福島県産のきゅうりとトマトで作る「きゅうりそぼろ丼」と「トマトのごま和え」
料理研究家リュウジのバズレシピ料理研究家のリュウジが、福島県からの依頼で同県産の食材を使った夏野菜レシピを紹介した回である。テーマは「きゅうりとご飯は合う」。きゅうりは生で食べるもの、漬物で添えるものという扱いが多いが、リュウジは火を通すことで主菜の具材になると考えている。今回は、油を使わずに作る「きゅうりそぼろ丼」と、副菜の「トマトのごま和え」の2品を作った。
提供された食材と素材の試食
福島県から届いた食材は、米、きゅうり、トマトの3つである。米は福島県のブランド米「福、笑い」。リュウジは事前に試食していて、甘みがあり、粒に張りがあるスタンダードなおいしさだと評価した。おにぎりにしてもおいしいが、今回は丼にする。自分は米にうるさいと前置きしたうえで、甘みと硬さのバランスが良く、いろいろな食材に合う万能な米だと話した。一般にはあまり手に入らないようだが、購入先のリンクを概要欄に載せると補足している。
きゅうりについては、福島県は全国でも生産量1位だとリュウジは紹介した。以前にも福島県のきゅうりの案件を担当したことがあり、そのときから香りが良くみずみずしいと認識していたという。新鮮なきゅうりはトゲが鋭いと説明し、実際に触って確かめたうえで、味噌をつけて生のまま試食した。スタッフとのやりとりでは、今の時期は出始めで新鮮なものが出回るため、塩をつけなくてもおいしいという話も出た。トマトは福島県のイメージがあまりなかったが、実際には多く生産されているという。こちらも張りがあり、甘くてみずみずしく、できるだけシンプルに食べたいと評した。
おまけとして、リュウジ宛てに福島県の大吟醸も届いていた。ラベルには令和8年の全国新酒鑑評会での金賞受賞が記されていると読み上げている。米どころなので福島県の酒はおいしい、というのがリュウジの見方だ。試飲すると、少し甘みがあるが後味がすっきりしていてべたつかず、食事に合うと述べた。
トマトのごま和え:種を残し、水分をごまと鰹節に吸わせる
最初に作るのは副菜のトマトのごま和えである。リュウジによれば、自分のレシピは主菜ばかりで、副菜に何を作るかは普段から迷うところなので、こうした副菜の動画には意味があるという。
トマトは乱切りに近い形にする。手順としては八つ切りにしてから、それぞれを3等分する。トマト自体がおいしいので本当はあまり手を加える必要はないが、それでは料理研究家としての存在意義がなくなる、と冗談を交えていた。種は取らない。イタリアンでは種を外すことがあるが、日本のトマトは種の周りのジュースの部分が甘くておいしいので、外す必要はないとリュウジは考えている。
種を残すとトマトから水分がたくさん出る。そこでごまを合わせる。水分の多いトマトにはごまがとても合い、すりごまがその水分を吸ってくれるからだ。分量はトマト2個(約400g)に対し、砂糖小さじ1と1/2、すりごま大さじ3(大さじ2〜3とたっぷり)、醤油小さじ2、塩2つまみ。鰹節があれば2つまみ(約2g)加える。鰹節も乾燥しているので水気を吸い、トマトの味がはっきりするという。混ぜると、トマトから出た水分がごまと鰹節によってまとまり、少しとろっとした状態になる。
味見したリュウジは、酒飲みなので塩をもう1つまみ足したほうが良いと調整した。概要欄のレシピでも塩は3つまみになっている。仕上げのポイントは、冷蔵庫でしっかり冷やすこと。冷えているほうがおいしいからだ。盛り付けのときに刻んだ大葉を加えてもいいが、材料が増えるので今回はこのままにした。ご飯にも酒にも合う一品としている。
きゅうりに火を入れる理由
主菜のきゅうりそぼろ丼では、きゅうりに火を通す。生で食べるのはみんなやっているから、というのがその理由だ。スタッフから、きゅうりに火を入れる料理には何があるのかと聞かれると、リュウジは「あまりない」と答えた。自分は昔からきゅうりに肉を巻いてオーブンで焼くなど、加熱する料理を作ってきたが、そうしたレシピは少ないという。だからきゅうりは夏にしか食べられないし、ご飯と合わせるのも漬物くらいだ。リュウジは、きゅうりはもっといろいろな方法で食べてほしい、こんなものではない、と強調した。
きゅうりは2本(280g)を使う。ヘタは食べないと言われるが、リュウジは食べる。縦に8等分程度に切ってから、1cm角くらいのさいの目にする。切り方は任せるという。種は取らない。取った種の使い道がないからだ。この大きさなら、加熱してもきゅうりの食感が残る。分量は3人前なので、1人前なら1/3、2人前なら2/3にすればいい。
にんにくも加える。大きめのにんにく約15gをみじん切りにした。リュウジの説明では、にんにくはきゅうりの青臭さをマスキングする。青臭さを覆い隠すことで、ご飯との相性が良くなるという。下ごしらえはこれだけで、とても簡単だと述べた。
途中、きゅうりにはカリウムが豊富だという話もした。カリウムは水分を排出する働きがあるので、むくみに悩む人にすすめられる、とリュウジは説明している。
油を使わずに炒める:鶏ももミンチと二段階のきゅうり
肉は鶏ももミンチ300gを使う。なければ豚ひき肉でもいい。鶏むね肉なら、カロリーや脂質を抑えられる。今回は油を使わない。夏は脂っこいとたくさん食べられないので、あっさりしたものにしたいからだ。鶏ももや豚のミンチなら肉から脂が出るので油はいらない。むね肉の場合は脂があまり出ないため、少しだけ油を足すといい。肉の量は、きゅうりとほぼ同量が目安になる。
フライパンに火をつけてミンチを入れ、塩1つまみで下味をつけながら炒める。脂が出てきたらにんにくを加える。にんにくがシュワッと炒まると香りが良くなる。
ここからが、このレシピの工夫である。リュウジによれば、きゅうりの炒め方には2種類ある。よく炒めると、じゅわっとした食感になる。最後のほうで入れると、コリコリした食感を楽しめる。今回は好みとしたうえで半々にした。前半のきゅうりは肉のうま味を吸わせ、後半のきゅうりで食感を残す。まず、きゅうりの半量を入れて炒める。
味付けは鶏がらスープの素を小さじ1と1/2。鶏がらときゅうりは相性がいいという。さらに、リュウジが「隠し味」と呼ぶオイスターソースを小さじ1と1/2加える。味に深みを出すために重要な材料だと説明した。味の構成は中華に近い。それでも油を使っていないのでヘルシーだという。炒めたきゅうりについて、福島県産のものは加熱してもみずみずしさが抜けない、と評価している。
この時点でもご飯に合う。それでもリュウジは、残り半分の生のきゅうりを加えて二段階に仕上げた。普段なら、きゅうりはごま油と合わせることが多い。今回はきゅうり自体の香りを感じてほしいので、ごま油も使わない。火が通ったきゅうりと通っていないきゅうりのコントラストがおいしい、とリュウジは強調した。
卵を落として蒸し焼きにする
最後に卵を3個割り入れる。これで栄養バランスが完璧になるという。3人前で量が多いため、卵を割る間はいったん火を止めてもいいと補足した。再び火をつけて卵の下側を焼き、下が固まってきたら蓋をして蒸す。半熟のまま食べてもいいし、もっと火を入れてもいい。今回はもう少し蒸してから、黒胡椒をふった。にんにく、胡椒、鶏がらで味をつけるのは中華の手法だとリュウジは説明している。
見た目について、リュウジは「かわいい」と何度も話題にした。もうすぐ40歳になるがかわいいものもいける、と冗談も言っていた。蒸している間には日本酒の話もした。日本酒がいちばん好きだが、飲み始めると止まらないので普段は飲まない。旅行に行くと必ず地酒を飲むという。
料理系YouTuberの見せ方:卵白の膜をはがす
仕上げに、リュウジは「YouTubeのテクニック」を披露した。蒸し焼きにした目玉焼きの黄身の上は白っぽく見える。これは卵白の膜が固まって白く見えているだけなので、そっとはがすと黄色い黄身が見えるようになる。白い膜がかかっていると美味しくなさそうに見えるので、黄身を見せたほうがサムネイル映えする、という料理系YouTuberならではのコツだ。膜をはがした部分は黒胡椒も取れてしまうので、少し足しておく。
盛り付けでは、炊きたての「福、笑い」を丼によそい、具をのせる。きゅうりの爽やかな香りがよく立つという。炒めたきゅうりでご飯を食べる喜びを日本人は知らない、とリュウジは述べた。味付けはやや控えめにしてあり、最後に粗塩をパラパラとかけて完成させる。粗塩だと味にばらつきが出て、塩気のコントラストを楽しめるからだ。普通の塩でもかまわないと補足している。
試食:二段階のきゅうりとトマト苦手のスタッフ
試食では、まず届いた日本酒で乾杯した。スタッフも、甘いがすっきりしていると同意した。
トマトのごま和えを食べたスタッフの一人は、トマトが苦手だった。苦手な理由は、ぐじゅぐじゅした食感だという。しかし、このトマトは新鮮でパキッとしていて、ごまと鰹節も合うので食べられた。トマト苦手キャラを福島県のおかげで卒業するか、と話していた。切って和えただけなのにおいしい、という声も出た。リュウジは、自分にしては珍しくうま味調味料を使っていないと振り返っている。
きゅうりそぼろ丼については、きゅうりがご飯に合うという感想が相次いだ。きゅうりを2回に分けて入れたのは正解だったという声も多かった。シャキッとしたきゅうりと、味が染みたきゅうりが二段階で来る食感のアクセントが好評だった。食べたことのない料理だという感想に続いて、ガパオに少し似ているという指摘も出て、その場で同意された。リュウジは自ら「結構傑作だと思う」と述べている。
スタッフからは、こうした料理は無理やりきゅうりを使ったような印象になりがちだが、これはきゅうりでなければ成り立たず、他の野菜では代わりにならない、という評価が出た。普段あまり料理をしない自分でも作れそうな難易度だという声もあった。
結び:加熱したきゅうりの可能性
リュウジは、きゅうりは生でもおいしいが、火を通すことで新しい可能性が出て、日々の食卓に取り入れやすい野菜になるとまとめた。トマトはごま和えにすることでうま味がまとまり、ご飯にも酒にも合うおかずになるという。最後に、手に入るなら福島県の米「福、笑い」と合わせて、福島県の夏野菜を味わってほしいと呼びかけた。
この火が通ったキュウリと通ってないキュウリのコントラストがすごく美味しいです。水分たっぷりのトマトって、ごまがめちゃくちゃ合います。うめえ。
うまい。
どうも、料理のおじさんです。ということで今回は、なんと案件でございます。何の案件かと言いますと、福島県の案件ですね。なんと福島県の方から、福島県産のお野菜を使って美味しい料理を作ってくださいと。
もう本当に真正面から来るなと思って。ということで今回は、福島県産の食材をいただきましたので、これを使って夏野菜レシピっていうのをやっていきたいと思います。
今回頂いたものはこちらなんですけども、まずお米。この「福、笑い」っていうお米がありまして、これね、僕、事前に試食してるんですけど、めちゃくちゃ美味しいんですよね。スタンダードな美味しさなんですけども、すごく甘味があって、米に張りがあって、おにぎりにしてもすごく美味しいお米なんですけども、今回はちょっとどんぶりにして食べたいなっていう風に思います。
あとキュウリね。福島県ってキュウリがめちゃめちゃ有名なんですよ。僕ね、昔1回、キュウリの案件やってるんですよね、福島県産のね。そん時もすごくコクがあって、みずみずしくて美味しいっていうのは僕も認識してるんですけども、福島県ってキュウリの生産量1位なんです。全県で。それぐらいキュウリが有名なんで。
そしてトマトですね。トマトって、そんなに僕、福島県産のイメージなかったです。トマトも結構生産されてるということで。張りがあります。ということで、こちらの食材でやっていきたいんですけども、今日ちょっとおまけで、僕宛ての調味料が届いてるので。大吟醸、会津ほまれですね。令和8年全国新酒鑑評会金賞受賞って書いてあります。なので、ちょっといただきたいなっていう風に思います。
福島県ってお酒美味しいんですよ。僕、行ったことあるんですけども、やっぱ米どころなんで。じゃあ、ちょっといただきますよ。福島さん、愛情。いただきます。
めっちゃうまい。ちょっと甘味もあって、多分女性もすごい好きな味だと思う、これ。後味がすっきりしてるから、べたつかないですね。これ食事に合いますわ。これ最高ですね。
ということで、調理をやっていきます。今回はキュウリをちょっとどんぶりにしてですね。キュウリとご飯って、あんまり皆さん合わせないと思うので。実はめちゃくちゃ美味しいんですよ。福島県産のみずみずしいキュウリを使えば、ご飯にも合うようなキュウリレシピ、いけますんで。
トマトはそのままでも美味しいんですが、副菜としてちょっとごま和えを作っていきたいなという風に思います。それではやっていきたいと思います。
ランラララ。材料ですね。鶏ももミンチ肉、これを使っていきます。なければ豚ひき肉で大丈夫です。「鶏もものひき肉って使ったことない。あんまり使わないんで、うちの……」。胸肉とかだと、すごくカロリーも脂質も抑えられていいですね。あとは、福島産の。
あと、このトマトですね。あとは「福、笑い」のお米がですね、もうこれ炊き上がってますか? うお、うまそう。美味しそう。炊き上がりいいね、これ。これ、ただ水で炊いただけですよ。これでございます。ちょっといただきましょう。
この米、めっちゃうまいんですよね。米、結構うるさいんですけど、「福、笑い」はすごく甘味と硬さのバランスが良くて、いろんな食材に合う万能なお米としてあると思う。ただね、これあんまり手に入んないっぽいんで。一応買えるんでしたっけ? じゃあリンク貼っときますね、皆さん。これ美味しいです。僕、お米うるさいんですけど。
まずやっていくにつれて、もう素材の美味しさを確かめないといけないです、僕は。いいキュウリなの。いいキュウリの見方があって、ここがすっごい鋭いと新鮮なんだよね。これ触ってみ。あれ、ほら、でしょ。めちゃめちゃ硬いです。これがうまいのよ。
これはそのまま洗って。そやろ。味噌だよ。こいつをちょっと取って、こう味噌つけて。これですよ。じゃあ皆さん、いただきます。うますぎ。めちゃめちゃ新鮮ですね。これと会津……。うますぎ。
あとトマトね。ほら、見て。これトマト、一応切りますね。これですよ。これ綺麗で張りがあって。これ、僕はトマトはアジシオなんですね。これね、もうこのままのトマトが大好き。甘っ。みずみずしい、すごく。これはなるべくシンプルな美味しさで食べたいですね。美味しい。ほら、こ……。
あ、そのまま、あるかも。いただきます。おお、ほらほら。うまい、うまい、うまい。うまいでしょ。味噌だけどうまいんだよ。これキンキンに冷やしても美味しそう。そうだね。今ね、冷やしてないから。
ということで、ちょっと前置きが長くなりましたが、福島県産のお野菜は美味しいということを、まず皆さんにシェアしたかった。ということで、まずせっかくなんでトマトからやっていきたい。
トマトはもうこれ切っちゃったんですけど、あともう1個切るからね。こんな感じで八つ切りにするんですが、もうちょっと細かくしたいの。こんな感じ。ちょっと乱切りチックにしてください。こんな感じね。
もうトマト自体が結構美味しいんですよ。だからあんまり手を加える必要ないんだけど。トマトはね、和え物めちゃめちゃ向いてるんだよね。今日はトマトの和え物を作っていきたい。
よく種を外して調理する人とかいるんだけど、このみずみずしさは残しといた方がいいから。イタリアンとかだと種を外したりするんだよね。でも俺はこの種ってめっちゃうまいと思ってるから、日本のトマトは種を外す必要はないんだよね。種のこのジュースの部分もすごく美味しいから。甘くて。
あんまり何にもする必要ないんだけど、それだと料理研究家のアイデンティティが失われてしまうんで。八つ切りにしてから、こんな感じで3等分してください。トマトはいろんな食べ方があるんですけども、洋風にしてもいいし、和風にしてもいいんですけども、今回はちょっと和風でいこうかな。こんな感じでございます。そして、こんな感じのボウルに入れますね。キュウリ、キュウリじゃない、トマト。
やっぱね、食事において副菜っていうのはすごく迷うんですよ、いつも。何を副菜に入れていいかな、みたいな。リュウジのバズレシピって基本的に主菜ばっかでしょ。だからこういう動画って非常にいいんですよ。
トマトっていうのは、種を取らないと、ほら、水がすごい出るのよ。そうそう。ここに今回ごま和えを作ります。トマトのごま和えって、あんまり皆さん聞いたことないと思うんですけど、水分たっぷりのトマトって、ごまがめちゃくちゃ合います。
トマト2つ、大体400gぐらいかな、に、お砂糖ね。小さじ1半ぐらいね。すりごま、たっぷり入れてください。これ大さじ1、大さじ2、3ぐらい入れちゃう。なんでごまを入れるか。ごまが水分を吸ってくれるの。
ああ。ここにお醤油ね、小さじ2杯ぐらい。あとお塩。ただそんだけお塩が、この量だと2つまみぐらいですかね。あればかつお節少し。かつお節も乾燥してるんで、2つまみ、大体2gぐらいかな。乾燥してるんで、水気を吸って、トマトの味がはっきり分かるようになる。
こいつを和えていく。これ見てください。水分がごまとかつお節でまとまってくるんですよ。美味しそう。ほら、美味しそう。これで一品完成です。早い。これめっちゃうまい。
ちょっとね、お塩もう1つぐらい入れた方がいい。これ酒飲みなんでね。これ見てください。ちょっとトロっとするんですよ。こういうのがいい。これがポイントなんですけど、冷蔵庫でちょっとじっくり冷やすのがいいですね。キンキンの方が美味しいんで。
じゃあ次はキュウリね。今回はこれ、生で美味しいキュウリなんですけど、生でキュウリを食べるのは皆さんやってると思うんで、火を入れたいと思います。今回キュウリは2本、2本分。280gのキュウリです。ここ切り落として。ここ、ヘタは食べないって言われるんですけども、僕は食べます。うまいね。
そして切り……。縦に入れる。「縦に入れるの?」。うん。こんな感じで。ちょっと大きいな。8等分ぐらいにした方がいいね。入れて、ちっちゃいと4……。1cm角ぐらいになったらいいから。切り方はもう任せます。
結構ね、種を取っちゃうって人もいるんだけど、俺は取らない。取った種どうすんのってなるから。確かに。そうそう。こんな感じでね。
キュウリに火を入れる料理って、例えば何があるんですか? ないよ、あんまり。俺は昔からキュウリに火を入れるから、肉巻いてオーブンで焼いたりとか。やるんだけど、あんまりキュウリに火を入れるレシピってないの。だからキュウリって夏しか食わないんだよね、みんなね。もっともっとキュウリはいろんな方法で食べてほしいんだね、俺はね。
ましてや皆さん、キュウリと合わせないよね。漬物ぐらいじゃん。キュウリはこんなもんじゃないぞと、声を大にして言いたいんだ。
こんな感じで、ちょっとまとめてさいの目にする。これぐらいの大きさだとキュウリの食感もまた残るんですね。今回3人前ぐらいやるから、1/3の量だと1人前でいけますね。2人前だったら2/3の量でいってください。
あとキュウリを炒める時は、ちょっとニンニク入れるとうまいんだね。なぜニンニクを入れるとうまいか。キュウリの青臭さをマスキングするんです。キュウリってちょっと青臭いっていうイメージがあると思うんで、これをニンニクで覆い隠すことによって、ご飯との相性が非常に良くなる。
これ、ちょっとみじん切りで。すごく大きいニンニクだったんで、大体15gぐらいのニンニクを刻んでますね。なんと、切るのもこれだけなんですよ。めちゃめちゃ簡単でしょ。あとは炒めにいきますよ。
この時期のキュウリ、すごく美味しいんだなって。ちょうど一番、夏季の出始めで、新鮮なのが一番出る。あ、そうなんですね。じゃあこれ、一番新鮮なやつなんだ。どうりでうまいわけだ。だって塩とかつけなくてもうまいもん。
ちなみにキュウリっていうのは、カリウムが豊富に含まれてますね。これ使うよね、撮影することとか多いじゃん。カリウムって水分を出してくれるから、そういう方にすごくおすすめなんですね。いいおすすめの仕方じゃないかもしんないけど。むくみで悩んでる方はカリウム取った方がいいから、食べたらいい。
そういうのもちゃんと勉強できるチャンネルでございます。やっていきたいと思うんですけども、今回ミンチ肉を使うんですが、なんと油使いません。夏はね、脂っこいといっぱい食べれないんで、できればあっさりしたものが食べたい。
火つけて、もうミンチも入れちゃいます。ミンチ肉から脂が出ます。これが胸肉とかだったらあんま出ないんで、ちょっとだけ油を足していただいていいんですけども、このももミンチだと脂が結構出ます。豚のミンチでも油引かないで平気です。今回3人前作るんで、300gぐらい入れちゃいましょうか。
炒めていきます。キュウリをちょっと炒めるのがポイント。お肉はキュウリと同量ぐらいでいい。見てください。脂出るでしょ。ああ、ちゃんと出てる。ちゃんと出てるでしょ。もう素材自体の脂で大丈夫だから。
まず塩1つまみね。下味をつけていきます。鶏のミンチの方がさっぱりしていただけますね。これ脂が出てくるんで、脂が出てきたらさっきのニンニクを入れます。このニンニクがシュワっと炒まると、香りがすごく良くなるんですね。
キュウリは2つやり方があって、よく炒めると結構じゅわっとした食感のキュウリになって、最後ら辺に入れるとコリコリっていう食感が楽しいキュウリになるんですよ。今回はどうするかと言うと、これ好みではあるんですけども、半々でいきます。
プリっとした食感と、あと肉の旨味を吸ったキュウリっていうのもめちゃめちゃうまいんで、最初に炒めて、この後にキュウリを入れていきますね。あんまりこういうの見ないと思うんですけども、想像でしょ。想像つかないのをやるのは料理家の……。ここにキュウリ半分だけ入れる。
これに鶏がらスープ、味付けに小さじ1半入れます。鶏がらとキュウリってすごく相性がいいんでね。鶏がらスープを入れて、キュウリに味をつけていきます。鶏とキュウリ最強ですね。余韻で飲んで。ああ、いいな。
これで鶏がらスープで炒められた塩ミンチができていくわけですね。ここに僕の隠し味。オイスターソースね。鶏がらスープとオイスターっていうのがありますんで、小さじ1と半分入れます。こいつめちゃめちゃ重要です。味に深みを持たせてくれます。味の構成としては中華に近いですね。中華っぽい。中華っぽいですね。でも油使ってないし、ヘルシーなんですよ。
この炒めたキュウリがめちゃくちゃ美味しくなると。天才。炒めてもみずみずしさが抜けませんね、福島県産のキュウリだと。もうどちらかというと火の通ったキュウリの味わいになってるんで。ここでちょっと僕は2段階でやりたいんで、さらにフレッシュなキュウリを投入。
おお、もう料理やね、ここまでいくとね。こっからです。これだけでも美味しいんですよ。これだけでご飯いけます。なんですけど、ここに卵を割っていきます。これで栄養バランス完璧です。ほら、これ3人前作ってるんであれなんですけども、この時も火止めちゃっていいですね。1回止めます。こんな感じ。
火つけて、これね、なんと油使ってないんですよね。大体キュウリとかってごま油と合わせたりするんですけども、キュウリ自体の香りを感じていただきたいんで、ごま油も今日は使いません。ちょっと下を焼くために、このままいくんですよ。
この火が通ったキュウリと通ってないキュウリのコントラストがすごく美味しい。見たことないだろ、こんな料理。うまいから。見た目もいい。見た目いいでしょ。可愛い。そう、可愛いでしょ。可愛いのよ。私、40になりますが、可愛いのもいけます。可愛い料理も。
ちょっと下が火通ってきたら、少し蒸す。ああ、これと「福、笑い」を合わせたらめちゃくちゃうまいよ、本当に。そんだけ飲むと相当うまいんだ。俺、超好き。動画とかではちょこちょこ言ってんだけど、日本酒が一番好きだから。言ってます。そうそう。
ただ、日本酒が好きすぎて普段飲まない。飲んでると止まんないから。タガが外れちゃう。タガが外れちゃう。俺だって旅行行くと必ず飲むでしょ、地酒。ああ。「地酒ありません?」って。
卵白がちょっと固まっていくのですわ。可愛い。可愛いよ。可愛い。この感じが、キューリーストみたいな。え。つまみ出して。みんなは……。わからん。おじさん何もわかんないです。
キュースト知らないですか? 知らない。え? モーニング娘。しかわかんないです。なんかアイドルっていうのはわかるけど。一番可愛いやつ。あ、アイ……。
これ黒胡椒ね。ニンニクと胡椒と鶏がらで味付けるのは中華の手法です。このまま全然半熟の状態で食べてもいいし、もっともっと火を入れてもいいんですが、もうちょい蓋して蒸しましょうか。これすげえうまいよ。トマトもご飯に合うから、これだけで食卓が完成してしまうっていうですね。
見てください。これいい。これですよ、皆さん。これがビジュがいいでしょう。これさ、YouTubeのテクニックなんだけどさ。見て。卵白って、こうやったら膜剥がれるのよ。
この上の卵白っていうのは、卵白の膜が固まって白く見えてるだけだから、これ剥がしてあげると、ずっと黄色いのが見えたまま。まあまあいいですか? 可愛い。すごいでしょ? 可愛いでしょ? そうそう。今日、可愛いがテーマだから、サムネ映えするでしょ?
ちょっと剥がしたところは黒胡椒がなくなっちゃうから、少し足してあげて。ほらほら、これめっちゃサムネ映えするじゃん。
まず、さっき冷やしたトマトね。トマトちょっと盛り付けましょうか。トマトのごま和えを。ほら、この漬け汁がごまとかつおでまとまってるのわかるかな? 絡むんだよね。これが非常にご飯にも合うし、お酒にも合います。
あと刻んだ大葉とかやってもいいけど、材料増えちゃうからこれでいいでしょう。これでトマトのごま和えの完成。そしたら今度は「福、笑い」を盛りましょう。
よいしょ。炊きたてですからね、これ。こんな感じでご飯をよそいます。こんな感じで。余ったご飯はスタッフで美味しくいただきます。
この最高に美味しそうなキュウリ。こうですよ。美味しそうでしょ? これをご飯に。うい。これ、そう。これキュウリ。うい。この足りない部分にキュウリをね。
香りを嗅いでほしいのよ。キュウリの爽やかさ、めっちゃ香るでしょ。炒めたキュウリでご飯を食べるっていう喜びを、日本人は知らないのよ。こんなうまいキュウリがあるのに。しかも卵美味しそうだね。
これが白い膜がかかっちゃうと、美味しくなさそうに見えるね。そう、これ料理系YouTuberテクニック。なるほど。そうそう。
これお塩すごく合うんで、ちょっと柔らかめの味付けしてます。お塩をちょっと、これ「瀬戸のほんじお」っていうんですけど、粗塩をパラパラパラってやると、粗塩だと塩分のコントラストが楽しめるんだよね。味にばらつきが出て、飽きない。
ない方は普通の塩で大丈夫です。岩塩とかでもいいよ。こちらで僕が一番美味しいと思う、福島県産のキュウリを使った最高のキュウリそぼろ丼、完成。乾杯。
はい。飲みたかった。うま。めっちゃうまい。わかるわ。確かに甘いけどすっきりしてる。これのプロモーションじゃねえかって疑われる。
トマトね。ほ。トマト嫌い、知ってるけど。いただきます。じゃあ、いただきます。めちゃめちゃうまい。めちゃめちゃうまい。うまい。本当かよ。
これ、ちなみにトマトが苦手なのは、ぐじゅぐじゅがちょっと苦手な。なるほどね。でもこれ新鮮だから、フレッシュでパキッとしてるから。全然俺でも食べれる。ごまとかつおいいね。めっちゃ合う。あとトマトがうめえ、まず。
俺、ちょっとトマト苦手キャラ、福島県のおかげで卒業するか。うまい、これ。これ切って和えただけでしょ。和えただけ。めっちゃいいね。俺にしては珍しく、旨味調味料使ってない。あ、そっか。うまい。
本来のこのね、キュウリ。キュウリご飯。可愛いだけじゃないですか? 可愛いだけじゃダメですか? 言わすな。じゃあ、いただきます。
うめえ。うまい。キュウリうまい。ちょっと待って、キュウリと飯合うんだ。2回に分けて正解だね。2回に分けて正解だね。食感のアクセントめっちゃいいね。パキッとしたキュウリと味の染みたキュウリが2段階でくる。
キュウリとご飯、定番になるぞ、これ。こんな簡単に作ったレシピと思えない。あとどこにもない。食ったことないね。食べたことない。こない、こない。ちょっとガパオっぽいんだよね。ああ、それだ、それだ。それだ。そう。考えて。なんかガパオの感じが出て。
どうぞ、どうぞ。いただきます。食べて。結構傑作だと思う、俺。うま。めちゃうま。うま。うまくない? これ。めっちゃうまい。キュウリいいな。その食感の違いが面白いですね。
今が美味しい福島県産のキュウリで作ってもらいたいね、これ。スーパーとか行ったら産地とか書いてるもんね。書いてる。こういう料理って無理やりキュウリを食べてるようなイメージになりがちなんだけど、マジでキュウリじゃなきゃダメ、これ。そうね。キュウリじゃなきゃダメ。これ他の野菜じゃダメだね。
これなら普段あんま料理しない俺でも作れちゃうかなっていうぐらいの難易度だし。今日いい回だわ。
ということで皆さん、キュウリは生も美味しいんですが、火を通すことによってまた新たな可能性が出て、日々の食卓にちゃんと取り入れられる最高のお野菜でございます。そして福島県産のトマトね、ごま和えにすることによって旨味がびっちり決まって、お酒もご飯もいけるお供になりますんで。
ぜひ、買える方は福島県産のお米「福、笑い」、こちらでぜひ福島県の夏野菜でいただければと思います。ということで、福島県、ごちそうさまでした。
ごちそうさまでした。食べ尽くしました。
あ。
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