『CloverPit』でレモン特化ビルドを組み、10の13571乗の一撃を出して脱出するまで

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概要

『CloverPit』は、狭い独房でスロットを回して借金を返していくゲームだ。返済の期限ごとにノルマが上がり、払えなければ死ぬ。実況者はレモンの出現確率を上げ続けるビルドで序盤を越えた。その後はノルマの急増を「ブリーフケース」と利子モディファイアの組み合わせで乗り切り、死の期限#214まで稼ぎ続けてから脱出した。本記事ではそのプレイの流れと、実況者が各局面で説明した判断をたどる。

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独房の構成とスロットの基本

プレイヤーの前にはスロット付きの机がある。隣には次の返済ノルマを表示するATMがあり、背後には買い物コーナーがある。机の下の引き出しには好きなものを入れておける。開始時には死体の破片らしきものが詰まっていたので、実況者はそれを机の上に並べた。

スロットのシンボルは全7種類で、それぞれに価値と出現確率が決まっている。レモンは価値2コインと安いが揃いやすく、実況者は「安定した収入源」と説明している。

開始時点の所持チケットは2枚で、実況者はこれで買い物が安くなるカードを買った。その効果で、運気を上げるレコードを無料で手に入れている。レコードは7回に1回運気を上げる。最初のラウンドでは最後のスピンで宝箱が大当たりし、コインは10枚から53枚に増えた。ノルマまではあと60枚足りなかったため、ブリーフケースを買って補い、死の期限#1を越えた。早めに入金したので、報酬としてチケット8枚が追加で発行された。

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電話の能力とショップでの買い物

ノルマを達成すると電話がかかってきて、特殊な能力を1つ選べる。実況者はチケットを使って好みの候補が出るまでリロールし、レモンが出やすくなる能力を選んだ。これでレモンの出現確率は約32%になった。

ショップでは、カードの効果で無料になったクッキーをまず買った。クッキーにはショップをリロールする効果があるので、並んだ品をまとめ買いし、さらにコインを払ってもう一度リロールした。1チケットで4チケットに換えられるクーポン券や、7の出る確率を0%にする薬もここで買っている。実況者はカードのおかげで良い買い物ができたと振り返っている。

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レモンの安さという弱点と、ガラクタによる補強

レモンは揃いやすくなったが、1個あたりの価値が低い点は変わらない。実況者は、この段階のビルドではまだ大して稼げないと見ていた。それでも買い集めたガラクタのおかげで、ときどき運気が大きく上がってそれなりの額を稼げた。このラウンドの獲得は93枚で、利子を含めた手持ちは99枚になった。

このコインをリロールに使い、次の品をそろえた。

  • 引き出しを強化する頭蓋骨
  • 運気を上げるトウガラシ
  • デスクの枠を1つ増やす証明書
  • シンボル倍率を上げるペンタグラム
  • チケットを増やすクーポン
  • 黄色いシンボルを何度も発動させる尿
  • 尿の発動回数を増やすボタン

強化後のスピンでは、石の効果で一度だけ運気が大きく上がり、尿の効果で揃ったシンボルの発動回数も増えた。さらに、1スピン内でシンボルが5回以上発動するたびにシンボル倍率が上がり、獲得枚数も伸びていった。

あと2ラウンド以内に118枚が必要だったが、実況者は余裕で達成した。ノルマは今後少しずつ上がっていくので、こちらもシンボル倍率を上げて成長したいと述べている。最初は2枚だったレモンの価値は、倍率の上昇で10枚になった。1ラウンド残っていたが早めに入金し、早期入金ボーナスのチケットを受け取った。

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モディファイアの導入と、早期入金をやめた理由

強化された引き出しからはランダムにチャームが出てくる。実況者はシンボルにモディファイアを付けるチャームを手に入れ、あわせてレモンの写真も買った。写真の効果でレモンの出現確率はさらに上がった。モディファイアによって、シンボルが繰り返し発動したり、発動時にチケットを得たり、入金額の7%を受け取ったりするようになった。

次のノルマは約800枚だったが、すでに稼ぎ切っていた。実況者はこの時点で、早期入金で追加チケットをもらうより期限ぎりぎりまで回すほうがチケットを稼げるようになったと判断している。

電話を取り忘れていたため、ここで3種類のシンボルの確率を半減させる「丼」を選んだ。さらに黄金のレモン、反復モディファイアを増やすカウンター、枠を広げるダンボールハウスを買って、死の期限#4に進んだ。ショップではフルーツバスケットを買ってフルーツ系シンボルの発動回数をさらに増やし、電話ではレモンの出現確率増加を選んだ。この時点でレモンの確率は44%になった。

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ノルマに追いつかれないための成長速度

次のノルマは3000枚だった。発動回数が大きく増えていたので、実況者は当面コインには困らないと見ていた。一方で、ノルマの上がり幅は今後大きくなっていくため、それに追いつかれない速度で成長する必要があるとも指摘している。

当時の成長は、黄金のレモンが発動するたびにレモンの価値が2枚ずつ増える仕組みに頼っていた。実況者は、この増え方では成長がだんだん鈍り、いずれノルマに追いつかれると分析した。そこで、今のうちに得られる稼ぎを将来への備えに回したいと述べている。

結局40,000枚ほど稼いでから入金した。謎の物質で電話の効果を一時的に倍にし、チャームの枠を増やす能力を選んだ。続いて、シンボルが揃う確率を上げるチャームと、レモンの出現確率をさらに上げるチャームを買った。こうしてジャックポットを連発できるビルドが完成し、チケットの枚数にも余裕が出てきた。

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脱出の権利を得るまで

死の期限#6でもレモンの確率を上げる能力を選び、死の期限ごとに所持チケットを増やす植木鉢を手に入れた。#7では電話の効果を強めるメガホンを見つけ、確率を半減させる系統の能力を選んだ。これでレモンの出現確率は約73%になった。

#8では、次のノルマを達成すれば脱出用の鍵がもらえることが示された。実況者はジャックポットを当てて入金し、鍵を手に入れた。ジャックポットの演出について実況者は「何回見ても最高」と言い、ただでさえ刺激の強いスロットにローグライトのビルド要素が加わったら脳が溶けるのも当然だ、という趣旨の感想を述べている。

死の期限#9で脱出する権利を得たが、実況者はここで出るのは名残惜しいとして、満足するまで稼ぎ続けることにした。

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タバコと植木鉢による無限リロール

この段階になると、ショップのリロール代は非常に高額になる。実況者は、タバコを買えば余ったチケットでリロールできると説明した。チケットは植木鉢の効果でほぼ無限に増やせるので、一度タバコがショップに並べば、事実上無限にリロールできる。

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利子による複利と、その限界

死の期限#10の次のノルマは、前回のおよそ5倍だった。実況者の見積もりは次のとおりだ。入金額に応じた利子モディファイアがあるため、獲得枚数は複利で増えていく。死の期限ごとに入金の機会が3回あることを考えると、ノルマの上昇幅が1000倍程度になるまでは、このままスロットを回すだけで間に合うはずだという。

ところが死の期限#15まで進むと、前回のノルマが10の17乗だったのに対し、次は10の22乗だった。上昇幅は100000倍にまで膨らんでいた。

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ブリーフケースを使った無限継続の戦略

実況者によれば、ここから無限に続ける方法はいくつかある。今回はその中から、比較的有名で仕組みが分かりやすい戦略として、ブリーフケースでノルマの3割を得る方法を選んだ。

手順は次のとおりだ。リロールするお金が足りなかったので、取っておいたアビスを壊し、中からタバコを取り出す。タバコが1つあれば無限にリロールできるので、ブリーフケースと次回用のアビスを探す。チケットが無数にあるため、必ず見つけられる。ブリーフケースを買ってコインを得たら、次のアビスを買ってタバコを中に保存し、邪魔にならないよう引き出しにしまっておく。

ブリーフケースで借金の3割を入金できれば、あとは利子モディファイアでこれを10割まで増やせばよい。入金額に対する割合で言えば233%分を稼ぐ必要がある。実況者の計算では、現在の利子は42%なので、モディファイアが6回発動すればノルマに届く。少し入金すれば次の死の期限に進めるので、これでスロットを回し続けられる。

実況者はこの方法の利点として、電話に頼らずに続けられる点を挙げた。これで生き延びながら別の能力を集め、異なるビルドに移っていくのも楽しそうだと話している。

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死の期限#214、そして脱出

その後、死の期限#214に到達した時点で、所持金は10の13457乗になっていた。実況者は満足したとして、最後にスロットを回してから脱出することにした。このころにはレモンの確率はほぼ100%になっていた。それでも実況者は、必ず当たると分かっていてもジャックポットの演出だけは脳を溶かしてくれると語っている。最後のジャックポットの一撃は9.2842E+13571だった。

実況者は独房から脱出し、プレイを終えた。

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実況者の感想

実況者は、死の可能性が常に頭にちらつく中で、小さな世界の中で多くの喜怒哀楽を味わえ、この作品でしか得られない体験ができたと振り返った。楽しかった点として、ジャックポット時の高揚に加え、要素の組み合わせを考えているときや、スケールのオーダーを計算しているときの言い表せない高揚感も挙げている。

さらに、段階的に解放されるチャームの種類や、ゲームの開始条件・クリア条件も豊富で、今回見せたもの以外にも多くの戦略や遊び方がある作品だと述べている。