発音から入り、日本語で学ぶ 坂東工と尾﨑美紀が語った大人の英語の壁

YouTubeで開く ↗
概要

経済メディアPIVOTの番組「& questions」で、「英語学習はいつの時代も人生に必要なのか」をテーマにした回が放送された。英語コーチングスクール「90 English」の提供回である。ゲストは、MORIYA代表で俳優・アーティストの坂東工さんと、美容ブランドを展開するDINETTE代表の尾﨑美紀さん。二人は「バチェロレッテ・ジャパン」での共演以来、4〜5年ぶりの再会だという。番組前半では、二人がキャリアの中で英語に阻まれた経験と、英語を身につけて変わったことを語った。後半には90 English代表の高田勝太さん(タカショー)が加わり、大人の英語学習がなぜ続かないのかを説明した。高田さんの立場は、学習の設計、特に「発音から始めること」と「日本語で学ぶこと」が成否を分けるというものである。

17分で読めます
7:10

目的もなく渡米した坂東工の出発点

坂東さんは大学卒業後すぐにニューヨークへ渡った。語学の素地はゼロだったという。本人の言葉では「何の目的もなく」語学学校に通い、日本人コミュニティに入り、日系の居酒屋に行き、日本人が住む寮で酒を飲む生活を半年ほど続けた。坂東さんはこれを「日本人留学あるある」と笑って振り返る。

半年たって「何をやっているんだろう」と思った坂東さんは、旅に出た。ニューヨークから西海岸のサンディエゴへ移り、車を買って1年半から2年ほど旅をした。途中で偶然出会ったネイティブアメリカンの人と生活を共にし、ゼロから物を作ることを教わった。ただ、その人は非常に無口で、英語に触れる機会はほとんどなかったという。その生活に疲れてサンフランシスコに流れ着き、泊まっていたモーテルの掲示板で演劇学校の生徒募集の貼り紙を見つけた。体を動かしてみようと通い始めたのが、坂東さんの言う「地獄の始まり」だった。

8:09

演劇学校での最初の壁:台本が読めず、即興で震えた

演劇学校には「シーンスタディ」という課題があり、2〜3ページの台本をパートナーと演じる。坂東さんはまず台本が読めなかった。電子辞書が出始めた頃で、引けば意味は理解できる。しかし意味を理解することと、それを演技で表現することは別物だったと坂東さんは語る。さらに、インプロビゼーション(即興劇)もやらされた。当時は「震えていた」という。

悔しい思いをした坂東さんは、1日14時間勉強した。最終的には即興芝居もできるようになった。それでも先生からは最後まで「君の英語は80%は分かるけど、あと20%が課題だね」と言われ続けたという。これが坂東さんにとって最初の壁だった。

12:57

オーディションには受かるが、現場で取り残される

ハリウッド作品に出演するようになっても、壁は続いた。坂東さんによれば、オーディションは「意外と受かる」。台本を覚えて準備していけば何とかなるからだ。ところが現場に入ると、ディレクターの言っていることが50%くらいしか分からない。指示はころころ変わり、それに対応しなければならないのに、ついていけなかった。

共演者とのやりとりも難しかった。向こうの俳優は「こんなことをやってみよう」と提案すれば受け止めてくれる。しかし坂東さんは、そうした提案を一度もできなかったという。他の人の3倍、5倍やってようやく理解できる状態で、台本の読み込みにも時間がかかった。

ビデオ審査でも苦労した。カメラの前で一人で芝居をし、いくつものパターンを撮る。そのとき、強く言うべきなのか、どういう感情で言っている台詞なのかが分からない。坂東さんはこれが一番の壁だったかもしれないと振り返る。

14:41

ゲイリー・オールドマンとの即興シーン

英語を身につけて変わったことを聞かれた坂東さんは、「ちょっと自慢していいですか」と前置きして、ある撮影の話をした。アカデミー賞を受賞した俳優ゲイリー・オールドマンが日本で撮影を行い、同じ映画に出演したときのことである。オールドマンはCIAの日本のトップ、坂東さんは地上部隊のリーダーという役だった。坂東さんがミスをして、電話で激しく叱られるシーンがあった。

台本上は電話のやりとりだったが、監督が「直接対面で怒りましょう」と変更した。リハーサルをすると、台本の台詞をなぞるだけのやりとりになってしまった。それを見たオールドマンが「ちょっと即興でやってみよう」と言った。そう言われたらやるしかない。坂東さんは震えながら本番に臨んだ。苛立つオールドマンが「お前のせいでミスった」とまくし立て、坂東さんが「俺は正しい選択をした」と言い返す。するとオールドマンは「命令するのは俺だ」という趣旨の言葉で応じた。こうしたやりとりがさらに数往復続いた。

演技が終わると、オールドマンはにこっと笑って「We nailed it」と言った。坂東さんはその場では意味が分からなかったが、笑顔なので良かったのだろうと受け取った。後で調べると「うまくやった、ものにした」という意味だった。最初はあれほど辛かった即興芝居を続けてきてよかったと、坂東さんは語った。

18:31

江戸の小舟で途切れた英語

英語ができずに逃したチャンスとして、坂東さんは一つの企画を挙げた。ヨーロッパから招いた客に東京を感じてもらう企画で、20人ほどが乗る手漕ぎの小舟で江戸を体験してもらうというものだった。坂東さんへの依頼は、船の上で「江戸」をテーマに即興で絵を描き、客をエンターテインしながら20分で仕上げることだった。

乗っていたのはかなりのセレブたちだったという。坂東さんは用意した英語を一気に話したが、途中で用意した分を使い切ってしまった。その後は英語と日本語の両方を話せる人に任せ、自分はずっと日本語で話していた。坂東さんはこう振り返る。江戸の文化を理解したうえで英語で表現し、彼らを楽しませることができていれば、海外への道がひらけていたかもしれない。

坂東さんは現在アーティストとしても活動しており、海外からのオファーが増えている。話しながらライブで絵を描くスタイルなので、コミュニケーションが取れなければ成り立たない。人とつながることがテーマの仕事でもある。だから通訳を介すより、自分の言葉で表現できたほうがいいと坂東さんは話す。一方で、この収録で英語を話すのは1年ぶりくらいだといい、発音以前に文法も怪しくなっていると明かした。使い続けなければ忘れるという点では、出演者の意見が一致した。

10:22

尾﨑美紀の転機:伝わらなかった海外VCへのプレゼン

尾﨑さんは大学4年生で起業し、来年で10年目を迎える。コスメブランドなどを運営し、20代はずっと仕事ばかりしていたという。資金、人材、事業とさまざまな問題を抱えながら走り続け、5〜6年たってようやく自分の幸せを考えられるようになった。その頃にバチェロレッテに出演した。撮影は5年前、配信は4年前で、その時点では英語をきちんと勉強していなかった。出演の経緯はキャスティング側からの声がけで、アジアで賞を受賞したことがきっかけになり、海外の視点でキャスティングをしている人が尾﨑さんに気づいたという。

会社は長く国内中心だったが、成長の過程で海外のVC、個人投資家、事業会社にプレゼンやピッチをする機会が増えた。自社製品の海外展開も始まり、香港の芸能人に自社商品を説明する機会もあった。英語を使う場面が急に増えたことが、本腰を入れて学び始めたきっかけだった。

決定的だったのは、香港の事業が決まる前に、アジア系のVCにプレゼンしたときの経験である。まったく伝わっていないことが、相手の反応で分かった。スライドをめくるのも忘れ、関係のないページのまま英語を話し続けてしまい、非常に恥ずかしかったという。製品の良さも会社の思いも伝わらず、短い単語しか言えない状態だった。

しかも、この面談はVC側から申し込まれたものだった。尾﨑さんの活躍やコーポレートサイトに書かれた思い、プロダクトを見て良いと思った相手が、メールで面談を提案し、冒頭でもそう伝えてくれていた。それなのにほとんど単語でしか話せなかった。自分の言葉でうまく語れていれば、もっと早く海外展開や会社の拡大につなげられたはずだと尾﨑さんは悔やむ。3年前から始めていれば、そうした機会を自分のものにできていたとも話した。必要になってから始めるのでは遅いので、気づいたときに始めるべきだ、というのが尾﨑さんの実感である。

通訳やAIがある時代に自分で話す意味を問われると、尾﨑さんは「めちゃくちゃ大事」と答えた。日本でも投資や取引は、人の熱量や気持ちへの共感で決まることが多い。海外も同じで、だからこそ社長である自分が直接話すことに意味があると考えている。

単語は出ても、文がつながらない

尾﨑さんは大学生の頃にも英語レッスンを受けたことがある。講師はネイティブだけで、先生が説明した内容を暗記する形式だった。身についている感覚がまったくなく、学び方が合わないと感じて数か月でやめた。

もう一つの課題は、長い文が話せないことだった。固有名詞や単語、動詞は出てくるのに、それらをつなげて長い文にできない。日本人に多い悩みだと思う、と尾﨑さんは話した。

17:16

学び直しで変わったこと:日本語を組み換えてから英語にする

学び直しで最も変わったのは考え方の順序だと尾﨑さんは言う。以前は、頭に浮かんだ日本語をそのまま英語にする方法を考えていた。今は、その日本語をどう言い換えればもっと伝わるかを考える。直訳ではなく、伝わりやすく、自分も口に出しやすい英語に変えて話せるようになった。それで「本当に自分の言葉で伝えられるようになった」と感じているという。そのまま訳すと複雑な英語になりがちなので、簡単に言いやすく、それでいて気持ちが伝わるように組み換えることが大事だと尾﨑さんは考えている。

現在はInstagramで英語の発信もしており、モニターを見ながらではなく、自分で話しながら撮影している。英語で発信すると海外の視聴者の割合が増えるので、製品に込めた思いが海外にも届けばいいと話した。

23:08

大人の英語学習が続かない理由

後半から加わった高田さんは、自身も元はまったく英語を話せず苦労したと語った。前半の二人の話には膝を打って共感したという。高田さんによれば、二人の遠回りは非常によくあるケースだ。英語を学ぼうと思った人がまず英会話スクールに行き、ネイティブから習いたいと考えるのは自然なことだが、それが誰もが陥る落とし穴になっている。高田さん自身もそれで遠回りをしたと反省している。

高田さんは、人間の能力差はそれほど大きくないと考えている。差がつくのは、どういう順番で学ぶか、誰から学ぶか、その指導者がどんなプロセスで英語を習得してきたかであり、学習の設計でほぼ決まるという。

続かない理由については、まず大人は忙しいことを挙げた。仕事に加えて育児がある人もいて、時間が非常に限られる。その中で独学をすると、「これに意味があるのか」と感じる瞬間が多い。自分がどこまで進んだのかも分からない。コーチが「ここができるようになりましたね」と伝えると、本人も後から成長に気づける。尾﨑さんもこの仕組みが好きだと話し、やる気が上がると語った。高田さんは、定期的に課題を提出しなければならないという「ある種の外圧」も大事だと付け加えた。

努力や練習が大嫌いだと話す坂東さんに対しても、高田さんは、忙しい人や一人ではできない人にこそ向いていると答えた。番組の最後には「意志の弱い人に向いている」とも述べている。

日本語と英語の距離、喉と口の発音

高田さんは、言語的な距離も挫折の構造的な要因だと説明した。フランス人が英語を学ぶなら、言語の形が近く、いわば兄弟の関係にある。日本語は英語から大きく離れている。高田さんによれば、日本語は口で発音し、英語は喉で発音する。この違いを知らずに勉強すると、日本人の英語学習は厳しい方向に向かってしまうという。

壁を越えるには、まず課題を正しく分析することが第一だと高田さんは言う。何が課題か分からなければ、壁を壊すことは絶対にできない。厄介なのは、それが自分で勉強していても分からない点だ。どんな課題があり、どんな練習で解決できるかは、後天的に英語を話せるようになった日本人にしか分からないと高田さんは主張する。ネイティブに「なぜこういう構造なのか」と聞いても、「そういうものだから」としか答えられない。日本人が日本語の構造を聞かれたときと同じだ、という理屈である。

26:36

単語帳から始めるのは「危ない」

尾﨑さんは、市販の単語帳や文法書をいろいろやっても、それぞれがばらばらで、話すことにつながっている感じがしなかったと話した。高田さんはこれに同意し、独学の人がまず単語帳から始めるのは「めちゃくちゃ危ない」と強調した。学校教育の名残だという。大学受験であれほど単語を覚えても話せるようにならなかったことが答えであり、むやみに語彙を増やすべきではないというのが高田さんの見方である。

では何から始めるべきか。高田さんの答えは発音だ。会話は音を媒体にしたコミュニケーションなので、音が乱れたまま単語帳で語彙を増やしても話せるようにはならない。尾﨑さんも、目で覚えた単語がネイティブの口から出ると、知っている単語なのに分からないことがあると話した。

高田さんは「諸説ある」と断ったうえで、12歳以下なら英語を英語のまま学ぶほうが伸びると述べた。一方、大人は母語を使い、まず発音の調整から始めないと、音がすべてずれてしまうという。字幕で見れば分かる英語が音だけだと聞き取れないのも、音の認識によるところが大きいと説明した。特に注意すべきなのは、カタカナとスペルが「嘘をつく」ことだ。たとえば「ファミリー」は、カタカナのイメージとは違う音で始まる。こうした例は挙げればきりがないという。

高田さんによれば、発音から始めるとリスニングができるようになり、大量のインプットの土台ができる。その結果としてスピーキングが伸びる。高田さんはこれを「モーター理論」と呼ばれるものだとし、発音が先、リスニングが次で、スピーキングは後からついてくる順番は証明されていると述べた。

29:54

体験レッスン①:「インターナショナル」と喉発音

番組では、坂東さんが受けた体験レッスンの映像が流れた。最初は喉発音の練習である。高田さんはまず、あえて少し高めの声で、カタカナ風に「インターナショナル」と言わせた。こうすると日本語らしい発声になり、口に響きが集中する。次に、坂東さんの普段の喉を使った英語の発音で言わせると、「イナナショナル」に近い音になり、坂東さんも「やりやすい」と応じた。

さらに、喉の発声を保ったまま無理にTの音を入れるよう指示すると、坂東さんは言葉につまずいた。高田さんは、Tを入れるとこのつまずきが生じるので、喉発音ではTを抜いたほうが楽だということが体で分かるはずだと説明した。

30:39

体験レッスン②:「ご馳走様」「時期尚早」を具体化・簡易化する

二つ目は日本語変換のトレーニングである。「ご馳走様でした」を英語にするよう言われた坂東さんは、「Thank you for the meal」や「It was great」「delicious」と答えた。高田さんは「amazing dinner」のように言っても伝わると補足した。ポイントは、「ご馳走様」という日本語に囚われないことだと高田さんは言う。覚えていない表現に出会うとパニックになる人が多いが、覚えていなければ別の道を探せばいい。そのための手段が「具体化」と「簡易化」である。

坂東さんがレッスンで取り組んだ「時期尚早」も、番組内で再現された。まず「早すぎる」「まだ早い」と言い換える。次に、まだ早いと感じるのは準備ができているからか、できていないからかを考え、「準備ができていない」まで具体化する。さらに「5歳児に言うとしたら」と簡易化していく。

高田さんは、日本語は抽象的なままでも通じてしまう場面が多いのに対し、英語は具体的だと説明する。日本語が抽象、英語が具体という関係が分かれば、具体化のスピードは上がっていく。ただし具体化した語彙が難しすぎると、自分の持っている英語力を超えてしまう。だから3歳児から5歳児に伝わるレベルまで簡易化することが重要だという。

坂東さんは、この内容が優しく教えられたのですっと入ってきたと振り返った。高田さんは、坂東さんが上級者だったので難易度を上げたが、すべて英語でレッスンしていたら理解度は下がっただろうと述べ、坂東さんもそう思うと同意した。

32:53

「英語を英語で習わない」という設計

90 Englishのこだわりを聞かれた高田さんは、まず日本語で学べることを挙げた。高田さんは、ネイティブから学ぶことは正直なところ初級者・中級者には向いていないと考えている。判断の目安として示したのが、「過去完了形と現在完了形の違いをどういうニュアンスで使い分けるのか」を英語で質問できるかどうかである。それができない段階なら、日本語で学ぶほうがはまるという。後天的に英語を話せるようになった日本人バイリンガルのコーチが落とし穴を先に塞ぐので、学習がスムーズに進む。高田さんによれば、スコアの伸び率は留学の2倍ほどになることがあり、それは英語で習わないという仕組みによるところが大きいという。

33:48

尾﨑さんの1年半:字幕なしで映画、Versant 18点アップ

尾﨑さんは1年半、週3回のレッスンを続けている。最初のコーチは高田さん本人で、その後別のコーチに替わった。コーチはフィードバックを多くくれ、良い宿題も出してくれるという。今はレッスン以外にも毎日英語に触れており、英語が習慣になったと尾﨑さんは話す。大学時代のネイティブ講師のレッスンは、宿題もなくその場で吸収するだけだった。それとの違いを尾﨑さんは強調した。

変化として最初に挙げたのは、以前は日本語字幕が必須だった海外ドラマや映画を、今はだいたい聞き取れるようになったことだ。交際中のパートナーには海外のルーツがあり、その父親はアメリカ人で、会えば英語がデフォルトになる。話が分かるので自分も話したくなり、それが楽しくなったという。

高田さんによれば、尾﨑さんは最初からコミュニケーションは取れていたが、一番の課題は自信のなさだった。そこでコーチ側から得意な点を伝え、自信をつけていったという。英語力テストのVersantでは、最初の半年で18点上がった。高田さんは、留学1か月で1点伸びれば上出来とされているので、18点は留学18か月分に相当すると説明した。忙しい中でもレッスンを受け、毎日の課題を提出し続けた結果だと高田さんは言い、尾﨑さんは「楽しいからやっている」と応じた。

35:56

2か月半の「沼」と、3か月刻みの階段

変化が出るまでの期間は人によって違うが、共通して「沼にはまる」時期があると高田さんは言う。目安は2か月半ほどだ。学習を積み上げて知識の点が増えると、選べる表現が増え、かえって話すときに言葉がすぐ出なくなる。高田さんはこれを、冷蔵庫に食材がありすぎて今日は何を作ろうかと迷う状態にたとえた。尾﨑さんもこの時期を経験したという。

高田さんによれば、それを越えるのが4〜5か月目あたりで、そこで次の段階に上がる。その後はおおむね3か月刻みで階段を上っていく。ときに下がったように感じることもあるが、それは知識が増えて何を使うか迷っているためだという。尾﨑さんは、自分ではその変化が分からなくても、コーチがどこが伸びてどこをもっと伸ばせるかを明確に教えてくれると話した。「次の3か月はこれに集中しよう」と決め、またVersantを受ける。それを繰り返しているので成長が実感できるという。

36:59

AIの時代に英語を学ぶ意味

最後に司会は、AIがあり国内で仕事が完結する人も多い中で、それでも英語を学ぶ必要があるのかと問いかけた。高田さんの答えは「間違いなくイエス」だった。自分の言葉と熱量で伝えることが何より重要になり、それはAIにはできない人間にしかできない仕事だと高田さんは考えている。視聴者にも、英語で自分の言葉と熱量を伝えて仕事を進める「世界のリーダー」になってほしいと語った。

坂東さんは、まさか自分が英語学習をやることになるとは思わなかったと言いつつ、ずっと先送りしてきたことに区切りをつけてくれたのが今日だったと述べた。英語はこれからも必要になるので、視聴者と一緒に頑張りたいという。尾﨑さんは、何度挫折を繰り返しても、英語が少しずつできるようになると世界が変わることを自分自身が体感してきたと話した。迷っている人や興味のある人には始めることを勧めたいと締めくくった。