地熱発電の「掘った後」を工場で量産する──Critical Energyのモジュール型タービン戦略
東京大学FoundXFoundXの番組「FoundX Review Startup IdeaCast」は、海外スタートアップのアイデアをAIで整理・分析して紹介している。今回取り上げたのは米国のCritical Energyである。番組の冒頭では、AIで整理した情報のため古い情報や誤りを含む可能性があり、事実関係は各自で一次情報を確認してほしいと断っている。
Critical Energyは、地熱発電所の地上にある発電設備をコンテナ型の製品として提供する。地熱というと「どう掘るか」に注目が集まりやすい。しかし同社は、掘った後の地上設備、つまりタービンなどがボトルネックになると考えた。紹介役のホストが選んだ理由は、前回の分析回で話題になった「次に来るニーズに対応する」事業の例に当てはまるからだという。創業者はSpaceX出身で、ロケット用のターボポンプを極限環境で作れるなら、地上の発電用タービンもコンテナサイズに収められるはずだ、という発想から会社が始まったと紹介された。
24時間稼働のクリーン電源と、地上設備の遅れ
背景として紹介役が挙げたのは、AIデータセンターの急増である。太陽光や風力では賄えない、24時間稼働するクリーン電源の価値が上がっている。その解決策として、番組が以前取り上げたFervo Energyに代表される次世代地熱、特にシェールガスの水平掘削技術を応用した地熱が注目されており、掘削技術は急速に進歩している。一方で、穴を掘れても地上の発電設備が追いつかないのではないか、という問題意識がCritical Energyの出発点になっている。
聞き手のホストは、日本のメーカーが強いイメージがあるが、地上設備が追いつかないのは本当なのかと尋ねた。紹介役によれば、掘削は石油・ガス業界のリグや作業員を転用できる。それに対して地熱用タービンはまだニッチな市場で、大きなサプライチェーンや量産体制ができていない。このため市場が追いつかない状況にあるという。
井戸は1カ月、発電設備は2年
課題の中心は時間差である。最新技術を使えば、井戸は数週間から1カ月で掘れるという。一方、熱を取り出して発電する地上設備は、設計・調達・建設に約2年かかる。プロジェクトファイナンスの観点では、井戸に巨額の資金を投じた後、発電して収益が見込めるまで2年間待つことになり、これが大きな問題になる。
加えて、地熱の井戸は掘ってみないと正確な温度や蒸気量が分からない。それでも既存のプロセスでは、巨大な専用設備を事前に発注しなければならない。その結果、設備が大きすぎる、あるいは小さすぎるというミスマッチのリスクが生じる。
なぜ2年もかかるのかという質問に対し、紹介役は次のように説明した。現場ごとの温度や流量に合わせて一から設計し、部品を世界中から調達し、現地で基礎工事から組み立てまで行う。つまり一品物の建設プロジェクトになっているためだという。大手タービンメーカーもこの問題には気づいているようだが、すでに大規模プロジェクトに最適化したビジネスモデルを築いている。そのため「小さく作って早く届ける」方向にはジレンマがあり、舵を切れていないのではないか、というのが紹介役の見方である。
発電所を「建設物」から「製品」へ
Critical Energyの解決策は、一品物の発電所を製造物に変えることだ。設備を工場で95%完成させた状態で出荷し、現地での作業を据え付けと配管・配線の接続だけにする。目標は最短2週間での設置である。発電方式には有機ランキンサイクル、およびそれに類するバイナリー発電を採用しているという。
現在はロサンゼルスの施設で人工の熱源を使い、50kWのプロトタイプを稼働させている。これで技術が成り立つことを示したうえで、シード資金を調達した。
SpaceXでの経験がどう生きているのかという質問に、紹介役は推測として二つの点を挙げた。一つは、複雑な流体・熱システムを限られた容積、この会社の場合はコンテナに高密度に統合するパッケージング技術。もう一つは、金属3Dプリンターを使ったターボ機械の高速な試作・製造のノウハウである。さらに、同社の採用情報を見ると、機械設計、熱流体力学、電力システムなど、ハードウェアのフルスタックエンジニアを募集している。紹介役は、すべてを内製して統合しようとする姿勢にもSpaceX的なカルチャーがうかがえると述べた。
市場規模と2.5MWモジュールの量産構想
市場規模について番組は、TAMとして技術的な地熱発電ポテンシャルを扱い、全世界の全エネルギーを賄えるほどの非常に大きな数字(字幕では「42」)を紹介した。ただし現実的なターゲットであるSAMは、米国データセンターのクリーン電源需要で、15〜17GWとされる。
同社のビジョンは、1台2.5MWのモジュールから始め、最終的に年間300GWの生産能力を持つプラットフォームになることだ。聞き手が「2.5MWの小さなモジュールで300GWということは、かなりの数を作ることになる」と指摘すると、紹介役も同意した。自動車を作るように発電所を大量生産する領域に持ち込むことが、同社の狙いだと説明した。
ブロックを積むように並列で増設する
ビジネスモデルの特徴は拡張性にある。クラウドのサーバーを増設するように、コンテナをブロックのように並列につないで容量を増やす。顧客側から見ると、井戸を1本掘って予想以上に蒸気が出たら、タービンをもう1台追加発注する、という柔軟な意思決定ができる。Critical Energy側は、毎回違うサイズのタービンを設計する代わりに、同じ2.5MWモジュールをひたすら量産すればよい。学習曲線が効き、利益率の改善も狙える。聞き手は、Fervoの回で語られた地下側のモジュール化と同じことを、地上設備でもやろうとしているのだと受け止めた。紹介役も、単価を下げていく狙いがあるのだろうと応じた。
並列化の技術的ハードルについては二点が挙げられた。複数ユニットを協調して制御するソフトウェアと、流体を各ユニットに均等に配分するための配管設計である。紹介役は、モジュール群全体を最適に動かす制御システムが競争力の源泉になりうると述べた。また、ITインフラがメインフレームから分散型クラウドへ移ったことを、熱のインフラ産業で起こそうとしている、と理解すると分かりやすいと説明した。
地熱から工場排熱、データセンター、SMRへ
紹介役が個人的に面白いと感じたのが、プラットフォーム戦略である。同社は地熱企業になることではなく、「熱と電力のユニバーサルなインターフェース」になることを目指している。フェーズ1でコンポーネントを統合し、フェーズ2で標準モジュールを展開し、フェーズ3で地熱以外の市場へ横展開する。具体的な対象は、工場の排熱、データセンターの自家発電用ガスタービンの排熱、そして将来的には小型モジュール炉(SMR)などの先進原子力の熱である。熱源が何であれ、流体を温めてタービンを回すという地上設備の基本構造は同じだ、という点を生かす考え方だ。
これに対してホスト2人は「本当にできるのか」という疑問を率直に口にした。熱源ごとに温度などの条件がかなり違うのではないか、という指摘である。紹介役は、条件は大きく変わると認めたうえで、次のように説明した。コアとなるタービンや発電機は共通化する。熱源から熱を受け取る熱交換器や、循環させる流体の種類を調整して対応するのではないか。ただしこれは推測だと断っている。
横展開するなら、なぜ最初に地熱を選んだのかという問いも出た。紹介役はこれも推測としつつ、地熱には「クリーンなベースロード電源」という物語の強さがあり、ESG資金や気候変動系VCから資金を集めやすかったことが理由の一つかもしれない、と述べた。
50kWから2.5MWへ──出力50倍の壁
ロードマップでは、同社は現在フェーズ1を終えた段階にある。概念実証を済ませ、50kWのデモ機で実証した。次のフェーズ2は今年から来年にあたり、紹介役はここがかなり難しいポイントだと見ている。出力を50kWから2.5MW、つまり50倍に引き上げる必要がある。さらに、設置場所を試験施設から自然環境の厳しい実際の地熱サイトに移し、長時間稼働させなければならない。50倍にするといっても単に大きくすればよいわけではない。振動、熱膨張、ベアリングの耐久性など、これまでとは異なる物理的な課題が出てくるという。これを乗り越えれば、2.5MW機を量産するフェーズ3に進む想定だ。
フェーズ2でトラブルが起きたらどうなるのか、と聞き手は尋ねた。紹介役は、ハードウェアスタートアップにとって初号機での致命的なトラブルは命取りになりうると答えた。そこで同社は二つの手を打っているという。一つは、実証場所として未知の新規掘削サイトではなく、温度や流量が分かっている既存の地熱サイトを選び、掘削側と自社設備側のどちらに問題があるのかを切り分けられるようにすること。もう一つは、リスクと資本支出を抑えるために、ターボ機械の部品加工をパートナー企業に委託することだ。内製化は最初から全面的に進めるのではなく、段階的・選択的に進める戦略だという。
競合との違い:完全標準化と米国内サプライチェーン
地熱タービンの分野には、すでにOrmatやTurbodenといった既存企業があり、モジュール式の設備も持っているという。それに対するCritical Energyの差別化は、設備製造に特化し、完全標準化に振り切っている点にある。紹介役によれば、既存企業はプロジェクト開発から運転までを垂直統合したり、案件ごとに最適設計を行うゼネコン的な動きを得意としている。その反面、意思決定が重くなりがちだ。Critical Energyは、SpaceX流のアジャイルな設計、米国を拠点とした短いサプライチェーン、そして発電所を建設ではなく製造するという思想によって、スピードとコストで勝つことを狙っている。
聞き手が「米国拠点のサプライチェーンは米国企業にとって良いのかもしれない」と言うと、紹介役は、地熱用ターボ機械の多くが現在米国外で製造されていることを挙げた。インフレ抑制法などの政策的な追い風を考えると、「メイド・イン・アメリカ」は強い武器になりうるという。
既存の地熱サイトで地下と地上のリスクを分ける
参入戦略について、紹介役は既存サイトを初号機の設置先に選んだ理由を改めて説明した。新しい要素を一気に詰め込みすぎて失敗の原因が分からなくなる、という「よくある罠」を避けるためだという。次世代地熱(EGS)はまだ発展途上で、地下の掘削に失敗するリスクもある。新規サイトで実証して発電量が少なかった場合、地下の流量が足りなかったのか、地上タービンの性能が悪かったのかを切り分けられない。温度と流量が分かっている既存サイトを選べば、地下のリスクを減らし、自社製品の性能と耐久性の検証に集中できる。
では、既存サイトのオーナーはなぜ実績のないスタートアップの設備を受け入れたのか。紹介役によれば、既存サイトの中には、昔掘ったが今は使われていない井戸や、老朽化して更新が必要な設備があるという。アンカー顧客として、無償に近いテスト条件で最新設備を導入できるなら、オーナーにもメリットがあったのではないか、と紹介役は推測した。
創業経緯:SpaceXの7年とVCでの1年間の調査
創業者のSpencer Jacksonは、SpaceXで7年間働いた後、気候変動に向き合いたいと考えた。ただしすぐに起業したわけではない。字幕では「ノステラベンチャーズ」と聞き取れるVCで、EIR(客員起業家)として1年間エネルギー市場をじっくり調査した。そこで本当のボトルネックを探った結果、掘削技術は進歩したが地上の熱変換設備がボトルネックになる、という構造的な問題に行き着いたという。これに「40MWのターボポンプをロケットに詰め込めるなら、MW級の発電機(字幕では「22MW」)もコンテナに収められるのではないか」という自身の経験からの発想が合わさり、創業に至ったと紹介された。チームは、宇宙業界での経験を合計すると50年以上になるエンジニア集団で、宇宙開発で培った回転機械や熱流体力学のノウハウを応用している。
聞き手は、ロケットは数分から数日しか動かないのに対し、発電所は20年間動き続ける必要があり、設計思想がかなり違うのではないかと指摘した。紹介役はこれに同意した。航空宇宙では限界まで軽量化して出力を大きくすることが重視されるが、産業機械では耐久性、保守性、コストダウンが求められる。設計思想そのものをシフトしなければならず、チームにアンラーニングが求められるポイントだと述べた。
ハードウェア開発の壁と高速化の工夫
同社は初期にハードウェアの壁に当たったという。仮説・設計・テスト・学びのループは、ソフトウェアなら1日から数週間で回せるが、ハードウェアでは数カ月から年単位かかる。同社も部品調達の遅れや、複数回の大幅な設計見直しによって時間がかかったと語られている。ソフトウェアならコードを変えれば済むが、ハードウェアでは部品を組み合わせたときの干渉や熱膨張による歪みなど、物理的な統合が難しかったという。
今後の壁として挙げられているのは環境のギャップである。これまでのテストはロサンゼルスの工場で行われてきた。実際のフィールドは泥やガスが出る環境であり、そこに移行すればまたトラブルが起きるだろう、と整理されている。
ループを速く回す工夫としては、金属3Dプリンターを多用し、タービンブレードのような複雑な部品を金型なしで高速に試作している。また、部品コストを原材料費で割る「イディオット・インデックス」というSpaceX的な指標を使い、設計を最適化しているという。紹介役自身は、この値が小さいほど良いのか、どちら向きの指標だったかを番組中で確かめきれていなかった。
2200万ドルのシード調達と2027年の初号機
資金面では、2026年6月に発表されたシードラウンドで、エクイティ1900万ドルとデット300万ドル、計2200万ドルを調達したという。使途は三つ。エンジニアリングチームの拡充、製造工場とテスト設備の立ち上げ、そして2027年に2.5MWの初号機を実サイトで稼働させることである。
2200万ドルでどこまで進めるのかという質問に、紹介役は、2.5MW機の量産まではおそらく難しいと答えた。今回の資金は、コンテナサイズの2.5MW機を1台、現場で動かして証明するためのもので、実質的にはR&Dとプロトタイプの段階にあたるとの見方である。量産に進むには、次以降のラウンドで数億ドル規模の調達が必要になるだろうと述べた。
日本市場への応用:温泉熱、工場排熱、データセンター併設
番組では、日本市場への応用もAIに考えさせている。日本は世界第3位の地熱資源量を持つが、国立公園の規制、温泉との調整、コストの高さが壁になり、開発が進んでいない。そこで、モジュール化のアプローチをアレンジした案が三つ挙げられた。
一つ目は温泉熱に特化した案である。既存温泉の余剰熱を使う20〜100kWの小型バイナリー発電で、既存プレイヤーは多いものの、温泉設備を止めずに設置できる超小型パッケージが求められるのではないか、とされた。二つ目は工場排熱の活用で、温泉権が絡まない中温の工場排熱を対象にし、工場の稼働を止めずに後付けできる施工技術が鍵になるという。三つ目はデータセンター併設型で、地方の地熱発電所の隣にデータセンターを置けば、送電網の空き容量を気にせず電気を直接使えるのではないか、という案である。
聞き手は、Critical Energyのようなコンテナサイズの海外製モジュールが日本に入ってくることはないのかと尋ねた。紹介役は、ありうるとしつつも、そのまま持ち込むのは難しいだろうと答えた。高圧ガス保安法や電気事業法といった厳しい規格・認定があり、日本独自の耐震基準や、道路が狭いことによる輸送の壁もあるため、ローカライズが必要になるとの見方である。
他業界にも使える三つのポイント
最後に番組は、他の業界にも使えるポイントを三つにまとめた。一つ目は「イノベーションの次を狙う」こと。多くの人が新技術、今回でいえば地下の掘削に熱狂しているときに、それが普及した後にボトルネックとなるインフラや周辺設備、今回でいえば地上のタービンに目を向ける。二つ目は「プロジェクトをプロダクトへ変える」こと。毎回現場で作り上げる属人的な一品物の建設を、工場で反復生産できる標準モジュールとして再定義できないかを考える。三つ目は「段階的なスケールで不確実性をならす」こと。最初から完璧で大きなシステムを作るのではなく、小さくても連結可能なモジュールを作ることで、顧客の投資リスクと自社の技術リスクを段階的に下げられる、とAIは整理している。事業を考えるヒントとしては、注目している市場で発注から稼働までに時間がかかっている前後の工程をマッピングし、そこに次の事業機会がないかを探すことが挙げられた。
聞き手は、一つ目と二つ目は分析回で話していた内容そのものであり、良い事例だと感想を述べた。紹介役は、横展開の構想をかなり面白いと感じていると話した。SMRにまで本当に展開できるのかは分からないとしながらも、タービンが共通しているならできるのかもしれないとも思う、と述べた。そして、個別の用途から始めて横展開していく発想は応用できると締めくくった。
皆さん、こんにちは。FoundXの田です。
同じくFoundXの富田です。ちょっと今日の雑談ですが、めちゃくちゃ宣伝になってしまうんですが、2026年の8月19日水曜日18時半からFoundXと各種プログラムの説明会を行いますので、ご興味のある方は是非お越しください。よろしく。
はい。めちゃくちゃ宣伝でした。
では、本編の方に移っていこうと思います。ちなみにYouTubeで配信するので、興味のある方はYouTubeのライブのところを見ていただけたら多分あると思います。
では、ここからIdeaCastのコーナーに移れたらと思います。FoundX Review Startup IdeaCastですが、海外のスタートアップのアイデアをAIを使って分析して紹介する番組になります。これからアイデアを考える方のご参考になればと思います。
最初にディスクレーマーですが、AIを活用して情報を整理しているので、一部の情報は古かったり間違ったりしている場合もあります。ファクトを重視される場合は必ずご自身で調べていただくようお願いいたします。このポッドキャストはあくまでアイデアの参考情報や考え方を引き出すことを主な目的としています。
そして今日ご紹介するのがCritical Energyになります。なぜ選んだんでしょうか?
そうですね。なぜ、とはちょっと違うかもしれないですけど、前回の分析編、AIでこれまで喋ったものの分析編で、次に来るニーズに対応するものを扱っているという話があったかと思うんですけど、そことちょっと関連して、そっちに寄せてみたというところになっています。というのが、この会社が地熱発電所に対して、その上の発電のパーツをコンテナ型で提供するというようなことをやっているスタートアップになっているというところです。
そうですね、このままついでにCritical Energyを簡単にご紹介すると、さっきも言ったんですけど、地熱発電というと、どうやって掘るかというところに注目が行きがちだと思うんですが、そうではなくて、彼らは掘った後の地上の発電設備、タービンなどがボトルネックになるんじゃないかと考えて、そこに、創業者の方がSpaceX出身の方なんですけど、そこでのエンジニアリングを持ち込んでいるという会社になります。発想としては、ロケットの極限環境で動くターボポンプを作れるなら、地上の発電用タービンもコンパクトにコンテナサイズに収めることもできるはずだという発想から始まったそうです。
というところで簡単にご紹介しましたが、全体像についても続けてお話ししたいと思います。
そうですね、今、AIデータセンターがとても増えているというところで、太陽光であったり風力発電だと補えないような、24時間稼働するようなクリーンな電源の価値が上がっているというところです。その解決策として、Fervo Energyの解説などでも取り上げましたが、そこに代表されるような次世代地熱、特にシェールガスの水平掘削技術を応用したような地熱発電が注目されておりまして、掘削技術自体は急速に進歩しています。一方で、穴が掘れても地上の発電設備がボトルネックになるんじゃないかという構想がありまして、そこに対して彼らがアプローチしているというようなものになります。この、地上の設備が追いつかないというのは本当にそうなんですかね。なんか日本のメーカーさんが強いイメージですけど。
そうですね。AIの整理によると、掘削だと石油とかガス業界のリソース、リグであったり作業員を転用できるそうです。ただ、地熱用タービンになるとまだまだニッチな市場だったそうでして、大きなサプライチェーンであったり量産体制というのがまだ構築されていないというところから、市場が追いつかないという状況になっているようです。
その今のお話とも重なりますが、課題についてです。地上のボトルネックが見落とされているというところです。地熱開発においては、最新の技術を使うと、井戸については数週間から1ヶ月で掘れるそうです。めちゃくちゃ早いなと思うんですが、そんなに早くなっているそうです。一方で、熱を取り出してそこから発電するという地上の設備については、設計、調達、建設に約2年かかっているそうです。なので、プロジェクトファイナンスの観点から見るとこれが結構問題になってきて、井戸を掘るために巨額の資金を投じた後に、発電して収益を得られるようになるまで2年間も待った状態になってしまうというところです。加えて、地熱の井戸というのは、掘ってみないと正確な温度や蒸気の量が分からないという不確実性があるそうです。そうなんですけど、既存のプロセスだと事前に巨大な専用の設備を発注しないといけないので、結果的に設備が大きすぎる、あるいは小さすぎるというようなミスマッチも起こってしまうリスクもあるそうです。
これ、2年かかるのは何なんでしょうね。
そうですね、現場の資源、温度であったり流量であったりに合わせて、1からカスタムをするような設計になっているそうで、部品を世界中から調達して、現地で基礎工事から組み立てまで行うという一品物の建設プロジェクトになっているので、時間がかかってしまうということだそうです。
逆に既存の大手のタービンメーカーとかは、これに対して何かアプローチはしていないんでしょうか?
そうですね。気づいてはいるようなんですが、大手のタービンメーカーだと、もうすでに大規模なプロジェクトに最適化されたビジネスモデルを構築していると。なので、小さく作って早く届けるというところについては、今までのところとジレンマがあって、なかなかそっちに舵を切れていないというような状況なのかなと思います。
こういった課題に対して彼らがどういう解決策を提示しているかというところですが、発電所を製品に変えるというところで、一品物を製造物にしていくということをやろうとしているところになります。解決策のコアとしては、工場で95%完成させた状態で出荷するというところになります。なので現地での作業が据え付けと配管と配線の接続のみになるようにできるので、目標として最短2週間での設置を掲げているということのようです。サイクルとしては、有機ランキンサイクルと呼ばれるようなものだったり、それに類するようなバイナリー発電を採用しているそうです。
彼らは今、ロサンゼルスの施設で人工の熱源を使って50kWのプロトタイプを稼働させて、技術が成り立つことを証明した上で、シードの資金を調達しているということになっています。
冒頭でSpaceXの話がありましたが、SpaceXの経験ってここで何か生きているんですかね?
そうですね。ロケットのターボエンジンとも重なるところであるんですが、複雑な流体とか熱システムというのを限られた容積、この会社の場合だとコンテナというところにギュッと密度高く統合するようなパッケージングの技術であったり、金属3Dプリンターを使ったターボ機械の試作製造のノウハウを高速にやるというようなところが生きているんじゃないかなと思います。彼らの採用情報を見ると、機械設計とか熱流体ダイナミクス、電力システムなど、ハードウェアのフルスタックエンジニアを募集しているので、全てを内製して統合しようとするところもSpaceX的なカルチャーになっているのかなと思います。
では、彼らの相対している市場についてです。ここではTAMとして、技術的な地熱の発電ポテンシャルを取り扱っています。これが42というめちゃくちゃ大きな数字になっていて、これだと全世界の全エネルギーを賄えるレベルになっているそうです。ただ、現実的なターゲット、SAMとしては、アメリカのデータセンターによるクリーン電源需要で、これが15から17GWと言われているそうです。彼らのビジョンとしては、1台2.5MWというモジュールから始めて、最終的に年間300GWの生産能力を持つようなプラットフォームになることを目指しているそうです。
多分、2.5MWの小さなモジュールで300GW行くというのは、結構な数を作るということですよね。
いや、おっしゃる通りです。なので、自動車を作るように発電所を大量生産するような領域に持ち込むというところを彼らがやろうとしているところになっています。
次にビジネスモデルについてですが、先ほどから言っているところと同じではあるんですけれども、ブロックを積むような拡張性というところになっていて、1ユニットだと1個、3ユニットだと3つ、5ユニットだと5つというところで、クラウドサーバーを増設するようにコンテナをブロックのように並列に繋いで拡張していくということになっています。顧客としては、井戸を1本掘って予想より蒸気が出たらタービンをもう1個追加で発注しようというような、柔軟に意思決定ができるところがポイントになります。供給側、Critical Energy側から見ても、毎回違うサイズのタービンを設計するのではなくて、同じ2.5MWモジュールをひたすら大量生産すればいいというところなので、学習曲線が効いて利益率も改善するというところを狙えるようになっているという形です。
Fervoも言っていましたけど、まさにその上物もモジュール化していく感じなんですね。
そうですね。ここでもやっぱりどんどん単価を安くするのを狙っているんだろうなと思います。
とはいえ、並列化するとなると技術的なハードルもいくつか出てきそうですけど、その辺はどうなんでしょうか?
そうですね、複数のユニットがあるので、それを協調して制御するようなソフトウェアと、あとは流体を均等に配分しなければいけないので、その配管の設計が複雑になってくるようです。なので、そういった意味では、モジュール群全体を最適に動かすような制御システムというところも競争力につながってくるポイントかなと思います。クラウドサーバーの話とも近いんですけれども、ITインフラでもメインフレームから分散型クラウドにシフトしたように、それを熱というかインフラ産業でも起こそうとしていると理解すると説明しやすいなと思います。
次に彼らの戦略についてです。ここはちょっと面白いなと個人的には思ったんですけれども、彼らは地熱にとどまらず、あらゆる熱を電力に変換するようなプラットフォームを目指しています。彼らは地熱企業になることではなくて、熱と電力のユニバーサルなインターフェースになることを狙っています。フェーズ1として、まずコンポーネントを統合すると。次にフェーズ2で地熱向けの標準モジュールを展開していくと。そしてフェーズ3で、地熱以外の市場へ横展開をしていくということを狙っているそうです。具体的には工場の排熱、それからデータセンターの自家発電用ガスタービンの排熱、将来的にはSMRなどの先進原子力の熱を使っていきたいと考えているそうです。なので、熱源が何であれ地上の設備、つまり流体を温めてタービンを回すという基本的な構造は同じであるところを生かして、プラットフォーム戦略を取っているということのようです。本当に?って思うんですけど。
そうですね。そんなことできるのかなと思いつつも、地熱以外にもやっていくというのは面白いですね。
面白いですよね。
どうやって技術的なところは対応していくのか。でも、確かに理屈上できるかみたいな気持ちにはなりますね。
こういうのって温度も条件も結構違うんじゃないですかね。
いや、そうなんですよね。全然そこは変わってくるんですが、なので、コアとなるタービンであったり発電機というのは共通化するそうです。一方で、熱源から熱を受け取るような熱交換器の部分であったり、循環する流体の種類を調整することで、おそらく対応するんじゃないかなという推測になっています。
一方で、そういう横展開していくのであれば、なぜ最初は地熱なのかというのも気になりますね。
いや、そうですよね。これも推測にはなるんですけれども、地熱がクリーンなベースロード電源というところの物語が強いので、ESGの資金であったり、気候変動系のVCからも資金を集めやすかったからという理由も1つあるのかもしれません。
そして次に、彼らのロードマップについて、50kWのプロトタイプから大量生産に至るまでのマイルストーンについてです。今はフェーズ1と置いていますが、PoC、概念の実証を終えて、50kWのデモ機での実証を終えた段階になっています。次のフェーズとして、今年から来年ぐらいに当たるそうなんですが、ここがかなり難しいポイントなんじゃないかなと思いますが、出力を50kWから2.5MWに、つまり50倍に引き上げると。プラス、実際の地熱サイト、つまり施設ではなくて自然環境が過酷な状況にあるところに設置して、長時間稼働させる必要があります。スケールを50倍にするのが、ただ大きくすればいいという話ではなくて、振動をどうするんだであったり、熱膨張とかベアリングの耐久性といった、今までとは異なってくるような物理的な課題も発生してくるそうです。なので、これを乗り越えると、2.5MWのものを量産していくというフェーズ3に進んでいくことを想定しているようです。
もしこのフェーズ2の実証で何かトラブルが起こったらどうなるんでしょうね。
そうですね。その後の話とも重なるんですが、ハードウェアのスタートアップにとって初号機で致命的なトラブルが起こると、かなり命取りにもなり得ると。なので、地熱サイトでの実証を考えているんですが、彼らは未知の新規掘削サイト、新しいサイトを使うのではなくて、すでに温度とか流量が分かっているような既存の地熱サイトをテストに選んで、掘削が悪いのか、それとも自社のところが悪いのかというリスクを切り離そうとすることで対応しようとしているそうです。あとは初期については、リスクと資本支出を抑えるために、ターボ機械の部品加工についてはパートナー企業に委託して、内製化も最初からではなくて段階的、選択的に進めるという戦略を取っているそうです。
そして次に、モートと競合についてです。冒頭でもお話ししましたが、地熱タービンの世界だと、すでにOrmatさんであったりTurbodenさんというような既存の企業が存在していて、モジュール式設備も持っているそうです。じゃあそうなるとCritical Energyの差別化は何なんだというところになると、設備製造に特化して、かつ完全標準化に極振りしているというところが違いになってくるそうです。既存の企業だと、プロジェクト開発から運転まで垂直統合で行ったり、案件ごとに最適な設計を行うようなゼネコン的な動きをするそうで、それが得意なようなんですが、一方で意思決定であったりは重くなってしまいがちというところです。Critical Energyはそれに対して、SpaceX流のアジャイルな設計とか、アメリカ拠点においた短いサプライチェーン、発電所を建設ではなく製造とする思想によって、スピードとコストで勝つというところを狙おうとしているようです。
確かに米国拠点のサプライチェーンというのは、米国企業にとってはいいのかもしれないですね。
そうですね。今、地熱用のターボ機械の多くが米国外で製造されているそうでして、なのでアメリカのインフレ抑制法などの政策的な追い風を考えると、メイド・イン・USA、メイド・イン・アメリカというのはかなり強い武器になり得るかとは思います。
そして彼らの参入戦略、最初の突破口についてです。先ほどもお話ししましたが、最初のターゲットを既存の地熱サイトに彼らは設定しました。それが、よくある罠みたいなところで、新しい要素を一気に詰め込みすぎて失敗の原因が分からなくなることを避けようとした結果だそうです。EGSという次世代地熱の技術がまだまだ発展途上なので、地下の掘削に失敗するリスクもあります。なので、新しいサイトで実証を行って発電量が少なかった場合に、地下の流量が足りなかったのか、あるいは地上のタービンの性能が悪いのかを切り分けることができなくなってしまうと。なので彼らは、温度と流量が完全に分かっているような既存の地熱サイトを初号機の設置場所に選んだそうです。これによって地下のリスクを減らして、地上設備、自分たちの製品の性能と耐久性の検証に集中することを選択したそうです。
その既存の地熱サイトのオーナーは、なぜ実績のないスタートアップの設備を導入させてくれたんでしょう?
そうですね。既存のサイトでも、昔掘ったけど今は使われていないであったり、設備がもう老朽化してしまって更新が必要な井戸があるそうなんですね。なので、アンカー顧客として、かつ無償に近いようなテスト条件で最新の設備を導入できるとしたら、オーナーにもメリットがあるというところで導入したんじゃないかなと思います。
では、このCritical Energyですが、起業プロセスについてです。先ほども言っているように、SpaceXのロケットサイエンスから地熱へという、すごい振っているなと思うんですが、そういうところをお話しできたらと思います。創業者の方がSpencer Jacksonさんという方ですが、この方がSpaceXで7年間働いて、次に気候変動に向き合おうと考えたそうです。そこで、いきなり起業するのではなくて、ノステラベンチャーズさんというVCのEIR(客員起業家)として1年間、じっくりエネルギー市場を調査したそうです。そこで真のボトルネックはどこかを探って、その結果見つけたのが、地熱について、掘削技術は進歩したが地上の熱変換設備がボトルネックになるという構造的な課題を発見したそうです。また彼らの経験も合わせて、40MWのターボポンプをロケットに詰めるのであれば、22MWの発電機をコンテナに収められるんじゃないかというところと合わさって、Critical Energyの創業に至ったということのようです。
チームとして、最初、宇宙開発の経験をみんなで合わせると50年以上持つようなエンジニアの集団を結成して、その宇宙開発で培ったような回転機械であったり、熱流体力学のノウハウを応用していったということのようです。
とはいえロケットって数分間とか数日みたいなものだと思いますけど、発電所は20年間動き続ける必要があって、結構設計思想が違うのかなという感じがしたんですけれど、どうでしょう?
いや、おっしゃる通りで、環境も全然違いますし、そこは大きなチャレンジになるかなとは思います。航空宇宙だと設計思想は、限界まで軽量化して出力を大きくするというところになっているんですが、そこから耐久性、保守性とかコストダウンという、また別のものが求められるような産業機械です。その設計思想自体をシフトしなければいけないので、ここはチームにもアンラーニングが求められるようなポイントかなと思います。
そして彼らの学びと初期の歩みというところで、ハードウェアの壁に当たったそうで、そこのお話をできたらと思います。学びのループとして、仮説、設計、テスト、学びというところがあるんですが、ソフトウェアだと1日とか数日、数週間で回せるんですけれども、ハードウェアだと数ヶ月とか年単位でかかってしまうそうで、彼らも部品調達の遅れであったり、設計の大幅な見直しを複数回することによって、長く時間がかかってしまったというところが語られているようです。ソフトウェアだとコードを変えるだけでも済むんですが、ハードウェアだと部品が組み合わさった時の干渉であったり、熱膨張による歪みといったところで、物理的に統合するところが難しかったということのようです。これからも量産していくので、今後の壁というのが環境のギャップになるんじゃないかと言われていて、テスト自体はロサンゼルスの工場でされていたので、そこから実際のフィールドに持ってくると、泥であったりガスが出てくるような環境なので、そこに移行すると、これからもトラブルが起きるんじゃないかなと整理されています。
ハードウェアのループを高速で回すために、どういった工夫を彼らはしているんでしょう?
そうですね。金属3Dプリンターをたくさん使っているそうで、タービンブレードといったような複雑な部品を型なしで高速に試作しているそうです。またSpaceX的だなと思うんですけど、イディオット・インデックスという、部品コストを原材料費で割って、それが、どっちだっけ?0だっけ?1だっけ?なんかそれが小さくなればいいみたいな、SpaceX的な指標を使って、設計を簡素化することをやっているようです。
では次に彼らの資金についてです。彼らは2026年の6月に発表された調達では、エクイティで1900万ドル、デットで300万ドルの計2200万ドルを、シードラウンドとして調達しているそうです。そのお金の使い道ですが、主に3つ挙げられていて、1点目がエンジニアリングチームの拡充、2点目が製造工場であったりテスト設備の立ち上げ、それから3点目としては、2027年に2.5MWの初号機を実地で稼働するというところになっています。
この22ミリオンとかで、どこまで行くんですかね?
そうですね、2.5MWの量産まではおそらくできないだろうというところで、今回の資金はあくまで最初の2.5MWのコンテナサイズのものを1台、現場で動かして証明する、つまり本当にR&Dとプロトタイプに当たると思うんですけど、そこまでのためのものになってくると思います。実際に量産して稼働させていくためには、もっと大きな数億ドル規模のシリーズA以降の調達が必要になってくるかと思います。
では次に、日本市場への応用についてAIにも考えてもらいました。日本は世界第3位の地熱資源量を持っているんですけれども、国立公園の規制であったり、温泉との調整とか、コストが高いといったところが壁になって、なかなか開発が進んでいないそうです。なので、ここでモジュール化のアプローチをアレンジするとどうなるかというところで3点挙げられています。1点目が、温泉熱に特化したようなものはどうかというところです。既存の温泉の未利用熱を使った、小型ではあるんですけど20から100kWの小型のバイナリー発電はどうかと言っていますが、既存プレイヤーが多くなっているそうではあるんですが、専用の、温泉設備を止めずに設置できるようなパッケージが求められるんじゃないかとされています。次の案は、工場排熱を利用するものです。温泉権が絡まないような中温の工場排熱をターゲットにして、工場設備の稼働を止めずに後付けできるような施工技術が鍵になるんじゃないかというところです。3案目としては、データセンター併設型になっています。地方の地熱発電所にデータセンターを隣接させればいいんじゃないかというところで、送電網の空き容量を気にせず電気をそのまま直で使っちゃえばいいんじゃないかという話をしています。
Critical Energyみたいなコンテナサイズの海外製モジュールが日本に攻め込んでくるということはないんですかね。
確かに。いや、そうですよね。あり得るとは思うんですが、ただそのまま日本に持ち込むというのはおそらく難しいだろうというところです。背景として、日本の高圧ガス保安法であったり、電気事業法といった厳しい規格認定があること。それから日本独自であるかと思うんですが、耐震基準であったり、道路が狭くて輸送の壁があるというところがあるので、ローカライズは発生するんじゃないかなとは思います。
では、最後にまとめです。全体を通して、他の業界にも使えるようなポイントを3つまとめてみました。まず1点目ですが、イノベーションの次を狙えというところです。多くの人が新しい技術、今回だと地下の掘削に熱狂している時に、それが普及した後にボトルネックになるようなインフラであったり周辺設備、今回だと地上のタービンですが、ここに目を向けるといいんじゃないかという点になります。2点目ですが、プロジェクトをプロダクトへ変えるというところです。毎回現場で作り上げるような一品物的な建設、今回だと属人的な建設を、工場で反復生産できるような標準のモジュールに再定義できないか考えてみるといいんじゃないかとまとめています。3点目としては、段階的なスケールで不確実性を飼い慣らすとしています。最初から完璧で大きなシステムを作るんじゃなくて、小さいけれども連結可能なモジュールを作っていって、顧客の投資リスクと自分たちの技術リスクを段階的に下げることができるんじゃないかというところを、AIは整理しています。何か事業を考える時のヒントとして、注目している市場で発注から稼働まで時間がかかっている前後の工程をマッピングしてみるといいんじゃないか、そこに次の事業機会があるんじゃないかとまとめております。
というところで、今日はCritical Energyをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
そうですね、このまとめの1番、2番は本当に分析編で言っていたことなので、いい事例ですねと思いましたね。
そうですね。確かに。あとやっぱり横展開するのはだいぶ面白いなと思っていて、本当にSMRとかに展開できるのかというのはちょっと分からないですけども、確かにタービンとかは共通しているし、できるのかなとも思ったりするので、最初は個別から始めてどんどん横展開していくみたいな発想も応用できるなというのは思いました。
はい、では今日はこちらで終了となります。FoundX Review Startup IdeaCastですが、今後も皆さんのアイデアのために最新のスタートアップを紹介していきます。ご興味のある方は是非チャンネル登録、高評価お願いいたします。またFoundXの各種プログラムでも応募者の方を募集していますので、周りに起業を考えている方がいらっしゃったら、是非FoundXをご紹介いただけると大変ありがたいです。ではまた次回よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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