? 一段落させていただいて。大丈夫ですよ。じゃあ、地方テレビ局の未来について。そうです。
でも地方テレビ局の未来、結構お先真っ暗ですか? さっき打ち合わせの前にちょっと、局員の方とおそば食べてたら、だって10年で70億あった売り上げが50億、20億減よね。そうですね。それぐらいかな。10年でだって3分の1の売り上げ吹っ飛んだんですもんね。暗いか。未来を探りたいなと思ってはいるんですけど。俺は今、70億もあったんだっていうのにちょっと。これ公開情報ですよね。上場だからね。そうそう。
70億、でも確かに今日来て思いましたけど、とはいえ、でかい企業ですよね。そう思います。これだけの不動産を新潟の一等地に持ち、イベントやればこれぐらいまだまだ集客があり。しかも無料ですからね。無料ですからね。無料で。儲かってるよな。EXILEのMAKIDAIさんがおなじみのEXILEの曲をDJしてるのが見れるんですからね。アイドル、NSTとかもいっぱい来てね。いっぱい来てた。NGTか。NGT48。
あと、白い馬も来てましたよ。あれロボットなんですよ。あれロボットなの? あれロボットなんですよ。あれロボット? あれロボットなんですよ、なんと。JRAの。嘘。だからJRAの、ひょっとしたら。おとなしい馬だな、JRAの馬も。いや俺、これ本当、一番良くないけど。あり得るね。ロボットですよ。ロボットです。だから、ずっと静かに立っててくれた。そうなんだ。
ちなみに、先ほど、NST、上場してませんでした。してない。売り上げは出てるよね、でもね。そうなんです。結構ね。でもフジ・メディア・ホールディングスでしょ? フジ、FNNです。FNNですね。系列です。
何局あるんですか? 新潟はテレビ局。テレビ局は、民放だと4局。4局。だからテレ東以外フル。テレ東以外フル。テレ東のコンテンツを4局が買い合って。そうそう。それがものすごく支えてます。ありがとうございます。
そうか。でも4局だから、やっぱり70億、20億減になっちゃって、4局っていうのはどうする? 多くないですか、やっぱり。そもそもクロスで、うちは日テレ系列とフジテレビ系列を流させてもらってたんで。総合テレビという名前で。日テレも作ったんですか、新しく。そう、日テレが後でできてということで。銀行が増えてる時期。そうそう。UXもできたので、テレビ朝日系列もできたので、このエリアの中で4局っていうのは、なかなか多いのかなという気もしますけど。
でも実際に、新潟にオーナーがいる会社はBSNだけですよね。オーナーというか。オーナー、株主。株主はどこなんですか? フジ・メディア・ホールディングスが。フジが大きいんだ。一番大きい。もともと違ったんですよ。違った。けど最終的に。新潟の経済人が始めたテレビ局。そう。熊吉さんっていう。へえ。
今日もう何言ってもお通夜かもしれない。いやいや。でも逆に、そのテーマやろうとしたなら、課題感はどこに感じたんですか?
課題、やっぱりテレビ離れっていうのがすごい皆さんから言われて、SNSであったりYouTubeであったりっていうものを皆さんがご覧になる機会が増えていって、やっぱり視聴率っていうのも年々下がってはきていると思うので。総じてテレビを見てる層っていうのが少なくはなってきているのかなっていう気はしているので、それに対して我々はどうテレビ局としてやっていけばいいんだろうかっていうのは、課題としてはここ何年かずっと感じてます。
でも僕、本当に一番最初、そもそも今の新潟のテレビ局に対して思ってること、散々いろんなこと言ってきてますけど。僕、東京で仕事してて、32で新潟に1回帰ってきてるんですよ。帰ってきたら、12年……新潟のNSTとかに番組でゲストとかで呼んでもらえるようになって、そこからもう10年以上。今、テレビの情報番組、新潟で2本と、ラジオ3本とかやらせてもらっていて。
正直、いろいろ仕事やってるからちょっとわけわかんなくなってるんですけど、結構、テレビとかラジオの収入だけで、それなりにちゃんといただけるんですよ。だから、それがまず僕すごいなって思っていて。そもそも我々のような人間が、それだけでちゃんと食えるような仕事がまずあるということ。あと、テレビという、我々のようなものをまだ必要としてくれている場所として。それだけでも結構、僕、皆さんと意見が違うのかもしれないけど、すごくそれ感じてます、そもそも。
そもそも働ける場所があるっていうのは、すごく僕はうれしいんですし。タレントさんサイドからすると。基本、まず感謝はしている、ものすごく。感謝してたんですか? それ、さっき。本当にしてんの? 病気だからしょうがないぞ、これ。しょうがないです。ツッコミ病ね。
でも今は確かに成立してますけど、ちょっと専門的な話をすれば、ローカル局っておそらくキー局からの協力金とか。キー局の番組流すと、多分協力金みたいな、逆に金もらえるんよね。キー局の作った人気の「新しいカギ」とか流して、逆にお金もらうというのが1つと、やっぱり電波、一応独占ですからね。すごい安く電波使ってる。その状態でこうやってうまく経済が回ってるんですけど、キー局も苦戦してますからね。いつまで続くのかっていうと、かなり危うい。だから、ちょっと稼がなきゃいけないっていう問題意識が。
新潟総合テレビさん、課題はわかったんですけど、それに対して今、仮にどういう解を出そうとしたんですか? 視聴率下がっていくと、純利減っていくと。どういう解が、今のところ仮説としてあったんですか?
それは、我々はやっぱりデジタルとの融合というか、そういうものも取り組んでいかなければいけないよねっていうところが、まさにReHacQさんとコラボしてみたいなというところの。急なんですよね、急というか。一気にいきますよね。一番強い相手とやろうとしてるっていうか。そういうところも、ちょっとすごいなというか、それぐらい危機感を感じてるのかなっていうのは見てて思ったし、僕もびっくりしてますしね。こういう企画自体があることに対して。
めっちゃありがたいんですけど。マジレスすると、言うて今50億ですか、売り上げ。はい。50億ってすごくて、ビジネス動画メディアで、ビジネス動画って対象も全国じゃないですか。だけど50億売り上げる会社ってなくて、PIVOTもいってないと思いますと。もちろん、うちもいってないしっていうのが現状ですと。やっぱりローカル局が全国に何百社ってあるんですよね。それが数十億とか100億いってて。だから多分、YouTubeと組むだけでは、なかなかそこまで大きな商売にはならないとは思うんですよ。
だからYouTubeをかませることで、テレビ局って本当に金稼げるのに、YouTubeと組むことでテレビ局でできなかったことをどうやっていくかっていうのが、おそらく課題なんだろうなとは思ってますね。YouTubeと組んで、どんなことやりたいと思われたんですか?
我々は違うチャンネル層にまず届きたいっていうのがあって、要は若い世代であったりとか、今もう本当にテレビを持ってないよっていう世代の子。入社を受ける子でもテレビ持ってませんっていう子がいたりとか、そういう子もいたりするんで、そういうところにリーチしていきたいなっていうのは、そもそものYouTubeであったりSNSを活用していくっていう。
我々はいろんな人と対談もしてみたいし、僕は報道的な立場なので、ちょっと前に田中眞紀子さんともお話をさせていただいたりとかもさせてもらいましたけど。やっぱり人の話を聞いていきたいねって。それを皆さんにお届けできればいいかなっていうのは、すごい思っているところですね。
でも、なんとなく私、整理しなきゃいけないと思ってるのは、基本的にテレビってものすごく公共性があるものじゃないですか。電波を安く使わせてもらってるって、まず1個の大きな理由ではあるんだけど、ものすごく公共性があるもの、中立性がなくてはいけないというもの。それは散々、出役としても言われています。
ですけど、そもそもテレビというのは、今の番組作りって1本の苦情やクレームで番組が吹っ飛ぶような時代でもあるが、インターネットっていうのは基本的にSNSとかも含めて、炎上とか、とにかく話題性のある人みたいなものに対する注目が集まれば集まるほど、それは1個のアテンションとしてプラスのカウントもされてしまうわけじゃないですか。だから、それ本当に両立、俺できるのかなっていうふうに。その辺はどうお考えになってるのかなと思うんですけど。
そこはもう、まさに挑戦というか。挑戦。新潟は燃えにいくぞ、みたいな。いや、燃えはしなくて。そのまま領域に燃えにいくことはなくて、燃えないやり方もあるんじゃないかっていうところを模索できれば、一番いいなっていう。
いろんなお話が面白い方々がいて、お話をする中で、我々はそれを受け止めたりしながら放送していくことになると思いますけど。どうやったら炎上しないとか、炎上を完全に阻止することは多分難しいとは思うんですけど、私が出てるだけで炎上してたりとかする可能性もあったりとか、そこはわからないんですけど。でもそこはどうやったらリスクは回避できるんだろうっていうのは、やっぱり我々メディアとして、公的なテレビ局としては、模索は続けていかなきゃいけないよね。
組ませていただいて、今回みたいな放送させていただきますけど、そこはどう折り合いをつけていけるかなっていうのは、テレビ局としてはやっぱり挑戦なのかなっていうのは、僕自身としては今考えてます。
それこそ高橋さん、テレビから、いわゆるネットの世界に行かれてるわけですけども。両方知ってるわけじゃないですか。同じ数字、視聴率というものと、視聴数、インプレッションっていうものの違いはあるけども、両方知ってる高橋さんからすると、今の丘山さんの悩みに対してどういう答え?
でも私、前職テレビ東京でしたと。テレビ東京の最後の方、日本経済新聞と日経作ってまして、今ReHacQ作ってます、個人で。やっぱり思うのは、ReHacQも結構、コードで言ったらテレビコードでやってます。放送法で育ってきたので、放送法とか公職選挙法含め、ちゃんと結構テレビのコードでやってるつもりですと。
テレビ局が怖がる「炎上」って、結構解像度低くて、なんかめんどくさいみたいなところがほとんどだと思ってます。本当の炎上なんてそんなになくて、世の中に何か表明したら、表現したら、それに対して批判的なことも来るし、ネガティブなのがいっぱい来ることもあるんですけど、その大半は正直、俺、問題ないことだとは思っていますと。
それはそうです。だって世の中の価値観、違う。今で言ったら、与党が圧倒的な人気な時に、与党に対して批判的なこと言ったら、すごいバーッと批判が来る。これを人々は炎上って呼ぶんですけど、これって別に、やっちゃいけない炎上なんだっけっていうと、別にやっちゃいけない炎上じゃない気はします。
ただ、僕がテレビ局にいた感覚で言うと、テレビ局が恐れてる炎上は、めんどくさいってことです。選挙の時にちょっと報道してやったら、逆の候補者からクレーム来るからめんどくさい、みたいなことを炎上って呼んでる気がしてて、ほとんどのことは。
本当に、例えば違法行為があるとか、名誉毀損に当たるとか、侮辱罪に当たるとか。公職選挙法とか、そういう法に触れてるとか。テレビの公共性から逸して本当に炎上してる件なんてそんなになくて、ちょっと過剰に炎上、炎上って言ってる気がしますけどね。
それをNSTがどのくらい踏み込んで、この批判は今のタイミングで受けるべき批判なんだとか。言う方も言う方で、例えばすごい文句言ってくる政治家とかいるじゃないですか。新潟にもいるんじゃないですか? よく知らないけど。わかんないけど。いや、知らないです、俺知らないけどさ。
例えばそういう人が仮にいるとすると、いろんな県にもいると思うんですけど、その人が怒って、その人の支持者が怒ることが何が問題なんですかと。別にこっちが事実言ってるんだったら、それは問題ないって言えるかどうかが、一歩、テレビがWebと絡んでいく上で大事なことな気はします。それ、別に公共性踏み外してないし、放送法の公平性の基準とか、報道番組のスタンスとして全然間違ってないこと、いっぱいあると思うんですよね。
そこの部分で言うと、政治家の発言を取り扱ってクレームが来るとかっていうことは多々あるので、それだから訂正しますっていうことは我々は絶対にしませんので。そこは、こういう意見もありますねっていうことでしかないので、それを何か取り立てて、これが正しいとか我々が断じてるわけでは全くありませんし、選挙の時なんかは特に投票行動に結びつく恐れもあるので。
でもそれは、その、決まってるわけですよね。そう。そこは批判がどういう種類のものなのかっていうものは、こちら側としても判断をしていくっていうところはすごい重要なんで、その解像度を我々が上げていくっていうか。もっとそのチャンネルを見てくださるパイが広がっていくので、そうなってくると、我々が普段接してる人じゃない方々が、また何かを言って。視聴者は違いますからね。
そう、なので、そこが我々がまだ不慣れな部分であったりとかするので、そこはやっぱりチャレンジングというか、自分たちでブラッシュアップしていくっていうか、その解像、受忍をどこまで、受忍限度があるかっていうところは上げていくしかないかなっていう。
僕、NSTの人たちを特に見てて思いますけど、報道の人たちは、地元の議員みたいな人たちの、いわゆるゴシップとか、いろいろ政治的な問題に対して、結構、若い記者とか気合入れて根性入れて踏み込むんですよ。やっぱりその人たちが後から、さっきの何だって、多分電話してくることとかあって。結構そういうのは、見てると意外とちゃんと戦ってるなっていうふうに思いながら見てるんですけど、結果的にそれは表に出なくなったりとかも、そのニュースとかが多分表に出なくなったりすることは結構ある。多々ある。
要は取材の段階でもう見つかって、表に出ないようなこととかも多分結構あったりとかするけど、確かにテレビだったら、いろんなことを考えて総合的に判断したら、多分その時の報道部長とかが流さないという決断をしたのかもしれないけど。逆にもうちょっと別のアウトプット先があった場合は、もちろんその人は怒りますよ、その政治家は。怒ります、もうめっちゃでっかい敵だけど、同時に、流してしまえば、流せる場所があったならば、味方も増えるかもなっていう気はしますね。見てる人とかも含めてね。
多分それが今のテレビは、敵の存在みたいなものはものすごく脅威に感じてるけど、味方も実はいっぱいいるんだってことがあんまり見えないでしょ、テレビ作ってても。確かに見えないですか? やっぱり味方の声ってあんまり発信されないですよね。問題ないと思ってたら別に発信しないですからね。しないと思う。実際イベントやれば、これぐらい人はみんな楽しそうに集まるし。
例えばですけど、僕ちょっと思うのが、新潟県って200万人ぐらい、切ったりもするんですけど、人口200万人、結構大きいですよね。200万人いて、世帯数は90万切るぐらい、八十何万世帯っていうのがあって。新潟はテレビ見ない人多いって、テレビ離れしてるっていうけど、東京ほどじゃないんですよ。全部合わせると、半分ぐらいの家庭でテレビついてるじゃん、みたいな日が全然あるんですよ。今、東京30ぐらいになったりしますからね。でも全然40、50とか平気でいってる時あって、すごいテレビみんな見る街で。
つまり、やっぱりもう100万台以上は多分テレビがありますよね。その全部に一応8とか6とか4とかチャンネルがついてるってことは、それぐらい勝手に潜在的にチャンネル登録されてるわけですよ。僕らみんな、テレビ作ってる人は、100万登録のYouTuberとか見るとひれ伏すんですよ。本当にすぐひれ伏しちゃうんだけど、でも自分たちがそもそも登録100万、200万人にリーチできる。ボタン押せるんだもんな。それを普通にみんなお金出して、わざわざ買ってくれてるわけです。
それが家にあるアドバンテージというか、潜在的にもっとみんな、200万人登録ぐらいのYouTuberぐらい堂々としててもいいのになって。それが実は味方なんですよっていう。何悩んでるんですか、じゃあ。そんなの大丈夫じゃん。全然恵まれてるじゃないですか。
逆に言うと、SNSは好きなものを取りにいくじゃないですか。我々は広く一般にっていうところなので、そこの対象、向かっていくのがちょっと違うっていうか。我々は調べて、皆さんにこういう情報を知ってほしいよって言って伝えていくけど、やっぱりそこの違いって結構でかいかなと思ってるんですけど。確かに。ちょっともうちょっと味の濃いものも出してみたい。
でも、これは言っちゃ悪いけど、ジャンルが違うんです。報道、情報、バラエティぐらいにちょっと分けるとすると、やっぱりローカルの報道は大事ですよ。これ本当に大事。僕も見たい、もっと。これはキー局できないし、Googleとかにある情報じゃないので。これ一番大事だけど、コストセンターだと。儲かんないから、大事だからいいっていうものでもなくて、儲かる仕組みが外にないと持続しないけど、めちゃくちゃ大事だから、これを生かすためにどう儲けるか。
情報も大事で、この人たちすごい頑張って作ってると思うんですよね。ローカル局ってやっぱり情報のワイドとかにすごい命かけてるから。ワイドとか、何ていうの、ワイドショーみたいなやつですよね。これも大事なんですけど、でもローカルが、俺、バラエティを本気で作ってるとは思えないですね。
逆に、これちょっと一般論としてますけど、新潟なんか自社ですよね。あるから、これは本当に良心的な方で、自社すらしてないとこ、いっぱいありますもん。自社も本気で、例えば作り手をどう教育してるのかとかも含め、自社しようとしてるだけですごいですけど、やっぱり本気でやってるのかって。現場の方はやってると思うんですけど、経営サイドが本気で若手を育てようとしてるとか、そういう場を与えようとしてるかっていうと、やってない局が多いと思います。
新潟が具体的にどういう感じかわからない。どうですか? やってくれてる? 情報ですか? バラエティですか? 情報はバラエティなんですよね。本気でやるんですよ。やっぱり見るし、大事だし、視聴率取るから、情報バラエティは恵まれてますね、ローカルね。バラエティ制作してるんですか? バラエティはしてないです。バラエティないですよ。やっぱり情報、情報、グルメバラエティ。そうですね、それはいいんですよね。そうです。バラエティを頑張ろうとすると、ちょっと怒られちゃうこともあったりとかするんですが。
でもね、バラエティやってほしいんですよね。やるべきだって、それやらないと。それ、局の資産にならないですよね。情報なんとか、流し見ショーはあるけど、バラエティとか作る局少なくなったな。余力ないのはわかるんですけど。
余力ないのわかってるけど、立派なスタジオと機材と、人がたくさん。なんでもっと自社でたくさん作らないのって、マジで思います。思いますよね。力ありますよね、やっぱり。力めちゃめちゃあります。みんなめっちゃ給料もらってます。俺、本当に許せないです。本当。会社の議論する時、前提なのは、一応自分たち下げないっていう前提から始まるんで。そうなんですよ。これ大事。下げるとみんなやめちゃうんで。
これ結構、本当に。それ、下げるの一番早いですよね。下げない前提だとして、でも余力ないんですか? 余力、あるでしょ。あると思う。祭りだって一生懸命、すごかったんですよ。これ、いい祭りですよ。何千万かかってるんですか、これ。何千万かかって、だって3桁万円ではいかないですよね。それができるぐらいで。今日、さっき聞いたら、これどういうお祭りなんですか? 視聴者との接点だと。すごいいい志じゃないですか。でもそこに3桁万円使えるわけだし、この祭りは削れるわけじゃないけど、絶対金あるもん。
あと、めっちゃ売り上げもあると思います。信じられないぐらいラーメンがあった。今日はぜひ皆さんも食べていって。本当に信じられないぐらい、ラーメンが我々の手元に来ないですもん。ラーメンがもう。ラーメンがね。今日そうだよ、絶対儲かってるよ。そうなんですよ。
でもやっぱりローカルだと、バラエティっていうのが今不足してるなっていう感じはするってこと? します。やる気ないというふうにしか見えないというか。民放連賞とか放送文化基金みたいなのあるじゃないですか。たまに地方の審査員で拝見すると、力入れてる局があるんですよね。毎年いいの作るな、みたいな。東海とか大阪は作りますけど、そうじゃない局でも、北陸の局でも毎年いいな、峠さん使っていい番組と思うの。特番ですよね。そう。
峠さんが飲み歩くみたいな番組で、日曜飲んでる人になんで日曜飲んでるか聞きまくる、みたいな。これ確か北の局だと思うんですけど。力入れてる局もある。ただ、やる気ない局はやる気なくて。バラエティの制作能力が、やっぱり情報バラエティの制作能力も下支えすると思うんですよね。だって演出だから。ちょっと違うノウハウもあるんだけど。
いろんなモチベーションある方いるけど、面白いもの作りたいと思ってテレビに入ってくる人、いなくなっちゃうんですよね。ジャーナリストは来るかもしれないし。だけど、そうしたらコンテンツ制作の能力、落ちそうな気するけどな。
やっぱりバラエティに対応できるタレントとかスタッフ、特に、タレントも含めてですけど、ちゃんと育てていくと、最終的にその人たちがちゃんと大人になった。政治と多分、うになってきてると思うし、そういう人を作ってもいいのかなというふうには、すごく思いますよね。まだかろうじて、本当にまだね、自社制作している放送枠も現状まだあるし。でも今これだけ、逆にアウトプットするところが増えてきてるんだったら、コンテンツ自体もっとどんどん作ってもいいと思う。だって本当にもう、脂の乗ったディレクターが。
月に12分ぐらいのVTRを作るだけの仕事。暇なんじゃないか、それは。だから、それは暇だっていう自覚が全くないんですよ。ちょっとそれはキー局に1回、研修行かせてほしいですね。
本当に12分のラーメン屋さん3軒行くVTRを月2本作って。2本ですか、それ? 職員です。局の制作会社員ではない。プロダクション、いらっしゃる。すいません。暇な人どこですか? 暇な人。でも、そういう人は絶対手挙げないです。
でも、それがまた面白い。あと、厄介な、面白いんですよ。僕が見てても、ラーメンでよくこんな面白くするなとか。結構うまいですからね。上手にやっぱ作るから、本当にそれは僕がもったいないと思って、もっと打席があってもいいのになって。いろんな人と絡ませたいし、もっといろんなもの作っていいんだろうなって思う。
思う。もっとコンテンツを増やしてほしいっていう。発信できるチャンスもそれによって増えていくよっていうところで、もっと若い出役の子たちもいっぱいいるから、そういう子たちにもどんどんチャンス与えてほしいし、東京からもどんどん呼べるわけだし。今は昔に比べたら全然安価に呼べるわけですから、そういうチャンスをいっぱい作ってほしいですね。
作ってほしい。頑張ってほしい、もうちょっと新潟総合テレビさん、バラエティは。報道はどうなんですか? 報道、結構力入れていらっしゃるんですか? 報道はもう日々毎日。ニュースいいんですよね。結構評判というか、今、夕方のニュース。ちょっとずつ。
新潟だっていっぱいトピックがね、原発もあるし。そうですね。不倫とかパパ活もあるし。なんでだ? どこで聞いたんですか、それ。政治家は不倫するし、いろいろゴシップもちゃんと定期的に生み出される。すごい飽きない県ではありますよね。
これを取材することの意味は、すごい問いただしましたね。どっちですか? いろんな、そういうゴシップ的なのね。ゴシップ的なのね。そうそう。でも、あんまちょっと足りてない気が。やった方がいい。
よくそれって県内の経済とかと関わってくるじゃないですか。県内経済とかそういう、ゴシップっていうか、その失敗とかをもうちょっと精査していきたいというか。僕は聞きたいな、そういう話も。聞きたい。そういう話も聞きたい。
報道は確かに、でも北陸って皆さん各局強いイメージありますよ。だから報道は多分いいんでしょう。情報バラエティも、だって自社があるからいいんでしょう。バラエティでしょ。バラエティか。バラエティの枠1本作りましょうよ。だって、廊下ないですか? なんかバラエティの枠。
でも残念ながら報道局長なんですよね。報道部長なんで何とも言えないんですけど。でも、若い子たちがやっぱりこういうのやりたいよっていうのは、どんどん今挙げてきてる段階ではあるので。
新入社員って毎年何人ぐらい? 新入社員はその年によるけど、4、5人。4、5人とか。制作希望もいるんですか、やっぱ? 制作を。営業とか行っちゃうんですか、大体。制作とか、あとは事業であったり、あとネット関連やりたいよっていうのが多いですかね、最近だと。バラエティはあんまいない? バラエティをっていうのは。そもそもいないのか、作りたい人が。
でも、だって高橋さんね、もともとテレビ東京、ゴリゴリのバラエティというか、しかも新しい形のバラエティたくさん立ち上げてきてらっしゃるわけでしょ。逆に今、ReHacQとか中心にやってる、ABEMAでもやってますけども、そういう地方局で番組1本、月100万円でさ、演出。
月100万。演出、演出料。演出費。全然高すぎる。全然いい。いや、僕やりたいですけど。月100、すぐ喜んでますけど。
今ね、新潟大変なんですよ。そう言われてみれば今思い出しましたけど、NSTは今、基本的に自主的に自分たちの力で頑張ってやってるけど、いいですか、この話して。いいですよ。
テレビ新潟、TeNYさん、日本テレビ系のTeNYさんは、日本テレビにいる新潟出身の高橋利之さんって。土屋さん? 土屋さん。土屋さんって新潟出身で、どういう思惑があるのかちょっと分からないんですけど、今TeNYでバンバン番組作ってんですよ。行列とかね、ゴールデンをすごい立ち上げた方が。
そういうのを、だから東野さん呼んできたりとか、あと、ひみさん呼んで。私も出させてもらってんですけど、その、ひみさん、私も出て。その、ひさん呼んで特番作ったりとか、マツコさん呼んで。
そういうの、フジテレビにお願いして新潟出身の人にやってもらったらいいじゃないですか。新潟出身。でも新潟出身だから、高橋とさんがやっぱり新潟に対してものすごく思い入れがあるのか、それとも最終的にテレビ新潟の社長になりたいのかちょっと分からないけれども、セカンドキャリアとして。そういうこともあるかもしれないですね。
でもそれが全部バカーンって、バーンって当たってんですよ。当たってんですか? 大当たり。でも、それはちょっと業界の方以外分かりにくいかもしれないですけど、土屋さんがやったら当たりますよね。キー局であんだけ当ててきた人、外れもない人ですよ、あんまね。
とんでもねえ。しかも演出とか、僕も一緒にご一緒させてもらうとすごいんですよ。すごいんですか? やっぱ編集の指示とか、キュレーション能力も含めて、直しの指示とかそういうのとかものすごい。それで、もう50代ぐらいの超ベテランディレクターもバンバン、それでも息を吹き返してるし、それを見て若手もどんどん育ってるし。これちょっとほっとくとマジで、これはすごいやばいというか。
それちょっと今聞いて悲しくなったのは、土屋さん本当すごいじゃないですか。それできないかなと思ったんですけど、フジテレビ今みんなエース辞めた。そうなんです。バラエティの。フジ系列ですよね? 系列です。それこそ上の方の人は不祥事でいなくなった。めちゃイケとね。
今、若手のエースみんな、ホンマでっかの演出の鼓太郎君っていうんですけど、鼓太郎君は今ABEMAで番組作ってます。酒のツマミとかすべらない話やって、ひ君も今ABEMAで番組作ってます。もうみんな辞めた。いないわ、フジテレビ。
いないから、僕は新潟ってフジテレビ系列ですけど、すごく、じゃあ実際そのテレビ欄の中で面白い番組、すげえ面白い視聴率取ってる番組はテレ東の番組だったりするわけですよ。テレビ東京の番組だったりするから、俺はテレ東のエッセンスは、テレ東の遺伝子はすごく強いのよ。だからいいんじゃないですか。
俺か佐久間さんにやってもらった方がいいかもしれない。新潟、佐久間さんすごい寿司好きだから。本当ですか? お寿司食べましょうって言うと思うよ。俺は飯食いに来てはいる。週に1回ぐらい来るんじゃないかな、佐久間さんだったら。ぜひぜひ。寿司食いに。寿司奢れば大体のことやってくれるんじゃないか。
村上とか行ってるっぽいですよ。村上とか、わざわざ。村上の方行ってんですか? 村上まで行ってるみたい。来てもらえばいいんだね。でも確かに出身者にありますよ。佐久間さん福島出身なんですけど、福島でゴリゴリやってるじゃないですか。やってるんですよ、テレビね。だから出身者探した方がいいかもしれない。
出身者誰ですか? 新潟市出身。あんまないですよね。そうなんです。今日、終始1回だけど、ちょっと。MCやるってすごい張り切ってたのに終始。でも僕は本当にすごく面白い感じになってます。面白いです。してるところが見たくて嬉しいですんで。
でも確かに今、土屋さんの話聞いて、確かにフジは本体にももう人いないもん。若い人いるんですよね。すごい有名な原田さんって、僕、とか。若い方なんだけど、もうちょっと中年以降ぐらいのがね、時間もできてきて、そういうのやりやすいんだろうけど。どうしたらいいかな。
でも俺は聞きたいのは、高橋さんがもしNSTで番組を、地方で作るとしたらどんなのが今。これ聞くのに500万ぐらい払い。これちょっとただで。でもね、これマジレスすると、俺、行列のできるラーメン特番です。
これやっぱね、各ローカル局の視聴率見たことあるんですよ。やっぱ行列のできるラーメン特番、15%とか取るんですよね。いや、20取りますよ。そうなの? 俺も1回分析、だってローカルとやる時に絶望しますよ。本当に絶望じゃない、ごめんなさい。できて。もうさっきのラーメン正しいんだ。だからラーメン月に1回撮りに行くのは正しくて。それでいいんですよ、やっぱテレビっていうのは。
でもバラエティって言ってたんで。いいですね。丘山さん、行きましょう。ちょっと詰めましょう。どんなバラエティがあるかなんて。企画じゃないですけど、せっかくローカルで、やっぱ結構自由、キー局よりは自由だとすると、ABEMAとかNetflixとかと一緒に取り組みをさせて、僕はローカル局のディレクターだったら、させてもらいたいと思うかもしれないです。
なかなかNetflixは敷居高いですけど。でもやっぱ全国に出せるね、ネトフリだったら。YouTubeに出すのもありですけど、全国に出せる機会を。ネトフリとかと一緒にやって制作費もらってやるみたいのはいいのかな。
テレ東も、テレ東だけじゃないんですけど、テレ東だったと思うんですけど、ドラマとかも。あれどこだったかな。ディズニーとかと一緒に作って、クドカンのドラマで先にディズニーで出してたんですよ。その後テレ東で放送するみたいな、プロダクション兼、共同制作みたいなのやってて、そういう模索は。
だからYouTubeと組もうとしてますけど、間違ってますからね。YouTubeは金ないですから。だってクリエーターは。多分ネトフリとか、せめてABEMAとか。あとどこですか? アマプラ。アマプラ。狙い目はDMM TVとか。金はめっちゃ持ってますから。藤山もやってますよね、DMM TVね。
とかと組んでお金をもらい、ちゃんと企画をやらせてもらうみたいな組みを、俺だったら作るかな。そういうこと。要は本当にプロデューサーとして、そういう方に絵を描いてもらうってものすごく大事で。今もうまさに本当に多分NSTとかの中で、NetflixとかABEMAと一緒に番組を作るっていう発想って、多分全然なかったと。
だから我々は、そうですね。ReHacQさんにって、まずは。ReHacQとNetflix違いますから。もちろんもちろん。1/000ぐらいの企業ですか? 正直、報道とか経済、政治とか、そういったものに関する作り方とか見せ方みたいなものね、多分あると思うけれども、それは多分全然すごく面白い試みというか、アプローチだと思いますけどね。思いますね。
ローカル局でブランディングめっちゃ成功してる、しかもそれが商売として成立するみたいなところってどっかあるんですか? 例えば東海がドキュメンタリーすごいじゃないですか。そのブランディングすごいなと思うと。ただ商売としてどこまでっていうと分かんないけど、少なくとも採用とか、ステーションイメージには寄与してたと思うんですよね。さらに商売としてもうまくいって、ブランディング成功してるような局ってあるんですかね。先行研究としてはあんまない。特にやっぱ報道とかだとね。
岡山。山陰中央。そうですね。かまいガチ。かまいガチか。かまいたちの掟。かまいたちの掟。そういうのは。だから水曜どうでしょうも、古くは。そうですね。そうですよね、そういうヒットIP。確かにそういうヒット、やっぱだからヒット番組作んないと駄目だな。
一緒にやらせてもらいますか? そうですよ。それは大事だと思う。やってくれるんですか? やりますよ。それ、新潟総合だよ。
いくらですか、予算は? 番組の予算は大体。そこは明かせないですね。明かせない。ざっくりどれくらいですか? ゴールデン1本作るっていくら。あ、それ気になりますね。どれぐらいですか? どれぐらい? 太郎ちゃん。じゃあ言える範囲で言うと。太郎、そっちだよ。
40万円、400。400万円、ざっくり。ゴールデン1Hで? 金曜19時、400万? 嘘、嘘だと思います。ローカルで400、本当ですか? それやったら高橋さんいける? 相当高いですよ、ローカル。結構思ってる予算があったってことですよね。僕のイメージだって1H150ぐらい、2Hで300ぐらいで作るのかなみたいな。
しかも、ちょっとこれはあれですか、いいですか、このバラエティの話。いいよ。例えば金曜の19時台に、今はTeNYさんっていう日テレ系、土屋さんの番組が、もうローカルで毎週。毎週? やってる。毎週やってる。月1ぐらいでNSTはその枠やるんだ。自社制作。自社、月、もうちょっと、四半期に1回とか。そこでどんな特番やるんですか? 特番をやってます。
それをあえて、その金曜の時間帯にバンと当てに行くんですよ。それは結構気合い入れてやるんですけど、それが今の。そんくらい、もうちょい下。400、300ぐらいですよね、多分ね。いいじゃん。スタジオ開かないで、ほぼ今日はオールロケでやってる。そうですね、番組自体はね。スタジオ開くパターンのやつありますけど。
400万、海外連れてきますよね、本当ね。ひろゆき、日本呼ぶだけであの人100万ぐらいなんで。そうだよな。日本連れてこれるんだ。人いますからね。そうだよな。でも確かに400、やってみたいですね、ちょっとね。
400は多分一人歩きすると困ると思います。確かにそうだね。400ないと思いますよ、正直。正直多分ないと思います。400はないっす。そんなローカル局見たことないっす。2時間。それはちょっと僕も衝撃でした、今。そんなにはないはずです。
雪国で作るとしたら何だろうな。僕、昔やって、視聴率ないから駄目だったけど面白かったなって思ったのは、たまたま1個新潟が混じっただけなんですけど、新潟って奥の方に行くと孤立しちゃうじゃないですか。山、もう道埋まっちゃって。
みたいなところにヘリで行って、出れなくて困って。出れなくて、本当に困ってるわけじゃないですよ。買い物行きたいとか、本当は孫の何とかに会いたいとか。おばあちゃんヘリで連れてくみたいな番組やって、それすげえ面白かったな。
やったんですか、それも? 昔、秘境ヘリコプターっていう。ヘリでしか行けないところ行って、ヘリで連れてくみたいな。400万だったらヘリ行けるけど帰ってこれないかもしれない。それが後のポツンと一軒家だと思う。だいぶ柔らかくしたものがポツンと一軒家。ポツンと一軒家のチーフ作家と同じチーフ作家だったの、そういえば。それはだいぶマイルドなのがポツンと一軒家だから。
新潟、独特のそういうのありますからね。雪の山奥もあるし。新潟独特っていうと何ですか? 新潟、やっぱ佐渡とか粟島っていう面白い離島があるんですけど、意外とそこで活動するYouTubeとかって今すごく人気あったりするんだけど、テレビが意外とカバーしてなくて。しかもレギュラーでというか、定期的にカバーしてることが意外となくて、そういうのはもっと面白くできるのかな。
佐渡島けえに対抗して、粟島のTさんみたいな感じでいいです。1回、島1軒買いますか? じゃあ1個少ないけどな。粟島、今あれですか? 漁業は人いるんですか? 漁業ももう1回戻られてる? 普通に。定期便があれか、漁業あれだっけ、行かない時期が。普通、定住されてるんですね。
粟島、戻ったんですね。よかった、よかった。粟島も、ごめんなさい、粟島もそのヘリの番組でやりました。粟島って診療所に2年交代でお医者さん来るんですよね。Dr.コトーみたいなことが。Dr.ガチコトー。しかも、本当にガチコトー。ガチコトーいいじゃないですか。
いいんだけど、言っちゃ悪いけど南国でもないじゃないですか。だから、本当だ。リゾートないわけで。そこの医者さんを、奥さんとデートさせてあげるとなりで。もっと悲壮感のあるオープニング、誰かで。すごい大変、離れらんないんですよね、あんま。1日とか2日ね。だからヘリだったらパッと行ってパッと来るから、奥さんと新潟でデートしてもらった。それすっごいいいじゃないですか。
あと、やっぱ菓子パンとかすごい喜ばれるって、持ってくと、いまだにね。パン。ナイススティックとかランチパックとか、意外と普及、あんまりないんですって。それやっぱ喜ばれる。菓子パン喜ばれるって。
あとごめん、しゃべって思ったけど、俺、粟島と石川県の何か島混同してたから、ごめん。違うかもしれない。石川県にも何か島ありますね。あります。違うか。そういう粟島もあるわけですね。じゃあ、そういうところやりたいな。
ちょっともう、めっちゃテンション低く。あと10分で丘山さんのテンション上げきること。そんなこと言ったら喜びます。何言っても今日やばいよ。ちょっと何か言ったら、いいお土産を、手柄を。
だから本当、ローカル局の今後っていうのが、今いろいろご提言いただきましたけど、もっと他に何か。ちょっと元気出してほしいですよね。そうですね。本当に地方局の可能性みたいな話とかも、普通に高橋さんから見たら、そこフラットに言うと何があるか。
俺ちょっとさっきのバラエティを作るって結構本当マジで、実はその話でちょっと続きもあって。バラエティを作ることはコストだってのは理解してると。やんなくていいんだったらキー局から取ってりゃいいんですよ、金もらえるんだからと思うんですけど。作った方がいいなと思うのは、これやっぱ長い構想の中で言うと、僕ReHacQでReHacQ九州っていうのやってるんですよ。
やって思ったのは、やっぱローカルには中央にない営業とか広告の状態あるなと思いました。それはローカルだけに向けて発信したい、それは御社もそうでしょうけど、企業とかがあると。掘られてないジャンルとしては、ビジネス動画メディア、PIVOTもそうだし、ReHacQもそうだし、他のところもそうかもしれないですけど。
いいところっていうか、テレビ局にはできないところって、CM流すだけじゃなくて、一緒にその企業のブランディング動画を作って、それを採用に使ってもらったりとか、切り出して使ってもらったりするみたいなビジネスが多分要なんですよね。それでかなり、具体的な金額言ったらPIVOTに怒られるでしょうけど、めちゃくちゃ1発、ゴールデン2回作れるぐらいの金額で多分売ってるんだと思うんですよね。
そういう、結構僕がReHacQやって思ったのは、ちょっと単価落ちますけど、すごいローカルにもCM出すじゃなくて、採用とかブランディング動画作りたいって需要あると。そこ誰も取ってなくて、今。多分地方局がまずそういうのを受注するためには、地方にそういうスタークリエーターがいるっていうのが分かりやすく出てこなきゃ駄目ですね。
地方にも優秀なクリエーターいっぱいいるんですよ、CMとかの。ただやっぱ名前が通ってないんですよね。ただテレビやっぱ強くて、毎週ローカルでやってるあの番組のクリエーターが、じゃあ御社と一緒に動画作りますというのできると。
ReHacQと例えば御社とかで一緒にやらせてもらったら何がいいかと。あんまりテレビでは放送法あるから宣伝っぽい動画作れないですよ。だけどYouTube利用することで、YouTube別にそういう放送の縛りないですから、じゃあ新潟でこういう番組やってるスタークリエーターいますと。この方とYouTubeで一緒に御社のブランディング動画作りましょうと。
そのブランディング動画がうまくいけば、地上波にもピックされるかもしれませんみたいにすれば、1発数百万で売れる気するんですよね。だってそれ採用にも使っていいよっていう動画だし、他の取引先に説明する動画でもいいんですけど、みたいな、使えるような動画のジャンルは今地方で取ってない気がしてて、誰も。
SaaSとか、あとJTCみたいなのもPIVOTすごい取ってますし。そのおこぼれにあずかる、そこ多分ローカル空いてるけど、やったことは需要がある。だけど誰のブランドで取ってるかっていったら、まだちょっと、一応キー局で番組作ってましたとか、石丸さんいるから石丸さんで取ってるかもしれないですけど。地方に誰もが知ってる番組。水曜どうでしょうの藤村さんが作りますっていったら絶対北海道乗るんですよ。
これを藤村さんまで行かなくても、新潟で誰しも知ってるこの番組。しかもそれが、ちょっと作家性があってちゃんと面白い番組だってなれば、その人を利用してちゃんとWebでブランディングできる。これは放送ではできない。ただこの先にもやっぱあって、大体そうするとその作り手って辞めるんですよ、会社。その次に独立しちゃうんで、その会社を引き止める、大体辞めちゃう。ローカルでそういう人いると。
でも確かに今、多分新潟だったら、スタークリエーターっておっしゃってましたけど、まだNSTっていう看板とかブランドがそれに匹敵するというか、NSTで作りますっていうのが1個まだあるのかもしれないですね。そうですね。個人じゃなくてもね、そういうのは空いてるところだしね。儲かりそうな気するし。
だからやっぱ新潟の報道の、NSTの報道の人たちとかは、もっと逆にそこの取材力とか、根性ある人たち結構いるから、その人たちがしっかりと企業のビデオみたいなのって、テレビとか5分ぐらいとか4分ぐらいとか流れるのありますけど、何も知りたい情報には私たちは到達してないというか。
すごく当たり障りのない、きれいなものは流れてますけども、もっとしっかりとその経営者とかその会社のこととか、新潟の課題に対して何ができるのかみたいなことをしっかりと。今ショート動画全盛ですけども、ある程度しっかり尺取ってやった方がいいんじゃない。
と思ってらっしゃるわけですね。思ってます。そうですね。ニュースだと1時間インタビューしても5分になっちゃって、10分。ただ1時間面白いインタビューしてるわけで。それ、ちゃんと見られるチャンネルで流すとすごい価値がある。
田中眞紀子さんインタビューした時、何分流しました、テレビで? テレビは10分ぐらいかな。テレビでいったら長いですね、10分はね。ニュース番組の中で10分流したんで、そこは結構長めに流したかなっていう気が。何分ぐらいインタビューしてた? 最初1時間以内でって言われて、1時間半ぐらいかな。
ってことはやっぱ乗ってるってことですからね、田中さんは。乗ってる。私のこのMCで乗ってくれたのかどうか分かんないわ。最終的に全く分からないです。私も高橋さんも、最終的にもっと丘山さんに笑ってほしいって思っちゃってるから。思っちゃってるもん、今。思ってるから。それはそれで引き出し力あるのかもしんないと思って。そうだよな。ちょっと丘山さん笑って。
でも1時間半見たいんじゃないですか、田中眞紀子さんのインタビュー。俺は見たいな。なのでネットでは全て上げてやったり。結構回りました? 回りましたね。回りますよね。
そういう意味でもやっぱりネットと融合していくっていうのは、我々取材してるものがかなりショートショートで、1時間の番組っていう限られた夕方のニュースなんで。本当はもっと話を聞いてるのにねっていうのはいろんなところで機会を得て流していきたいなっていうのは思っていて。
記事も今は普通にネットで上げるものは、普通のニュース原稿をそのまま上げてるものと、あとはやっぱり記者が書き足りない思いとかは読み物にして、ちょっと長めの原稿に変えたりとかして。ありますね、たまにね。Webでは流させてもらったりとか。やっぱり記者は記者でいろんな思いを持って取材をして帰ってきて、僕なんかがここいらない、ここいらないとか言って切っちゃったりとかすることに対しては、ものすごい怒りを持っている時もあるわけですよ。
でも自分の若手の時、そういう気持ちあった。そうです。僕もここ何で切るんですか、みたいなところが結構あったりとかしたんで。それは立場が変わって、逆に言うと若い子たちはそう思ってきっといるはずだし。だからそういう意味では、いろんな場面でここ切ったところはもう復活させてとか。
それをやっぱり、いい演出家がいれば、そのままロングにしても見ないと思うんですよね。だからそれをちゃんと面白く、「ここ切られました」みたいなコーナーにして、怒りながら「おい、ここ切られた」みたいにしたら、ちょっとクリックしたくなるじゃないですか。それはもう私への批判しか生まないですね。でも「こいつまたここ切ってるよ」みたいな。プロレスじゃないですか、それは。
そうだね。プロレスおじさんとやって、「ここを切られました」みたいな。「この音削られました」みたいな。「音削られました」みたいな、丘山さんのパネルを後ろに置いて。「こいつに削られました」みたいな。「こいつです。俺はここ大切だと思ったんですよ」って結構大事な情報じゃないですか。でもそれが熱込めないと、YouTubeで熱込めないと見られないじゃないですか。
そう。だからそこは記者との戦いだったり、アナウンサーとの戦いでもあるんですけど、毎回「え、これ切るんですか?」って言われることもある。いいじゃん。それテレビしかできないです。YouTube切らないんだから。だから「ここ切られました」やりましょうよ。そう、ここは残してほしいとか、いろんな。
俺それがいい、見たい。そんな厳しいんですか、実際。ずっと定点で観測したい、それも丘山さんのこと。要は尺が限られてるので、みんながこれを入れたいよっていうものを入れきれないんですよね。だからやっぱりうまいこと尺を調整していく。面白ければこっちはちょっと伸ばしちゃうとかいうこともあったりとか。
あの子のは伸びてるけど、私のは短くなってる、みたいなこともないわけではないわけですよ。それは僕もずっと思ってます。言わねえ。それはでも最後、正義の尺があるからって、もうしょうがないですか、テレビは。そうですね。伝えたかったら全部伝えてあげたいじゃないですか。それは切られるのしょうがないから。
でも取材されてる側も意外とそれが嬉しいのかもしれないですよね。例えばテレビだったら流れて終わりですけれども、それがちゃんと完全版がYouTubeに、そういうところに残っていく、記事が残っていくっていうのは、多分それはそれで大事なのかもしれないですよね。
残って見られないと駄目ですからね、やっぱりね。だから面白くしないと。「ここが切られました」、もうやりますからね、俺。予算をつけてください。「丘山が切りました」。「丘山が切りました」でもいいですよ。番組どっち、「ここを切られました」と「丘山が切りました」ですよ。「クイズ丘山が切りました」ですよ。どこを切ったのか。なぜ切ったのでしょう?
それ絶対、ニュースに対する解像度とか没入感はやっぱ上がりますからね。切ったところと伸ばしたところあるじゃないですか。そこにどういう情報価値判断があったのかも知りたいです。視聴率だけじゃなくて、これがやっぱ視聴者のために比較考慮したらこっちだったって判断が、NSTのニュースに対する考えそのものじゃないですか、それって。
だからそれを、いい、やります、それは。俺それやりたい。その400万で。だからそれをやりつつ。もうパソコンに向かう手が震える。こっから半年ね、密着入りますからね、こっから半年。なるほど。夜眠れなくなると。
でもそれも大事かもしれない。そういうのもしっかりとやりながら、たくさん普通にトークする番組みたいなのもたくさん見たいしさ。いろいろありますよね。いろんなお話伺ったんで、ちょっとやれる。
でも部長が。あと今日、編成局長いらっしゃるんですか? いないです。いないか。いないけど、やっぱり情報バラエティの重要人物と、本当40代ぐらいの一番これからのNSTを作っていく人たちがちゃんと揃っているので。いるから問題ない。じゃあできますね。何でしょうね、ただの会議みたいになってましたけどね。
でも実際、ちょっと1個聞いて大丈夫ですか? 我々、この収録全体が大丈夫でした? お客様にね。大丈夫ですか? でもここのスタジオに、もしちょっとケツがないんだったら、質問聞いてみましょうよ。そうだね。ササダンゴさん、大丈夫ですか? 大丈夫ですよ、全然。
じゃあ何か質問があったら聞いてね。クレームも含めいいですよ。こういうはずじゃなかったみたいな。いた。マイク行けます? なかったら大声で言ってれば拾いますわ、僕。
僕はNSTファンなので、だいぶいろんな番組見てるんですけど、やっぱNSTっていったら、かつて八千代ライブというとってもすごい番組が。夕方、生放送だね。あれって僕らとしては、ある種壮大な生コントをやってたっていうふうに感じてるんですけど。バラエティだったってことですね。あれはバラエティでしたよね。どうなんでしょう?
これは、どうなんですか? 壮大なコントでしたね、あれは。そうです。1時間。八千代ライブっていう番組、金曜日の夕方に生でスタジオで。どんな番組? 山里さんとか、なすなかちゃんとか来てもらったりとか、みなみかわさんとか。みなみかわさんも来てましたね。ひさんも来てました。
そういう番組やってたんですけど、あれ金曜日フジテレビで夜、有田さんがやってる。ワイドナショー? ワイドショーじゃなくて、脱力をより脱力させて生でやってるような。あれ以上脱力させたら結構放送に耐えないじゃないですか。そうなんですよ。耐えてたんですか、それ? 耐えられなくなって。
そういう番組、当時作り手とか営業チームとか制作チームとかが、情報バラエティの人たちが割と意を持ってやっていた頃もあったんだよね。あったんだけど、やっぱり時代の移り変わりとかの中で、なくなっていっちゃった。
それ復活。だって俺、一言目すごい、俺のことじゃないのに嬉しかったですよ。「NSTファンです」って言ってくれたら嬉しくないですか? めちゃくちゃ嬉しいですね、本当。それは会社員として嬉しいですよね。嬉しいです、もう本当に。それは俺も「テレ東好きです」って言われたら、テレ東の時嬉しかったですもん。今でもそう言ってくださるっていうのは、本当涙が出るほど嬉しい。その気持ちが。
八千代ライブってよかったんですか? すごい面白くて金曜日が楽しみでした。嬉しい。金曜日が楽しみって。もちろん情報バラエティがNSTさんは多いんだけど、だいぶそれをさらに突っ込んで攻めた。バラエティ寄りの。そうです。そっか。そういうふうに、やっぱりNST好きっていう時に、2番目に来るのがバラエティ的な番組ってあるかもしれないですよ。
ただ正直言うと、両親とか普通の感覚の人には受けてなかった。面白くない番組だった。いわゆる今テレビ最も見てる高齢の、年齢上の方からはもう一切映ってなかったものね、テレビがね。0%だったんですか? 本当、若い人たちは人気だったかなと思います。そういう番組大事ですよね。
全国でやれば、今ならTVerとかで全国で結構発信できるじゃないですか。そういうのでやれば話題になったんじゃないかなっていうクオリティだと思います。すぐ復活すればいいんじゃないですか。それ何で復活させない? お金ですか? 1時間をね。時間帯っていうのもあります。
そういうのこそ本当はOTTとかと一緒にやるといいですよね。ネトフリみたいなところとね。本当ね。ちょっとどうです、他。ありがとうございます。素敵なね、本当ありがとうございます。もう1人、じゃあ誰か。
高橋さんに聞きたいんですけど、局からバラエティを買ってきたらお金をもらえると、この構造があるところに、それを捨ててまで地方バラエティを作るモチベーションというか動機づけっていうのは、どういうことで求めていけばいいのかなっていう。
長期的には、会社の動機ってことですよね。長期的にはやっぱり人材のためだと思います。やっぱり廃れていっちゃうと思いますよ。ローカル局は結構危ないと思います。自社制作しなくなったら、作り手がいなくなったら、もうその会社に下が入ってこないし。正直それで高い給料は維持できないと思うな。
地元に帰ってとか、地元で優秀な人が入ってくる企業じゃないと駄目で。それにやっぱ作りたいと思える番組が、さっきの八千代ライブじゃないですけど、ないと駄目ですね。そういう人がいれば、その人で商売できますからね。使い方難しいけど、でもやっぱ商売できますよ。作りがちゃんとしてれば。長期的に見るとそれがないと終了だし、テレビ局いらないってなっちゃうんじゃないですかね。
だって正直4局いらないですもん。北陸でこんなにいらないですよ。もう道州制にしようって、県を、行政、道州制にしようとしてるんだから、放送局も道州制でいいですよ。地方局が1個あれば足りるんだ、正直。足りそう。NHKと民放が2局ぐらい、北陸全体であれば足りるでしょうってなっちゃいますよね。関西ローカルみたいな、そんな感じ。
広域免許が今認めてない形にしてるだけで、本当に普通にこの人口規模考えたら、北陸広域で免許出して民放2、3局あれば十分でしょっていうのが経済だと思うんですよね。そうじゃないって言って自分たちの待遇守るってなると、それはやっぱ自分たちの下の代の人材が高まっていかないといけないですよね。何も作ってない会社に来ないですよ、誰もと思う。IP、IPって言うけど、作り手のいない会社がIP作れるわけないじゃないですか、とは思ったりしました。
なかなか地方局っていうのは独自でバラエティ作ってるの本当少ないよっていうお話だったんですけど、やっぱ全国的にもそういう流れなんで、そこを盛り返して地方の人材活性していこうよっていう。そうです。その気概がある局いると思います。NSTもあるかもしれないですし。そういう気概を持ってない火は消えるなっていう。やっぱいらないってなると思います。もう道でいいよって。思うけどな。
本当に視聴者としても、地方ローカル独自のバラエティ見たらすごい面白いなと思って。それの話ではないですけど、新潟しかできないようなバラエティってあったら見るなと思ってて。そうよね。それこそササダンゴさんが言ってくれてた、7時のTeNYの番組とか毎週見るんで。見るんだ。
NSTっていうのもあんまりあるんです。でも上位さんがね、NSTでやるのはそっちみたいに。バラエティってやっぱり楽しく見れるなって思いますね。
いいじゃないですか。何か作家のスターで作りましょうよ。何かいないですか、キャラ。米山隆一さんで番組作りましょうよ。米山隆一MCで。どうですか、バラエティ番組。僕は対談すると多分噛み合わない。負けちゃうな。対談だ。北陸テクテク論破旅とかでいいですよ。
でもやっぱすごい、すごいです。僕、新幹線とかでやっぱよく見かけるんですけど、普通、新潟から乗ってる時は穏やかな顔してるんですけど、東京駅で降りてホーム出ると、本当すれ違う人にあの人、中指立てられたりして。ちょっとそれは。中指立てられた、だけど、そんな、もう毅然と歩いていって。俺はそういう姿は美しいなと思って見てました。本当すごいな、この人って思い、僕ら思ってる以上の厳しいところに生きてます。めちゃくちゃ。
めちゃくちゃ知事時代は評判も良かったんですよ。だから行政とかの評判いいっておっしゃってましたね。すごい評判も良くて。だから愛されてる可能性ありますから。
で、米山隆一の北陸テクテクライス旅。ご飯に合うおかずを探すみたいな、そういうのやりたいな、俺。本当に。ロケってどっちが。いや、それどうすか? 400万円つかないですか?
つかないですね。今だって私人ですよね。今、政治家じゃないもんね。けど、いつでもね。だからやっぱそこだよね、候補者に対する。諦めてもらう。厳しいよね、やっぱ今のテレビはね。
それ諦めたって言えばいいんですよね。もうやんないって、政治家を。候補者に対するな。いや、やらないと言えば。言えば出せますもんね。ちょっと1回言っといてもらえませんか、米山さんに。もう政治家になるの諦めて、北陸テクテク旅。400万円は生み出せないかもしれない。そこが引っかかってんですね。
これ、よく候補者がもう全然テレビ出れないとか、立候補する予定あるんだったらちゃんと言ってくださいみたいな、出演者に対して新潟のテレビ局ってあるじゃないですか。あれ、もう橋下徹さんとかも絶対出ないっていう、そういう確証のもとで全部やってんすか?
橋下さんは出ない。橋下さん、一応出ない。出ないって信じてやるね。その直前になると、やっぱり番組も政党があるので、あまり出なくなってきますよね。橋下徹さんも一応本人がそう言ってりゃ信じるしかないですもんね。そうですね。
楽しみだな。すげえ楽しみ、米山隆一さんの旅番組、俺。
いや、それよりもちょっと楽しみな発表が、高橋さんから。俺から言っていいすか? いいすよ。丘山さん、今日もう花を持たせたいですから。いやいや。ちょっとテンション低いから丘山さんからいきます。
そう、だから本当にさ、我々もさ、急にこんな企画が行われると。NSTまつりっていうね、すごい明るいポップなところに急にこんな企画があって、俺はおかしいなってずっと思ってんすよ。思ってました、俺も。俺も思ってた。
ここのセリフ、テレコにしますか? 俺こっち読むから、こっち読んでくださいよ。いきますよ。じゃあ最後に丘山さんから大事な発表が、重大発表ございます。丘山さん、よろしくお願いします。
これ、ちょっと待ってください。初めて台本読みました。台本通りにね。でも台本に書いてあることは全部喋ってるんですよ、実は、みんな。結構ね、俺も横で見たら高橋さんが回してくれたんですよ。すげえ回してくれてました。聞かなきゃいけないことを聞いてくださって。全部聞いてくれました。
すいません。俺もうやめてるなと思って。すいません、ありがとうございます。俺も途中から戦意喪失しちゃったから。これはでも結構出ない。1ラウンドぐらいでなってたよ。すごい編集するから、どうせトリミング多分ちゃんとするじゃないですか。するからね。だからちょっとイケメンになってるかもしれない。お願いします。もうじゃあ重大発表お願いします。
はい。この度、ReHacQ新潟を立ち上げさせていただきます。
おお、すごい物騒なことしちゃいましたね。何すか、ReHacQ新潟、本当に。
だからNSTさんとReHacQで、新潟のチャンネルを作って楽しいことやろうっていう。うまくいくかわかんないけど、今言ったできなかったこと、いろいろやりたいなと。でもね、何のコンテンツ出すとか困ってたんだけど、やっぱ「ここ、丘山が切りました」ですよ、まず。やるべき番組の1個目は。
なるほど。「ここが切りました」は新潟で、ReHacQ新潟でやろうっていう。これはもう毎週やりますから。毎週土曜日に、その週切られたディレクター全員に出てもらって。
え、これ、マジで? これ本当に僕、何週間か前にやった打ち合わせで全くこんなんなかったんだけど。なんでこういうことになったんすか? 多分ね、ノリだ。ノリ。なんで? ノリじゃ。こっちのノリ? いや、違う。こっちのノリじゃなくて、お互いのノリかもしれない。
そうですね。我々としてはもう本当に挑戦をしていきたいっていうところで、やっぱりテレビと融合をしていきたいっていうのがあるので、そこから新しい世界を見ていきたいなっていうのは。
だって「丘山が切りました」の人と「高橋は絶対切りません」が一緒にやるってことですか? そうです。どんな素材も復活してみせます。丘山は切ります。切ります。切りますが、高橋は切らないですよ。暴きます。丘山さんが切った編集を。「丘山は切りました」。
でもそれって、そのまま1時間、取材動画が流れるよりも面白い。俺も面白いと思う。それはどういうふうにそれが形になるのかってのは、正直僕は想像もつかないけれども、正直何が見たいかってのは、今まで見たことないもの。
やっぱ普通にテレビって、テレビか、人間の視覚っていうのは、見たことないものを見たがる習性があるんですよ。耳はね、聞いたことあるものを聞きたがるし、目は見たことないものを見たがるんで。
そうなんですか。今、結構さりげなくいいこと言いましたね。耳は聞いたことある。耳っていうのは聞いたことあるものを聞きたがるんです、本能的に。だからラジオとかでは昔の曲流せば流すほどいい。懐メロとか。音楽もだけど、目は新しいもの、新しい人、新しい風景を見たい。
なるほど。だからテレビってやっぱ新しいものを、生まれながらにして出し続けなきゃいけない。それはそうだ。だけど耳はっていう。耳は、なるほど。ぴったりじゃないですか。切っちゃったとこって見ることないんだから。そうそう。新しい目線つけてもらえると。
普段我々が見てるニュースとかも、またより面白くなるし、結果両方見たくなるっていうのは面白いかもしんないですね。面白いです。やりたいです。
でも、なんか大丈夫? やっぱこの話なかったことにしようみたいな。すごいスタッフさんが見ました、今。すぐ立ち上げましょう。すぐ立ち上げればいいよね。
というわけで皆さん、今日携帯持ってますよね。さっき10分前に俺立ち上げましたから。チャンネル作りました、今。NSTさん、もうつぶやいてんのかな? まだ。この後つぶやきますから、もう担当者いたらつぶやいてください。つぶやきます。そこでもうすぐ登録してください。今日ここに今何人います? 300人いますよね。300人います。数えますから。ここにいる人より少なかったら、俺、裏切り者がいると思いますから。
これ、ReHacQ九州って何年前立ち上げたんですか? 九州、1年ぐらい前です。で、今どれぐらいなんですか? 10万人ぐらいかな。でも1年の地方メディアとしては。大体ね、ローカルテレビ局とかがやったことが多いんだけど、ローカルメディアがやっぱ10数万でね、大規模なとこの。
10数万。今どれぐらい? 10万ぐらいかな? NST総合のYouTube。YouTubeですか? ニュースと公式を合わせて13万。13万だ。それくらいいくんですよ。あとやっぱ微妙に分かれてんだね。制作と。混ぜるのは危険でね。制作と報道で分けてるんだ。
じゃあ、その報道やそういうのが、NSTが要は高橋さん、ReHacQと。面白そう。報道のほうで真面目なとこでやるみたいです。そこのちょっとおこぼれ的なものとか、あと俺がやりたいのは、新潟の、やっぱ60年近くやってるから昔の映像超持ってるんですよ。面白そうですね。あれをいじりたい。ひたすら見ていじる。なるほど。
僕もそれラジオ局で散々聞いたんですよ。やっぱ新潟、昔の田中角栄のラジオとかないんですかとか。田中角栄もあると思いますよ。あります。音声とか聞きたいもん、やっぱり。聞きたい。あと集団就職時代とか出稼ぎ時代の、すげえ懐かしい映像とか多分いっぱい持ってるんです。
見たい。帰ってくる時に、みんなプレゼント持って帰ってくる。そうね、東京から帰ってくる時に。冬になるとバスに乗って帰ってくる映像とか、いろんなものが眠ってる。
まず知事時代の米山さんの会見、全部持ってますよね。それを1本ずつ毎週置いてくだけで、俺すごい話題になると思うんです。多分それの切られてるとこ、めっちゃおもろいかもしれない。絶対おもろいって。それ持ってますよね。持ってますね。持ってますよね。それ1本ずつやるだけでも。今、結構若いですか? 何年前だ? 今、8ぐらいか。前、2008だ。まあ10年経ってないか。そういうの面白いコンテンツいっぱいありますから。
あと、本当に新潟は歴史的にもそうなんですけど、本当にね、やっぱ保守層がものすごく強い街で。それは特に、普通に40代とか50代の経営者層とかも含め、そりゃそうなのかもしんないけど、やっぱすごく多い。
米山さんとかの立場とか。だから本当に米山さんが知事をやっていたっていうことが、今冷静に考えるとすごい奇跡的なような気もして。新潟でね、よくあの人が本当に通ったなっていうのはあるんですよ。
あれも当時からリベラルだった? 維新やめた頃ぐらい。もともとは自民から出ていて、維新に行って。変わったんだよね。そうですね。そうなので、そうだよな。あの選挙は本当に歴史的な選挙だったなっていう。
でもそっか、今思えば自民から出てたんですか? 一番最初はそうですね。長島さんとか、コントロールできなかったんだもんね、きっとね。
なんだっけ、バカリズムがやってる「バカせまい史」みたいなのありますよね。あれで米山隆一史やりましょうよ。バカリズムさんにちょっとお願いしてくださいよ、ササダンゴ・マシンさん。わかりました。米山隆一史どうですか? 俺、放送作家あそこ全員知り合いだよ。オークラさんとかお願いしてみますわ。ちょっと新潟でパロディ作ってくれって。
でも確かに、米山さんとか新潟ではスターですよね。スターになりうる資質なんだよね。スターですよ。俺もスター性あると思って、俺は好きなんだけど、多分向こうから嫌われてるんですよね。俺はすごい好きなんだよね。
もう対談をして嫌われた感じですか? 対談は、多分俺のこと嫌いだと思うんだよな。いろんな状況からすると、その発言とか見てらっしゃるとね。だけど俺は好きだっていうことは一貫して伝えときたいな。
ということで、つきました。皆さん今、携帯この場で出してください。出口でこれ見せないと出れませんから、登録したの。NSTのTwitterだよね。新潟ニュースNST。新潟ニュースNSTのTwitterに。YouTubeとXのリンクもやりました? いや、Xまで。この後ついといてください。ReHacQ新潟、Xも作りましたから、それフォローして、チャンネル登録、YouTube。ぜひ皆さん、すいません。入り口出たら解除してもいいですから、ここ出る時まではせめて。お願いします。すいません、宣伝しちゃって。
いやいや。でもやっぱ多分求めてたのが、このスピード感だと思ってたんで。実はNST側からのラブコールも当然あったわけですもんね。あって、それ多分応えるっていうか。まさかこういうふうに地方のローカル局のオファーを受けるって、多分想像してなかったですよね。
大丈夫かなと思った、この局、本当に。来たらちゃんと建物もあるし。そういう意味じゃなくて、本当にそんな軽い判断で大丈夫? すごい素敵な局ですからね。
なので、とにかくこれは多分NSTが今まで、過去ね、最近いろいろあって、なおかつ時代も大きく変わりつつあるという中で起こせた、結構大きいアクションなような気がするんで。めちゃめちゃ僕もすごい気になってます。正直、ReHacQに出てる人たちとか、僕は東京とかだとやっぱ怖くて話したくない人たちいっぱいいるけど、新潟まで来てくれたらやっぱ話したいんですよね。
出てくれます? 僕、東京だったら怖くて断るけど、新潟でいいんだったら。なんか割と、みんなで。新潟だったら箕輪さんと喋っても。本当ですか? 箕輪さんさ、新潟にサウナ作ってるんですよ。だから新潟支局長さんにお願いしたんですよね。
うわあ、最悪。何もしてないけど。最悪。最悪だ。箕輪さんって喋ったらめっちゃいい人です。最悪だけど、新潟だったらいい。箕輪さん、新潟で一緒に飲んでくれますから。東京だと。東京だったら俺は、喋んないというか、ちょっと怖い。共通の友達ものすごくたくさんいるけど、やっぱり変なこといっぱい言うけど、新潟だったら多分すごくいい感じで抜けてくると思うんですよ、毒が。
そういう綺麗な箕輪さんと汚いこと喋りたい。箕輪さん、心綺麗ですよ。ピュア、ピュア、ピュア。なんかね、周りが。あれですよね、又聞きですよね。ちょ、直。直での。いや、直じゃない。大丈夫、大丈夫。大丈夫ね。大丈夫。でもこういうチャレンジも必要かもしんないんで。必要。
登録しました? しました。ありがとうございます。本当申し訳ございません。ありがとうございます。
箕輪局長なの? 箕輪支局長、何も言ってないけど、お願いしたいなっていう。まあちょっと。それがでも実現しなかったらマシン局長になりますからね。いやいや、どっちも。箕輪局長で。みんな支局長。何? 局長押し付けてんすか? 支局長の可能性が今、結構ありますよ。
関与させてもらえるんですか? いや、こっちこそですよ。すごい。ただReHacQは本当にギャラがちょっと安いので。でもだって近所ですもんね。近所、近所。別に新潟で撮る分、全然。そのテレビの収録のあと30分くれればもう。毎週30分か。それ確かにそうだ。
良かった。ササダンゴさんも加わってくれました。ありがとうございます。俺マジでこのくだり、今日知ったんですよ。本当ですか? はい、衝撃。確か昨日ぐらいでした、それ決まったの。
あと新潟の方いっぱいいます。金子恵美さん。恵美さん。あと誰? 新潟出身の。荻野。新潟といえば。新潟で今この人って誰ですか? 新潟で今この人? この人。川合俊一。バレーボール協会のね、会長。川合俊一さん、新潟の星ですか? 高橋克実さん。すごいけど絶対出てくれなそうですね。シス・カンパニーですからね。シス・カンパニー、やっぱ。シス・カンパニーはね、俳優はちょっとな。
でも、いるっちゃいますよね。話しとくか、新潟のね、スターを。ちょっといっぱいよろしくお願いしますね。よろしくお願いします。皆さんもこれから楽しみにしていただければと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。NSTの番組もたくさん見ていただければ幸いでございます。
本日は長時間にわたって、時間を25分以上延長させてしまいましたが。すごい、本当。この後はラーメンをぜひ食べていただいて、1杯でも2杯でも、ちょっと営業させていただいて、ぜひとも。
終わるとなったら急にテンション高くなってきた。やっと終わったみたいな。いや、だから多分ReHacQ新潟をやるって言った時に、やっぱこの温かい、その意外と歓声が、多分心配だったような気がする。良かったか、そういうことですね。今日ずっと心配でした。心配だ。
本当、今日は長時間お付き合いいただきましてありがとうございました。これで収録を終わらせていただきます。ありがとうございました。
というわけで、皆さんいかがだったでしょうか? 今後、ReHacQ新潟、様々なコンテンツを配信していきます。すでに新潟市長のコンテンツはReHacQ本体と一緒に出してるのかと思います。あと箕輪さんとやった、こないだ生配信とかやっていきます。今回の番組の中で出てきた「丘山が切りました」みたいな、「丘山、ここを切りました」みたいな、その番組名だっけ、みたいな番組もぜひ作っていきたいと思います。
そして、もちろん箕輪さんが海の家を新発田市のほうに作るみたいなので、そういうのも追っかけてみたりとか。他にも、今回の番組内にも出てきましたけど、新潟のテレビ局で、すごい古い資料映像いっぱい持ってるんですね。そういうものを活用した、テレビ局と一緒にやるからこそできる面白い番組を、いっぱい作っていければと思います。
ReHacQ新潟のほうをチャンネル登録お願いします。概要欄にチャンネルのリンク貼っておきます。チャンネル登録のほう、よろしくお願いいたします。よろしかったらこちらの動画も、そしてReHacQ新潟の動画も、いいねとコメントなど、応援いただければと思います。では皆さん、よろしくお願いします。
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