半熟の目玉焼きを包んで丼にする「究極の卵丼」と、甘い新作マヨネーズへの率直な評価

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概要

料理研究家のリュウジが、味の素の「ピュアセレクトマヨネーズ」を使った案件動画で、ツナマヨを包んだ目玉焼きの丼と、電子レンジで作るもやしの副菜を紹介した。テーマは「安い食材で、簡単に、見栄えよく、うまく作る」こと。終盤では8月発売予定の新しいマヨネーズを試食し、味は認めつつも「誰がどう使うのか」に疑問を投げかけている。

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なぜピュアセレクトマヨネーズを料理に使うのか

リュウジは冒頭で、ピュアセレクトマヨネーズは案件に関係なく普段から指定して使っていると話す。理由は、酸味が少なく旨味が強いため、どんな料理にも合わせやすいからだという。酸味が強いマヨネーズはご飯に合わないことがあるので、料理に使うならピュアセレクト、そのままつけて食べるなら他のマヨネーズでも十分おいしい、というのがリュウジの使い分けだ。以前に他社製品と食べ比べたときも「全然味が違った」と振り返っている。

今回の材料は卵、ご飯、ツナ缶、もやし、マヨネーズ、あればネギ。リュウジは「超簡単で超見栄えする」レシピだと紹介している。

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ツナマヨの下ごしらえ:油を切るのが重要

まずツナ缶の油を切る。ツナの油を残すとマヨネーズ自体が油なので油っぽくなり、マヨネーズの味を生かせない、というのがリュウジの説明だ。切った油はペペロンチーノや味噌汁に入れてもおいしいので捨てなくていいという。

ツナ缶1缶で2人分を作る前提で、マヨネーズをおよそ大さじ2(30g)、ほんだし、醤油を加える。ほんだしの味はマヨネーズと非常に相性がいいとリュウジは言う。さらに、なくてもよいとしたうえでガーリックパウダーを10振りほど加え、「最強のガリマヨ」と呼んでいる。この段階でほぼ完成で、おにぎりの具にしても、そのままご飯にかけてもおいしいという。1缶を開けて半分ずつ使えるので無駄がない、という点も強調している。

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冷凍ご飯と節約の話

ご飯は、炊いた直後に冷凍しておいた「至高の白米」を3分30秒温める。パックご飯でもいいが割高なので、多めに炊いて冷凍しておくほうが日々の食費を抑えられる、とリュウジは勧める。

ここで脱線して、会社員時代の話になる。リュウジは会社に10年勤めたが、1年頑張っても昇給は3000円程度だったという体験を語り、給料はなかなか増えないので食費などを節約するのが一番手っ取り早いと主張する。勤め先は副業禁止だったが、リュウジ本人は料理のコラムを書いていた。コラムの収入が給料の2倍ほどになった時点で「なんでやってるんだろう」と思い、転職したという。当時はネットでレシピを発信する人がほとんどおらず、運が良かったからコラムで稼げたのだと本人は振り返っている。

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マヨカレーもやし:レンジで2分

副菜は「虚無野菜」としてもやしを使う。もやしを耐熱容器(普通の丼でもよい)に入れ、電子レンジで2分加熱する。水がびちゃびちゃに出るが気にしなくていいという。加熱後は流水で冷やして水気を絞る。冷ます時間を取らずにすぐ食べられるようにするための手順だ。

味付けはマヨネーズを大さじ1強、味の素の「アジシオ」を適量。リュウジはマヨネーズに一番合うのがアジシオだと言い、これだけでもおいしいとする。さらにカレー粉を小さじ半分ほど加えると「新しい料理に進化する」という。カレーがもやしの臭みを飛ばし、ご飯にもよく合うとのことだ。

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目玉焼きを「クレープ」にする焼き方

卵丼の要となるのが焼き工程だ。小さめのフライパンに油(リュウジは同じグループ企業の米油を使ったが、サラダ油でもよい)をひき、卵を2つ落とす。リュウジは「個数が重要」と何度も繰り返している。

卵白をフライパン全体に広げ、いったん固める。すると白い膜ができてくるので、これを生かして目玉焼きを「クレープにする」のだという。広げた卵の上に、黄身の部分も含めてツナマヨをのせて伸ばし、胡椒を振る。胡椒は巻き込んだほうがおいしいという理由だ。火は中火にしている。

このまま丼にのせてもおいしいが、それでは料理研究家として面白くない、とリュウジは言う。黄身がまだ半熟のうちに、片側を滑り込ませるようにして折りたたみ、「目玉焼きのオムレツ」にする。卵が1個では閉じられないので2個必要なのだ、という説明がここでつながる。少し火を入れて中を半熟に仕上げ、ご飯の上にのせる。

最後にネギを散らす。のりなど好きな薬味でもよいという。味の濃いのが好きな人は醤油を垂らして完成だ。リュウジは「こんな料理見たことないでしょ」と話し、白身がパリッと焼けているのがおいしさのポイントだとしている。

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実食:半熟と香ばしさの対比

切り分けて食べたリュウジは、中の半熟のとろとろと、外のカリッと香ばしく焼けた部分の組み合わせがうまいと評価する。自分は醤油をもう少し垂らすといい、アジシオを振ってもよく、卵かけご飯のような味わいになると話す。

マヨネーズの酸味を感じにくいので、卵の味がよく引き立つという。使った卵は産んでから3日以内のものだと言った直後に「今、案件を意識した」と笑いを取っている(後で触れる新商品の説明にも同じ表現が出てくる)。

マヨカレーもやしについては、アジシオの旨味がもやしだけでは足りない部分を補ってくれると評価しつつ、カレー粉はもっと多くてもいい、自分の味にするなら小さじいっぱいくらい入れたほうがいいと修正している。マヨネーズの追加は不要だという。

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「家で食う飯が一番うまい」

食後、リュウジは料理研究家になってからスタッフの誕生日などで5〜6万円のコースも食べてきたと前置きしたうえで、炎上するかもしれないがと断りつつ「家で食う飯が一番うまい」と言い切る。理由は、自分の好きなときに好きな味を作り、思いどおりに食べられるからだという。

二日酔いのときや、やる気がない日に、がっつりした卵を食べたいと思ったら即座に作れる。そのことが人生の幸福につながる、とリュウジは語る。チャンネルを続けている理由も「おいしいものを作れるようになろうぜ」という点にある、と本人はまとめている。一見雑に見えるレシピだが非常においしいので試してほしい、と呼びかけている。

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おまけ:8月発売の新しいマヨネーズを試食

最後に、味の素の担当者が8月発売予定の新しいマヨネーズを持ち込む。酸味と油っぽさをより控えめにし、産んでから3日以内の新鮮な卵と蜂蜜を使った商品だ。担当者によれば、以前の企画で蜂蜜との相性が良いという話が出ていたという。リュウジは「甘いの好きじゃないんだよな」と言いながら、正直に話していいかと確認したうえで試食を始める。

比較のため、社名を伏せた他社マヨネーズ、ピュアセレクト、新商品の順に、キュウリにつけて食べ比べた。他社品は「酸っぱくてうまい」、ピュアセレクトは旨味が強く酸味が薄い。新商品について担当者は、蜂蜜を加えただけで他の原料はピュアセレクトと変わらないと説明した。見た目はほぼ同じだが少し黄色みがあり、リュウジは「うまい。甘くて結構濃厚」と評価し、普通の醤油と九州の甘い醤油の違いのようだと例えている。

担当者は狙いを次のように説明した。マヨネーズをまだ購入していない人が4割ほどいて、その中には独特の酸味や油っぽさが苦手な人がいる。そうした人に向けて、酸味を抑え、口どけがよく後味の切れる、ふんわりしたマヨネーズにした。いつものマヨネーズと同じように使ってほしいという。

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リュウジの評価:味はいいが使い道が難しい

リュウジの評価ははっきりしている。キュウリにつけるならピュアセレクトよりこちらがいいし、ナゲットにも合いそうだ。子どもは絶対こっちが好きだろう、ドレッシングでも油を多く使う場合は砂糖を入れると食べやすくなる、と理由も添えた。マヨネーズとしてのうまさはトップクラスだと認めている。

一方で、料理に使うと甘さが主張してくるため、1本で何にでも使うのは難しいと指摘する。家庭では基本的にマヨネーズはどちらか1本しか置かず、2本並べるのは現実的でない、というのがリュウジの見方だ。「ハーフ」はたくさん使いたい人向けにカロリーの低さで差別化できているが、今回は味わいでの差別化になる。リュウジ自身はマヨネーズをつけて食べる習慣がなく、価格もほぼ同じと聞いて、自分の視聴者はピュアセレクトに絞るだろうと述べた。

結論として、リュウジは「商品としてはいいが、使い方を開拓しないと難しい」と話す。味の素の新商品はたいてい「すごくいいけど、誰が使うのか」が難しい、という率直な感想も漏らしている。そのまま使える用途がもっと欲しいとして、自分も使い方を考えてみると約束し、「味はうまいので一度試してみてもいい」と締めくくった。