船で木更津の赤い橋へ:風の塔を目標にし、航路のブイに沿って入港する

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概要

船舶免許の取り方を動画で解説している堀越さんが、ボートで東京湾を渡り木更津へ向かった回である。現地で何かをする予定はなく、話者自身が「赤い橋の下でサムネイルを撮りに来た」と言うとおり、目的は木更津の赤い橋まで行って戻ることだ。その道中で、どこを目標に走るか、浅い場所やブイをどう扱うか、港の中でどう振る舞うかを実際の航行に沿って説明している。

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工事が多い東京側と、目標物を決めて走る理由

出発してしばらくは羽田沖を走っている。話者によると、東京側は今工事が多くて走りにくい。工事区域には警戒船がいて、周りに黄色いブイが立っているが、どこで工事をしているのかはすぐには分からない。そのため周囲を見回しながら走る必要があるという。

木更津を目指すにあたって、話者はまず海ほたるではなく風の塔を目標にする。GPSを付けて走るのは構わないとしたうえで、画面ばかり見て目標物を決めずに走るのは面倒だと話す。話者自身のやり方は、まず風の塔を狙い、さらに風の塔の後ろに重なって見える煙突などを目標にして進路を保つというものだ。道を知っているから風の塔を狙わなくてもいいと考える人もいるだろうが、目標なしで方向を保つほうが意外とつらい、というのが話者の考えである。

途中で富士山にも触れている。富士山がきれいに見える日は、その後の天気があまり良くないと言われるそうだ。この日は霞んでいたので問題ないと話している。

免許を取ったら、無理をしてでも船を借りて乗る

風の塔に着いたところで、話者は外に出て、免許を取った後の過ごし方について話す。釣りのために免許を取った人は釣りをすればいい。クルージングをしようと思って取った人は、いろいろな場所に行くと面白いという。

ただし、話者は、船を借りて遊ばなければ船舶免許は使わないと強調する。釣りも堤防からすればいいので、船に乗る理由がなければ乗らなくなってしまう。だから無理をしてでも船を借りて乗らないと、乗らなくなるという。

アクアライン周辺は浅い。木更津航路を目指す

風の塔から見ると、海ほたるは左手にあり、その右側にアクアラインがまっすぐ延びている。木更津はさらに右のほうにある。話者は海図の赤いラインに触れ、アクアラインの周りは下がどんどん浅くなっていくと説明する。近道として赤いライン近くまで寄ってから木更津港を狙う方法もあるが、奥へ行きすぎると浅くなる。風の塔付近の水深は30mほどだという。

そこで話者が勧めるのは、風の塔から木更津の航路を狙い、航路に沿って入っていく方法である。この方法なら比較的トラブルなく行けると話者は見ている。針路はおおよそ180〜190度で進むと説明している。

航路のブイは「左が緑」。航路の中ではなく脇を走る

船の正面に見えてきたのは、木更津航路の1番の緑のブイである。ブイにはすべて名前が書いてあると話者は示す。航路のブイは左側が緑で、反対側に赤があるという。1番に正確にたどり着かなくても、最初は2番や3番あたりに着けばよい。そこからブイに沿って入っていく。

話者は、航路の中を走る必要はなく、航路の脇の外側に沿って走ればいいと説明する。この航路には大きな船も次々と入ってくる。周りを見ていないと、意外と大きな船に近寄っていく形になるので注意が必要だという。

赤い橋が見えても、すぐにそちらへ向かわない

航路に沿って進むと、左手に木更津の赤い橋が見えてくる。しかし話者は、見えたからといってそちらへ近づくと、浅い場所に入ってしまうと注意する。左側には灯台があり、そこからずっと堤防が続いている。堤防の裏側は浅かったり砂が多かったりする。航路はまだ先まで続いているので、堤防を越えるまではブイに沿って進み、緑を狙っていく。今回の木更津行きでは、基本的に緑に沿っていけば問題ないと話者はまとめている。

堤防を過ぎてすぐに堤防沿いへ入ろうとするのも良くないと言われているそうだ。左側には砂がたまることがあるという。話者は、行けることは行けると思うとしながらも、その話を聞いたのがかなり前であることも認めている。そのうえで、11時方向あたりにある緑のブイを回ってから入れば十分だと説明する。

その先でも、すぐ左に緑のブイがあるが、話者はまだ赤い橋を直接は狙わない。最近はこのあたりに来ておらず、ここで遊ぶ人の話も聞かないため、状況が分からないからだ。「この緑を越えたらもう狙える」と教えてくれる知っている人がいればそれでいい。しかし自分は次の緑を目標にして大きく回り込む、というのが話者の判断である。

港内の様子とビジターバース

堤防の内側に入ると波はなく、遊漁船がぽつぽつといる。軍艦のような、話者には何の船か分からない船も止まっていた。木更津に来るのは本当に久しぶりで、来てみると意外と楽しめると話者は感想を述べる。

港内でも大きな船が通るので、ぼんやりしていると危ないと注意している。港内なのでゆっくり走るよう勧め、飛ばしても仕方がないと話す。遊漁船が釣りをしている場所の近くは、静かにおとなしく通るよう求めている。

船を止める場所として、話者はビジターバースに触れる。セントラルマリーナかどこかのあたりに止められるという。背の高いマンションのタワーの右下あたりだったか、左側の船の奥だったか、話者の記憶ははっきりしない。プラスチックの桟橋があり、料金は1,000円か2,000円程度だという。行く人があまりいないので、必ず空いていると思うと話者は話している。

レンタルボートで来られるかは不明

話者は、レンタルボートではここまで来られない可能性があると指摘する。江戸川にあるヤマハの拠点で借りた場合は、ダメかもしれないという。その場合は木更津で借りればよいと話す。字幕では「スパイラル」と聞こえるサービスでスポット的に借りる方法にも触れているが、行けるかどうかについて話者は、はっきりとは言えないとしている。

船は移動時間ではなく、乗ることを楽しむもの

赤い橋の下に着き、サムネイル用の撮影を済ませると、話者はこの日は特にすることがないので戻ると告げる。ここまで来るのにそれなりに時間がかかったことにも触れたうえで、「車でアクアラインを渡れば30分」と思ったら終わりだと話す。船は乗っている感覚そのものを楽しむものだというのが話者の考えだ。

木更津に上陸したのは1回しかなく、食事ができる場所があるのかも話者はよく知らない。それでも、ここまで出てきて帰るだけでもいいと思う、と述べている。最後に、また今度違う場所へ行ってみると話した。風が上がってきているとも話し、この回は終わる。