経験値0倍で『FF4』ピクセルリマスターを最後まで遊ぶ
ゲーミングボーイこの動画は、ピクセルリマスター版『ファイナルファンタジーIV』を、獲得経験値を0倍に設定してクリアする実況プレイである。PC版に追加された「ブースト機能」で獲得経験値を0倍にし、仲間がレベルを上げないまま物語を最後まで進める。実況者は始める前に「エルデンリングもレベル1でいけたし、なんとかなるやろ」と軽い調子で語っている。動画は物語のあらすじを追いながら、ボス戦ごとにレベル1でどう勝ったかを説明していく。中心になる工夫は、HPをあえて瀕死にしてセシルにかばわせる防御の型、二人がけなど成長に左右されない攻撃手段、オートバトルの活用、そして終盤のアイテム運用である。
導入:物語の発端と縛りの設定
冒頭では物語の始まりが紹介される。バロン王国の飛空団「赤い翼」の部隊長セシルは、無抵抗な人々からクリスタルを奪う任務に疑問を持ち始める。そのせいで王の怒りを買ったのか、部隊長の任を解かれ、幻獣討伐を命じられる。親友の竜騎士カインも王に食い下がったため同行を命じられ、2人は霧の谷を抜けて辺境の村ミストへ向かう。
実況者はセシルの背景も補足する。セシルは元々孤児で、バロン王に拾われて騎士として育てられた恩があるため、どんな任務でも強く断れない。ところが最近の王は様子がおかしく、飛空艇の技術で軍事強化を進め、自国の兵士を暗黒騎士の道へ進ませている。セシル自身も暗黒の道を選んだ自分とうまく向き合えずに葛藤している、という説明である。
最初のボスはミストドラゴンで、チュートリアル的な戦闘だと実況者は位置づける。ドラゴンが霧に姿を変えている間に攻撃すると無効化されたうえで反撃を受ける。それでも反撃は「ちょっとひんやりする程度」の威力なので、気にせずカインにジャンプを続けさせ、最後はジャンプで撃破した。カインが霧状態の相手にジャンプを当て続けるため、システムに同じメッセージを何度も出される場面もあった。
序盤:リディアの加入と「体が弱い」仲間たち
ミストに着くと、運んできたボムの指輪が突然光り出し、村全体が焼かれてしまう。セシルはカインとはぐれ、村の生き残りである召喚士の少女リディアを助ける。幻獣を討伐したことでリディアの母親は亡くなっていたが、バロンの追っ手から守るうちにリディアは少しずつ心を開いていく。
旅の途中では賢者テラと出会い、オクトマンモスと戦う。暗黒剣と雷が弱点なので、セシルの攻撃とテラの雷魔法で攻めれば苦労しないボスだと実況者は言う。レベル1のリディアは体が弱く、すぐに倒れてしまったが、残る2人で敵の足を順番に切り、10数回ほど切りつけたところで撃破した。
ダムシアン城はゴルベーザ率いるバロン軍にすでに滅ぼされていた。娘アンナの死を看取ったテラは復讐を誓って一行と別れる。恋人を目の前で失ったダムシアンの王子ギルバートも、しばらく泣き続けたあとセシルたちに励まされて仲間になる。
セシルの恋人ローザの病を治す特効薬を作るため、一行はアントリオンを倒す。単体攻撃しかしてこないので、レベル1でも殴り続ければ勝てる。実況者はここでオートバトル機能を紹介している。ボタンを押せばいつでも有効にでき、各キャラクターが直前の行動を繰り返す。特効薬でローザが回復し、白魔道士として仲間に加わった。
マザーボム戦で見えた「経験値0倍の面白さ」
隣国ファブールへ向かう途中、モンクのヤンを助ける形でマザーボムと戦う。5対1で有利な状況から始まり、普通に戦えば十分勝てる戦闘だと説明される。リディアは爆発の前にもう倒れていた。マザーボムの大爆発で体の弱いギルバートも倒れ、敵は6体に増える。ここでは砂時計で敵の動きを止め、その間に態勢を立て直して1体ずつ倒した。ローザの「祈る」は失敗することもあるが、成功すれば味方全員を回復できる。弓矢も強く、ローザは攻撃役としても役立つという。
この戦闘で実況者は、経験値0倍で遊ぶ意味についてこう述べている。レベルを上げて押し切る爽快さもあるが、レベルを上げずに進めると仲間たちの個性がよりはっきり見える。少女のリディアや元々病弱なギルバートが早々に倒れて転がっているのも、だいたいイメージ通りに思えてくる、という。
ミシディアと試練の山:二人がけで四天王に挑む
ファブールではカインを従えたゴルベーザが現れ、一行は歯が立たない。クリスタルを奪われ、ローザもさらわれる。海路でバロンに向かう途中でリヴァイアサンに船ごと飲み込まれ、セシルは一人で魔法の国ミシディアに流れ着く。セシルは見習い魔法使いの双子パロムとポロムとともに試練の山に登り、そこでゴルベーザを追っていたテラと再会する。暗黒剣ではゴルベーザを倒せないと悟りパラディンの道に光を見出したセシルと、魔法の習得のために山に登ったテラは目的が一致し、再び手を組む。
山頂の手前で、ゴルベーザ四天王の一人、土のスカルミリョーネが現れる。実況者は「四天王」という言葉について、今では聞き慣れているが、ポケモンやロマンシング サ・ガ、そして本作など90年代のゲームで使われて広まったのではないかという感覚を語っている。あくまで本人の感覚としての話である。
スカルミリョーネはゾンビを従えて出てくる。まず砂時計で足止めし、その隙にパロムとポロムが二人がけの詠唱を始める。長時間の詠唱のあとにフレアが発動してゾンビを一掃し、さらに二人がけを続けるとメテオが発動した。実況者は詠唱中の「むにゃむにゃ」が可愛いとも言っている。
続く第2形態は、弱点の一般的な攻撃魔法に対して強力なカウンターを返してくる。そこでカウンターを受けない二人がけで削り、テラには回復に専念させた。あとは同じ行動を繰り返すだけなので、戦闘が倍速になるオートモードを使えばほぼ放置で倒せる。実況者はこのピクセルリマスターの追加機能を「非常に快適で最高」と評価する。楽なだけでなく、手で入力するとどうしても敵の行動時間が増えてしまうので、自動で最速入力してくれるのは戦術的にも得が大きい、という理由も添えている。
セシルは試練の山でパラディンになり、テラは全ての魔法を思い出す。
バロン城:かばう戦術の確立とカイナッツォ
バロン城でヤンと再会したあと、近衛兵長ベイガンが襲いかかる。左腕・右腕・本体に分かれたボスで、実況者はこれを、以後に登場する部位分割ボスの先駆けとなった由緒あるボスだと紹介する。
ここで以後の基本戦術が登場する。ベイガンの攻撃はとにかく痛い。そこで、レベル1でHPの低いメンバーを瀕死状態にしておく。パラディンになったセシルは瀕死の味方をかばえるようになったので、防御させたセシルに敵の攻撃を受け止めさせる。ただ右腕の吸血はかばいきれず、双子は結局倒れた。両腕を倒すと本体が再生させてしまうため、片腕だけ残したまま本体を殴り続けて倒した。本体がいなくなると残った腕は自爆する。
続いて、バロン王の正体である水のカイナッツォが現れる。実況者は見た目を「めっちゃキモい青い亀」と言い、スカルミリョーネは「四天王の中でも最弱」と言われていたが、能力的にはこいつが最弱だと思うと述べている。弱点の雷属性を突き、全魔法を取り戻したテラのサンダガ2発で倒す、という方針である。途中で体に水をまとい始めるが、魔法を当てて取り除く。防御態勢に入って回復を始めても、サンダガをもう1発当てれば終わる。特に意味はないが、と前置きしたうえで、パロムのサンダーが1ダメージしか出ない様子を見せ、テラのサンダガの強さを確かめている。
双子の犠牲、ダークエルフ、メーガス三姉妹
カイナッツォは死に際に罠を仕掛け、左右の出口を閉ざしたうえで壁を迫らせる。パロムとポロムは自らに石化の魔法をかけて壁を止め、一行を逃がす。自分たちの意思で石化しているため、回復魔法を唱えても解けない。セシルたちは2人の救出を諦め、ゴルベーザを倒す決意を新たにする。
ローザとの交換条件として、セシルたちはダークエルフが守るクリスタルを取ってくるよう命じられる。普通に戦っても歯が立たないが、再会したギルバートが竪琴を奏で、その音色でダークエルフを弱らせる。音色が流れている間は敵の魔法が大幅に弱まり、セシルの聖属性の攻撃がよく通る。正体を現したあとのダークエルフは、レベル1では攻撃がかなり痛い。それでも全体攻撃にはテラの回復魔法、単体攻撃には回復アイテムで対処し続ければ問題ない、と実況者は説明する。このとき録画のキャプチャ設定に不具合があり、回復時の数字が潰れて見えない場面があったことにも触れている。
ゾットの塔では、デルタアタックを使うメーガス三姉妹が立ちはだかる。真ん中の青い一人にリフレクをかけ、そこに魔法を跳ね返させて攻撃してくる。真ん中を倒さない限り他の2人は何度でも復活するので、跳ね返されない攻撃で地道に削る。武器で地震を起こせるシドがこの戦闘で非常に役立ち、殴り続けること数分で突破した。実況者はシドを含む編成を「地震雷火事親父のクアッドアタック」と呼び、最後はテラの雷で仕留めている。
テラのメテオとバルバリシア
クリスタルを渡してもゴルベーザはローザを返す約束を守らない。娘を殺されたテラはここで仇を討とうとする。かつて地上で魔導士の頂点を極めたテラが、自らの命と引き換えに禁断の魔法メテオを放ち、ゴルベーザは退く。手傷を負わせはしたものの倒すまでには至らず、クリスタルも結局奪われた。
洗脳が解けたカインに導かれてローザを救出した直後、風のバルバリシアが襲いかかる。この戦闘では正気に戻ったカインが活躍する。バルバリシアはすぐに風をまとい、その防壁を剥がせるのはカインのジャンプだけなので、カインにはひたすらジャンプさせた。ただ実況者は、実は風をまとっている間も普通に攻撃が通るので、そこまで剥がす意味はないとも補足している。
攻撃が非常に痛く、実況者は四天王の中でもなかなかの強敵と見ている。ここでも味方のHPを瀕死に保ち、後列で防御したセシルにかばわせる。これでダメージを1に抑えられるので、あとは殴り続ければいずれ倒せる。
地底世界:カルコ・ブリーナとゴルベーザ戦、大人のリディア
地上のクリスタルは全て奪われたが、カインによれば地底世界にもまだクリスタルが残っている。勢いよく地底に飛び込んだ一行は、ドワーフ軍とゴルベーザ軍の戦闘地域のど真ん中に出てしまう。ドワーフ城に不時着して王と会うと、地底のクリスタル4つのうちすでに2つが奪われていた。クリスタルの間を覗くと、姫の人形に憑依して忍び込んでいた怪しい人形たちがいた。
シドは地底の熱に耐える飛空艇を作るためパーティーを離れ、残りの4人でカルコとブリーナに挑む。物理攻撃が痛いボスだが、後列に下げたセシルにかばわせればほとんどのダメージを抑えられる。この敵は一種類だけ残すと形態変化する性質がある。そこで瀕死の状態でうまく両種を残しながら削り、最後に全体攻撃で両方まとめて倒した。
ここでゴルベーザが再び現れる。テラのメテオの傷はもう癒えているようで、クリスタルを集める理由として、月とつながる次元エレベーター「バブイルの塔」を起動し、強大な力を地上に持ち込むのが狙いだと語る。テラのいない一行は歯が立たず、ゴルベーザが召喚した黒竜に一人また一人と倒されていく。
そこにミストドラゴンが現れ、大人の姿になったリディアが登場する。リヴァイアサンに飲み込まれたあと、時の流れの異なる幻獣界で育ち、大人になっていたのである。ただ経験値0倍なので、相変わらずHPは30、最大MPも10しかなく、もうドラゴンは呼べない、と実況者は指摘する。ゴルベーザは単体攻撃しかしてこないので、フェニックスの尾で立て直したあとは蘇生を繰り返しながら攻撃を続け、撃破した。それでも腕だけになって這い回るゴルベーザに、またしてもクリスタルを奪われてしまう。
ルゲイエ、ヤンとシドの犠牲
地底に残るクリスタルはあと1つ。一行は逆にバブイルの塔に忍び込み、クリスタルを奪い返そうとする。マッドサイエンティストのルゲイエとの戦闘では、お付きのロボットが物理攻撃しかしてこないので、いつもの後列のセシルで対処する。第1形態を倒すとルゲイエは科学の粋を集めた姿に変身し、攻撃するたびに睡眠ガスを撒き散らして戦闘を長引かせる。毒やガスに苦しみながら数分かけて攻撃を重ね、魔法防御の高い2人は回復役に回して倒した。
ルゲイエの死に際の言葉で、地底のクリスタルはすでに地上に運ばれており、地底では巨大砲でドワーフを全滅させる作戦が進んでいることが分かる。ルゲイエを倒しても巨大砲は止まらず、ヤンが一人で残って巨大砲を止め、ドワーフたちの命は救われた。
脱出した飛空艇も、高速に改良された敵艦に追われる。エンジンが持たないと判断したシドはセシルに舵を代わらせ、飛空艇が地上に出るタイミングで飛び降り、敵ごと自爆する決意を固める。セシルたちはシドの遺言に従い、バロン城へ向かう。
エッジの加入とルビカンテ戦
シドの弟子たちに飛空艇を改良してもらい、一行は地上のバブイルの塔へ乗り込む。そこでは城を追われたエブラーナの民が逃げ延びており、若き王子エッジが四天王の一人と戦っていた。エッジを仲間にして塔に潜入すると、魔物に変えられたエブラーナの王と王妃がエッジに襲いかかる。怒りに震えるエッジの前に火のルビカンテが現れ、その怒りがエッジの眠っていた力を呼び起こし、攻略の鍵になる新たな忍術を覚えさせる。ルビカンテは戦闘前にこちらを回復するという粋な計らいも見せる。
ルビカンテはマントが開いている間だけ属性攻撃が通る。そこでエッジの新しい忍術「水遁」で攻撃する。カウンターが痛いので物理攻撃はせず、カインには氷の槍を使わせてブリザラで攻撃する。この2つでHP3万4000を削り切る、という作戦である。強力な攻撃はいずれも単体攻撃なので十分対処できる。マントが閉じたら攻撃の手を止め、物理攻撃は後列で防御したセシルがかばい、再びマントが開くのを待って水遁とブリザラで攻撃を続けて撃破した。
封印の洞窟とデモンズウォール
地上から攻めてもクリスタルは取り戻せなかったため、一行はゴルベーザより先に地底に残る最後のクリスタルを手に入れることにする。封印の洞窟でクリスタルを持ち帰ろうとすると防衛機能が働き、デモンズウォールが動き出してセシルたちを押しつぶそうとする。セシルはいつも通り後列で防御し、前列の2人には攻撃力を上げるバーサクをかけて少しでも早く倒せるようにした。
それでも壁の接近には間に合わず、デモンズウォールは攻撃を連発するモードに入る。ここはフェニックスの尾でなんとか攻撃の隙を作って切り抜けた。カインには自動でバーサクがかかる武器アヴェンジャーを装備させており、叩き起こすだけですぐ殴ってくれる。エッジとカインの火力が結構高いので「意外となんとかなりそう」と実況者は手応えを口にし、撃破に成功した。
しかし持ち帰ったクリスタルは、再び洗脳されたカインによって奪われる。クリスタルが揃い、バブイルの塔の月への道が完成してしまう。
魔導船と月の民、巨人の出現
ドワーフやミシディアの伝承によれば、ミシディアには月へ至る箱舟である魔導船が眠っている。長きにわたって祈り続けてきたミシディアの人々の祈りが通じ、魔導船が姿を現す。月に渡った一行は月の民フースーヤと出会い、月の民の歴史を聞く。彼らは別の星から逃げてきたこと、青き星がまだ未熟だったため月で成長を見守りながら眠りについていること、長い眠りを嫌ったゼムスという悪者が月に封印されたまま念で人々を操っていること。さらに、クルーヤという月の民が魔導船で青き星に渡り、そこで生まれた2人の子の1人がセシルだったことが明かされる。
フースーヤを仲間に加えて戻ったものの間に合わず、塔の力で巨人が召喚されてしまう。周辺の山を軽く踏み越えるほどの大きさで、全てを焼き払うビームまで備えている。もう終わりかと思われたとき、地底からドワーフたちが戦車で駆けつける。シルフ族に助けられたヤン、生きていたシド、バロンの赤い翼、ミシディアの長老に助けられたパロムとポロム、ダムシアンの王子ギルバートも参戦し、総力戦で巨人の足を止める。その隙にセシルたちは巨人の内部へ入り込む。
四天王再戦:HP10万を交代制で削る
巨人の中枢を目前に、一度倒した四天王が再び現れる。前回の敗北で力を合わせることを学んだ四天王は、交代制で襲いかかってくる。物理攻撃がかなり痛いので、セシルはいつも通り後列で防御する。全員を瀕死にして臨みたかったが、ルビカンテが戦闘前に回復してくるため妨げられてしまい、実況者は「戦闘前からなんて卑怯な」とこぼしている。
今回は全魔法を使えるフースーヤがいるので、まずヘイストで行動速度を上げ、プロテスで全員の防御力を上げる。その間に味方のHPを調整して瀕死にし、セシルが自動でかばうようにする。さらに貴重なアイテム「月のカーテン」で物理攻撃を一定時間無効化し、準備を整えた。
四天王のHPは合計10万で、累計ダメージが2万・5万・7万に達するたびに交代する。実況者はこの交代の閾値を計算に入れて戦った。ファイガで9999ダメージを出し、2回で合計2万弱になる。2万を超えると交代してしまうので、弱いスカルミリョーネのうちに準備して一気に3万弱を稼ぐ、という狙いである。合計19998ダメージを入れ、最後にもう1発ファイガを当てて交代させた。
次のカイナッツォは四天王で唯一全体攻撃をしてくるので、全員で消費アイテム「神々の怒り」を使って雷で総攻撃し、できるだけ早くダメージを稼ぐ。実況者は「ここまでではありえなかったダメージ」が出る戦闘になってきたと楽しんでいる。しかし全体攻撃が来て、瀕死でかばわれていた3人が倒れ、以降はセシルとフースーヤの2人で戦うことになった。
合計5万を超えるとバルバリシアに交代する。今回はカインがいないので風を剥がせない。弱点がない相手なので威力の高いフレアで攻撃し、6144ダメージを出した。この作品の魔法にはそれぞれ詠唱時間があり、フレアは詠唱時間がかなり短いので相対的にDPSの高い魔法になっている、と実況者は説明する。フースーヤのMPが切れるとセシルがエリクサーで回復させるが、そのためには防御を解く必要があるので「体を張った渾身のエリクサー」だった。
蘇生する余裕はないので、ここからはフースーヤ中心で戦う。あと1発で合計7万を超えるが、ルビカンテは四天王の中で最強なので、HPが減った状態で戦うのは危ない。そこでエリクサーで全快してから挑んだ。ルビカンテは氷が弱点なので、ブリザガ4発で倒せる。ファイラやかえんりゅうなどの強力な攻撃を回復でしのぎながら、隙を見てブリザガを1発ずつ当て、4発目で四天王を倒した。
巨人の中枢は3つの部位からなるボスで、回復してくる防衛システムをサンダーで手早く壊し、あとはもう一方のシステムを攻撃する。リフレクがかかっているので物理攻撃で少しずつ削った。敵の攻撃は最大HPの1割を削るレーザーだけなので、回復しながら殴れば倒せる、と実況者は説明する。
ゴルベーザとの和解と、決戦前の「りんご」
戦闘後に現れたゴルベーザを、フースーヤが正気に戻す。ゴルベーザとセシルが兄弟だったこと、月の民の血が利用されてゼムスの干渉が強まっていたことが明かされる。操られていたゴルベーザは、自分の過ちに決着をつけるため、フースーヤとともに一足先に月へ向かう。
最終決戦を前に、実況者は「このままでゼムスに勝てるのか」と疑問を口にする。いろいろな戦い方が考えられるとしたうえで、ここで選んだのは「りんごを食べる」ことだった。金のりんごは最大HPを50増やすアイテムで、99個で約5000増やせる。手持ちで足りない分は、ギサールの笛でデブチョコボを呼び、預けておいた分まで食べ尽くした。指が疲れてきたと言いながら食べ続け、最後に「デザートの金のりんご」で締めくくる。レベル1のままでも、アイテムで最大HPを底上げするという準備である。
ゼロムス戦:月のカーテン、蜘蛛の糸、ボムの召喚
月の最深部では、ゴルベーザとフースーヤがダブルメテオでゼムスを倒す。しかしゼムスの憎しみから、実況者が「めっちゃFFっぽい現れ方」と言うラスボス、ゼロムスが現れる。メテオは効かず、セシルたちは圧倒的な力の前に倒れる。それを察知した長老たちが祈りの力を月まで届け、立ち上がったセシルは兄からクリスタルを受け取り、ゼロムスの真の姿を照らし出す。
ここで実況者は戦術を細かく説明する。リディアが月のカーテンを使う。ゼロムスはアイテムに対してフレアで反撃してくるので、蜘蛛の糸で行動速度を下げつつ、反射でダメージを与えていく。全体攻撃が来ないうちに蜘蛛の糸を連投し、反撃でランダムに味方がやられても構わず続ける。効果は重ねがけが有効だと思う、と実況者は推測として述べている。全体攻撃ビッグバーンで、リディア以外は倒れた。
さらにゼロムスのブラックホールで月のカーテンが剥がされる。ここで一旦エリクサーで回復し、最後なので惜しみなく使う。ここからはリディアの召喚「ボム」で攻撃する。現在のHPの分だけ敵にダメージを与える召喚で、9999ダメージが出た。実況者は、幼いころボムの指輪による爆撃を生き延びたリディアが、幻獣界で召喚士の力を磨き、それを自分の力に変えられたのだろうと物語に重ねて語っている。HPがそのままダメージになるので、減ったらすぐ回復して高いHPを保つ。金のりんごで底上げした最大HPがここで攻撃力として生きる構図である。
実況者によれば、ゼロムス第1形態のHPは約6万で、削り切ると回復の表示が出て第2形態に移る。第2形態も約6万。ビッグバーンが来たらまず回復し、ブラックホールのあとは確定でフレアが来るので、再び月のカーテンを張り直す。これでダメージを稼ぎつつ高いHPを保てるので、召喚で一気に削る。ゼロムスのカウンターのバイオも反射してさらにダメージになる。召喚のダメージで第3形態に移るとメテオを使ってくるが、うまくしのいで最後の召喚で締め、ゼロムスを撃破した。
エンディングと振り返り
戦いのあと、エッジが調子のいいことを言う場面について、実況者は重苦しい雰囲気の中にこういう人がいてくれて本当に良かったと述べている。ゴルベーザは月に残り、フースーヤとともに長い眠りにつくことを選ぶ。「兄と呼んでくれたな」という言葉を残して立ち去ろうとする兄に、セシルは重い口を開いて「さよなら兄さん」と告げる。エンディングとスタッフロールの間、実況者は黙って映像を流している。
最後に実況者は、長い旅の果てに経験値0倍でも世界を救えたと報告する。リマスターで生まれ変わったグラフィック、物語を盛り上げる音楽、短い言葉のやり取りで語られるよくできたストーリーがいずれも素晴らしく、終始楽しく遊べたという。そして経験値0倍で遊んでみると、仲間や敵の意外な側面が見えて、また違った楽しみ方ができると締めくくっている。
今日やっていくのは、30年以上前に王道ファンタジーとして発売された名作、ファイナルファンタジーIV。ピクセルリマスターで生まれ変わったグラフィックを楽しみながら、主人公たちの織りなす光と闇の物語を追いかけていきましょう。ニューゲーム。
大空を駆けるバロン王国の飛空艇団。その部隊長である主人公セシルは、無抵抗な人々からクリスタルを略奪するという任務に対し、徐々に不信感を抱き始めます。そのことで王の怒りを買ったのか、セシルは部隊長の任を解かれ、代わりに幻獣討伐の任につかされ、明朝すぐ出発するよう命じられます。あまりに急な命令に、セシルの親友、竜騎士カインが王に食い下がりますが、カインも幻獣討伐に同行することになり、この場を追い払われてしまいました。
明朝、出発の準備を整え、カインと合流。これから待ち受ける過酷な運命を知る由もなく、2人は幻獣討伐の任務に旅立つのでした。ここからオープニングが流れますので、しばらくの間お付き合いください。
かくして、バロン国飛空艇団「赤い翼」の部隊長であった暗黒騎士セシルはその座を剥奪され、竜騎士部隊長カインとともに辺境の村ミストを目指し、霧深く立ち込める谷へとバロン城を後にした。
人々の夢であった天駆ける船、飛空艇。だが、その飛空艇の機動力は夢の実現ばかりか、欲望を満たす手段にまでなり得た。
飛空艇団「赤い翼」により最強の軍事国家となったバロン国。なぜ、その強大な力を持つバロンがクリスタルを求めたのか。そして、なぜ、あまたの魔物が白日の下にその姿を現し始めたのか。クリスタルはただ静かに、その光をたたえていた。
というわけで始まりました。今回は気が触れたので、PC版に新たに実装された機能、ブースト機能というのを使い、獲得経験値を0倍に加速して遊んでみようと思います。まあ、エルデンリングもレベル1でいけたし、なんとかなるやろ。
ミストの村の道中、何者かに襲われます。そこまで敵対的な様子ではありませんが、ボムの指輪を村に運ぶという任務があるため、邪魔をするのであれば押し通ります。これが任務にあった幻獣、ミストドラゴン。竜騎士であるカインはジャンプで攻撃し、暗黒騎士のセシルは剣で攻撃していきます。最初のチュートリアル的なボスですね。
ドラゴンは霧に姿を変えた。冷たい霧。いてて。この状態で攻撃すると、攻撃を無効化された上で、手痛い反撃を食らうようです。どんまい、どんまい。まあ、ちょっとひんやりする程度の威力やし、気にせずジャンプしていこう。
霧に姿を変えてる間は待ちぼうけ。まあ、雑談でもしときますか。セシルは元々孤児だったんですが、バロン王に拾われ、騎士として育ててもらった恩義があるので、どんな任務であっても強く断ることができないんですよね。ただ、最近のバロン王は様子がおかしくて、飛空艇の技術で軍事強化を押し進めたり、自国の兵士を邪悪な暗黒騎士の道に進ませたりと、優しい騎士であった昔の姿とは思えない。セシル自身も暗黒の道へ進んだ自分自身とうまく向き合うことができず、葛藤する日々を過ごしています。
あ、お前またジャンプ当てたんか。システムにも若干苦笑いされながら、また同じメッセージ出されとるやんけ。しばらく攻撃を繰り返し、最後はカインのジャンプで撃破。これで幻獣討伐完了となりました。
村に指輪を届けるまでが任務の目的でしたが、到着するなりボムの指輪が突然光りだし、村全体が焼き滅ぼされてしまいます。この事件でカインとはぐれてしまうも、村で生き残った召喚士リディアを助けます。幻獣を討伐したことでこの子の母親が死んでしまい、孤児となってしまいましたが、バロン国の追っ手から守ってあげていく中で、徐々に心を開いてくれました。
旅の道中、タコの魔物と遭遇。偶然出会った賢者テラと力を合わせ、こいつを討伐することになります。暗黒剣や雷攻撃が弱点なので、セシルの攻撃やテラの雷魔法で攻め立てていけば、そこまで苦労するボスではありません。レベル1のリディアは体が弱く、敵の攻撃ですぐに倒れてしまいますが、残りの2人だけでも十分に倒せるボスです。
案の定、早々に寝転がるリディア。残る2人で敵の足を順番に切り刻んでいき、十数回ほど切りつけたところでようやく決着。オクトマンモス撃破となりました。
ダムシアンにたどり着くも、ゴルベーザ率いるバロンの攻撃を受け、城はすでに滅ぼされた後でした。娘の死を看取ったテラは復讐を誓い、セシルたちと別れます。
ダムシアンの若き王子ギルバート。彼もまた、恋人を目の前で失った1人でした。自暴自棄になり、しばらく泣き続けていましたが、セシルたちの励ましの甲斐もあり、再び立ち上がり、仲間になってくれます。
セシルの恋人ローザの病を治すため、アントリオンの巣にやってきた3人。こいつの分泌物で特効薬が作れるので、悪いけど倒させてもらいます。こいつは単体攻撃しかしてこないので、レベル1でも普通に殴り続けるだけで勝てます。こういう時に便利なのがオートバトル機能。ボタンを押すといつでも有効化できて、味方それぞれが直前の行動を繰り返すようになります。というわけで、アントリオン撃破。リディアは早々に寝転がっていました。
バロンを抜け出し、追いかけてきたローザさん。砂漠の病に当てられ、寝込んでしまっていましたが、特効薬を手に入れることができました。というわけで、ローザも無事に回復し、白魔道士であるローザが仲間になりました。
隣国であるファブールに向かい、バロン国の脅威を伝えに行くセシルたち。その道中で、襲われているモンクに加勢します。5対1の圧倒的に有利な戦闘。攻撃役のヤンや回復役のローザも加わり、普通に戦えば十分勝てる戦闘です。
姿を変え、膨れだしたマザーボム。リディアは爆発前からもう寝転がっています。人数割りの頭割り受けじゃなくてよかった。大爆発。いてて。体が弱いギルバートがダウン。敵が6体に分かれちゃったので、一定時間敵の動きを止められる銅の砂時計を使用。これで足止めしてる間に体勢を立て直しつつ、1体ずつ刈り取っていきましょう。
ローザの「いのり」は失敗することもあるけど、成功すれば味方全員を回復できる大技。また、本作は弓矢が強いため、攻撃役としても十分な力を発揮してくれます。レベルを上げてゴリ押すのも爽快やけど、経験値0倍で進めてみると、仲間たちの個性がより際立っていいですね。少女であるリディアや、元々病弱なギルバートが早々にやられて転がっているというのも、大体イメージ通りな気がしてきます。これでマザーボムを撃破。
隣国のファブールに到着したセシルたち。そこに、親友であったカインとともにバロン軍を率いるゴルベーザが現れ、圧倒的な力に全く歯が立たず、この国のクリスタルを奪われ、さらにローザまでさらわれてしまいます。
クリスタルの奪還のため、海路での侵入を試みるセシルたち。そこに不意にも海の幻獣リヴァイアサンが現れ、船ごと海中に飲み込まれてしまいます。気づけば1人、海岸に流れ着いていました。
ミシディアという魔法国家に流れ着き、試練の山を登ることを勧められたセシル。見習い魔法使いパロムとポロムとともに試練の山を登っていた最中、ゴルベーザを追っていたテラと再会します。暗黒剣ではゴルベーザを倒すことはできず、パラディンの道に光を見いだしたセシル。同じく魔法の習得のため試練の山に登ったテラ。目的が一致した2人は、改めて手を組むことになります。
山頂まであと少しというところで、ゴルベーザの四天王、土のスカルミリョーネが現れます。四天王といえば今では聞き慣れた言葉やけど、ポケットモンスターやロマンシング サガ、そしてこの作品など、90年代のゲーム作品でよく使われ、広まっていったのかなという感覚があります。
このボスはゾンビを従えてくるので、まず銅の砂時計で足止め。その隙にパロムとポロムで「ふたりがけ」を詠唱開始。この詠唱中のむにゃむにゃが可愛い。「ふたりがけ」は長時間の詠唱を行う大技。フレアを発動し、ゾンビを一掃します。その後もひたすら「ふたりがけ」を連打。今度はプチメテオが発動。崩れていく。よしよし、土のスカルミリョーネ撃破となりました。
死してなお恐ろしい土のスカルミリョーネ。1度倒されただけでは飽き足らず、再びセシルたちに襲いかかります。まあ、上司があのゴルベーザなんで、手ぶらで帰ったら絶対怖いもんな。今回も「ふたりがけ」を軸に戦っていきます。というのも、こいつは弱点の一般攻撃魔法に対して毒で強力なカウンターをしてくるから、カウンターのないこれで削るのがうま味。テラにはひたすら回復してもらいます。
あとはこの行動を続ければいいので、戦闘が倍速化するオートモードを有効化。これであとは放置してるだけで倒せます。ピクセルリマスターで追加されたこのモード、非常に快適で最高です。ただ楽なだけじゃなく、自分で入力してるとどうしても敵の行動時間が増えちゃうから、自動で最速入力してくれるのは戦術的にもお得な部分が大きいです。いや、いい時代になったもんですね。ということで、土のスカルミリョーネ撃破となりました。
試練の山に登り、力を託されたことで、セシルは無事パラディンになりました。この光に啓示を授かり、賢者テラも全ての魔法を会得。これでゴルベーザと戦う準備ができました。
海で別れたヤンと再会し、バロン城にたどり着いたセシルたち。そこに近衛隊長のベイガンが襲いかかります。こいつは左腕、右腕、本体に分かれており、以降のパーツに分かれてるボスの礎となった由緒正しいボスです。とにかく攻撃がめちゃくちゃ痛いので、瀕死にしながら火力メンバーを前列に配置。他の大人たちは少しでも長く生きながらえます。パラディンになったことで瀕死の味方をかばえるようになったので、後列配置のセシルで敵の攻撃を受け止めていきましょう。
右腕の吸血はかばいきれないので、瀕死の双子は結局やられてしまいました。あとは大人たちに任せておきなさい。ということで殴り続けて本体を撃破。両腕を倒すと再生してしまうので、片腕だけ残して戦っていたのでした。本体がいなくなると右腕は自爆。いてて。これでベイガン撃破となりました。
セシルたちに追い詰められるバロン王。その正体は四天王の1人、水のカイナッツォでした。めっちゃキモい青い亀が登場。土のスカルミリョーネに対し、四天王の中でも最弱とのたまっていましたが、個人的にはこいつが最弱だと思います。全ての魔法を会得した賢者がいるので、弱点である雷属性を突いて、サンダガ2発で仕留めましょう。
しばらくすると体に水をまとい始めますが、雷魔法を当てることでこれを取り除けます。閉じこもって防御態勢。この状態になると回復を始めますが、あとサンダガ1発でKOです。特に意味はないけど、パロムで攻撃。パロムのサンダーが1ダメージなので、テラのサンダガの強さがよくわかります。よしよし、これで水のカイナッツォ撃破となりました。
帰り道、再び襲われるセシルたち。サンダガ2発とはいえ、腐っても四天王。死に際に仕掛けられた罠で道連れにしてきます。どちらの出口もロックされ、左右から徐々に迫りくる壁。
石化魔法を2人が使い、壁を食い止めてくれたパロムとポロム。まだ幼い2人の犠牲により、セシルたちは窮地を脱しました。「2人の意思により石化しているので効果がない」。回復魔法を唱えても、この石化を解くことはかないません。2人の救出は諦め、打倒ゴルベーザへの決意を新たにします。
さらわれたローザとの交換条件として、クリスタルの取得を命じられたセシルたち。クリスタルはダークエルフに守られており、通常の戦い方では歯が立ちません。そこで再会したギルバートが、竪琴の力でダークエルフを弱らせてくれました。この音色が流れてる間に、一気にダークエルフに畳みかけます。
ダークエルフは魔法攻撃をしてきますが、竪琴の効果で大幅に弱体化されており、威力は控えめなので安心。聖なる属性が弱点なので、セシルの攻撃がよく通ります。
しばらくすると正体を現したダークエルフ。レベル1だと攻撃がめちゃくちゃ痛いけど、しっかり回復を続けていれば大丈夫。全体攻撃はテラの回復魔法、単体攻撃は回復アイテムでしのぎます。なんかキャプチャー時の設定がバグってて、クロマキーで回復時の文字色が潰されちゃってますね。どんまい、どんまい。そういうこともあるさ。多分、次の戦闘からまともになることでしょう。よしよし、セシルで攻撃を続け、ダークエルフを撃破。これでクリスタルを手に入れました。
ローザ奪還のため、敵の巨塔を登っていくセシルたち。そこにメーガス三姉妹が襲いかかります。メーガス三姉妹はデルタアタックの使い手。真ん中の青いやつにリフレクをかけた後、魔法を跳ね返して攻撃してきます。真ん中のやつを倒さない限りいくらでも復活してくるので、跳ね返されない攻撃で地道に削っていきましょう。
殴り続けること数分。シドは武器で地震を起こせるので、この戦闘では非常に役に立ってくれます。よしよし、デルタアタック破れたり。こちらは地震、雷、火、親父のクアッドアタックです。あとはテラの雷で仕留めちゃいましょう。これでメーガス三姉妹撃破となりました。
ようやくゴルベーザの元までたどり着き、クリスタルを手渡すセシルたち。しかし、ローザを返すという約束を反故にされてしまいます。ダムシアンで娘を殺されているテラは、この機会を逃すまいと仇討ちを仕掛けます。
かつては地上にて魔道士の頂点を極め、ほぼ全ての魔法を使いこなすことができた伝説の賢者テラ。高齢のため、一度は魔力も衰えましたが、娘の仇を前に、かつての魔法の腕が冴え渡ります。自らの命と引き換えに、禁断の魔法メテオを仕掛けるテラ。これにはゴルベーザもたまらず、敗れ去ります。
深手を負わせることに成功するも、撃破にまでは至らず、結局クリスタルは奪われてしまいました。洗脳が解けたカインに連れられ、ローザの元へ急ぐセシルたち。間一髪のところで救出できました。
帰還しようとした矢先、四天王の1人、風のバルバリシアが襲いかかります。「空中戦はお前だけのものじゃない」。かなりイキり散らしてますが、この戦闘では正気に戻ったカインが大活躍します。かなり攻めた衣装のバルバリシアさんですが、すぐに風を身にまとってしまいます。この防壁を剥がせるのはカインのジャンプ攻撃のみ。ということで、カインにはひたすらジャンプしてもらいます。ちなみにこの風ですが、実は普通に攻撃も通るので、特にそこまで剥がす意味はありません。
こいつは四天王の中でもなかなかの強敵。攻撃が非常に痛いため、味方のHPを瀕死状態に保ち、後列で防御したセシルで攻撃をかばいます。これでダメージを1に抑えられるので、あとは殴り続ければそのうち倒せます。よしよし、風のバルバリシア撃破となりました。
結局4つのクリスタルを奪われたセシルたち。これで全てのクリスタルが奪われました。しかし、洗脳が解けたカインから、まだ地底世界にクリスタルが残されていることが語られます。勢いで地底世界に飛び込んでみるも、ドワーフ軍とゴルベーザ軍の戦闘地域のど真ん中に出てしまいました。何やっとんねん。
ドワーフ城の近くに不時着したため、ドワーフ王と謁見するセシルたち。地底のクリスタルの状況を伺うと、4つのうちすでに2つを奪われたとのことでした。城内のクリスタルの間をのぞいてみると、怪しい人形が忍び込んでいるのを発見。姫の持っていた人形に憑依し、こっそり忍び込ませていたようでした。
地底の熱に耐える飛空艇を作るべく、シドはパーティーを一旦離脱。4人で人形と戦うことになります。物理攻撃が痛いボスですが、後列に下げたセシルにかばってもらえば、ほとんどのダメージを1に抑えられます。あとは順番に敵を倒していけばOK。こいつらは一色だけを残してしまうと形態変化してしまう性質があるから、うまく1体ずつを瀕死で残しつつ、最後に全体攻撃で両方とも倒し切ります。よし、カルコとブリーナ撃破となりました。
ここで再びゴルベーザ様が登場。先日のメテオによる傷も癒え、ピンピンしているようです。先日のメテオのお礼に、クリスタルを集める理由を語ってくれます。バブイルの塔という、月とつながる次元エレベーターを起動させ、強大な力を地上に持ち込むのが狙いとのこと。ということで戦闘になりますが、テラのいない我々ではまるで歯が立ちません。
目つきの悪そうな黒竜を召喚。黒い牙で味方がまた1人と倒れていきます。もう終わりかと思われたその瞬間、ミストドラゴンが現れます。その声は。ここで大人の姿になったリディアが登場。セシルたちに加勢してくれます。
海でリヴァイアサンに飲み込まれた後、時の流れの異なる幻獣界で育てられ、大人に成長したリディア。なお、相変わらずHPは30、最大MPも10なので、もうドラゴンは呼べません。ゴルベーザは単体攻撃しかしてこないので、フェニックスの尾で立て直したら、蘇生を繰り返しながらひたすら攻撃していきます。やりました。リディアに助けられ、ついにゴルベーザ撃破しました。
うわ、腕だけになり、這いずり回るゴルベーザ。迂闊。またしてもクリスタルを奪われてしまいました。
地底に残るクリスタルはあと1つ。そこにゴルベーザが躍起になっているうちに、逆にバブイルの塔に忍び込み、クリスタルを奪い取りに来ました。マッドサイエンティストのルゲイエに見つかり戦闘を開始。お付きのロボットは物理攻撃しかしてこないので、いつもの後列のセシルで対処します。
第1形態を倒すとルゲイエが変身。科学の粋を集めたルゲイエが襲いかかります。攻撃するたびに睡眠ガスを撒き散らし、戦闘を無駄に引き延ばしてきます。毒やガスに苦しめられながらも、地道に攻撃を重ねること数分。魔法防御の高いローザとリディアの2人は回復役として動きます。よしよし、ルゲイエ撃破となりました。
死に際に語られたルゲイエの言葉によると、地底のクリスタルはもはや地上に輸送済み。地底ではこの巨大砲でドワーフを全滅させる作戦が進行中。砲手を倒しても巨大砲が止まる気配はありませんでした。そこでヤンは1つの決意をします。
ヤンの犠牲により巨大砲は停止。ドワーフたちの命は救われました。飛空艇が駆けつけ、セシルたちは無事に敵の本拠を脱出します。しかし、高速に改良された敵艦に追われ、撃ち落とされるのも時間の問題になります。このままではエンジンが持たない。そう判断したシドはセシルに舵を代わり、飛空艇が地上に出たタイミングで飛び降り、敵ごと自爆するという決意を固めます。
追っ手を振り切り、無事に地上に脱出したセシルたち。シドの遺言に従い、バロン城へ向かいます。シドの弟子に飛空艇を改良してもらい、バブイルの塔に通じる洞窟へ入り込めました。そこでは城を追われたエブラーナの民が逃げ延びており、エブラーナの若き王子エッジと四天王の1人が戦っていました。
エッジを仲間に加え、バブイルの塔に潜入するも、魔物に変えられた王と王妃がエッジに襲いかかります。怒りに震えるエッジの前に、四天王の1人、火のルビカンテが登場。怒りがエッジの眠っていた力を引き起こし、ルビカンテ攻略の鍵となる新たな忍術を会得させます。「さあ、回復してやろう」。戦闘前にこちらを回復してくる、粋な計らいを見せてきます。
ルビカンテ戦。マントが開いている間のみ氷属性の攻撃が通るため、エッジが新たに習得した忍術「すいとん」で攻撃を加えます。カウンターが痛いため物理攻撃は行わず、カインは氷の槍を使い、ブリザラで攻撃。この2つで3万4000のHPを削り切ります。ルビカンテは強力な攻撃を仕掛けてきますが、いずれも単体攻撃なので十分対処可能。
マントが閉じたら攻撃の手を止め、物理攻撃は後列防御のセシルがガード。再びマントが開くのを待ち、すいとんとブリザラで攻撃を続けます。意味深なセリフを吐かれましたが、火のルビカンテ、これで撃破となりました。
結局、地上から攻めてもクリスタルの奪還はかなわなかったため、地底に残る最後のクリスタルをゴルベーザより先に手に入れることにします。
最後のクリスタルは封印の洞窟に守られており、クリスタルを持ち帰ろうとすると厳重なセキュリティ機能が作動。壁が動き出し、セシルたちを押し潰そうとしてきます。セシルはいつも通り後列で防御。前列の2人には火力を上げるバーサクをかけ、少しでも早く倒せるようにします。
それでも壁の移動には間に合わず、攻撃を連発するモードに変化。こうなったらフェニックスの尾でなんとか攻撃の隙を作って切り抜けます。カインには自動でバーサクがかかる武器、アヴェンジャーをつけているので、叩き起こすだけですぐ殴ってくれてうまい。エッジとカインの火力が結構高いから、意外となんとかなりそう。よしよし、デモンズウォール撃破となりました。
クリスタルを持ち帰ったところで、ゴルベーザが再びカインを洗脳しようと試みます。「大丈夫だ、俺は正気に戻った」。なんてこった。
ついにクリスタルが揃い、月への道が完成してしまったバブイルの塔。しかし、ドワーフ族やミシディアの伝承によれば、ミシディアの地に魔導船が存在し、月へと至る箱舟となってくれるそうです。ミシディアの長老はこの伝承を信じ、長きにわたり祈り続けていたのでした。そして今、祈りが通じ、魔導船がその姿を現します。
魔導船に乗り込み、月へと向かうセシルたち。まずは月の中央にそびえ立つ、月の民の館を目指します。
月の民フースーヤと出会うセシルたち。月の民の出自が語られます。彼らが別の星から逃げ延びてきたこと、青き星がまだ未熟であったため、月で成長を見守り、眠りについていること。長き眠りを嫌ったゼムスという悪者が月に封印され、邪悪な念で人々を操っていることが語られます。また、クルーヤという月の民が魔導船で青き星に渡り、そこで生まれた2人の子の1人がセシルであったということも明かされました。
フースーヤを仲間に加え、再びバブイルの塔を止めに戻ったセシルたち。しかし、もはや間に合わず、塔の力で巨人が召喚されてしまいました。このために頑張ってクリスタルを集めてたんですね。周辺の山々を軽く踏み越えられる大きさ。でかすぎんだろ。全てを焼き払うビームも完備です。
もう終わりかと思われたその時、地底からドワーフたちが登場。王自ら出向いてくれました。巨大砲の破壊後、シルフ族に助けられたヤンも登場。生きとったんか、ワレ。戦車の攻撃で巨人の歩みが止まっています。
しれっと生きていたシドも、バロンの誇る飛空艇団「赤い翼」も参戦。石化していたはずのパロムとポロムも登場。ミシディアの長老に助けてもらったようでした。ダムシアンの王子ギルバートも参戦。総力戦で巨人を止めます。この好機に巨人内部に入り込み、内から駆動部を壊してやりましょう。
システムが目前まで迫ったところで、1度倒したはずの四天王たちも再び登場。生きとったんか、ワレ。「さあ、回復してやろう」。前回の敗北により、力を合わせるということを学んだ四天王たち。以前より強くなった四天王たちが、連戦方式で襲いかかります。
物理攻撃がめちゃくちゃ痛いので、セシルはいつも通り後列で防御。全員瀕死で挑みたかったところですが、ルビカンテの回復で妨害されてしまいました。戦闘前からなんて卑怯なやつ。今回は全魔法を使えるフースーヤがいるので、まずヘイストで行動速度を上げ、プロテスで全員の防御力を上げます。その間に味方のHPを調整し、瀕死状態に。これでセシルが自動的にかばってくれます。
まだまだ続くフースーヤの準備フェーズ。貴重なアイテム、月のカーテンを使い、物理攻撃を一定時間無効化します。これで準備完了。四天王のHPは合計10万。2万、5万、7万与えるたびに交代するので、敵のHPを考慮しつつ戦っていきます。
ファイガで9999ダメージ。これは気持ちいい。2回やると合計2万弱のダメージ。2万で交代してしまうので、弱いスカルミリョーネの時に準備して、一気に3万弱のダメージを稼ぐ作戦です。これで合計19998ダメージ。最後にもう1発ファイガを当てましょう。
よしよし、これでカイナッツォに交代。相変わらず気持ちの悪い色やね。カイナッツォが現れたら、全員で消費アイテム「神々の怒り」を使い、雷魔法で総攻撃。こいつだけ全体攻撃をしてくるから、急いで攻撃して、できるだけダメージを稼いでおきます。ここまでではありえなかったダメージが出て、非常に気持ちのいい戦闘になってきてます。
うわ、ついに全体攻撃が来たので、かばってもらっていた3人がダウン。あとはセシルと、月の民フースーヤの2人でなんとかやっていきましょう。合計5万ダメージを超え、バルバリシアに交代。この場にカインはいないので、視聴者のために風を剥がすことはできません。こいつには弱点がないので、威力が高いフレアで攻撃。6144。なかなかいいダメージです。
このゲームの魔法にはそれぞれ詠唱時間があるんやけど、フレアの詠唱時間はかなり短いから、相対的にDPSの高い魔法になってます。フースーヤのMPが切れたので、盾役のセシルがエリクサーで回復。ただ、これには防御を解く必要があるから、体を張った渾身のエリクサーでした。
蘇生する余裕もないので、ここからはフースーヤ単独で挑みます。あと1発で合計7万を超えるけど、ルビカンテは四天王の中でも最強。HPが減った状態で突入すると危ないので、エリクサーで準備して、万全の状態で挑みます。よしよし、フレアの詠唱時間の短さが生きました。
こいつは氷属性が弱点なので、ブリザガ4発で倒せます。まず1発目がヒット。ファイラ、ファイラ、かえんりゅうと強力な攻撃を仕掛けてくるので、適当に回復しながら戦っていきましょう。攻撃の隙を突いてブリザガ詠唱開始。これで2発目がヒット。なかなか冷やします。よし、3発目のブリザガだ。3発目がヒット。あと1発です。あちち。なんとか回復が間に合いました。最後のブリザガ開始。よしよし、これで四天王撃破となりました。
ついに巨人の深層部までたどり着いたセシルたち。これを破壊することで巨人を止められます。制御装置は3つの球で構成されるボス。まず、回復してくる防衛システムをサンダガで適当に破壊します。あとは制御システムをひたすら攻撃。リフレクがかかっているので、物理攻撃でちまちまやっていきます。こいつらの攻撃は最大HPの1割を削るこのレーザー攻撃だけなので、適当に回復しつつ殴っていけば倒せます。これで制御システムを撃破。
戦闘後現れたゴルベーザに対し、フースーヤが目を覚まさせます。ゴルベーザとセシルが兄弟だったことが発覚。月の民の血が利用され、ゼムスの干渉がより強まっていたとのことでした。これまで操られていたゴルベーザは、己の愚かな過ちに決着をつけるため、フースーヤとともに一足先に月へと向かっていきました。
ゴルベーザたちを追いかけ、ゼムスが眠る月の最深部を目指すセシルたち。いよいよ最終決戦となりますが、ここである1つの疑問が浮かびます。このままでゼムスに勝てるのか。いろいろな戦い方が考えられますが、ここはりんごを食べてみましょう。
食べるんご、食べるんご。おいしいりんごを食べるんご。金のりんごは最大HPを50増やせるアイテム。99個でHPを約5000増やせます。まだまだ食べ足りないので、ギサールの笛を吹いてデブチョコボを召喚。「こんなとこで笛吹くなよ」。その通りです。預けておいたりんごも食べ尽くすリディア。困ります、困ります。りんごを食べる手が止まりません。指がちょっと疲れてきたけど、まだ入る、まだ入る。よしよし、あとはデザートの金のりんごを食べてカンストです。
一足先に月に入り、ゼムスとの戦いを続けていたゴルベーザたち。「もう一息じゃ、パワーをメテオに」「いいですとも」。2人はダブルメテオを使い、ゼムスを打ち倒すことに成功します。ヤッホー。ついにゼムスを倒し、世界に平和が訪れました。
ゼムスの憎しみから、めっちゃFFっぽい現れ方のラスボス、ゼロムスが現れます。最初からフルスロットルで攻撃開始。メテオ連発で攻め立てます。「だめじゃ、奴にメテオは効かぬ。クリスタルを使う時だ」「暗黒の道を歩んだお前がクリスタルを使おうが、輝きは戻らぬ。ただ暗黒に回帰するのみだ」。ゼロムスの圧倒的な力の前に、セシルたちはどうすることもできません。
セシルたちの危機を察知した長老たちが、祈りの力を月まで届けてくれました。立ち上がり、兄の元まで歩み寄るセシル。クリスタルを受け取り、再びゼロムスと対峙します。
人々の祈りにより再び立ち上がったセシルたち。兄に託されたクリスタルを使い、ゼロムスの真の姿を照らし出します。クリスタル、クリスタルと。あった、あった。ついにゼロムスが真の姿を現しました。
リディアは月のカーテンを使用。アイテムに対してフレアで反撃してくるので、クモの糸で行動速度を下げながら、反射でダメージを与えていきます。いいダメージ。ゼロムスさんも震えてます。全体攻撃が来ないうちにクモの糸連投。ランダムで味方が倒れますが、構わず行動を続けます。
全体攻撃のビッグバーンが。ドスコイのリディア以外はやられてしまいました。月のカーテンが輝いているうちに、ひたすらクモの糸を投げていきます。まだまだ行くぞ、クモの糸。多分、本作は重ねがけが有効だと思うので、バネにして取れなくしてやりましょう。
ここでゼロムスがブラックホールを発動。これで月のカーテンが剥がされます。ここは一旦エリクサーで回復。もう最後なんで、惜しみなく使っていきましょう。ここからは召喚獣ボムで攻撃。現HPの分だけ敵にダメージを与えられます。9999。幼き日にボムの指輪による惨劇を乗り越え、幻獣界で召喚士としての力を磨き、己の力へと変えることができたようですね。
HPが減ってきたらすぐさま回復。HPがダメージに変わるので、しっかり回復していきましょう。しばらくの間、回復しながらボムを連発していきます。ゼロムス第1形態のHPは約6万。第1形態を削り切ると、HPを回復する表示が流れ、第2形態に移行します。
第2形態のHPは約6万。ビッグバーンが来るので、まずはHPを回復。このブラックホールの後、確定でフレアが来るので、再び月のカーテンを使います。よしよし、これでダメージを稼ぎながらHPも高い状態を保てるので、召喚で一気に削っていきましょう。カウンターでバイオも撃ってくるので、反射でさらにダメージを稼げます。
再びブラックホール。この後、確定でフレアが来るので、再び月のカーテンを張り直します。よしよし、召喚用に高いHPを保てました。この召喚のダメージで第3形態に移行します。第3形態はメテオを使ってくるので、華麗に回避して、最後の召喚で締めましょう。やりました。これでついにゼロムスを完全に撃破しました。
くっ。ギャール。ゼロムスが壮大に爆発四散。見事じゃった。
エッジが調子のいいことを言ってますが、重苦しい雰囲気の中、こういう人がいてくれて本当に良かったと思います。目的を果たし、仲間の待つ青き星へ帰るセシルたち。しかし、ゴルベーザは月に残り、フースーヤとともに長き眠りにつくことを選んだようです。「兄と呼んでくれたな、セシル」。立ち去ろうとする兄に、セシルは重い口を開き、「さよなら、兄さん」と告げるのでした。
ゼロムスが倒され、平穏を取り戻した青き星の人々。ここからはエンディングになるので、スタッフロールまで手を振りながら、しばらく黙っていようと思います。
というわけで、GGとなりました。長い旅の果てに、経験値0倍でも世界を救うことができました。リマスターで生まれ変わったグラフィックに、物語を盛り上げてくれる音楽、短い言葉のやり取りで語られるよくできたストーリー。いずれも素晴らしく、終始楽しく遊ぶことができました。経験値0倍で遊んでみると、仲間や敵の意外な側面が見られて、また違った楽しみ方ができていいですね。それじゃ今回はここまで。いいねやチャンネル登録していただけると嬉しいです。ではでは、またね。
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