『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』エンディングまでの実況:知恵より腕力で裂け目を封じる

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概要

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』を、A.I.VOICEの琴葉茜による実況でエンディングまで遊んだ動画である。今作はゼルダ姫が主人公となり、妖精トリィの杖で物や魔物を「借り物」として呼び出して進む。実況者は「知恵」というタイトルに対し、繰り返し「最後に頼れるのは力」と語り、腕っぷしと剣で押し切る遊び方を強調している。その一方で、ボスごとに倒し方が複数用意されている点を何度も評価している。以下、動画の流れに沿って内容をまとめる。

11分で読めます
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冒頭:リンクが消え、ゼルダが主人公になる

ゲームは、囚われたゼルダ姫を救うためにリンクが登場する場面から始まる。プレイヤーはまずリンクを操作し、実況者が「いかにも悪役の青い豚みたいなやつ」と呼ぶ敵と戦う。いきなり第2形態まである展開を、実況者は「最初からクライマックス」と表現し、過去作を思わせるギミックや音楽も好意的に受け止めている。

戦闘後は操作キャラクターがゼルダ姫に切り替わる。姫はクリスタルを叩き割って脱出するが、実況者はここで「やはり最後に頼れるのは俺の力のみ」と冗談を言い、ここから腕力を推す実況が始まる。脱出直後に謎の裂け目が広がって逃げることになり、姫は命こそ助かるものの、各地に裂け目が現れ始め、最強の勇者リンクも失ってしまう。

城に戻ると、玉座の間にも裂け目が出現し、ハイラル王と側近が飲み込まれる。裂け目から戻ってきた王たちは様子がおかしく、ゼルダ姫は王の命令で投獄されてしまう。

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トリィの杖と「借り物」の基本

処刑されかけていたゼルダ姫は、牢屋の中で妖精トリィと出会う。トリィの杖を借りると、一度見たものを記憶し、好きなときに具現化できるようになる。実況者は最初に机を覚え、机の上に机を重ねて脱獄してみせる。土台をあらかじめ置いておけば、一種類の物だけでも簡単に階段が作れると説明している。

外に出ると、各地にいる魔物も記憶して召喚できることがわかる。実況者は覚えたての魔物「キャンゾル」を村の畑に放ち、野菜を盛大に燃やしてみせる。これを「作物の育ちにくい土地で農業をするための生活の知恵」「勇者リンクでもきっとそうしたでしょう」と茶化しているが、もちろんゲームの正しい使い方を説明しているわけではなく、冗談である。

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最初の裂け目:剣を持ったニセリンクと最初のボス

トリィに導かれ、姫はしぶしぶ大きな裂け目の内部「無の世界」に入る。そこではリンクの姿をした何者か、つまりニセリンクが襲ってくる。このニセリンクは盾で身を守るため、実況者はまずゼルダの力で盾を引きはがす。次に道中で覚えた「バウンジロー」(まっすぐ転がっていく生き物だと説明されている)を召喚してぶつける。第2形態は色が変わっただけで、やることは同じだと言う。盾を奪ってバウンジローを連射し、撃破する。

ニセリンクが残した剣を拾うと、ゼルダ姫は一定時間、剣を振り回せる状態に変身できるようになる。このモードは、この先の戦闘で繰り返し使われる。

裂け目の最奥には、トリィの仲間を捕らえたボスが待っている。弱点は丸いコア部分で、実況者はゼルダの力でコアを引っこ抜き、剣モードに切り替えて攻撃する。ゲージを消費しながら剣を振り回せる仕組みで、引っこ抜いて斬るという流れを3回繰り返せば勝利だ。3回目は敵が地面を叩きつけた後が引っこ抜くチャンスだと説明し、ここでも「力こそパワー」と口にしている。撃破すると仲間が解放され、その一帯の裂け目を修復してくれる。

9:27

砂漠の裂け目:弓のニセリンクと「二度寝」で戦うボス

次は砂漠の広がる地方である。裂け目の中では、弓を装備したニセリンクが登場する。弓のニセリンクは距離を取ろうとするため、実況者はリーデッドを召喚して相手をひるませ、その間に背後から斬りつける。第2形態では3体に増えるが、対処法は同じで、リーデッドでひるませて剣で斬っていく。

最奥のボス戦で、実況者は少し変わった戦い方を見せる。開幕でオアシスで手に入れたベッドを出し、そのまま一休みする。ボスが暴れ回っても無視し、相手が勝手に倒れたら起き上がって攻撃し、攻撃が終わるとまたベッドに戻って二度寝する。実況者は「最近うちも朝ご飯食べた後、出発ギリギリまで二度寝しちゃう」と雑談を挟んでいる。

第2形態では竜巻を3つ飛ばしてくるので、ゆっくり歩いて避ける。店で買ったサンダルのおかげで砂の上でも歩きやすい、と装備にも触れている。続いてボスは上空から突撃してくるため、落下地点に固い借り物を置いてダウンさせる。最後は地中に潜って顔を出してくるところをゼルダの力で引っこ抜く。このボス戦について実況者は「いろんな転ばせ方が用意されていていい」と評価している。

13:17

水辺の地域:ジャブジャブ様と水中のボス

続いて訪れた地域でも大きな裂け目が現れ、そこから巨大な魚、ジャブジャブ様が出てきて暴れている。最初は特別な攻撃をしてこないので、近づいて剣で攻撃し続ければよく、周りの小魚は無視してかまわないという。ボスが何かを吐き散らしている間も張り付いて攻撃し、攻撃が終わったら一旦休憩する。飛んでくる岩はスピンで弾き落とせる。雑魚はボスがすべて処理してくれる。最後に魚を食べさせてダウンを取り、仕留める。

裂け目の最奥のボス戦は水中戦だ。背中のぶよぶよした部分が弱点なので、回転斬りで斬り払ってダウンさせ、いつも通り攻撃する。第2形態では敵が右方向へ移動するため先回りして背中を狙う。実況者は回転斬りについて、スティックを回して出せばタメが不要で、威力が2倍、しかも速いので優秀な攻撃手段だと説明している。

16:12

ハイラル城の裂け目:ガノン戦

各地の裂け目を封じたゼルダ姫は、最後にハイラル城の裂け目を訪れる。ここのボスはガノンだが、どうやら最奥に黒幕が潜んでいて、このガノンも借り物にすぎない存在らしいと実況者は語る。

攻撃は基本的に左方向へ避けるのがよいとし、ガノンは攻撃パターンを変えるたびに武器を投げてくるので、それを利用する。ダウンを取ったらいつもの剣攻撃を入れる。炎が大量に飛んでくる場面では岩などを置いて防ぐ。さらにパターンが変わると火球も使ってくる。

序盤でも使ってきた打ち合いの攻撃について、実況者は「正直、知恵とか言って頭使わされるより、こういうシンプルな殴り合いが一番ええんや」と語っている。過去作では虫あみでも弾を打ち返せたことに触れ、今作にもそうしたちょっとしたお楽しみ要素があるといいと述べる。最終段階では新しい攻撃は出てこず、これまでの行動がランダムに繰り出される。実況者はそれぞれに対処するだけだと説明しつつ、「ここまでのボスがあっさりしていただけに、このボス戦はなかなか骨太な印象」だったと振り返っている。

ガノンを撃破して帰ろうとしたところで、どう見ても悪そうな存在と本物のリンクが現れ、物語は続いていく。

20:12

三女神の地へ:オルディン火山とヴァルバジア

その後、三女神にゆかりのある地に新たな裂け目が現れる。敵の狙いは女神の持つ「大いなる力」で、世界を滅ぼしかねないほどの力だとわかり、姫は先回りするために急ぐ。

最初に向かうのはオルディン火山だ。裂け目の中では久しぶりにニセリンクと出会い、今回は爆弾を持っている。通常攻撃だと逃げられやすいため、ここでも回転斬りを使う。爆弾は無視して斬り続け、撃破する。

最奥のボスはヴァルバジアである。実況者によれば、敵の攻撃は最初に撃ってくる弾だけで、それを避けたら爆弾をひたすら投げ続ければよい。この爆弾は非常に威力が高いという。しばらく攻撃するとボスが移動するので、こちらも移動して次の地点で待つ。ボスはステージを時計回りに移動していくようで、到着まで時間がかかる場所では少し休憩する。「移動、爆撃、休憩」を繰り返して撃破した。

24:07

フィローネのゴーマ:複数のダウンの取り方

オルディンの女神に力を認められた姫は、次にフィローネへ向かう。ここの最奥ではシリーズでおなじみのボス、ゴーマが登場する。

ゴーマは最初に何かを吐き出してくるので、後ろに誘導する。虫の卵をまき散らしてくると、実況者はデクババを借りて対処する。その後ゴーマが目からビームを撃ってくるため、デクババにはおとりの役目も兼ねさせ、ゴーマがそちらに気を取られている隙に弓で目を射てダウンさせる。

突進を避けた後は、キースを召喚して足についている3つの石に通電させる方法も試している。このボスは壁に張り付いているときでも通電できるため、実況者は「いろんなダウンの取り方があって楽しそう」と述べている。壁に張り付いてくる場面では、あらかじめデクババを植えて待ち構える。卵の攻撃が終わったら射撃のチャンスで、最後はいつも通り攻撃して倒す。

26:15

ラネールの雪男:属性ローブの使い分け

続いて姫は、寒い地方であるラネールに向かう。ここでは謎の雪男のようなボスと戦う。

第1形態では、ファイアウィズローブを召喚し、冷たい頭に炎を当ててヘルメットを壊し、そこに爆弾で攻撃する。第2形態ではアイスウィズローブを召喚し、今度は氷を当てる。最終形態では敵が途中で属性を切り替えるため、こちらも呼び出すローブを切り替え、最後は爆弾で仕留める。

三女神に認められた姫は力を得るための証を手に入れる。しかしそこに大いなる力を狙う黒幕が現れ、証を得たゼルダ姫の姿を奪われてしまう。姫はトリィの力で窮地を脱し、敵を止めるために再び動き出す。

29:03

偽ゼルダ姫との戦いとリンクの救出

大いなる力が眠るとされる森に着いた姫は、最終決戦に備えてライネルを倒しておく。ライネルはこの後のラスボス戦で仲間として登場する。

最奥では偽のゼルダ姫が待ち構えており、リンクも結晶に閉じ込められている。実況者は偽ゼルダについて、剣で叩き落とせば倒せると説明する。ただし偽ゼルダは魔物を召喚してくるため、こちらも護衛として魔物を出しておく。ここで使っているのはレベル3のリザルフォスで、実況者は陸戦、水中、対空をこなす万能な借り物であり、ラスボス戦でも活躍すると紹介している。

偽ゼルダは合計3回叩き落とせば勝ちだ。ただし実況者は、空中の敵に攻撃するのが意外と難しく、実際には結構空振りしてしまうと認め、ロックオンすると当てやすいかもしれないと付け加えている。撃破後は敵に逃げられてしまうが、ゼルダ姫がリンクを救い出す。ここまで使っていた剣はリンクに返し、以降は2人で共闘する。敵を追って最奥にたどり着き、大穴に飛び込む。

33:46

ラスボス戦の第1・第2形態

ラスボス戦は3つのパートに分かれた長期戦で、ゼルダ、リンク、ライネルの3人で戦う。実況者は本当は自分で斬りかかりたいが、リンクに剣を返してしまったので、しぶしぶ防御に回ると話している。

第1形態では、敵の攻撃の隙をついてゼルダの力で引っ張り、仲間に攻撃を任せる。壁から攻撃してくる場面でも、ゼルダが引っ張っている間に仲間が攻撃する。召喚した借り物はすぐに攻撃してくれるので優秀だという。本体が腕の数だけ攻撃した後に隙ができるため、攻撃回数を数えておくと安心だと説明している。腕が3本なら攻撃は3回である。

第2形態ではリンクと分断され、水中戦になる。実況者は水中に強いリザルフォスを使う。コツは本体へのロックオンで、一度ロックオンしたらそのまま維持し、リザルフォスを召喚し続ければ、次々に攻撃してくれる。目標をしっかり追尾するため、召喚位置が少し遠くても跳んで攻撃しに行ってくれるという。渦を避けながら攻撃を続けると、第2形態が終わる。

37:26

ラスボス戦の最終形態と雑魚戦

最終形態ではリンクと再び合流する。腕は6本に増えているが、基本は第1形態と同じだ。このボスは懐かしいボスの攻撃を再現してくるため、実況者は「当時苦戦した記憶なんかを思い出しながら」腕を減らしていこうと呼びかけている。

途中で雑魚戦に移ると、集団戦に便利な借り物を使う。花火を撃ちまくる借り物は、起動にやや準備が要るが、派手なエフェクトで場を盛り上げると紹介している。モリブリンは盾の防御力が優秀で、姫が狙われないよう敵の攻撃を引きつけてもらう。雑魚戦の後は再び本体の腕を壊していく。この段階ではガノンが攻撃を仕掛けてくるが、外周を反時計回りに走るのが安全だと説明している。

2度目の雑魚戦では、攻撃力と耐久力のバランスがよく、攻撃範囲も広い借り物を呼び出す。攻撃はこれで十分なので、自分は足元に気をつけながら仲間を応援する。再びガノンが現れても定石通り外周を走って避け、最後の腕はリンクとライネルに決めてもらう。最後はAボタン連打で本体を攻撃し、ラスボスを撃破した。

40:30

エンディングと感想

エンディング中、実況者はスタッフロールが終わるまで黙って見守っている。ゼルダ姫とリンクたちの活躍によってハイラルに再び平和が戻ったところで物語は終わる。

最後の感想で実況者は、久しぶりのゼルダシリーズの新作だったと述べ、借り物を組み合わせる自由度の高さと、細かい部分まで詰め込まれた工夫を評価し、終始楽しみに満ちた冒険ができたと語った。ボス戦ひとつ取っても倒し方がたくさん用意されているので、他の人の遊び方を見るのも楽しそうだ、と締めくくっている。