長谷川あかりの「薬味たっぷりだしカレー」をリュウジが習う 油を使わず香りで食べさせる一皿
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家リュウジのチャンネルで、アイスムの連載企画「レシピトレード」のコラボ回が公開された。ゲストは料理家の長谷川あかり。リュウジは以前、長谷川の酒蒸しハンバーグを自分のチャンネルで作ったことがあり、「ずっと会いたかった」相手だという。リュウジは自分を「ジャンキーなイメージ」、長谷川を「塩を主とした」料理を作る人と位置づけ、料理界でいえば「水と油」「白と黒」のような関係だと冗談まじりに語る。そのうえで、正反対の側の料理を学びたいというのが今回の趣旨である。
長谷川が選んだのは「薬味たっぷりだしカレー」。本人いわく、リュウジの料理のイメージとは「一番反対」のレシピで、リュウジも「絶対作らない」と応じている。油を使わず、鶏ひき肉と長ねぎを酒蒸しにし、だしで煮て、大量の薬味をのせて食べるカレーだ。調理の合間には、二人のレシピに対する考え方や、SNSで料理を発信することについての話が続いた。
材料の考え方:鶏むねともものひき肉を半々に
主な具は鶏ひき肉と長ねぎの2つだけである。ひき肉は鶏むねと鶏ももを1対1で使う。長谷川の説明では、基本はあっさり食べたいが、むね肉だけではパサつきすぎ、もも肉だけではこってりしすぎるので「半々」にしている。長ねぎは白い部分だけを使う。リュウジは長ねぎのカレーは食べたことがないと話した。
だしについて、長谷川は最近、食塩無添加のだしパックを使っているという。ただしこのレシピは「何でもあり」だと強調した。白だしを使って塩を減らしてもいいし、かつお節と水を直接煮てもいい。リュウジが自分のチャンネルではかつお節と旨味調味料でだしを取ることが多いと言うと、長谷川は「もちろんです」と答えた。このレシピで一番大事なのは薬味を刻むことなので、だしは自由でいい、という説明である。
「薬味を刻んでいる生活は豊か」というレシピの出発点
長谷川は、このカレーを「トッピングを刻むために作った」と話す。理由として挙げたのは「薬味を刻んでいる生活って、どう考えても豊かじゃないですか」という感覚だ。しんどいときに薬味を刻もうとは思わないが、しんどくても薬味を刻んでいると「私って豊かかも」という錯覚ができる。気持ちの面から「いい暮らしをしている」と思わせてくれるレシピを作りたかったのだという。リュウジは、長谷川にもっとおっとりしたイメージを持っていたと驚きつつ、この考え方を高く評価した。
トッピングに使う薬味は青じそ、みょうが、生姜。小口ねぎは自分で刻んでもいいが、ほかにも刻むものが多いので市販品を買ってきても構わない。旨味を足すために削り節をのせてもよい。長谷川が特に勧めたのはしば漬けで、入れるとビジュアルが「圧倒的に可愛くなる」という。SNSに載せたくなる見た目になり、味もおいしくなる、というのが長谷川の説明だ。
長谷川は、自分のレシピは「おいしいかどうか」へのこだわりが実はそこまで強くないとも語った。それよりも、作っている間にいかにいい気分になってもらうか、刻むことに楽しさを感じてもらうかに力を入れているという。いわゆる簡単料理の中では手がかかる方だが、薬味と長ねぎさえ刻めば、あとはひき肉なので作業は少ない。リュウジは「あかりさんのレシピってめっちゃ簡単で、奥深い」と言い、長谷川は「簡単な分、どこかで頑張ってもらう」と応じた。
長ねぎはぜひ手で切ってほしいと長谷川は言う。リュウジが「ぶんぶんチョッパーにかけると繊維が壊れて味が変わる」と補足した。
長谷川あかりの経歴と、このレシピの位置づけ
長谷川によると、このだしカレーは、レシピ本を出すきっかけになり、多くの人に知ってもらうことになったレシピだという。リュウジの場合、SNSで最初にバズったのは大根を唐揚げにするレシピだった。そこからフォロワーが増え、「調子に乗って料理研究家って名乗っていたら、料理研究家になっていた」と振り返る。
長谷川は管理栄養士の資格を取ったあと、レシピトレードにも出演している有賀先生のアシスタントをしていた時期がある。リュウジはこれを知らなかったと驚いた。長谷川は、SNSの時代なので自分でもレシピ、あるいは「こういう思想だよ」というものを発信していかなければどうにもならないと考え、アシスタントと並行して発信を続けていたと話す。リュウジは長谷川の料理に有賀の影響を感じるとし、長谷川は「師匠です」と答えた。
旨味調味料を使わない理由は「かっこいいから」
リュウジは、自分ほど他人のレシピを見ている料理研究家はいないと思う、と言うほど他の料理家の発信を追っている。長谷川も同じで、リュウジの最近の鶏と酒のパスタも見ていたという。長谷川は、リュウジの料理がだんだん削ぎ落とされてナチュラルになっていく様子を見て、「私のやってきたことは間違いじゃなかったのかも」と思ったと話した。
リュウジ自身も、最近は旨味調味料を使わないレシピを試していると認める。使っても使わなくても、おいしければいいという立場だという。一方、長谷川は旨味調味料をあまり使わず、その理由を「かっこいいから」と説明していた。リュウジはこれを聞いて「めっちゃいいな、この人」と思ったという。リュウジによれば、旨味調味料を使わずに作ると「実力感」があって気分がいい。料理していて気分がよくなるという長谷川の考え方と一貫している、とリュウジは評した。
二人とも料理家を「考察」するのが好きだという話にもなった。リュウジは知人の大西と、今活躍している料理家について3時間ほど話すことがあり、その中でも長谷川の考察が一番楽しいと明かした。「あれはどうなんだろうね」から始まって、最後は「やっぱりあかりさんはすごいよね」という結論になる。リュウジによれば、長谷川のファンは「あかりを信じている」人たちで、今回の動画タイトルもここから来ている。具材を切っているだけの段階では、どんなカレーになるのか見えないので、「信じないとできない」とリュウジは笑った。
長谷川も高校生のころ、生活情報誌やレシピ本でいいと思った料理がたいてい同じ先生のものだと気づき、その先生の経歴や人生を調べて、どんな意図でレシピを作っているのかを考えるのが好きだったという。長谷川は、リュウジが他の料理家の個性を引き出して「コンサル」する料理家育成チャンネルを見てみたいと提案した。リュウジは、やりたいけれど自分が育てて大丈夫なのか、と返している。
調理工程:ひき肉を塊のまま酒蒸しにする
調理は、火をつけていない鍋に鶏ひき肉を「ボン」とそのまま入れるところから始まる。上に長ねぎを全部のせ、酒50mlと塩を加える。長谷川によると、レシピ上は塩2つまみだが、酒を使う量がいつも多いので、コスパと、未成年でも買えるという理由から料理酒を使っている。そのため、今回は塩を小さじ半分にしたという。蓋をして5分ほど蒸す。
リュウジが「酒蒸しみたいにするってことですか」と聞くと、長谷川はそうだと答えた。長谷川はお酒が大好きで、料理にもだいたい酒が入っているとリュウジは指摘する。長谷川の説明では、酒は旨味になるうえ、酒に任せれば自分が頑張る必要がなくなり、そこが勝手においしくなる。先日のハンバーグも酒蒸しだった。食べ物の中で昔からあさりの酒蒸しが一番好きだという。
ひき肉を塊のまま酒蒸しにすると、塊の状態で火が入っていくので、ほぐれすぎずにゴロッとした具材感が出る。リュウジは、自分にない発想に触れると「テンションが上がる」と話した。
カレー粉、めんつゆ、だしパックを加えて煮る
蒸し上がった状態について、リュウジは「この状態だとわけわかんない」と言い、これが「あかり信じてるぞ」の状態だと冗談を言った。ここからヘラで少し崩すが、細かくしすぎず、ゴロッと感を残す。
続いてカレー粉を小さじ2ほど、めんつゆ(2倍希釈)を小さじ2ほど入れる。長谷川は、これはかなり初期のレシピなので、今なら多分めんつゆは使わないと話した。リュウジも、最近のレシピを見ていれば今の長谷川ならめんつゆは入れないだろうと分かる、と同意している。
だしは、鍋にスタンバイしていただしパックを破り、中身ごと入れてしまう。長谷川はここにもこだわりはないという。味噌汁のために別でだしを取っている人なら、300ml取り分けて入れてもいい。リュウジが「だしパックの中身は食べられますからね」と添えた。今回は食塩無添加のだしパックを使ったが、塩分入りのだしパックを使う場合は、最初の塩を入れずに作るとよいと長谷川は説明した。水300mlを加え、5分ほど煮込めば完成だ。
リュウジは、麦も油も入っていないのでスープカレーのようにさらっとしていて、ヘルシーだと評した。リュウジも最近は油を使わないカレーにはまっており、長谷川はその「無水カレー」の動画もよく見ていたという。最後に味見をし、そのままだと少しだけ濃いと感じる程度に塩で整える。リュウジは味見の段階で「めっちゃおいしい」と言い、長谷川は、口に合わなかったらどうしようと今日まで眠れない日が続いた、と打ち明けた。
盛り付け:真ん中にご飯、薬味はエリアごとに
ご飯は器の真ん中にこんもりと盛り、上からカレーをかける。カレーではご飯を横に寄せることもあるが、このレシピでは中央に置く。その周りに薬味を盛る。長谷川は、ミールスのようにエリアを分けて並べる盛り方を見せた。リュウジは「これは絶対しない」「盛り付けやわ」と驚いていた。しば漬けが入ると一気に可愛くなり、いりごまをのせてもいい。
トッピングは自由で、視聴者の中には納豆や天かすをのせる人もいるという。味変として、パンチやえぐみが欲しいときは塩昆布を勧めた。長谷川が最近気に入っているのはわさびで、リュウジは「カレーにわさび」という組み合わせを面白がっていた。最後に削り節をのせるなど、ここからは「自由演技」だという。
試食:「2Dと3Dの味」「一口目より三口目がおいしい」
食べるときは薬味と混ぜながら食べ、最終的には全部混ざっていく。長谷川は、人は塩味や味の強さに頼りがちだが、香りでも食は進むと説明した。リュウジは、スパイス料理も塩だけで味が決まることがあるとして同意した。
リュウジの感想は「めっちゃうまい」「俺の味じゃない。奥行きがある」「香りで食べさせるタイプだ」というものだった。長谷川は、リュウジのファンには物足りなく感じられるかもしれないと心配していた。これに対しリュウジは、物足りない人は塩昆布をのせればいいと答えた。リュウジによれば、自分の料理は一口目でグッとくるが、長谷川の料理は最後のひとさじまでおいしいタイプだという。長谷川は味には「2D」と「3D」があると表現した。2Dの料理は一発でガツッとくる味で、自分の料理は3D系で、口の中をぐるぐる回るような味なのだという。リュウジは「一口目より三口目の方がおいしい料理」と評し、薬味の香りが段階的に追ってきて、生姜が後から来ると話した。
わさびについて、リュウジは「わさびを添えた方がいい派」と言い、満足感がすごく出るとした。一方、塩昆布をのせると旨味と塩味がかなり足され、一気に「バズレシピっぽく」万人受けの味になる。それでも、リュウジは今回はわさびで食べたいと話した。塩分もかなり少なめだろうというリュウジの見立てに、長谷川はご飯や具の量の割に少なめだと思うと答えている。長谷川は、柚子の季節なら柚子もよく合うと付け加え、リュウジは柚子胡椒もいけそうだと応じた。
リュウジは、油を使わずにどう満足感を出すかは自分たち料理家にとって課題だとしたうえで、「これはいけますね」と評価した。引き算の味わいは好きだが自分ではやらないので、こういう世界があることを知ってもらえれば、自分も「引きの世界」に行けるかもしれない、と語った。
「全員を当事者にする」:リュウジがジャンクな発信を選んだ理由
調理中には、二人の発信スタイルの違いについての話も出た。長谷川は、強い言葉を使わずに、なるべく広い人に作ってもらいたいというコンセプトで発信していると話した。リュウジの「落ち葉にかけてもうまいドレッシング」のような言葉は好きすぎて、あれには一生勝てないと思うという。そのうえで長谷川は、従来の性別役割では女性の方が料理を作らなければという意識が高かったと指摘した。リュウジは、それまで料理を作る意思があまりなかったパパ層や独身男性を引っ張ってきた、という見方である。
リュウジはこれを受けて、自分の考えを説明した。最初は女性フォロワーが多く、料理を作っても夫が反応してくれないといったコメントやDMが毎日届いていたという。リュウジは母子家庭で育ったので「女子寄り」の感覚があり、これをどう解決すればいいかを考えた。男性も料理をすれば作る人の気持ちが分かるはずだ、と考えたという。長谷川が「全員当事者になる」とまとめ、リュウジもそれに同意した。そのために、強い言葉や分かりやすい材料を使い、「入口」になろうとした。
ただ、リュウジは入口になりすぎて影響が強くなり、みんなが「リュウジみたい」になるのは嫌だという。だから自分のチャンネルでも、合う人・合わない人がいるのだから他の料理家も見てほしいと伝えている。そうすれば、いろんな料理家の料理が世の中に広まっていくと考えている。
リュウジは自分の代名詞はジャンクな料理だが、ジャンクでもそうでなくてもいいと思っていて、こだわりがないのが自分の武器だと語った。ただ、実際にバズるのはジャンクなものばかりだ、とも笑いながら話した。長谷川にも似た悩みがあり、意外な組み合わせの料理が立て続けに話題になると、「変な料理を出す人」だと思われることがあるという。リュウジは、ちくわとじゃがいもとバターのレシピを例に挙げ、魚介、たらこのような味がして面白かったと話した。
本編の締めと、おまけトーク
本編の締めでリュウジは、このだしカレーには、自分がバズレシピを作るうちに忘れかけているものが全部詰まっていると語った。こうした料理に触れる機会があるのはとてもいいとも話し、次回は自分が長谷川に料理を教える予定だと告げた。試食したスタッフも、わさびがよく合うと驚いていた。
おまけトークでは、このレシピを出した背景が改めて語られた。長谷川によると、リュウジがX(当時のTwitter)で強い影響力を持っていた時期、料理の流れとしてみんながリュウジのようになりたがっていた。そうではない料理があってもいいのではないかと思い、最初の方に出したのがこの薬味たっぷりだしカレーだったという。「あえて逆を言っているようなところ」があったとも話した。
これに対しリュウジは、自分に寄せてくる料理家はあまり好きではないと明かした。見ればすぐ分かってしまうからだという。長谷川のレシピを見たときは「なんじゃこれ」「こんなんもいけんのか」と思わされた。自分の対極にいる人が活躍しているのを見るとワクワクする、とリュウジは語る。長谷川は、リュウジがカリスマすぎるあまり、リュウジのようなテイストでないとSNSでバズらないとさえ思われている風潮があると指摘した。そうではない自分のいいと思う料理がTwitterでどこまで通用するのか、自分も不安だったという。
リュウジは、XやInstagram、ショート動画で「どこかで見た」ような料理があふれる中、自分はあえて入り込みやすい料理でバズを狙っていると話した。一方、長谷川は自分の発想で作っており、「これが本当の料理だ」と感じたので、こういう人こそ評価されるべきだと考えている。
長谷川によれば、長谷川の料理が好きな人とリュウジの料理が好きな人が同じ家庭にいて喧嘩になった、というコメントも見かけるという。リュウジも、外からは「対立関係」のように見られていると認めた。そのうえで、最近のバズレシピが優しめになってきたのは、長谷川をはじめとしてそういう料理が世間に認められてきたからだと説明した。自分にはそれができず、長谷川が切り開いてくれたので感謝している、とリュウジは話した。外からは仲が悪いと思われているかもしれないが、実際はこの日が初対面で、リュウジは「めちゃくちゃリスペクトしている」と述べた。
最後は雑談になり、長谷川が小学6年生から「天才てれびくん」に出演していたこと、リュウジが見ていたのはそれより前の世代だったことなどが話題になって、動画は終わった。
僕が本当にずっと会いたかった方ですね。よろしくお願いします。お願いします。長谷川あかりです。
ということで、料理界で言うとちょっと水と油みたいな感じじゃないですか? 今回はリュウジのバズレシピでは絶対やらないようなレシピなので。
ちょっとこの状態だとわけわかんないです。これが俗に「あかり、信じてるぞ」っていう状態ですね。
どうも、料理のおじさんリュウジです。今日はリュウジのバズレシピ、コラボ企画ということで、前々からやってるんですけども、アイスムっていう、レシピトレードという企画を、もう6年ぐらいやってまして。大変ありがたいことに好評でして、今回はその中でも、本当にリュウジのバズレシピチャンネルにとっても特別なゲストを、僕が本当にずっと会いたかった方ですね、ゲストをお呼びしますんで、こちらの方でございます。お願いします。
よろしくお願いします。お願いします。長谷川あかりです。
長谷川あかりさん。今もう飛ぶ鳥を落とす勢いの料理家さんでございますね。僕のチャンネルでもハンバーグを丸パクリさせていただいて。
いやいやいや。ありがとうございます。
丸パクリさせていただいて、僕と作り方が全然違う料理家さんなので、美味しくなかったらお蔵入りしようと思ったんですけど、めちゃくちゃ美味しくて。大丈夫ですか、僕作って。
いやいや、もう本当に、大ファンというのもおこがましいぐらい。リュウジさんのYouTubeから来ましたっていうコメントが、すごく私のYouTubeの方に。
本当ですか? ありがとうございます。よかったです、本当に。あかりさん派からなんか言われてないかなと。
言われて、すいません。全然皆さん悪気がない。
悪気ないですね。料理界で言うとちょっと水と油みたいな感じじゃないですか?
確かにそう。白と黒みたいな。
僕は結構ジャンキーなイメージで、あかりさんが結構塩を主としたお料理を作られる方なんで。でも僕はちょっと正反対の方のお料理を学びたくて、今回はあかりさんにお料理を教えていただくと。
とんでもないです。めちゃめちゃ楽しみにしてきました。ということで、今日は何を教えていただけるんでしょうか?
今日は、もしかするとリュウジさんのお料理のイメージとは本当に一番反対なんじゃないかなっていう。
反対です。
薬味たっぷりだしカレーっていうレシピをご紹介させてもらえればなと思って。
薬味たっぷりだしカレー。絶対作んない。今回はリュウジのバズレシピでは絶対やらないようなレシピなので、このチャンネルを見てる方も勉強になるんじゃないかと思いまして、今日は長谷川あかりさんに薬味たっぷりだしカレーの作り方を教えていただきます。お願いします。
ランラランラランラ。早速教えていただきたいんですけども、僕のチャンネル、ゲスト来られた時はお酒を飲むんですけど、今日飲まれますか?
はい。私アルコール大好きなんで。
本当ですか? それは意外だな、それは。じゃあちょっと。
私めちゃくちゃお酒飲むんです。
本当ですか? 僕も飲みますね。ですよね。ですよねとか言うの、すいません。
あかりさん、すいません。氷、ちょっとお願いしていいですか?
これガッと。ガッと。これ2つとも入れちゃっていいですか? 2つとも入れちゃってください。了解です。
おい。おお、バチバチです。バッチリです。合ってます。ということで、第1。
すいません、こんなやらせて。みんなのあかりさんにこんなことさせてすいません、本当に。大丈夫ですか? これ中身ブラックニッカなんですけども。
あかりさん、ブラックニッカ飲むんや。
飲みます。何でも飲みます、私。
よかった。ちょっとお酒も飲んでいただけるとは。
こちらこそありがとうございます。
それでは乾杯。いただきます。ありがとうございます。
美味しい。ありがとうございます。ああ、最高ですね。ということで、やっていきます。
材料説明お願いしてよろしいでしょうか?
そうですね。薬味たっぷりだしカレー、主な具は鶏むねひき肉と鶏ももひき肉を1対1で。
1対1で。ああ、わけがあるわけですね。
そうですね。基本はあっさり食べたいんですけれども、むね肉だけだとちょっとパサっとしすぎるし、ももだけだとちょっとこってりするって感じで、半々で。
半々で。いいですね。
あとは長ねぎ、白い部分だけ使うんですけど、ちょっとすっきりした、私は。
長ねぎのカレー、食べたことないですね。主な具はもうこの2つだけなんですか?
あとはトッピング。そうなんですよ。トッピングがたっぷりで、私はこのトッピングを刻むためにこのカレーを作ったんですけど、レシピとしては。薬味刻んでる生活ってどう考えても豊かじゃないですか?
なるほど。確かに豊かじゃなかったら薬味ないですね。
そう。しんどい時って薬味を刻もうという発想にはならないんですけど、しんどくても薬味を刻んでいると、あれ、私って豊かかも、みたいな錯覚ができるので。
ちょっと待ってください。あかりさんってそういう感じなんすね。めちゃめちゃいいじゃないですか。イメージ、もうちょっとお上品かなみたいなイメージもあったんですけど、すごいほがらかで、気持ちから私いい暮らししてると。
豊かさを思わせてくれるレシピが作りたいと思って、この料理を作ったので。
素晴らしい。
なので、とにかくトッピング用の薬味を刻みます。青じそ、大葉と生姜とみょうが。あと小ねぎは刻んでもいいんですけど、ここまでいっぱい刻むんで、全然これはもう売ってるんで買ってきちゃっても全然大丈夫。あとは旨味を補強する削り節をちょっと上にのせてもいいですし、あとあるといいのはしば漬け。
しば漬け。なんか福神漬け的なイメージですか。
あとしば漬けがあると、ビジュアルが圧倒的に可愛くなるんですね。
おお。ビジュアルが可愛くなる。いいですね。SNSに載せたくなる。
ちょっとビジュアル要員で。あと味も美味しくなります。
素晴らしい。
だしも最近は私、ちょっと食塩無添加のおだし。このレシピ、結構意外と何でもありで、白だしを使って塩減らしていただいてもいいですし、かつおの削り節と水、直接煮ちゃってもいいので。
このチャンネル、結構かつお節と旨味調味料でやってたりするんですけども、それでもできなくないってこと?
もちろんです。このレシピの一番のポイントとしては、とにかく薬味を刻んでいただくっていうところがメインなので。
なるほど。何らかのおだし。そうなんです。ああ、なるほど。結構自由ですね。自由ですね。
じゃあ最初に何をやればよろしいでしょうか?
最初に長ねぎを。リュウジさんが薬味たっぷりだしカレーを作ってると結構衝撃映像、私的には。
そうですね。絶対にやらない。だから多分このチャンネル見てる人たちは、あかりさん来るんだ、みたいな。
そうですよ。全然。
でも私の出すレシピのテイスト的に、多分結構性格を勘違いされがち。割とゆったりおっとり喋る人間と割と思っていただくことがあるんですけど、自分も全くそんなことないので。
ああ、そうなんですね。めっちゃ喋りますもんね。
そうなんです。本当すいません。
全然ありがたいです。内向きというか、こんな感じの。ちょっと粗いみたいな感じで大丈夫ですかね? これはたっぷりだ、これ。
そう。このレシピは本当に、私あんまりレシピのすごい美味しいかどうかに、こだわりがあるんだけど実はそこまでなくて。作ってていかに皆さんにいい気分になっていただくか、みたいなところが結構。いわゆる簡単なお料理ってジャンルの中だと手はかかっちゃう方なんですけど。刻むということに楽しさを感じてもらうかっていうところに命を。
じゃあこれはぜひ手切りがいいですね、これね。ぶんぶんチョッパーとかではなく。長ねぎ、ぶんぶんチョッパーとかにかけると味変わりますからね。
繊維壊れますもんね。ぜひぜひ手切りしてください。でも薬味とねぎさえ刻んでいただければ、あとひき肉なので、もうそんなやることないので。
なるほど。じゃあそんなに難しくないですね。
そうです、そうです。
あかりさんのレシピってめっちゃ簡単なんすよ。
そうなんですよ。
で、奥深いみたいなイメージなんですよね。
簡単な分、どこかで頑張ってもらうっていう。
なるほど。そうなんです。いいですね。千切り。
私、くるくるくるっとして。
くるくる、こんな感じ。横から切って、くるくる。くるくるで、こんな感じで。
私、最初に多分レシピ本を出すきっかけになった、皆さんに知っていただいたレシピが多分これなんです。
そうなんですね。
リュウジさんは、なんかきっかけになったレシピとかある?
SNSで最初にバズったのが、大根を唐揚げにするっていう。バズってからフォロワーが増えて、調子乗って料理研究家って名乗ってたら料理研究家になっちゃったっていう。どういうきっかけで料理研究家になった?
いろいろあるんですけど、栄養士の資格を取った後に。
そうか、管理栄養士さんなんだ。
多分このレシピトレードでも来てらっしゃる、有賀薫先生のアシスタントを。
有賀さんのアシスタントだったの? それ知らなかった。
ずっとやってたってわけじゃないんですけど、やらせてもらっていて。とはいえ、やっぱ今SNSの時代だから、自分でもレシピを、レシピというかこういう思想だよっていうレシピを発信していかないと、どうにもならないなと思って。そこを並行してやっていたら。
なるほど。でもちょっと有賀さん感あるかもしれない。
師匠ですね。
師匠。じゃあみょうが、千切り。こんな感じの千切りですね。いろんな料理家さんが活躍してくれるのを見てるのが楽しいので、僕料理研究家やってるんですけど、僕ほど他の人のレシピ見てる人いないと思うんすね。めっちゃ見てますよ、僕。
私も見てます。
本当ですか? ありがとうございます。
最近の鶏とお酒の。
パスタ。
それ、昨日とかのレシピ。
でもリュウジさんがどんどんお料理が削ぎ落とされていって、ナチュラルになっていっているところも見させていただいて、私のやってきたことは間違いじゃなかったのかも、みたいな。
そうですね。でも確かに最近ね、使わないのをちょっとやってるんすよ。僕は使っても使わなくても美味しければいいと思ってるんで。あかりさんはあんまり旨味調味料とか使わないタイプ。っていうか見たことないんですけど、その理由がかっこいいからって言って、めっちゃいいな、この人と思って。確かにかっこいい。
そうなんですよ。かっこいいからなんですよね。
料理してると気分が良くなるっていうふうに言ってたじゃないですか。確かに旨味調味料使わないで作ると、ちょっと気分いいんすよ。実力感が。
そうそう。実力感があるから、ちょっとやってて気持ちいいってのがあって。
主張が一貫してますよね。すごくね、それを言った人って多分いないと思ったんで、すごいなと思って、非常に素晴らしいと思って。生姜これ全部?
生姜半分ぐらい。半分ぐらいで。
じゃあ15、いや20ぐらい、20gぐらいですかね。切っていきましょう。ごめんなさい。
このいい香りがしてくるところ。
もうね、リュウジのバズレシピではあまり嗅がない匂いですね。至高シリーズとかだったら結構材料使ったりするんですけど。でも結構手間かかるのも最近やってるんですよね。
そうですよね。
もういいかなと思って。
私もいつからか結構、本当にリュウジさんの、パワーというか、パワーを使って本当にちゃんと料理を作るというところに視聴者さんを連れていこうとしてるところが、明らかにどこからかのタイミングで。
本当よく見てる。
私も料理研究家が大好きで、どういう意図でこのレシピを出してるのかなとかって、ちょっと考察で。
ちょっとね、考察がね。僕は大西っていう人がいるんですけど、あの人と一緒にいる時に、今来てる料理家さんの考察を3時間ぐらい喋ってるんですよ。で、あかりさんの考察、一番楽しいの。
やだ。
そうそう。あれはどうなんだろうね、みたいなところから始まって、いやでもやっぱりあかりさんすごいよねっていう。あかりさんを信じてる人たちがね、「あかり、信じてるぞ」っていうね。あれ俺のミームって言われてるけど、あかりさんが発祥だからね、一応ね。確かに今材料切ってるじゃないですか。ちょっと信じないとできないですもんね。これでカレーできるんだっていうような。じゃあ切るのはこれだけですかね。
はい、大丈夫です。ありがとうございます。
トークが弾みすぎる。すいません。
ひき肉をまずボンボンと入れて。鶏ひき肉をまずは本当にボンって入れてください。
ドンですね。
あと長ねぎを入れます。
火つけてないですけど大丈夫ですか?
大丈夫です。長ねぎを、全部。
結構豪快っすね、これね。
そうですね。あとはお酒ですね。お酒を50ml。
50。
お塩を、一応レシピだと2つまみになってるんですけど、私お酒使う量がいつもかなり多いので、コスパと、あと未成年の方でも買えるっていう理由で料理酒使ってるんですよ。
素晴らしいと思います。未成年の方買えないですからね。ちょっとお塩は強め。
そうですね。なので50ml、塩小さじ半分入れます。
小さじ半分。オッケーです。じゃあ小さじ半分。これぐらいですね。小さじ半分の塩です。蓋をして。
蓋をする。これでいいね。あかり、信じてるぞ。こう蓋して。
5分蒸します。
5分蒸す。弱。ちょっと酒蒸しみたいにするってことですか?
そうです、そうです。
あかりさん、お酒好きっすよね。
大好きですね。
大体お酒入ってる気がする。
そうなんですよ。
旨味になるんすかね、やっぱりね。
旨味もそうですし、あと酒で大体したら、私が頑張る必要がもうなくなってくるというか。もうここが勝手に美味しくなるんで。
ハンバーグも酒蒸ししてましたもんね。
そうです。昔からあさりの酒蒸しが一番好きで、食べ物の中で。
確かに。あれ美味しいですよね。
ひき肉を酒蒸しにしてから、塊の状態で火が入っていくので、あんまりほぐれすぎずに、いい感じにゴロっと感が。
ちょっと具材感が出る。そうですね。ワンポイントですね、それね。こういう僕にない発想に触れると、すごいテンション上がっちゃって。
私も本当に、さっき考察っておっしゃってたのめっちゃわかって。高校生の時に生活情報誌とかレシピ本を読んで、この料理いいなって思うと大体同じ先生なんですよ。
なるほど。
その先生の経歴とか人生とか調べて、あの先生はこういう意図でこういうレシピを作ってるんだ、みたいな考えるのがすっごい好きで。
わかります。すごい。料理家考察ポッドキャストとかやられないんですか?
ニッチすぎる。
そうか。確かに長谷川しかないか。いやいや、僕はしたいっすよ。
じゃあ、あれはどうですか? 私、勝手に、リュウジさん、さっきも冒頭で言ったように、やっぱりリュウジさんに引っ張られちゃう。どうしてもその方の良さというか、個性というか、人生があるわけじゃないですか。その人の良さをリュウジさんがコンサルするみたいなチャンネルどうですか? その料理家さんのここをオリジナルにできないか、みたいな。料理家育てチャンネルとかどうですか?
料理家、やりたい。
私が見たいだけなんですけど。
やりたいけど、俺が育てて大丈夫だ、みたいな。確かに、味覚とか言っちゃったら。
本音出てます。すいません、すいません。
ぼちぼちですか。酒蒸ししたのがこちらです。ちょっとこの状態だとわけわかんないっすね。これが俗に「あかり、信じてるぞ」っていう状態ですね。
これちょっとヘラで少し崩して。
崩して。
これもあんまり細かくしすぎずに。
ちょっとゴロっとさせるような感じ。
そうですね。ちょっとまだなので、少し煮込んでいくんですけど、ここでカレー粉と、あとめんつゆを入れます。
じゃあめんつゆ。これは何倍ですかね、これね。
そうですよね、企業にもよるんで。じゃあ小さじ2ぐらい入れて、これも味見ながら。でもこれも私、かなり最初の方のレシピなんで、今だったら多分めんつゆ使わないかなと思う。
そんな感じします。今のあかりさんだったらめんつゆ入れないだろうなっていう。レシピ見てるとわかります。
カレー粉も今入れて。
カレー粉。小さじ2ぐらい。じゃあちょっとカレー粉。カレー粉。
ちょっとなじませたら、ここにだしを注ぐんですけれども。だしももうだしパックで鍋にスタンバイしていただいちゃってるんですけど、もうね、ここに入れちゃって大丈夫です。
ここに入れちゃって大丈夫。パック破って入れちゃうとかね。
あんまりここもこだわりないんで。これもう300mlに入っちゃってるんで。
だしパック破いて入れちゃう。
もう破いて。もちろんお味噌汁とか作るように、だし別で取ってる方とかがもしいたら、300mlちょっと取り分けて、ここに入れたりとかもできる。
だしパックの中身、食べれますからね。
食塩無添加のこれはだしなのですけど、食塩がもし入ってるだしパック使う方がいたら、お塩を一回入れないで作ると。
入れないで作る。後で調整はいくらでもできますもんね。
あとこの残りのお水、これ300ml。お水を入れて、あと5分ぐらい煮込んだら完成です。
でも簡単ですね。
そう。薬味さえ刻んじゃえば、あと実作業はほとんど。
美味しそうだ。
ちょっとお茶漬けみたいな。
さらっとした。だからスープカレーみたいな感じですよ、食べる時ってね。小麦入ってないからめっちゃヘルシーだし。
そうなんです。オイルも入れてない。
そう、オイルも入ってないですもんね。最近、油使わないカレー僕もハマってるんですよね。
そうですよね。
無油カレーを、もうめちゃめちゃ見ていただいて。ありがたいです。
私もずっとX見てるんで。
料理お好きなんですね。
料理も好きですし、私本当Xが好きすぎて。強い言葉を使わずに、なるべく広い人に作ってもらいたいなっていうのを一応コンセプトとしてる。
素晴らしいですね。
リュウジさんの「落ち葉にかけてもうまいドレッシング」っていう言葉が好きすぎて。あれでも私は一生勝てないなって思います。
いやいや。
でも本当に家で料理を作る楽しさとか、特に今までの性別的役割で言うと、どっちかというと女性の方が料理を作らなきゃっていう意識は少し高めだったじゃないですか。きっとそれまで料理を作ろうという意識がそこまでなかった、パパとか独身男性とかを引っ張ってきてるっていうところで。
がっつり引っ張って料理やってると。僕最初女性フォロワーの方が多かったんですけど、女性のフォロワーの方から、料理を作っても旦那さんがあんま反応してくれなかったりとかっていうのを、毎日コメントとかDMとかで来てて。僕は母子家庭だったんで、女子寄りなんですよね。これってどうやって解決したらいいんだろうなって思った時に、男性にも料理やったら、料理してる人の気持ちわかるだろうと思って。
全員当事者になる。
そうそう。全員当事者になるんですよ。なので僕はいろんな方に料理をしてもらうっていうところに、かなり向けたんですよね。そうすると、ちょっと強い言葉だったりとか、めちゃくちゃわかりやすい材料だったりとか、とりあえず僕は入り口になりたいなっていうところをしたんで。でも僕は入り口になりすぎて、それこそ先ほど言われたように影響が強くて、みんなリュウジみたいになるのが嫌なんですよ。だから僕はチャンネルでも、他の料理家さん見てねって。合う人、合わない人います。そうするといろんな料理家さんの料理が世に広まっていくんじゃないかなって。
なんかこれ、料理する方みんなに見てほしいですね。
そうですね。僕は意外とね、思いは強いんですよね。いろんな料理を勉強したいので。なのでこのレシピトレードってのやってる。
これを機にでも、リュウジ派と長谷川派のお料理で、それなんかトレードできるといいですね。
そうですね。ジャンクな料理が僕の代名詞なんですけど、別にジャンクでもジャンクじゃなくても何でもいいと思ってて、あんまりこだわりないんですよ。こだわりがないのが僕の武器だなっていうふうに思ってて。でもバズるのがジャンクのやつしかバズんないから。
でもそのジレンマもありますよね。私も組み合わせが結構突飛な、私あんまりだと思ってなくて出してるんですけど、突飛な料理が結構立て続けで話題になったりとかすると、すごい変な料理を出すやつだと思われてる時がたまにあって。変な料理を出す人ではなくてですね、みたいな感じに。
その中でも、これとこれでこうなるんだ、みたいな。ちくわとバター。ちくわとじゃがいもとバター。あれもすごいなと思って。魚介の味がするんですよね。たらこみたいな味がするみたいな。そういうのが面白くて、魅力的に映ってる。やっぱご自身がXが好きだから、X強えな、この人っていうイメージがすごい。
すごい。ぼちぼちですかね。
そうですね。これぐらいの煮詰まり加減で。
これめっちゃうまいっすよ。もう食べなくてもわかる。
そのままで食べると少しだけ濃いかなぐらいに、ちょっとお塩で。
じゃあちょっと味見を。めっちゃ美味しい。
私も本当今日まで眠れない日々が続いたんですけど、全然お口に合わなかったらどうしようって。
これでバッチリ、塩味も決まってるんで。
よかったです。そしたらご飯にかけて盛り付けていきますかね。
じゃあちょっとご飯を用意しますね。ご飯ができましたので。
ちょっと真ん中めにご飯を。そうです。盛り方のあれが、真ん中めのご飯を、かけちゃう感じです。
盛り方も人それぞれありますからね、これ。
そうなんですよ。
カレーだとちょっと横に寄せたりとかありますけど。
そうですね。これ結構中央に。
中央に盛るんですね。
上からかけちゃって、とにかく薬味を盛ると。トッピングも本当に結構何でもよくて、もう皆さんにお任せっていう感じで。納豆入れてくださる方もいれば、天かすとかのせたり。
うまそう。じゃあこれで、こうかける感じですか?
はい。
おお。バズレシピっぽくはないね、これね。だからこそ面白いですけどね。このひき肉のまとまり感が。
そうですね。
すげえ美味しそう。
でも横に、イメージちょっとミールスみたいな感じで、エリアを分けてこんな感じで。
エリア分けて。
そうです。ちょっと色を。
これ俺が絶対しない、あれだわ。盛り付けやわ、これ。
ちょっとこうしてるだけで、ちょっと綺麗になるじゃないですか。
綺麗だ。
しば漬けとか、しば漬け入ると一気に可愛くなるんですよ。
可愛い。
あといりごまとかのせてもいいんですけど。
バッと。やべえ、あかりさんの料理や。
こんな感じに。
すごい。
パンチとか塩味が欲しいなって、塩昆布で塩味調整したりとか。結構私最近わさびとかのせて。
わさび。最後にかつお節を。
かつお節もですね。もうこっから結構自由演技なので。
せっかくなんでわさびもいきますか? 面白いかも。
美味しいですよ。ここに、横に入れると。これぐらい。
面白い発想だな、これ。ありがとうございます。カレーにわさびですよ。こんな感じですかね。こちらで長谷川さんに教わる薬味たっぷりだしカレーの完成です。
じゃあこれ食べていきたいです。これは混ぜながら食べるような感じですか?
はい。薬味と一緒に混ぜて、最終的にはもう全部混ざっちゃうんですけど、食べていく感じですかね。人間って意外と塩味とか味の強さに頼りがちなんですけど、香りって結構食進むじゃないですか。
確かに。
すごく強い味ではないけど、スパイス料理とか。
そうですね。そんな感じですよね。スパイス料理は本当塩だけで決まったりするんで。じゃあいただいてよろしいと。いただきます。
いただきます。
うん。めっちゃうまい。やっぱね、俺の味じゃないよ。奥行きがありますね。
そうですね。
香りで食べさせるタイプだ。
リュウジさんの料理のファンの方は、ちょっともしかして物足りなく感じちゃうかなっていう、ちょっと心配もあるんですけど。
いやいや。物足りなく感じる人は多分塩昆布じゃないですかね。全然これうまいけどな。
じわじわ来るというか、一口で。
わかります、わかります。
味ではないんですよ。
僕のは一口でいくんすけど、あかりさんの多分最後のひとさじまで美味しい感じですね。でもしば漬けがいい味出してるから。
そう、結構。
これでも全然。わさび合う。
そうなんです。わさびめっちゃよくないですか?
びっくりだ、これ。結構俺、わさび添えた方がいい派ですね。美味しい。満足感がすごい出ますね。
そうなんですよ。
すごい、面白い、これ。塩じゃない世界にトリップできる。
わかる。そうか、こういう世界があるのか。美味しい。
味って2Dと3Dがあると思ってて。2Dの料理は多分一発でグッとくる、ガツッとくる味なんですけど、結構3D系なんで、ぐるぐる回る。
3Dですね。ちょっと塩昆布バージョンも。
これ結構万人受けの方にグッと寄りますね。
そうですね。おそらく旨味と塩味がかなり足されるんで、これの味変は結構いいんじゃないでしょうか。いただきます。一気にバズレシピっぽくなりますね、これ。万人受けの味付けになるんで。これはこれでめちゃめちゃ美味しいですね。でも俺は今回はわさびでいきたい感じですね。この味付けで全然いけますね。塩分も全然入ってないですよ、これね、多分。
そうですね。このご飯の量とか具の量にしてはかなり少なめだと思うんですけど、わさびは最近私も気がついたんですよ。
香りが段階的に追ってきますよね。
そうですね。
生姜来た、大葉来た、みょうが来た、みたいな感じで。一口目より三口目の方が美味しい料理。
めっちゃ嬉しい感想です。
胃にこない、この感じがすげえいいっすね。
一応ノンオイルなので。
確かに、いかに油を使わずに満足感を出すって結構課題じゃないですか、僕らにとったら。
そうですね。
これはいけますね。
あと柚子の季節とかは柚子とか、ガッと絞って。
確かに。柚子胡椒とかもいけそう。
合います。めっちゃ合います。私ビビりすぎて、このお仕事もう絶対受けようと思ったんですけど、ちょっと断る可能性あったんで、怖すぎて。受けてよかったです、本当。
いやいや、めっちゃうまいっすよ。めっちゃ美味しい。引き算的な味わいってめちゃめちゃ好きなんで、自分がやらないので。こういう世界があるっていうのを知ってもらうっていうのはすごく。そしたら僕もちょっと引き算の世界にもいけるかなっていうふうに思うんで、非常にいいコラボになったんじゃないかなって。
よかったです。
僕は思いますね。でもほとんどトークメインだった気がするけど。
そうですね。意外とやること少なかったみたい。
ということで、僕全部食べたいんですけど、スタッフにも食べさせたいので、ちょっと一旦締めていいですよね。
ということで、今回はアイスムさんのレシピトレードという企画で、長谷川さんに来ていただきまして。結構驚くコラボだと思うので、ぜひぜひコメントなどありましたらこちらに。次回は僕があかりさんに料理を教えさせていただくっていうのをやりたいと思いますんで、ぜひ次回も見ていただければなっていうふうに思います。
でもね、このだしカレー、本当に僕のバズレシピを作っているとちょっと忘れかけているものが全て詰まっているお料理だなっていうふうに思ったので、こういうお料理にも触れる機会があるとすごくいいなっていうふうに思いますね。ということで、今回は長谷川あかりさんに来ていただきました。本当にありがとうございました。ごちそうさまでございます。
ありがとうございます。お邪魔しました。
いただきます。
食べて。普段バズレシピしか食ってないから、この人。
いただきます。うま。美味しい。ちょっと待って。わさび。うわ、わさびいいな。
わさびはね、ちゃんと合う。俺じゃ絶対作んない味だよね。
いろんな味して美味しい。
そう。これがハマると思うのよ。この世界やっぱわかった方が料理は楽しいと思う。もしかしてわさび、永遠にいける。
でもそのまま香りがあったり。香りがありますもんね。
すごいわ。発見しかないわ、今日。
それこそリュウジさんが、もちろん今もですけど、Twitter、Xを制してらした。今もずっと制してるじゃないですか。
じゃがりこ混ぜてた時ですよね。
そう。その時にみんなリュウジさんになりたいじゃないですか、お料理の流れ的に。
まあまあ、ありますね。
それじゃないお料理もあってもいいんじゃないかなと思って、最初の方に出したレシピが薬味たっぷりだしカレーだったので。
素晴らしい。
私もあえて逆をいってるみたいなところ。
もうありがたいっす。一ついいですか? 僕に寄ってる料理家あんま好きじゃないんですよ。
そうなんです。
わかっちゃうから。あかりさんのレシピを見た時に、なんじゃこれと。こんなんもういけるのか、みたいなレシピをいっぱい作られてるんですよ。ついにこの僕の対極にある方がすごく活躍されてるのを見ると、もうワクワクしてくるんですよね。
リュウジさんがカリスマすぎて、リュウジさんみたいなお料理のテイストじゃないとSNSでバズらないとさえ思われてる風潮があるなと思って。
風潮ありますね。
そう、そこばかりじゃない。自分の良いと思う料理は、特にTwitterだとどこまでいけるのかっていうのも、私も結構不安だったんですけど。
僕はね、そういう料理家さんこそ来てほしいというか。同じ料理がXとかInstagramとかショート動画とか、全部どっかで見たなみたいな感じの料理があって。僕はどっかである料理の方が入り込みやすいから、ちょっとバズ狙いでいってるんですけど、あかりさんはご自身の発想でされてるんで、これが本当の料理だなっていうふうに思ったんですよ。こういう方こそ評価されるべきだなっていうふうに思ってて。
でも私の料理を好きだって言ってくださる方と、リュウジさんの料理を好きだって言ってくださる方が同じ家庭内にいて、喧嘩になったとかっていうコメントも結構見た。
めっちゃありますね。これはもう多分結構対立関係みたいな感じで。僕はあかりさんのレシピはめっちゃ好きなんですけど。でも多分リュウジのバズレシピも若干あかりさんに寄ってるというか、優しめになったじゃないですか。そうそう。結構優しめなレシピ。これはなんでかっていうと、あかりさん筆頭にそういう料理も世間的に認められてきたなっていうのがあったんで。それを僕ができなかったんですよね。あかりさんが切り開いてくれたっていうのがあるので、非常に僕的には感謝しております。
いやいや、とんでもない。でもそういう情報が行き届いてない気がして、私ももどかしい。
そうですね。外から見てるとちょっと対立してる関係なのかな、みたいな感じ。仲悪いと思われてる。今日初めてお会いした。僕はめちゃくちゃリスペクトしてて。
もうこちらこそです。
うちのチャンネルはすごい大丈夫だと思います。わかんないですけどね。でもあかりさんのファンの方は、ちょっとリュウジはちょっと、みたいな感じの人もいるかもしんないんで、その方々には本当に申し訳ございません。本当に申し訳ないです。でも僕は何言っていただいても大丈夫です。
そういうことないです。
何歳から画面出て?
小学校6年生の時に。
小学校6年生。すげえな、天才てれびくん。
そうですね。
俺の世代じゃないんだよね、多分ね。俺が見てたのって、さんとかだね。
金さんとか出てらっしゃったかな。
そっか。それぐらいですね、多分ね。てれび戦士の人いっぱいいるんすね。
そうなんですよ。もう30何年やってる番組なので。
へえ。俺の頃の天才てれびくん、アリスSOSとかだもんな。知らないっすよね。知らないか。
私が。
知ってるよな。バカ。てれび内でやってたアニメがあんのよ。多分世代の人だけコメント来ると思いますね。桑田と桑田の弟と俺のやつ。
そっか、ご兄弟なんですね。
僕以外は兄弟で、僕だけ違うんですよ。
あの動画好きすぎて、10回ぐらい連続で見た。桑田、桑田見てる。
これがベロベロに酔ってると。しかもなんか悪口言ってると、それ。
でもそのお顔が本当に皆さん可愛いって。三つ子だと思って。三つ子みたいに見えるんですよ、本当に。
声も似てんだよね、3人ね。
そうですよね。あの動画好きなんですよね。
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