レベル1で『ファイナルファンタジーIX』をクリアする:ボスごとの攻略と物語の読み解き
ゲーミングボーイこの動画は、『ファイナルファンタジーIX』をレベル1のままエンディングまで遊んだ実況である。投稿者は縛りの理由を「気が触れたので」と冗談めかしているが、内容は各ボスのHPと行動パターンを踏まえた攻略の解説になっている。合間には、群像劇としての本作の魅力や、終盤の設定と死生観についての投稿者自身の解釈も語られる。主人公の名前は「グボーイ」に変えて進めている。
縛りの方針とディスク1序盤:盗んでから全滅する
物語は劇場艇プリマビスタの船室から始まる。盗賊団タンタラスがガーネット姫の誘拐を計画する場面で、被り物をしたボスとのチュートリアル戦闘になる。投稿者はここで全員の「ぬすむ」を使ってアイテムを集める。レベル1では戦力も所持金も不足しやすいので、この戦闘で主人公の武器を盗めると有利だという。盗み終えたら、時間を節約するためにわざと全滅して戦闘を終わらせる。
その後、グボーイは城を抜け出そうとしていたガーネット姫と意気投合し、逆に姫から自分の誘拐を頼まれる。計画はブラネ女王に見抜かれ、劇場艇は姫が乗っているにもかかわらず激しく砲撃される。脱出した劇場艇は、黒魔道士のビビや近衛騎士スタイナーを巻き込んだまま、霧の立ち込める「魔の森」に不時着する。
最初のボス「プラントブレイン」戦では、まずグボーイが自害する。こうすると盗賊団の助っ人ブランクが駆けつけるので、残った3人が1回ずつ攻撃すれば終わる。スタイナーが「ファイア剣」、ブランクが通常攻撃、最後にビビの「ファイア」でとどめを刺す。経験値を受け取るキャラクターを絞るために、戦闘不能を戦術として使う。この発想は動画全体を通して繰り返し出てくる。
洞窟の「黒のワルツ1号」戦では、冷気で仲間が気を失い、グボーイが一人で戦う。まず敵から「ミスリルダガー」を盗む。この武器は次の2号戦と3号戦で役に立つ。次に、被弾するたびに溜まる「トランス」ゲージを利用する。あと1発で満タンになる段階で、ウィンドウを開閉して敵の攻撃を1回だけ誘い、トランス状態の強力な技で1号を倒す。HPがやや高く、HPが減ると攻撃が激しくなる「シリオン」は、一発殴ってから技で一気に倒しきる。
黒のワルツ2号・3号:反撃条件と被ダメージの計算
農村で一行は、ビビにそっくりの黒魔道士がブラネの指示で大量に製造されている工場を目撃する。ガーネット姫は「ダガー」と名を変えて同行し、一行は隣国リンドブルムに助けを求めるため輸送船に忍び込む。
「黒のワルツ2号」は、ビビが魔法を撃つと反撃してくる。HPが半分以下になると3人全体に「ファイラ」で反撃するが、1人でも倒れていればこの反撃は来ない。そのため、ビビをあえて倒れた状態にしておく必要があったと投稿者は説明する。あとはグボーイの通常攻撃とスタイナーの「ファイア剣」で片付く。
輸送船内の「黒のワルツ3号」戦では、魂のない人形のようだった黒魔道士兵たちが、3号を前にしてビビをかばうような素振りを見せる。この戦闘ではビビが最初からトランス状態で、黒魔法を2回連続で撃てる「W黒魔法」が使える。敵は「たたかう」へのカウンターとして浮上し、通常攻撃が当たらなくなる。それでも魔法剣は当てられるという。投稿者は、魔法剣は睡眠状態を維持できる、プロテスやシェルの影響を受けないなど、要所で使いどころがあると評価している。
3号のHPは1100である。2回の「W黒魔法」で合計700を削り、残りの400を「ファイア剣」と「たたかう」で削る計画だ。全体「サンダラ」は2回飛んでくる。最大HPの高いスタイナーはそのまま耐え、ビビは雷半減の「シルクの服」で生き残る。グボーイは2発まで耐えられるので、2人が回復している間に1人が攻撃できる。
クイナの「リミットグローヴ」:HP1で9999ダメージ
リンドブルムでシド大公と会談している最中に、ブルメシア王国が黒魔道士兵に侵攻されているという知らせが届く。グボーイたちはブルメシア人の旧友フライヤとともに出発する。途中の沼地でカエルを捕まえてやると、外の世界の食を知りたいクイナが仲間に加わる。投稿者はこれで「しばらく安泰」だと言う。
その理由が青魔法「リミットグローヴ」である。クイナのHPが1のときだけ9999ダメージを与える魔法で、洗脳されて暴れる守護竜「ギザマルーク」(HP3175)も、ブルメシアで現れる近衛騎士「ベアトリクス」(HP3630)も一撃で倒せる。ただし、ベアトリクス戦はストーリー上の負けイベントなので、一行は倒されてしまう。敵はブルメシア王が逃げ延びたクレイラへ移動し、グボーイたちも後を追う。
クレイラの「アントリオン」戦では、クイナのHPが勝手に回復していてリミットグローヴの条件を満たしていない。そこで青魔法「リレイズ」で調整する。クイナが自分にリレイズをかけ、適当な攻撃で倒れさせると、自動復活でHPが1になる。この手順で条件を整えて撃破する。同じ方法は後の「ラニ」戦でも使われる。
ダガー側の戦い:黒のワルツ3号の再戦とラルヴァラーヴァ
同じころ、ダガーたちはブラネと話し合うためアレクサンドリアへ向かう。途中で生き残っていた「黒のワルツ3号」(HP1292)と再戦する。駅で偶然出会った盗賊団のマーカスも加わるが、投稿者は彼の与ダメージは姫以下で「弾除け程度」だと評している。この3号はダガーに一切攻撃せず、ダガーが1人だけになると自傷ダメージで勝手に壊れていく。投稿者はこうした細かな表現をFFらしい楽しい要素だと述べる。
地下トンネルの「ラルヴァラーヴァ」(HP2296)は、スタイナーの「暗黒剣」2発と仲間の攻撃数発で倒せる。ただし敵の攻撃は当たればほぼ即死で、今回はうまく回避できて運が良かったと投稿者は振り返っている。
召喚獣をめぐる陰謀と、正攻法のベアトリクス戦
城に戻ったダガーは捕らえられ、体内から召喚獣を抽出する儀式にかけられる。ダガーは記憶を失っているが、もとは滅ぼされた召喚士の村の生き残りで、アレクサンドリアに逃がされて密かに養子として育てられた人物だった。クレイラではベアトリクスが宝珠「砂漠の星」を奪う。2度目のベアトリクス戦もリミットグローヴで決着がつくが、結局は「ストックブレイク」でやられる展開になる。その後、ダガーから抽出された力で召喚獣「オーディン」が呼び出される。
転移装置で城の地下に戻ったグボーイたちは「ソーン&ゾーン」と戦う。どちらか一方を倒せばよく、スタイナーの攻撃2発で倒せるので、その間グボーイは盗みを働いておく。敵はパワーを溜めてから魔法を撃ってくるが、ダメージを与えれば防げる。
3度目のベアトリクス戦は、クレイラでクイナとはぐれたため、まともに戦う必要がある。相手のHPは5709だ。ベアトリクスは単体攻撃しか使わないので、蘇生を続ければ負けないと投稿者は判断する。毎ターン「1人が倒れ、1人が蘇生し、2人が攻撃する」というパターンで戦い、ビビは生きていれば「バイオ」、他は「たたかう」で攻撃する。直前の宝箱にはスタイナーの武器「アイスブランド」が置かれていて、スタイナーが活躍する場が用意されている。
投稿者はここでスタイナーの描かれ方に触れる。普段から「自分は…」と話すわりに自分を持っていなかったスタイナーが、このあたりから己の意志を大事にする場面が増え、人間的な成長が描かれていくという。多くの人物が交錯する群像劇なのに、それぞれの苦悩や成長が丁寧に描かれている点を、投稿者は本作の大きな魅力の一つとしている。戦闘はやはりベアトリクスに倒されて終わる。しかし、死んだように眠るガーネット姫を見たベアトリクスはブラネへの疑念を確信に変え、グボーイたちの味方につく。
ラルヴァイマーゴとラニ
脱出の途中に現れる「ラルヴァイマーゴ」は、以前のラルヴァラーヴァが幼虫(ラーヴァ)から成虫(イマーゴ)に進化した個体で、行動パターンも少し変わっている。全体「サンダラ」は「リフレクトリング」や「さんごの指輪」で簡単に対処できる。ただし、リフレクで対処すると演出が長引くのが欠点だと投稿者は言う。HPは3352で、ビビの「ブリザラ」が1発約1200なので、3発で倒しきる。
ブラネ艦隊は召喚獣の力でリンドブルムにも侵攻する。ダガーのペンダントも召喚獣の起動に関わっているらしく、刺客の「ラニ」が送り込まれる。沼地でクイナが再加入していたので、リレイズでHP1にしてからリミットグローヴで倒す。
外側の大陸:黒魔道士の村、ヒルギガース、イーファの樹
ブラネ艦隊を追って外側の大陸に渡ったビビは、自我に目覚めた黒魔道士が隠れ住む村を見つける。そこで黒魔道士の寿命がわずか1年であることを知る。命について考えたビビは、仲間の黒魔道士とその村で余生を送るより、グボーイたちと外の世界を知る道を選ぶ。山道では召喚士一族の生き残りらしい少女エーコが同行することになる。
「ヒルギガース」(HP8106)戦では、クイナがエーコの相棒のモーグリを食べようと走り去ってしまったため、リミットグローヴが使えない。代わりに、HPの下一桁が7のときだけ有効な秘技「リーチセブン」で仕留める。
霧を排出する大樹「イーファの樹」の最奥では、「ザ・ソウルケージ」が質問攻めに丁寧に答えてくれる。投稿者がまとめた内容はこうだ。宇宙にはもともと「テラ」という惑星があり、命が尽きるたびに幼い星と融合して生き延びてきた。やがて融合先が見つからなくなり、成長しきった星「ガイア」との融合を強行した。その結果、テラはガイアの内側に取り込まれ、二つの星の生命が融け合う状態になった。イーファの樹は星に還ろうとする魂を選り分け、ガイア側の不要な魂を霧として捨てる機関である。クジャはこの霧を使って戦争を起こし、テラの力を増そうとしていた。肝心のソウルケージはアンデッドの性質を持つため、白魔法「レイズ」で倒れてしまう。
続く「サラマンダー」(HP8986)戦は一対一の勝負になる。まず「リーチセブン」でHPの大半を削り、続く三連続攻撃に備えて念のため「防御」で回避率を上げてから勝ち切る。
ブラネの死からヴァリア・ピラ、メルティジェミニまで
ブラネは用済みと判断したクジャにバハムートを差し向ける。しかしクジャはテラの戦闘艇の力でバハムートを洗脳し、ブラネ艦隊を消し飛ばす。新女王を迎えたアレクサンドリアにもバハムートが送り込まれるが、ダガーとエーコが伝説の召喚獣「アレクサンダー」を呼んで街を守る。これもクジャの読みどおりだったが、そこにテラの管理人ガーランドが現れ、貸し与えていた戦闘艇を奪ってアレクサンダーを消し去る。
クジャの罠で仲間を人質に取られた一行は、魔法に対する結界が張られた地で「アーク」(HP20002)と戦う。一騎打ちで命を奪わなかったグボーイに疑問を抱いたサラマンダーが、その理由を見極めるため同行するようになっており、全員で1発ずつ殴るだけで倒せる。
人質側のエーコたちが戦う「ヴァリア・ピラ」は、ダンジョンの仕掛けと連動して強化されるボスである。今回は仕掛けをすべて解除してあるため、エラーログが流れ続けるだけのやや寂しい演出になっている。HPは12120で、リミットグローヴだけでは足りないので白魔法「ホーリー」も使う。敵は魔法しか使わないので、リフレクトリングで反射すればよい。
ソーンとゾーンが融合した「メルティジェミニ」(HP24348)は、厄介な全体攻撃を持つため速攻で倒す。エーコがホーリー(聖属性が弱点)を詠唱し、クイナはリミットグローヴの準備をし、サラマンダーは高い火力で殴る。1度だけ来た敵の攻撃は幸い単体攻撃だった。投稿者は、本作のホーリーの演出はシリーズの中でもかなり優遇されている気がすると述べている。
テラへの道:ダハーカと土のガーディアン
クジャが別の惑星テラからの侵略者だと判明し、一行はテラへの転移を計画する。古城で4つの鏡を手に入れる場面では「ダハーカ」が現れるが、「フレイムタン」でヒート状態を付与して倒す。4つの祠を2人ずつで同時に攻略し、投稿者はクイナとともに地脈の祠で「土のガーディアン」(HP20756)と戦う。敵の「ブリザガ」をリフレクトリングで反射して削り、あとはリミットグローヴ2発で倒れる計算だ。次の敵の行動は「地震」だったが、土属性攻撃は装備で無効にしてあるので問題なく勝利する。
ガーランドの真相と、三連戦での「経験値の押し付け」
テラに着いた一行は、グボーイによく似た尻尾のある種族を見つけるが、彼らは皆どこか虚ろな様子だった。グボーイは一人でガーランドのもとへ向かい、二つの星の融合の失敗、魂の器としての種族「ジェノム」の存在、そしてクジャの後継としての自分の役割を告げられる。テラ側への勧誘をきっぱり断ったグボーイは、他のジェノムと同じく虚ろな存在に落とされる。仲間の声で意識を取り戻したあとも、グボーイは自分一人での解決にこだわる。投稿者は、それまで仲間の先頭に立って諭す姿勢を見せてきたからこそ、この独善的な様子が胸に刺さると語る。
ここからの三連戦は、この縛りで唯一、主要メンバーへの経験値取得を避けられない戦闘だという。そこで投稿者は、各戦闘で1人ずつに経験値を押し付け、そのメンバーを以降の戦線から外すことで、レベル1攻略を続けることにした。
1戦目の「アムドゥシアス」では、グボーイが初撃の「バイオ」で倒れ、「おまじない」の効果で立ち上がるが、一人では勝てない。フライヤ、続いてサラマンダーが加勢し、経験値はフライヤが受け取る。2戦目の「アバドン」(HP10926)は最初の2ターンはダメージが通らないので、その間にリミットグローヴの準備をする。全体攻撃「カマイタチ」で倒れたクイナはおまじないでHP1のまま起き上がり、スタイナーは後列で耐える。グボーイが参戦してダメージが通るようになったらリミットグローヴを撃ち、残りHPを927にする。他のメンバーは順に自害し、演出の長いリミットグローヴの代わりに「デッドペッパー」でクイナがとどめを刺す。ここまで青魔法で活躍したクイナに経験値を渡し、以後の攻撃の要はスタイナーに託す。3戦目の「シェルタドラゴン」(HP10921)では、土属性対策のないグボーイが「アースシェイク」で倒れたところにダガーが加わる。投稿者はこの流れをFF4を思わせる演出だと評している。召喚獣「シヴァ」で大きく削り、グボーイだけが倒れた状態でダガーに経験値を任せる。最後はデッドペッパーで締める。三連戦を経て、グボーイは仲間の説得に応じ、協力して戦うことを決める。
スタイナーの「突撃」とクジャ戦の伏線
ここからの主力はスタイナーの「突撃」である。瀕死状態の味方全員で攻撃する技で、「銀竜」戦ではビビ以外の瀕死の3人が1発ずつ通常攻撃を繰り出す。「ガーランド」(HP40729)戦では、敵が単体攻撃しかしないので、1人を蘇生役に回しながら突撃を繰り返す。突撃にはMPが必要なので「エーテル」で回復する。1回の突撃で敵HPの約3割を削れるという。投稿者によれば、クイナを残していれば1人で1万近いダメージも出せたが、敵のHPが増えてきたこのあたりからは突撃のほうがダメージの期待値が高い。後にも戦闘が続くため、念のため味方を蘇生してからとどめを刺している。
続く「クジャ」(HP42383)戦について、投稿者は物語上の意味を解説する。クジャは単体攻撃しかせず、属性対策が容易な「サンダガ」や、威力と命中率に不安のある「グラビデ」を使うなど、明らかに本気を出していない。以前エーコの誘拐を試みた際、お付きのモグがトランスして強大な力で抵抗したことがあった。戦闘艇も召喚獣も頼れなくなったクジャはトランスの力に目を付け、この戦闘でトランスの機会を密かにうかがっている、というのが投稿者の読みだ。さらに、トランス時の配色は生まれた星の違いを反映していて、グボーイだけが赤、他の仲間は青だった。生まれの違いの伏線はそこにすでに張られていたと投稿者は指摘し、兄にあたるクジャも赤くトランスするので注目してほしいと語る。
実際にクジャは赤く光ってトランスし、一行を蹴散らしてガーランドも葬る。しかし死に際のガーランドから、失敗作とされた自分は後継のグボーイが育つまでのつなぎにすぎず、それ以上の寿命は用意されていないと知らされる。自分も黒魔道士兵と同じ人形のような存在だと知ったクジャは自暴自棄になり、テラの破壊を始める。一行はジェノムたちを救出してテラを脱出し、星の中枢であるクリスタルへ向かう。
睡眠ハメと4つのカオス
ラストダンジョン前の「神竜」(HP54941)には睡眠が効く。グボーイの「刀魂放気」で眠らせ、ゲージが溜まるのを待つ間は起こさないよう「ブリザガ」で攻撃する。グボーイのゲージが溜まったら残りのメンバーのコマンドを一気に入力する。突撃で睡眠は解けるが、刀魂放気まで入力済みなので割り込まれずに再び眠らせられる。神竜は「たたかう」に反撃してくるので、サラマンダーは「投げる」で攻撃する。最後の2人の行動で倒しきれると見て、ATBゲージを待たずに入力し、とどめは「たたかう」で済ませる。
ラストダンジョン「記憶の場所」では、初代『ファイナルファンタジー』をオマージュした4つのカオスが待ち受ける。投稿者は、唐突にエンカウントする様子や、一度戦った相手が強くなって再登場する流れに原作への忠実さを感じ、楽しい演出だと評している。
- 「マリリス」(HP59497)は睡眠が効く。攻撃はスタイナーの突撃に任せ、サラマンダーはエーテルでMP回復、手の空いたビビには「ためる」をさせる。普通に倒すと死に際に全体攻撃が来るので、眠らせたまま黒魔法か魔法剣でとどめを刺す。
- 「ティアマット」も睡眠が効き、死に際の反撃もないので突撃で片付ける。
- 「クラーケン」は全員が水属性耐性の装備なのでダメージを受けない。「スミ」での反撃を防ぐため、まず左触手(HP10000)を壊し、本体(HP55536)を殴り続ける。1発殴るたびに水鉄砲が飛んでくるだけの地味な映像なので、倍速で省略している。
- 「リッチ」(HP58554)は弱点属性が多く倒しやすい。敵が「死の宣告」を選んでも、カウントが終わる前に2回目の突撃で倒しきる。
デスゲイズとトランス・クジャ
クリスタルの前で、クジャは死への恐怖から破滅願望を極め、最初のクリスタルを壊してすべてを無に帰そうとしている。投稿者は、星そのものが命を持つという考え方はFF7から続く象徴的な設定であり、本作ではそこにクリスタルを守るという伝統的な流れが組み込まれていると解説する。
前座の「デスゲイズ」(HP55535)は初手で全体攻撃「メテオ」を使うが、睡眠が効くので刀魂放気で寝かせて戦う。三連戦で8人中3人が経験値を受け取ったため、突撃を活かすには近接主体の3人がほぼ固定で、残り1枠はビビかエーコの二択になる。今回はなんとなくエーコを選んだという。エーコには全滅時に発動する「転生の炎」があり、メテオ対策にもなるかもしれないと投稿者は考えている。エーコの最大MPは42、ホーリーの消費MPは36だが、「消費MP半減」を付けているので2回詠唱できる。
「トランス・クジャ」(HP55536)は全体攻撃「フレアスター」が厄介なので、使われる前に倒したい。もう使う機会もないので「ダークマター」を消費して大ダメージを与え、あとは突撃で攻める。次の敵の行動は「フレア」で、蘇生してから突撃を命じて勝利する。ダークマターのおかげで思ったより早く片付いたと投稿者は振り返る。
永遠の闇:死生観の解釈と最終戦の手順
倒されたクジャは「アルテマ」で辺りを吹き飛ばし、一行は「絶望の丘」に漂着して「永遠の闇」と対峙する。投稿者は、寿命の迫ったクジャの恐怖・絶望・憎悪に呼応して化身として召喚された存在だろうと推測する。そのうえで、ぽっと出なのに観念的な話が長く、ネタ扱いされがちな不憫な存在だとも言う。こうしたラスボス演出には往年のFFらしさがあるとも述べている。
さらに投稿者は、本作は一見西洋風に描かれ、語り口も「命の循環」と「死への恐怖」という弁証法的な構造をとっているのに、問答の末に出てくる答えは一転して仏教的な価値観を強く帯びた死生観だと読む。このごった煮感もFFらしさだという。
最終メンバーはサラマンダー、ビビ、スタイナー、グボーイの4人である。残りの仲間に力を分けてもらった結果、突撃用の瀕死状態が無駄に全回復してしまう。そこで開幕にビビが味方全体に「ファイラ」を撃ち、全員を瀕死にする。永遠の闇は元気なメンバーの数に応じて行動を変えるので、全員を瀕死にすれば行動は「青の衝撃」だけに絞られる。これは味方単体の残りHPを1にする技で、これを受けたグボーイがトランスし、状態異常への耐性と1.5倍の与ダメージを得る。スタイナーの騎士剣「ラグナロク」にはスロウを付与する追加効果があり、突撃で敵の行動前に攻撃できる機会を増やせる。グボーイはトランス専用の秘技でレベル1でも大ダメージを出す。次の敵の行動「グランドクロス」は全員に16連の状態異常を浴びせる大技なので、それまでに倒しきりたいところだったが、その前に撃破に成功した。
エンディングと投稿者の振り返り
ラストダンジョンが爆発し、イーファの樹が暴走を始める。一行はクジャの転移魔法で安全な場所に逃がされる。クジャがまだ生きていると悟ったグボーイは、最後に助けてくれたクジャを救うため、仲間に別れを告げて暴走するイーファの樹に飛び込む。エンディングではその救出劇と、冒頭の公演の続きが描かれる。
投稿者は、多くの登場人物がそれぞれの帰る場所を見つけ、きれいな大団円で終わったとまとめる。そして、レベルを抑えて遊ぶと仲間たちの個性がより際立って感じられ、作品の奥深さを改めて確かめられたと締めくくっている。
今日やっていくのはFFシリーズの第9作目『ファイナルファンタジー IX』。「原点回帰」をテーマに据えた不思議な世界観を楽しみながら、主人公たちの織りなす群像劇を追いかけてみましょう。ニューゲーム。
という訳で、早速はじまりました。物語は、劇場艇プリマビスタの船室から開幕。まずは盗賊団の仲間達と落ち合います。
今回の主人公となるのはこの男。『グボーイ』です。
ここで盗賊団『タンタラス』の面々が集結。王女誘拐の作戦会議をひらく手筈でしたが、被り物をかぶったボスが現れ、チュートリアルバトルが始まります。
という訳で、はじめての戦闘が開幕。盗賊団ということで全員『ぬすむ』を使えるので、まずは総掛かりでアイテムを盗んでいきます。今回の冒険では気が触れたので、レベル1で進めようと考えています。レベル1では戦力や所持金が不足しがちなので、この戦闘で主人公の武器を盗めるとうま味。盗み終えたら、時短のため全滅して戦闘を終わらせます。
さて、劇団の公演に紛れてガーネット姫を拐いに向かったグボーイですが、丁度、城を抜け出そうとしていた姫と意気投合。逆にガーネット姫から自身の誘拐を依頼されます。しかし、誘拐の計画が女王のブラネにバレてしまい、公演は中止、劇場艇は逃走を始めます。怒り狂ったブラネ女王は劇場艇を激しく砲撃。姫が乗っているにも関わらず、全く容赦の無い砲撃を浴びせてきます。
砲撃をかいくぐり、劇場艇はからくも脱出に成功。劇を立ち見していた黒魔道士のビビや、近衛騎士のスタイナーなんかも巻き込みながら、劇場艇は近隣の『魔の森』に不時着していきます。
この森は『霧』の立ち込める危険地帯。混乱の最中、魔物に捕らわれた姫を助けるべく、3人は協力して森の魔物に立ち向かいます。
『プラントブレイン』戦。まずはグボーイが自害。これで、盗賊団からの助っ人、ブランクの兄貴が駆けつけてくれます。あとは残った3人で1回ずつ攻撃するだけです。スタイナーは『ファイア剣』で攻撃。ブランクは『たたかう』で通常攻撃。最後にビビが『ファイア』でトドメを刺します。
OK。『プラントブレイン』撃破です。主が倒されたことで、激しく暴れ出す『魔の森』。
さて、洞窟まで逃げ延びた一行ですが、ブラネ女王の遣わした刺客の冷気により、グボーイ以外は寒すぎて気を失ってしまいました。そこで、ここでは単身でボスをしばく事になります。
『黒のワルツ1号』戦。まずは敵から『ミスリルダガー』を盗んでおきます。この武器は、次の2号戦と3号戦で活躍します。さて、あとは敵を倒すだけ。この戦闘では、敵からの攻撃で発動する現象『トランス』を活用しながら戦っていきます。
右のこれが『トランス』のゲージ。被弾のたびに徐々に増加していき、最大まで溜まると『トランス』状態に移行します。あと1発でゲージが溜まりそうなので、ウィンドウを開閉して1発だけ攻撃を誘います。
トランス!『トランス』状態の主人公は強力な技を使用可能。まずはこの技で『黒のワルツ1号』を倒します。
続いて『シリオン』を攻撃。『シリオン』はHPがやや高め。更に、HPが低くなると攻撃が激化してしまうので、一発殴ったあとで、技で一気に倒し切ります。
OK。『黒のワルツ1号』撃破です。
洞窟を抜け、とある農村に立ち寄った一行。身分を隠すため、ガーネット姫もダガーと名を変え、庶民に身を扮しながら同行することになりました。その村の工場で、ブラネ女王の指示の元、ビビにそっくりの黒魔道士達が大量に製造されているのを目撃します。
隣国のリンドブルムの助力を請うべく、黒魔道士の輸送船に忍び込もうとする一行ですが、今度は『黒のワルツ2号』が差し向けられます。
『黒のワルツ2号』戦。ビビが魔法を撃つと反撃されてしまうので、攻撃はスタイナーとグボーイに任せます。グボーイはひとまず『たたかう』で通常攻撃。スタイナーは『ファイア剣』で攻撃していきます。
『黒のワルツ2号』はHPが半分以下になるときに、3人に対して全体『ファイラ』で反撃してきます。しかし、1人でも倒れていると反撃してきません。だから、ビビが倒れる必要があったんですね。という訳で、あとは特に反撃もないので、適当に攻撃していけば片付きます。
OK。『黒のワルツ2号』撃破です。
物言わぬ黒魔道士兵達でひしめく輸送船内。そこに今度は『黒のワルツ3号』が現れます。船内の黒魔道士兵達は皆、魂の無い人形のような存在ばかりでしたが、『黒のワルツ3号』の脅威を前にすると、ビビをかばうような素振りを見せてくれます。
という訳で、そのまま戦闘に突入。ダガーに操縦を任せ、3人で戦闘態勢に入ります。
『黒のワルツ3号』戦。この戦闘ではビビが開幕から『トランス』状態に移行。黒魔法を2回連続で放てる『W黒魔法』が使えるようになります。敵は『たたかう』へのカウンターとして浮上。浮上していると通常攻撃が当たらなくなりますが、魔法剣は飛んでいても当てられるようです。魔法剣は他にも、対象の睡眠状態を維持できたり、プロテスやシェルの影響を受けなかったりと、要所要所で意外と使いどころがあっていいですよね。
『黒のワルツ3号』のHPは1100。2度の『W黒魔法』で合計700削り、『ファイア剣』と『たたかう』で残りの400を削り切るという算段です。この戦闘では全体『サンダラ』を2回使われます。最大HPの高いスタイナーは普通に生存。ビビも雷半減の『シルクの服』のおかげで生存。グボーイに至っては2発まで耐えられるため、ここで2人が回復している間、1人が攻撃できます。あとは『W黒魔法』を撃ち込んだあと、『サンダラ』を耐え、適当に1発殴れば終了です。
OK。『黒のワルツ3号』撃破です。
一行はようやくリンドブルム公国に到着。シド大公との会合を行っていましたが、その最中、隣国ブルメシア王国の伝令が訪れ、黒魔道士兵による侵攻を受けていると知らされます。
グボーイ達は、ブルメシア王国の窮地を救うべく、ブルメシア人の旧友フライヤと共に出立。ブルメシアへの道中では、とある沼地に立ち寄り、心強い味方を仲間に加えておきます。
沼地のカエルを捕まえてあげることで、外の世界の食を知るべく『クイナ』が仲間に加入。これで今後の戦闘はしばらく安泰です。
ブルメシアへ続く洞窟を抜けようとする一行。ここはブルメシアの守護竜が棲まう洞窟ですが、敵の洗脳により、荒れ狂っとるようです。
『ギザマルーク』戦。ここでは青魔法『リミットグローヴ』を使います。これはクイナのHPが1のときだけ、9999ダメージを与えるという魔法。敵のHPは3175なのでこれでワンパンです。
OK。『ギザマルーク』撃破です。
ようやくブルメシア王国へ辿り着いた一行。そこには、ブラネ女王と近衛のベアトリクス、そして、クジャという謎の人物の影がありました。
『ベアトリクス』戦。百人斬りの異名を持つ相手のようですが、HPはたったの3630。今回も『リミットグローヴ』で1発です。とはいえこの戦闘はストーリー的には負けイベント。この後、グボーイ達は倒されてしまい、敵はブルメシア王の逃げ延びた『クレイラ』へ移動。グボーイ達もその跡を追いかける事になります。
一方そのころ、ブラネ女王と話し合いをすべく、アレクサンドリア王国へと向かうダガー達。
道中にて『黒のワルツ3号』の死に損ないと遭遇。列車の運行の邪魔になるので、倒しておきましょう。今回は駅で偶然出会った盗賊団の一員『マーカス』も参戦。与ダメは姫様以下ですが、まあ弾除け程度にはなるでしょう。
『黒のワルツ3号』のHPは1292。『たたかう』を連打してるだけでそのうち倒せます。ダガーには一切攻撃を仕掛けてこない上に、こちらがダガー1人だけになると、自傷ダメージで勝手に壊れていくという設計。こういう細やかな表現手法も、FFらしさのある楽しい要素だと感じます。
OK。『黒のワルツ3号』撃破です。
今度は、王国へと繋がる地下トンネルにて、巨大なイモムシのような怪物と遭遇。
『ラルヴァラーヴァ』戦。今回はスタイナーの『暗黒剣』を活用していきます。『ラルヴァラーヴァ』のHPは2296。『暗黒剣』2発と仲間の攻撃数発で撃退できます。敵の攻撃は当たるとほぼ即死なので、今回は上手く回避できてラッキーでした。
OK。『ラルヴァラーヴァ』撃破です。
その頃、グボーイ達はクレイラの街に到着し、凶暴化した魔物から子どもを救出していました。
『アントリオン』戦。今回も『リミットグローヴ』でしばきたい所ですが、ここではクイナが勝手に回復してしまっているので、青魔法『リレイズ』を使いHP1に調整していきます。まずはクイナが自身に『リレイズ』を付与。その後、適当な攻撃でクイナを倒します。『リレイズ』による自動復活でHPが1になるので、これで『リミットグローヴ』の準備が整いました。
OK。『アントリオン』撃破です。
一方その頃、城に戻ったダガー達は案の定捕まり、体内から召喚獣を抽出する儀式にかけられます。ダガーは記憶を失っているものの、元々は、滅ぼされた召喚士の村の生き残りであり、その後、アレクサンドリア王国に逃がされ、密かに養子として育てられていたのでした。
クレイラの街では黒魔道士兵達の侵攻が進み、再び現れた女騎士ベアトリクスの手により、クレイラに伝わる宝珠『砂漠の星』が奪われます。これも召喚獣を呼び出すための宝珠であり、大きな力を巡り陰謀が渦巻いていることが窺えます。
『ベアトリクス』戦。今回も『リミットグローヴ』でおしまいですが、今回も結局『ストックブレイク』でやられます。
その後、クレイラ上空にブラネ艦隊が到着。ダガーから抽出した力を使い、召喚獣『オーディン』が呼び出されます。
その後、グボーイ達は転移装置でなんとか脱出。城の地下まで転移し、ダガーの救出に向かいます。
『ソーン&ゾーン』戦。この戦闘ではどちらか片方を倒すだけでOK。スタイナーの攻撃2発で倒せるので、グボーイは盗みでもはたらいておきます。敵はパワーを溜めたあと魔法で攻撃してきますが、適当にダメージを与えてやると攻撃を防げます。
OK。『ソーン&ゾーン』撃破です。
意識のないダガーを休ませている最中、今度はまたしてもベアトリクスが再登場。ここでも一戦交えていきます。
『ベアトリクス』戦。これまでは『リミットグローヴ』で楽勝でしたが、クイナとはクレイラの街ではぐれてしまったので、今回はまともに攻撃して倒さないといけません。とはいえ向こうは単体攻撃しかしてこないので、真面目に蘇生していけば負けることはありません。毎ターン、1人が倒れ、1人が蘇生、2人が攻撃。この行動パターンで戦っていきます。
今回のお相手のHPは5709。ビビは生きていれば黒魔法『バイオ』を使用。他は『たたかう』で攻撃していきます。親切にも直前の宝箱にスタイナーの武器『アイスブランド』が用意されており、ここではスタイナーの活躍の場が設けられています。
普段から「自分は…」と話すわりに、自分を持っていなかったスタイナーですが、この辺りからは己の意志を尊重する機会も増え、スタイナーの人間的な成長が描かれていきます。多数の人物が交錯する群像劇であるにも関わらず、それぞれの人物の苦悩や成長が丁寧に描写されているというのが、この作品の持つ大きな魅力の1つだと感じます。
さて、戦闘もそろそろ大詰め。今回もまたベアトリクスに倒されて幕引きです。
グボーイ達を三度打ち負かしたベアトリクスですが、死んだように眠るガーネット姫を目の当たりにし、ここに来てようやくブラネへの疑念が確信に変化。これを契機にグボーイ達の味方についてくれるようになります。
ベアトリクス達が城で足止めをしてくれている間に、グボーイ達はダガーを連れて城を脱出。その道中、またもや芋虫のような敵が登場します。
『ラルヴァイマーゴ』戦。以前戦ったやつと同じ個体のようですが、幼虫(ラーヴァ)から成虫(イマーゴ)に進化し、行動パターンも幾らか変わっているようです。全体に対して『サンダラ』で攻撃してきますが、これは『リフレクトリング』や『さんごの指輪』で簡単に対処できます。リフレクでの対処は演出が長引くのが欠点ですね。
今回の敵のHPは3352。ビビの『ブリザラ』で1200ほど与えられるので、3発ほど撃てば倒し切れそうです。これで3発目。
OK。『ラルヴァイマーゴ』撃破です。
グボーイ達の脱出後、ブラネ女王率いる艦隊はリンドブルム公国に対しても侵攻を開始。召喚獣を使い、大陸全体を手中に収めていきます。
城の脱出を済ませたダガー達でしたが、厄介なことに、またも刺客が差し向けられます。ダガーの持つペンダントもまた召喚獣の起動に関連しているらしく、この力を狙い、再び刺客が差し向けられたようです。
『ラニ』戦。道中の沼地で、再びクイナが加入してくれたので、今回は『リミットグローヴ』を狙っていきます。まずは『リレイズ』でHPを1にする準備を完了。続いて適当にクイナを倒して自動復活。あとは『リミットグローヴ』を撃てば終了です。
OK。『ラニ』撃破です。
北の方角に飛び立ったブラネ艦隊を追い、グボーイ達は赤土の広がる外側の大陸へ到着。その道中でビビは、自我に目覚めた黒魔道士達が寄りあって隠れ住む村を見つけ、黒魔道士に僅か1年の寿命が設けられている事を知ってしまいます。命について考えを巡らせるビビでしたが、黒魔道士の仲間達とこの村で余生を送ることよりも、グボーイ達と共に外の世界を知る道を選択します。
道中の山道にて、一行は不思議な少女と遭遇。どうやら召喚士一族の生き残りらしく、グボーイ達に同行してくれることになりました。
怪しげな地響きの続く、山道の出口。地震攻撃を扱う『ヒルギガース』と遭遇。先を急ぐため、サクッとしばいていきます。ヒルギガースのHPは8106。エーコの相棒のモーグリを食べるべくクイナが走り去ってしまったため、今回は『リミットグローヴ』は使えません。そこで今回はHPの下一桁が7の時だけ有効な秘技『リーチセブン』で仕留めます。
OK。『ヒルギガース』撃破です。
一行は霧を排出する大樹『イーファの樹』を訪問。いつからかブラネの元に現れるようになった『クジャ』という男の根城であるようで、ここを探ることでクジャの尻尾を掴めそうです。
イーファの樹の最奥では『ザ・ソウルケージ』さんと邂逅。意外と物腰は穏やかであり、こちらからの質問攻めに遭っているにも関わらず、すべての疑問に丁寧に答えてくれます。
この宇宙には元々『テラ』という惑星が存在し、星の命が尽きるたびに、幼い星と融合することで、『テラ』は永きの時を生き続けてきました。しかし、そのうち融合先の候補が見つからなくなり、成長しきったこの星『ガイア』との融合を強行。その結果『テラ』は『ガイア』の内側に取り込まれ、二つの星の生命が融け合う状況となりました。
この樹は星に還ろうとする魂を選り分け、ガイア側の不要な魂を霧としてポイ捨てする機関。クジャはこの霧を活用して戦争を引き起こすことで、『テラ』の力を更に増すべく働いていたのでした。という訳で、なんだか難しい話でしたが、霧の排出を止めるべく、ここでやっつけちゃいます。
『ザ・ソウルケージ』戦。このボスはアンデッドの特性を持つため、残念ながら白魔法『レイズ』で倒れてしまいます。
OK。『ザ・ソウルケージ』撃破です。
さて『イーファの樹』から帰宅すると、またもやブラネ女王からの刺客が登場。
『サラマンダー』戦。一対一での命の取り合いを所望されたので、ここでは単騎で戦っていくことになります。お相手のHPは8986。まずは『リーチセブン』でHPの大半を削ります。このあと向こうが三連続で攻撃してくるので、念のため『防御』を入力して回避率を向上。いくぜ…!
OK。『サラマンダー』撃破です。
そうこうしている間にクジャがイーファの樹に帰還。その跡を追いかけるように召喚獣を伴ったブラネ艦隊が現れ、両者の間で激しい戦闘が繰り広げられます。ブラネは黒魔道士兵と召喚獣を手に入れ終わり、危険な力を知るクジャをもはや用済みと判断したようで、クジャに対し、召喚獣バハムートをけしかけます。この展開を予想していたクジャは、『テラ』の戦闘艇の能力を使いバハムートを洗脳。ブラネ艦隊を悉く消し飛ばしてしまうのでした。
ブラネ女王が亡くなられたことにより、新たな女王を迎えたアレクサンドリア王国。今度はクジャの思惑により、この国にバハムートがけしかけられます。
この危機に対抗するためダガーとエーコは力を合わせ、伝説の召喚獣『アレクサンダー』を召喚。バハムートからアレクサンドリアの街を護ります。
しかし、この召喚すらもクジャの読み通りであり、クジャはこの強大な召喚獣を手に入れ、星を支配できる力をも手中に収めようと目論んでいました。
そこに、テラの管理人『ガーランド』が登場。クジャに貸し与えていた戦闘艇を奪い取り、召喚獣『アレクサンダー』を消し飛ばします。
さて、王国での出来事の後、逃げ出したクジャの跡を追った一行ですが、クジャの罠にまんまと掛けられてしまい、仲間を人質に取られ、おつかいに行かされます。
『アーク』戦。この地では魔法に対する結界が張られているため、肉弾戦メインで戦っていくことになります。今回からは以前戦った『サラマンダー』も参戦。一騎打ちで命を奪わなかったグボーイに疑問を抱き、その理由を見極めるべく同行してくれることになりました。今回の敵のHPは20002。全員で1発ずつ殴るだけで倒せそうです。
OK。『アーク』撃破です。
さて、人質に取られていたエーコ達ですが、黙って捕まってる訳にも行かないので、防御システムを破って脱出を試みます。
『ヴァリア・ピラ』戦。ダンジョンの仕掛けと連動して強化されるという、なかなかに凝ったボス戦となっております。今回はすべての仕掛けを解除済みのため、ひたすらにエラーログが流れ続けるという、やや寂しい演出となっております。
さて、ようやく戦闘開始。今回の敵のHPは12120。『リミットグローヴ』だけでは倒しきれないので、今回は白魔法『ホーリー』も使っていきます。敵は魔法しか使わないので、『リフレクトリング』で反射すればOK。あとは『リミットグローヴ』でとどめを刺します。
OK。『ヴァリア・ピラ』撃破です。
その後、仲間と合流できたグボーイ達でしたが、今度はエーコが拐われ、抽出の儀式にかけられてしまいます。クジャはテラの管理者に対抗するため、なんとしてでも力を得ようとしているようでした。
さて、なんやかんやあり抽出の儀式は中断。ソーンとゾーンが融合して襲い掛かります。
『メルティジェミニ』戦。敵のHPは24348。面倒な全体攻撃を持っているので速攻で倒します。エーコは白魔法『ホーリー』を詠唱。聖属性が弱点なのでまあまあのダメージが出ます。クイナは『リミットグローヴ』を撃つために準備。サラマンダーはありえん火力でぶん殴ります。
ここで1度だけ敵の攻撃が来ますが、今回は幸運にも単体攻撃のようでした。続いて二回目の『ホーリー』を詠唱。今作の『ホーリー』の演出はシリーズ内でもかなり優遇されている気がします。最後は『リミットグローヴ』でトドメ。
OK。『メルティジェミニ』撃破です。
さて、勝手にクジャが語り出したおかげで、クジャが別の惑星『テラ』からの侵略者であり、何か恐ろしげな陰謀を企てていることが判明します。その陰謀を阻止するため、一行は『テラ』への転移を計画。ひとまずは『テラ』へと繋がる道を開くべく、古城に眠る4つの鏡とやらを拾いにきました。どうやらこの鏡を4つの祠それぞれに捧げることで、『テラ』へと通ずる道の封印が解かれるようです。
ここで、お約束通りボスが登場。蚤みたいなやつと戦闘になります。
『ダハーカ』戦。まずは『フレイムタン』でヒート状態を付与します。OK。『ダハーカ』撃破です。
4つの祠を一斉に攻略するため、一行は2人ずつに分かれ、各地の祠を訪問。我々はクイナと共に地脈の祠を担当しつつ、この骸骨みたいなやつを平らげていきます。
『土のガーディアン』戦。敵はひとまず『ブリザガ』を詠唱。これは『リフレクトリング』で対処しておきます。今回の敵のHPは20756。『ブリザガ』の反射でいくらか削れるので、あとは『リミットグローヴ』を2回当てるだけでOK。つまり、次の敵の攻撃を凌げば勝利です。
相手は『地震』を選択。土属性の攻撃は装備で無力化済みなので安泰。では『リミットグローヴ』でとどめを刺しましょう。
OK。『土のガーディアン』撃破です。
4つの祠の封印を解き終わった一行は、飛空艇から『テラ』への転移に臨みます。
無事『テラ』に到着できた一行ですが、そこではグボーイとよく似た尻尾のある種族を発見。しかしどういう訳か、彼らは皆どこか魂の抜けたように虚ろな様子でした。
周囲の様子から状況を飲み込めてきたグボーイは、単身でガーランドの元に乗り込み、この星の生い立ちや、二つの星の融合の失敗、魂の器としての『ジェノム』という種族の存在や、己の存在意義、クジャの後進としての役割など、衝撃の事実の数々を告げられます。
真相を告げたガーランドは、いま一度、グボーイを『テラ』側に勧誘しますが、グボーイはこれをきっぱりと拒否。その結果、ガーランドの強大な力により、他のジェノムと同様に虚ろな存在へと堕とされてしまいます。
抜け殻となり、思考すら覚束なくなったグボーイ。そこに、心配して駆け付けた仲間たちの声が届きはじめます。
ようやく意識を取り戻したグボーイですが、ガーランドに一度打ちのめされてなお、自分独りでの解決にこだわり続けている模様。ここまでの道中、仲間達の先頭に立ち、常に諭すような姿勢を見せてきたからこそ、ここでの独善的な様子が胸に刺さります。
という訳で、ガキどもの制止を振り切り、これは自分だけの問題であるとして、再び、ガーランドの元に向かっていきます。
『アムドゥシアス』戦。当然、レベル1の独りで勝てる訳もなく、初撃の『バイオ』で撃沈。『おまじない』の効果で再び立ちあがりますが、グボーイ1人で到底勝てる相手ではありません。もうおしまいや……。
ここでフライヤが参戦。二人で攻撃することで次のフェーズに進めます。続いて、サラマンダーが参戦。早速やられてしまうので急いで起こします。
ここからの三連戦は、今回の冒険上では唯一、主要なパーティーメンバーへの経験値の取得が避けられない戦闘です。そこで今回は各戦闘1人ずつに経験値を押し付け、そのメンバーを以降の戦線からは離脱させることで、レベル1での攻略を引き続き進めようと思います。という訳で、今回はフライヤに経験値を配分。これまでのご助力、誠にありがとうございました。
『アバドン』戦。今回はクイナに経験値を平らげてもらいます。ここまでの道中、青魔法で大活躍してくれましたが、ここからはスタイナーに攻撃の要を託します。
最初の2ターンはダメージが通らないので、ひとまず『リミットグローヴ』の準備をしておきます。全体攻撃の『カマイタチ』でクイナは戦闘不能。『おまじない』の効果で起き上がり、HPは1。スタイナーは後列で耐えて生存しておきます。
ここで見かねたグボーイがようやく参戦。ここからようやくダメージが通るようになります。敵のHPは10926。『リミットグローヴ』を使うと、残りは927です。他のメンバーはクイナを残して順次自害。あとはクイナがとどめを刺すだけですが、『リミットグローヴ』は演出がとんでもなく長いので、今回は『デッドペッパー』で倒してみましょう。
『シェルタドラゴン』戦。三連戦、最後の大物となりました。まずは敵の『アースシェイク』。グボーイは土属性の対策をしていないので、ここでも一撃で倒されてしまいます。もうおしまいや……。
最後にダガーが参戦。この辺り、FF4を彷彿とさせる演出でいいですよね。という訳で、今回は『召喚』を活用していきます。敵のHPは10921。召喚獣『シヴァ』の攻撃で大きくHPを削ります。あとは敵の様子を見つつ、グボーイだけ倒れ、ダガーに経験値を任せます。最後は『デッドペッパー』でとどめ。
これにて三連戦が終了。グボーイは仲間達の説得に応じ、協力して敵に立ち向かうことに決めます。
さて、改めてガーランドと対峙するグボーイ達。前哨戦として、まずは雑魚がけしかけられます。
『銀竜』戦。ここからはスタイナーの『突撃』を使っていきます。『突撃』は瀕死状態の味方全員で攻撃する技で、ここではビビ以外の瀕死の3人によって、1発ずつ通常攻撃が繰り出されていきます。あとは残りの2人が普通に『たたかう』で攻撃。
OK。『銀竜』撃破です。
続いて『ガーランド』戦。強そうな雰囲気ですが、単体攻撃しかしてこないので、蘇生を続ける限り、まず負ける要素はありません。1人は蘇生に回しつつ、スタイナーは『突撃』を命令。この行動の繰り返しで戦っていきます。一応、注意点としては、『突撃』の使用にはMPが必要になるので、適宜『エーテル』でMPも回復していきます。
敵のHPは40729。ストーリーも終盤に近付き、徐々に敵のHPもインフレしてきました。スタイナーの代わりにクイナを残していれば、1人で1万近いダメージを出すこともできましたが、この辺りからは『突撃』の方がダメージの期待値が高くなってきてうま味です。
続いて3度目の『突撃』を実行。一度の突撃で敵のHPを3割ほど削れるので、このあと『たたかう』で少しつつけば倒せそうです。但し、このあとも更に戦闘が控えているので、念のため、味方を蘇生してからとどめを刺します。
OK。『ガーランド』撃破です。
『クジャ』戦。単体攻撃しかしてこないばかりか、属性攻撃で対策も容易な『サンダガ』や、威力や命中率に不安の残る『グラビデ』など、明らかに本気を出してきていないという、クジャの不穏な様子が伝わる戦闘になっています。
以前、クジャがエーコの誘拐を試みた際、お付きのモグが『トランス』状態になり、強大な力で敵に対抗するという一幕がありました。もはや戦闘艇や召喚獣に頼れなくなったクジャは、ガーランドへの新たな対抗手段として『トランス』の力に目を付けたようで、この戦闘では『トランス』の機会を不穏にも密かに窺っているという訳です。
ここまでの冒険の中ではグボーイとビビが『トランス』していましたが、『トランス』時の配色は星の違いを反映しており、グボーイだけが赤色、それ以外の仲間が青色と、生まれの違いの伏線がそこでも既に張られていたようです。グボーイの兄にあたるクジャはもちろん赤色で『トランス』するので、この後の展開でもぜひご注目ください。
さて、クジャのHPは42383。長々と話している間にそれなりにボコボコにできたので、あと数発ほど殴れば倒せそうです。
クジャがここで遂に『トランス』。赤色に発光し、星を滅ぼせるほどの力を纏います。『テラ』生まれってすごい。
圧倒的な力を手にしたクジャは、一行を蹴散らし、ガーランドをも葬り去ります。しかし、死に際のガーランドから自身に設定された僅かな寿命について知らされ、発狂したクジャは『テラ』の破壊を開始。失敗作とみなされていたクジャは、後継のグボーイが成長するまでの単なる繋ぎであり、それ以上の寿命は用意されていないとのことでした。自らもまた黒魔道士兵達と同じく人形のような存在だと知ったクジャは、自暴自棄になり、破滅願望を抱き始めます。
ジェノム達を救出しながら辛うじて『テラ』を脱出した一行は、星の破滅を目論むクジャの凶行を止めるべく、星の中枢、クリスタルの元に乗り込みます。
『神竜』戦。ラストダンジョンの前に立ちはだかるボス戦です。このボスには睡眠の状態異常が有効なので、グボーイがひとまず『刀魂放気』で眠らせます。グボーイのATBゲージが溜まるのを待っている間、起こさないように黒魔法『ブリザガ』で攻撃。グボーイのゲージが溜まったのを確認したら、一気に残りのメンバーのコマンド入力を済ませます。
『突撃』により睡眠は解けてしまいますが、『刀魂放気』までのコマンド入力が済んでいるので、間に割り込まれることもなく、これで再び眠りに落ちてくれます。但し『たたかう』に対して反撃を持っているので、サラマンダーは『投げる』で攻撃を加えます。
これで、再び眠らせることに成功。続けざまに攻撃を加えていきます。『神竜』のHPは54941。次の2人の行動で倒し切れるはずなので、今回はATBゲージを待たずしてコマンドを入力。とどめの一撃は『たたかう』で済ませます。
OK。『神竜』撃破です。
ラストダンジョン『記憶の場所』を進む一行。
『マリリス』戦。ここでは4つのカオスが待ち受けているという、初代『ファイナルファンタジー』をオマージュした演出がなされています。ラストダンジョンで唐突にエンカウントする様子や、一度戦った後でおいしくなって再登場という流れも、原作への忠実さを感じられるたのしい演出となっております。
『マリリス』のHPは59497。前回のボス戦と同じく、ここでも睡眠が効くので、『刀魂放気』で眠らせながら戦っていきます。今回の攻撃はスタイナーの『突撃』に一任。サラマンダーは『エーテル』でMPの回復役。暇になったビビには『ためる』でもさせておきます。同じ行動が続くため、しばし倍速でお送りします。
しばらく殴り続け、あと1発というところまで進捗。しかし、普通に倒そうとすると死に際に全体攻撃を使われてしまうので、眠らせたまま黒魔法か魔法剣でとどめを刺します。
OK。『マリリス』撃破です。
続いて、風のカオスとエンカウント。
『ティアマット』戦。今回も睡眠の状態異常が有効なので、適当に寝かしつけていくだけで終わります。死に際の反撃すらも用意されていないので、『突撃』でさっさとしばいて先へ進みましょう。
OK。『ティアマット』撃破です。
続いて、水のカオスとエンカウント。
『クラーケン』戦。味方全員、水属性耐性の装備を付けてきたので、この戦闘でダメージを受けることはありません。『スミ』での反撃を防ぐためまずは左触手を破壊。その後、倒れるまで本体を殴り続けます。左触手のHPは10000。これで破壊できたので、本体への攻撃に移ります。
本体のHPは55536。1発殴るたびに水鉄砲が飛んでくるという、たいへんに地味な映像が続きますので、今回も倍速で割愛させていただきます。
OK。『クラーケン』撃破です。
最後は、土のカオスとエンカウント。
『リッチ』戦。これでカオスとの戦闘も最後になりました。『リッチ』のHPは58554。有利な弱点属性が多く、倒しやすい敵と言えます。既に半分以上もHPを削り切れたので、あとは次の『突撃』で倒し切れそうです。
お相手は悠長にも『死の宣告』を選択。カウントダウン後に戦闘不能に陥れる技ですが、その頃には向こうのほうが倒れていそうです。さて、2回目の『突撃』が発動。あとは皆で殴りかかれば終了です。
OK。『リッチ』撃破です。
『記憶の場所』を進み、ようやく最深部に到着。あらゆる生命の記憶を司る『クリスタル』の前で、再びクジャと相対します。星の記憶を辿った先にあるのがこの最初の『クリスタル』であり、死への恐怖により破滅願望の極まったクジャは、この『クリスタル』を破壊することですべてを無に帰そうと考えているようです。
星そのものが命を持つという考え方はFF7の頃から続く象徴的な世界設定であり、本作ではそこに『クリスタル』を守るという伝統を汲む流れが組み込まれているという訳です。自己本位なクジャに対してブチギレるグボーイ。遂にここで最終決戦と行きたいところですが、ここではまず、お通しとして別の遊び相手がけしかけられます。
『デスゲイズ』戦。初手で全体攻撃の『メテオ』を使ってくるので、初見時は非常に楽しめるボスとなっております。残念ながら睡眠の状態異常が有効なので、ここでは『刀魂放気』で寝かしつけるだけでOK。あとは適当に攻撃して倒していくだけですが、最近エーコの出番が少なかった気がするので、今回は『ホーリー』でも使って場を賑やかしてもらおうと思います。
以前の連戦で8人中3人が経験値を押し付けられてしまったので、スタイナーのこの『突撃』を活かしていくためには、パーティーメンバーの編成には近接攻撃主体のこの3人はほぼ固定。残るはビビあるいはエーコの二択となるので、ここでは何となくエーコを連れてきてみました。エーコには全滅時発動の『転生の炎』があるので、『メテオ』対策としても使えるかもしれません。
エーコの最大MP42に対して『ホーリー』の消費MPは36。『消費MP半減』を付けているために、この戦闘では2回詠唱できています。『デスゲイズ』のHPは55535。あとはこの『突撃』で終了です。
OK。『デスゲイズ』撃破です。
『トランス・クジャ』戦。満を持してのクジャとの直接対決です。全体攻撃の『フレアスター』が厄介なので、使われる前にさっさと倒していきたいところです。『トランス・クジャ』のHPは55536。もう使うこともないので、ここでは『ダークマター』を消費。手軽に大ダメージを与えられる貴重な一品でした。
ここからはいつも通り『突撃』で攻撃。あとは次の攻撃で『フレアスター』が来なければ、蘇生後に『突撃』を実行して勝利となります。よーし『フレア』だ。蘇生してから『突撃』の命令を出しましょう。『ダークマター』のおかげで思ったよりも手早く片付けられました。
OK。『トランス・クジャ』撃破です。しかしクジャは最後の力を振り絞り、『アルテマ』を唱え、辺りを破壊し尽くします。
『アルテマ』で派手に吹き飛ばされた一行は、『絶望の丘』と呼ばれる地へと漂着。ここで『永遠の闇』が姿を現します。
恐らく、寿命の迫ったクジャの恐怖・絶望・憎悪といった感情に呼応して、化身として召喚された存在なのだと思いますが、ぽっと出の存在のわりに観念的な話が長く、ネタ扱いされがちな不憫な存在でもあります。こういったラスボスの演出は、往年のFFらしさがあるとも言えますね。
本作は、一見すると西洋風に描かれており、その語り口も「命の循環」と「死への恐怖」という、こてこての弁証法を用いた構造になっています。それに反し、この問答の末に導き出される答えは、一転して、仏教的価値観を強く帯びた死生観。このごった煮感もまた、FFらしさの感じられる要素だと思います。
という訳で、いよいよラスボス戦を迎えます。最終メンバーとして戦うことになるのは、サラマンダー、ビビ、スタイナー、グボーイの4人。残りのメンバーに力を分け与えてもらい、『突撃』用の瀕死状態が無駄に全回復されてしまいながらも、再び立ち上がり、ラスボスに立ち向かいます。
さあ、遂に辿り着きました。ラスボス戦です。まずはビビが味方全体に『ファイラ』。敵は元気なメンバーの数に応じて様々な行動を仕掛けてくるため、全員を瀕死状態にすることでこれを抑えます。これで、敵の行動は『青の衝撃』1択となり、味方単体の残りHPを1に変更してもらえます。
これを受けてグボーイが『トランス』。状態異常への耐性を獲得しつつ、与ダメージも1.5倍に増していきます。続いてスタイナーが『突撃』を実行。スタイナーの騎士剣『ラグナロク』にはスロウを付与するという追加効果があり、これで敵の行動が繰り出される前にこちらが攻撃を行える機会を増やせます。グボーイは『トランス』専用の秘技で攻撃。これでレベル1でも大ダメージを叩き出せます。
次の相手の行動は『グランドクロス』。全員が16連の状態異常ガチャを引かされるという、大盤振る舞いの大技が展開されてしまうので、それまでになんとか倒しきれるとうま味です。
やりました。『永遠の闇』撃破です。
ラストダンジョンが大爆発。これに呼応するかのように『イーファの樹』が暴走を始めます。しかし、一行はクジャの転移魔法のおかげで、安全な場所へと逃がしてもらえました。
どうしてもクジャの事を見捨てられないグボーイは、仲間達に別れを告げ、一人この地に残ります。クジャがまだ生きていると悟ったグボーイは、最後に助けてくれたクジャの救出に向かうべく、暴走する『イーファの樹』に飛び込むのでした。
さて、ここからはエンディング。グボーイの決死の救出劇や、あのときの公演の続きが開かれますので、お手もとにはどうぞ厚手のハンカチをご用意ください。
という訳で、GGとなりました。多くの登場人物による群像劇が展開される中、人々はそれぞれの帰るところを見つけ出し、最後は綺麗に大団円。死への恐怖にも臆することなく、無事に世界を救うことができました。レベルを抑えて遊んでみると、仲間達の個性もより際立って感じられ、この作品の奥深さを改めて確かめられたように思います。
それじゃ、今回はここまでにしようかな。いいねやチャンネル登録していただけると嬉しいです。ではでは、またね。
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