ナミビアの町外れ、トタンの家で聞いた暮らしの実情

YouTubeで開く ↗
概要

『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』の特別編では、アフリカ南部のナミビアで出会った住民に「家に行っていいですか」と頼み、その自宅を訪ねている。観光地ではない町の普通の生活を見たいという出演者側の関心に対し、家の主は住まいを案内しながら、電気や水の確保、家計、家族への思いを語った。

2分で読めます

電気も水道も届かない地区へ

家の主は「この道を進んだ先に僕の家があるよ」と一行を案内する。途中で「道が悪くなるから気をつけて」と声をかけ、さらに、このあたりから先はもう電気が通っておらず、水も井戸まで汲みに行かなければならないと説明した。訪問の目的は町の普通の生活感を見ることで、その場所は電気や水道といったインフラが途切れる地域だった。

到着した家は、壁がトタンでできていた。家の周りではサトウキビを植えているが、育てるには水が必要で、その水が足りないという。井戸に頼る暮らしが、生活用水だけでなく作物の栽培にも影響していることがうかがえる。

トタンは1枚ずつ運び、電気は100ドルで引く

出演者が壁のトタンをどう調達したのか尋ねると、家の主は購入したトタンを1枚ずつ運んできたと答えた。

電気も自前では引けない。家の主によれば、誰かに100ドルを払い、その人のところから電気を引かせてもらっている。この地区に電気が通っていないため、お金を払って他人の供給を分けてもらう形で明かりを確保していることになる。

狭いが整頓された部屋と、テレビのない夜

家の中では、娘2人と息子2人の計4人の子どもがひとつの部屋で寝ていると紹介された。家の主は「狭いんだけど」と言うが、出演者は部屋がきれいに整頓されていることに目を留めている。夫婦が寝る場所も別に案内された。

家ではどう過ごしているのかという話題では、家の主はテレビがないので音楽を聴くことが多く、妻とたくさん話をしていると語った。

冷蔵庫の中身と、続けるしかない生活

出演者が冷蔵庫を見せてもらうと、中にはあまり物が入っていなかった。家の主は、冷蔵庫がいっぱいになることはあまりなく、入っているのは冷たい水や小さな肉くらいで、入れるものがあまりないと説明する。

最後に家の主は、ナミビアでの人生はなかなか大変だと語った。それでも、腐っていても家族を食べさせられるわけではないので、やり続けるしかないという。そして、いつか自分の息子に明るい未来が来ればいいと思っている、という言葉で訪問は締めくくられた。