アヲハタの「塗るテリーヌ」4種をリュウジが食べ比べ、チキンレバーでバインミーを作る
料理研究家リュウジのバズレシピSNSで話題になっていた瓶入りの「塗るテリーヌ」を、料理研究家のリュウジがスタッフと試食した回である。動画の前半は4種類を順に食べて評価し、後半はリュウジがもともと好きだというチキンレバーのテリーヌを使ってベトナムのサンドイッチ、バインミーを作る。リュウジの評価軸は、日本人に食べやすいかどうかと、ペースト状の料理として作りがどれだけ丁寧かの2点だった。
「塗るテリーヌ」とは何か
冒頭でリュウジは、テリーヌがどういう料理かを説明する。肉をミキシングしてゼラチンで固めるもの、アスパラガスなどの野菜をきれいに並べてゼリーで固めるものがあり、フレンチのコースで最初に出てくる料理だという。リュウジは昔ホテルで働いていた経験から、前菜はたいていテリーヌだったと振り返る。
今回の商品はジャムメーカーのアヲハタが出しているもので、価格は1個350円ほどだという。種類は「広島県産牡蠣」「国産ビーフ」「国産チキンレバー」「鳥取県産紅ズワイガニ」の4つである。リュウジによると、一般の売り場で普通に見かけるのはこのうち2種類だけで、残り2種類は比較的高級な店に置かれているらしい。公式アカウントの投稿がバズったことで入手が難しくなり、リュウジが「食べたい」と言ってスタッフに探してもらい、最終的にはスタッフが車を出して買ってきたという経緯がある。中でもカニは見つけるのに苦労したそうだ。
原材料表示を見たリュウジは、素材と野菜をミキシングしてまとめたような、ナチュラル寄りのペーストではないかと予想していた。スタッフはアヲハタと聞くとジャムやアンチョビのイメージがあると話していた。
国産ビーフ:「動物性のジャム」
最初に開けたのは国産ビーフである。蓋が硬かったので、リュウジは瓶の口を叩いて蓋を変形させ、開けやすくする方法を実演した。中身は思った以上に柔らかく、リュウジは「こんなの見たことない」と驚いている。見た目はジャムに近く、ジャムメーカーだからジャムの感覚で作っているのではないか、というのがリュウジの推測だった。
スタッフはそのまま味見しようとしたが、リュウジは「そのまま食うもんじゃない」と止め、バゲットのように切って焼いたパンに塗って食べることにした。塗った見た目について「美味しそうに見えねえな」と言いながら口に運ぶと、感想は「動物性のジャブ(ジャム)だね」。原材料の筆頭が牛肉で、牛肉の味がしっかりして美味しいと評価した。
一方でリュウジは、日本人はこうしたものに慣れていないだろうとも指摘する。自分は西洋料理をよく食べているので抵抗がないが、慣れない人には不思議な食べ物に映るかもしれないという見方だ。スタッフも見たことがない食べ物だと言いつつ、食べてみると「これは美味しい」と好意的だった。柔らかい食感が平気なら問題ないこと、動物性のものをすりつぶしたような少しざらっとした舌ざわりがあることも話題に上がった。スタッフは「思ったより違和感がない、言い得て妙でお肉のジャム」とまとめている。
ただしリュウジは、ビーフも美味しいが、自分に一番合いそうな「本命」は次のチキンレバーだと予告していた。
国産チキンレバー:自作のレバーペーストと同じ設計
チキンレバーはビーフより少し硬めで、見た目はレバーペーストそのものだった。原材料は鶏レバーと玉ねぎなどで、リュウジは「俺が作るようなレバーペーストと同じ」だと言う。ゼラチンで固めていない点を面白がり、素材そのものの硬さでまとまっている滑らかさに注目していた。
香りについては、レバーの臭みはあまりないとリュウジもスタッフも話している。リュウジはレバーペーストが好きで、自分でもよく作るし、店でも必ず頼むという。その立場から、一般的なレシピではバターを入れることが多いが、この商品にはバターが入っておらず、ナチュラル寄りのチキンレバーペーストだと分析した。旨味が強く油が少ないため、とてもさっぱりしているという評価である。
レバーがそれほど得意ではないスタッフは、ビーフの方が美味しいと感じたようだ。それでも食べてみて「ちゃんとレバー」で、レバー好きにはたまらない味だろうと話している。リュウジはこうした商品が常温の瓶詰めで売られていること自体に「感動を覚えるレベル」だと述べ、商品としての完成度はビーフより高いとして、ビーフを上回る「A+」をつけた。
鳥取県産紅ズワイガニ:最も「フレンチの味」
残る2種類について、スタッフは「ちょっと気合が入っている感じがする」と話していた。紅ズワイガニは、基本的にカニと野菜で作られており、4種類の中で一番硬そうに見えた。リュウジはこれもゼリー寄せではないと指摘し、塗る感覚はクリームに近いと言う。
食べたリュウジの第一声は「うまい」で、カニの身の味がして、4種類の中で一番フレンチの味がすると評価した。スタッフが「カニが再現されている」と言うと、リュウジは「再現じゃなくてカニなんだ」と返している。スタッフは「食べやすいカニ」と表現し、鶏レバーより正直こちらの方が食べやすいかもしれない、今までで一番うまいと話した。
リュウジは、出汁のような味が濃く、味付けがしっかりしていると分析する。卵黄やソテーした玉ねぎを使っており、とても丁寧に作られていると評価し、アヲハタの技術を繰り返し称えた。日本人向けに食べやすく仕上げている点も強調している。評価は4種類の中で最も高く、「これが一番うまい」「もう完成されている」とした。少しビスクっぽいので、パスタに絡めたり、牛乳で伸ばしてソースにしたりしても美味しいだろうと、使い道まで提案している。食通の人にも面白い商品で、買う価値があるというのがリュウジの結論だった。
広島県産牡蠣:控えめな牡蠣感と、原材料表示の読み方
最後の牡蠣は、野菜として玉ねぎとほうれん草が使われ、味付けもされている。色が黄色いことにスタッフが首をかしげると、リュウジは牡蠣の黒い部分などもあるためだと説明した。
味については、食べやすく、上等なフレンチを食べているようだという感想が出た。一方で、牡蠣を期待して食べると牡蠣感は意外と強くない、という声もあった。リュウジは牡蠣ではあるが、いわゆる牡蠣らしい主張は強くないと受け止めつつ、何より味付けがとても良いと評価する。ペースト状の料理をよく食べる自分だからこそクオリティの高さが分かるとしたうえで、350円で味わえる「体験」として一度食べてみるべきだと勧めた。
牡蠣が苦手なスタッフは、食べやすくはなっているが「でも牡蠣ですね」と感じ、苦手な自分が「うわ」と思うくらいだから牡蠣の味はしっかり来ているのではないかと話した。貝類が苦手でなければ食べていいと思う、とも付け加えている。
ここでリュウジは視聴者向けに原材料表示の読み方を説明した。原材料は配合量の多いものから順に記載される。この牡蠣のテリーヌは原材料の先頭が牡蠣で、主役の具材が先頭に来ることはあまりないため、「真面目な商品」だというのがリュウジの見立てである。商品開発をとても頑張っているのだろうと述べ、評価は「A+」とした。4種類を通して一番美味しかったのはカニで、皮肉にもそれが一番売っておらず、探すのに最も苦労したものだった。
なぜバインミーにチキンレバーなのか
後半では、チキンレバーのテリーヌを使ってバインミーを作る。スタッフが「硬いサンドイッチ、ハード系のパンでやるもの」と答えるとリュウジは「間違ってはない」と応じ、どこの料理かという問いでは「タイ」と「ベトナム」が挙がった。正解はベトナムである。
リュウジの説明では、ベトナムはフランスの植民地だった歴史があり、アジアの良さを持ちながらフランスの食文化も入っている。バインミーには色々な作り方があるが、リュウジがこれまで食べてきたものにはレバーペーストが入っていたという。そのレバーペーストを自作するのはとても面倒なので、この商品を買えば手軽に作れる、というのが今回の企画の狙いだ。リュウジは以前にバインミーのレシピを作ったことがあり、それをこの商品で再現したいと話した。
材料選び:柔らかいバタールと、意外に辛かった赤玉ねぎ
パンはフランスパンだが、硬くてガリガリしたものではなく、柔らかいバタールを使う。リュウジは最初「日本人は硬いフランスパンがあまり好きじゃない」と言いかけ、「ごめん、俺が好きじゃない」と言い直している。使ったのはトップバリュのバタールで、柔らかくて美味しいという。
玉ねぎはアーリーレッドを使う。普通の玉ねぎとの違いを聞かれたスタッフは「辛みがない」と答え、リュウジも正解だとして、アーリーレッドは水にさらさなくても辛くないと説明していた。ところが実際に切って食べると、これが強烈に辛かった。リュウジは目を閉じるほどで、「さらさないと食えねえ」と水にさらすことにした。個体差があるため「こういうこともある」とし、これなら普通の玉ねぎでもいいと話している。普通の玉ねぎを使う場合は水にさらすこと、辛み成分は水溶性なので浸けておくと抜けることも説明した。分量はフランスパン1本に対して50gほどで、実際には3分ほどさらすと辛みはすぐ抜け、軽く絞って水気を切っていた。
にんじんは50gほどを千切りにする。細いほど良いが、包丁で細く切るのは難しいので、しりしり器を使うのがおすすめだという。
豚肉の焼き方とナマスの味付け
肉には豚ロースのステーキ用を使った。リュウジによると、本来のバインミーではオーブンで焼いたローストポークのようなものが挟まれることが多いが、家庭ならフライパンで焼けば十分だという。塩胡椒をして両面を焼く。形の良い肉なので筋切りはあまり必要なく、どうせスライスするのでさほど意味がないとも話した。焼き上がりは中が少しピンク色で、これが一番柔らかい焼き方だという。肉はたっぷりある方が美味しいので、この量なら2枚焼いてもいいと言い、実際に途中で足りないと感じてもう1枚追加で焼いていた。
野菜はナマスにする。アーリーレッドとにんじんを合わせ、リュウジが愛用するティパロスのナンプラーを小さじ1と1/2、穀物酢を同量程度、おろしにんにくを3gほど加える。砂糖は最初小さじ1/2ほど入れたが、味見をしてもう少し必要だとして、小さじ2/3まで増やした。このナマスが味の要になり、ナンプラーがないとバインミーにならないので、持っていない人は「絶対買ってください」と強調していた。
組み立て:バター、レバーペースト、ナマス、ポーク
バタールは半分に切り、焼く前の段階で切れ目を入れておく。サンドイッチなので、あまり硬いと食べにくいという。焼き加減は、そこまでカリカリにしなくていいとのことだった。
焼いたパンの断面には、まずレンジで溶かしたバターを塗る。バターは絶対に入れた方がいいとリュウジは言う。スタッフにレモンは要らないのかと聞かれても、要らないと答えている。その上にチキンレバーのテリーヌを大さじ1と1/2ほど、しっかり塗る。リュウジはこれを「味の決め手」と呼び、レバーペーストを塗るのがこのパンの良いところだと説明した。自作したい人のために、自分のレバーペーストのレシピもあると添えている。
続いてナマス、スライスしたポークを挟み、パクチーをちぎってのせる。リュウジ自身はパクチーがあまり得意ではなかったが、最近ようやく平気になってきたそうで、好きな人はいくらでものせていいという。最後にナンプラーを軽くかければ完成である。2つ目を作る際には、肉を下にした方が見た目がきれいだと盛り付けを調整していた。仕上げのナンプラーは味の濃さを調整するためのもので、かけてもかけなくてもいい。旨味調味料は使っていないことも明言している。
スタッフが「肉と野菜を挟んだだけ」と言うと、リュウジは一番忘れてはいけないのがレバーペーストだと念を押し、これで家がベトナム料理屋になると話した。リュウジは自由な料理、形式にとらわれない料理がしたいとも語っている。
実食:レバーペーストが全体をまとめる
食べたスタッフはナマスの味付けが好きだと言い、リュウジも「バインミーうま」と満足そうだった。リュウジは、なぜレバーペーストを入れるのかと思う人もいるだろうが、全体を調和させてくれるのがレバーペーストなのだと説明する。レバーペーストがないとダメだとも言い切った。いつもバインミーを作るときはレバーペーストだけが面倒だったが、アヲハタのものを買えば本格的になる、というのがこの企画の結論である。味付けは自分好みで塩気が強いが、これくらいがいいとも話していた。
スタッフから具材は豚が多いのかと聞かれると、リュウジは豚が多いが鶏でも美味しいと答えた。ただし薄切り肉を炒めるのではなく、塊のまま焼いてから薄く切って挟む方が美味しく、少し厚みのある肉の方が食べ応えがあるという。肉の味付けは塩胡椒程度で十分で、味はナマスと後がけのナンプラーで整えられる。塩分が気になる人は、ナンプラーを好みの量だけかければいいとした。
食べ進めながらリュウジは、半分にしようと思っていたが全部食べられると言い、パンについても柔らかめのバタールが良く、硬いとボリュームがあるぶん食べ疲れるかもしれないと振り返る。パクチーは意外となくてもいいもので、重要なのはナマスとレバーペースト、そして何かしらの肉だ、というのが最終的な整理だった。
再生数より「やりたいこと」
締めくくりにリュウジは、この動画は「絶対伸びない」と言い、最近は再生数が伸びることよりやりたいことをやりたいのだと話した。料理研究家になって10年目で、後を任せられる弟子を育てたいとも語り、「もこ」に頑張ってもらうと言及する。もう一人の「えびす」については「ちょっとダメだった」とし、見ていたら連絡を返すよう呼びかけている。
最後にリュウジは、塗るテリーヌは普段使いできる商品だとして視聴者に試すよう勧め、今回の紹介はPRではなく自分で勝手にやっているものだと明言して動画を終えた。
ということで今日は、俺がめちゃめちゃ気になるもん買ってきました。SNSでめっちゃバズってた、この塗るテリーヌですね。アヲハタ知ってました?
いや、なんかXでちょっと流れてきたけど、あんまり具体的によく分かってないですね。テリーヌってさ、そもそも何ですか?
なんかお肉をちょっとミキシングして、ゼラチンで固めるみたいな感じのもあるし、アスパラガスとかお野菜とか、綺麗に縦に切ってゼリーで固めるやつ。フレンチで最初に出てくるやつ。分かる?
そうそう。俺も昔ホテルで働いてたからさ、大体前菜ってのはテリーヌなんだよね。こいつが大体1個350円ぐらいで売ってて、すごい美味しいらしいんで、ちょっと食べてみたいよと。
種類は4つあります。まず広島県産牡蠣、国産ビーフ、国産チキンレバー、鳥取県産紅ズワイガニ。この4つなんだけど、普通に売ってんのはこの2つだけで。この2つは、割と成城石井とか高級なところにあるみたいな。
じゃあやってみますか。アヲハタはね、アンチョビのイメージだな。あとジャムとかね。今回はこれ塗るテリーヌなんで、ちょっとパンにつけて食べたいなと。ペースト状なんだよね。原材料見ると、牡蠣と野菜をガーッとミキシングして固めたっていうような感じね。結構ナチュラルなペーストなのかもしんない。
それがめっちゃ美味しいとか言われてたんですっけ?
いや、なんかそういうのがあるってのをアヲハタの公式がやったら、結構バズって。
公式でバズってんのすごいな。なんか入手大変でしたもんね。
大変だった。俺がもう食べたいって言って、みんなに探してもらった。し明きさんが最終的に車で。しきが橋まで行って買ってました。車出して。しきありがとう。買ってきてくれてるからね。
パンにつける前に、ちょっとだけ一口ずつ食べます。まずテイスティングっていうか。じゃあまず国産からいきますか。
はい。ビーフのテリーヌって何だろうね。それが正直一番美味しそう。
硬い。なんか叩けば開くんじゃないっけ? 俺がいつもやってる魔法ね。これね、瓶の口をこうやって叩くと開くんだよ。ほら。
さすが。皆さんやってください。この蓋が変形して開きやすくなるので。結構柔らけえな。
こういうもんなんですか、普通?
こんなの見たことないよ。
へえ、なんかジャムみたい。
アヲハタ、ジャムメーカーだから、ジャムの感覚で作ってはいるんじゃないかなとは思いますけど。
香りとかどうです、ビーフ?
全然ビーフ。全然ビーフ。はい、じゃあパンが焼けましたんで。いや、これね、そのまま食うもんじゃないよ。
そうなんですね。テイスティングさせようとして。
切って、バゲットみたいにして。塗るテリーヌを、こいつね。こいつをパンに塗って。
へえ。美味しそうに見えねえな、あんまり。美味しいのか? いや、分かんない。よし、いきますね。ああ、味。
動物性のジャムだね。ちゃんとこれね、原材料見ると牛肉が一番使われてんだよ。だからかなり牛肉。美味しい。
でも美味しいんですね。
美味しい、美味しい。ただ日本人ってこういうの慣れないから。俺は西洋料理とか結構食べてるからあれだけど。
確かに私も見たことないから、不思議。
まえ子が食って大丈夫やったら大丈夫なんだわ。分かんないけど。はい、いこう。ごめんなさい。
いただきます。これは美味しい。美味しい。
良かった。この柔らかい食感が大丈夫であれば、全然平気かなっていう。
なんか砂っぽい、何だろう。動物性のあれをすりつぶしたような感じだよね。美味しい。
じゃあ一応評価しますか。では、アヲハタ国産ビーフでございます。思ったより違和感ない。だから言い得て妙なのは、お肉のジャムって感じですね。ビーフの感じ全然あるし。でもおそらくなんだけど、ビーフ以外の方がうまい。
ええ。多分俺的に合うのが、もうこれ本命、国産チキンレバー。なんか違うね、若干ね。固まってる。若干こっちの方が硬いね。レバーっぽい。レバーペーストだね、これね。
原材料に鶏レバー、玉ねぎ。これうまい。原材料が、普通の俺が作るようなレバーペーストと同じだから。こいつをこうやって塗っていきます。ゼラチンで固めてないのが非常に面白いですね。
なんかめっちゃ柔らかいですね。滑らかという。
滑らか。本当に素材の硬さですね。レバーみ、あんましないな。
香りは。そうなんだ。
すごい。ちゃんとレバーペーストになってる。俺ね、レバーペースト好きで、自分で作るの結構。
好きですよね。いつもどこ行っても頼みますよね。
このレバーペーストは美味しいです。俺とかだとバターとか入れるんだけど、バターとか入ってない。ナチュラル寄りのチキンレバーペースト。旨味がすごく強くて、油が少ないって感じだから、すごくさっぱりしてる。
私、レバーはあんまり。レバーというかね、ビーフテリーヌより美味しい。どうですかね? 食べてみます。匂いないよ。なるほど。ちゃんとレバーですね。
違う。いや、これ多分レバー好きな人めっちゃ好きな味だと思います。
好きだよ、これ。しっかりレバーだから。俺はこういう商品が常温で瓶詰めで売ってるっていうことに、感動を覚えるレベルだね。
アヲハタ国産ペースト、評価Aプラスです。
より高い。
こっちの方が商品としてのクオリティが高い。
いいですね。はい、問題の2つだよね。こっちはちょっと気合い入ってる感じがしますね。紅ズワイいきますか?
基本的にでもカニと野菜だね、これね。一番硬い。硬そうだね、これね。これゼリー寄せじゃないんだよ、これね。
普通にクリーム、カニを塗るって感じですね。フレンチなの、これね。
確かに。紅ズワイいただきます。うわ、これうまそう。
嘘。うまい。マジでカニ。カニの何ですかね?
身だね。
身なんだ。へえ。一番フレンチの味がする。じゃあかなりカニが再現されてるというか、しっかり味がする。
カニが再現とかじゃないさ、カニ。
カニなんだ。
味がカニ。食べて。
いただきます。カニだ。食べやすいカニ。
いや、だから美味しくない? 美味しくはないか。
美味しいと思う。鶏レバーのやつよりも、正直こっちが食べやすいかも。
一番うまい、今までで。紅ズワイガニ。この商品は買う価値あると思う。結構食が好きな人も面白いと思う、これ。
めっちゃ食べやすいね。アヲハタの技術がすごい。食べやすい。めちゃくちゃ日本人向けにやってる。出汁の味が濃いね。
そう、味付けがしっかりしてる。卵黄とか、あとソテーオニオンとかやってるんだけど、めっちゃ丁寧に作ってるから。アヲハタね、やっぱすごい。技術がすごい。
鳥取県産紅ズワイガニテリーヌです。
ついに入れた。これが一番うまい。
もうなんか完成されてる。いろいろ使えると思うんだ。パスタに絡めてもいいし、いい、良かったりするし。ちょっとビスクっぽいんだよね、これね。パスタ、牛乳とかで伸ばして、めっちゃうまいと思います。はい、じゃあ最後、広島県産牡蠣。
こんな感じですね。牡蠣のジャム的なやつ。野菜は玉ねぎとほうれん草。あと安が入ってますね。
なるほど、味付けされてるんだ。高そうです。
こいつをこんな感じでパンに。なんで黄色いんだろう、これ?
いや、牡蠣ってこの色じゃん。牡蠣の黒い部分とかもあるからね。
黒い部分。あれ、でも香りあんま牡蠣じゃねえな。食べやすいか。
うまい。ただ、いいですか、一つ言って。牡蠣じゃない。
何ですか、それ? じゃああんまり牡蠣を期待して食べると、案外あんまり牡蠣ないな。
いや、牡蠣なんだけど。
牡蠣なんだ、ちゃんと。
すごい食べやすいね。めちゃめちゃ上等なフレンチを食べてるような感じですよね。牡蠣牡蠣してるのはないね。
牡蠣牡蠣。でもやっぱ総じて言えるのは、味付けがめちゃくちゃいい。食べ慣れてない人はどうなんだろうね。俺はこういうペースト状にした料理とかすっごくよく食べるから、その中でもクオリティが高いの分かるんだけど。350円で買える、味もそうなんだけど、体験。
体験。こういうの体験した方がいいと思う。食べて。
いただきます。牡蠣ですけど。
悪くないでしょ。いろいろ味付けされてるから、バーン、牡蠣ではない。
食べやすい牡蠣にはなってる気がします。
めちゃめちゃ食べやすいと思うし。
でも牡蠣ですね。貝類が苦手じゃなければ食べていいんじゃないかなっていう。でも味付けはすごい美味しいと思います。私がうわって思うってことは、結構牡蠣が来てるんじゃないですか。
だって原材料で一番多いのが牡蠣です。皆さん、どういう作り方とか知りたい人は、市販の商品の原材料名っていうのを見るんですよ。原材料っていうのは、配合が多いものから記載がされてるんですね。これは原材料が一番最初、牡蠣でしょ。
あんまりね、先頭に具が来ることってそんな。
そうそう。だから真面目な商品よ。
商品開発すごい頑張ってらっしゃるのかな。
すごい頑張ってる。アヲハタの技術すごい。広島県産牡蠣、評価Aプラス。ということで、一番美味しかったのはカニ。
カニが一番売ってないんだけどね。すっげえ探したもん。今回はテリーヌがあるわけじゃないですか。俺はチキンレバーのペーストがすごく好きで、こいつ使ったアレンジをちょっとやりたい。バインミーやります。
おお。バインミー、硬いサンドイッチ、ハード系。
間違ってはない。間違ってないですね。ハード系のパンでやるやつ。バインミーっていうの、どこの料理か知ってますか?
タイ。
ベトナムです。
惜しい。
違う違う。ベトナムとタイ全然違うから。ベトナムってすごい国で、フランスの植民地だったんですよ。だからベトナムはアジアの良さもありつつも、フレンチの食文化が入ってんのよ。
そのバインミーっていうのはいろんな作り方あるんだけど、俺が食べてきたバインミーってレバーペーストが入るんだよね。レバーペーストって作るのめちゃくちゃ面倒だから、こいつ買ってバインミー作ったらすっごい楽なの。俺はバインミーのレシピが昔作ったのがあって、それをちょっと食べたいなと。
ほう。とりあえず用意するのはフランスパンなんだけど、日本人は硬いフランスパンあんま好きじゃないから。
そうなんですね。
ガリガリのあんま好きじゃない人。ごめん、俺が好きじゃない。
そうだ、日本人で統一される。
柔らかい、このバタール。トップバリュのバタール美味しいんで。トップバリュのバタール。あとアーリーレッド。水し物を買ってる。普通の玉ねぎでもいいんだけど、アーリーレッドって普通の玉ねぎと味どう違うと思う?
なんか辛みがないんじゃないですっけ?
正解。よく知ってるね。
知ってますよ。
これ水さらさなくても辛くないのよ、アーリーレッドって。最近はスーパーどこでも売ってる。あとパクチーね。あと豚肉。別に薄切りでもいいんだけど、今回ちょっとステーキがあったんで。あとにんじんがあればいいかなって感じですね。
レバーペーストだけすっごい難しいんで、作るのが。このアヲハタのレバーペーストがあるといいですね。じゃあちょっと作りましょうか。
はい。まず赤玉ねぎね。なかったら普通の玉ねぎでもいいですよ。普通の玉ねぎの場合は、水にさらしてくださいね。ベトナム料理って結構高度なんだよね。フレンチの要素が入ってるから。美味しいのよ、すごくベトナム料理って。
辛っ。
嘘。辛い。今なんか食べてましたよね。辛いんだ。辛くないのが特徴じゃない?
いやいや、個体差があるね。やっぱり。やばい、目しみる。
マジか。辛い。ちょっと水にさらしましょうか。これだったら普通の玉ねぎでもいい。辛い。出てきた。
こういうこともあるってことだね。フランスパン1個に対して、玉ねぎ50gぐらいかな。そんなにいっぱいなくても。ちょっと辛いんで水にさらします。本当にマジか。さらさないと食えねえ、これ。
へえ。じゃあ絶対私ダメだ。
個体差があるからね。これで置いとく。この辛み成分っていうのは水溶性なんで、つけとくといいです。
にんじん、できれば千切り。うちはしりしり器があるんだよね。大体これで50、60gぐらいかな。50gぐらいでいいね。細ければ細い。これぐらい細く切るのってなかなか難しいから、こういうしりしり器を使った方がいいかなっていうふうに思います。
はい。豚肉なんだけど、これ普通に焼く。本当は、なんか低温調理したローストポークを挟むんだけど。こういうお肉なんだけども、大体オーブンで焼かれたポークが出るんだけど、フライパンとかでいいです。俺、海外の料理の方が得意だからね。
海外の料理ですね。
そうそう。だから世界一周したから、俺。昔、若い頃。
はい。裏表。両方でいきます。気になるんだったら筋切ってもいいんだけど、これ結構形のいい肉だから、あんまり筋切りしなくても全然平気。スライスしちゃうんで、あんま意味ないと思う。これ普通にソテーで、ポークソテー作っていきます。
玉ねぎもういいや。
もう本当、3分ぐらいでいい。
そうそう。辛みがすぐ抜ける。ちょっとキュッと絞ってあげると水気が飛ぶんで。こんな感じね。こいつをにんじんと混ぜます。この野菜たちに味付けをするのね。
味付けはナンプラー、ティパロス。俺がめちゃくちゃ好きなナンプラー、小さじ1半ぐらい。お砂糖が小さじ半分ぐらい。普通の穀物酢でいいです。ナンプラーと同じ分量ぐらい入れちゃっていいかな。小さじ1半ぐらいで。おろしにんにくを少し入れるといい。
グラムで言うとどれぐらいかな。3gぐらいのおろしにんにくが入るといいですね。和えますよ。こいつが味の要になってくる。なますを作るんだよね。ちょっと味見。うまい。
豚がいい感じに焼けました。そしたらもうほぼ完成だね。でももうちょい砂糖入った方がいいかもしれない。小さじ2/3ぐらいの砂糖を入れて、ちょっとなじませます。こいつがバインミーになるから、ナンプラーない人は絶対買ってください。ナンプラーないとバインミーにならない。
今日はこのバタールね。サンドイッチだから、あんまり硬いと食べにくい。ちょっと見た目があれだから、こっち切るね。これ普通にバゲットとして食べてください。半分にして、今の段階で切り目入れた方がいい。こんな感じ。バインミーだから。こんな感じで入れてください。
じゃあこいつ焼く。普通にサクッとなるまで焼く感じですね。ポークは全然普通にスライスするだけでいいから。ほら、焼き加減完璧でしょ。こういう少しピンク色なのが、一番柔らかいポークの焼き方です。
お肉は結構たっぷりあった方が美味しいから、この量を作るんだったら2枚ぐらい焼いてもいいね。なるべく薄めに切ります。これ、ちょっと足んなかったんで、もう1枚焼きます。こっち焼いちゃいます。俺はもうマジでこういう自由な料理がしたい。
形式にとらわれず。
形式にとらわれたくない、俺は。楽しいもん、超、俺。レバーペーストも俺一応レバーペーストのレシピあるから、そっち使ってもらってもいいです。
フランスパン、カリッと焼けたら。別にそんなにカリカリにしなくていいから。よし、これバターを使うね。バター絶対入れた方がいい。
レモンとかそういうのいらないんですか?
レモンとかいらない。開くとほら、これふかふかの、焼けたパンね。ここにレンジで溶かしたバター。こいつをパンに塗っていく。これぐらいだったら全部いっちゃっていい。
バター溶かすでしょ。ここでアヲハタのチキンレバー。これをしっかり塗る。レバーペーストを塗るのがこのパンのいいとこだから、大さじ1半とかね。これぐらい。これが味の決め手ね。なます。ほら、ちょっともう。
ぽい。
分かる? ぽくなってきたでしょ。そしてポーク。
ああ、そっち乗せるんだ。
そうそう。こんな感じで乗せて、このパクチーね。これとかもうちぎってかけちゃうんだけど。
結構あんまりパクチー得意じゃないから。ちょっとだったら大丈夫です。最近平気になってきて、ようやく。
これぐらいかな。もう好きなやつは、いくらでも乗せて。お好きな感じで乗せてください。最後にナンプラーを。美味しいナンプラーね。このティパロスのナンプラーがうまいんだよね。軽くかけて。みんな買った方がいいよ。軽くかけて、サンドしたら、これがベトナムの激うまサンドイッチ、バインミーです。
はい。もう肉全部外れるんじゃ。ボディがすごい。
そうそう。ある、あれあるからね。これですよ、皆さん。分量的にはもう1枚やれるから、もう1枚食べたい方は食べていただいて。
なるほど。せっかく作ったんで、分も作ってるんですけど、お肉ね、下に乗せた方が綺麗かも。こうやって。こんな感じ。
なんかちゃんと。こんな感じ、ちょっと綺麗だよね。パクチーを、こんなんが綺麗かなって感じね。ヌクマムは味の濃さの調整だから、どっちでも大丈夫です。旨味調味料は使ってません。こんなんだよね。よし。
そうだ、肉と野菜挟んだだけ。
肉と野菜挟んだだけです。レバーペーストをね。一番忘れちゃいけないもの。忘れちゃいけないものを忘れてしまって。これでもうお家がベトナム料理屋さんになります。
はい。ということで、こちらでアヲハタのレバーペーストを使って作るバインミー、完成です。
じゃあ、えさん、これが僕らの昼食です。
すごい。でもっぽい。
こんなですよ。うまそうでしょ?
美味しそう。綺麗ですね、やっぱ彩りが。
でしょ。じゃあちょっと食べてみますか。いただきます。
じゃあいただきます。
美味しい。バインミーうま。多分みんな食べたことないと思う。レバーペーストないとダメだね。
この酢のやつの味付けがすごい好きです。
うまいですよ、ベトナムなます。なんでレバーペースト入れるのって思うかもしんないけど、全体調和させてくれるんだよね、このレバーペーストはね。ちょっと俺の味付けだから塩気強いけど。
これぐらいがいい。
いつも作る時、レバーペーストだけ面倒くさかったんだよ。
アヲハタの買えばいいんだ。
それでもう本格的になる。
バインミーって、ちなみに入ってる具材って結構豚が多いんですか?
豚が多いね。でも別に鶏でも美味しいと思うし。
そうなんだ。ちょっと分厚いお肉の方が食べ応えがあっていいかも。
鶏でもいいよ。でも薄切りを炒めるんじゃなくて、丸ごと焼いて薄切りにして挟むのが美味しいと思う。やば、これうまいな。
めっちゃ美味しい。半分でやろうかなと思ったんだけど、全然食えちゃうわ。
あとね、フランスパンはこの柔らかめのバタールがいいな。ちょっと硬いと疲れちゃうかも。
うん。そんなボリュームあるから。
トップバリュのバタールは結構柔らかくて美味しいですよ。パクチーはあってもなくてもいいね。
なんか意外とそうかも。
意外と。俺も入れてんだけど、そんなに重要な感じじゃないかな。なますとレバーペーストが重要だね。あと何かしらのお肉。
何かしらのお肉も、じゃあ塩胡椒をちょっとつけて焼くぐらいでいいのか。
あんま味付けしなくていい。なますの味と、あと後がけのナンプラーでいけるから。塩分気にする人はナンプラー後がけ、好みの量で。なますだけでも結構美味しいから。
これは当たりだね。でもこの動画絶対伸びない。最近いいの、なんか伸びるよりやりたいことやりたい。だからリュウジのバズレシピ、これから再生数とか下降線をたどるので。俺がやりたいことしかやらなくなってきてる。
もう俺、料理研究家で10年なのよ。10年目。後に任す弟子とか育てたいもんね。
もこに頑張ってもらって。
もこに頑張ってもらって。ちょっとえびすがダメだったんで。
まあね。えびす、お前見てたら連絡返せ。ちょっと頑張ってやっていって。
ということで今日は、アヲハタの美味しいものを食べさせていただきました。皆さんぜひ試してみてください。普段使いできる商品だと思います。
PRじゃないよ。勝手にやってるからね。
確かに。ごちそうさまでございます。
ごちそうさまです。
あ。
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