『トルネコの大冒険』リマスター版で99階まで潜り、地上へ帰るまでのプレイ記録

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概要

この動画は、約30年前の作品をリマスターした『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』で、全99階の持込不可ダンジョンを最下層まで攻略し、地上へ戻るまでを紹介するプレイ記録である。実況はA.I.VOICEの紲星あかりの音声で進む。実況者は原作を遊んだことがなく、本作が初めての体験だという。各階で拾った装備をどう使い、どんな判断で危険な局面を切り抜けたかを順に説明していく。

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チュートリアルから本格的な冒険へ

物語は、世界一の店を構える夢を持つトルネコ一家が、幻のお宝が眠る「不思議のダンジョン」を探して村へ引っ越してくるところから始まる。王様に挨拶したあと、まずチュートリアルで操作方法やルールを学び、10階で変な箱を拾って帰宅する。続いて二つ目のチュートリアルダンジョンでも同じように箱を拾って帰る。二度潜ると店がかなり大きくなり、ここでチュートリアルが終わる。

その後、全99階で道具を持ち込めないダンジョンに入れるようになり、本格的な冒険が始まる。浅い階層にはスライムやゴーストなど弱い敵が多いが、下へ進むほど強い魔物が出てくる。そのため序盤のうちに準備を整えることが大事だと実況者は説明する。

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序盤の装備集めと識別のタイミング

1階では未識別の指輪と『銅の剣』を拾い、素手を脱したことに実況者は安心する。早めに盾も欲しいと考えていたところ、次の部屋で盾が見つかり、調べると『ドラゴンシールド+3』だった。これで序盤がかなり安定したという。

2階では呪われた状態の『正義のソロバン』を拾う。ここで手持ちのアイテムをまとめて識別した。実況者によると、本作には『時の砂の巻物』を引く可能性があるので、識別のタイミングはそれに合わせて調整すると得になる。今回はこの階で運悪く損失があったため、それを補える可能性に期待して早めに識別した。その過程で、偶然ソロバンの呪いも解けた。『正義のソロバン』は攻撃力が高めだが、報酬の多いドラゴンをたくさん狩るために、いずれは『ドラゴンキラー』に持ち替えたいと実況者は考えていた。

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8階のモンスターハウスと『人形よけの指輪』

8階ではモンスターハウスに遭遇する。アイテムを大量に補充できるので、敵が弱い階層で出会えるのは幸運だと実況者は言う。敵を通路に誘い込み、一体ずつ倒していく。ただし、この時点では『キメラ』の攻撃力が脅威で、後続との戦闘も控えていたため、『すばやさの種』を使って慎重に対処した。『きめんどうし』は2発、ほかの敵は1発で倒せたので、残りは順番に殴るだけで済んだ。『ちからの指輪』のおかげで火力が十分に出ていたという。

このモンスターハウスでは『人形よけの指輪』も手に入れた。中盤以降は人形系の魔物が大量に出てくるため、この指輪は最後まで役に立つことになる。

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11階:強敵に囲まれた場面での退避と処理

地下11階では、『キメラ』や『さまようよろい』など一撃では倒せない敵に囲まれた。実況者は、ときどき装備者を吹き飛ばす『ルーラの指輪』を装備し、『きめんどうし』のバシルーラにも期待して、その場から逃げる手を選んだ。退避に成功したあとは、通路で敵を迎え撃つ。この階では最終装備の候補である『ドラゴンキラー』も見つかった。

『さまようよろい』にはHPを削られるので、曲がり角で『目くらまし草』を投げて動けなくした。この時点では倒すのに4〜5発かかり、油断できない相手だったという。連戦の中では『キメラ』の攻撃も軽視できないため、弱い敵を盾にしながら矢を撃ち、一撃で倒せる体力まで削ってから仕留めた。後ろに何が控えているか分からないため、安全を優先した判断である。

ほかの敵への対応も具体的に説明されている。ちからを下げてくる『おばけキノコ』は今の火力なら一撃で倒せる。盾の強化値を下げる『くさったしたい』に対しては、盾を外して戦った。もう一体の『さまようよろい』も同じように矢で削ってから倒し、弱い敵がうまく間に挟まってくれたことにも助けられた。結果として、草と矢だけで片付いた得なモンスターハウスだったと実況者はまとめる。

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『皮の盾』との二枚運用

地下12階では、満腹度の減りを抑える『皮の盾』を手に入れる。これで食糧のやりくりがかなり楽になるため、以降は二枚の盾を切り替えながら進むことにした。下層ではメインの盾が錆びて使い物にならなくなる可能性もあるので、その保険という意味もあったという。

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16階:爆弾岩の利用とベビーサタンの分裂

地下16階のモンスターハウスには倍速で動く敵もいたため、『ルーラ草』で退避した。モンスターハウスに遭遇したあとは敵の位置が見えるようになるので、通路を使ってヒット&アウェイで倒していく。殴るとその場で止まる『爆弾岩』を利用すると、ほかの敵をせき止めて休憩する時間も作れると実況者は説明する。

この時点で、最終的に欲しい装備はおおむね揃っており、残りは『とうぞくの指輪』や『ザキの杖』を探していた。この階でようやく『とうぞくの指輪』が見つかり、ダンジョン踏破の見込みが立ってきたという。

掃除を終えたあとは、さらにアイテムを集める。持て余していた『分裂の杖』を使い、ドロップ率100%の『ベビーサタン』を増やした。ベビーサタンは手持ちのアイテムを盗むので、装備以外のアイテムをあらかじめ床に置いておく。そのうえで足元に置いた杖を振り、どんどん分裂させる。杖を使い切ったら倒してアイテムを回収する。こうした細かい積み重ねで持ち物が少しずつ増えていった。

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『とうぞくの指輪』後の探索と、25階からのドラゴン狩り

地下22階に入ると、『とうぞくの指輪』の効果で、どの魔物も初期位置で眠ったまま起きなくなった。実況者は、モンスターハウスもただの倉庫になったと表現している。『人形よけの指輪』と付け替えながら敵を倒し、アイテムと経験値を稼いで先へ進んだ。

地下25階からは最強クラスの魔物『ドラゴン』が登場する。ドロップ率が高く、経験値も3000と多い。装備のおかげで楽に倒せる態勢が整っていたので、実況者は絶滅させる勢いで狩っていった。

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32階以降:固定された7種類の魔物と大迷路

地下32階でダンジョンの深層に入る。実況者によれば、ここから99階までは出てくる魔物の種類が完全に固定されている。『ドラゴン』『マドハンド』『おおめだま』『はぐれメタル』『ミステリードール』『シルバーデビル』『アークデーモン』の7種類が出る階層が続く仕組みだという。ここからはレベル、ちから、装備の強化値をさらに上げつつ、『とうぞくの指輪』を使って安全第一で99階を目指した。

地下50階で折り返し地点に着く。特定の階層では必ず大迷路が出るようになっており、『レミーラの巻物』があると少し時間を短縮できると実況者は説明する。

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99階で『さいごの巻物』と『奇妙な箱』を手に入れる

地下99階も大迷路だった。『レミーラの巻物』を使ってまず巻物を拾い、鑑定すると『さいごの巻物』だと分かる。ダンジョンの底まで降りたことを証明する記念品である。

ただし、この冒険はここで終わらない。来た道を引き返し、生きて地上まで戻る必要がある。そのためにまず『奇妙な箱』を探す。これを持っていると階段が上り階段になり、箱を抱えたまま1階まで登っていくことになる。箱の説明には変な匂いがすると書かれているが、実況者は、これほど深く潜った時点でトルネコ本人からも相当な異臭がしているはずだと冗談を言い、早く帰って温泉に入りたいと話している。

帰り道:満腹度が減らず、アイテムも落ちていない

地下98階からは、アイテムを拾う必要もないため、安全に気をつけながら階段を探すことに専念する。帰り道では空腹にならない仕組みになっているので、手持ちの食糧は捨てても問題ないと実況者は説明する。一方でHPの自動回復は残っているので、階段を上る前にはしっかり回復してから進んだ。

帰り道にはアイテムが落ちていないため、『レミーラの巻物』もなく、手探りで地図を埋めていく。ただし50階には特別なアイテムが落ちており、記念品として『証明の巻物』を拾った。実況者は、帰ったら写真を撮ってチュンソフトに送りつけようと冗談めかして言う。

地下24階まで戻るとBGMの雰囲気が大きく変わり、浅い階層に戻ってきた実感が湧いたという。この辺りには脅威になる敵はいないが、最後まで気を抜かずに進む。地下1階では魔物たちも心なしか可愛く見えたと語り、最後の階段を見つけて帰還した。

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振り返り:ステータスと役立った道具

最終的なステータスは、レベル33、ちから23だった。実況者は、正直なところ火力はやや過剰だったかもしれないと振り返る。

道具の中で特に活躍したのは『とうぞくの指輪』と『人形よけの指輪』で、序盤にこの二つを引ければあとは安泰だと実況者は言う。武器はやはり『ドラゴンキラー』が安定しており、そのおかげで25階以降もアイテムの補給に困らなかった。盾については、途中まで二枚を使い分けていたが、序盤の弱い時期を『ドラゴンシールド』が支えてくれたので、二枚運用は悪くない選択だったと評価している。

中盤以降に役立ったものとしては『バシルーラの杖』を挙げる。『ザキの杖』を引くまでのつなぎとして使っていたものだが、『祈りの巻物』をひとまず使う先としてもよく働いてくれたという。

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初めての『トルネコ』への感想

今回の冒険では99階に到達し、巻物と箱を持ち帰ってクリアとなった。原作を遊んだことがなかった実況者は、本作をシンプルでありながら初代の時点ですでに完成された傑作だったと評している。少しずつリソースが削られていく緊張感のある冒険はもちろん、親しみやすい魔物たちと、その特徴をしっかり活かしたゲーム設計を評価し、『トルネコ』という人物を主役に据えたことも個人的には素晴らしい判断だったと語って、動画を締めくくっている。