『PRAGMATA』実況プレイ:ハッキングと射撃を同時に回す月面ボス戦をエンディングまでたどる

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概要

カプコンのSFアクションアドベンチャー『PRAGMATA』を、エンディングまで通してプレイした実況動画である。ナレーションはA.I.VOICEの琴葉茜が担当し、物語の流れを追いながら、各ボス戦での具体的な立ち回りを解説していく。実況者が繰り返し強調するのは、本作の戦闘でアクションとパズル(ハッキング)が同時に進むことだ。主人公ヒューと少女型アンドロイドのディアナがそれぞれの役割を並行してこなす戦い方が、動画全体の軸になっている。なお、動画はエンディングの内容まで扱っている。

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7:16

月面施設に取り残された男とアンドロイドの少女

舞台は、AIの普及が進んだ近未来の月面である。プレイヤーは地球から派遣された調査チームの一員として、連絡が途絶えた施設へ向かう。施設で崩落が起き、奇跡的に生き残ったのが主人公のヒューだ。ヒューは崩落後に謎の自律型アンドロイドに助けられ、帰還の手段を探すため、この少女と行動を共にすることになる。少女には便宜的に「ディアナ」という名前が付けられる。

二人は施設の電力を復旧させるために発電所を訪れ、ディアナの活躍で地球へ帰る道筋がようやく見えてくる。一方、月面ではボットたちを束ねるAI「IDUS」が暴走を始め、異物である二人を排除しようとしていた。ここから最初のボス戦が始まる。

9:11

『セクターガード』戦:戦闘システムの基本

最初のボス戦で、実況者は本作の戦闘の基本的な仕組みを説明する。ハッキングはパズル形式になっていて、緑色のゴールにたどり着くと敵の装甲が開く。その隙に銃弾を撃ち込むのが基本の流れだ。ある程度ダメージを与えるとボスがダウンし、近づいてボタンを押すと大ダメージを与えられる。この攻撃でボスのHPは半分以下まで減った。

HPが半分を切るとボスの行動パターンが変わり、次のフェーズに入る。ここでディアナが新しい技を披露し、敵の装甲を開きながら一時的に動きを止めた。その間にヒューが背後の弱点を撃ちつつ、ハッキングも進める。実況者が注目するのは、ハッキングの盤面上にある黄色い盾のマスだ。緑のゴールへ向かう途中でこのマスを通ると、一定時間だけ敵の防御力が下がる。このデバフを乗せた状態で特大のクリティカル攻撃を叩き込み、セクターガードを撃破した。ハッキングの経路をどう引くかが与えるダメージに直結するという仕組みが、ここで示されている。

12:17

『クリエイター』戦:武器の使い分けとプリントされるビル

二人は地球と連絡を取るため、通信管制塔を目指す。ここで戦うのがクリエイターである。

実況者はまず「ステイシスネット」を撃ち込んで敵の動きを止め、ハッキングで装甲を開くと同時に被ダメージ増加のデバフを付けた。その間に「ショックウェーブガン」でダメージを稼ぐ。4発の弾倉を撃ち切ったらオーバードライブを発動して足止めを続け、近くに転がっていた「チャージピアッサー」を拾って、これも4発撃ち込んだ。このあたりで敵がダウンするので、ハッキングで防御力低下のデバフを付けてから特大のクリティカル攻撃を入れる。足止め、デバフ、射撃、ダウン時のクリティカルという流れを、武器を持ち替えながら回している。

HPが半分を切ると第2フェーズに入り、ボスがゆっくり移動を始める。実況者は移動が終わるまで待ってから攻撃を回避した。このフェーズでは作品の設定が戦闘に関わってくる。月で採れる鉱石「ルナム」はあらゆる物質の原料になり、ナノマシンと混ぜると任意の構造物をプリントできる。月面施設ではこの技術を使った研究が進められており、このボス戦では敵がビルをプリントした。実況者はそのビルの屋上に登り、敵の背中に生えた4本のアンテナを壊していく。すべて壊すと敵が再びダウンするので、いつもどおりハッキングで防御力を下げてから、最後のクリティカル攻撃で撃破した。

15:32

『ガーデンキーパー』戦:レーザーと雷パネル

次に二人は、ディアナの同胞である「エイト」からSOSを受け、植物が異常に生い茂ったエリアへ向かう。端末までたどり着けば植物の成長を止められそうだが、ここにもIDUSが刺客を送り込んでくる。

ガーデンキーパー戦では新しい武器「フォトンレーザー」が登場する。実況者は敵の動きが止まっている間にハッキングを始め、弱点にレーザーを当てながらハッキングを途中まで進めておいた。敵が動き出したタイミングでハッキングを完了させると、雷マークのパネルの効果で再び敵の動きを止められる。ハッキングを途中で止めておき、必要なときに完了させるという使い方だ。最後は画面左下のゲージを消費してオーバードライブを発動し、敵を一時停止させ続けている間にHPを削り切った。

17:03

『ルナディガー』戦:ダウン前のデバフが重要

IDUSを正常に戻すため、二人は管理塔を目指す。そこで戦うのが、地中から飛び出してくるルナディガーである。

実況者は、敵が地面から飛び出してくるところをステイシスネットで狙い、同時にハッキングを仕掛けた。これで装甲を開き、防御力低下のデバフも付ける。装甲が開いたらチャージピアッサーで口の中を狙い、合計3発当てて体力を大きく削った。敵が再び顔を出したらもう一度ハッキングし、装甲を開きながらデバフをかけ直す。そのうえで、ダウンモーションにチャージ攻撃を合わせた。

ここで実況者が「非常に重要」と強調するのが、ダウン時のクリティカル攻撃にもデバフの効果が乗るという点だ。そのため、ダウンする前のハッキングでは防御力低下のデバフを付けることを狙うべきだと説明している。その後のハッキングでも再びダウンを取れるが、このときもデバフのノードを通っておき、特大のクリティカル攻撃でとどめを刺す流れを示した。

22:48

IDUSの停止と『センチネル』戦:デッドフィラメントの浄化

ルナディガーを倒し、二人はようやくIDUSのもとにたどり着く。ディアナの力で、暴走するIDUSの機能を停止させた。

その後、再び崩落が起きるが二人は生き延び、「デッドフィラメント」に侵されていたディアナの修復も終わる。デッドフィラメントは有機物まで侵食していく恐ろしい物質らしい。この時点でディアナは、敵にまとわりつくデッドフィラメントを浄化する能力を新たに手に入れる。

センチネル戦では、この浄化能力が新しい手順として加わる。バリアで身を守っている間にディアナが力を溜め、解き放って浄化する。浄化が済めば、あとはいつもの戦闘と同じだと実況者は説明する。ハッキングで装甲を開いて防御力を下げ、チャージピアッサーでひたすら攻撃する。敵が動き出したら再びハッキングで動きを止め、停止中に倒し切った。

26:10

『イデア』戦:二人の行動を並行させる

ディアナの同胞だったはずのエイトは、デッドフィラメントを地球へ運ぼうとしていた。実況者は、そんなものを持ち込まれたら地球が終わってしまうと述べ、エイトを止めるために二人は発射場へ向かう。

イデア戦では、まず初撃を防ぐためにその場でバリアを張り、その間にディアナに力を溜めてもらって敵を浄化する。続いてステイシスネットで動きを止めながらハッキングし、装甲が開いたらチャージピアッサーで攻撃する。実況者はここで、ディアナとヒューの行動はそれぞれ並行して進められるので、一方がチャージしている間にもう一方の作業を進めると効率がよいと解説している。これは動画全体を通して実況者が評価している戦闘の特徴を、一言で示した部分でもある。

3発ほど撃ち込んでHPを半分ほど削ると、敵が不穏な動きを見せ始める。ここでディアナのオーバードライブを発動し、いくつかの条件を満たして次の攻撃の威力を最大まで高めてから、とどめの一撃を撃ち込んでイデアを撃破した。

30:28

ラストバトル『アビシオス』:ハッキングとレーザー射撃の繰り返し

黒幕が消え、事件は解決したかに見えた。ヒューは発射場に残っていた輸送船を使い、ディアナを地球へ連れて行こうとする。ところが、あとは帰るだけという段階で異常事態が起きる。何か恐ろしいものが噴き上がり、輸送船に迫ってきたのだ。暴走したデッドフィラメントとの最後の戦いが、このアビシオス戦である。

ラストバトルは、これまでのボス戦とは形式が異なる。ハッキングを成功させるとレーザーのチャージが始まり、溜まったら照準を合わせて敵を撃ち抜く。この手順を繰り返す戦いだ。実況者は1発目、2発目と命中させていくが、3発目が当たっても敵はまだ健在で、4発目を当てたあたりでかなり追い詰めている様子が描かれる。このとき背後には、当初乗る予定だった輸送船も近づいてきている。

最後のハッキングは、経路が最適化されているのか、なぞるだけで成功したと実況者は話す。最後はディアナの力でレーザーユニットを強化し、とどめの一撃を撃ち込んでアビシオスを撃破した。

39:49

エンディングと実況者の感想

エンディングのスタッフロールの間、実況者はしばらく黙って見ると告げている。物語の結末として説明されるのは、ヒューがすでにデッドフィラメントに侵されていたことだ。ヒューはスーツに残った最後のエネルギーを使って輸送船を起動し、ディアナを地球へ送り出した。

プレイを終えての感想として、実況者が最も印象に残った点に挙げたのは、慌ただしく展開するマルチタスクな戦闘システムである。ヒューとディアナが息を合わせて戦う様子がうまくゲームに落とし込まれていて、とにかく戦闘が楽しい作品だったと評している。また、動画では紹介しきれなかったものの、休憩中に交わされる二人の何気ないやりとりも魅力的で、それだけでも体験する価値が十分にあると感じたと述べ、動画を締めくくった。