『仁王3』をふんどし一丁のニンジャスタイルで最後まで遊ぶ:全ボス初回撃破の記録

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概要

この動画は、コーエーテクモゲームスの戦国アクションRPG『仁王3』を最初からエンディングまで遊んだ実況である。ナレーションは琴葉茜(A.I.VOICE)が担当する。平安、戦国、幕末など複数の時代を巡りながらボスを倒していく本作を、実況者は主人公をほぼ裸(ふんどし一丁)の姿のまま進め、戦闘スタイルはニンジャで通した。各ボス戦では、敵にどの状態異常を付け、どう背後に回り、どこで動きを止めたかを短く解説している。最後に、本作を「アクション要素のあるパズル」として楽しんだという感想を述べている。

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物語の発端:竹千代、弟・国松に追われて時代を越える

実況者はまず本作の設定を説明する。この国には古くから霊石の力や守護霊が存在し、人間の歴史に深く関わってきたという。実況者はここで「コーエーテクモさんだけがこの歴史の真実に気付いている」と冗談を挟む。

主人公は徳川竹千代で、順調にいけば将軍の地位を継ぐ立場にある。ところが稽古の最中に妖しい影が飛来し、城はあやかしの大群に襲われて大混乱に陥る。竹千代は裸のまま脱出を図るが、あやかしを手引きしていた弟の国松に追い詰められる。そのとき守護霊の草薙が不思議な光を放ち、竹千代は別の時代へ逃れる。動画タイトルの「裸で日ノ本を救う」は、この冒頭の姿のまま物語を最後まで進めたことを指している。

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ニンジャスタイルを選んだ理由と戦闘の基本方針

最初のボス、山県昌景戦の前に、実況者はこのプレイの方針を説明する。今作ではニンジャとサムライの二つの戦闘スタイルを使えるが、今回はニンジャスタイルを使うという。

ニンジャスタイルの基本は背面攻撃である。実況者によれば、ニンジャの背面攻撃はダメージ倍率が「とんでもなく高い」ため、常に敵の背後に回って攻撃するのが基本になる。距離が空いたときは忍術を使う。忍術はこちらの気力を消費せずに敵の気力を削れるからだ。この「状態異常や忍術で崩し、背後から殴る」という流れが、以降のボス戦で毎回使われる型になる。

撮影方針にも触れている。各ボスはいつでも再戦できる設計になっているようだが、後から有利な能力を持ち込んで再戦するのは「寒い」ので、どのボスも初回撃破時の映像を見せるという。山県戦では、守護霊の猫又が何か言っているのをよそにトドメを刺して撃破した。

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戦国編:浜松城の地獄から武田信玄まで

この時代の徳川家康と合流した竹千代は、地獄に変えられた浜松城を救うため内部に潜入し、草薙の力を借りて楔を祓う。そこに蛇を操るあやかし、蛇骨婆が現れる。実況者は「へぇぇー」という音が鳴り始めたらあやかしのボス戦の合図だと紹介し、満面の笑顔の造形を「エンタメ精神に溢れた」と評している。

蛇骨婆戦では、新しく覚えた忍術「怪し風」で風属性の状態異常を付け、敵の気力切れを早める。武器はそれまでの忍刀から旋棍に持ち替え、火属性を付けて火の状態異常も重ねる。複数の状態異常が重なった「混沌」状態の敵に背面攻撃を当てるとダメージが大きく上がる、と実況者は説明する。

続く馬場信春戦は、二俣城を武田軍から奪還する場面である。ここでも忍術や陰陽術で三属性の状態異常を付け、背面から殴るという型で撃破した。

三方ヶ原では、武田軍の背後を突こうとした徳川軍が待ち伏せされて苦戦する。そこへふんどし一丁の竹千代が駆け付け、山県昌景と再び戦う。忍術で状態異常を付け、「大技返し」でダウンを奪い、三属性の混沌を付けて背面攻撃で倒した。

武田信玄戦は二度ある。一戦目では旋棍を振り回して敵のガードをこじ開け、ダウンさせてから背面攻撃で混沌状態にし、「あとは軽く撫でれば終了」だった。霊石の力で復活し、人の姿を捨てた信玄との再戦では、忍術「空蝉」で背後に回り、陰陽術で二属性の混沌を付けて背面攻撃で仕留めた。

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平安編:京の三つの結界と源頼朝

戦国の脅威を払った竹千代は新たな時代へ飛ぶ。実況者は、裸の竹千代を念頭に「ちょっと寒そう」とコメントしている。最初に現れたのは大天狗で、「遅鈍符」で行動速度を落とし(実況者いわく「ゆっくり大天狗」)、背後から攻撃して倒した。ところが、倒したと思った直後に源義経が現れて事態が変わる。実況者は義経について「眼が青い奴はいい奴」とだけ簡単に説明している。

義経から、京を守る結界が穢されていると聞いた竹千代は、三つの結界を浄化するため平安時代の京都を巡る。

一つ目の結界ではおとろしと戦う。遅鈍符で速度を落とし、大技返しで動きを止め、さらに忍術「影縫い」で行動を一時停止させて、その隙に背後から攻撃した。二つ目の結界では義経も戦いに加わり、梶原景時と戦う。実況者は敵が呼び出した存在を「ポケモン」と冗談めかして呼び、その攻撃をいなしたあと雷・水・風の状態異常を狙って近接攻撃を続けた。気力切れに持ち込んだら影縫いで止め、背後から一気に決着をつける。三つ目の結界では「低めのへぇぇー」が流れ、実況者は強そうなあやかしが来ると予想する。現れたのは茨木童子で、雷獣を呼び出して雷同士で対抗させ、忍術「怪し水」で状態異常を付け、影縫いで動きを止めて削り切った。

地獄の最奥では、義経が兄・頼朝の凶行を止めようとするが敗れる。そこへ裸の竹千代が現れ、源頼朝戦となる。遅鈍符で速度を落としつつ、陰陽術や忍術で状態異常を少しずつ溜め、頼朝が降りてきたところに影縫いを当てて足止めし、背後から攻撃して撃破した。

20:25

卑弥呼の時代:草薙と比留呼

霊石に導かれて別の時代へ飛んだ竹千代は、力に取り憑かれつつある卑弥呼と出会う。ここで戦うのは草薙である。実況者は、自分の守護霊である草薙より強そうだと感想を述べている。道中で敵の防御力を下げる「克金符」を手に入れ、さらに効率よく敵を倒せるようになった。

次の相手は卑弥呼の弟・比留呼である。実況者の説明では、比留呼は霊石の軍事利用を図ったために王の座を追われ、その復讐心から霊石の力を暴走させ、禍々しい破壊の力を持つに至った。比留呼戦は二形態で、HPが半分になると獄霊石の力をまとう。ただ、形態移行時の動きは隙だらけで「くねくねしてるだけ」なので、定石どおり背後に回って攻撃した。

しかし物語上、獄霊石の力が強大すぎて、今の竹千代たちでは倒し切れない。竹千代は比留呼を封印して元の時代に戻る。

23:39

元の時代での国松戦と、比留呼の再来

元の時代に戻った竹千代は弟の徳川国松と戦う。実況者は、過去を巡ったことで竹千代はずいぶん強くなったと述べ、比留呼が取り憑いているものの国松自体は大した相手ではないと評している。

ところが再び比留呼が現れる。多少強くなったとはいえ、今の竹千代ではまだ比留呼に歯が立たない。実況者は「もうあかん おしまいや」と嘆き、物語は次の時代へ移る。

26:46

幕末編:高杉晋作と、塗仏戦の操作解説

竹千代が飛ばされた先では、倒幕運動を方向付けた高杉晋作が大立ち回りを演じている。実況者はここが幕末あたりの時代だと判断する。高杉は幕府側の徳川と敵対する立場なので戦いになる。遅鈍符と克金符を付け、背後に回って影縫いを打ち込み、旋棍で攻撃して撃破した。撃破時、実況者は高杉の句「面白きこともなき世を面白く」を口にしている。

高杉と和解した竹千代たちは本能寺へ向かう。そこでは卑弥呼に面影の似た女性が、実況者いわく「もののけ姫に出てきそうなやつ」に囚われていた。このあやかし、塗仏との戦いで、実況者はこう言って操作を細かく見せる。

毎回戦闘が短く、何をやってるのか分かりづらいかもなので、今回は細かく解説していこうと思います

画面で示された手順と入力は次のとおりである。

  • 『遅鈍符』(↑)
  • 『克金符』(←)
  • 『使役符・茨木童子』(↓)
  • 『天之滴』(L1+□)
  • 『影縫い』(R1+□)
  • 『絶招寸勁 重』(△長押し)

速度低下と防御低下の符を付け、平安編で倒した茨木童子を使役符で呼び出し、陰陽術や忍術を重ねて影縫いで止め、最後に溜め技で大ダメージを与える。それまでのボス戦で一言で済ませていた流れを、ここで分解して見せている。

28:58

沖田総司と徳川慶喜:入場の工夫とデバフ転写

地獄を祓って卑弥呼を救った竹千代は、新選組の残党を討つため壬生寺を訪れる。実況者の説明では、霊石やあやかしの力を使う幕府側を諌めたいので、幕府側につく新選組も粛清の対象になる。沖田総司戦では、竹千代は「影分身」をまとった状態で入場する。こうすると敵の初撃をかわしながら、溜め技を出す時間を確保できるという。

続く相手は、歴史上最後の征夷大将軍・徳川慶喜である。国松派の慶喜も霊石の力を濫用しているらしい。実況者は、多くの英雄と出会い分霊の加護を得てきた竹千代について、加護の数で強さが推し量れるのが分かりやすくていいと述べる。慶喜戦では「穢れ移しの形代」を使った。あらかじめ自分に大量のデバフを付けておき、それを敵に移すことで、あとは「軽く撫でるだけ」で戦闘が終わった。

31:54

ラスボス・比留呼とエンディング

過去と未来を巡り多くの英雄と出会った竹千代は、最後の戦いに臨む。ラスボスは二度にわたって倒し切れなかった比留呼である。実況者は「泣いても笑ってもこれが最後」と意気込み、比留呼を撃破した。ラスボス戦については、ほかのボス戦のような戦法の解説はない。

エンディングとスタッフロールは、実況者が黙って見守る形で流される。竹千代は裸のまま日ノ本を救い、将軍に就任して物語は終わる。

40:45

実況者の感想:アクション要素のあるパズルとして

プレイを終えた実況者は、歴史や伝承に由来する演出が多く、くすりと笑える人物同士の関係や台詞に個人的に大満足だったと語る。

戦闘については、今回はどのボスも「ふにゃふにゃ」で、思っていた以上に短期決戦になったと振り返る。そのうえで、バフとデバフの配分や、ボスの気力をどう削るかの調整が面白く、「アクション要素のあるパズル」としても非常に楽しめたと評価した。実況者は、ほぼ全編を通じた「状態異常を重ねる、速度を落とす、影縫いで止める、背後から殴る」という組み立てをボスごとに少しずつ変える過程そのものを、本作の楽しさとして挙げている。最後に、戦闘も手軽な戦国アクションRPGとして本作を勧めて動画を締めくくった。