持ち込み不可の高難度ダンジョン「とぐろ島の神髄」を、おにぎりとモンスターの肉で食べ歩く

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概要

『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』のクリア後ダンジョン「とぐろ島の神髄」を、実況者が7回目の挑戦で踏破するまでの記録である。実況者はこのダンジョンを本作で最高難度とされるものと紹介し、序盤のうちに有利な状況を作って最後まで押し切るという方針で進めた。プレイ全体のテーマは「食べ歩き」で、アイテムをおにぎりに変え、倒したモンスターを肉にして食べ、その能力を攻略に使っていく。

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ダンジョンの特徴と序盤の方針

実況者によれば、とぐろ島の神髄は持ち込み不可、全99階、アイテム未識別という標準的な設計だ。浅い階層の敵は弱めだが、後半になると登場する敵が非常に強くなる。そのため低階層のうちに準備を整えることが重要だと実況者は述べ、安全な序盤のうちに道具の識別を進め、後半の冒険を楽にする方針をとった。

序盤では空きの多い盾を拾っている。満腹度が減りにくくなる印と、ドラゴン対策と思われる印などがついていた。封印を剥がせば空きが6つあり、先頭の2つの印は非常に優秀そうだと評価している。

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2階での「おにぎり作り」とドスコイ状態

実況者が「本探索の最重要タスク」と呼んだのが、2階でのおにぎり作りである。アイテムをおにぎりに変える魔物を相手に、石を1つずつ分け、落ちているギタンもアイテムとして扱い、盾以外の道具をすべておにぎりにした。実況者の説明では、適当な盾を装備していれば被ダメージは1、自動回復は毎ターン1ポイントあるため、何時間攻撃されても倒されない。この魔物はなかなか特技を使わないが、安全に作業を続けられるというわけだ。

こうして大きいおにぎりを13個作り、それを食べ続けた。次の階でもおにぎり作りを続けた結果、満腹度が150を超えて「ドスコイ状態」に到達する。実況者はここから99階までこの状態で進むと宣言した。ドスコイ状態の利点として実況者が繰り返し挙げるのは壁を掘れることだ。10階では通路の構造に違和感を覚えて壁を掘り、隠れ家的な店を見つけている。

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序盤の装備投資と特殊フロア

10階の店では、印の空きが7つある剣を見つけた。実況者は、この剣が有効なモンスターは比較的広い範囲に分布し、特に序盤から中盤に重宝すると説明する。手持ちの杖や壺を売り払ってぎりぎり買える値段だったため購入した。序盤で有利な展開を作り、雪だるま式に利益を大きくしていくという考え方である。

その後、特殊フロアにつながる願いの祠を見つけ、武器防具の強化を選んだ。このフロアには、強化値を上げる巻物、印の数を増やす巻物、入れた装備の強化値を徐々に増やす壺など、装備強化の道具が多くある。実況者は、今作は装備の修正値の効果が大きいので、多少無理をしてでも修正値を上げたいと話す。同じフロアに出たマゼルンにも、運んできた装備を合成させた。

19階ではマゼルンに巨大なハリセンを合成させている。攻撃が痛いのですばやさ草を飲んで安全に対処し、交互に混ぜる作業を行った。途中、どこからともなく笛の音のような音が響き、強化されたマゼルンが加速したという。実況者は念のため安全策をとって倒し、相手を吹き飛ばす剣を完成させた。

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2万ギタンの刀と強化の壺

その後に見つけた店で、実況者が「刀大好き」と喜んだ刀が売られていた。印は、HPの一桁目の値によって会心が出る印、与えたダメージの10%を回復する印、倒したモンスターを肉に変える印の3つ。値段は2万ギタンで、実況者は「この刀は絶対に欲しい」と言い、「その辺を走ってちょっとダイエットしてくる」とした。そのあと「いい汗かきました」「身も心も軽くなった」と話し、刀を持って次の階へ進んでいる。この肉化の印が、以後の食べ歩きの軸になる。

10階から大事に持ってきた強化の壺が割れ、中に入れていた剣と盾の修正値が+10になった。24階では、壺を投げると跳ね返る仕掛けに保存の壺を投げて遊び、保存の壺を1個増やすことにも成功している。

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コドモ戦車の肉で鉄の矢を稼ぐ

29階では手強い敵に絡まれたものの、装備が育っているので問題ないと実況者は話す。拾った巻物で武器の封印を剥がし、肉化の印が有効になると、さっそくコドモ戦車の肉を手に入れた。

実況者は杖で部屋の入り口を塞ぎ、敵が湧かない状況を作ってから肉を食べた。コドモ戦車に変身すると鉄の矢を無限に撃てる。実況者によれば、鉄の矢は今後の重要なリソースになるので、今のうちに稼いでおくのがよい。「私みたいな貧乏人は全員これをやってます」と冗談を交えつつ、300本ほど稼いだところで変身が切れそうになり、作業をやめた。

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腕輪の当たり外れと合成による対策

38階は、道具を大量に稼げる迷路状のマップだった。実況者は、ドスコイ状態ならいつでも壁を壊せるので、ほとんどボーナスステージだと話す。ここで壺に腕輪を3つまとめて入れたところ、敵の居場所が分かる気配察知の腕輪、矢を2本撃てる腕輪、そして歩くだけで爆発する恐ろしい腕輪が出た。実況者は、試しに装備しなくてよかったと振り返っている。

41階では、マゼルンの上位種であるマゼゴンを利用して合成を行った。前回の挑戦で初めて70階に着いたとき、ミラクルチキンという敵に打ち負かされた経験がある。その対策として、メイン武器に斧や混乱草を合成した。続けてもう1体来たので、メイン盾にも別の盾を混ぜている。

44階ではかなしばりの杖と、後半に苦しめられるであろう竜に効くドラゴンキラーを拾った。マゼルン系はもういなかったが、手持ちの肉を使って変身した。実況者の説明では、変身すると足元の道具を飲み込み、最大3つまで合成できる。刀、ドラゴンキラー、かなしばりの杖を順に「実食」し、変身を解いて合成を終えた。

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中盤のモンスターハウスと「楽しい部屋」

51階の折り返し地点では、モンスターハウスに入った。実況者は、部屋の敵は大したことがなさそうだと判断し、すばやさ草を使いながら普通に戦った。背後を取られないよう壁側から処理し、遠距離攻撃を持たない敵ばかりなので殴っていれば勝てると見ている。ドラゴンキラーのおかげで一発で倒せる敵もいた。全員を肉にしたところ、持ち物がいっぱいになっている。

61階では、モンスターハウスではない普通の部屋に入ったつもりだった。しかしそこには、催眠状態にしてくる敵、落ちている道具を雑草に変える敵、手持ちの道具を呪う敵、道具をおにぎりにするにぎり親方などがいた。実況者は皮肉を込めて開発元に「ありがとう株式会社スパイク・チュンソフト」と言い、混乱の巻物を読んだ。途中で敵が進化して混乱が解けたほか、部屋全体に催眠をかける敵もいた。実況者は、対策を怠ると催眠で武器を投げたりして、最悪ここで詰むこともあると警戒している。実際には催眠にかかってしまったが、「なんやかんやあって」助かり、階段へ移動した。

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満腹度で守る盾と魔法使い対策

65階の店では、満腹度を使ってダメージを軽減する盾を見つけた。実況者は、今回は肉を食べ歩く旅で食べ物に困らないので相性が良さそうだと判断した。この盾には、実況者が「今作から大幅に強化された」と評するバトルカウンターの印もついていた。店員に見守られながらマゼゴンの肉を食べ、店の盾をそのまま飲み込んで合成している。

71階までに魔法の盾を拾えなかったため、眠らせる魔法を使う敵への対策として香を焚いた。実況者によれば、この敵の魔法を一発受けると、寝ている間に死亡することもありうる。生息階層が非常に広いので全部を香で対処するのは難しいが、少しでも危険を感じたらすぐに焚くのが安全だと話している。

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終盤:アークドラゴンと肉の活用

80階からは、フロア全域から攻撃してくるアークドラゴンが登場する。炎で前に進めなくなる場面では、バリア系の香を焚いて炎を無効化した。川の向こうにいて攻撃が届かない場面では、冥王の肉を使った。実況者は冥王を、倍速で壁を抜ける最強のスペックを持つ存在と説明し、ここではただ川を渡るための足として贅沢に使ったと話す。

97階では、階段を降りた直後に敵に囲まれやすい。しかし同行状態の冥王が倒してくれるので、部屋で寝転んでいるだけで食べ物が配達されてくると実況者は表現した。煉獄入道の肉を食べれば炎攻撃が無効になるので、アークドラゴンも可愛く見えるという。アークドラゴンの肉ではフロア中の敵に炎を吐けるようになり、「初回は最高の気持ち」になれた。ただ、やってみると意外とすぐ終わってしまうそうだ。

98階では、何かが飛んできて炎を受けつつも、導きの杖で階段の位置を調べて降りた。炎は肉の効果で無効化している。

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99階の踏破と振り返り

99階で実況者は旅を振り返った。2階からおにぎりを食べ始め、一度だけダイエットに成功したもののすぐにリバウンドし、終始おにぎりと肉を食べ続けた旅だったという。一番おいしかったのは装備も食べられるマゼルン系の肉で、丹精込めて合成した装備により、深層でも気ままに食べ歩ける強さを手に入れたと語る。

最終的な手持ちには、復活の草7本と白紙の巻物4枚があり、残りは「あったら便利なガラクタ」だった。実況者は、序盤からドスコイ状態で暴れ回り、序盤の有利を転がして最後まで走り切れたとまとめている。

最奥には、村にある石碑とよく似た謎の石碑が立っていた。冒険は8時間に及び、7回目の挑戦でのクリアとなった。実況者は、まさにこういうダンジョンが遊びたかったと思わせてくれる手応えのあるダンジョンだったと評している。