レベル1のまま王の玉座へ 『DARK SOULS II』全ボス行脚の記録

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概要

この動画は、『DARK SOULS II: Scholar of the First Sin』をレベル1のまま最後まで遊び、ボスたちを順に倒していく実況である。実況はA.I.VOICEの琴葉茜で、関西弁の軽い語り口で進む。前作で火を継いだ遥か未来という舞台で、レベルを一切上げずに本編からDLC、ラスボスまでをどう攻略したかを、各ボスの戦い方のコツとともに紹介していく。最後には、レベル1で王の玉座に辿り着いた主人公がどの結末を選んだかが示される。

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舞台と最初のボス戦

舞台は失われた地「ドラングレイグ」だ。不死の呪いに侵されて身体に刻印が顕れた主人公は、呪いに導かれるようにこの地へ流れ着き、呪いを解く方法を求めて各地をさまようことになる。この地にもソウルの力が存在し、強大なソウルの持ち主たちと戦っていくことになる、と動画は導入する。

最初に探索するのは「朽ちた巨人の森」である。実況の説明では、この国の王はかつて巨人族の地へ侵攻し、その報復として大規模な侵攻を受けた。森はその戦争の跡地で、生き延びた巨人の個体が襲ってくる。最初のボス「最後の巨人」は、メイスを振り回して体力を半分ほど削ると、敵がなぜか自分の腕をちぎり始めるので、その隙にとどめを刺して撃破した。

続いて、鎧に身を包み鳥につかまって上空から現れる「呪縛者」と戦う。不死を狩る使命を帯びて各地に出没する存在で、不死である主人公とも当然敵対する。実況はここで「フロム・ソフトウェアさんのご厚意によりバリスタを提供いただいた」と冗談めかして言い、バリスタを撃って撃破している。次に登場する分厚い鎧の「竜騎兵」は、下に向かっているようなのでローリングで道を譲る、という流れで撃破となった。

3:12

スケルトンの王と「誘い骸骨」

骸が積み上げられた祭壇のような場所では、下級スケルトンを率いる3体の王と戦う。王を1体倒すたびに下級スケルトンが何体か湧くため、実況は王と下級兵を交互に倒す方針をとった。王の種類ごとに湧くスケルトンの種類も決まっており、鎌持ちの王の後には5体がゆっくり湧いてくる。雑魚処理中に王が横から割り込むと困るので、処理前に王を柱の裏に引っ掛けておくと安全だという。

最後の王を倒した後には総勢12体のスケルトンが現れる。ここでは「黄金松脂」を塗り直して与ダメージを上げ、ワンパンで倒せる状態にした。さらにスケルトンには「誘い骸骨」が有効で、投げると数秒間だけ敵全員の注意を逸らせる。これを小刻みに投げて引きつけている間に1体ずつ数を減らしていった。この戦闘で誘い骸骨は計3個消費したが、1個300ソウルで買える割に非常に有用だったと実況は評価している。

5:24

貪りデーモン、毒の妃ミダ、熔鉄デーモン

塔では「貪りデーモン」が道を塞いでいる。餌代わりの亡者を床に落としてやり、食事中の隙を突いて攻撃する。餌が残っている間はまったく攻撃してこないため、一方的に殴り続けるだけで終わる戦闘だという。ただし咀嚼中はダメージが通りにくいので、食べ終わったタイミングで殴るのがよいとしている。

塔の最上階では「毒の妃ミダ」と戦う。道中で技量の上がる装備を拾えたことで、ここからレイピアも装備できるようになった。実況は以後、打撃武器のメイスと刺突武器のレイピアを相手によって使い分けていく。ステータスを上げられないレベル1縛りで、装備によるステータス上昇が武器の選択肢を広げている点が、後の感想にもつながっていく。

塔の先の「熔鉄城」では「熔鉄デーモン」が待つ。本来は横道を通れば素通りできるボスだが、『エルデンリング ナイトレイン』にも出演中なので、せっかくだから倒すことにしたという。形態変化のモーション中は攻撃が通りにくいため、その間は毒投げナイフで毒を蓄積する。打撃が比較的通りやすい相手なのでメイスで殴った。後半は近づくだけで徐々にダメージを受けるようになり、もたもたしていると溶かされてしまうので、早めに倒し切る必要がある。

7:53

四つの強大なソウルを求めて

実況の説明によれば、王に会う資格を得るには、この地にいる4体の強大なソウルの持ち主を倒して十分なソウルを得てから城に向かう必要がある。

1体目は「鉄の古王」だ。いかつい造形で手ごわそうな風格があると紹介しつつ、相手の方から近づいてきてくれるので、その間は毒投げナイフを投げて時間を潰す。殴れる位置まで来たら近接攻撃の後隙を狙い、打撃が通りやすいのでメイスで叩く。その場でうろうろして殴りやすい攻撃を誘発し、腕を差し出してもらったところを再びメイスで叩くという流れで撃破した。

2体目は地下深くの渓谷にいる「腐れ」で、人の体を詰め込んだ身体が特徴だ。刺突が効きやすそうな相手なのでレイピアで攻撃を重ねた。実況は「四天王の中でも最弱」と冗談を言い、特に苦戦する要素もなく、戦闘はいつの間にか終わったと述べる。

3体目を探す道中では、砂に埋まった女性をつついてみると「蠍のナジカ」が現れ、実況は「YouTubeさんに怒られないように迅速に倒していきます」と言いながら撃破した。続く「彷徨い術士」戦では、まず遠距離攻撃が厄介な聖職者を倒し、次に歩き回る亡者をレイピアで攻撃し、術師を仕留め、最後に這いずる亡者たちをジャンプ攻撃で潰すという順序で処理している。レイピアはこうした相手に刺さりやすいという。

輝石街を抜けた蜘蛛のエリアでは「公のフレイディア」と戦う。左手に松明を灯しておけば小型の蜘蛛が寄ってこないので、片手で扱えるレイピアを使い、前後にある顔を交互につついていくだけで倒せるとしている。フレイディアも最近ナイトレインに出演しているが、ナイトレインでは松明が効かないのが少し残念だ、と実況は付け加えている。

最後の1体の元へは船で向かい、船内のボス「流罪の執行者」を片付けてから目的地に着く。「忘れられた罪人」はボスが灯りを消すので部屋が暗めになるが、実況は「最近のFFとかもこんな感じの明るさやった気がします」と冗談を交えつつ撃破した。これで4つの強大なソウルが揃い、王に謁見する資格を得たことになる。

14:13

王城から不死廟へ

王城では衛兵として配置された竜騎兵と戦う。まず1体目を軽く削ってHPを半分以上残し、次の攻撃で一気に削り切る。すると2体目の竜騎兵が出てくるので、カウンター判定の2発で撃破した。

屋外では雨の中「鏡の騎士」が出迎える。大きな盾に当てると攻撃を弾かれるので、様子を見ながら鎧の部分だけを殴る。鎧相手には打撃が有効で、メイスの攻撃がよく通ったという。

王妃と話すと王は留守だと分かり、王の足跡を辿って「不死廟」へ向かう。その道中で、実況が「無観客ライブに興じている」と表現する「唄うデーモン」と遭遇する。中身が出ているときだけ攻撃が通るので、閉じこもっている間は待機し、出てきたら攻撃を再開するという戦い方だ。

王の部屋の前には最後の騎士「王盾ヴェルスタッド」が立ちはだかる。大振りで単調な攻撃が多いので適当にかわしながらレイピアで突けば体力が半減し、そこで敵がしゃがんで休憩し始めるので、あとは倒れるまでつつけば終わるという。

17:18

王との対面、そして火継ぎの準備

王の側近を破ったものの、部屋にいたのは正気を失い裸で徘徊する亡者だった。会話もままならないので、実況は「貰えるもんだけ貰って」ひとまず帰ることにする。解呪の手掛かりは得られなかったが、持ち帰った指輪のおかげで探索範囲が広がった。

次に訪れるのは、王とともに真理の探求に励んでいたという王の兄アン・ディールの館で、そこに転がっていた竜「護り竜」を倒す。その後、古竜の神秘を授かり、滅びた者たちの記憶を覗けるようになる。実況の説明では、前作同様この世界の火も消えつつあり、世界を存続させるには再び火継ぎを行わねばならない。そこで記憶の中の「巨人の王」を倒し、火継ぎの場所の鍵を手に入れる。実況は火継ぎの場所を一貫して「ピザ窯」と呼んでいる。

このまま王城へ向かえば火継ぎができるが、その前にDLCエリアを回ることにした。

18:52

DLC第一弾:穢れのエレナと眠り竜シン

実況によれば、本作のDLCでは3つの亡国を巡り、いずれの国の興亡にも王妃の姉妹たちが関わっている。「穢れのエレナ」もその姉妹の一人で、闇の落とし子らしく召喚術や闇術を多用する。召喚されたスケルトンには本編同様に誘い骸骨が有効で、気を逸らしている間に本体を攻撃して撃破した。

エレナを倒すと封印が解け、この国を滅ぼしたとされる「眠り竜シン」が現れる。もとは守護竜として崇められていたが、侵攻してきた騎士団に槍を刺されたことで毒を放出し、国全体を死都に変えて再び眠りについていたという設定だ。首の根元にはまだ槍が刺さっていて痛そうだと実況は言う。フロムの竜といえばずっと飛び回る印象があり、この竜も飛翔攻撃を多用するので、気長につついていく。地上でもぞもぞし始めたら貴重な攻撃チャンスで、後ろ脚2本で立ち上がったタイミングでは尻尾を攻撃して切断するのがおすすめだという。あとは後ろ脚の周りをうろうろしながら攻撃し、時折吹く火に備えて顔の向きに注意すればよい。

20:52

DLC第二弾:煙の騎士

第二弾のエリア最奥では、直剣と特大剣の二刀を扱う「煙の騎士」と戦う。攻撃自体は非常にシンプルで、1〜4発のコンボを避けたらこちらから2発ほど攻撃する、を基本的に繰り返すだけだと実況は説明する。最終段で特大剣を振ってくることが多く、これをダッシュでかわせるとスタミナ消費が軽く済む。

HPが半分ほど減ると、敵は直剣を捨ててエンチャントし、距離を取ってから出の早い突き攻撃や炎弾をまき散らす特殊攻撃を使ってくる。ただし後半の攻撃は隙が多く、こちらの攻撃チャンスも多い。炎弾は早めにローリングで抜ければしばらく敵をつつける。最後は「無理矢理4発ねじ込めば倒せそう」という形で撃破に至った。

22:06

DLC第三弾:王の仔アーヴァと灼けた白王

第三弾のエリアでは、何者かの警告の後に中ボス的な存在の「王の仔アーヴァ」が登場する。刺突攻撃が通りやすく案外サクサク削れるが、レイピアだと攻撃が外れやすく、前方へ移動していく敵に密着していると空振りしがちなので位置取りに注意が要るという。アーヴァは頻繁に距離を取るが、遠距離攻撃のタイミングで背後に回れると有利なので、自分から距離を詰めておくのがよい。特定の態勢に入ったら詠唱中に背後へ回り込むことで、無防備な相手にしばらく攻撃を叩き込める。形態変化もないので、あとは真面目に削れば終わる。

DLC最後のボス「灼けた白王」は演出付きで入場し、実況もバフを掛けて準備を整える。いかにもラストにふさわしい雰囲気がある一方、この戦闘では味方の騎士が勝手に参戦し、半ば強制的に共闘になる。今回は味方の騎士がひたすら狙われていたので、たまに来る攻撃を避けつつ横から攻撃を入れ続ければよかった。実況は、本作はレベル1でもそこそこ火力が出る設計になっているので、DLCのラスボスでも火力に困ることはなさそうで、味方が生きているうちに倒せてしまいそうな勢いだったと語っている。

25:00

玉座の守り手とデュナシャンドラ

本編に戻り、火継ぎの玉座がある部屋の手前で二人の守り手と戦う。「玉座の監視者」は尺の都合で落下死させて手早く処理し、「玉座の守護者」とは正面から戦った。本編側のボスなのでDLCのボスと比べると柔らかめで、向かって左方向に動きながら攻撃していけば面倒な攻撃もなく手早く倒せるという。

火継ぎの準備が整ったところで、王妃「デュナシャンドラ」が現れる。主人公を玉座に導く心優しい王妃かと思いきや、土壇場で継ぎ手を倒して強大なソウルを奪い、世界に君臨しようと企む闇の化身だった、と実況は説明する。ただ戦闘の難易度はイベント戦のようなもので、中距離に位置取ってレーザー攻撃を誘い、近づいてつつくだけで倒せる。実況は「この弱さでどうやってソウルを強奪するつもりやったんやろ」とつぶやいている。

28:03

ラスボス、原罪の探究者アン・ディール

いよいよ火継ぎという段になって、王の兄「原罪の探究者 アン・ディール」がラスボスとして立ちはだかり、主人公の資格と覚悟を問う。実況の紹介では、アン・ディールは王とともに国を興したが途中で道を違え、以後は館に幽閉されて研究を続けていた。世に蔓延する呪いを克服するために多くの秘儀を生み、因果を繰り返すだけの火継ぎという延命措置には頼らず、原初の存在やヒトの創造など多くの実験を行っていたという。道中でも何度か姿を見せ、難解な物語の案内人として助言をくれていた人物だ。実況はこの場面を、「お前ほんまに火継ぎやるんか?それか闇の王になるんか?」「あるいは別の道もあるんちゃうか?」と覚悟を問われている状況だと関西弁で言い換えている。

戦い方のコツとして実況が挙げるのは、大きな火球を出してきたときに長時間無防備になるので、それを繰り出してくるのを「ひたすら祈り続ける」ことだ。狙いどおり火球が来たところで攻め込み、あとは倒れるまでつついて撃破した。

30:11

火継ぎを拒否した結末と、レベル1で遊んだ感想

本作はマルチエンディングで、そのまま火を継ぐ結末も選べるが、実況は異なる結末を選んだ。レベル1で玉座に辿り着いた主人公は火継ぎを拒否し、振り返ることなくその場を後にして、プレイは終わりとなった。

締めくくりに実況は、本作は装備によるステータス上昇の要素が豊富で、レベル1でも試行錯誤の楽しみが感じられる作品だったと振り返る。前作との明らかな違いに最初は面食らう部分もあったが、独特な世界観や挑戦的なシステムなど、ここにしかない味が確かにある作品だったと感じた、と述べて動画を終えている。