「お金で時間を買う」の正体は、不快な時間を快適な時間に置き換えること
勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube富裕層はお金を払って時間を節約している、とよく言われる。勝間和代はこの話を、周囲の富裕層を見てきた経験からあまり信用していないという。お金を使う人がしているのは時間を買うことではなく、時間の「スワップ」だというのが勝間の立場である。
時間は減っておらず、質が変わっている
勝間によれば、富裕層に限らずお金を使う人がしているのは、不快な時間を快適な時間に変えることだ。
典型例として勝間が挙げるのが飛行機である。海外へ行くとき、12時間ほどエコノミークラスの狭い座席に詰め込まれていれば不快だ。ビジネスクラスやファーストクラスに乗れば料金は2倍、3倍になるが、横になって寝られるので同じ12時間が快適になる。移動時間そのものは短くならない。お金で買っているのは時間の快適さだ、と勝間は説明する。
お金を使わずに時間を快適にする工夫
勝間は今50代で、70代や80代になって旅行するころにはエコノミークラスはさすがにつらくなり、ビジネスクラスに乗らざるを得なくなるだろうと考えている。それまではエコノミークラスで頑張るつもりだという。
その頑張り方は、我慢ではなく、エコノミーの時間を快適に変える方法をいろいろ考えることだ。ノイズキャンセリングのヘッドホンはもちろん使い、コンテンツをあらかじめダウンロードしておき、便利なグッズを買い、足や首をどうすれば脱力できるかも工夫しているという。
勝間の考えでは、お金で時間を買わない場合でも、いまいちな時間を良い時間に変えられればそれでよい。普段の生活で不快な時間をできるだけ減らし、快適な時間に切り替えること。それが「時間を買う」ことの正体だと勝間は述べる。
高級ホテルよりコンテナホテルを選ぶ理由
この考え方は、ホテルの選び方にも表れている。勝間は高級ホテルがあまり好きではないという。チェックインが面倒だからだ。
一方、勝間がよく泊まるコンテナホテル「ザ・ヤード」は、QRコードを見せるだけでチェックインが済む。いちいち書類に書き込む必要もなく、車を部屋の横につければそのまま入れる。どれほど高級なホテルでも、細かく長い接客の時間や、ロビーから客室までの遠い道のりが勝間には嫌な時間だという。だからコンテナホテルに泊まり、不快な時間をやめて快適な時間を買っている。勝間にとっては、値段の高いサービスが必ずしも快適な時間につながるわけではない。
何にお金を使うべきかの基準として
勝間は、「時間をお金で買う」を「自分にとって不快な時間をなくし、快適な時間に変えること」と捉え直すよう勧める。そう考えると、自分は何にお金を使い、何にお金を使ってはいけないかのイメージが湧くはずだという。
撮影部屋の変更について
最後に勝間は近況として、撮影場所を変えたことに触れた。孫が生まれ、これまで撮影に使っていた2階の部屋が孫の部屋になった。そこで和室を一度フローリングに整備し、パソコンやキーボードなどを置いて自分の遊び部屋にした。今後はこの部屋でYouTubeを撮っていくつもりだと話している。
こんにちは。勝間和代です。今日は「時間を買う」の嘘という話をしたいと思います。これ何を言ってるかと言うと、よく世の中でお金で時間を買うとか、富裕層の人たちはお金を払って時間を節約してるみたいなことをずっとよく言われてると思うんですけどね。私、あれ基本的に周りの富裕層を見てる限り、そんなに信用してないんですよ。
どちらかというと、やってることは何かと言うと、富裕層にしろ何にしろ、お金を使う人は時間を買ってるんじゃなくて、時間のスワップをしてるんですね。どういうことかと言うと、不快な時間を快適な時間に変えてるんですよ。
例えば飛行機なんか典型なんですけども、12時間とか海外行く時にエコノミークラスでキューってなってたら、これも不快じゃないですか。それに対して、ビジネスクラスかファーストクラスに乗って、お金は倍か3倍になるけれども、ふわーんっていうところで寝転んだら、12時間快適になりますよね。だからそれをお金で買ってるんですよ。
逆にですね、私、今50代じゃないですか。70代か80代で旅行行く時、多分エコノミークラス乗ると辛くなっちゃうので、その時はどうせビジネスクラス乗んなきゃいけなくなるから、それまではエコノミークラスで頑張ろうと思っていて。どう頑張るかと言うと、それを快適な時間に変えられる方法って色々考えてるんですね。ノイズキャンセリングはもちろんだし、いろんなもんダウンロードしておくし、それこそ穴かちみたいなのを買ったりするし、あるいは足とか首とかでどうやったら脱力できるかみたいなことを考えたりね。そういうことを考えてるんですけど。
いずれにせよ、別に時間をお金で買わない場合にもですね、いまいちな時間を良い時間に変えられればいいわけであって、とにかく普段の生活の中で不快な時間をなるべく減らして、快適な時間にそれを切り替えるというのが、私は時間を買うの正体だと思うんですよね。
そうすると私、高級ホテルがあんまり好きじゃない。チェックインめんどくさいんですよ。それに対して、ザ・ヤードとかだとピッピで終わるじゃないですか、QRコード見せて。ザ・ヤードだと、それこそいちいち番号なんかゴシゴシ書かないで、もう車をゴンって横につけちゃったら、もうそこで入れますよね。
そんな感じで、普段私はどんな高級ホテルであっても、接客の細かい長ったらしい時間と、ロビーから自分の客室までの超遠い距離が嫌なんですよ、あの時間が。だからあの時間が嫌だから、私はザ・ヤードというコンテナホテルに泊まって、ある意味、不快な時間をやめて快適な時間を買ってるんですね。
そんな感じで、時間をお金で買うというのは何をしてるかと言うと、自分にとっての不快な時間をどっかなくして、快適な時間に変えるというふうに考えると、自分にとって何のものに対してお金を使って、何にお金を使っちゃいけないかみたいなイメージが湧くと思うので、ぜひそのように考えてみてください。
そうそう、私、部屋を和室に変えたんですよ。今までの上の2階の洋室はね、何が起こったかというと、言ったよね、私、何回か。うち孫が生まれまして、孫の部屋になっちゃったんですね。それでですね、和室、これ全部ちょっと1回フローリングにして整備をしてですね、この部屋の中の一帯にですね、私のパソコンとかね、ここにキーボードがあったり、その電子サックスがあるんですけども、私の遊び部屋に変えまして、これからちょっとここでYouTubeを撮ろうかなと思ってるので、見慣れてみてください。
では、勝間和代がお送りしました。また次のYouTubeでお会いしましょう。
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