ヤマハの無料操船体験を、独学で船舶免許を目指す人に勧める理由

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概要

「船舶免許を独学で取ろう」というチャンネルを運営する堀越氏が、ヤマハ主催の無料操船体験を紹介した回である。ただし、この体験会は堀越氏が開くものではない。堀越氏は普段「車に乗れる人なら実技は動画だけで十分」と話している。そのうえで今回は、これから免許を取る人、特に実技が不安な人に参加を強く勧めている。

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開催の概要と、話者が勧める理由

堀越氏によると、ヤマハは12月1日ごろに体験操船を開催し、枠は4つほどあったという。場所は「たぶん横浜ベイサイドマリーナあたり」とし、日付も会場も記憶と推測を交えて話している。広告はあまり広がっていない印象で、人もそれほど集まらないのではないかと見ており、まだ募集している可能性が高いとしてヤマハのホームページを確認するよう促す。堀越氏自身も調べていて偶然見つけたそうだ。

免許を取る人の多くは実技に不安を抱えている、と堀越氏は考える。都内に住んでいる人なら、これに参加すれば「絶対免許取れる」とまで言い切り、早めの申し込みを勧めている。

試験艇FR20にただで乗れる

堀越氏が特に評価するのは、使われる船である。体験では試験艇のFR20を使うと見込んでおり、東京周辺で受験するなら実技試験もこのFR20で行われる。本番と同じ船を無料で操縦できる点を「いいな」と評している。

一方で、体験の中身は簡単なものだろうと予想する。参加者は免許を持っておらず、講習でもないので、海の真ん中で「さあどうぞ」と任され、右に曲がる、左に曲がる程度ではないかという見立てだ。それでも、船の操縦感覚がどういうものかを確かめられる。堀越氏は「動画で十分」という普段の立場を変えないまま、無料なら参加したらいい、と勧めている。

独学を考えていない人にも意味があると堀越氏は話す。免除講習(教習所)に行く人も、事前に乗って「船の操縦ってこんなもんなんだ」とつかんでおけば済む、という理由である。

ヤマハの狙いと、独学者の参加の仕方

体験会の後には「ヤマハで免許を取ってください」と勧められるだろう、と堀越氏は予想する。ホームページにも、教習所に行くと割引になる旨が書かれていたという。主催側の目的は教習所への集客なので、勧誘は当然だとも言う。

そのため堀越氏は、独学で取るつもりであることはあまり表に出さず、「こっそり行った方がいい」と助言する。いい顔はされないだろうからで、「ヤマハで取ろうかな」と考えながら参加し、勧誘は上手に断ればよい、という立場だ。

ヤマハについては、料金が高く、登録教習所ではないため最終的に国家試験を受けることになる、と説明する。そのせいか「ヤマハで取りました」という話はあまり聞かない、とも述べている。だからこそ、無料体験のような取り組みは助かるという。ヤマハが全国でこうした体験操縦をやってくれれば免許取得者も増えるのではないかと期待し、「どんどんやってください」と呼びかける。その一方で、参加者が誰も教習所に行かなかったら二度とやらなくなるのではないか、と冗談めかして心配もしている。ただ、おそらくそんなことはないだろうとも付け加えている。

シースタイルの話を聞く価値

告知の内容から、体験会ではヤマハのレンタルボートサービス「シースタイル」の説明もあるだろうと堀越氏は見ている。周りに船を持つ知り合いがいなければ、免許を取った後もどこかでレンタルボートを借りることになる。そこで体験会では、初めて乗るときにインストラクターがつくのか、費用はどのくらいかといった点を聞いて参考にするよう勧めている。

堀越氏はシースタイルが結局一番便利ではないかと考えている。以前いたところも今はシースタイルになっているという。比較の例として挙げたのが、江戸川のスパマリーンで借りる場合だ。そこから東京湾の釣り場まで1時間半ほどかかるのに対し、ベイサイドで借りれば20分走れば目の前の海に出られる。近場で遊ぶだけなら各地のレンタルボートも手軽でよい。しかし長く船遊びを続けるなら、地方や沖縄でも乗れるシースタイルのような仕組みがよい、というのが堀越氏の見方である。ただし沖縄では今もやっているかは分からない、と留保している。

話者自身も参加を検討中

堀越氏は自分でも応募しようかと考えている。FR20を持っていないので、GoProで撮影させてもらえればFR20の動画が撮れる、というのが理由だ。ただ、撮影はおそらく断られるだろうとも言う。

最後に堀越氏は、参加した人に様子をコメントで教えてほしいと呼びかけた。会場で自分を見かけても「そっとしておいてください」と添え、無料の操縦体験にぜひ行ってみてほしいと締めくくっている。