ブライアン・ジョンソンのシロシビン5グラム実験:長寿のためにサイケデリック体験を測定する(パート1)

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概要

この第1回では、ブライアン・ジョンソンがシロシビンを含むマジックマッシュルーム5グラムの摂取に向けて準備し、実際に摂取するまでが描かれる。ジョンソンはこれを一つの実験と位置づけている。サイケデリックに若返りや長寿の効果が見られる可能性はあるのか、そしてこれまでのどのトリップよりも徹底的にその体験を測定できるのか、という問いだ。パート1で扱うのは、実験の根拠、測定計画、周囲の人々との会話、そしてジョンソン自身の不安である。体験が始まったところで終わるため、結果は報告されていない。

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なぜサイケデリックなのか、なぜ長寿なのか

ジョンソンによれば、この実験のきっかけは、マウスやヒトの細胞においてシロシビンが興味深い作用を示した「最近のいくつかのエビデンス」だという。ただし彼は、これを長寿効果の証拠として提示しているわけではない。彼はこのアプローチを「非常に広く網を張る」ことだと表現し、若返りや長寿の効果を示すかもしれないものを何でも捉えようとしている。

彼はこれを、サイケデリックに対する一般的な見方と対比させる。彼の話では、多くの人はマジックマッシュルームを、楽しいトリップとして、あるいは最近ではPTSDやうつ病などの治療法の候補として考えている。彼の見解では、サイケデリックを長寿の観点から考えた人はこれまでいなかった。そして社会がその理解をそのように捉え直せば、「大きなことになるかもしれない」という。一方で動画には、逆の方向に押し返す発言も含まれている。「サイケデリックは壊れたものを直す。サイケデリックは物を若返らせはしない」。映像からは、誰がこれを言ったのか、またジョンソンの問題設定への応答なのかは明らかではない。この点は解決されることなく、未解決の緊張として残されている。

測定計画:249のバイオマーカーと脳のウェアラブル

チームは249のバイオマーカーを測定した。ジョンソンは、採血は簡単だが、脳の測定ははるかに難しいと指摘する。そのために彼が使うのがKernel Flowで、彼はこれを「脳のためのパルスオキシメーター」と表現している。自転車用ヘルメットのような形をしたウェアラブル型の脳スキャナーだ。彼はその開発に人生の7年間を費やしたと語り、この装置で扱える問いの一つが、サイケデリック体験中に脳で何が変化するかだという。

脳の測定プロトコルは3つの段階からなる。ジョンソンは摂取前の1週間、毎日この装置を装着しており、体験のピーク時にも使用し、その後にも再び使用する予定だった。チームのメンバーの一人は、この出来事の後も1週間ほど、ほぼ毎日Kernelのセッションを続けることを提案している。

カメラの前で話し合われた計画のその他の部分は、いくつかの測定項目にわたる。

  • 血液: 翌日に行う包括的な検査「Blueprint Advanced Panel」。6ページにわたるものと説明されている。
  • 生理機能: ウェアラブルのデータとコルチゾール。
  • 血管マーカー: 何らかの変化がないかを確認するため、金曜日に測定予定。

この幅広さをもとに、ジョンソンはこれを「おそらく人類史上最も測定されたサイケデリック・トリップ」と呼ぶ。さらに、マジックマッシュルームを摂取する前に249のバイオマーカーを測定した人は、自分以前にはいないと思う、とも付け加えている。これは彼自身の評価であり、検証された主張ではない。

摂取量について

摂取量については簡単に話し合われる。総摂取量として「4.67 × 5.35」という計算が挙げられる。チームの誰かが、効果は単一の化合物よりも、キノコ全体の重量とより密接に連動しているようだと指摘する。彼らはこれを、キノコに含まれるほかのアルカロイドが相乗的な役割を果たしている可能性が高いことを意味すると受け止めている。そして考えられる相互作用を、特に神経化学的なレベルで「組み合わせ爆発的」と呼び、そのために正確な効果を予測するのは難しいという。

緊張と警告

ジョンソンは、緊張していると率直に語る。サイケデリックを試したことのある視聴者たちからは、1〜3グラムでもかなりの体験であり、5グラムは「まったく別次元」で、「想像もつかない」ものだとさえ言われたという。彼は、5グラムが何を意味するのか、何を予期すればいいのか分からないと話す。

同行者の一人はジョンソンに、困難な状況にある彼を信頼していると伝えつつも、一番の心配はバッドトリップだと言う。ジョンソンは、心配するメッセージで自分の携帯が「鳴りやまない」と話す。その多くが挙げるのは、サイケデリックの旅をした後に「離脱してしまった」創業者たちの例だ。彼らは仕事に意味を見いだせなくなり、社会から離れて暮らしたいと望むようになったという。ジョンソンは、もし自分が「崩れてしまったら」、ある程度は穴が空くことになると認める。すべてから離れてしまう可能性に備えができているかと問われると、彼は分からないと答える。

彼は周囲の反応をこうまとめる。誰もが、彼が別人になって戻ってくると「疑いなく確信している」ようだ。多くの人は、セッション中もその後も彼が「おかしくなる」だろうと示唆し、この体験が予想もできない結果をもたらして彼を圧倒するだろうと言う。同行者の一人は、自分が何を予想するかと尋ねられ、予測ではなく確率の観点から答える。関係する要因として挙げられるのは、遺伝的素因、5グラムを摂取した人々についてデータが示していること、環境、もともとの健康状態、そして精神状態だという。

「何か別のものが僕を動かしている」

動画で最も個人的な部分は、ジョンソンがなぜこの瞬間を重大に感じるのかを振り返る場面だ。彼は、直感的に「これは特別な瞬間だ」と感じており、それは「自分が理解できるよりも大きなものに感じる」が、その理由は説明できないと言う。自分はこれまで向き合ったことのない力、つまり自己の概念や欲望や意志よりも強い力に直面しているのではないか、そしてそれが自分を「書き換えて」しまうのではないか、と彼は思いをめぐらせる。

同行者の一人は別の見方を示す。ジョンソンは抵抗しない人だから、そのエネルギーを吸収して外へ送り返すだろう、と。その人は彼を光と呼び、加わるエネルギーはただ「上乗せされる」だけだと言う。

これに対しジョンソンは、絶え間ない内なる葛藤について語る。彼は、自分が「主導権を握っている」とは感じないという。何か別のものが自分を動かしていて、自分はそれを後になって知るのだ、と。彼はこれを、うつ病の経験と結びつける。その中には、真剣に自殺を考えていた時期も含まれる。夜に床に横たわり、動くことも、起き上がることも、話すこともできないと感じていたのに、なぜか物事は進んでいったと彼は語る。自分の主体性とのこの「本当に奇妙な関係」ゆえに、彼は「これをしている自分のバージョンがいて、それは僕にはコントロールできない」のではないかと疑っている。

摂取

乾杯(「乾杯、死ぬなよ」)の後、ジョンソンは息子のトミッチに電話をかける。まだ何も感じていないこと、効果が出始めるまで10分ほどかかると思っていることを伝え、トミッチに愛していると言い、「向こう側で」会おうと告げる。その後、ささやかな瞬間が訪れる。彼は葉がカサカサと鳴る音に気づき、こんなふうに聞こえたのは久しぶりだと言い、子どもの頃にこの音を聞いたことを思い出す。

トリップ前の最後のメッセージ

意識が遠のく前に、ジョンソンは視聴者に直接語りかける。自分はとても暗い場所にいたことがあり、批判することなく、優しく、支えとなり、強くあってくれる人々がいるのだと彼は言う。彼は心からすべての人の幸せを願う。彼はこれを人類という種にとって「本当に特別な瞬間」と呼び、人類は「何か別のものへと変容しつつある」と信じており、今は「歴史上、生きているのに最も素晴らしい時代」だと言う。何をしていようと、人々が強さと安らぎと愛を感じられることを願い、「一緒に何か特別なことができる」と語りかける。

エピソードはそこで終わり、ジョンソンはみんなに向こう側で会おうと告げる。パート1では、未解決の問いは答えられないまま残される。データは何らかの若返りや長寿の効果を示すのか、Kernel Flowはピーク時に何を記録するのか、そして彼が変わって、あるいは圧倒されて戻ってくると予測した人々は正しかったのか。